JPS58172252A - 額縁若しくはレリ−フ用組成物 - Google Patents
額縁若しくはレリ−フ用組成物Info
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- JPS58172252A JPS58172252A JP5118982A JP5118982A JPS58172252A JP S58172252 A JPS58172252 A JP S58172252A JP 5118982 A JP5118982 A JP 5118982A JP 5118982 A JP5118982 A JP 5118982A JP S58172252 A JPS58172252 A JP S58172252A
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、徐縁着しく社レリーフ用組成物に関するもの
である。
である。
周知のように額縁は、絵画、写真等を飾るものとして広
く使用され、そしてレリーフ社、石膏を浮き彫りに造形
したものであり、壁掛けのような室内装飾品として使用
されている。
く使用され、そしてレリーフ社、石膏を浮き彫りに造形
したものであり、壁掛けのような室内装飾品として使用
されている。
従来額縁として社、全体を木材で構成したもの或い祉予
じめ木材で作成した額縁に複雑な模様を表現した石膏を
貼着したものが知られていた。
じめ木材で作成した額縁に複雑な模様を表現した石膏を
貼着したものが知られていた。
しかしてこのような額縁では、額縁に複雑な模様を付与
させるのが実質的に不可能であるとか、額縁の製造作業
が煩雑になるとか、製造コストが高く表るという欠点が
あった。
させるのが実質的に不可能であるとか、額縁の製造作業
が煩雑になるとか、製造コストが高く表るという欠点が
あった。
一方額縁全体を石膏で構成することは、額縁へ所望の模
様を容易に付与できるという利点があるが、額縁を釘等
の固定具によって固定するのは、石膏がひび割れしたり
するため事実上不可能であったり、また固定具を石膏に
ｍ股したとしても、固定具が石膏に強固に固着しない為
、長期間の使用には到底耐え得ないという欠点があるこ
とから、今までは実用に供されていなかった。
様を容易に付与できるという利点があるが、額縁を釘等
の固定具によって固定するのは、石膏がひび割れしたり
するため事実上不可能であったり、また固定具を石膏に
ｍ股したとしても、固定具が石膏に強固に固着しない為
、長期間の使用には到底耐え得ないという欠点があるこ
とから、今までは実用に供されていなかった。
又最近では、発泡ポリウレタンからなるプラスチック製
の額縁も提案されているが、このものは重々しさに欠け
、安っばい感じを与えるという装飾品としての致命的な
難点があるほか、コスト高に表るという欠点もあワた。
の額縁も提案されているが、このものは重々しさに欠け
、安っばい感じを与えるという装飾品としての致命的な
難点があるほか、コスト高に表るという欠点もあワた。
またレリーフは石膏によって構成されているが、石膏単
独である為重く、しかも石膏と石膏に埋設された室内壁
へ固定する為の固定具とが強固に固着しないことから、
長期間の使用によって固着部にがたが生じるという問題
があった。
独である為重く、しかも石膏と石膏に埋設された室内壁
へ固定する為の固定具とが強固に固着しないことから、
長期間の使用によって固着部にがたが生じるという問題
があった。
本発明は、このような従来の問題を解決した額縁若しく
はレリーフ用組成物を提供することを目的とするもので
、石膏、木粉、粘着剤及び水とからなることを特徴とす
る。
はレリーフ用組成物を提供することを目的とするもので
、石膏、木粉、粘着剤及び水とからなることを特徴とす
る。
本発明で使用する木粉は、粉末状のものであってもフレ
ーク状のものであってもよく例えばノコギリ屑が好適に
使用される。
ーク状のものであってもよく例えばノコギリ屑が好適に
使用される。
石膏と木粉との使用割合は特に限定されず、組成物の使
用目的に応じて広範Ｈに変化させることができるが、一
般には略等容量付近で使用される。
用目的に応じて広範Ｈに変化させることができるが、一
般には略等容量付近で使用される。
粘着剤の使用割合も特に限定されないが、−あまり少な
すぎても本発明の効果を十分発揮し得ないし、多すぎる
と比重が大きくなって好ましくないので、石膏及び木粉
に粘着性を付与する量であって多くとも石膏、木粉及び
粘着剤の全量に対して粘着剤が容積で１／４を示める程
度が好ましい。
すぎても本発明の効果を十分発揮し得ないし、多すぎる
と比重が大きくなって好ましくないので、石膏及び木粉
に粘着性を付与する量であって多くとも石膏、木粉及び
粘着剤の全量に対して粘着剤が容積で１／４を示める程
度が好ましい。
本発明の組成物には木粉と粘着剤とが含有されているの
で、石膏が補強され、その為固定具を埋設させたり、或
いは釘打ち等により固定しても、固定具固着部のがた付
きとか石膏のひび割れが効果的に抑制される。
で、石膏が補強され、その為固定具を埋設させたり、或
いは釘打ち等により固定しても、固定具固着部のがた付
きとか石膏のひび割れが効果的に抑制される。
本発明の組成物は、例えば石膏と木粉とを混合し、これ
に粘着剤を加え、ついで攪拌し々から水を成形に適する
粘度になるまで加えることによって調製される。
に粘着剤を加え、ついで攪拌し々から水を成形に適する
粘度になるまで加えることによって調製される。
このようにして得られた組成物から額縁若しくはレリー
フを製造するには、例えば所望の模様とか形状を付与さ
せるようにした成形型内に木材からなる板状体を装入し
、ついで本発明の組成物を注入し、組成物固化後、成形
物を成形型から取り出せばよく、このようにして裏面に
