JPS58173055A - 主型鋳型の造型方法 - Google Patents
主型鋳型の造型方法Info
- Publication number
- JPS58173055A JPS58173055A JP57055597A JP5559782A JPS58173055A JP S58173055 A JPS58173055 A JP S58173055A JP 57055597 A JP57055597 A JP 57055597A JP 5559782 A JP5559782 A JP 5559782A JP S58173055 A JPS58173055 A JP S58173055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding sand
- flask
- gas
- molding
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/12—Treating moulds or cores, e.g. drying, hardening
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス硬化性の添加剤を含有した鋳物砂を、パタ
ーンプし・−1・と銃枠とにより画成された空間部に供
給し、この鋳物砂を圧縮成形した後、鋳物砂に対して硬
化ガスを通気し、以て鋳物砂を硬化させるいわゆるコー
ルドボックス法あるいはSO2法を実施するのに適した
方法に関する。
ーンプし・−1・と銃枠とにより画成された空間部に供
給し、この鋳物砂を圧縮成形した後、鋳物砂に対して硬
化ガスを通気し、以て鋳物砂を硬化させるいわゆるコー
ルドボックス法あるいはSO2法を実施するのに適した
方法に関する。
上記の方法によって主型鋳型を造型する場合、従来は圧
縮空気を用いて鋳物砂の圧縮成形や硬化ガスのガツシン
グを行っているが、これには種々の問題点があった。
縮空気を用いて鋳物砂の圧縮成形や硬化ガスのガツシン
グを行っているが、これには種々の問題点があった。
例えば、に記造型法でガツシングに使用するアミンガス
や502ガスは人体に有害であるが、これらを圧縮空気
を用いて鋳物砂中へ吹き込むと、鋳枠等のすき間からガ
スが洩れるため、何らかの防獲策を講じなければならな
いこと、吹込み圧力tとよって鋳枠とパターンプレート
が分離するのを防ぐための機構が必要になること、吹込
み圧力に耐え得るよう鋳枠を強固にしなければならない
こと、更には、これら造型法で使用する鋳物砂の添加剤
が、通常のものに較べて非常に高価であること等である
。
や502ガスは人体に有害であるが、これらを圧縮空気
を用いて鋳物砂中へ吹き込むと、鋳枠等のすき間からガ
スが洩れるため、何らかの防獲策を講じなければならな
いこと、吹込み圧力tとよって鋳枠とパターンプレート
が分離するのを防ぐための機構が必要になること、吹込
み圧力に耐え得るよう鋳枠を強固にしなければならない
こと、更には、これら造型法で使用する鋳物砂の添加剤
が、通常のものに較べて非常に高価であること等である
。
本発明は」1記の事情に鑑みてなされたものであす、要
はコールドボックス法や502法を安全かつコンパクト
な装置を用いて1、低コストで実施する方法を提供する
ものである。
はコールドボックス法や502法を安全かつコンパクト
な装置を用いて1、低コストで実施する方法を提供する
ものである。
以1;本発明を図例に沿って説明すると、第1図及び第
2図において、(1)は内部に減圧室(2)を備えると
共に、1−面の適宜の個所に前記減圧室(2)に連通ず
る複数個の通気孔(3)と、上面及び下面を貫通する複
数個の押出しピン孔(4)を備えたサクションボックス
(5)と、該サクションボ、ツクス(5) l−面に装
着されたノ<ターン(6)とから成るパターンプレート
で、該パターンプレー1−(1)上面には、鋳枠(7)
が図示されない嵌合ピンに位置決めされて載置されてい
る。なお前記通気孔(3)には、図示されないベントプ
ラグが埋設されていて、鋳物1よ(8)が排出されない
ようにされている。(9)は前記パターンプレート(1
)を支持固定する基台で、該基台(9)の水平部材(1
0)には、エアーシリンダ(11)がフランジ(12)
を介して上向きに取り付けられており、該シリンダ(1
1)のピストンロッド(13)の先端には、ブラケット
(14)を介して、押出板(15)がその中央部で固着
されている。
