JPS58173532A - 心機能表示装置 - Google Patents
心機能表示装置Info
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- JPS58173532A JPS58173532A JP57053773A JP5377382A JPS58173532A JP S58173532 A JPS58173532 A JP S58173532A JP 57053773 A JP57053773 A JP 57053773A JP 5377382 A JP5377382 A JP 5377382A JP S58173532 A JPS58173532 A JP S58173532A
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- Japan
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- signal
- section
- output
- cardiac function
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、医療用監視装置の技術分野に属し、たとえ
ば手術中の患者の監視や重度心臓患者の監視に使用され
る心電図誘導装置の出力から、正確で容易に認識可能な
形態の可聴音で種々の心機能情報を出力する心機能表示
装置に関する。
ば手術中の患者の監視や重度心臓患者の監視に使用され
る心電図誘導装置の出力から、正確で容易に認識可能な
形態の可聴音で種々の心機能情報を出力する心機能表示
装置に関する。
従来の心電図誘導装置について説明する。
第1図に示すように、図示しない生体から検知、収集し
た微小心電図電位は、増゛1幅部lで増幅された後、F
M変調部2でFM変調され、送信される。
た微小心電図電位は、増゛1幅部lで増幅された後、F
M変調部2でFM変調され、送信される。
この送信電波は、受信器側の受信部4およびFM復調部
5で元の波形に再生され、波形表示部8を2期を示す音
を奏鳴していた。
5で元の波形に再生され、波形表示部8を2期を示す音
を奏鳴していた。
しかしながら、前記心電図誘導装置におけるスピーカ音
は心拍の存在および心拍周期のみ表示しており、心機能
に関する他の情報たとえば心電図波形そのもの、波形中
のピークの高さとそのばらつき、基線からの揺れ、波形
の特異形状等を表示していない、これら情報はオシ−ス
コープ9を視認することによシ得られるが、そうすると
、オシロスコーf9を連続して注意深く監視しなければ
ならなくなるという不便が生ずる。
は心拍の存在および心拍周期のみ表示しており、心機能
に関する他の情報たとえば心電図波形そのもの、波形中
のピークの高さとそのばらつき、基線からの揺れ、波形
の特異形状等を表示していない、これら情報はオシ−ス
コープ9を視認することによシ得られるが、そうすると
、オシロスコーf9を連続して注意深く監視しなければ
ならなくなるという不便が生ずる。
この発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、スピ
ーカから発せられる音で種々の心機能情報を表示するこ
とによシ、視覚的監視を必要としない心機能表示装置を
提供することを目的とする。
ーカから発せられる音で種々の心機能情報を表示するこ
とによシ、視覚的監視を必要としない心機能表示装置を
提供することを目的とする。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、心電図信
号を入力し、心電図信号の有する各種特徴に応じた電圧
信号に分離する心機能情報分離部と、心機能情報分離部
よシ出力される各電圧信号に応じて所定の長さ、高低、
強弱を有する可聴音を発振し、可聴音の長さ、高低、強
弱、和音によシ心機能を表現する可聴音構成部とを有す
る仁とを特徴とするものである。
号を入力し、心電図信号の有する各種特徴に応じた電圧
信号に分離する心機能情報分離部と、心機能情報分離部
よシ出力される各電圧信号に応じて所定の長さ、高低、
強弱を有する可聴音を発振し、可聴音の長さ、高低、強
弱、和音によシ心機能を表現する可聴音構成部とを有す
る仁とを特徴とするものである。
この発明の第1の実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第2図はこの発明の第1の実施例を示す概略!ロック図
であり、第3図は前記第1の実施例の作用を示す丸めの
タイムチャートである。
であり、第3図は前記第1の実施例の作用を示す丸めの
タイムチャートである。
