JPS58180461A - m−ニトロフエニルアルキルエ−テルの製造方法 - Google Patents
m−ニトロフエニルアルキルエ−テルの製造方法Info
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- JPS58180461A JPS58180461A JP57061677A JP6167782A JPS58180461A JP S58180461 A JPS58180461 A JP S58180461A JP 57061677 A JP57061677 A JP 57061677A JP 6167782 A JP6167782 A JP 6167782A JP S58180461 A JPS58180461 A JP S58180461A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、m−二1・pフェニルフルキルエーテルの製
造方法に関し、さらに詳しくは、m−ジニトロベンゼン
と、低級飽和または不飽和脂肪族7ノシコール、芳香族
低級フルキルアルコール脂環族アルコールなどのフルコ
ール類とを反応させろ、m−ニトロフェニルフルキルエ
ーテルの製造方法に(1) 関するものである。
造方法に関し、さらに詳しくは、m−ジニトロベンゼン
と、低級飽和または不飽和脂肪族7ノシコール、芳香族
低級フルキルアルコール脂環族アルコールなどのフルコ
ール類とを反応させろ、m−ニトロフェニルフルキルエ
ーテルの製造方法に(1) 関するものである。
m−ニトロフェニルフルキルエーテルは医薬品及び染料
等の合成中間体として重要な化合物であるが簡単な工業
的製造法がな(、その開発が望まれている。例えばm−
二)pア二ンールを合成する公知の方法としては、二)
pベンゼンをスルボン化して得られるm−ニドpスルポ
ン酸を加水分解して、m−二トpフェノールを合成しこ
れをメタノールと反応させる方法、−1:Tこはm−ジ
ニトロベンゼンを半還元して得られるm−二1・p7ニ
リンから77ゾニウム塩を合成しL@m−二トロフェノ
ールとなし、更にメタノールと反応さセることによりm
−二)口7ニソールを製造する方法などが知られている
。これ等の方法は、前者が硫酸を使用する為、製造装置
が腐食されやす(、その材質の選択及び副生する硫酸塩
の処理の問題がある。一方後者の方法は、ジニトロベン
ゼンの”1元、及びジアゾニウム塩の合成と複雑な合成
方法を経なければならない。さらには、これ等の公知Q
〕改良方法とL−(、J、 Org、 Chem、 4
1.1560(2) (1976) にはへキサメチルホスポル7ミドを溶
媒として用いてm−シニトqヘンゼンとナトリウムメチ
ラートを25−0で16時間反応させろことにより対応
する二l−1−+7ニンールを得る方法や、特開昭54
−6ン030には大環状ポリニーケルの存在下に、ジニ
トロベンゼンとアルカリ金槁フルコーラトを反応させて
、対応するニド−フェニルフルギルエーテルまTこはニ
ドpフェニル7リールエーテルを得る方法が開示されて
いる。
等の合成中間体として重要な化合物であるが簡単な工業
的製造法がな(、その開発が望まれている。例えばm−
二)pア二ンールを合成する公知の方法としては、二)
pベンゼンをスルボン化して得られるm−ニドpスルポ
ン酸を加水分解して、m−二トpフェノールを合成しこ
れをメタノールと反応させる方法、−1:Tこはm−ジ
ニトロベンゼンを半還元して得られるm−二1・p7ニ
リンから77ゾニウム塩を合成しL@m−二トロフェノ
ールとなし、更にメタノールと反応さセることによりm
−二)口7ニソールを製造する方法などが知られている
。これ等の方法は、前者が硫酸を使用する為、製造装置
が腐食されやす(、その材質の選択及び副生する硫酸塩
の処理の問題がある。一方後者の方法は、ジニトロベン
ゼンの”1元、及びジアゾニウム塩の合成と複雑な合成
方法を経なければならない。さらには、これ等の公知Q
〕改良方法とL−(、J、 Org、 Chem、 4
1.1560(2) (1976) にはへキサメチルホスポル7ミドを溶
