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JPS58172833A - 速動サ−モスタツト - Google Patents

速動サ−モスタツト

Info

Publication number
JPS58172833A
JPS58172833A JP5450482A JP5450482A JPS58172833A JP S58172833 A JPS58172833 A JP S58172833A JP 5450482 A JP5450482 A JP 5450482A JP 5450482 A JP5450482 A JP 5450482A JP S58172833 A JPS58172833 A JP S58172833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
movable
engagement
movable spring
thermostat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5450482A
Other languages
English (en)
Inventor
岡本 辰雄
藤本 時男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Kinzoku Kk
Original Assignee
Fuji Kinzoku Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kinzoku Kk filed Critical Fuji Kinzoku Kk
Priority to JP5450482A priority Critical patent/JPS58172833A/ja
Publication of JPS58172833A publication Critical patent/JPS58172833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は徐動部位をなくした速動サーモスタットに関す
るものである。
従来の速動サーモスタットは、第1図の如く長手方向に
沿って方形の長溝25′をくり抜きその両側の帯状の一
部にS字形の絞り26′を入れて死点機構を持たせ、そ
の一端に反転接点21を固着し、さらにまたその道端部
にはスイッチレバー28′を取付けた反転バネ29′を
用いて、第2図に示す如く反転接点27′と、固定バネ
3′に固着した固定接点4′とを相対向して、熱応動部
材1′に固着した絶縁碍子2′の方向へ押圧している。
この様な構成において、スイッチレバー28′で反転バ
ネ29′を下方に押し下げて前記両接点をON(実線)
状態にした後に、温度上昇すると熱応動部材1′の力が
反転バネ29′の押圧に勝って反転バネ29′を上方に
押上げて死点30’をこえた時反転し、前記両接点は0
FF(点線)となる。しかし、絶縁碍子2′と反転バネ
29′は前記両接点を介して死点をこえるまでは常番こ
当接しているため熱応動部材1′の徐動動作が反転バネ
29′に取付けであるスイッチレバー28′もついづり
して連動した同一動作をするので、死点をこえるまで徐
動部位のある動きとなIRONからOFFまでの動作が
完全な速動動作をしないのでスイッチレバー28′の外
観上の動作が好ましくない事や、反転バネに絞りを入れ
ているため外力などによって反転バネ29′が変形する
と反転動作不良などがおこると云う欠点があった。
本発明は上記の様な死点までの徐動部位の欠点を除去す
ると共に、確実に開閉を行なう信頼性の向上する連動サ
ーモスタットを安価に提供することを目的とする。
以下に本発明の一実施例につき図面と共に説明する。第
3図において1は絶縁碍子2を固着した熱応動部材で、
3は固定接点4を有した固定バネでターミナル5に基端
部で重合接続されている。
6はバネの一部に透孔7を設は可動接点8を有した可動
バネで常に上方へのバネ性を有している。
10は略コ宇形に曲げ、曲げ部11.12を設けた調整
バネで、曲げ部12の一部に係合突出部13を略3字形
の外側に形成したもので、その基端部において前記可動
バネ6とターミナル9に重合接続されている。14は調
整用碍子15を介して温度調節するための調整ネジ16
を取付けるための基板である。17は前記各部品を絶縁
するための絶縁物18を介して順次嵌挿せしめて重合一
体化するためのペイプハトメ状のリベットである。
この様な構成において、可動バネ6を下方に押し下げ前
記調整バネ10の係合突出部13と可動バネ6に設けた
透孔7の遊端側でひっかけ係合させることにより可動バ
ネ6に弾性をたくわえる状態で固定接点4と可動接点8
を接触して両接点をON(実線)状態に保持される。そ
の後温度上昇すると熱応動部材1が上方に上がり絶縁碍
子2が調整バネ10の当接部19を押圧することにより
調整バネ10の略コ宇形が曲げ部11から内側方向に移
動して前記ひっかけ係合した所を解除され、可動バネ6
にたくわえられた弾性部こより可動バネ6は急速に上方
の元の位置に移動して、前記両接点4.8が開きOFF
 (点線)状態となる。
第4図は本発明のひっかけ係合方法の違う他の実施例で
あり、調整バネ10aに略2字形に曲げた曲げ部11a
、12aを設け、曲げ部12aに係合突出部13aを基
端側に形成させ、常に上方へのバネ性を有している可動
バネ6aの一部に透孔7aを設け、透孔7aの基端側と
係合突出部13aをひっかけ係合させるものである。そ
の後温度上昇すると熱応動部材1aに固着した絶縁碍子
2aが調整バネ10aの当接部19aを押圧して保合を
解除する方法であり第3図に示す実施例と作用は同じで
あるので同一の効果が得られる。
第5図は本発明のひっかけ係合方法の違う他の実施例で
7あり、調整バネ10bに略2字形に曲げた曲げ部11
b、12bを設け、曲げ部12bに引っ揚水20bを形
成させ、常に上方へのバネ性を有している可動バネ6b
の一部に中古21bのある透孔7bを設け、中古21b
