JPS58169732A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
- Publication number
- JPS58169732A JPS58169732A JP57050914A JP5091482A JPS58169732A JP S58169732 A JPS58169732 A JP S58169732A JP 57050914 A JP57050914 A JP 57050914A JP 5091482 A JP5091482 A JP 5091482A JP S58169732 A JPS58169732 A JP S58169732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- movable contact
- contact
- arc
- fixed contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H73/00—Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
- H01H73/02—Details
- H01H73/18—Means for extinguishing or suppressing arc
Landscapes
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は短絡時ないし唸定格以上の過大電流が流れ続け
たとき(ロ)路を遮断できる回路遮断器に係り、尚詳細
には限流効果を大巾に、向上し、%に半導体の如き短絡
電流に対し弱体な素子を含む回路を確実に保護し得る回
路遮断器に関する。
たとき(ロ)路を遮断できる回路遮断器に係り、尚詳細
には限流効果を大巾に、向上し、%に半導体の如き短絡
電流に対し弱体な素子を含む回路を確実に保護し得る回
路遮断器に関する。
この種の回路遮断器においては、例えば米国特許第3,
329,913号、日本特公昭41−18258に開示
されるように、固定接点を有した固定接触子と、前記固
定接点に接触可能な可動接点を有した可動接触子と、通
常可動接触子を固定接触子から船間するように作動し、
且可動接触子を同定振触子から強制的に離間させるトリ
ップ機構を含入だ手動開閉機構と、短絡電流ないし紘過
大電流に応答して作動し、前記トリップ機構と連係する
接極子を吸着する電磁石装置と、固定接点と可動接点と
の開閉位置近傍に配設される消弧装置とを備えてなる。
329,913号、日本特公昭41−18258に開示
されるように、固定接点を有した固定接触子と、前記固
定接点に接触可能な可動接点を有した可動接触子と、通
常可動接触子を固定接触子から船間するように作動し、
且可動接触子を同定振触子から強制的に離間させるトリ
ップ機構を含入だ手動開閉機構と、短絡電流ないし紘過
大電流に応答して作動し、前記トリップ機構と連係する
接極子を吸着する電磁石装置と、固定接点と可動接点と
の開閉位置近傍に配設される消弧装置とを備えてなる。
しかして通常は手動開閉機構を介し固定接触子に対して
可動接触子を開離することKよ多接点の開閉を行ない、
一方短絡時ないしは定格以上の過大電流が流れ続けると
きは電磁石装置が作動し、接極子を吸着してトリップ機
構を介し、固定接触子に対して可動接触子を開離するこ
とによ多接点を開閉する。この接点開成時に生じたアー
ク祉消弧装置に向って移行され、ここで分割され、冷却
され、消弧される。
可動接触子を開離することKよ多接点の開閉を行ない、
一方短絡時ないしは定格以上の過大電流が流れ続けると
きは電磁石装置が作動し、接極子を吸着してトリップ機
構を介し、固定接触子に対して可動接触子を開離するこ
とによ多接点を開閉する。この接点開成時に生じたアー
ク祉消弧装置に向って移行され、ここで分割され、冷却
され、消弧される。
しかしながら周知の回路遮断器においては短絡電流によ
り電磁石装置が作動し接極子が吸着されてから、トリッ
プ機構を介して固定接触子に対し可動接触子が開離され
完全に消弧されるまでの時間が相対的に長かった。従っ
て遮断を実状する回路に耐電圧性の低い素子、例えば半
導体素子が含まれている場合、短絡時に加わる高電圧に
よって半導体素子等が破壊される問題があった。よって
この種の回路遮断器では特に電磁石装置が短絡電流に応
答して作動するとき、固定接触子から可動接触子を急峻
に開離し消弧して、限流効果を大巾に向上せしめ、耐電
圧性の低い素子を含む回路に対しても円滑に適用可能に
なすことが望まれていた。
り電磁石装置が作動し接極子が吸着されてから、トリッ
プ機構を介して固定接触子に対し可動接触子が開離され
完全に消弧されるまでの時間が相対的に長かった。従っ
て遮断を実状する回路に耐電圧性の低い素子、例えば半
導体素子が含まれている場合、短絡時に加わる高電圧に
よって半導体素子等が破壊される問題があった。よって
この種の回路遮断器では特に電磁石装置が短絡電流に応
答して作動するとき、固定接触子から可動接触子を急峻
に開離し消弧して、限流効果を大巾に向上せしめ、耐電
圧性の低い素子を含む回路に対しても円滑に適用可能に
なすことが望まれていた。
しかして本発明の主たる目的は特に短絡時K。
所定の定格値以上の電流を検出する保護センサが作動し
てから固定接触子に対し可動接触子が開離され消弧され
るまでの時間を大巾に短縮し、限流効果を卵感に向上す
る回路遮断器を提供するにある。
β 本発明の他の目的社短絡時に遮断を実現する回路に加わ
る短絡電圧の印加を最少限にし、当該回路に耐電圧性の
低い素子が含まれていてもこれを充分に保護できる回路
遮断器を提供するにある。
てから固定接触子に対し可動接触子が開離され消弧され
るまでの時間を大巾に短縮し、限流効果を卵感に向上す
る回路遮断器を提供するにある。
β 本発明の他の目的社短絡時に遮断を実現する回路に加わ
る短絡電圧の印加を最少限にし、当該回路に耐電圧性の
低い素子が含まれていてもこれを充分に保護できる回路
遮断器を提供するにある。
本発明の更に他の目的紘短絡電流に対し即動する機能と
所定の定格値以上の電流に時延作用をもって応動する機
能とを併有する極めて効果的な保護センサを備えた回路
遮断器を提供するにある。
所定の定格値以上の電流に時延作用をもって応動する機
能とを併有する極めて効果的な保護センサを備えた回路
遮断器を提供するにある。
本発明の別の目的は例えば短絡電流に応動してトリップ
機構を介し固定接触子から可動接触子を開離させるとき
、当該トリップ機構の動作を積極的に付勢して、保護セ
ンサの作動から固定接触子と可動接触子との開離までの
時間を大巾に短縮する回路遮断器を提供するにある。
機構を介し固定接触子から可動接触子を開離させるとき
、当該トリップ機構の動作を積極的に付勢して、保護セ
ンサの作動から固定接触子と可動接触子との開離までの
時間を大巾に短縮する回路遮断器を提供するにある。
本発明の更に別の目的は消弧装置における消弧作用を向
上すると共にアークが・消弧装置から直接放出されるこ
とを抑止できる回路遮断器を提供するにある。
上すると共にアークが・消弧装置から直接放出されるこ
とを抑止できる回路遮断器を提供するにある。
本発明の他の目的と利点は図面に示した実施例しかしな