媒として用いてm−シニトqヘンゼンとナトリウムメチ
ラートを25−0で16時間反応させろことにより対応
する二l−1−+7ニンールを得る方法や、特開昭54
−6ン030には大環状ポリニーケルの存在下に、ジニ
トロベンゼンとアルカリ金槁フルコーラトを反応させて
、対応するニド−フェニルフルギルエーテルまTこはニ
ドpフェニル7リールエーテルを得る方法が開示されて
いる。
然しなから、前者のこの方法は簡単ではあるが長い反応
時間を要し、用いる溶媒が高価で発カン性かあるという
欠点を有し、1几後者の方法も高価なりラウン」−−チ
ルを用いなげればならす回収も困難であり、工業的には
必ずしも有利な方法とは云えない。
時間を要し、用いる溶媒が高価で発カン性かあるという
欠点を有し、1几後者の方法も高価なりラウン」−−チ
ルを用いなげればならす回収も困難であり、工業的には
必ずしも有利な方法とは云えない。
本発明者らは、工業的に有利なm−二)・ρフェニルフ
ル赤ルエーテルの製造法につき釧意検討し1こ結果、ア
ルカリ金属の炭酸塩、又は炭酸水素塩ノ介在下、/二)
pベンゼンとフルコールヨリ直接−fflノ反応により
二l゛qフェニルフルキルエーテルを製造する方法を見
い出すに到っ1こ。
ル赤ルエーテルの製造法につき釧意検討し1こ結果、ア
ルカリ金属の炭酸塩、又は炭酸水素塩ノ介在下、/二)
pベンゼンとフルコールヨリ直接−fflノ反応により
二l゛qフェニルフルキルエーテルを製造する方法を見
い出すに到っ1こ。
即ち、本発明は、アルカリ金属の炭酸塩、又は炭酸水素
塩の存在下に、水及び/ ’f 1こは極性有機溶媒中
で711−ンニ10ベンゼンとアルコール類を100−
0以上の温度で反応させることを特徴とするm−二1・
μンエニルアル・)−ルエーテルの製造方法である。
塩の存在下に、水及び/ ’f 1こは極性有機溶媒中
で711−ンニ10ベンゼンとアルコール類を100−
0以上の温度で反応させることを特徴とするm−二1・
μンエニルアル・)−ルエーテルの製造方法である。
本発明に用いらねるアルカリ金属の炭酸塩または炭酸水
素塩としては、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素リチウム、炭酸水素すl・リウム、炭
酸水素カリウム等の炭酸塩があげられろ。勿論本発明に
使用し得るフルカリ金属の炭酸塩筐1こは炭酸水素塩は
ここにρり示したものに限られるものではなく、これら
の中では特に炭酸ナトリウム、炭酸水素すトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウムか好ましい。
素塩としては、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素リチウム、炭酸水素すl・リウム、炭
酸水素カリウム等の炭酸塩があげられろ。勿論本発明に
使用し得るフルカリ金属の炭酸塩筐1こは炭酸水素塩は
ここにρり示したものに限られるものではなく、これら
の中では特に炭酸ナトリウム、炭酸水素すトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウムか好ましい。
これらのアルカリ金属の炭酸塩牙には炭酸水素塩は、m
−ジニトロベンゼンに対し05、モル此以上好ましくは
10〜10モル比の量を用いる。m−ジニトロベンゼン
とアルコール類の反応においてアルカリ金属の炭l12
塩、炭酸水素塩り)不存在下ではm−二)1.7フエニ
ルフルキルエーテルを合成することは出来ないか、tn
−/二l−G=ベンゼンに対し05モル比以上これらを
加えることによってm−二トロフェニル/ルキルエーテ
ルの合成が出来る。丁fここれもをm−ジニトロベンゼ
ンに対し2て1oモル比以上便用してもよいが、これ以
上用いても効果は殆んど変らずこの範囲で使用するのが
経済的であり効果も十分である。
−ジニトロベンゼンに対し05、モル此以上好ましくは
10〜10モル比の量を用いる。m−ジニトロベンゼン
とアルコール類の反応においてアルカリ金属の炭l12
塩、炭酸水素塩り)不存在下ではm−二)1.7フエニ
