JPS58174743A - トルク伝達装置 - Google Patents
トルク伝達装置Info
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- JPS58174743A JPS58174743A JP57056730A JP5673082A JPS58174743A JP S58174743 A JPS58174743 A JP S58174743A JP 57056730 A JP57056730 A JP 57056730A JP 5673082 A JP5673082 A JP 5673082A JP S58174743 A JPS58174743 A JP S58174743A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/10—Constructively simple tooth shapes, e.g. shaped as pins, as balls
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
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- F16H2001/322—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear comprising at least one universal joint or flexible coupling, e.g. a Cardan joint
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H55/02—Toothed members; Worms
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Landscapes
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- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円弧歯形をもつ内歯車とトロコイド系(エビト
ロコイド平行−線)歯形をもつ外歯形との組合せよシな
るトロコイド系内接噛ellのトルク伝達装置の改良に
関するものである。
ロコイド平行−線)歯形をもつ外歯形との組合せよシな
るトロコイド系内接噛ellのトルク伝達装置の改良に
関するものである。
油圧モータ或いは油圧ポンプその他の回転装置として利
用される従来のトロコイド系内接噛合型のトルク伝達装
置は第1図に示すような構造を有していた。す々わち、
同図は油圧モータの例示として示されるものであるが、
全体が出力機構部a/、変位機構室部b′及びバルブ機
構部C′の5つの部分よ口D、出力機構部a′と変位機
構室部b′はドライブ1′によシ回転力が伝達され、変
位機構室部b′とバルブ機構部C′はバルブ切換用ドラ
イブ2′によシ囲転力が伝達されている。そのためにド
ライブ1′とバルブ切換用ドライブ2′はその両端にス
プライン部を有する。さらに出力機構部a′は、主にそ
の内側に内スプラインを有し、変位機構室部b′により
発生する偏心運動を伴う外歯車3′の自転をドライブ1
′を介することによシ偏心運動を除き、自転のみを1転
力として取出す出力軸4′と、・・ウジング5′及び出
力軸4′を支承する軸受6′とからなシ、出力を相手側
に伝達すると共に外部荷重を支持するものであシ、バル
ブ機構部C′は主にその内側に内スプラインを有し、変
位機構室部b/ Kよ多発生する偏心運動を伴う外歯車
3′の自転を、バルブ切換用ドライブ2′を介すること
によ郵偏心運動を除き自転のみを取出して回転するバル
ブ7′と、リング8′に固定され、バルブ7′との協働
によシ圧油の流路を切換えるバルブプレート9′と、及
びバルブハウジング10′とからなり、ポンプよシ供給
された圧油を変位機構室部b′の変位機構室11′に分
配供給すると共に、戻シ側の油を変位機構室11′から
回収するものである。
用される従来のトロコイド系内接噛合型のトルク伝達装
置は第1図に示すような構造を有していた。す々わち、
同図は油圧モータの例示として示されるものであるが、
全体が出力機構部a/、変位機構室部b′及びバルブ機
構部C′の5つの部分よ口D、出力機構部a′と変位機
構室部b′はドライブ1′によシ回転力が伝達され、変
位機構室部b′とバルブ機構部C′はバルブ切換用ドラ
イブ2′によシ囲転力が伝達されている。そのためにド
ライブ1′とバルブ切換用ドライブ2′はその両端にス
プライン部を有する。さらに出力機構部a′は、主にそ
の内側に内スプラインを有し、変位機構室部b′により
発生する偏心運動を伴う外歯車3′の自転をドライブ1
′を介することによシ偏心運動を除き、自転のみを1転
力として取出す出力軸4′と、・・ウジング5′及び出
力軸4′を支承する軸受6′とからなシ、出力を相手側
に伝達すると共に外部荷重を支持するものであシ、バル
ブ機構部C′は主にその内側に内スプラインを有し、変
位機構室部b/ Kよ多発生する偏心運動を伴う外歯車
