JPS58170752A - N−カルバモイルアミノ酸誘導体 - Google Patents
N−カルバモイルアミノ酸誘導体Info
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- JPS58170752A JPS58170752A JP5193282A JP5193282A JPS58170752A JP S58170752 A JPS58170752 A JP S58170752A JP 5193282 A JP5193282 A JP 5193282A JP 5193282 A JP5193282 A JP 5193282A JP S58170752 A JPS58170752 A JP S58170752A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、一般式〔I〕
(式中、1lLlは炭素数1〜4個Oアル中ル基を表わ
ス)テ示されるN−カルパモイルアイノ酸−導体または
薬理上許容されるその塩壜友はそのエステル及びその医
療用途に関する。 上記一般式(1)で示される本幾−の化合物は新規な化
合物であり、アンジオテンシン変換酵素にアンジオテン
クン変換酵素は、体内でアンジオテンシy−IK作用し
、アンジオテ/シン−1を血圧上昇物質であるアンジオ
テンシアーIK賓換する酵素である。さらに、生体内降
圧物質ブツジキニ/にも作用し、ブラシ命二ンを不活化
す為酵素である。アンジオテンクン変換酵素は上記の両
件用により、血圧を上昇させるものである。従って、ア
ンジオテン7ン変l111!酵素活性tlll書すれば
、血圧の低下を生起するので嵩血圧患者や虚血性心不全
患者の治療に極めて有用で参る。 質来、アンジオテンクン変換酵素に対して阻畳作Ml會
有する化合物としては、蛇毒より見られるベグチド中3
−メチルー3−チオプロパノイル−L−グalJン等が
知られている。前者は、経口投与では阻害作用を示さな
い、1曳、後者は尭疹、味覚障害、腎障害等Os1作用
を有する。 本発明者等はアンジオテンクン変換酵素に対し阻害作用
を有する化合物について分子構造と阻害活性OII係を
詳11に研究した結果、前記一般式〔1〕で示される新
規化合物が優れ九阻害活性を有する仁とttい出し、本
発@Kj11達したものである。 前記一般式〔1〕において、Rtti炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖のアル命ル基、例えばメチル、エチル、膳
−又はインーグロビル基、ロー、イン−又は1s+rt
−ブチルミt例示し得る。前記一般式(1)で示される
本藷@ON−カルパモイルア電ノ鹸−導体は、例えば N−(N−メチル−N−(意−フエネチルー2−カルボ
キシエチル)カルバ峰イル)−L−プロリン、 N−(N−エチル−N−(1−7エネチルー雪−カルボ
キシエチル)カルバ篭イル)−L−グロリ/、 N−(N−グロビルーN−(2−7エネチルー2−カル
ボキシエチル)カルI(モイル)−L−プロリン、 N−(N−ブチル−N−(鵞−7エネチル−3−力ルボ
キシエチル)オルパモイル〕−L−プロリ/等々及び薬
理上許容されるそO塩又はそのエステルを挙げみ得る。 薬理上許容される塩は、非毒性である少なくとも1個の
カルボン酸の遍機tm橡又は有機塩である。前記県壇上
許容される塩
ス)テ示されるN−カルパモイルアイノ酸−導体または
薬理上許容されるその塩壜友はそのエステル及びその医
療用途に関する。 上記一般式(1)で示される本幾−の化合物は新規な化
合物であり、アンジオテンシン変換酵素にアンジオテン
クン変換酵素は、体内でアンジオテンシy−IK作用し
、アンジオテ/シン−1を血圧上昇物質であるアンジオ
テンシアーIK賓換する酵素である。さらに、生体内降
圧物質ブツジキニ/にも作用し、ブラシ命二ンを不活化
す為酵素である。アンジオテンクン変換酵素は上記の両
件用により、血圧を上昇させるものである。従って、ア
ンジオテン7ン変l111!酵素活性tlll書すれば
、血圧の低下を生起するので嵩血圧患者や虚血性心不全
患者の治療に極めて有用で参る。 質来、アンジオテンクン変換酵素に対して阻畳作Ml會
有する化合物としては、蛇毒より見られるベグチド中3
−メチルー3−チオプロパノイル−L−グalJン等が
知られている。前者は、経口投与では阻害作用を示さな
い、1曳、後者は尭疹、味覚障害、腎障害等Os1作用
を有する。 本発明者等はアンジオテンクン変換酵素に対し阻害作用
を有する化合物について分子構造と阻害活性OII係を
詳11に研究した結果、前記一般式〔1〕で示される新
規化合物が優れ九阻害活性を有する仁とttい出し、本
発@Kj11達したものである。 前記一般式〔1〕において、Rtti炭素数1〜4の直
鎖又は分枝鎖のアル命ル基、例えばメチル、エチル、膳
−又はインーグロビル基、ロー、イン−又は1s+rt
−ブチルミt例示し得る。前記一般式(1)で示される
本藷@ON−カルパモイルア電ノ鹸−導体は、例えば N−(N−メチル−N−(意−フエネチルー2−カルボ
キシエチル)カルバ峰イル)−L−プロリン、 N−(N−エチル−N−(1−7エネチルー雪−カルボ
キシエチル)カルバ篭イル)−L−グロリ/、 N−(N−グロビルーN−(2−7エネチルー2−カル
ボキシエチル)カルI(モイル)−L−プロリン、 N−(N−ブチル−N−(鵞−7エネチル−3−力ルボ
キシエチル)オルパモイル〕−L−プロリ/等々及び薬
理上許容されるそO塩又はそのエステルを挙げみ得る。 薬理上許容される塩は、非毒性である少なくとも1個の
カルボン酸の遍機tm橡又は有機塩である。前記県壇上
許容される塩
【生成する友めに使用し得る塩基としては
、ナトリウム、カリウム、カルシウム、賃グネシウムな
どのアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭
酸塩、重炭酸塩;或いは、リジン、オルニチン、ジシク
ロへ中シルアイン等の有機塩基等を例示し得る。 l&覇王許容堪れ為エステルは、非毒性である少なくと