2図において、(1)は内部に減圧室(2)を備えると
共に、1−面の適宜の個所に前記減圧室(2)に連通ず
る複数個の通気孔(3)と、上面及び下面を貫通する複
数個の押出しピン孔(4)を備えたサクションボックス
(5)と、該サクションボ、ツクス(5) l−面に装
着されたノ<ターン(6)とから成るパターンプレート
で、該パターンプレー1−(1)上面には、鋳枠(7)
が図示されない嵌合ピンに位置決めされて載置されてい
る。なお前記通気孔(3)には、図示されないベントプ
ラグが埋設されていて、鋳物1よ(8)が排出されない
ようにされている。(9)は前記パターンプレート(1
)を支持固定する基台で、該基台(9)の水平部材(1
0)には、エアーシリンダ(11)がフランジ(12)
を介して上向きに取り付けられており、該シリンダ(1
1)のピストンロッド(13)の先端には、ブラケット
(14)を介して、押出板(15)がその中央部で固着
されている。
該押出板(15)の−1〕面には、」〕方に垂直に延び
る押出ピン(16)がサクションボックス(5)の」二
、下面を貫通して設けられた押出ピン孔(4)の位置関
係□に対応して複数本植設されている。
る押出ピン(16)がサクションボックス(5)の」二
、下面を貫通して設けられた押出ピン孔(4)の位置関
係□に対応して複数本植設されている。
そしてシリンダ(11)のロッド(13)が延びると、
該押出ピン(16)が前記押出ピン孔(4)を貫通して
、サクションボックス(5)の」−面から突出するよう
になっている。なお前記押出ピン孔(4)のうち、サク
ションボックス(5)下面に穿設された孔には、パツキ
ン(17)を内蔵したブツシュ(18)が取り着けられ
ており、前記パツキン(17)には、押出ピン(16)
が摺動可能な孔が穿設されていて、サクションボックス
(5)F面を気密に保っている。更に前記基台(9)の
外側部に隣接して、円柱(31)が立設されており、該
円柱(31)の−L端には、ブツシュ(32)が回動可
能に嵌合されていると共に、ストツバ(33)により所
定の高さに保持されている。
該押出ピン(16)が前記押出ピン孔(4)を貫通して
、サクションボックス(5)の」−面から突出するよう
になっている。なお前記押出ピン孔(4)のうち、サク
ションボックス(5)下面に穿設された孔には、パツキ
ン(17)を内蔵したブツシュ(18)が取り着けられ
ており、前記パツキン(17)には、押出ピン(16)
が摺動可能な孔が穿設されていて、サクションボックス
(5)F面を気密に保っている。更に前記基台(9)の
外側部に隣接して、円柱(31)が立設されており、該
円柱(31)の−L端には、ブツシュ(32)が回動可
能に嵌合されていると共に、ストツバ(33)により所
定の高さに保持されている。
前記ブツシュ(32)には、平面が長方形をなすフレー
ム(34)の−短辺の中央部位の外側が固着されていて
、これにより該フレーム(34)は水平に保持されると
共に、前記鋳枠(7)、の上方位置に出入りできるよう
に、前記円柱(31)を中心にして回動自在にされてい
る。前記フレーム(34)の二長辺の内側で、かつ前記
鋳枠(7)に対応する直上部位には、適当な間隔を置い
た各々2個のつば付きローラ(35) (35a)が、
相対向して回転自在に取り付けられており、該ローラ(
35) (35a) J−には、底面に金網(36)を
張設した篩箱(37)が載置されている。
ム(34)の−短辺の中央部位の外側が固着されていて
、これにより該フレーム(34)は水平に保持されると
共に、前記鋳枠(7)、の上方位置に出入りできるよう
に、前記円柱(31)を中心にして回動自在にされてい
る。前記フレーム(34)の二長辺の内側で、かつ前記
鋳枠(7)に対応する直上部位には、適当な間隔を置い
た各々2個のつば付きローラ(35) (35a)が、
相対向して回転自在に取り付けられており、該ローラ(
35) (35a) J−には、底面に金網(36)を
張設した篩箱(37)が載置されている。
前記フレーム(34)の前記円柱(31)に近接する部
位には、ブラケット(38)を介してモータ(39)が
取り付けられており、該モータ(39)には、クランク
(40)が回転自在に軸支されている。前記クランク(
40)と前記篩箱(37)とは、クランクアーム(41
)によって連結されており、前記モータ(39)の駆動
により、該篩箱(37)が水平振動するように成しであ
る。
位には、ブラケット(38)を介してモータ(39)が