3′の自転を、バルブ切換用ドライブ2′を介すること
によ郵偏心運動を除き自転のみを取出して回転するバル
ブ7′と、リング8′に固定され、バルブ7′との協働
によシ圧油の流路を切換えるバルブプレート9′と、及
びバルブハウジング10′とからなり、ポンプよシ供給
された圧油を変位機構室部b′の変位機構室11′に分
配供給すると共に、戻シ側の油を変位機構室11′から
回収するものである。
而して、変位機構室部b′は本発明の対象とされる部分
であシ、第2図に見るように、内歯車12′の歯形とし
てローラ15′よりなる円弧歯形を、またこの内歯車1
2′に内接噛合する外歯車3′の歯形としてトロコイド
系(エビトロコイド平行曲線)歯形を採用しておシ、シ
かも外歯車3′の歯数は内歯車12′の歯数よシ1個少
ない。さらに内歯車中心14′と外歯車中心15′とは
偏心量eだけ偏心しており、外−車5′と内歯車12′
は、その接触点により内歯車12′の歯数(@2図の場
合7個)と同数の変位機構室11′を形成している。そ
して、バルブ機構部C′を介して圧油を変位機構室11
′に送ることによシ、変位機構室11′は膨張及び収縮
を〈シ返し、外歯車3′が内歯車中心14′の周シに公
転しながら外歯車中心15′の周ヤに自転し、圧油の圧
力エネルギーを回転力に変換する。この回転力は外歯車
3′の内スプラインからドライブ1′を介して出力軸4
′の内スプラインに伝潰され、偏心運動を伴わない自転
のみが外部に取出されるのである。
であシ、第2図に見るように、内歯車12′の歯形とし
てローラ15′よりなる円弧歯形を、またこの内歯車1
2′に内接噛合する外歯車3′の歯形としてトロコイド
系(エビトロコイド平行曲線)歯形を採用しておシ、シ
かも外歯車3′の歯数は内歯車12′の歯数よシ1個少
ない。さらに内歯車中心14′と外歯車中心15′とは
偏心量eだけ偏心しており、外−車5′と内歯車12′
は、その接触点により内歯車12′の歯数(@2図の場
合7個)と同数の変位機構室11′を形成している。そ
して、バルブ機構部C′を介して圧油を変位機構室11
′に送ることによシ、変位機構室11′は膨張及び収縮
を〈シ返し、外歯車3′が内歯車中心14′の周シに公
転しながら外歯車中心15′の周ヤに自転し、圧油の圧
力エネルギーを回転力に変換する。この回転力は外歯車
3′の内スプラインからドライブ1′を介して出力軸4
′の内スプラインに伝潰され、偏心運動を伴わない自転
のみが外部に取出されるのである。
上述したような従来公知の油圧モーターは外歯車3′が
出力軸4′に対して偏心運動をする丸めに、 (1) 両端に外スプラインを有するドライブ1′が
必要であると共に、外歯車5′と出力軸4′に内スプラ
イン加工が必要である。
出力軸4′に対して偏心運動をする丸めに、 (1) 両端に外スプラインを有するドライブ1′が
必要であると共に、外歯車5′と出力軸4′に内スプラ
イン加工が必要である。
(2)スプラインの噛合は、偏心運動を伴うために歳事
の機構学的噛合条件から外れ理論噛合しないので、その
軸方向の接触幅にはおのずから限界がらシ、スプライン
の歯幅を広くしても、有効な歯幅は大きくできない。
の機構学的噛合条件から外れ理論噛合しないので、その
軸方向の接触幅にはおのずから限界がらシ、スプライン
の歯幅を広くしても、有効な歯幅は大きくできない。
(3)外−車5′の内スプラインと、出力軸4′の内ス
プラインまたはバルブ7′の内スプラインとの距−は偏
心の影響を小さくするためにある程度以上長くする必要
がある。
プラインまたはバルブ7′の内スプラインとの距−は偏
心の影響を小さくするためにある程度以上長くする必要
がある。
(4) ドライブ1′の軸径は出力軸4′の内部で偏
心運動をするため必ず出力軸径よシもあるat細くしな
ければならない。
心運動をするため必ず出力軸径よシもあるat細くしな
ければならない。
などの制約があシ、この種の油圧モーターは歳事の歯形
も共通で変位機構3iI部b′の軸方向の幅を変えるだ
けで、他の部品は共通のまま、吸収量を変えてシリーズ
化で龜るという特長を有する反面、ドライブ1′とスズ
ラインの間に出力トルクの限界がある丸めに、変位機構
ii111’の幅を大きくとり吸収量を大きくした場合
にその使用圧力を低くしなければ表らないという問題が
あった。
も共通で変位機構3iI部b′の軸方向の幅を変えるだ
けで、他の部品は共通のまま、吸収量を変えてシリーズ
化で龜るという特長を有する反面、ドライブ1′とスズ
ラインの間に出力トルクの限界がある丸めに、変位機構
ii111’の幅を大きくとり吸収量を大きくした場合
にその使用圧力を低くしなければ表らないという問題が
あった。
本発明の目的は、前記変位機構室部の構造を改良して、
小形で出力トルクが大きく、高性能かつ長寿命のトルク
伝達装置を安価に提供することにある。
小形で出力トルクが大きく、高性能かつ長寿命のトルク
伝達装置を安価に提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第3図以下によって説明する
。
。
第3図は本発明による油圧モーターの場合の縦断面図で
あシ、第4図は第3図のB−B線における拡大断面図、
JI5図は中間リング、1IX6図は固定リングの断面