ルフルキルエーテルを合成することは出来ないか、tn
−/二l−G=ベンゼンに対し05モル比以上これらを
加えることによってm−二トロフェニル/ルキルエーテ
ルの合成が出来る。丁fここれもをm−ジニトロベンゼ
ンに対し2て1oモル比以上便用してもよいが、これ以
上用いても効果は殆んど変らずこの範囲で使用するのが
経済的であり効果も十分である。
本発明においてm−ジニ)r+ベンゼンに反応させろア
ルコール類としてし1]えばメタノール、エタノール、
n−プルパノール、1so−プルパノール、7リルアル
コール、n−ブタノール、1so−7゛タノール、s
e c−7’タノール、t−ブタノール、n−1ミルア
ルコール、1so−7ミルアルコール、1−/ミルアル
コール、ブチ7y−2−オール−1、プルパルキルアル
コール、6−メチルプテンー1−オール6、などの低級
飽和または不飽和脂肪族アルコールや、ベンジルフルコ
ール、エチルベンゼンアルコールなどの低級フルキル置
換ノ芳香族フルコールや、シクロヘキサノールなどの脂
環族フル(5) コール等を用いることが出来る。勿論本発明に用い得る
フルコールは、ここに例示し1こものに限定されるもの
ではない。またアルコールの量は、m−ノニl−q /
< 7ゼンに対し1モル比以上用いるのが好(ましく、
反応溶媒を兼ねて多量に用いることも出来る。
ルコール類としてし1]えばメタノール、エタノール、
n−プルパノール、1so−プルパノール、7リルアル
コール、n−ブタノール、1so−7゛タノール、s
e c−7’タノール、t−ブタノール、n−1ミルア
ルコール、1so−7ミルアルコール、1−/ミルアル
コール、ブチ7y−2−オール−1、プルパルキルアル
コール、6−メチルプテンー1−オール6、などの低級
飽和または不飽和脂肪族アルコールや、ベンジルフルコ
ール、エチルベンゼンアルコールなどの低級フルキル置
換ノ芳香族フルコールや、シクロヘキサノールなどの脂
環族フル(5) コール等を用いることが出来る。勿論本発明に用い得る
フルコールは、ここに例示し1こものに限定されるもの
ではない。またアルコールの量は、m−ノニl−q /
< 7ゼンに対し1モル比以上用いるのが好(ましく、
反応溶媒を兼ねて多量に用いることも出来る。
本発明の反応に用いられる溶媒としては、水及び/IT
こは極性有機溶媒が用いられ、極性有機溶媒としては1
00℃以上の温度において少(とも炭酸塩、炭酸水素塩
をある程度溶解するものであれば」二(、こIらには[
+lIえばホルムアミド、N −メチルポルム/ミド、
N、N−ジメチルホルム7ミド、N、N−ジエチルホル
ムアミド、7セトアミド、N−メチル7セト7ミド、N
、N−ジメチル7セト7ミド、N−メチルプpピオン7
ミド、N、 N、 N’、 N′−テトラメチル尿素、
2−ビルリドン、N−メチルビ−リドン、ヘギサメチル
ボスボルγミド、1.6−シメチルー2−イミダゾリジ
ノン、などの7ミド類や、ジメチルスルホキシド、その
外にジオキサン、トリオキサン、テトラヒドロフ(A
) ラン、ンエチレンタリコール、ジメチルエーテル、メタ
ノール、エタノール、η−プロパンール、1so−プル
パノール、7L−ブタノール、1so−ブタノール、5
ee−ブタノール、t−ブタノール、n−/ミルアルコ
ール、1so−7ミルアルコール、t−7ミルフルコー
ル、ブテン−2−オール−1、プpパルギル/ルコール
、6−メチルノナン−1−オール−6、ペンシルアルコ
ール、等があげられ、これらを単独、マたは水との混合
溶媒として使用する。極性溶媒の中では、非ブpトン系
極性溶媒が特に好ましくレリえば、7ミド系有機溶媒や
、ノメチルスルホオキンドは、炭酸塩、炭酸水素塩を溶
解するだけでな(、m−ノニ)pベンゼンの溶解性もよ
いので好ましいt媒であり、反応時間を短縮でき、マた
反応生成物の収率も向上する。
こは極性有機溶媒が用いられ、極性有機溶媒としては1
00℃以上の温度において少(とも炭酸塩、炭酸水素塩
をある程度溶解するものであれば」二(、こIらには[
+lIえばホルムアミド、N −メチルポルム/ミド、
