JPS5817587Y2 - 絨毯洗浄装置 - Google Patents
絨毯洗浄装置Info
- Publication number
- JPS5817587Y2 JPS5817587Y2 JP17948178U JP17948178U JPS5817587Y2 JP S5817587 Y2 JPS5817587 Y2 JP S5817587Y2 JP 17948178 U JP17948178 U JP 17948178U JP 17948178 U JP17948178 U JP 17948178U JP S5817587 Y2 JPS5817587 Y2 JP S5817587Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning liquid
- holder
- brush body
- liquid supply
- suction opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、絨秩洗浄装置に関するものである。
従来、ブラシ体を保持するホルダの上部に洗浄液を収納
する容器を載置し、その容器から吸水パットを介してこ
れに接合するブラシ体に洗浄液を滴下して紙包に供給す
るものが存する。
する容器を載置し、その容器から吸水パットを介してこ
れに接合するブラシ体に洗浄液を滴下して紙包に供給す
るものが存する。
しかし滴下方式のためブラシ体が停止している場合には
洗浄液が泡化せずに多量に供給され、紙包の地やその下
の床面まで濡す。
洗浄液が泡化せずに多量に供給され、紙包の地やその下
の床面まで濡す。
またブラシ体はブラッシング作用を高めるため刷子がM
f4に深く入るが、洗浄液供給時にはかえって紙種の地
を濡らす。
f4に深く入るが、洗浄液供給時にはかえって紙種の地
を濡らす。
、これにより、乾燥が遅く、水分により床を腐らせてし
まう。
まう。
しかも、洗浄液供給時にブラシ体と床面との抵抗が大き
いため、ブラシ体の回転が遅く、泡立て作用にムラが生
じ洗浄作用を損う。
いため、ブラシ体の回転が遅く、泡立て作用にムラが生
じ洗浄作用を損う。
この考案は上述のような欠点を解消しうる紙積洗浄装置
をうろことを目的とするものである。
をうろことを目的とするものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は上面から見れば略丁字形のホルダで、中央部には吸
込風路2と伝動室3とが膨出形成されている。
込風路2と伝動室3とが膨出形成されている。
吸込風路2は接続部4と第2図に示すように下端開口の
横長の吸込開口5とに連通されているものである。
横長の吸込開口5とに連通されているものである。
第1図に戻るがホルダ1は成型の都合上上部ホルダ6と
下部ホルダ7とに分離自在で、その中央上面には吸込口
8と切換弁9とが設けられている。
下部ホルダ7とに分離自在で、その中央上面には吸込口
8と切換弁9とが設けられている。
この切換弁9はその吸込口8と前記吸込風路2との間と
、前記吸込開口5と吸込風路2との間とを、交互に開閉
するものである。
、前記吸込開口5と吸込風路2との間とを、交互に開閉
するものである。
前記吸込開口5にはブラシ体10が回転自在に収納され
ている。
ている。
また、それぞれ図示しないが、前記吸込風路2には駆動
部であるファンが設けられ、そのファンと前記ブラシ体
10とを連結する伝動部材が前記伝動室3に設けられて
いる。
部であるファンが設けられ、そのファンと前記ブラシ体
10とを連結する伝動部材が前記伝動室3に設けられて
いる。
しかして、前記ホルダ1の接続部4の両脇には容器11
が着脱自在に設けられている。
が着脱自在に設けられている。
これらの容器11の内部は洗浄液12を収納する収納部
13とされている。
13とされている。
容器11の下部には上方へ開口する洗浄液供給口14が
形成されているが、他には開口が全く存在しないので洗
浄液12が溢れ出ることはない。
形成されているが、他には開口が全く存在しないので洗
浄液12が溢れ出ることはない。
これらの洗浄液供給口14には洗浄液供給体15が浸漬
されつつ収納されている。
されつつ収納されている。
この洗浄液供給体15は多孔質材又は繊維質材による吸
水体16とプラスチックによる保持体17とを接合した
もので、保持体17の一端は前記上部ホルダ6と下部ホ
ルダ7とに挾持されている。
水体16とプラスチックによる保持体17とを接合した
もので、保持体17の一端は前記上部ホルダ6と下部ホ
ルダ7とに挾持されている。
そして、前記ホルダ1には前記ブラシ体10の両端を回
動自在に保持する保持体18が上下動自在に設けられて
いる。
動自在に保持する保持体18が上下動自在に設けられて
いる。
この保持体18はホルダ1の上面から突出するつまみ1
9を有し、このつまみ19には板ばねによる係止部20
に係止する係止部21.22が上下の間隔をあけて形成
されている。
9を有し、このつまみ19には板ばねによる係止部20