第2図において、11で示すのは、第1図に示すのと同
様の送信器によりrM変調され、送信された心電図波形
を受信する受信部であ〉、12で示すのは、受信した心
電図波形をFM復調し、元の心電図波形にするFM復調
部である。13で示すのは、FM復調部12より出力さ
れる心電図波形信号中OR期を検出し、得られるR期検
出信号をタイミング信号として出力するR期検出部であ
る。1番で示すのは心電図波形信号中のR期の高さを検
出しサンプルホールドする3期ピーク値検出部である。
様の送信器によりrM変調され、送信された心電図波形
を受信する受信部であ〉、12で示すのは、受信した心
電図波形をFM復調し、元の心電図波形にするFM復調
部である。13で示すのは、FM復調部12より出力さ
れる心電図波形信号中OR期を検出し、得られるR期検
出信号をタイミング信号として出力するR期検出部であ
る。1番で示すのは心電図波形信号中のR期の高さを検
出しサンプルホールドする3期ピーク値検出部である。
15で示すのは心電図波形信号およびR期検出信号を入
力し、一つ前のR期から最近のRIAまでの心電図波形
における基線より上または下の部分の信号値を積分して
面積を計算する面積計算部である。16で示すのはたと
えば1 kHzのクロ、クパルスを発生するカウンタで
一つ前のR期から最新のl$Qまでの時間を計数して心
電図波形の周期を計算する周期計算部である。17で示
すのは周期計算s16で計数した周期の逆数を算出して
心拍数に対応する電圧信号を出力する逆数計算部である
。18で示すのは逆数計算部17より出力される電圧信
号のレベルに応じた周波数の信号を出力するηタコンパ
ータである。19で示すのはVβコンバータ18から出
力される周波数信号の振幅を面積計算部15より出力さ
れる信号に応じて可変するVムコンパータである。20
で示すのはV/Aコンバータ19より出力される周波数
信号の持続期間全R期ピーク値検出部14より出力され
る信号に応じて決定するダート部である。以上のR期検
出部13.8期ピーク値検出部14、面積計算部15、
周期計算部16および逆数計算@17によシ心機能情報
分離部ムが構成さし、η々コンバータ18、■へコンバ
ータ19およびr−)部20によシ可聴音構成sBが構
成されている。なお、10で示すのはスピーカである。
力し、一つ前のR期から最近のRIAまでの心電図波形
における基線より上または下の部分の信号値を積分して
面積を計算する面積計算部である。16で示すのはたと
えば1 kHzのクロ、クパルスを発生するカウンタで
一つ前のR期から最新のl$Qまでの時間を計数して心
電図波形の周期を計算する周期計算部である。17で示
すのは周期計算s16で計数した周期の逆数を算出して
心拍数に対応する電圧信号を出力する逆数計算部である
。18で示すのは逆数計算部17より出力される電圧信
号のレベルに応じた周波数の信号を出力するηタコンパ
ータである。19で示すのはVβコンバータ18から出
力される周波数信号の振幅を面積計算部15より出力さ
れる信号に応じて可変するVムコンパータである。20
で示すのはV/Aコンバータ19より出力される周波数
信号の持続期間全R期ピーク値検出部14より出力され
る信号に応じて決定するダート部である。以上のR期検
出部13.8期ピーク値検出部14、面積計算部15、
周期計算部16および逆数計算@17によシ心機能情報
分離部ムが構成さし、η々コンバータ18、■へコンバ
ータ19およびr−)部20によシ可聴音構成sBが構
成されている。なお、10で示すのはスピーカである。
次に前記第1の実施例の作用について、第3図をも参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第3図に示すようにFM復調部12よシ出力される心電
図波形からR期がR期検出部13で検出されR期検出信
号が出力される。また、心電図波形中の8期ピークの高
さが8期ピーク値検出部14で検出され、そのピーク値
に対応する電圧信号が次のR期まで持続して出力される
。この−一り僅に対応する電圧信号は可聴音構成部Bに
出力され、スピーカ10よシ発する可聴音の持続期間を
可変する変数となるものである。心電図信号を入力する
面積計算s15は、R期検出部13よシ出力されるR期
検出信号をタイミング信号として、一つ前のR期から最
新のR期までの心電図波形における基線よ)上また扛下
の部分の信号値を積分して面積を算出し、その面積に対
応する電圧信号を次のR″Mまで持続して出力する。こ
の持続する電圧信号は、可聴音構成部Bに出力され、ス
ピーカ10よシ発する可聴音の振幅を可変つまシ可聴音
の大きさを可変する変数となるものである。周期計算部