N、N−ジメチルホルム7ミド、N、N−ジエチルホル
ムアミド、7セトアミド、N−メチル7セト7ミド、N
、N−ジメチル7セト7ミド、N−メチルプpピオン7
ミド、N、 N、 N’、 N′−テトラメチル尿素、
2−ビルリドン、N−メチルビ−リドン、ヘギサメチル
ボスボルγミド、1.6−シメチルー2−イミダゾリジ
ノン、などの7ミド類や、ジメチルスルホキシド、その
外にジオキサン、トリオキサン、テトラヒドロフ(A
) ラン、ンエチレンタリコール、ジメチルエーテル、メタ
ノール、エタノール、η−プロパンール、1so−プル
パノール、7L−ブタノール、1so−ブタノール、5
ee−ブタノール、t−ブタノール、n−/ミルアルコ
ール、1so−7ミルアルコール、t−7ミルフルコー
ル、ブテン−2−オール−1、プpパルギル/ルコール
、6−メチルノナン−1−オール−6、ペンシルアルコ
ール、等があげられ、これらを単独、マたは水との混合
溶媒として使用する。極性溶媒の中では、非ブpトン系
極性溶媒が特に好ましくレリえば、7ミド系有機溶媒や
、ノメチルスルホオキンドは、炭酸塩、炭酸水素塩を溶
解するだけでな(、m−ノニ)pベンゼンの溶解性もよ
いので好ましいt媒であり、反応時間を短縮でき、マた
反応生成物の収率も向上する。
本発明においては、水単独の溶媒のみでも実施できるが
、水に対して溶解度の大きいアルコール類を反応に用い
ろ場合は、アルコールは水との混合溶媒にもなるので、
反応に用いるフルコールは、反応系中のm−7二)G=
ベンゼンの濃度に合わせて、少(とも当量以上用いろ。
、水に対して溶解度の大きいアルコール類を反応に用い
ろ場合は、アルコールは水との混合溶媒にもなるので、
反応に用いるフルコールは、反応系中のm−7二)G=
ベンゼンの濃度に合わせて、少(とも当量以上用いろ。
本発明においては、反応は低温では殆んど進まず、反応
温度を少くともi o o ’c以上、象牙しくは、1
20 ’0〜180℃の温度範囲に保って実施する必要
がある。100℃以−ヒならいずれの温度でもよいが高
温では副生成物が生ずるので不必要な高温は避りkがよ
い。特に7ミド類を溶媒に用いる場合(工、7ミド類が
分解してこれが目的生成物などと反応して副生成物が増
加するので用いる/ミド化合物の分解温度以下で行なう
。例えば、N、 N−ジメチルホルム7ミドを溶媒とし
て用いる場合は、NN−ジメチルホルム7ミドの分解が
155℃付近から生ずるので、この場合は、140〜1
50”0で実施すればよい。また、水や低沸点の有機溶
媒、ま1こは反応に低沸点のアルコールを用いる場合は
、反応温度をioo’a以上に保持するKめに、加圧下
で実施せねばならない。
温度を少くともi o o ’c以上、象牙しくは、1
20 ’0〜180℃の温度範囲に保って実施する必要
がある。100℃以−ヒならいずれの温度でもよいが高
温では副生成物が生ずるので不必要な高温は避りkがよ
い。特に7ミド類を溶媒に用いる場合(工、7ミド類が
分解してこれが目的生成物などと反応して副生成物が増
加するので用いる/ミド化合物の分解温度以下で行なう
。例えば、N、 N−ジメチルホルム7ミドを溶媒とし
て用いる場合は、NN−ジメチルホルム7ミドの分解が
155℃付近から生ずるので、この場合は、140〜1
50”0で実施すればよい。また、水や低沸点の有機溶
媒、ま1こは反応に低沸点のアルコールを用いる場合は
、反応温度をioo’a以上に保持するKめに、加圧下
で実施せねばならない。
反応に要する時間は、反応物質の種類、温度、炭酸塩、
炭酸水素塩の量により異なるが、通常6〜20時間で十
分である。例えば、NN−ジメチルポルム7ミド中で、
メタノールを用いてm−ニトロ7ニソールを合成′1−
る場合は、4〜8時間の故旧時間が好よ(−い。
炭酸水素塩の量により異なるが、通常6〜20時間で十
分である。例えば、NN−ジメチルポルム7ミド中で、
メタノールを用いてm−ニトロ7ニソールを合成′1−
る場合は、4〜8時間の故旧時間が好よ(−い。
よTこ本発明においては、インノロビルアルコールなど
の低級脂肪族二級フルコールを、反応よ1こは溶媒とし