がら本発明はこれらの実施例のみに限定されるものでは
なく添付の特許請求の範囲に含まれる設計変更を包有す
ることは理解されよう。
がら本発明はこれらの実施例のみに限定されるものでは
なく添付の特許請求の範囲に含まれる設計変更を包有す
ることは理解されよう。
図面を参照するに、本発明の1著な一特徴によれは、保
護センサに短絡電流に即動する機能と所定の定格値以上
の電流に時延作用をもって応動する機能とを併有させる
ため、シリンダの中央部に配設された磁気ヘッドを挾ん
で一組のプランジャが具備される。これを更に詳述する
に、保護センサlOには断面が実質的に矩形の磁性体ヨ
ーク11並びに長手のシリンダ12とが包有されている
。
護センサに短絡電流に即動する機能と所定の定格値以上
の電流に時延作用をもって応動する機能とを併有させる
ため、シリンダの中央部に配設された磁気ヘッドを挾ん
で一組のプランジャが具備される。これを更に詳述する
に、保護センサlOには断面が実質的に矩形の磁性体ヨ
ーク11並びに長手のシリンダ12とが包有されている
。
前記シリンダ12[上端部が開口した非磁性体、好まし
くは真鍮でなる下部シリンダ体13と、両端部が開口し
た非磁性体、好ましくはプラスチックでなり、下部シリ
ンダ体より僅かに大径の上部シリンダ体14とが具備さ
れ、前記下部シリンダ体13上端部の開口並びに上部シ
リンダ体14の開口には両シリンダ体13.14を相連
結するように磁気ヘッド15が嵌着されている。また前
記下部シリンダ体13内には粘性流体、好ましく祉シリ
コンオイルが封入されると共に、磁性体のオイルプラン
ジャ16並びに通常前記オイルプランジャ16を下部シ
リンダ体13の下端内面に向って弾圧するコイルスプリ
ング17が収容され、且前記ヨーク11の下辺部18中
央を負通し一部が下向きに突出せしめられて前記下辺部
18に対し固定さ、れている。更に上部シリンダ体14
に祉磁性体の作動プランジャ19が内装され、前記作動
プランジャ19にはヘッド部20が固設され九ロッド部
21が一体に設けられておシ、前記ロンド部21は上部
シリンダ体14の目測の上端部から外方に延出可能に設
けられている。且前記上部シリンダ体140目測の上端
部は日−り11の上辺部220口唇部23を有する円穴
に嵌合され、固定されている。
くは真鍮でなる下部シリンダ体13と、両端部が開口し
た非磁性体、好ましくはプラスチックでなり、下部シリ
ンダ体より僅かに大径の上部シリンダ体14とが具備さ
れ、前記下部シリンダ体13上端部の開口並びに上部シ
リンダ体14の開口には両シリンダ体13.14を相連
結するように磁気ヘッド15が嵌着されている。また前
記下部シリンダ体13内には粘性流体、好ましく祉シリ
コンオイルが封入されると共に、磁性体のオイルプラン
ジャ16並びに通常前記オイルプランジャ16を下部シ
リンダ体13の下端内面に向って弾圧するコイルスプリ
ング17が収容され、且前記ヨーク11の下辺部18中
央を負通し一部が下向きに突出せしめられて前記下辺部
18に対し固定さ、れている。更に上部シリンダ体14
に祉磁性体の作動プランジャ19が内装され、前記作動
プランジャ19にはヘッド部20が固設され九ロッド部
21が一体に設けられておシ、前記ロンド部21は上部
シリンダ体14の目測の上端部から外方に延出可能に設
けられている。且前記上部シリンダ体140目測の上端
部は日−り11の上辺部220口唇部23を有する円穴
に嵌合され、固定されている。
また前記シリンダ12の周囲には実質的にその長手方向
全体に亘って検出コイル24が巻装されておシ、前記検
出コイル24の引出端25626は一方が膳−り11の
一側辺部27から実質的に水平に貫通し突出せしめられ
て充分な可撓性をもつリード線28に@続され、他方が
1−り11の關放した側面から導出されて下向きに折曲
されると共に、本遮断器の端子金具29に固着されてい
る。更に前記作動プランジャ19には通常上向に変位す
るように後述するコイルスプリングのバネ力が加えられ
、通常時に作動プランジャ19の上面が上部シリンダ体
14の上端内面に自装されるように設けられている。
全体に亘って検出コイル24が巻装されておシ、前記検
出コイル24の引出端25626は一方が膳−り11の
一側辺部27から実質的に水平に貫通し突出せしめられ
て充分な可撓性をもつリード線28に@続され、他方が
1−り11の關放した側面から導出されて下向きに折曲
されると共に、本遮断器の端子金具29に固着されてい
る。更に前記作動プランジャ19には通常上向に変位す
るように後述するコイルスプリングのバネ力が加えられ
、通常時に作動プランジャ19の上面が上部シリンダ体
14の上端内面に自装されるように設けられている。
上記ヨーク11の側辺部27の上端部に紘トリップ機構
を含む手動開閉機構を支承するフレーム31が一体に且
実質的に上辺部22の延長方向に延びるように設けられ
ている。フレーム31には泰直且互いに平行に延びる短
フレーム部32と長フレーム部33が具備されている。
を含む手動開閉機構を支承するフレーム31が一体に且
実質的に上辺部22の延長方向に延びるように設けられ
ている。フレーム31には泰直且互いに平行に延びる短
フレーム部32と長フレーム部33が具備されている。
前記短フレーム部32には最先端の耳部34、後縁近傍
の上角隅部に夫々軸穴35.36が穿設され、且前記軸
穴36より下位の後縁近傍に軸穴3γが穿設されている
。−刃長フレーム部33には短フレーム部32の耳部3
4に相応する位置に設けられた膨大部38に軸穴39が
、且後縁近傍の、短7レーム部32の軸穴36.37に
対応する位置に夫々軸穴40.41が穿設されている。
の上角隅部に夫々軸穴35.36が穿設され、且前記軸
穴36より下位の後縁近傍に軸穴3γが穿設されている
。−刃長フレーム部33には短フレーム部32の耳部3
4に相応する位置に設けられた膨大部38に軸穴39が
、且後縁近傍の、短7レーム部32の軸穴36.37に
対応する位置に夫々軸穴40.41が穿設されている。
tた長フレーム部33には逆り字状の摺動窓42が、−
辺部に弧状縁43を持たせて形成され、且先端部は実質
的に直角に折曲されている。更に折曲部44の上縁には
係止部45が投けられると共に、下縁には水平方向に小
デイスク状のアーク走行耳部46が延設されている。
辺部に弧状縁43を持たせて形成され、且先端部は実質
的に直角に折曲されている。更に折曲部44の上縁には
係止部45が投けられると共に、下縁には水平方向に小
デイスク状のアーク走行耳部46が延設されている。
手動開閉機構のハンドル470円筒状の下部48には中
心部に軸穴49が穿設されると共に、周面の一部に透孔
50を有した膨大部51が突設されている。前記ハンド
ル47は短、長フレーム部32゜33の軸穴35,39
に保持される支軸52を軸穴49に挿通することによシ
フレーム31に回動可能に支承される。また前記膨大部
51の透孔50にはU字状のリンクピン:53の一方の
脚辺11s54が挿通され、前記脚辺部54の自由端は
長フレーム部33のL字状の摺動窓42内に遊合されて
いて、弧状縁43に沿い移動可能に設けられている。
心部に軸穴49が穿設されると共に、周面の一部に透孔
50を有した膨大部51が突設されている。前記ハンド
ル47は短、長フレーム部32゜33の軸穴35,39