41備のカルボン酸の低級アル中ルエステルである。低
級アル中ル基としては縦素数1〜4の1鎖又は分枝鎖O
アルキル基、例えば、メチル。 エチル、■−又はイングロビル、−一又はイノブチル基
を例示し得る。 本働@O化舎物(f)は分子内に3個の不斉炭素原子を
有し、従って、プエネチル基O紬會している炭素原子O
置換基01対配位がR,プロリン環内のそれがIO立体
配置を4つ化合物で例示される如く4種の光学異性体が
存在するが、本Ii@はそOいずれIt包書す4もので
ある。 本li@の化合物〔盲〕は次の反応式で示されゐ方法で
會威し得る。 O 〔厘〕 (W) (式中、R□R,はエステル残基會表わし% R。 はO1〜0.のアルキル基を表わす) 即ち、本発明の化合物〔厘〕はβ−ア々ノ酸−導体〔厘
〕とホスゲンと1反応させてN−クロロヵルボエルアイ
ノ酸−導体〔履〕としく工程−m)、これに−−ア2ノ
駿霞導体(1) を反応させて得られるN−カルバ峰イ
ルア々ノ酸−導体〔V〕(工程−1t加水分解(工程−
C)する方法で舎成し得る。 曽起工@−aはホスゲンの有機溶媒溶液に1前記化合物
〔扉〕及び脱炭酸剤を溶解した有機溶媒溶液tθ℃以下
、好ましくは一雪O℃以下0m1ll!東件で滴下し攪
拌する方法で実施し得る6反応終了後、未反応のホスゲ
ンを減圧瀬音等によって除去し、化合物〔厘〕を得る。 工程−すは、工1i−aと同様に有機溶媒で希釈し良化
合物〔璽〕のlI濱に化合物〔V〕及び脱炭酸鋼の有機
溶媒溶液t20〜40℃の温度条件で滴下し攪拌する方
法で行う0反応は通常5〜20時間で完了すゐ。 有機溶媒としては反応Kll与しない4のであれば特に
限定されないが、通常、塩化メチレン、クロロホルム、
テトラヒドロフツン、ジオ中サン等が用いられ得る。脱
炭酸鋼としては有機第三級塩基、例えばトリエチルア2
ン、N−メチルモルホリン、ピリジン等を例示し得る。 ホスゲンはβ−アはノ酸−導体(1) K対し等毫ル以
上、通常1.5〜15倍使用される。脱炭酸剤は、ニー
−11においてはβ−ア電ノ酸−導体〔厘〕に対し1〜
2倍モル、工程−bにおいては−−ア電ノ酸−導体(W
)に対等毫ルの脱嶽ll剛により中和する)使用される
。 有機SS&は反応系を均一に攪拌するに十分な量使用す
ればよいが、通常ア建ノ鹸鱒導体に対し5〜100倍使
用され為。 1にお、工程−一及び工程−一において、化合物(1)
と化合物(1) を入れ換えても棗い。1鴨−Cは化合
物(V)の加水分解反応である。加水分解反応は、含水
メタノール、含水エタノール等Ot水濤謀中で水酸化す
Fリウム、水酸化カリウム等のアルカリを用い、通常室
温下で行う、加水分解終了後、抽出、再結晶、カフェク
ロマトグツフイー等O通常の単−精製操作によシ化合物
〔!〕會得ることがでIゐ。 本発明の化合物〔夏〕は、tた、下記の反応式で示され
る方法によっても合成し得る。 (1) 淘、式中、R,、R,はエステル残基を表わし、R1は
炭素数1〜411のアルキル基1表わす。 即ち、本脅@O化合物〔筐〕は、β−アイノ酸エステル
(1)と−一アイノ鹸エステル(f)と會不活性有機s
m中竜しン及び三級アンンの存在下で一酸化責嵩と反応
させ、ついで酸素又は蝮嵩含有気体tII触させること
によって得られる反応温合−から化合物〔マ〕を分峻し
、これt加水分解するととによって祷られる。不活性有
機溶媒としてはジオdPf/、テトラヒドロフフン、ク
ロロホルム。 塩化メチレン等を例示し得る。三級アイントじテは、例
えば、トリメチルアfノ、トリエチルアイソ、トリプロ
ピルアfン、トリブチルアミン等の低級アルキルア建ン
を例示し得る。三級アミンおヨヒセレンの使用量は、そ
れぞれアZノ酸エステルのモル数の171(1−@/1
0鴇度である0反応は通常、常温・常圧下で進行し、1
〜3時間で完了より達成される。 上記反応において、化合物〔菖〕(あるいは化合物〔■
〕)と等モルの第三級ア(ンおよび等モルのセレンを前
記の不活性溶媒中、−酸等の条件で一酸化炭素と反応さ
せる0次いで、化合物(1)(6るいは化金物(1))
tm、を九後鐙嵩と秦触さぜることによって反応は下記
式のように進行し、−生物(w) t (111) を
生成することなく目的化合一(V)會得ることも可能で
ある。 〔厘〕 〔マ〕 慨N+8.+□、。 本発明の化金物〔1〕の原料となるN−アルキルーーー
ア々ノ緻エステル〔璽〕は、例えば次のようKして合成
することができる。 陶、式中、8置はフェネチル基を表わし、凡、は炭素数
1〜4個のアルキル基を表わす。 上記の如くして得られた本発明化合−〔冒〕は、檀々の
無機塩基および有機塩基と薬層的に許容される塩を形成
し、これもtた本発明の範−に包含される。このような
塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩等の金属塩;リジン塩、オルぬチン塩、ジノタロ
へ中シルアオン塩等の有機塩基塩10げることができる
。 なお、上記合成法は本発明の化合物を得る丸めの一一様
を示し九4のであり、し友がって、本発明の化合−の製
造法はこれK11l定されるべきでない。 本発明化合物〔1〕および薬理学的に許容されるその塩
及びそのエステルは、Job−10Rマウスに3000
キ/Qの投与量で経口投与し食場合、何んらの異常も示
さず、又、アノジオテンシン変換簿嵩に対し強い阻害作
用を有するので血圧降下剤及び/又は心不全f#III
IIII4として有用な医薬用化合物であみ。 重置−の化合物〔1〕はaim上許容される担体及び/
又は補助剤とともに組成物として種々の製剤形態で樋口
投与、鰻腸投与もしくは注射投与することが可能である
。このli本重置化合物FiSS以上混合して用いても
よく、オ九他のIIl薬上の活性物質と配合して用いて
もよい。 本発明の化合物の上記組成物のjill鋼形■としては
錠剤、舌下鯛鋼、散1l111カプセル剤、トローチ剤
、水性もしくは油性S輌、s濁液剤、乳m、シロップ1
@、水性もしくは油性注射鋼の各種形態をとることがで
自る。 いずれの場合にも過當属剤に使用されるベヒクル、8体