て用いる場合は、アルコールが反応系中でm−/二l−
qベンセンに対して還元作用をして7ジキシ化合物など
の副生成物が増大する順向になるので、m−ンニ)pベ
ンゼンの濃度を希薄にして反応させたはうが望ましい。
の低級脂肪族二級フルコールを、反応よ1こは溶媒とし
て用いる場合は、アルコールが反応系中でm−/二l−
qベンセンに対して還元作用をして7ジキシ化合物など
の副生成物が増大する順向になるので、m−ンニ)pベ
ンゼンの濃度を希薄にして反応させたはうが望ましい。
本発明の方法によれば、反応が速やかで反応時間が短(
,7n−ジニ)pベンゼンの転化率を高くシテ、高収率
でm−ニトロフェニルフルキルエーテルを製造すること
ができ、反応終了後は殆んどm−ジニl−qベンセンは
存在しないので、冷却、p別後、そのまま通常の蒸留”
E7jは抽出分離により、目的生成物が容易に得られる
。
,7n−ジニ)pベンゼンの転化率を高くシテ、高収率
でm−ニトロフェニルフルキルエーテルを製造すること
ができ、反応終了後は殆んどm−ジニl−qベンセンは
存在しないので、冷却、p別後、そのまま通常の蒸留”
E7jは抽出分離により、目的生成物が容易に得られる
。
以下実施レリな示す。
実施列1
サンプリング取出し口を設(Jlこ11オートタレ(9
) 一ノにN、N−7メチルホルム7ミド600 g、メタ
ノール9 o y (2,8モル)、m−ジニトロベン
ゼン84.1.9 (0,5モル)、炭酸水素す)IJ
ウムisog(−1モル)を仕込み、150’0で6時
間加熱攪拌し1こ。オートクレーブ内圧は6kg/cr
I浴分をp別し、Piを減圧蒸留に付して沸点135〜
136’0(13闘11g)の留分51.3 g(収率
704%)を得1こ。この留分は室温で、黄色状で融点
38〜39−0.元素分析値は炭素、5450、水素4
201窒素942、酸素6188%であり、m−ニトロ
7ニソールであることが確認され1こ。
) 一ノにN、N−7メチルホルム7ミド600 g、メタ
ノール9 o y (2,8モル)、m−ジニトロベン
ゼン84.1.9 (0,5モル)、炭酸水素す)IJ
ウムisog(−1モル)を仕込み、150’0で6時
間加熱攪拌し1こ。オートクレーブ内圧は6kg/cr
I浴分をp別し、Piを減圧蒸留に付して沸点135〜
136’0(13闘11g)の留分51.3 g(収率
704%)を得1こ。この留分は室温で、黄色状で融点
38〜39−0.元素分析値は炭素、5450、水素4
201窒素942、酸素6188%であり、m−ニトロ
7ニソールであることが確認され1こ。
実施例2
実施レリ1に用いTこN、 N−ジメチルホルムアミド
に代えて水300&、炭酸水素ナトリウムに代えて同量
の炭酸ソーダを用い1こ以外は、実施列1A全(同じ方
法で、150−0,6時間加熱攪拌して反応を行つ定。
に代えて水300&、炭酸水素ナトリウムに代えて同量
の炭酸ソーダを用い1こ以外は、実施列1A全(同じ方
法で、150−0,6時間加熱攪拌して反応を行つ定。
室温に冷却後、主に高沸点副生物である不溶分を炉別し
1こ後、懸濁F蔽をベンゼン(10) 5 Q Q rnlで2回抽出を行い、実施列1と同様
蒸留L−’C1m −ニドp7=ン−ル30.6.9
(収率40.0%)を得fこ。
1こ後、懸濁F蔽をベンゼン(10) 5 Q Q rnlで2回抽出を行い、実施列1と同様
蒸留L−’C1m −ニドp7=ン−ル30.6.9
(収率40.0%)を得fこ。
実施例6
実施例1に用い1こ同型の 21のオートクレーブにN
N−ジメチルポルム7ミド600&、iso −ブーピ
ルフルコール120.9 (2,0モル)、炭酸カリウ
ム41.49 (0,3モル)、m−シニトpベンゼン
20.2.9 (0,12モル)を仕込み、150“0
.8時間加熱攪拌して反応を行なっに0室温に冷却後主
に炭酸カリウムである不溶分を炉別して、p液を減圧蒸
留に付して沸点150〜160°0(24pフエニルイ
ンブpビルエーテルであることが確認されfこ〇 実施例4 実施列1と同様の11のオートクレーブに/メチルスル
ホキサイド300 y、ベンジルフルコール11J8.