取り付けられており、該モータ(39)には、クランク
(40)が回転自在に軸支されている。前記クランク(
40)と前記篩箱(37)とは、クランクアーム(41
)によって連結されており、前記モータ(39)の駆動
により、該篩箱(37)が水平振動するように成しであ
る。
第3図において、(19)は鋳物砂(8)の」―に気密
にかぶせられた可撓性のフィルムシートであり、また(
20)は吸引孔で、導管(21)及び開閉弁(22)を
介して真空ポンプ(23)と連通している。第4図にお
いて(24)は、その全周にパツキン(25)が装着さ
れたカバ一部材であり、鋳枠(7Lf一部位置内部に気
密に嵌合されている。該カバ一部材(24)の中央部に
は、ガス供給孔(26)が穿設されており、該供給孔(
26)は、導管(27)及び開閉弁(28)を介して、
硬化ガス発生装置(29)と連通している。
にかぶせられた可撓性のフィルムシートであり、また(
20)は吸引孔で、導管(21)及び開閉弁(22)を
介して真空ポンプ(23)と連通している。第4図にお
いて(24)は、その全周にパツキン(25)が装着さ
れたカバ一部材であり、鋳枠(7Lf一部位置内部に気
密に嵌合されている。該カバ一部材(24)の中央部に
は、ガス供給孔(26)が穿設されており、該供給孔(
26)は、導管(27)及び開閉弁(28)を介して、
硬化ガス発生装置(29)と連通している。
」−記のように構成された装置において、まず第1図及
び第2図の状態において、ガス硬化性添加剤を含んだ鋳
物砂(8)を篩箱(37)内へ投入すると共に、モータ
(39)を駆動させて、前記篩箱(37)を水平振動さ
せる。これにより前記鋳物砂(8)は、金網(36)の
全網目から鋳枠(7)内に満遍なく供給され、パターン
プレート(1)の−■二面はほぼ均等の厚さで被覆され
る。前記鋳物砂(8)を所定量鋳枠(7)内へ充填した
後、モータ(39)を止め、フレーム(34)を鋳枠(
7)−1一方から移動させ、第3図に示すように、該鋳
物砂(8)の上から可撓性のフィルムシー1− (19
)を気密にかぶせ、真空ポンプ(23)を始動させた後
開閉弁(22)を開くと、導管(21)、吸引孔(20
)、減圧室(2)、通気孔(3)を介して、鋳物砂(8
)内は負圧化され、大軍が鋳物砂(8)を覆っているフ
ィルムシー1− (19)を押圧するから、鋳物砂(8
)はパターンプレート(1)の表面に緊密に圧縮成形さ
れる。
び第2図の状態において、ガス硬化性添加剤を含んだ鋳
物砂(8)を篩箱(37)内へ投入すると共に、モータ
(39)を駆動させて、前記篩箱(37)を水平振動さ
せる。これにより前記鋳物砂(8)は、金網(36)の
全網目から鋳枠(7)内に満遍なく供給され、パターン
プレート(1)の−■二面はほぼ均等の厚さで被覆され
る。前記鋳物砂(8)を所定量鋳枠(7)内へ充填した
後、モータ(39)を止め、フレーム(34)を鋳枠(
7)−1一方から移動させ、第3図に示すように、該鋳
物砂(8)の上から可撓性のフィルムシー1− (19
)を気密にかぶせ、真空ポンプ(23)を始動させた後
開閉弁(22)を開くと、導管(21)、吸引孔(20
)、減圧室(2)、通気孔(3)を介して、鋳物砂(8
)内は負圧化され、大軍が鋳物砂(8)を覆っているフ
ィルムシー1− (19)を押圧するから、鋳物砂(8
)はパターンプレート(1)の表面に緊密に圧縮成形さ
れる。
その後真空ポンプ(23)の作動を停止にし、開閉弁(
22)を閉じ、鋳物砂(8)を覆っているフィルムシー
ト(19)を取り除く。
22)を閉じ、鋳物砂(8)を覆っているフィルムシー
ト(19)を取り除く。
その後第4図に示すように、鋳枠(7)」二部位置内部
にカバ一部材(24)を気密に嵌合し、該カバ一部材(
24)のガス供給孔(26)を、導管(27)及び開閉
弁(28)を介して、硬化ガス発生装置(29)と連通
したあと、真空ポンプ(23)を再び始動させ、両開閉
W(22) (28)を開くと、硬化ガス発生装置(2
9)内に貯溜されている硬化ガスは、真空ポンプ(23
)の吸引作用により、導管(27)、ガス供給孔(26
)を経て鋳枠(7)内に導かれ、鋳物砂(8)中を通っ
て、通気孔(3)、減圧室(2)、吸引孔(20)、導
管(21)及び開閉弁(22)を経て真空ポンプ(23
)に吸引され、図示されない脱臭装置を通って大気に放
出される。
にカバ一部材(24)を気密に嵌合し、該カバ一部材(
24)のガス供給孔(26)を、導管(27)及び開閉