に保持される支軸52を軸穴49に挿通することによシ
フレーム31に回動可能に支承される。また前記膨大部
51の透孔50にはU字状のリンクピン:53の一方の
脚辺11s54が挿通され、前記脚辺部54の自由端は
長フレーム部33のL字状の摺動窓42内に遊合されて
いて、弧状縁43に沿い移動可能に設けられている。
リンクビン53の他方の脚辺部55祉リンクアーム56
に対設された耳部57.58の軸穴61 。
に対設された耳部57.58の軸穴61 。
62に挿通され、且その自由端は摺動窓42に遊合され
ていて、その他辺部内において移動可能に配役されてい
る。
ていて、その他辺部内において移動可能に配役されてい
る。
リンクアーム56自体は端面から見て逆U字状の基s6
3を備え、前記基部63には係入窓64が形成されてい
る。また基部63の前端からは垂直且互いに平行に下向
きに延び、上記耳部57゜58が上向きに突設されたア
ーム部61s、66が一体に延設されており、前記アー
ム部65 、66の先端部には夫々軸穴67.68が穿
設されている。更に一方のアーム部の下縁からはL字状
に折曲され且垂直方向に対し僅かに上向きに傾斜し九*
b舌部69が延設され、呈上縁からはL字状に折曲され
実質的に水平に延びる停止耳部70が延設されている。
3を備え、前記基部63には係入窓64が形成されてい
る。また基部63の前端からは垂直且互いに平行に下向
きに延び、上記耳部57゜58が上向きに突設されたア
ーム部61s、66が一体に延設されており、前記アー
ム部65 、66の先端部には夫々軸穴67.68が穿
設されている。更に一方のアーム部の下縁からはL字状
に折曲され且垂直方向に対し僅かに上向きに傾斜し九*
b舌部69が延設され、呈上縁からはL字状に折曲され
実質的に水平に延びる停止耳部70が延設されている。
b前記両アーム部65.66先端の軸穴67.68には
支軸71が保持され、前記支軸71は検出コイル24の
一端とリード線28を介して接続された山形の可動接触
子72の軸穴73に挿通せしめられて、これKよシリン
ファームs6に対し可動接触子72が枢支される。前記
可動接触子72の軸穴73の上位には係止穴74を有す
る膨大部75が上向きに突設されておシ、且先端部下縁
には好ましくは高導電性の接点材料でなる可動接点76
が固設されている。
支軸71が保持され、前記支軸71は検出コイル24の
一端とリード線28を介して接続された山形の可動接触
子72の軸穴73に挿通せしめられて、これKよシリン
ファームs6に対し可動接触子72が枢支される。前記
可動接触子72の軸穴73の上位には係止穴74を有す
る膨大部75が上向きに突設されておシ、且先端部下縁
には好ましくは高導電性の接点材料でなる可動接点76
が固設されている。
前記可動接触子72の可動接点76は可動接触子72の
下位に配設される固定接触子77に付設された、好まし
くは高導電材の固定接点78と接触可能に配設される。
下位に配設される固定接触子77に付設された、好まし
くは高導電材の固定接点78と接触可能に配設される。
固定接触子77自体は前記固定接点78が固設されたU
字状部79の一脚部から下向きに傾斜し且前記フレーム
31のアーク走行耳部46に対峙するように延びるアー
ク走行部80が延設、され、U字状部79の軸脚部から
L字状に折曲され且端子金具81と一体にされた連接部
82が延設されている。
字状部79の一脚部から下向きに傾斜し且前記フレーム
31のアーク走行耳部46に対峙するように延びるアー
ク走行部80が延設、され、U字状部79の軸脚部から
L字状に折曲され且端子金具81と一体にされた連接部
82が延設されている。
本発明の別の一特徴によればトリップ機構の動作を積極
的に付勢して、可動接触子の開成動作を高速化する構成
がとられる。更にこのトリップ機構を詳述するにフレー
ム31の軸穴36.40に保持される支軸83にはトリ
ップ機構の連動アーム84が枢支される。前記連動アー
ムは保護センサlOのヘッド部21を係入する切欠SS
を有した基部86を備え、且前記基部86の前端から画
直且互いに平行に一対のアーム部87.88が延設され
、前記各アーム部87.88に穿設された一穴89.9
0に支軸83が挿通されて、前述のp口くフレーム31
に連動アーム84が枢支される。
的に付勢して、可動接触子の開成動作を高速化する構成
がとられる。更にこのトリップ機構を詳述するにフレー
ム31の軸穴36.40に保持される支軸83にはトリ
ップ機構の連動アーム84が枢支される。前記連動アー
ムは保護センサlOのヘッド部21を係入する切欠SS
を有した基部86を備え、且前記基部86の前端から画
直且互いに平行に一対のアーム部87.88が延設され
、前記各アーム部87.88に穿設された一穴89.9
0に支軸83が挿通されて、前述のp口くフレーム31
に連動アーム84が枢支される。
また一方のアーム部87にはL字状に折曲して下向きに
延び、且連動アーム84の回動時にリンクアーム56の
1シ舌部69を打撃可能な*!D足部91が突設されて
いる。また前記支軸83に社前記連動アーム84と一体
に動作する側面から見てL字状のラッチ金具92が軸穴
93.94を介して枢支され、前記ラッチ金具92の一
辺部は連動アーム84の基部86下面に尚接可能なアー
ム部95として設けられ、他辺部は下向きに延び、リン
クアーム56の係入窓64に突入してその縁部に係止す
る引掛部96を有した足部97として設けられている。
延び、且連動アーム84の回動時にリンクアーム56の
1シ舌部69を打撃可能な*!D足部91が突設されて
いる。また前記支軸83に社前記連動アーム84と一体
に動作する側面から見てL字状のラッチ金具92が軸穴
93.94を介して枢支され、前記ラッチ金具92の一
辺部は連動アーム84の基部86下面に尚接可能なアー
ム部95として設けられ、他辺部は下向きに延び、リン
クアーム56の係入窓64に突入してその縁部に係止す
る引掛部96を有した足部97として設けられている。
一方上述のハンドル47の支軸52に祉コイルスプリン
グ101が巻装されておシ、前記コイルスプリング10
1はハンドル47の下部48の半環状のガイド47aに
案内されつ\、その一端は摺動窓42の角隅部縁に係止
され、他端はU字状のリンクピン53の脚辺部54に係
止されていて、ノ・ンドル47に対し常に接点の開成動
作方向、即ち第2図の時計方向の回動力を与えている。
グ101が巻装されておシ、前記コイルスプリング10
1はハンドル47の下部48の半環状のガイド47aに
案内されつ\、その一端は摺動窓42の角隅部縁に係止
され、他端はU字状のリンクピン53の脚辺部54に係
止されていて、ノ・ンドル47に対し常に接点の開成動
作方向、即ち第2図の時計方向の回動力を与えている。
またフレーム31の長フレーム部33先端の係止部45
には復帰スプリング102の一端が係止され、前記復帰
スプリング102の他端は可動接触子72の係止穴74
に係入されていて、可動接触子72に対し常に固定接触
子77から開離する方向の力を与えている。更に連動ア
ーム84の支軸83には連動アームスプリング103並
びにラッチスプリング104が巻装されてお)、前記連
動アームスプリング103の一端は連動アーム84の基
部、86の下面に、他端はフレーム310軸穴37.4