、賦形m、締金M、薩腐削、安定削、風味剤等の補助M
t配合することができる。これらの補助剤としては、例
えばデンプン、9クトース等の也渾;リン酸カルシウム
等O賦形剤;トラガントゴム、アラビヤゴム、コーンス
ターチ、ゼラチン等の結合剤;アルギン酸等0IIAJ
II#!l;ステアリン酸等の滑沢剤;シェフロース等
の甘味鏑;薄荷等の風味鋼等を使用することができる。 本@明の化合物の製剤組成物中における含有率は適宜変
化し得るが、(1,01%〜100%好壇しくは0.0
5〜80%である。 本発明の生m活性剤は人間及び動物に絨口的または非−
口約に投与されるが経口投与が好壇しい。 経口的投与は舌下投与を包含する。非経口的投与は注射
投与(例えば皮下、S内もしくは静脈注射。 点滴)、直腸投与愈どt含む。 本発明の生1lrfI性MO投与量は、一般に人間を対
象とする場合、経口的投与では体重t4、を日当90
、1〜!iGo ”Is 好ましくはO,S〜意oo
q、非経口的投与では同じ(,0,01〜!0Oqs好
ましくFie、t 〜1ooqt 11i1〜4 @に
分子fテ投1t4カ、動物か人間によシ、★九年令、i
1人葺、病状などに影響されるので場合によっては上記
範囲外量を投与する場合も生ずる。 以下に実施例1例示して本尭@0化會智0性質、製造法
および系層上0作用を具体的に@@する。 1)100−三ロフラス:lK無水エタノール300−
tとり、金属ナトリウム細片11.!IFを加え攪拌溶
解させえ、このIs液に1氷冷攪拌下マロン酸ジエチル
エステルsO2を滴下し、so分後にフェネチルプ■々
ド100 ft滴下し、・さらに!時間加熱jl#lし
た。反応混合物を濾過し、17/、ktg−除去して得
た鵠渣會エーテルで袖出し友。抽出Il蝶備駿マグネシ
ウムで脱水Il濾過し、減圧機纏してエーテルを除去後
、滅圧蒸留によって7エネチルマ謬ン酸ジエチルエステ
ル80.6ft油状物として得*(b、p、 1wo〜
135℃/1−Hg)a I)上記の如くして得られた7エネテルマロン酸ジエチ
ルエステルl0f(−金属ナトリウムフft分散させ友
無水エーテル・OO−中に滴下して後室温で2時間、1
らに還流下14時間金属ナトリウムが消費される鵞で反
応させ喪、この応液は蒸璽水で抽出後、硫酸マグネ7り
ムで脱水し、エーテルを減圧除去後に減圧蒸留するとと
Kj?7エ$チルーメトキシメチルマーン鹸ジエチルエ
ステルTO,Ift*九(”、9.149〜151℃1
0.SmHf)。 ■)上記の如くして得られ危フェネチル/メトキシメチ
ルマロン酸ジエチルエステル46.7 f K酢酸56
t、−塩酸22@t+蒸留水110m1加え、64時間
加鵬還R後放冷して後にエーテルで抽出した。エーテル
抽出液?’i N a Ho 0 m飽和溶液で洗浄後
にエーテルを減圧除去し、残渣にf KOHメタノ−#
111111[(18f/170mg)IgJlて攪拌
しながら反応させた0反応液tg過し、エタノールを威
圧除去し、残渣を水にとかし、酢酸エチルで抽出椀浄し
、次いで塩at加え州1としてilK#鹸エチルで抽出
しえ、酢酸エチルを減圧除去し、−一フェネテルアクリ
ル酸81、lft/1111状物としてlI&。 IV)無水x I /−ル100mK、lIilil1
5sgt溶解し、この溶液に上記の如くして得られ九a
−フェネチルアクリル酸SlFを添加攪拌し、lS時
間加熱還流しえ0反応終了漬水5OO−會加え、エーテ
ル301)−で抽出し、1G96NaHOO1100−
で洗l1lK11@マグネシウム上で脱水した。 エーテルを威圧除去し大儀、減圧蒸留して一一フエネチ
ルアクリル駿エチルエステル34.1 fk 4@ A
(ks、T’−9N −* I ’C/ O−m v
mHt )@V)メチルアミン12.6ft水冷下でエ
タノール50−に溶解し、この溶液に上記−−7エネチ
ルアクリル酸エチルエステル!00エタノール溶gを滴
下した0反応@*t211℃にあげ、さらに38時間放
置後にエタノールを減圧除去し、残渣を減圧蒸留してN
−メチル−一−7ェネチルーβ−アラニンエチルエステ
ル2s、e t(跣9 123−124℃10.5■)
If)l得た。 実験例 アンジオテンフン変換酵素阻畳作用0論マロr・):家
兎肺より抽出精製し九アンジオテンシン変換酵素を用い
て阻醤活性tIIIl定し曳(国府、田c<h・m・B
lopbys、 Actm、 、 452 、 P 1
44−180(117@)) OJMNaO1k含む0
.1Mす/酸緩qfl(pHL3)K%基質として14
□−標識ヒプリルヒスチジルロイシン(比放射能40/
JOI/満M)を溶解し、この溶液450μ/l−試験
管にとり、これに検体化合物(阻害剤)溶液40μl會
加えて後にff1l[を37℃とし、さらに酵素溶液1
0μl會加えて37℃で20分間酵素反応會行った。基
質の初湯1jr15mMとし良。 10分後、lN塩酸0.5w1f加えて酵素反応を停止
し、アンジオテンシン変換酵素による基質の分解によっ
て生じ友140−ヒプリツクアシツドを酢酸エチル3−
で抽出し、液体シ/チレー7ヨンカウンターで定量して
酵素活性を求め次。阻害活性は次式によって求めた。 阻害単1)=100(1−T10) 0:阻害剤を加えない場合に生成したヒゲリックアシッ
ドの量。 T:阻害剤を加えた場合に生成したヒゲリックアシッド
の量。 結果に第1表Kfll示する。 ID、・はアンジオテンシン変換酵素t50%阻害する
KII!する阻害剤の濃度である。 第 1 表 秦バイオケミストリー、第16巻(ム25)。 54841[(1977)謬扼 実施例1 ホスゲン24ff塩化メチレン1so−に溶解し、この
溶*に%N−メチルーーーフェネチルーβ−アラニ/エ
チルエステル4.72およびトリエチルr(ン4.Of
l塩化メチレ15o−にとかした溶液t−40〜−3
0℃で攪拌下、30分間で滴下しえ、同温度でさらに1
時間攪拌後、反応液を減圧下で濃縮乾固し、N−クロロ
カルボニル−N−メチル−一−7エネチルーβ−アラニ
ンエチルエステル會4た。これに塩化メチレン100m