弁(28)を介して、硬化ガス発生装置(29)と連通
したあと、真空ポンプ(23)を再び始動させ、両開閉
W(22) (28)を開くと、硬化ガス発生装置(2
9)内に貯溜されている硬化ガスは、真空ポンプ(23
)の吸引作用により、導管(27)、ガス供給孔(26
)を経て鋳枠(7)内に導かれ、鋳物砂(8)中を通っ
て、通気孔(3)、減圧室(2)、吸引孔(20)、導
管(21)及び開閉弁(22)を経て真空ポンプ(23
)に吸引され、図示されない脱臭装置を通って大気に放
出される。
この過程において、ガス硬化性添加剤を含んだ鋳物砂(
8)は、硬化ガスにより硬化されて鋳型となる。
8)は、硬化ガスにより硬化されて鋳型となる。
このようにして所定時間、鋳物砂(8)中に硬化、ガス
を通気させたあと、硬化ガス発生装置(29)の開閉弁
(28)を閉じ、カバ一部材(24)を取り去ると共に
、真空ポンプ(23)の作動を更に続行して、鋳物砂(
8)中に残溜している硬化ガスを完全に除去する。
を通気させたあと、硬化ガス発生装置(29)の開閉弁
(28)を閉じ、カバ一部材(24)を取り去ると共に
、真空ポンプ(23)の作動を更に続行して、鋳物砂(
8)中に残溜している硬化ガスを完全に除去する。
上記工程終了後、鋳枠(7)を取り除き、シリンダ(1
1)を作動させ、押出しピン(16)をサクションボッ
クス(5)の上面から突出させることにより、パターン
プレート(1)の表面に硬化付着した鋳物砂(8)を剥
離する。その結果、シェル殻状の主型鋳型が得られる。
1)を作動させ、押出しピン(16)をサクションボッ
クス(5)の上面から突出させることにより、パターン
プレート(1)の表面に硬化付着した鋳物砂(8)を剥
離する。その結果、シェル殻状の主型鋳型が得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明はパターンプレ
ートと鋳枠とにより画成された空間に、ガス硬化性の添
加剤を含んだ鋳物砂を、篩箱の水平振動を利用してパタ
ーンプレートの−J二面に沿ってほぼ均等の厚さに投入
した」−1該鋳物砂に対して真空ポンプの吸引作用によ
り圧縮成形ならびにガツシングの処理を施し、以てシェ
ル殻状の主型鋳型を得る方法を提供するものである。
ートと鋳枠とにより画成された空間に、ガス硬化性の添
加剤を含んだ鋳物砂を、篩箱の水平振動を利用してパタ
ーンプレートの−J二面に沿ってほぼ均等の厚さに投入
した」−1該鋳物砂に対して真空ポンプの吸引作用によ
り圧縮成形ならびにガツシングの処理を施し、以てシェ
ル殻状の主型鋳型を得る方法を提供するものである。
従って本発明によれば、シェル殻状の鋳型の造型が容易
になると共に、吹込み方式では不可決のガス洩れ防止機
構や、鋳枠とパターンプレー1− 、!:(7)クラン
プ機構等は必要なく、装置がコンバクI・になる。また
鋳枠にか5る圧力が弱いため、木製の鋳枠やパターンプ
レートでもよく、コスト−1−1取扱−に有利となる。
になると共に、吹込み方式では不可決のガス洩れ防止機
構や、鋳枠とパターンプレー1− 、!:(7)クラン
プ機構等は必要なく、装置がコンバクI・になる。また
鋳枠にか5る圧力が弱いため、木製の鋳枠やパターンプ
レートでもよく、コスト−1−1取扱−に有利となる。
更に本発明は、シェル殻状の鋳型を得るものであるから
、鋳物砂の使用量、すなわち添加剤の使用量が減少し、
大;1]なコストダウンが可能となる。
、鋳物砂の使用量、すなわち添加剤の使用量が減少し、
大;1]なコストダウンが可能となる。
以」ユのような多くの利点を持つ本発明方法により、こ
の種造型性の普及が促進されるものである。
の種造型性の普及が促進されるものである。
図面は本発明の実施装置ならびに造型工程を示し、第1
図は鋳物砂投入時の正面断面図、第2図は同左側面断面
図、第3図は圧縮成形時の要部断面図、第4図はがツシ
ング時の要部断面図である。 (1) :パターンプレート (5) :サクションボ
ックス(6):パターン (7):鋳枠 (8):鋳
物砂(11) :エアーシリンダ (15) :押出
板(16) :押出ピン (19) :フィル
ムシート(23) :真空ポンプ (24) :
カバ一部材(29) :硬化ガス発生装置 (34)
:フレーム(37) : @箱 (39)
:モータ(40) :クランク (41)
:クランクアーム特許出願人 新東工業株式会社
図は鋳物砂投入時の正面断面図、第2図は同左側面断面
図、第3図は圧縮成形時の要部断面図、第4図はがツシ