1に保持され九係止軸105に係止されていて連動アー
ム84を常に鮪2図の反時計方向、即ち作動プランジャ
19を引き上げる方向に作用している。また前記ラッチ
スプリング104の一端は前記係止軸105に、他端は
フレーム31の適所、例えば長フレーム部33の丸穴1
06の縁に係止されていて、ラッチ金具94を常に第2
図の反時計方向、即ちリンクアーム56と係止し得るよ
うに機能する。
には復帰スプリング102の一端が係止され、前記復帰
スプリング102の他端は可動接触子72の係止穴74
に係入されていて、可動接触子72に対し常に固定接触
子77から開離する方向の力を与えている。更に連動ア
ーム84の支軸83には連動アームスプリング103並
びにラッチスプリング104が巻装されてお)、前記連
動アームスプリング103の一端は連動アーム84の基
部、86の下面に、他端はフレーム310軸穴37.4
1に保持され九係止軸105に係止されていて連動アー
ム84を常に鮪2図の反時計方向、即ち作動プランジャ
19を引き上げる方向に作用している。また前記ラッチ
スプリング104の一端は前記係止軸105に、他端は
フレーム31の適所、例えば長フレーム部33の丸穴1
06の縁に係止されていて、ラッチ金具94を常に第2
図の反時計方向、即ちリンクアーム56と係止し得るよ
うに機能する。
フレーム31のアーク走行耳部46と固定接触子77の
アーク走行部80間には消弧装置110が配設されてい
る。消弧装置110は可動接触子72の先端が通過可能
な凹所111を備え、相互に小間隙を置いて離間した多
数のデアイオングリッド112を具備する。また前記デ
アイオングリッド112群は両側板113 、114
K保持されると共にその端縁には前記側板113 、1
14と固着された端板115が配設されている。前記端
板xtiにはアークガスの流出窓j16が形成され、前
記流出窓116の中央にはデアイオングリッド112の
凹所111 K対応する個所に直放出抑止板部117が
設けられている。
アーク走行部80間には消弧装置110が配設されてい
る。消弧装置110は可動接触子72の先端が通過可能
な凹所111を備え、相互に小間隙を置いて離間した多
数のデアイオングリッド112を具備する。また前記デ
アイオングリッド112群は両側板113 、114
K保持されると共にその端縁には前記側板113 、1
14と固着された端板115が配設されている。前記端
板xtiにはアークガスの流出窓j16が形成され、前
記流出窓116の中央にはデアイオングリッド112の
凹所111 K対応する個所に直放出抑止板部117が
設けられている。
上述の全構成部材を収容するケーシング120は、2分
割されたケーソング半休121 、122を抱合して、
収容空間を区画するように設けられ、且各ゲージング半
体121 、1221i抱合したとき、消弧装置110
を配設する側の一端面に矩形の長穴123を形成するよ
うに切欠が設けられている。前記長欠123は消弧装置
110の直放出抑止板117の背部に位置している。t
+前記ゲージング12Gにはハンドル47を突出させる
と共に所定の回転角内にその回動を規制し得るように設
けられたハンドル穴124が上面部に区画されると共に
、前記I・ンドル穴124の直下は前記ハンドル47の
下部48を囲動可能に着座させるように設けられている
。またゲージング120内部にはリンクアーム56の停
止耳部70と当接し、リンクアーム56の回動範囲を規
制する突部125が膨設され、且可動接触子72のU字
状部79が抱合され得る角柱部126が突設されている
。更にゲージング120内には保護センサlO並びに、
消弧装置110を夫々確実に着座させ得るように台座部
127 、128が膨設されている。
割されたケーソング半休121 、122を抱合して、
収容空間を区画するように設けられ、且各ゲージング半
体121 、1221i抱合したとき、消弧装置110
を配設する側の一端面に矩形の長穴123を形成するよ
うに切欠が設けられている。前記長欠123は消弧装置
110の直放出抑止板117の背部に位置している。t
+前記ゲージング12Gにはハンドル47を突出させる
と共に所定の回転角内にその回動を規制し得るように設
けられたハンドル穴124が上面部に区画されると共に
、前記I・ンドル穴124の直下は前記ハンドル47の
下部48を囲動可能に着座させるように設けられている
。またゲージング120内部にはリンクアーム56の停
止耳部70と当接し、リンクアーム56の回動範囲を規
制する突部125が膨設され、且可動接触子72のU字
状部79が抱合され得る角柱部126が突設されている
。更にゲージング120内には保護センサlO並びに、
消弧装置110を夫々確実に着座させ得るように台座部
127 、128が膨設されている。
it上記突部12Bにバネ部材等の弾性材を付役し、リ
ンクアーム56をはじき返すように設ければ、上記リン
クアーム56社時計方向に急回動した後、反時計方向に
回動する際、その回動動作を促進することができる。
ンクアーム56をはじき返すように設ければ、上記リン
クアーム56社時計方向に急回動した後、反時計方向に
回動する際、その回動動作を促進することができる。
史に本発明の詳細な説明する。いま第2図、第4図又は
第14図の位置、即ち手動開閉機構のノ・ンドル47が
図において時計方向に回動されているときは、リンクビ
ン53の一方の脚辺部54が摺動窓42の弧状縁43に
沿ってその上端部に位置すると共に、他方の脚辺部55
が摺動窓42の他辺部の上部に位置していて、復帰スプ
リング102のバネ力も加わり、リンクアーム56並び
に可動接触子72が上動される。従って可動接触子72
の可動接点76が固定接触子77の固定接点78から開
離される、即ち接点開成状塾にある。この場合リンクア
ーム56の必要以上の上動はケーシングの突部125に
よって規制される。一方、第2図、第4図又紘第14図
の位置から第5図又祉第15図の位置、即ちノ・ンドル
47をノ1ンドルの支軸52に巻装したコイルスプリン
グ101並びに復帰スプリング102のバネ力に抗して
回動せしめれば、ハンドル下部48の膨大部51の透孔
50に挿通されたリンクピン53の一方の脚辺部54の
位置が、ハンドルの支軸52とリンクピン53の他方の
脚辺部55を結ぶ線を越えたとき、コイルスプリング1
01並びに復帰スプリング102のバネ力に打ち勝って
ハンドル47が反時計方向の回動位置に停止され、保持
される。これによシ、リンクビン53の一方の脚辺部s
4が摺動窓42の弧状縁の下部に、他方の脚辺部55が
摺動窓42の他辺部の下部に達する、即ちリンクビン5
3が実質的に垂直に近い状態とな夛、且リンクアーム5
6の係入窓64縁にラッチ金具92の引掛部96が係止
しているから、リンクアーム56並びに支軸71を介し
て前記リンクアームs6に連結された可動接触子72は
共に下動しつ\前傾し、可動接点76が固定接点78に
接触する、即ち接点閉成状態にある。この場合電路鉱端
子金!42G、検出( コイル24.リード線28.可動接触子72.可動接点
7g 、固定接点78.固定接触子77、端子金具81
によシ形成される。
第14図の位置、即ち手動開閉機構のノ・ンドル47が
図において時計方向に回動されているときは、リンクビ
ン53の一方の脚辺部54が摺動窓42の弧状縁43に