16は、入力するR期検出信号のノ4ルスから次のパル
スまでの時間を内部で発生するクロ、りΔルスで計数し
てR期の周期を計数し、逆数計算部17は計数し九周期
の心拍数を算出して、その心拍数に対応する電圧信号を
出力する。この電圧信号は、可聴音構成部Bに出力され
、スピーカ10より発する可聴音の高低を決定する変数
となるものである。すなわち、逆数計算部17よシ出力
される電圧信号がηタコン/4−タ18に入力され、V
/IFコンバータ18は対応する周波数の信号をV/A
コンバータ19に出力する。 V/Aコン・9−タ19
は面積計算部15よシの電圧信号を入力し、■タコ/パ
ーク18よ)入力する周波数信号の振幅を面積に応じた
大小に可変する。ついで、■へコンバータ19よ多出力
される周波数信号は、R副ピーク値検出部14よ)出力
される電圧信号と共にダート部20に入力し、2期ピー
クの大きさに応じた持続期間だけ周波数信号がスピーカ
10に出力される。スピーカ10は、心電図信号のうち
2期ピークの大きさに応じた持続時間の閾、R期の周期
が短かいときは高い音を、R期の周期が長いときは低い
音を、心拍が強いときは大きい音を、心拍が弱いときは
小さい音を発する。
図波形からR期がR期検出部13で検出されR期検出信
号が出力される。また、心電図波形中の8期ピークの高
さが8期ピーク値検出部14で検出され、そのピーク値
に対応する電圧信号が次のR期まで持続して出力される
。この−一り僅に対応する電圧信号は可聴音構成部Bに
出力され、スピーカ10よシ発する可聴音の持続期間を
可変する変数となるものである。心電図信号を入力する
面積計算s15は、R期検出部13よシ出力されるR期
検出信号をタイミング信号として、一つ前のR期から最
新のR期までの心電図波形における基線よ)上また扛下
の部分の信号値を積分して面積を算出し、その面積に対
応する電圧信号を次のR″Mまで持続して出力する。こ
の持続する電圧信号は、可聴音構成部Bに出力され、ス
ピーカ10よシ発する可聴音の振幅を可変つまシ可聴音
の大きさを可変する変数となるものである。周期計算部
16は、入力するR期検出信号のノ4ルスから次のパル
スまでの時間を内部で発生するクロ、りΔルスで計数し
てR期の周期を計数し、逆数計算部17は計数し九周期
の心拍数を算出して、その心拍数に対応する電圧信号を
出力する。この電圧信号は、可聴音構成部Bに出力され
、スピーカ10より発する可聴音の高低を決定する変数
となるものである。すなわち、逆数計算部17よシ出力
される電圧信号がηタコン/4−タ18に入力され、V
/IFコンバータ18は対応する周波数の信号をV/A
コンバータ19に出力する。 V/Aコン・9−タ19
は面積計算部15よシの電圧信号を入力し、■タコ/パ
ーク18よ)入力する周波数信号の振幅を面積に応じた
大小に可変する。ついで、■へコンバータ19よ多出力
される周波数信号は、R副ピーク値検出部14よ)出力
される電圧信号と共にダート部20に入力し、2期ピー
クの大きさに応じた持続期間だけ周波数信号がスピーカ
10に出力される。スピーカ10は、心電図信号のうち
2期ピークの大きさに応じた持続時間の閾、R期の周期
が短かいときは高い音を、R期の周期が長いときは低い
音を、心拍が強いときは大きい音を、心拍が弱いときは
小さい音を発する。
以上のように第1の実施例を構成しているので、従来の
ようにオシロスコープを監視することなく、音を聴いて
いるだけで患者の心機能を知ることができる。
ようにオシロスコープを監視することなく、音を聴いて
いるだけで患者の心機能を知ることができる。
次にこの発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明をする。
ら説明をする。
第4図はこの発明の第2の実施例を示す概略ブロック図
でちゃ第5図は前記第2の実施例の作用を示すためのタ
イムチャートである。なお、第4図において、第2図に
示すのと同じ機能を有するものには第2図におけるのと
同じ番号を付しである。
でちゃ第5図は前記第2の実施例の作用を示すためのタ
イムチャートである。なお、第4図において、第2図に
示すのと同じ機能を有するものには第2図におけるのと
同じ番号を付しである。
第4図において、30で示すのは、FM′OL調部12
よ多出力される心電図信号のうちP期を検出し、得られ
るP期検出信号をタイミング信号として出力する2期検
出部である。31で示すのは心電図信号のうちP期のピ
ーク値を検出し、次のP期検出信号を入力するまでサン
プルホールドするP副ピーク値検出部である。32ムで
示すのは所定の音階たとえば「ド」の音を発するための
所定周波数信号を発振する第1のオシレータであり、3