9(1,0モル)、m−/ニド−ベンセン84.1 g
(0,5モル)、炭酸水素カリウム150y(15モル
)を仕込み、180℃で6時間加熱攪拌し1こ。冷却後
不溶分を炉別し、FM中のジメチルスルポキサイドを減
圧下留去した。残分157gをガスクμマドグラフ分析
した結果57g(収率49.8%)のm−二)pンエニ
ルベンジルエーテルな得1こ。
N−ジメチルポルム7ミド600&、iso −ブーピ
ルフルコール120.9 (2,0モル)、炭酸カリウ
ム41.49 (0,3モル)、m−シニトpベンゼン
20.2.9 (0,12モル)を仕込み、150“0
.8時間加熱攪拌して反応を行なっに0室温に冷却後主
に炭酸カリウムである不溶分を炉別して、p液を減圧蒸
留に付して沸点150〜160°0(24pフエニルイ
ンブpビルエーテルであることが確認されfこ〇 実施例4 実施列1と同様の11のオートクレーブに/メチルスル
ホキサイド300 y、ベンジルフルコール11J8.
9(1,0モル)、m−/ニド−ベンセン84.1 g
(0,5モル)、炭酸水素カリウム150y(15モル
)を仕込み、180℃で6時間加熱攪拌し1こ。冷却後
不溶分を炉別し、FM中のジメチルスルポキサイドを減
圧下留去した。残分157gをガスクμマドグラフ分析
した結果57g(収率49.8%)のm−二)pンエニ
ルベンジルエーテルな得1こ。
比較例
1ノのフラスコに水300g、メタノール90g(2,
8モル)、m−ジニトロベンゼン8411(05モル)
、炭酸ナトリウム106g(1,0モル)を仕込み、6
時間、加熱還流下に反応を行った。6時間反応後室温ま
で冷却放置後、200m1のベンセンで3回抽出し、ベ
ンゼン層をガスクルマドグラフ分析した結果、m−ジニ
)Rベンゼン812gを定量し、m−ニド−アニソール
は検出されなかつTこ。
8モル)、m−ジニトロベンゼン8411(05モル)
、炭酸ナトリウム106g(1,0モル)を仕込み、6
時間、加熱還流下に反応を行った。6時間反応後室温ま
で冷却放置後、200m1のベンセンで3回抽出し、ベ
ンゼン層をガスクルマドグラフ分析した結果、m−ジニ
)Rベンゼン812gを定量し、m−ニド−アニソール
は検出されなかつTこ。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルカリ金属の炭酸塩i 7jは炭酸水素地の存在
下に、水及び7丁りは極性有機溶媒中、ioo’C以上
の温度で、m−ジニ)pベンゼンとフルコー。 ル類を反応させることを特徴とするm−ニトロフェニル
フルキルエーテルの製造方法。 2 反応温度120〜180’Cで行う特許請求の範囲
第1項記載の方法。 6 反応を非プρトン系極性有機溶媒中で行う特許請求
の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57061677A JPS58180461A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | m−ニトロフエニルアルキルエ−テルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57061677A JPS58180461A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | m−ニトロフエニルアルキルエ−テルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58180461A true JPS58180461A (ja) | 1983-10-21 |
JPH0227977B2 JPH0227977B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=13178118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57061677A Granted JPS58180461A (ja) | 1982-04-15 | 1982-04-15 | m−ニトロフエニルアルキルエ−テルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58180461A (ja) |
-
1982
- 1982-04-15 JP JP57061677A patent/JPS58180461A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0227977B2 (ja) | 1990-06-20 |
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