沿ってその上端部に位置すると共に、他方の脚辺部55
が摺動窓42の他辺部の上部に位置していて、復帰スプ
リング102のバネ力も加わり、リンクアーム56並び
に可動接触子72が上動される。従って可動接触子72
の可動接点76が固定接触子77の固定接点78から開
離される、即ち接点開成状塾にある。この場合リンクア
ーム56の必要以上の上動はケーシングの突部125に
よって規制される。一方、第2図、第4図又紘第14図
の位置から第5図又祉第15図の位置、即ちノ・ンドル
47をノ1ンドルの支軸52に巻装したコイルスプリン
グ101並びに復帰スプリング102のバネ力に抗して
回動せしめれば、ハンドル下部48の膨大部51の透孔
50に挿通されたリンクピン53の一方の脚辺部54の
位置が、ハンドルの支軸52とリンクピン53の他方の
脚辺部55を結ぶ線を越えたとき、コイルスプリング1
01並びに復帰スプリング102のバネ力に打ち勝って
ハンドル47が反時計方向の回動位置に停止され、保持
される。これによシ、リンクビン53の一方の脚辺部s
4が摺動窓42の弧状縁の下部に、他方の脚辺部55が
摺動窓42の他辺部の下部に達する、即ちリンクビン5
3が実質的に垂直に近い状態とな夛、且リンクアーム5
6の係入窓64縁にラッチ金具92の引掛部96が係止
しているから、リンクアーム56並びに支軸71を介し
て前記リンクアームs6に連結された可動接触子72は
共に下動しつ\前傾し、可動接点76が固定接点78に
接触する、即ち接点閉成状態にある。この場合電路鉱端
子金!42G、検出( コイル24.リード線28.可動接触子72.可動接点
7g 、固定接点78.固定接触子77、端子金具81
によシ形成される。
また第5図、第1s図の接点閉成時に、過大電流、例え
ば定格電流の1.15倍の電流が流れ続けると、先ず第
10図の如く保護センサ10において検出コイル24を
介し磁気ヘッドlIsが励磁され、オイルプランジャ1
6がコイルスプリング17および下部シリンダ体13に
封入されたオイルの粘性に抗しつ\相対的に緩徐に磁気
ヘッド15に吸着される。これによシ時延作用が持たせ
られ起動電流の如き相対的に短時間流れる過大電流を検
出してもこれに鉱応動しない。磁気ヘッド15にオイル
プランジャ16が吸着されると、ヨーク11を介する磁
気回路のパーミアンスが増大して、連動アームスプリン
グ103によシ連動アーム84を介して常時上動位置に
置かれた作動プランジャ19が第11図のように磁気ヘ
ッド15に吸着される。
ば定格電流の1.15倍の電流が流れ続けると、先ず第
10図の如く保護センサ10において検出コイル24を
介し磁気ヘッドlIsが励磁され、オイルプランジャ1
6がコイルスプリング17および下部シリンダ体13に
封入されたオイルの粘性に抗しつ\相対的に緩徐に磁気
ヘッド15に吸着される。これによシ時延作用が持たせ
られ起動電流の如き相対的に短時間流れる過大電流を検
出してもこれに鉱応動しない。磁気ヘッド15にオイル
プランジャ16が吸着されると、ヨーク11を介する磁
気回路のパーミアンスが増大して、連動アームスプリン
グ103によシ連動アーム84を介して常時上動位置に
置かれた作動プランジャ19が第11図のように磁気ヘ
ッド15に吸着される。
これに伴い連動アーム84並びにラッチ金具92龜支軸
83を中心に回動し、ラッチ金具92の引掛部96がリ
ンクアーム56の係止窓64縁から外れ且第16図に示
す如く連動アーム84の蹴9足部91がリンクアーム8
4の蹴シ舌部69を打撃する。従ってこの打撃によシリ
ンファーム56にいわば起動力が強固に与えられると共
に1リンクアーム56の回動力が急速に高められ、且リ
ンクアーム56に連結された可動接触子72に係止せし
めた復帰スプリング102の引張力が和装って[17図
に示すように固定接触子77に対し可動接触子72が急
速に開離される。このとき接点開成時に生ずるアークは
固定接触子77ないし可動接触子72に流れる電流によ
って生ずる電磁躯動力によシ消弧装置110に向って駆
動され、消弧される。且可動接触子72が上動したとき
、可動接触子72の先端上部はフレーム31に極めて近
接して位置し、接点開成後はアーク走行耳部46を有す
るフレーム31並びにフレーム31と一体のヨーク11
を介して電路が形成され得ることになる。また消弧時に
生ずるアークガスは消弧装置11Gの端板115に形成
された放出窓116からゲージング120の長穴123
を経て外部に放出され得るが、長穴123に対しゲージ
ング12Gの長手方向において整合せしめて、放出窓1
1111に直放出抑止板117を付設しであるから、ア
ークガスは外部に直接放出されることなく直放出抑止板
117を迂回することになる。史に上動したリンクアー
ム56の停止耳部70が突部125に轟接してリンクア
ーム56の上動が防がれ、これと同時にリンクアーム5
6に枢支された可動接触子72に係止した復帰スプリン
グ102のバネ力によりリンクアーム56が反時計方向
に僅かに回動されて再びラッチ金員92がりンクアーム
56に係止可能にされる。
83を中心に回動し、ラッチ金具92の引掛部96がリ
ンクアーム56の係止窓64縁から外れ且第16図に示
す如く連動アーム84の蹴9足部91がリンクアーム8
4の蹴シ舌部69を打撃する。従ってこの打撃によシリ
ンファーム56にいわば起動力が強固に与えられると共
に1リンクアーム56の回動力が急速に高められ、且リ
ンクアーム56に連結された可動接触子72に係止せし
めた復帰スプリング102の引張力が和装って[17図
に示すように固定接触子77に対し可動接触子72が急
速に開離される。このとき接点開成時に生ずるアークは
固定接触子77ないし可動接触子72に流れる電流によ
って生ずる電磁躯動力によシ消弧装置110に向って駆
動され、消弧される。且可動接触子72が上動したとき
、可動接触子72の先端上部はフレーム31に極めて近
接して位置し、接点開成後はアーク走行耳部46を有す
るフレーム31並びにフレーム31と一体のヨーク11
を介して電路が形成され得ることになる。また消弧時に
生ずるアークガスは消弧装置11Gの端板115に形成
された放出窓116からゲージング120の長穴123
を経て外部に放出され得るが、長穴123に対しゲージ
ング12Gの長手方向において整合せしめて、放出窓1
1111に直放出抑止板117を付設しであるから、ア
ークガスは外部に直接放出されることなく直放出抑止板
117を迂回することになる。史に上動したリンクアー
ム56の停止耳部70が突部125に轟接してリンクア
ーム56の上動が防がれ、これと同時にリンクアーム5
6に枢支された可動接触子72に係止した復帰スプリン
グ102のバネ力によりリンクアーム56が反時計方向
に僅かに回動されて再びラッチ金員92がりンクアーム
56に係止可能にされる。
史に第5図、第15図の接点開成時に、短絡電流、例え
ば定格電流の2.3倍の電流が流れたときは検出コイル
24による励1力が極めて大であるから、第12図に示
す如く作動プランジャ19のみが直ちに磁気ヘッド15
に向って吸着され始める。このとき連動アーム84並び
にラッチ金具92鉱支軸83を中心に回動し、ラッチ金
J492の引掛部96がリンクアーム56の係止窓64
縁から外れると共に、第16図に沿って上述したように