ング時の要部断面図である。 (1) :パターンプレート (5) :サクションボ
ックス(6):パターン (7):鋳枠 (8):鋳
物砂(11) :エアーシリンダ (15) :押出
板(16) :押出ピン (19) :フィル
ムシート(23) :真空ポンプ (24) :
カバ一部材(29) :硬化ガス発生装置 (34)
:フレーム(37) : @箱 (39)
:モータ(40) :クランク (41)
:クランクアーム特許出願人 新東工業株式会社
Claims (1)
- ガス硬化性の添加剤を含有する鋳物砂をパターンプレー
ト(1)と鋳枠(7)とにより画成される空間部内に投
入し、該鋳物砂を圧縮成形し、該圧縮成形された鋳物砂
に硬化ガスを適用して硬化させる主型鋳型の造型方法に
おいて、前記鋳枠(7)の上方に前記鋳物砂を溜めた篩
箱(37)を位置させ、該篩箱(37)を水平振動させ
ることによって該鋳物砂を前記パターンプレート(1)
の」−面に沿ってほぼ均一の厚さに投入する工程と、前
記鋳物砂の」〕面をフィルムシート(19)により気密
状に被覆し、該フィルムシー1− (19)の下部側と
真空源(23)とを連通接続して、該フィルムシート(
19)の下部側を負圧にして、該鋳物砂を該フィルムシ
ート(19)を介して圧縮成形する工程と、前記鋳物砂
の圧縮成形後、前記フィルムシート(19)を除去し、
゛前記鋳枠(7)の」一部位置にガス供給孔(26)を
具えたカバ一部材(24)を係合し、硬化ガス発生源(
29)を該鋳枠(7)の内部に該カバ一部材(24)を
介して連通接続し、その後膣鋳枠(7)の内部を負圧に
し、該硬化ガス発生源(29)の硬化ガスを該鋳枠(7
)の内部に吸引して、該圧縮成形された鋳物砂中を通過
せしめて該鋳物砂を硬化させる工程とを具備したことを
特徴とする主型鋳型の造型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055597A JPS58173055A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 主型鋳型の造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57055597A JPS58173055A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 主型鋳型の造型方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58173055A true JPS58173055A (ja) | 1983-10-11 |
JPH0149579B2 JPH0149579B2 (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=13003175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57055597A Granted JPS58173055A (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | 主型鋳型の造型方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58173055A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100802603B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-02-13 | 이동규 | 주조품 중공부 성형을 위한 중자금형 |
CN106141087A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 都江堰瑞泰科技有限公司 | 一种基于v法铸造模具的立式覆膜装置 |