2Bで示すのは所定の音階たとえば「ミ」の音を発する
ための所定周波数信号を発振する第2のオシレータであ
’)、32cで示すのは所定の音階たとえば「ソ」の音
を発するための所定周波数信号を発振する第3のオシレ
ータである。19ム。
よ多出力される心電図信号のうちP期を検出し、得られ
るP期検出信号をタイミング信号として出力する2期検
出部である。31で示すのは心電図信号のうちP期のピ
ーク値を検出し、次のP期検出信号を入力するまでサン
プルホールドするP副ピーク値検出部である。32ムで
示すのは所定の音階たとえば「ド」の音を発するための
所定周波数信号を発振する第1のオシレータであり、3
2Bで示すのは所定の音階たとえば「ミ」の音を発する
ための所定周波数信号を発振する第2のオシレータであ
’)、32cで示すのは所定の音階たとえば「ソ」の音
を発するための所定周波数信号を発振する第3のオシレ
ータである。19ム。
19B、19Cで示すのはそれぞれ、P副ピーク値検出
部31、R副ピーク値検出部14、面積計算部15より
出力される電圧信号の大きさに対応して第1〜第3のオ
シレータ32ム、3211゜320から出力される周波
数信号の振幅を可変する第1〜第3のV/Aコンバータ
である。33で示すのは第1〜第3のV/Aコンパ−/
19ム、 19B。
部31、R副ピーク値検出部14、面積計算部15より
出力される電圧信号の大きさに対応して第1〜第3のオ
シレータ32ム、3211゜320から出力される周波
数信号の振幅を可変する第1〜第3のV/Aコンバータ
である。33で示すのは第1〜第3のV/Aコンパ−/
19ム、 19B。
19Cよ多出力される周波数信号を合成するミキサであ
る。
る。
なお、この第2の実施例においては、3期検出部13、
R副ピーク値検出部14、面積計算部15、周期計算部
16、逆数計算部17.2期検出部30およびP副ピー
ク値検出部31によシ心機能情報分離部ムが構成され、
第1〜第3のオシレータ32ム、328.32C,第1
〜第3のVAコンバータ19ム、191,190. ミ
キサ30およびr−)部20によシ可聴音構成部Bが構
成されている。
R副ピーク値検出部14、面積計算部15、周期計算部
16、逆数計算部17.2期検出部30およびP副ピー
ク値検出部31によシ心機能情報分離部ムが構成され、
第1〜第3のオシレータ32ム、328.32C,第1
〜第3のVAコンバータ19ム、191,190. ミ
キサ30およびr−)部20によシ可聴音構成部Bが構
成されている。
次に前記第2の実施例の作用について、第5図をも参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第5図に示すように、第1の実施例におけるのと同様に
して、FM復調部12から出力される心電図波形から1
期検出部13によ#)R期を検出し、8期ピーク値検出
11s14によ、9R期のピーク値に対応する電圧信号
を次のR期まで持続して出力する。こOR期のピーク値
に対応する電圧信号は、第1の実施例におけるのと異な
シ、可聴音構成部Bに出力され、スピーカ10よシ発す
る可聴音のうちの所定音階音の振幅の大小を決定する変
数となる。すなわち、第2のV/Aコンバータ19Bは
、第5図に示すように、第2のオシレータ32Bで発振
される音階「ミ」の周波数信号の振幅を、R副ピーク値
検出部14よ多出力される電圧信号の大きさに応じて可
変する。ま九、第1の実施例におけるのと同様にして、
心電図信号を入力する面積計算部15は、一つ前のR期
から最新のRMまでの心電図波形における基線よシ上ま
たは下の部分の面積を算出し、その面積に対応する電圧
信号を次のR期まで持続して出力する。この持続する電
圧信号は、第1の実施例とは異な夛、可聴音構成部Bに
入力され、スピーカー0よシ発する可聴音のうちの所定
音階音の振幅の大小を決定する変数となる。すなわち、
第3のη4コンバーター 9Cは、第5図に示すように
、第3のオシレータ32Cで発振される音階「ソ」の周
波数信号の振幅を、面積計算部15より出力される電圧
信号の大をさに応じて可変する。一方、心電図信号はP
期検出部でP期を検出してAllスス号としてP期検出
信号をP期ピーク値検出部31に出力する。P期ピーク
値検出部31は入力する心電図信号中の2期ピークの高
さを検出し、次のP期検出信号を入力するまでP期のピ
ーク値に対応する電圧信号を出力する。このP期のピー
ク値に対応する電圧信号は、可聴音構成部Bに入力され
、スピーカー0より発する可聴音のうちの所定音階音の
振幅の大小を決定する変数となる。すなわち、第1のV
/Aコンバーター9Aは、第5図に示すように、t71