板状体が一体的に固着された所望形状の額縁若しくはレ
リーフが得られる。裏面に積層する板状体は上記のよう
に必ずしも木材でなくともよいが、木材を使用したほう
が釘打ち轡によって室内に固定する場合に好都合である
。
フを製造するには、例えば所望の模様とか形状を付与さ
せるようにした成形型内に木材からなる板状体を装入し
、ついで本発明の組成物を注入し、組成物固化後、成形
物を成形型から取り出せばよく、このようにして裏面に
板状体が一体的に固着された所望形状の額縁若しくはレ
リーフが得られる。裏面に積層する板状体は上記のよう
に必ずしも木材でなくともよいが、木材を使用したほう
が釘打ち轡によって室内に固定する場合に好都合である
。
本発明の組成物を使用して得た額縁若しくはレリーフを
塗装するには、従来額縁で行なわれていた公知の塗装技
術を適用することができる。例えばラッカーを吹き付け
た後、金及び銀箔を付着させればよい。
塗装するには、従来額縁で行なわれていた公知の塗装技
術を適用することができる。例えばラッカーを吹き付け
た後、金及び銀箔を付着させればよい。
本発明の組成物を使用して製造する額縁は、あまシ大き
すぎると重くなシすぎるのでおよそ３０ｃｍ四方、大き
くても４０ｃｍ四方程度までのものが好適である。
すぎると重くなシすぎるのでおよそ３０ｃｍ四方、大き
くても４０ｃｍ四方程度までのものが好適である。
次に実施例により本発明を頁に説明するが、本発明は勿
論この実施例に限定されない。
論この実施例に限定されない。
実施例
木粉（ノコギリ屑）１００容量部と石膏１００容量部と
を混合し、これに粘着剤５０容量部を加えて十分混合し
た後、全体を攪拌しながら水を成形に適する粘度になる
まで加え友。
を混合し、これに粘着剤５０容量部を加えて十分混合し
た後、全体を攪拌しながら水を成形に適する粘度になる
まで加え友。
このようにして得られた組成物を使用して、額縁若しく
はレリーフ用成形型内で成形して得た裏面に木材からな
る板状体を固着した額縁及びレリーフは、釘等の固定具
によって室内の固定部材に強固に固定することができ、
しかも石膏表面のひび割れも全く生じなか−）友。また
石膏に成形と同時に固定具を埋設させても、この固定具
が石膏に強固に固着し、この固定具を使用して長期間額
縁及びレリーフを室内壁に固定しても、固定具と石膏と
の固着部のがたつきのおそれは全く々かった。
はレリーフ用成形型内で成形して得た裏面に木材からな
る板状体を固着した額縁及びレリーフは、釘等の固定具
によって室内の固定部材に強固に固定することができ、
しかも石膏表面のひび割れも全く生じなか−）友。また
石膏に成形と同時に固定具を埋設させても、この固定具
が石膏に強固に固着し、この固定具を使用して長期間額
縁及びレリーフを室内壁に固定しても、固定具と石膏と
の固着部のがたつきのおそれは全く々かった。
以上述べたように、本発明の組成物は、石膏を基材とし
ているので額縁若しくはレリーフに所望の形状とか模様
を容易に付与させることができ、しかも石膏に木粉と粘
着剤を混入しているので、該組成物から得られる額縁及
びレリーフが釘等の固定具によって強固に固定させるこ
とが可能であると共に木粉を混入しているので軽量化さ
れ、また安価な素材を使用して額縁若しくはレリーフが
容易に製造できる為、これら製品の製造コストが低下す
る轡多くの利点を特徴する 特許出願人 １）中 源四部 代理人弁理士 稲 垣 仁 義
ているので額縁若しくはレリーフに所望の形状とか模様
を容易に付与させることができ、しかも石膏に木粉と粘
着剤を混入しているので、該組成物から得られる額縁及
びレリーフが釘等の固定具によって強固に固定させるこ
とが可能であると共に木粉を混入しているので軽量化さ
れ、また安価な素材を使用して額縁若しくはレリーフが
容易に製造できる為、これら製品の製造コストが低下す
る轡多くの利点を特徴する 特許出願人 １）中 源四部 代理人弁理士 稲 垣 仁 義
Claims (1)
- （１）石膏、木粉、粘着剤及び水とを主成分とすること
を特徴とする額縁若しくはレリーフ用組成
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118982A JPS58172252A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 額縁若しくはレリ−フ用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118982A JPS58172252A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 額縁若しくはレリ−フ用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58172252A true JPS58172252A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12879915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118982A Pending JPS58172252A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 額縁若しくはレリ−フ用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58172252A (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5118982A patent/JPS58172252A/ja active Pending
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