図である。これらの図に示すように、外歯車1は従来ど
お6トロコイド系(エビトロコイド平行曲線)歯形を有
し、またこの外歯車1が内接噛合する内歯車2も従来ど
おシ中間リング4と該リング4に保持したローラ3から
なる円弧歯形を有しており、がっ中間リング4の内径d
5はローラ3のピッチ円径d6より小径としく第5図)
、ローラ3を中間リング4に離脱しないように保持して
いる。そして、外歯車1と内歯車20閏に従来のものと
同様の変位機構室5が形成されている。ま九、この内歯
車2は外側の固定リング6内で偏心運動可能に配設され
、該歯車2の中間リング4の外周に仲介ビン7を等ピッ
チで配置し、これらの仲介ビン7により円弧歯形の外画
を形成しておシ、かつ、中間リング4の外周部は、その
両端部に大径の仲介ピン保持部4aを、中間部に小径の
中間リング逃は部4bを形成し九段付形状とすると共に
(第5図)、仲介ピン保持部4&の外径dsi;i固定
り/グ4の歯先円径d4より小さく、仲介ビン7のピッ
チ円径d7よp大きく形成している。
あシ、第4図は第3図のB−B線における拡大断面図、
JI5図は中間リング、1IX6図は固定リングの断面
図である。これらの図に示すように、外歯車1は従来ど
お6トロコイド系(エビトロコイド平行曲線)歯形を有
し、またこの外歯車1が内接噛合する内歯車2も従来ど
おシ中間リング4と該リング4に保持したローラ3から
なる円弧歯形を有しており、がっ中間リング4の内径d
5はローラ3のピッチ円径d6より小径としく第5図)
、ローラ3を中間リング4に離脱しないように保持して
いる。そして、外歯車1と内歯車20閏に従来のものと
同様の変位機構室5が形成されている。ま九、この内歯
車2は外側の固定リング6内で偏心運動可能に配設され
、該歯車2の中間リング4の外周に仲介ビン7を等ピッ
チで配置し、これらの仲介ビン7により円弧歯形の外画
を形成しておシ、かつ、中間リング4の外周部は、その
両端部に大径の仲介ピン保持部4aを、中間部に小径の
中間リング逃は部4bを形成し九段付形状とすると共に
(第5図)、仲介ピン保持部4&の外径dsi;i固定
り/グ4の歯先円径d4より小さく、仲介ビン7のピッ
チ円径d7よp大きく形成している。
一方、固定リング6の内周には仲介ビン7が噛合する仲
介ビン7と同数O円弧歯形の仲介穴8を設け、これらの
仲介穴8によシ内歯を形成しておシ、かつ固定リング6
の内周部は、その両端部に大径の固定リング逃げ部6a
を、中間部に小径の固定リング内−軍部6bを形成した
段付形状とすると共に、同定リング逃は部6aの径d8
を中間リング仲介ビン保持部4aの径d3に対し、d8
> di+ 2e (・は偏心量)としている。従って
、中間リング4を仲介ビン7を外した状態において、固
定リング6に軸方向から挿入で龜、仲介ピ/7を保持し
た状態においては外れることはなく、中間リング4に仲
介ビン7を保持して運動可能である。また、仲介ビン7
のピッチ円中・−心は内歯車2のロー23のピッチ円中
心を同一であシ、固定リング6の仲介穴8のピッチ円中
心は外歯車1の中心9と同一で、さらに本実施例の場合
、出力軸11の中心とも同一である。仲介穴8のピッチ
円径は仲介ビン7のピッチ円径と等しくされ、しかも仲
介穴8の内径d2Fi、仲介ピン7の外径d1に対して
、次の条件式を満足するようにされる。
介ビン7と同数O円弧歯形の仲介穴8を設け、これらの
仲介穴8によシ内歯を形成しておシ、かつ固定リング6
の内周部は、その両端部に大径の固定リング逃げ部6a
を、中間部に小径の固定リング内−軍部6bを形成した
段付形状とすると共に、同定リング逃は部6aの径d8
を中間リング仲介ビン保持部4aの径d3に対し、d8
> di+ 2e (・は偏心量)としている。従って
、中間リング4を仲介ビン7を外した状態において、固
定リング6に軸方向から挿入で龜、仲介ピ/7を保持し
た状態においては外れることはなく、中間リング4に仲
介ビン7を保持して運動可能である。また、仲介ビン7
のピッチ円中・−心は内歯車2のロー23のピッチ円中
心を同一であシ、固定リング6の仲介穴8のピッチ円中
心は外歯車1の中心9と同一で、さらに本実施例の場合
、出力軸11の中心とも同一である。仲介穴8のピッチ
円径は仲介ビン7のピッチ円径と等しくされ、しかも仲
介穴8の内径d2Fi、仲介ピン7の外径d1に対して
、次の条件式を満足するようにされる。
(lz = d+ +28
但し、θ:中間リング4の固定リング6に対する偏心量
画して、仲介ビン7と仲介穴8は、ピッチ円直径及び肯
数の等しい等速度fr*機構を構成する。々オ、図中1
2は同定リング6のボルト挿4孔である。
数の等しい等速度fr*機構を構成する。々オ、図中1
2は同定リング6のボルト挿4孔である。
本発明による油圧モーターの場合、公知のものと同じく
出力機構部a、変位機構室部b、パルプ機構部Cから成
ってお夛、パルプ機構部Cを介して、変位機構室5に圧
油を供給すると、変位機構室5Fi膨張及び収縮を行う
。これにょ夛中閲リング4からなる内歯車2は仲介ピ/
7と仲介穴8との噛合のために自転を阻止され、外歳車
中心9の周シに公転のみを行う偏心運動をする。仁の時