1i加え攪拌しつつ25℃で、L−プロリンメチルエス
テル塩酸塩3.4tおよびトリエチルアミz5.1Fを
塩化メチレン100−に溶かした溶液140分間で滴下
した0反応液はさらに14時間2S℃で攪拌した後、減
圧下で濃縮乾固した。残渣を酢酸エチル150−で抽出
溶解し、不S物を濾去し、−液f 10 % NaHO
Ol 、 IN Hot 、水で順次洗浄し、Mg80
.上で乾燥した。溶媒を減圧留去し、油状物〇tf得え
。この油状物tカラムクロマトグラフ4− (シIJ
tyゲルzsot;溶媒酢酸エチル:ペンゼア=’−1
:3)で楕鯛することにより、N−(N−メチルーN−
(2−7エネテルー2−エトキシカルボニルエチル)カ
ルバモイル)−L−プロリンメチルエステルを無色油状
物として6.52 t 4た。 IRν(all−’) : 1735,16351x ’ HNMR(0D01 s)δ(ppm)(lnta
rfiml ’IIJ8):1.27(s、J=7.4
Hm、 3H,卯、OH,000−)OH。 2.4!i 〜2.9(m、 IH,000−OH−0
HI−N −)2.86(S、 3H,>N−聾、) 2.95〜3.9(m、 4H,−0HI−hK: 、
ProO,5Hx )3.69(S、 3H,−00
00)ハ)4.14(Q、 J=7.4Hz、 2H,
0HIOH,000−)4.49(t、J=6.OHg
、 IH,ProOaH)本市1.691にエタノール
20−に溶解し、これに水酸化ナトリウムI?、水20
m1に加えて、25℃で4時間攪拌した0反応液管減圧
濃縮後に水ls〇−を加え、酢酸エチルsO−で洗浄し
た。水溶液を塩酸によりpH1として、酢酸エチル50
−で2回抽出した。抽出+11を脱水し、酢酸エチルを
減圧留去し、その残渣を酢酸エテル/ヘキサンで結晶化
させることにより、N−(N−メチル−N−(2−7エ
ネチルー2−カルボキシエチル)カルバモイル)−L−
プロリンを無色結晶として0、I44F得た。 mp 1m7〜119℃(分!5) IRνK” (m−’) : 1720.1620m―
x 一方、得られた結晶0.348 fに0 、1 N N
aHOo。 20mf7Jllえ室温で2時間攪拌儀、凍結乾燥する
ことKよりN−(N−メチル−N−(2−フェネチル−
2−カルボキシエチル)カルバモイル〕−L−プロリン
−2−ナトリウム塩を無色非晶性粉末として0.390
f得九。 実1i1a1例2 ホスケン24tf珈化メチレン1 s 05gK11解
し、この溶液にL−プロリンメチルエステル塩酸*3.
4tおよびトリエチルアミ71.1t1r堪化メチレン
50−にとかした溶液f−40〜−30℃で攪拌丁30
分間に滴下した。同I211縦でさらに1時間攪拌後、
反応液を減圧下で濃縮乾固し、N−クロロカルボニル−
L−プロリンメチルエステルを得た。これに塩化メチレ
ン100−を加えて攪拌しつつ2Is℃で、N−エチル
ーーー7ェネテルーβ−アラニンエチルエステル5.O
fおよヒドリエチルアミン3.1ftP塩化メチレン1
00−にとかした溶液を滴下した。25℃で1s時間攪
拌後、減圧ドで#電乾固し、残渣に酢酸エチル15Os
dを加えて不溶物を濾去し、III山を10%N暑HO
O8゜、IN、、HO/、水で順次洗浄し良後に硫酸マ
グネシウム上で脱水した。溶媒を減圧留去して得九情状
物t7リカゲルカラムクロマトグラフイー(溶媒、^1
酸エチル:ベンゼン−X:a)で檀製することにより、
N−(N−エチル−N−(2−フェネチル−2−エトキ
シカルボニルエチル)カルバモイル〕−L−グロリンメ
チルエステルを無色油状物として5.25 f得几。 1凡 νmsx(cM−’) : 1740. 16
40I H−NMR(ODol*)δ(ppm)(In
t@rnal TMS ) :1.20(t、J=7.
0Hz、 3H,0HsOH@N−)1 、26(t
、 J−7,0Hz 、 3H,0H30H1000)
2.5〜2.9(ffl、 IH,0000)Kニーっ
3.0〜3.9(to、 6H,−0HI−に、 Pr
oOJHl。 4、50(s 、 J=6.OHx 、 IH,Pro
06H)本市1.8fiエタノール2o−に溶解し、こ
れに水酸化カリウム1.25 F 、水2o−を加え、
実施?l]1と回帰にして、N−(N−エチル−N−(
2−フエ不チルー2−カルダキ7エチル)カルバモイル
)−L−プロリンを無色結晶と゛して1.15 fイ尋
た。 m、p、】10−114℃(分解) に13r。 ■)も、 ν 、 1725. 11
100m麿X 実施例3 N−メfルーa−7エネチルーβ−アラニ/エチルエス
テル0.47 t 、 L−7’ロリンメチルエステル
4H塩0.34f、セレン0.16Fおよびトリエチル
アミン0.41ft、テトラヒドロフラン60−に力口
えて−A隠で激しく攪拌しながら一酸化真素會6〇−/
分の速度で導入した。およそ1時間後、セレンは溶解し
淡黄色の溶液となっ九。次いで、−酸化炭素と酸素の2
0:1混合ガス)10sg/分の速質で3時間導入し、
そのdk酸素を15−7分の速度で30分間導入した。 析出したセレンを濾別しクロロホルムで洗浄して1液と
めわせ、溶me減圧留去した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶媒、酢酸エチル:へ中サン=1
:2)で稽資することKより、pi (N−メチル−
N−(2−フェネチル−2−エトキシカルボニルエチル
)カルバモイル)−L−プロリンメチルエステルを油状
物として0.32f傅た。 実施例4 ホスゲy5.of、N−インプロピル−a−フェネチル
−β−アラニンエチルエステル1.32f、L−プロリ
ンメチルエステル虐酸塩0.83 t 、 )リエチ
ルアミン2.27Fおよび塩化メチレン100−より実
施例1と同様にしてN−(N−イソプロピル−N−(2
−yx;4チル−1−エトキシカルボニルエチル)カル
バモイル)−L−7’ロリンメチル工ステル1s色油秋
物として1.36f得念。 ” ymHl (am−″): 1740.1840
’H−NMR(ODO4,jppm、 Interna