連動アーム84の蹴シ足部91がリンクアーム84の蹴
シ舌部69を打撃する。従って上述と同様この打撃によ
シリンファームs6に、いわば強固な始動力が与えられ
て、第13図に示す如く固定接触子77に対し可動接触
子72が急速に開離される。他の作用は過大電流を検出
した場合と同様である。
ば定格電流の2.3倍の電流が流れたときは検出コイル
24による励1力が極めて大であるから、第12図に示
す如く作動プランジャ19のみが直ちに磁気ヘッド15
に向って吸着され始める。このとき連動アーム84並び
にラッチ金具92鉱支軸83を中心に回動し、ラッチ金
J492の引掛部96がリンクアーム56の係止窓64
縁から外れると共に、第16図に沿って上述したように
連動アーム84の蹴シ足部91がリンクアーム84の蹴
シ舌部69を打撃する。従って上述と同様この打撃によ
シリンファームs6に、いわば強固な始動力が与えられ
て、第13図に示す如く固定接触子77に対し可動接触
子72が急速に開離される。他の作用は過大電流を検出
した場合と同様である。
上述の実施例による回路遮断器においてり、その保陰セ
ンサlOが第18図に曲線Xで示す如く定格電流の2倍
程ftでの過大電流では比較的緩徐に動作し、一方定格
電流の鼾倍を大巾に越えるような電流では接点開成が0
.01秒以下で行なわれ得、災に定格電流の10倍を越
える大電流では接点開成が0.01秒よpo、001秒
に近い時間、即ち瞬時に行なわれ得ることが判明してい
る。これに対し従来の保謙センサにおいて時延作用を持
たせるものでは通常曲線ムで示す如く定格電流の3倍程
度の短絡電流が流れても接点開成まで一部以上も要し、
また例えば磁気特性等を改善して高速化を図つな時延作
用を持つ従来の□保護センナで4定格電流の3倍を越え
る短絡電流で接点開成まで一部近くを要している。従っ
て遮断を実現する回路に半導体素子等の耐電圧性の低い
素子が含まれている場合適用できなかった。一方即動性
のみに1点を置いた従来の保趨センサでは時延作用を持
たないため定格電流の1.2s倍以下の電流が0.1秒
1度流れても動作してしまい、例えば起動電力でも応動
する危惧があって汎用性に乏しい上、定格電流の1・0
倍を越える電流でも動作時間に0.O1秒mKを要し、
依然として即動性の点でも劣っていた。
ンサlOが第18図に曲線Xで示す如く定格電流の2倍
程ftでの過大電流では比較的緩徐に動作し、一方定格
電流の鼾倍を大巾に越えるような電流では接点開成が0
.01秒以下で行なわれ得、災に定格電流の10倍を越
える大電流では接点開成が0.01秒よpo、001秒
に近い時間、即ち瞬時に行なわれ得ることが判明してい
る。これに対し従来の保謙センサにおいて時延作用を持
たせるものでは通常曲線ムで示す如く定格電流の3倍程
度の短絡電流が流れても接点開成まで一部以上も要し、
また例えば磁気特性等を改善して高速化を図つな時延作
用を持つ従来の□保護センナで4定格電流の3倍を越え
る短絡電流で接点開成まで一部近くを要している。従っ
て遮断を実現する回路に半導体素子等の耐電圧性の低い
素子が含まれている場合適用できなかった。一方即動性
のみに1点を置いた従来の保趨センサでは時延作用を持
たないため定格電流の1.2s倍以下の電流が0.1秒
1度流れても動作してしまい、例えば起動電力でも応動
する危惧があって汎用性に乏しい上、定格電流の1・0
倍を越える電流でも動作時間に0.O1秒mKを要し、
依然として即動性の点でも劣っていた。
加えて上述の実施例による回路鍾断−では保護センサの
作動時にリンクアームを打撃することKよシ応動性を大
巾に向上し、延いてはアーク電圧のピーク値を極めて速
い時間にもたらしめるから限流効果を大巾に向上する。
作動時にリンクアームを打撃することKよシ応動性を大
巾に向上し、延いてはアーク電圧のピーク値を極めて速
い時間にもたらしめるから限流効果を大巾に向上する。
従って第19図に示す曲IIi!aの如く消弧装置を備
えないときの柄部時間が実質的に10秒であシ、且消弧
装置を備えたと合の消弧時間が曲線すに示すように実質
的に6秒m&の従来の回路線断゛器と同程度の通常の遮
断器に本発明を適用した場合、消弧が実質的に4秒機度
で実現され得ることが判明している。
えないときの柄部時間が実質的に10秒であシ、且消弧
装置を備えたと合の消弧時間が曲線すに示すように実質
的に6秒m&の従来の回路線断゛器と同程度の通常の遮
断器に本発明を適用した場合、消弧が実質的に4秒機度
で実現され得ることが判明している。
本発明の別の一特徴によれば消弧装置における消弧機能
の向上が図られ、上述の第19−に示す消弧特性が更に
促進される。第20図並びに第21図に株本発明の回路
遮断器の他の実施例が示されておシ、同図、に示す実施
例において祉消弧装置110の一部の構成を除いて上述
の実施例と同一の部材が使用されるから、主な部材に同
一の番号を付しである。本実施例の消弧装置11Gには
デアイオングリツ) 112列の路中関部に電磁駆動力
の補助部材212が配設される。前記補助部材212は
例えばデアイオングリッドと同一材料でなる一対の平板
部を備え、且前記平板部には溝で区画された中央部が具
備されると共に、前記中央部相互が連接部213を介し
て相連結されている。
の向上が図られ、上述の第19−に示す消弧特性が更に
促進される。第20図並びに第21図に株本発明の回路
遮断器の他の実施例が示されておシ、同図、に示す実施
例において祉消弧装置110の一部の構成を除いて上述
の実施例と同一の部材が使用されるから、主な部材に同
一の番号を付しである。本実施例の消弧装置11Gには
デアイオングリツ) 112列の路中関部に電磁駆動力
の補助部材212が配設される。前記補助部材212は
例えばデアイオングリッドと同一材料でなる一対の平板
部を備え、且前記平板部には溝で区画された中央部が具
備されると共に、前記中央部相互が連接部213を介し
て相連結されている。
しかして消弧装置11Gにおいては固定接触子77と可
動接触子72とに流れる電流により発生され ・る電磁
駆動力によシアークが消弧装置に駆動された後、分割さ
れ、冷却され、消弧されることになるが、デアイオング
リツ) 112群の上層に達する程消弧機能が低化する
傾向がある。これに対し本実施例においてa消弧時にデ
アイオングリッ) 112間にアーク電流が流れ、前記
補助部材212に達したとき、このアーク電流が上下の
平板部間で逆方向に流れるから、上述の接触子間と同様
に電磁駆動力を発生せしめて、デアイオングリツ) 1
12群の上NIi部における消弧機能を増大することか
できる。
動接触子72とに流れる電流により発生され ・る電磁
駆動力によシアークが消弧装置に駆動された後、分割さ
れ、冷却され、消弧されることになるが、デアイオング
リツ) 112群の上層に達する程消弧機能が低化する
傾向がある。これに対し本実施例においてa消弧時にデ
アイオングリッ) 112間にアーク電流が流れ、前記
補助部材212に達したとき、このアーク電流が上下の
平板部間で逆方向に流れるから、上述の接触子間と同様
に電磁駆動力を発生せしめて、デアイオングリツ) 1
12群の上NIi部における消弧機能を増大することか
できる。
上述のように構成された本発明の回wI逅断鮨によれば
、保護センサが時延効果を持つと共に、充分な節動機能