、仲介ビン7は仲介穴8に沿ってその内側を公転し、か
つ両者間に発生する荷重によシ弾性変形する。外蘭車1
#′i、中間リング4が偏心運動を行うために、出力軸
11の中心9の周シの偏心運動が吸収され、自転のみを
行い、その回転が出方軸12に取出される(この場合、
外歯車1#−i中間リング4に対してはそ0中心10の
周シに公転し偏心運動をしている)。
出力機構部a、変位機構室部b、パルプ機構部Cから成
ってお夛、パルプ機構部Cを介して、変位機構室5に圧
油を供給すると、変位機構室5Fi膨張及び収縮を行う
。これにょ夛中閲リング4からなる内歯車2は仲介ピ/
7と仲介穴8との噛合のために自転を阻止され、外歳車
中心9の周シに公転のみを行う偏心運動をする。仁の時
、仲介ビン7は仲介穴8に沿ってその内側を公転し、か
つ両者間に発生する荷重によシ弾性変形する。外蘭車1
#′i、中間リング4が偏心運動を行うために、出力軸
11の中心9の周シの偏心運動が吸収され、自転のみを
行い、その回転が出方軸12に取出される(この場合、
外歯車1#−i中間リング4に対してはそ0中心10の
周シに公転し偏心運動をしている)。
したがって本発明によれば次のど七き効果を奏する。
(1)外歯車1に直接出力軸11をスグンインにょ多結
合で番るので、従来必要であったドライブ及びパルプ切
換用ドライブを省略することができる。
合で番るので、従来必要であったドライブ及びパルプ切
換用ドライブを省略することができる。
(2)外歯車1と内歯車2並びに仲介ビン7と仲介穴8
の噛合は、各々歯車の機構学的噛合条件を満足し理論噛
合をする。したがって、供給される圧油の圧力が一定な
らば、歯幅を大きくして、吸収量を大としても、各々に
作用する面圧は一定である。
の噛合は、各々歯車の機構学的噛合条件を満足し理論噛
合をする。したがって、供給される圧油の圧力が一定な
らば、歯幅を大きくして、吸収量を大としても、各々に
作用する面圧は一定である。
(3)中間リング4Fiその両端部の仲介ピン保持部4
aによシ仲介ピン7を二点支持し中間リング逃げ部4b
では支持しないため、仲介ビ/7はたわみやすいので噛
合本数が増加する。
aによシ仲介ピン7を二点支持し中間リング逃げ部4b
では支持しないため、仲介ビ/7はたわみやすいので噛
合本数が増加する。
(4)変位機構室5は外歯車中心9と白画車中心10を
通る第4図のO−Q線を境にして片側が高圧、他の片側
が低圧となるため、中間リング4Fi油圧により弾性変
形し、仲介ビン7のピッチ円祉理論円から変形し誤差を
発生するが、仲介ビン7が荷重(油圧)に応じて弾性変
形し糾差を吸収する。
通る第4図のO−Q線を境にして片側が高圧、他の片側
が低圧となるため、中間リング4Fi油圧により弾性変
形し、仲介ビン7のピッチ円祉理論円から変形し誤差を
発生するが、仲介ビン7が荷重(油圧)に応じて弾性変
形し糾差を吸収する。
(5)仲介穴8と仲介ビン7の関係は円弧歯形よシ成る
郷速度内歯車機構を形成するが、中間リング4と固定リ
ング6を段付構造とし、固定リング側の仲介穴日による
内歯車部6bの歯丈を大きくしているので理論的に噛合
本数が多くなる。
郷速度内歯車機構を形成するが、中間リング4と固定リ
ング6を段付構造とし、固定リング側の仲介穴日による
内歯車部6bの歯丈を大きくしているので理論的に噛合
本数が多くなる。
(6)以上によシ、ドライブがあることによる出力トル
クの制限がなくなり、出力トルクが大きくできると共に
、小形化、軽量化が計れる。
クの制限がなくなり、出力トルクが大きくできると共に
、小形化、軽量化が計れる。
C)歯車の噛合が理論噛合であ夛、かつ仲介ビン7と仲
介穴8Vi噛合本数が多いので作動が円滑であシ長寿命
であると共に荷重受持本数が多くなシ、個々の仲介ビン
と仲介穴に作用する荷重は小さくなる。
介穴8Vi噛合本数が多いので作動が円滑であシ長寿命
であると共に荷重受持本数が多くなシ、個々の仲介ビン
と仲介穴に作用する荷重は小さくなる。
(8) スプライン加工を大巾に省略できるので安価
にできる。
にできる。
第1図は従来のトルク伝達装置の縦断面図、第2図は第
1図のA−ム線における拡大断面図、第5図は本発明に
よるトルク伝達装置の縦断面図、請4図は第5図のB−
B線における拡大断面図、第5図は中間リング、第6図
は固定リングの断面図である。 1:外爾車 2:内歯車 3:ローラ 4:中間リング
5:変位機構室 6:固定リング7:仲介ビ/ 8:
仲介穴 代理人 弁理士辻 三 部 第1図 第2図 第5図 7 第6図
1図のA−ム線における拡大断面図、第5図は本発明に
よるトルク伝達装置の縦断面図、請4図は第5図のB−
B線における拡大断面図、第5図は中間リング、第6図
は固定リングの断面図である。 1:外爾車 2:内歯車 3:ローラ 4:中間リング
5:変位機構室 6:固定リング7:仲介ビ/ 8:
仲介穴 代理人 弁理士辻 三 部 第1図 第2図 第5図 7 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円弧歯形をもつ内歯車と、皺内歯車に内接噛合するトロ
コイド系歯形をもつ外歯車とからなシ、前記内歯車と外
歯車の間に#内歯車の歯数と同数の膨張及び収縮を行う