l TMS) :1.26(電、J=7.OH冨、
3H,OH,OH,にン00−)Maai m/@:
41B (+4”)本島0.84t1にエタノール1
0−に溶解し、これに水酸化ナトリウム0.5F、水1
0m’i加見て実M例1と同僚に処理することにより、
N−(N−イノグロビルーN−(2−〕14fルー21
ルボキ7エチル)カルバモイル)−L−グロリンを無色
向庫として0.53 F得た。 m、p、 102−104℃(分解) ia νにBf(ts−リ: 1725.160Gax 実施レリ5 ホスゲン5.ot、N−7’チル−a−フェネチル−β
−アジ二ノエチルエステル1.39P、L−グロリンメ
チルエステル塩酸項0.83 f 、 ) IJエチル
ア建ノン22フtおよび塩化メチレン100−より実施
例1と同様にしてN−(N−ブチル−N−(2−7エ4
f ルー 2−エトキシカルボニルエチル)カルバモ
イル)−L−プロリンメチルエステルt−m色油状吻と
して1.34f4友。 IRシー、x(m−’): 1740. 16407
.0〜7.4(m+ s)(、@−)Mass m/e
a 432(M”)4品0.86 f tエタノール
10−に溶解し、これに水酸化す) IJウム0.5F
、水10atkmえて実施例1とla]様に処理するこ
とにより、N−(N−ブチル−N−(2−フェネチル−
2−カルボキシエチル)カルバモイル)−L−7’ロリ
ンを無色m体としてo、sst*た。 m、p、 100−106℃(分5) lkL vm、x(cm−’) : 1725. 11
100製剤化別l 塩貨咳化マグネシウム 15菖量部乳
1FM715重量部 全均一に混合して粉末及び−粒状として散剤1に得た。 また、この敏剤【ゼラチンカプセル容器に入れてカプセ
ルとした。 製剤化例! ン # 粉 lO重量部乳
@ 20重量部ポリビ
ニルアルコール 311部水
22重量部を均一に混合捏和
後、粉砕造粒して、乾燥鋳分けして顆粒剤を得た。 製剤化例3 生塩食塩水 99.4重書部を
加え、加温1合後、滅■して注射剤t−得た。
、ナトリウム、カリウム、カルシウム、賃グネシウムな
どのアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭
酸塩、重炭酸塩;或いは、リジン、オルニチン、ジシク
ロへ中シルアイン等の有機塩基等を例示し得る。 l&覇王許容堪れ為エステルは、非毒性である少なくと
41備のカルボン酸の低級アル中ルエステルである。低
級アル中ル基としては縦素数1〜4の1鎖又は分枝鎖O
アルキル基、例えば、メチル。 エチル、■−又はイングロビル、−一又はイノブチル基
を例示し得る。 本働@O化舎物(f)は分子内に3個の不斉炭素原子を
有し、従って、プエネチル基O紬會している炭素原子O
置換基01対配位がR,プロリン環内のそれがIO立体
配置を4つ化合物で例示される如く4種の光学異性体が
存在するが、本Ii@はそOいずれIt包書す4もので
ある。 本li@の化合物〔盲〕は次の反応式で示されゐ方法で
會威し得る。 O 〔厘〕 (W) (式中、R□R,はエステル残基會表わし% R。 はO1〜0.のアルキル基を表わす) 即ち、本発明の化合物〔厘〕はβ−ア々ノ酸−導体〔厘
〕とホスゲンと1反応させてN−クロロヵルボエルアイ
ノ酸−導体〔履〕としく工程−m)、これに−−ア2ノ
駿霞導体(1) を反応させて得られるN−カルバ峰イ
ルア々ノ酸−導体〔V〕(工程−1t加水分解(工程−
C)する方法で舎成し得る。 曽起工@−aはホスゲンの有機溶媒溶液に1前記化合物
〔扉〕及び脱炭酸剤を溶解した有機溶媒溶液tθ℃以下
、好ましくは一雪O℃以下0m1ll!東件で滴下し攪
拌する方法で実施し得る6反応終了後、未反応のホスゲ
ンを減圧瀬音等によって除去し、化合物〔厘〕を得る。 工程−すは、工1i−aと同様に有機溶媒で希釈し良化
合物〔璽〕のlI濱に化合物〔V〕及び脱炭酸鋼の有機
溶媒溶液t20〜40℃の温度条件で滴下し攪拌する方
法で行う0反応は通常5〜20時間で完了すゐ。 有機溶媒としては反応Kll与しない4のであれば特に
限定されないが、通常、塩化メチレン、クロロホルム、
テトラヒドロフツン、ジオ中サン等が用いられ得る。脱
炭酸鋼としては有機第三級塩基、例えばトリエチルア2
ン、N−メチルモルホリン、ピリジン等を例示し得る。 ホスゲンはβ−アはノ酸−導体(1) K対し等毫ル以
上、通常1.5〜15倍使用される。脱炭酸剤は、ニー
−11においてはβ−ア電ノ酸−導体〔厘〕に対し1〜
2倍モル、工程−bにおいては−−ア電ノ酸−導体(W
)に対等毫ルの脱嶽ll剛により中和する)使用される
。 有機SS&は反応系を均一に攪拌するに十分な量使用す
ればよいが、通常ア建ノ鹸鱒導体に対し5〜100倍使
用され為。 1にお、工程−一及び工程−一において、化合物(1)
と化合物(1) を入れ換えても棗い。1鴨−Cは化合
物(V)の加水分解反応である。加水分解反応は、含水
メタノール、含水エタノール等Ot水濤謀中で水酸化す
Fリウム、水酸化カリウム等のアルカリを用い、通常室
温下で行う、加水分解終了後、抽出、再結晶、カフェク
ロマトグツフイー等O通常の単−精製操作によシ化合物
〔!〕會得ることがでIゐ。 本発明の化合物〔夏〕は、tた、下記の反応式で示され
る方法によっても合成し得る。 (1) 淘、式中、R,、R,はエステル残基を表わし、R1は
炭素数1〜411のアルキル基1表わす。 即ち、本脅@O化合物〔筐〕は、β−アイノ酸エステル
(1)と−一アイノ鹸エステル(f)と會不活性有機s
m中竜しン及び三級アンンの存在下で一酸化責嵩と反応
させ、ついで酸素又は蝮嵩含有気体tII触させること
によって得られる反応温合−から化合物〔マ〕を分峻し
、これt加水分解するととによって祷られる。不活性有
機溶媒としてはジオdPf/、テトラヒドロフフン、ク
ロロホルム。 塩化メチレン等を例示し得る。三級アイントじテは、例
えば、トリメチルアfノ、トリエチルアイソ、トリプロ
ピルアfン、トリブチルアミン等の低級アルキルア建ン
を例示し得る。三級アミンおヨヒセレンの使用量は、そ