clのオシレータ32ムで発振される音階「ド」の周波
数信号の振幅を、P期−一タ値検出部31よプ出力され
る電圧信号の大をさに応じて可変する。
して、FM復調部12から出力される心電図波形から1
期検出部13によ#)R期を検出し、8期ピーク値検出
11s14によ、9R期のピーク値に対応する電圧信号
を次のR期まで持続して出力する。こOR期のピーク値
に対応する電圧信号は、第1の実施例におけるのと異な
シ、可聴音構成部Bに出力され、スピーカ10よシ発す
る可聴音のうちの所定音階音の振幅の大小を決定する変
数となる。すなわち、第2のV/Aコンバータ19Bは
、第5図に示すように、第2のオシレータ32Bで発振
される音階「ミ」の周波数信号の振幅を、R副ピーク値
検出部14よ多出力される電圧信号の大きさに応じて可
変する。ま九、第1の実施例におけるのと同様にして、
心電図信号を入力する面積計算部15は、一つ前のR期
から最新のRMまでの心電図波形における基線よシ上ま
たは下の部分の面積を算出し、その面積に対応する電圧
信号を次のR期まで持続して出力する。この持続する電
圧信号は、第1の実施例とは異な夛、可聴音構成部Bに
入力され、スピーカー0よシ発する可聴音のうちの所定
音階音の振幅の大小を決定する変数となる。すなわち、
第3のη4コンバーター 9Cは、第5図に示すように
、第3のオシレータ32Cで発振される音階「ソ」の周
波数信号の振幅を、面積計算部15より出力される電圧
信号の大をさに応じて可変する。一方、心電図信号はP
期検出部でP期を検出してAllスス号としてP期検出
信号をP期ピーク値検出部31に出力する。P期ピーク
値検出部31は入力する心電図信号中の2期ピークの高
さを検出し、次のP期検出信号を入力するまでP期のピ
ーク値に対応する電圧信号を出力する。このP期のピー
ク値に対応する電圧信号は、可聴音構成部Bに入力され
、スピーカー0より発する可聴音のうちの所定音階音の
振幅の大小を決定する変数となる。すなわち、第1のV
/Aコンバーター9Aは、第5図に示すように、t71
clのオシレータ32ムで発振される音階「ド」の周波
数信号の振幅を、P期−一タ値検出部31よプ出力され
る電圧信号の大をさに応じて可変する。
第1〜第3のηヘコンパータ19A、19B。
190それぞれから出力される各周波数信号は建キナ3
3で合成され、合成信号がe−)部20に出力される。
3で合成され、合成信号がe−)部20に出力される。
r−)部20は、周期計算部16で出力されると共に、
一つ前の8期と最新のR期との周期に対応する電圧信号
の大きさに応じた期間だけ、入力する合成信号をスピー
カ10に出力する。スピーカ10は、心電図信号のうち
一つ前のR期と最新のR期との間隔に応じた持続時間で
、P期のピーク値の大小を音階音「ド」の大小で、R期
のピーク値の大小を音階音「ミ」の大小で、心拍の強弱
を音階音「ソ」の大小で、「ド」「ミ」Eノ」の協和音
を発する。
一つ前の8期と最新のR期との周期に対応する電圧信号
の大きさに応じた期間だけ、入力する合成信号をスピー
カ10に出力する。スピーカ10は、心電図信号のうち
一つ前のR期と最新のR期との間隔に応じた持続時間で
、P期のピーク値の大小を音階音「ド」の大小で、R期
のピーク値の大小を音階音「ミ」の大小で、心拍の強弱
を音階音「ソ」の大小で、「ド」「ミ」Eノ」の協和音
を発する。
以上のように第2の実施例を構成しているので、従来の
与うにオシロスコープを監視することなく、スピーカ1
0から発せられる協和音を聴き、「ド」「ミ」「ノコの
どれが大きいかを判別することによシ患者の心機能を監
視することができる。
与うにオシロスコープを監視することなく、スピーカ1
0から発せられる協和音を聴き、「ド」「ミ」「ノコの
どれが大きいかを判別することによシ患者の心機能を監
視することができる。
次に、この発明の第3の実施例について、第6図を参照
しながら、説明をなす。
しながら、説明をなす。
第6図はこの発明の第3の実施例を示す概略プロッタ図
である。
である。
第3の実施例が第2の実施例と相違するところは次のと
お)である。すなわち、可聴音構成部Bが、第1のV/
l’コンバータ40ム、第2のVβコンバータ40B1
第3のη乍コンバータ40C。
お)である。すなわち、可聴音構成部Bが、第1のV/
l’コンバータ40ム、第2のVβコンバータ40B1
第3のη乍コンバータ40C。
ミキサ33およびゲート部20によシ構成されているこ
とである。第1のV/7コンパータ40ム社、P期ピー
ク値検出部31よp出力される電圧信号の大きさに応じ
て所定周波数の信号を出力し、たとえば、電圧信号のレ
ベルが所定範囲内にあるときは音階音「ド」を示す周波