を下方に曲げおこした一部へ係合突出部13bを調整バ
ネ10bの引っ掛穴20b方向に形成し、係合突出部1
3bと引っ揚水20bをひっかけ係合させるものである
。その後温度上昇すると熱応動部材1bに固着した絶縁
碍子2bが調整バネ10bの当接部19bを押圧して係
合を解除する方法である。尚前記用っ揚水を可動バネに
係合突出部を調整バネに形成してもよく、いずれも第3
図に示す実施例と作用は同じであるので同一効果が得ら
れる。
第6図は本発明のひっかけ係合方法と位置の違う他の実
施例であり、調整バネ10Cの遊端に巾方向の断面から
見て直角方向に下方へ曲げた曲げ部11cを設けてその
中程に係合突出部13Cを可動バネ6Cにひっかかり係
合する方向に形成しさらにその端部には絶縁碍子2Cと
当接するようにした曲げ部12cを設けている。係合突
出部13Cと、常に上方へのバネ性を有している可動バ
ネ6Cをひっかけ係合さすものである。その後温度上昇
すると熱応動部材1Cに固着した絶縁碍子2Cが調整バ
ネ10Cの当接部19cを押圧して保合を解除する方法
であり第3図に示す実施例と作用は同じであるので同一
の効果が得られる。
第7図は本発明のひっかけ係合方法と位置の違う他の実
施例であり、調整バネ10dの遊端にL型に曲げた曲げ
部11dを設ける。常に上方へのバネ性を有した可動バ
ネ6dの一部に透孔7dを設けその遊端側から舌状の弾
性部22dを略U字形に曲げてその中間位置に基端側の
方向へ係合突出部13dを形成させ、前記調整バネ10
dの先端23dとひっかけ係合させるものである。その
後温度上昇すると熱応動部材1dに固着した絶縁碍子2
dが可動バネ6dに形成された舌状の弾性部22dの当
接部19dを押圧してその係合を解除する方法であり第
3図に示す実施例と作用は同じであるので同一の効果が
得られる。
第8図は第3図から第7図に示した本発明の一実施例に
おいて可動バネに弾性をたくわえる方法の他の実施例で
、可動バネ6eにコイルスプリング24eを常に上方か
ら引っばる方向に取付けその収縮力により可動バネ6e
に弾性をたくわえるもので、係合方法あるいは解除方法
等はすべて述べた通りであり、第3図に示す実施例と作
用は同じであるので同一の効果が得られる。
以上のように本発明は、温度上昇により熱応動部材が徐
動の動作をするが、所定の温度になった時にひっかけ係
合を解除するだけなので可動バネには徐動運動がなく、
又解除された時可動バネにたくわえられた弾性により急
速に元の位置に復帰する構造なので、従来の速動サーモ
スタットの様なONからOFFの途中で徐動の動きにな
るという欠点がなくなる事や、S字形の絞りなどがない
ため動作不良などが起こるということもなく、確実に開
閉を行ない安価に信頼性のある連動サーモスタットを提
供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の連動サーモスタット(第2図)に使用す
る反転バネの斜視図、第2図は従来の連動サーモスタッ
トの側面図、第3図は本発明の速動サーモスタットの一
実施例の側面図、第4図から第8図は本発明の速動サー
モスタットの他の実施例の側面図である。 1・・・・・熱応動部材、3・・・・・・固定バネ、4
・・・・・・固定接点、6・・・・・・可動バネ、8・
・・・・・可動接点、10・・・・・・調整バネ。 特許出願人 富士金属株式会社 代表取締役 後田新− 第4図 第5図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱応動部材と、固定接点を有する固定バネと、可動接点
    を有する可動バネと、調整バネを備え、調整バネと可動
    バネをひっかけ係合させ、可動バネに弾性をたくわえた
    状態で前記両接点をONにし、係合を熱応動部材で解除
    した際、たくわえた弾性により急速に可動バネが元の位
    置に復帰することにより前記両接点を連動的にOFFと
    することを特徴とした速動サーモスタット。
JP5450482A 1982-04-01 1982-04-01 速動サ−モスタツト Pending JPS58172833A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5450482A JPS58172833A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 速動サ−モスタツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5450482A JPS58172833A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 速動サ−モスタツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58172833A true JPS58172833A (ja) 1983-10-11

Family

ID=12972455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5450482A Pending JPS58172833A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 速動サ−モスタツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58172833A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024430A (ja) * 1973-03-26 1975-03-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024430A (ja) * 1973-03-26 1975-03-15

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