れぞれアZノ酸エステルのモル数の171(1−@/1
0鴇度である0反応は通常、常温・常圧下で進行し、1
〜3時間で完了より達成される。 上記反応において、化合物〔菖〕(あるいは化合物〔■
〕)と等モルの第三級ア(ンおよび等モルのセレンを前
記の不活性溶媒中、−酸等の条件で一酸化炭素と反応さ
せる0次いで、化合物(1)(6るいは化金物(1))
tm、を九後鐙嵩と秦触さぜることによって反応は下記
式のように進行し、−生物(w) t (111) を
生成することなく目的化合一(V)會得ることも可能で
ある。 〔厘〕 〔マ〕 慨N+8.+□、。 本発明の化金物〔1〕の原料となるN−アルキルーーー
ア々ノ緻エステル〔璽〕は、例えば次のようKして合成
することができる。 陶、式中、8置はフェネチル基を表わし、凡、は炭素数
1〜4個のアルキル基を表わす。 上記の如くして得られた本発明化合−〔冒〕は、檀々の
無機塩基および有機塩基と薬層的に許容される塩を形成
し、これもtた本発明の範−に包含される。このような
塩としては、例えばナトリウム塩、カリウム塩、カルシ
ウム塩等の金属塩;リジン塩、オルぬチン塩、ジノタロ
へ中シルアオン塩等の有機塩基塩10げることができる
。 なお、上記合成法は本発明の化合物を得る丸めの一一様
を示し九4のであり、し友がって、本発明の化合−の製
造法はこれK11l定されるべきでない。 本発明化合物〔1〕および薬理学的に許容されるその塩
及びそのエステルは、Job−10Rマウスに3000
キ/Qの投与量で経口投与し食場合、何んらの異常も示
さず、又、アノジオテンシン変換簿嵩に対し強い阻害作
用を有するので血圧降下剤及び/又は心不全f#III
IIII4として有用な医薬用化合物であみ。 重置−の化合物〔1〕はaim上許容される担体及び/
又は補助剤とともに組成物として種々の製剤形態で樋口
投与、鰻腸投与もしくは注射投与することが可能である
。このli本重置化合物FiSS以上混合して用いても
よく、オ九他のIIl薬上の活性物質と配合して用いて
もよい。 本発明の化合物の上記組成物のjill鋼形■としては
錠剤、舌下鯛鋼、散1l111カプセル剤、トローチ剤
、水性もしくは油性S輌、s濁液剤、乳m、シロップ1
@、水性もしくは油性注射鋼の各種形態をとることがで
自る。 いずれの場合にも過當属剤に使用されるベヒクル、8体
、賦形m、締金M、薩腐削、安定削、風味剤等の補助M
t配合することができる。これらの補助剤としては、例
えばデンプン、9クトース等の也渾;リン酸カルシウム
等O賦形剤;トラガントゴム、アラビヤゴム、コーンス
ターチ、ゼラチン等の結合剤;アルギン酸等0IIAJ
II#!l;ステアリン酸等の滑沢剤;シェフロース等
の甘味鏑;薄荷等の風味鋼等を使用することができる。 本@明の化合物の製剤組成物中における含有率は適宜変
化し得るが、(1,01%〜100%好壇しくは0.0
5〜80%である。 本発明の生m活性剤は人間及び動物に絨口的または非−
口約に投与されるが経口投与が好壇しい。 経口的投与は舌下投与を包含する。非経口的投与は注射
投与(例えば皮下、S内もしくは静脈注射。 点滴)、直腸投与愈どt含む。 本発明の生1lrfI性MO投与量は、一般に人間を対
象とする場合、経口的投与では体重t4、を日当90
、1〜!iGo ”Is 好ましくはO,S〜意oo
q、非経口的投与では同じ(,0,01〜!0Oqs好
ましくFie、t 〜1ooqt 11i1〜4 @に
分子fテ投1t4カ、動物か人間によシ、★九年令、i
1人葺、病状などに影響されるので場合によっては上記
範囲外量を投与する場合も生ずる。 以下に実施例1例示して本尭@0化會智0性質、製造法
および系層上0作用を具体的に@@する。 1)100−三ロフラス:lK無水エタノール300−
tとり、金属ナトリウム細片11.!IFを加え攪拌溶
解させえ、このIs液に1氷冷攪拌下マロン酸ジエチル
エステルsO2を滴下し、so分後にフェネチルプ■々
ド100 ft滴下し、・さらに!時間加熱jl#lし
た。反応混合物を濾過し、17/、ktg−除去して得
た鵠渣會エーテルで袖出し友。抽出Il蝶備駿マグネシ
ウムで脱水Il濾過し、減圧機纏してエーテルを除去後
、滅圧蒸留によって7エネチルマ謬ン酸ジエチルエステ
ル80.6ft油状物として得*(b、p、 1wo〜
135℃/1−Hg)a I)上記の如くして得られた7エネテルマロン酸ジエチ
ルエステルl0f(−金属ナトリウムフft分散させ友
無水エーテル・OO−中に滴下して後室温で2時間、1
らに還流下14時間金属ナトリウムが消費される鵞で反
応させ喪、この応液は蒸璽水で抽出後、硫酸マグネ7り
ムで脱水し、エーテルを減圧除去後に減圧蒸留するとと
Kj?7エ$チルーメトキシメチルマーン鹸ジエチルエ
ステルTO,Ift*九(”、9.149〜151℃1
0.SmHf)。 ■)上記の如くして得られ危フェネチル/メトキシメチ
ルマロン酸ジエチルエステル46.7 f K酢酸56
t、−塩酸22@t+蒸留水110m1加え、64時間
加鵬還R後放冷して後にエーテルで抽出した。エーテル
抽出液?’i N a Ho 0 m飽和溶液で洗浄後
にエーテルを減圧除去し、残渣にf KOHメタノ−#
111111[(18f/170mg)IgJlて攪拌
しながら反応させた0反応液tg過し、エタノールを威
圧除去し、残渣を水にとかし、酢酸エチルで抽出椀浄し
、次いで塩at加え州1としてilK#鹸エチルで抽出
しえ、酢酸エチルを減圧除去し、−一フェネテルアクリ
ル酸81、lft/1111状物としてlI&。 IV)無水x I /−ル100mK、lIilil1
5sgt溶解し、この溶液に上記の如くして得られ九a
−フェネチルアクリル酸SlFを添加攪拌し、lS時
間加熱還流しえ0反応終了漬水5OO−會加え、エーテ
ル301)−で抽出し、1G96NaHOO1100−
で洗l1lK11@マグネシウム上で脱水した。 エーテルを威圧除去し大儀、減圧蒸留して一一フエネチ
ルアクリル駿エチルエステル34.1 fk 4@ A
(ks、T’−9N −* I ’C/ O−m v
mHt )@V)メチルアミン12.6ft水冷下でエ