数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定範囲外に
あると音階音「し」を示す周波数信号を出力するように
構成されている。第2のりコンバータ40Bは、RJG
Qピーク値検出部14より出力される電圧信号のレベル
が所定範囲内にあるときはたとえば音階音「ミ」を示す
周波数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定範囲
外にあるとたとえば音階音「ファ」を示す周波数信号を
出力するように構成されている。第3のη↑コンバータ
40Cは、面積計算部15よ)出力される電圧信号のレ
ベルが所定範囲内にあると難はたとえば音階音「ソ」を
示す周波数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定
範囲外にあると九とえば音階音「シ」を示す周波数信号
を出力するように構成されている。
とである。第1のV/7コンパータ40ム社、P期ピー
ク値検出部31よp出力される電圧信号の大きさに応じ
て所定周波数の信号を出力し、たとえば、電圧信号のレ
ベルが所定範囲内にあるときは音階音「ド」を示す周波
数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定範囲外に
あると音階音「し」を示す周波数信号を出力するように
構成されている。第2のりコンバータ40Bは、RJG
Qピーク値検出部14より出力される電圧信号のレベル
が所定範囲内にあるときはたとえば音階音「ミ」を示す
周波数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定範囲
外にあるとたとえば音階音「ファ」を示す周波数信号を
出力するように構成されている。第3のη↑コンバータ
40Cは、面積計算部15よ)出力される電圧信号のレ
ベルが所定範囲内にあると難はたとえば音階音「ソ」を
示す周波数信号を出力し、電圧信号のレベルが前記所定
範囲外にあると九とえば音階音「シ」を示す周波数信号
を出力するように構成されている。
以上のように113の実施例を構成すると、従来のよう
にオシロスコーグを監視することなく、スピーカlOよ
り発せられる可聴音がたとえば「ド」「ミ」「ソ」の協
和音か「し」「ファ」「シ」の不協和音かで患者の心機
能を判別し、監視することができる。
にオシロスコーグを監視することなく、スピーカlOよ
り発せられる可聴音がたとえば「ド」「ミ」「ソ」の協
和音か「し」「ファ」「シ」の不協和音かで患者の心機
能を判別し、監視することができる。
以上、この発明の実施例について詳述したが、この発明
は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の要
旨の範囲内で適宜に変形して実施することができる。
は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の要
旨の範囲内で適宜に変形して実施することができる。
たとえば、心電図波形から得られる情報はP波あるいは
8波の高さ、波形の大きさ、心拍周期、心拍の強弱に限
らず、他の重要な意義を有する情報でおきかえてもよく
、また、それら情報と出力可聴音との対応は、入間工学
的、心理学的見地から任意に行なうことができる。
8波の高さ、波形の大きさ、心拍周期、心拍の強弱に限
らず、他の重要な意義を有する情報でおきかえてもよく
、また、それら情報と出力可聴音との対応は、入間工学
的、心理学的見地から任意に行なうことができる。
以上に詳述したこの発明によると次のような効果を奏す
ることができる。すなわち、この発明に係る心機能表示
装置は、心機能に関する多種類の情報を可聴音で表示す
ることができる。そして、従来のようにオシロスコープ
画面を常時監視する必要がなく、人員の省力を図ること
ができる。しかも、可聴音の内容により患者の心機能を
判別することができるので、たとえば、手術の際、医師
は可聴音を聴きながら手術操作を行なうことができるの
で、患者の容体に−早く対応して適切な処置をとること
ができる。
ることができる。すなわち、この発明に係る心機能表示
装置は、心機能に関する多種類の情報を可聴音で表示す
ることができる。そして、従来のようにオシロスコープ
画面を常時監視する必要がなく、人員の省力を図ること
ができる。しかも、可聴音の内容により患者の心機能を
判別することができるので、たとえば、手術の際、医師
は可聴音を聴きながら手術操作を行なうことができるの
で、患者の容体に−早く対応して適切な処置をとること
ができる。
第1図は従来の心電図誘導装−を示す概略ブロック図、