に係止する係止部21.22が上下の間隔をあけて形成
されている。
したがって、つまみ19を引き上げて係止部20.22
を係止するとブラシ体10は上昇し吸水体16に弾撥的
に接合する。
を係止するとブラシ体10は上昇し吸水体16に弾撥的
に接合する。
その接触部は洗浄液供給体15を加圧する加圧部23と
されるとともに、吸水体16との間でその吸水体16に
含んだ洗浄液12を泡化する泡発生部24とされている
。
されるとともに、吸水体16との間でその吸水体16に
含んだ洗浄液12を泡化する泡発生部24とされている
。
この泡発生部24からブラシ体15の前方を囲撓する遮
壁25が設けられ、この遮壁25とホルダ1の内壁との
間は案内路26とされている。
壁25が設けられ、この遮壁25とホルダ1の内壁との
間は案内路26とされている。
このような構成において、接続部4を電気掃除機の集塵
部に接続する。
部に接続する。
紙包に洗浄液12を供給する場合は、吸込口8と吾込風
路2との間を開き、吸込風路2と吸込開口5との間を閉
じ、つまみ19を引き上げて係止部20.22同志を係
止する。
路2との間を開き、吸込風路2と吸込開口5との間を閉
じ、つまみ19を引き上げて係止部20.22同志を係
止する。
すなわち、ブラシ体10を引き上げ吸水体16に接合し
て泡発生部24を形成する。
て泡発生部24を形成する。
この状態で電気掃除機を駆動しつつホルダ1を移動させ
る。
る。
これにより、吸込口8から吸込まれる風によりファンが
ブラシ体10を駆動する。
ブラシ体10を駆動する。
ブラシ体10の刷子つまり加圧部23は洗浄液供給体1
5に圧力を与え、吸水体16の圧縮膨張に基づくポンプ
作用により洗浄液12を吸い上げブラシ体10に向けて
運ぶ。
5に圧力を与え、吸水体16の圧縮膨張に基づくポンプ
作用により洗浄液12を吸い上げブラシ体10に向けて
運ぶ。
泡発生部24で泡化された洗浄液12は案内路26から
紙積に供給される。
紙積に供給される。
このような洗浄液供給時は、洗浄液供給口14が上方に
向けて開口しているため自然滴下することがなく、ブラ
シ体10の回転が停っている場合でも加圧部23の機能
が止り洗浄液12が多量に泡化されずに床に浸み透るこ
とはない。
向けて開口しているため自然滴下することがなく、ブラ
シ体10の回転が停っている場合でも加圧部23の機能
が止り洗浄液12が多量に泡化されずに床に浸み透るこ
とはない。
しかも、ブラシ体10は上昇して紙積の表面に接してい
るので洗浄液12の床への浸透をより一層防止すること
ができる。
るので洗浄液12の床への浸透をより一層防止すること
ができる。
さらにブラシ体10は上昇して床面との抵抗が小さくな
るため高速で回転し、洗浄液12をムラなく活発に泡化
する。
るため高速で回転し、洗浄液12をムラなく活発に泡化
する。
この面においても紙積の地が濡れることがなく、ブラッ
シング(洗浄)作用を促進する。
シング(洗浄)作用を促進する。
紙積にひと通り洗浄液12を泡化して供給した後は供給
を中断する。
を中断する。
すなわち、つまみ19を下げて係止部20.21同志を
係止させればブラシ体10が下降して吸水体16から離
れ、洗浄液供給体15はポンプ吸い上げ作用を中断し、
ブラシ体10は紙積の毛足に深く入って効果的にブラッ
シングする。
係止させればブラシ体10が下降して吸水体16から離
れ、洗浄液供給体15はポンプ吸い上げ作用を中断し、
ブラシ体10は紙積の毛足に深く入って効果的にブラッ
シングする。
このとき泡化した洗浄液12は毛足に深く入るが泡化し
ているので紙積の地が濡れることはない。
ているので紙積の地が濡れることはない。
紙積に付着した汚物は洗浄液12により溶解され組織を
分解されつつ包み込まれ、やがて自然乾燥するが、紙積
の地まで濡れていないため乾燥時間は短縮される。
分解されつつ包み込まれ、やがて自然乾燥するが、紙積
の地まで濡れていないため乾燥時間は短縮される。
乾燥して粒子化した洗剤粒子は、吸込開口5と吸込風路
2との間を連通してブラシ体10を駆動することにより
、ブラシ体10によって紙積から遊離されつつ吸込開口
5から集塵部に吸込まれる。
2との間を連通してブラシ体10を駆動することにより
、ブラシ体10によって紙積から遊離されつつ吸込開口
5から集塵部に吸込まれる。
この考案は上述のように構成したので、洗浄液供給時は
、収納部の洗浄液供給口が上方へ開口しているため自然
滴下することがなく、ブラシ体が停っている場合には洗
浄液供給体への加圧が中断されるため洗浄液の供給を自
動的に中止することができ、これにより泡発生部で泡化
した洗浄液を紙積の表面に供給してブラッシングし紙積
の地までが水浸しになることを防止することができ、乾
燥時間を短縮するとともに床が水分で腐ることがなく、
また、洗浄液供給時はブラシ体が上昇して床面との抵抗
が小さくなるため、ブラシ体を高速で回転させて洗浄液
を充分かつ均一に泡化することができ、これにより、紙
積の濡れをより一層防止するとともに洗浄作用を促進す