タノール50−に溶解し、この溶液に上記−−7エネチ
ルアクリル酸エチルエステル!00エタノール溶gを滴
下した0反応@*t211℃にあげ、さらに38時間放
置後にエタノールを減圧除去し、残渣を減圧蒸留してN
−メチル−一−7ェネチルーβ−アラニンエチルエステ
ル2s、e t(跣9 123−124℃10.5■)
If)l得た。 実験例 アンジオテンフン変換酵素阻畳作用0論マロr・):家
兎肺より抽出精製し九アンジオテンシン変換酵素を用い
て阻醤活性tIIIl定し曳(国府、田c<h・m・B
lopbys、 Actm、 、 452 、 P 1
44−180(117@)) OJMNaO1k含む0
.1Mす/酸緩qfl(pHL3)K%基質として14
□−標識ヒプリルヒスチジルロイシン(比放射能40/
JOI/満M)を溶解し、この溶液450μ/l−試験
管にとり、これに検体化合物(阻害剤)溶液40μl會
加えて後にff1l[を37℃とし、さらに酵素溶液1
0μl會加えて37℃で20分間酵素反応會行った。基
質の初湯1jr15mMとし良。 10分後、lN塩酸0.5w1f加えて酵素反応を停止
し、アンジオテンシン変換酵素による基質の分解によっ
て生じ友140−ヒプリツクアシツドを酢酸エチル3−
で抽出し、液体シ/チレー7ヨンカウンターで定量して
酵素活性を求め次。阻害活性は次式によって求めた。 阻害単1)=100(1−T10) 0:阻害剤を加えない場合に生成したヒゲリックアシッ
ドの量。 T:阻害剤を加えた場合に生成したヒゲリックアシッド
の量。 結果に第1表Kfll示する。 ID、・はアンジオテンシン変換酵素t50%阻害する
KII!する阻害剤の濃度である。 第 1 表 秦バイオケミストリー、第16巻(ム25)。 54841[(1977)謬扼 実施例1 ホスゲン24ff塩化メチレン1so−に溶解し、この
溶*に%N−メチルーーーフェネチルーβ−アラニ/エ
チルエステル4.72およびトリエチルr(ン4.Of
l塩化メチレ15o−にとかした溶液t−40〜−3
0℃で攪拌下、30分間で滴下しえ、同温度でさらに1
時間攪拌後、反応液を減圧下で濃縮乾固し、N−クロロ
カルボニル−N−メチル−一−7エネチルーβ−アラニ
ンエチルエステル會4た。これに塩化メチレン100m
1i加え攪拌しつつ25℃で、L−プロリンメチルエス
テル塩酸塩3.4tおよびトリエチルアミz5.1Fを
塩化メチレン100−に溶かした溶液140分間で滴下
した0反応液はさらに14時間2S℃で攪拌した後、減
圧下で濃縮乾固した。残渣を酢酸エチル150−で抽出
溶解し、不S物を濾去し、−液f 10 % NaHO
Ol 、 IN Hot 、水で順次洗浄し、Mg80
.上で乾燥した。溶媒を減圧留去し、油状物〇tf得え
。この油状物tカラムクロマトグラフ4− (シIJ
tyゲルzsot;溶媒酢酸エチル:ペンゼア=’−1
:3)で楕鯛することにより、N−(N−メチルーN−
(2−7エネテルー2−エトキシカルボニルエチル)カ
ルバモイル)−L−プロリンメチルエステルを無色油状
物として6.52 t 4た。 IRν(all−’) : 1735,16351x ’ HNMR(0D01 s)δ(ppm)(lnta
rfiml ’IIJ8):1.27(s、J=7.4
Hm、 3H,卯、OH,000−)OH。 2.4!i 〜2.9(m、 IH,000−OH−0
HI−N −)2.86(S、 3H,>N−聾、) 2.95〜3.9(m、 4H,−0HI−hK: 、
ProO,5Hx )3.69(S、 3H,−00
00)ハ)4.14(Q、 J=7.4Hz、 2H,
0HIOH,000−)4.49(t、J=6.OHg
、 IH,ProOaH)本市1.691にエタノール
20−に溶解し、これに水酸化ナトリウムI?、水20
m1に加えて、25℃で4時間攪拌した0反応液管減圧
濃縮後に水ls〇−を加え、酢酸エチルsO−で洗浄し
た。水溶液を塩酸によりpH1として、酢酸エチル50
−で2回抽出した。抽出+11を脱水し、酢酸エチルを
減圧留去し、その残渣を酢酸エテル/ヘキサンで結晶化
させることにより、N−(N−メチル−N−(2−7エ
ネチルー2−カルボキシエチル)カルバモイル)−L−
プロリンを無色結晶として0、I44F得た。 mp 1m7〜119℃(分!5) IRνK” (m−’) : 1720.1620m―
x 一方、得られた結晶0.348 fに0 、1 N N
aHOo。 20mf7Jllえ室温で2時間攪拌儀、凍結乾燥する
ことKよりN−(N−メチル−N−(2−フェネチル−
2−カルボキシエチル)カルバモイル〕−L−プロリン
−2−ナトリウム塩を無色非晶性粉末として0.390
f得九。 実1i1a1例2 ホスケン24tf珈化メチレン1 s 05gK11解
し、この溶液にL−プロリンメチルエステル塩酸*3.
4tおよびトリエチルアミ71.1t1r堪化メチレン
50−にとかした溶液f−40〜−30℃で攪拌丁30
分間に滴下した。同I211縦でさらに1時間攪拌後、
反応液を減圧下で濃縮乾固し、N−クロロカルボニル−
L−プロリンメチルエステルを得た。これに塩化メチレ
ン100−を加えて攪拌しつつ2Is℃で、N−エチル
ーーー7ェネテルーβ−アラニンエチルエステル5.O
fおよヒドリエチルアミン3.1ftP塩化メチレン1
00−にとかした溶液を滴下した。25℃で1s時間攪
拌後、減圧ドで#電乾固し、残渣に酢酸エチル15Os
dを加えて不溶物を濾去し、III山を10%N暑HO
O8゜、IN、、HO/、水で順次洗浄し良後に硫酸マ
グネシウム上で脱水した。溶媒を減圧留去して得九情状
物t7リカゲルカラムクロマトグラフイー(溶媒、^1
酸エチル:ベンゼン−X:a)で檀製することにより、
N−(N−エチル−N−(2−フェネチル−2−エトキ
シカルボニルエチル)カルバモイル〕−L−グロリンメ
チルエステルを無色油状物として5.25 f得几。 1凡 νmsx(cM−’) : 1740. 16
40I H−NMR(ODol*)δ(ppm)(In
t@rnal TMS ) :1.20(t、J=7.