を持ち、且固定接触子に対する可動接触子の開離動作時
間を顕著に短縮し得るから、多植多様の回路に対し適用
てき、且総じて高度の限流効果を実現できるから、耐電
圧性の低い素子を含む回路にも採用できる等々極めて高
い汎用性を持たせることができる。
、保護センサが時延効果を持つと共に、充分な節動機能
を持ち、且固定接触子に対する可動接触子の開離動作時
間を顕著に短縮し得るから、多植多様の回路に対し適用
てき、且総じて高度の限流効果を実現できるから、耐電
圧性の低い素子を含む回路にも採用できる等々極めて高
い汎用性を持たせることができる。
第1図は本発明による回路遮断器の平面図、第2図は第
1図の回路遮断器の二分割体でなるケーシングの半休を
取り除いて示す側面図、第3図は同上の回M遮断器のケ
ーシングを除いた構成部材を分解して示す斜視図、第4
図は第1図のmV−IVK沿って切断した断面図、第5
図社線点閉成時の、第4図の主要部材のみを示す断面図
、第6図は第2図の■−1線に油って切断した断面図、
第7図は$2図の■−■線に沿って切断した断面図、第
8図は第3因の■−■線に沿って切断した断面図、第9
図は同上の回路遮断器の端面図、第10図は過大電流が
同上の回路遮断器の検出コイルに流れた尚初の、jI5
図と同様の断面図、第11図線過大電流により同上の回
路m断器の保護センサが完全に作動した状態の、@5図
と同様の断面図、第121鉱短絡電流が同上の回路遮断
器の検出コイルに流れたときの、保護センサ並びに手動
開閉機構の動作の一過程を示す譲5図と同様の断面図、
第13図り短絡電流によシ同上の回路遮断器の保諌セン
サが完全に作動した状態の、第5図と同様の断面図、第
14図線同上の回#6遮断器の主要部材を簡略に示す第
2図とp、、、状、、、態の線図、第15g11社第5
図と同状態の、第14図と同様の線図、第16図は過大
電流が同上の回路遮断器の検出コイルに流れたときの動
作の一過程を示す第14図と同様の線図、第17図は第
11図と同状態の、第14図と同様の+ili図、@x
8図は同上の回路辿断梅における保護センサへの通電電
流と動作時間の関係を従来品と比較して示す図、第19
図岐同上の回wI遁断器の消弧特性を示す図、第20図
は本発明の回路遮断器の他の実施例の、第2図と同様の
側面図、第21図は第19図の回路遮断器の消弧装置に
配設される補助部を示す斜視図である。 10・・・保護センサ、11・・・ヨーク、12− シ
リンダ、13・・・下部シリンダ体、14・・・を部シ
リンダ体、15・・・磁気ヘッド、16・・・オイルグ
ランジャ、17・・・コイルスプリング、18・・・下
辺部、19・・・作動プランジャ、20・・ヘッド部、
21・・・ロッド部、22・・・上辺部、23・・・口
唇部、24・・・検出コイル、25.26・・・引出端
、27・・・側辺部、28・・・リード線、29・・・
端子金具、31・・・フレーム、32・・短フレーム、
部、ss・・・長フレーム部、34・・・耳部、35.
36.37・・・軸穴、38・・・膨大部、39.40
.41・・・軸穴、42・・・摺動窓、′43・・・弧
状縁、44・・・折曲部、4B−・・係止部、46・・
・アーク走行耳部、47・・・ハンドル、48・・・下
部、49・・・軸穴、SO・・・透孔、Sl・・・膨大
部、52・・・支軸、ss・・・リンクピン、54 、
Srs・・・脚辺部、56・・・リンクアーム、!57
、1$ll・・・耳部、61.62・・・軸穴、63
・・・基部、64・・・係入窓、65.66・・・アー
ム部、67.68・・・軸穴、69・・・献シ舌部、
70・・・停止耳部、71・・・支軸、72・・・可動
接触子、73・・・軸穴、74・・・係止穴、7!1・
・・膨大部、76・・・可動接点、77・・・固定接触
子、78・・・固定接点、79・・・U字状部、SO・
・・アーク走行部、81・・端子金具、82・・・連接
部、83・・・支軸、84・・・連動アーム、8s・・
・切欠、86・・・基部、87.88・・・アーム部、
89.90・・・軸穴、91・・・蹴シ足部、92・・
・ラッチ金具、93.94・・・軸穴、95・・アーム
部、96・・・引掛部、97・・・足部、101・・・
コイルスプリング、 102・・・復帰スプリング、1
03川連動アームスプリング、1o4・・・ラッチスゲ
リング、105・・・係止軸、106・・・丸穴、11
o・・・消弧装置、111・・・凹所、112・・・デ
アイオングリッド、113 、114・・・側板、11
5・・・端板、118・・・放出窓、117・・・直放
出抑止板、12G・・・ケーシング、 121 、12
2・・・ケーシング半体、123・・・長穴、124・
・・ハンドル穴、125・・・突部、126・・・角柱
部、127 、128・・・台座部、212・・・補助
部材、213・・・連III部特許出願人 裏−■」 ■」 第3図 第414 第6図 第7図 第10L4 第12図 第14t4 116図 第18図 11.25 23 10
30電充第19図 第21図 207
1図の回路遮断器の二分割体でなるケーシングの半休を
取り除いて示す側面図、第3図は同上の回M遮断器のケ
ーシングを除いた構成部材を分解して示す斜視図、第4
図は第1図のmV−IVK沿って切断した断面図、第5
図社線点閉成時の、第4図の主要部材のみを示す断面図
、第6図は第2図の■−1線に油って切断した断面図、
第7図は$2図の■−■線に沿って切断した断面図、第
8図は第3因の■−■線に沿って切断した断面図、第9
図は同上の回路遮断器の端面図、第10図は過大電流が
同上の回路遮断器の検出コイルに流れた尚初の、jI5
図と同様の断面図、第11図線過大電流により同上の回
路m断器の保護センサが完全に作動した状態の、@5図
と同様の断面図、第121鉱短絡電流が同上の回路遮断
器の検出コイルに流れたときの、保護センサ並びに手動
開閉機構の動作の一過程を示す譲5図と同様の断面図、
第13図り短絡電流によシ同上の回路遮断器の保諌セン
サが完全に作動した状態の、第5図と同様の断面図、第
14図線同上の回#6遮断器の主要部材を簡略に示す第
2図とp、、、状、、、態の線図、第15g11社第5
図と同状態の、第14図と同様の線図、第16図は過大
電流が同上の回路遮断器の検出コイルに流れたときの動
作の一過程を示す第14図と同様の線図、第17図は第
11図と同状態の、第14図と同様の+ili図、@x
8図は同上の回路辿断梅における保護センサへの通電電
流と動作時間の関係を従来品と比較して示す図、第19
図岐同上の回wI遁断器の消弧特性を示す図、第20図
は本発明の回路遮断器の他の実施例の、第2図と同様の
側面図、第21図は第19図の回路遮断器の消弧装置に
配設される補助部を示す斜視図である。 10・・・保護センサ、11・・・ヨーク、12− シ
リンダ、13・・・下部シリンダ体、14・・・を部シ
リンダ体、15・・・磁気ヘッド、16・・・オイルグ
ランジャ、17・・・コイルスプリング、18・・・下
辺部、19・・・作動プランジャ、20・・ヘッド部、
21・・・ロッド部、22・・・上辺部、23・・・口
唇部、24・・・検出コイル、25.26・・・引出端
、27・・・側辺部、28・・・リード線、29・・・
端子金具、31・・・フレーム、32・・短フレーム、
部、ss・・・長フレーム部、34・・・耳部、35.