第2図はこの発明のlilの実施例を示す概略ブロック
図、第3図は前記第1の実施例の作用を示すためのタイ
ムチャート、第4図はこの発明の第2の実施例を示す概
略プロ、り図、第5図は前記第2の実施例の作用を示す
ためのタイムチャートおよび第6図はこの発明の第3の
実施例を示す概略プロ、り図である。 ム・・・心機能情報分離部、B・・・可聴音構成部。
第2図はこの発明のlilの実施例を示す概略ブロック
図、第3図は前記第1の実施例の作用を示すためのタイ
ムチャート、第4図はこの発明の第2の実施例を示す概
略プロ、り図、第5図は前記第2の実施例の作用を示す
ためのタイムチャートおよび第6図はこの発明の第3の
実施例を示す概略プロ、り図である。 ム・・・心機能情報分離部、B・・・可聴音構成部。
Claims (1)
- 心電図信号を入力し、心電図信号の有する各種特徴に応
じた電圧信号に分離する心機能情報分離部と、心機能情
報分離部よ〕出力される各電圧信号に応じて所定の長さ
、高低、強弱を有する可聴音を発振し、可聴音の長さ、
高低、強弱、和音によシ心機能を表現する可聴音構成部
とを有することを特徴とする心機能表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57053773A JPS58173532A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 心機能表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57053773A JPS58173532A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 心機能表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173532A true JPS58173532A (ja) | 1983-10-12 |
Family
ID=12952129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57053773A Pending JPS58173532A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 心機能表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173532A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63240830A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | 東邦電子株式会社 | 音響の要素を活用した心電図状態監視装置 |
JPS63182712U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-25 | ||
JPH026005U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | ||
JP2008516701A (ja) * | 2004-10-19 | 2008-05-22 | ザ・ユニバーシティ・オブ・クイーンズランド | 生理学的モニタリング方法および装置 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57053773A patent/JPS58173532A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63240830A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-06 | 東邦電子株式会社 | 音響の要素を活用した心電図状態監視装置 |
JPS63182712U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-25 | ||
JPH026005U (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-16 | ||
JPH0532085Y2 (ja) * | 1988-06-27 | 1993-08-18 | ||
JP2008516701A (ja) * | 2004-10-19 | 2008-05-22 | ザ・ユニバーシティ・オブ・クイーンズランド | 生理学的モニタリング方法および装置 |
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