0Hz、 3H,0HsOH@N−)1 、26(t
、 J−7,0Hz 、 3H,0H30H1000)
2.5〜2.9(ffl、 IH,0000)Kニーっ
3.0〜3.9(to、 6H,−0HI−に、 Pr
oOJHl。 4、50(s 、 J=6.OHx 、 IH,Pro
06H)本市1.8fiエタノール2o−に溶解し、こ
れに水酸化カリウム1.25 F 、水2o−を加え、
実施?l]1と回帰にして、N−(N−エチル−N−(
2−フエ不チルー2−カルダキ7エチル)カルバモイル
)−L−プロリンを無色結晶と゛して1.15 fイ尋
た。 m、p、】10−114℃(分解) に13r。 ■)も、 ν 、 1725. 11
100m麿X 実施例3 N−メfルーa−7エネチルーβ−アラニ/エチルエス
テル0.47 t 、 L−7’ロリンメチルエステル
4H塩0.34f、セレン0.16Fおよびトリエチル
アミン0.41ft、テトラヒドロフラン60−に力口
えて−A隠で激しく攪拌しながら一酸化真素會6〇−/
分の速度で導入した。およそ1時間後、セレンは溶解し
淡黄色の溶液となっ九。次いで、−酸化炭素と酸素の2
0:1混合ガス)10sg/分の速質で3時間導入し、
そのdk酸素を15−7分の速度で30分間導入した。 析出したセレンを濾別しクロロホルムで洗浄して1液と
めわせ、溶me減圧留去した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶媒、酢酸エチル:へ中サン=1
:2)で稽資することKより、pi (N−メチル−
N−(2−フェネチル−2−エトキシカルボニルエチル
)カルバモイル)−L−プロリンメチルエステルを油状
物として0.32f傅た。 実施例4 ホスゲy5.of、N−インプロピル−a−フェネチル
−β−アラニンエチルエステル1.32f、L−プロリ
ンメチルエステル虐酸塩0.83 t 、 )リエチ
ルアミン2.27Fおよび塩化メチレン100−より実
施例1と同様にしてN−(N−イソプロピル−N−(2
−yx;4チル−1−エトキシカルボニルエチル)カル
バモイル)−L−7’ロリンメチル工ステル1s色油秋
物として1.36f得念。 ” ymHl (am−″): 1740.1840
’H−NMR(ODO4,jppm、 Interna
l TMS) :1.26(電、J=7.OH冨、
3H,OH,OH,にン00−)Maai m/@:
41B (+4”)本島0.84t1にエタノール1
0−に溶解し、これに水酸化ナトリウム0.5F、水1
0m’i加見て実M例1と同僚に処理することにより、
N−(N−イノグロビルーN−(2−〕14fルー21
ルボキ7エチル)カルバモイル)−L−グロリンを無色
向庫として0.53 F得た。 m、p、 102−104℃(分解) ia νにBf(ts−リ: 1725.160Gax 実施レリ5 ホスゲン5.ot、N−7’チル−a−フェネチル−β
−アジ二ノエチルエステル1.39P、L−グロリンメ
チルエステル塩酸項0.83 f 、 ) IJエチル
ア建ノン22フtおよび塩化メチレン100−より実施
例1と同様にしてN−(N−ブチル−N−(2−7エ4
f ルー 2−エトキシカルボニルエチル)カルバモ
イル)−L−プロリンメチルエステルt−m色油状吻と
して1.34f4友。 IRシー、x(m−’): 1740. 16407
.0〜7.4(m+ s)(、@−)Mass m/e
a 432(M”)4品0.86 f tエタノール
10−に溶解し、これに水酸化す) IJウム0.5F
、水10atkmえて実施例1とla]様に処理するこ
とにより、N−(N−ブチル−N−(2−フェネチル−
2−カルボキシエチル)カルバモイル)−L−7’ロリ
ンを無色m体としてo、sst*た。 m、p、 100−106℃(分5) lkL vm、x(cm−’) : 1725. 11
100製剤化別l 塩貨咳化マグネシウム 15菖量部乳
1FM715重量部 全均一に混合して粉末及び−粒状として散剤1に得た。 また、この敏剤【ゼラチンカプセル容器に入れてカプセ
ルとした。 製剤化例! ン # 粉 lO重量部乳
@ 20重量部ポリビ
ニルアルコール 311部水
22重量部を均一に混合捏和
後、粉砕造粒して、乾燥鋳分けして顆粒剤を得た。 製剤化例3 生塩食塩水 99.4重書部を
加え、加温1合後、滅■して注射剤t−得た。
Claims (2)
- (1)一般式 (式中、8.Fi炭素数1〜4個のアルキル基t*わす
)で示されるN−カルパモイルア々ノ鹸−導体を九は薬
理上許容されるそO基壇たはそのエステル。 - (2)一般式 (式中、8.は炭素Ik1〜4個のアルキル基tlIわ
す)で示されるN−カルパモイルアイノ酸鱒導体壕喪は
薬湯上許容さ鴬れ・るその塩重九はそのエステルの少な
くと41種を活性成分とするアンジオテンシン変換―嵩
rlI性阻害剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5193282A JPS58170752A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N−カルバモイルアミノ酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5193282A JPS58170752A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N−カルバモイルアミノ酸誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58170752A true JPS58170752A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12900638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5193282A Pending JPS58170752A (ja) | 1982-03-30 | 1982-03-30 | N−カルバモイルアミノ酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58170752A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4638010A (en) * | 1985-02-28 | 1987-01-20 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Ester substituted aminoalkanoylureido amino and imino acid and ester compounds |
WO1999062879A1 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-09 | Gpi Nil Holdings, Inc. | Ureas and carbamates of n-heterocyclic carboxylic acids and carboxylic acid isosteres |
-
1982
- 1982-03-30 JP JP5193282A patent/JPS58170752A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4638010A (en) * | 1985-02-28 | 1987-01-20 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Ester substituted aminoalkanoylureido amino and imino acid and ester compounds |
WO1999062879A1 (en) * | 1998-06-03 | 1999-12-09 | Gpi Nil Holdings, Inc. | Ureas and carbamates of n-heterocyclic carboxylic acids and carboxylic acid isosteres |
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