変位機構室を形成したトロコイド系内接噛合型のトルク
伝達装置において、前記内歯車を固定リング内で偏心運
動可能表中間リングとすると共に該中間リングの外周に
仲介ビンを保持し、前記固定リングの内周に骸仲介ビン
が噛合する円弧歯形の仲介穴を設け、しかも該仲介穴の
内径d!は仲介ビンの外径d1に対して、 d2= d++28 但し、e:中間リングの固定リン
グに対する偏 6量 であシ、かつ、仲介穴のピッチ、円径及び個数がそれぞ
れ仲介ビンのピッチ円径及び個数と等しく、前記外歯車
が偏心運動を行うことなく自転のみを行うことを特徴と
するトルク伝達装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056730A JPS58174743A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | トルク伝達装置 |
DE8383301932T DE3364162D1 (en) | 1982-04-07 | 1983-04-06 | Planetary rotation machine |
DK153383A DK165462C (da) | 1982-04-07 | 1983-04-06 | Hydraulisk motor |
US06/482,485 US4561833A (en) | 1982-04-07 | 1983-04-06 | Fluid pressure device |
EP83301932A EP0098682B1 (en) | 1982-04-07 | 1983-04-06 | Planetary rotation machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57056730A JPS58174743A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | トルク伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174743A true JPS58174743A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13035617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57056730A Pending JPS58174743A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | トルク伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174743A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60129454A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-10 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 遊星歯車増・減速機 |
JPS60146939A (ja) * | 1983-12-31 | 1985-08-02 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 遊星歯車増減速機 |
WO2010018821A1 (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-18 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
JP2010090889A (ja) * | 2008-09-10 | 2010-04-22 | Ntn Corp | 可変バルブタイミング装置 |
JP2010159738A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-07-22 | Ntn Corp | 可変バルブタイミング装置 |
WO2010113747A1 (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-07 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP57056730A patent/JPS58174743A/ja active Pending
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WO2010113747A1 (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-07 | Ntn株式会社 | 可変バルブタイミング装置 |
JP2010242585A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Ntn Corp | 可変バルブタイミング装置 |
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