US11318528B2 (en) * | 2018-06-13 | 2022-05-03 | Loramendi, S. Coop. | Method and apparatus for making sand cores |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542925A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of making mold |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP57055597A patent/JPS58173055A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542925A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of making mold |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100802603B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-02-13 | 이동규 | 주조품 중공부 성형을 위한 중자금형 |
CN106141087A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-23 | 都江堰瑞泰科技有限公司 | 一种基于v法铸造模具的立式覆膜装置 |
CN106141087B (zh) * | 2016-08-31 | 2018-06-12 | 都江堰瑞泰科技有限公司 | 一种基于v法铸造模具的立式覆膜装置 |
US11318528B2 (en) * | 2018-06-13 | 2022-05-03 | Loramendi, S. Coop. | Method and apparatus for making sand cores |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0149579B2 (ja) | 1989-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61202746A (ja) | 鋳型製造方法および装置 | |
JPS58173055A (ja) | 主型鋳型の造型方法 | |
US3952793A (en) | Moulding flask for vacuum sealed moulding process | |
JPS5841932B2 (ja) | 鋳型の連続造型装置 | |
JPS5890347A (ja) | 主型鋳型の造型方法 | |
JPS6048256B2 (ja) | 鋳型造型方法 | |
GB1564951A (en) | Method and device for the manufacturing of sand casting moulds | |
JPH0129614B2 (ja) | ||
GB2088261A (en) | A method of manufacturing a core of a mold | |
EP0709149B1 (en) | Apparatus and method for producing shell-like molds | |
JP3159290B2 (ja) | 鋳型造型用型装置および上型製造法 | |
JPS636305B2 (ja) | ||
JPS6145952Y2 (ja) | ||
JPS59107746A (ja) | ガス鋳型の垂直割鋳型造型装置 | |
JPS6418548A (en) | Method and apparatus for burying lost foam pattern in full mold process | |
SU1186358A1 (ru) | Способ изготовлени литейной формы вакуумной формовкой | |
JPH06122038A (ja) | 減圧造型法 | |
JPS623701B2 (ja) | ||
JPS6239059B2 (ja) | ||
SU1122399A1 (ru) | Способ изготовлени литейной формы вакуумной формовкой и устройство дл его осуществлени | |
JPS63171246A (ja) | 鋳型造型方法 | |
JP3171371B2 (ja) | 減圧充填造型用金枠 | |
SU1100038A1 (ru) | Способ лить в вакуумные формы | |
GB2110578A (en) | Method of making mold | |
JPS5853153Y2 (ja) | ガス硬化式鋳型造型機における造型機構 |