ることができる等の効果を有するものである。
、収納部の洗浄液供給口が上方へ開口しているため自然
滴下することがなく、ブラシ体が停っている場合には洗
浄液供給体への加圧が中断されるため洗浄液の供給を自
動的に中止することができ、これにより泡発生部で泡化
した洗浄液を紙積の表面に供給してブラッシングし紙積
の地までが水浸しになることを防止することができ、乾
燥時間を短縮するとともに床が水分で腐ることがなく、
また、洗浄液供給時はブラシ体が上昇して床面との抵抗
が小さくなるため、ブラシ体を高速で回転させて洗浄液
を充分かつ均一に泡化することができ、これにより、紙
積の濡れをより一層防止するとともに洗浄作用を促進す
ることができる等の効果を有するものである。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図はホル
ダの斜視図、第2図はホルダに容器を取付けて泡発生可
能状態の縦断側面図、第3図は泡が発生しない状態の縦
断側面図である。 1・・・・・・ホルダ、4・・・・・・接続部、5・・
・・・・吸込開口、10・・・・・・ブラシ体、12・
・・・・・洗浄液、13・・・・・・収納部、14・・
・・・・洗浄液供給口、15・・・・・・洗浄液供給体
、16・・・・・・吸水体、17・・・・・・保持体、
18・・・・・・保持体、19・・・・・・つまみ、2
3・・・・・・加圧部、24・・・・・・泡発生部。
ダの斜視図、第2図はホルダに容器を取付けて泡発生可
能状態の縦断側面図、第3図は泡が発生しない状態の縦
断側面図である。 1・・・・・・ホルダ、4・・・・・・接続部、5・・
・・・・吸込開口、10・・・・・・ブラシ体、12・
・・・・・洗浄液、13・・・・・・収納部、14・・
・・・・洗浄液供給口、15・・・・・・洗浄液供給体
、16・・・・・・吸水体、17・・・・・・保持体、
18・・・・・・保持体、19・・・・・・つまみ、2
3・・・・・・加圧部、24・・・・・・泡発生部。
Claims (1)
- 電気掃除機の集塵部に接続される接続部と下面開口の吸
込開口とが互いに連通されつつ形成されたホルダを設け
、このホルダに駆動部を設けてその駆動部に駆動される
ブラシ体を前記ホルダの前記吸込開口に設け、前記ブラ
シ体を前記吸込開口から出没させる上下方向に移動自在
及び位置固定自在に保持する保持体をそのつまみが前記
ホルダの外部上方へ突出するように設け、このホルダに
上方へ開口する洗浄液供給口を有しつつ洗浄液を収納す
る収納部を設け、吸水体と保持体とよりなる洗浄液供給
体と前記ブラシ体の回転速度に比例した周期をもって前
記洗浄液供給体に圧力を与える加圧部とを設け、前記洗
浄液供給体をその一端を前記洗浄液供給口に挿入すると
ともに前記ブラシ体の上昇時にそのブラシ体の上端に弾
撥的に接触して前記洗浄液を泡化する泡発生部を形成し
たことを特徴とする紙積洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17948178U JPS5817587Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 絨毯洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17948178U JPS5817587Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 絨毯洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5595654U JPS5595654U (ja) | 1980-07-02 |
JPS5817587Y2 true JPS5817587Y2 (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=29190952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17948178U Expired JPS5817587Y2 (ja) | 1978-12-22 | 1978-12-22 | 絨毯洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817587Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1243615C (zh) | 2001-03-02 | 2006-03-01 | 詹姆士·哈代国际金融公司 | 涂洒装置 |
-
1978
- 1978-12-22 JP JP17948178U patent/JPS5817587Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5595654U (ja) | 1980-07-02 |
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