36.37・・・軸穴、38・・・膨大部、39.40
.41・・・軸穴、42・・・摺動窓、′43・・・弧
状縁、44・・・折曲部、4B−・・係止部、46・・
・アーク走行耳部、47・・・ハンドル、48・・・下
部、49・・・軸穴、SO・・・透孔、Sl・・・膨大
部、52・・・支軸、ss・・・リンクピン、54 、
Srs・・・脚辺部、56・・・リンクアーム、!57
、1$ll・・・耳部、61.62・・・軸穴、63
・・・基部、64・・・係入窓、65.66・・・アー
ム部、67.68・・・軸穴、69・・・献シ舌部、
70・・・停止耳部、71・・・支軸、72・・・可動
接触子、73・・・軸穴、74・・・係止穴、7!1・
・・膨大部、76・・・可動接点、77・・・固定接触
子、78・・・固定接点、79・・・U字状部、SO・
・・アーク走行部、81・・端子金具、82・・・連接
部、83・・・支軸、84・・・連動アーム、8s・・
・切欠、86・・・基部、87.88・・・アーム部、
89.90・・・軸穴、91・・・蹴シ足部、92・・
・ラッチ金具、93.94・・・軸穴、95・・アーム
部、96・・・引掛部、97・・・足部、101・・・
コイルスプリング、 102・・・復帰スプリング、1
03川連動アームスプリング、1o4・・・ラッチスゲ
リング、105・・・係止軸、106・・・丸穴、11
o・・・消弧装置、111・・・凹所、112・・・デ
アイオングリッド、113 、114・・・側板、11
5・・・端板、118・・・放出窓、117・・・直放
出抑止板、12G・・・ケーシング、 121 、12
2・・・ケーシング半体、123・・・長穴、124・
・・ハンドル穴、125・・・突部、126・・・角柱
部、127 、128・・・台座部、212・・・補助
部材、213・・・連III部特許出願人 裏−■」 ■」 第3図 第414 第6図 第7図 第10L4 第12図 第14t4 116図 第18図 11.25 23 10
30電充第19図 第21図 207
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ケーシングと、前記ケーシングから一部突出し前
記ゲージングに回動可能に保持されたハンドル、前記ハ
ンドルに連係するリンク部材並びに前記リンク部材に係
脱可能なトリップ機構を包有し、前記ハンドルを介して
操作可能な手動開閉機構と、前記手動開閉機構によシ揺
動可能な、可動接点を有した可動接触子と、可動接触子
の可動接点が離接される固定接点を有した固定接触子と
、可動接触子を固定接触子から離間するように作用する
バネと、前記固定接点と可動接点の接触点近傍に配設さ
れた消弧装置と、過電流を検出する検出コイルを介して
駆動され、前記トリップ機構をリンク部材から切nmす
方向に移動せしめる保護センサとを備え、前記トリップ
機構にはリンク部材からの切シ離し時にリンク部材をト
リップ機構との切り離し方向に押進する装置が包有され
てなる回路遮断器。 (2)手動開閉機構のリンク部材は可動接触子に連結さ
れるリンクアーム並びに前記リンファーふとハンドルと
を連結するU字状のリンクビンを具備し、トリップ機構
紘保護センサと連係可能に設けられると共に前記リンク
アームに尚接可能な延長部を具備してなる特lFF晴求
の範囲第1項記載の回路遮断器。 (3)保護センサに祉磁気ヘッドを挾んで配列され且検
出コイルが巻装される一組のシリンダ体が包有され、−
のシリンダ体には粘性流体が封入され且磁気ヘッドと離
間する方向にバネ力が加えられたプランジャが収容され
、他方のシリンダ体に祉前記他方のシリンダ体から突出
しトリップ機構の連動アームに係合するヘッド部を有す
ると共に磁気ヘッドから離間する方向にバネ力が与えら
れた別のプランジャが収容されてなるlVf軒請求の範
囲第1項記載の回路遮断器。 (4)保護センサの別のプランジャを磁気ヘッドから離
間する方向に働くバネ力が別のプランジャと係合する連
動アームに対し直接付与されてなる%軒請求の範囲第3
項記載の回路遮断器。 (5)固定接触子は固定接点が付設されケーシングの突
部に嵌合され固定されるU字状部を有し、前記U字状部
の一脚部から消弧装置の下部に達するアーク走行部が延
設され、U字状の他脚部から端子金具に連接される延長
部が設けられてなる・特許請求の範囲第1項記載の回路
遮断器。 (6)固定接点が付設されたU字状部が消弧装置の凹所
を有するデアイオングリッドの外餉において消弧装置に
向い下向きに傾斜せしめられ、可動接触子の先端部が前
記デアイオングリッドの凹所内を変位可能に設けられて
なる特許請求の範囲第5項記載の回路遮断器。 (7)消弧装置祉アークガスの放出窓を具備すると共に
前記放出窓にアークガ”への直放出抑止板が付設され、
且前記直放出抑止板に対峙してケーシングに長大が穿設
されてなる特許請求の範囲第1項配(8)消弧装置に紘
互いに平行に離間されたデアイオングリッドが包有され
、前記デアイオングリッド群の中間部に、一部が相連結
され、且デアイオングリフトと実質的に平行に延びる二
板状部材が配設されてなる特許請求の範囲第1項記載の
回路遮wj′r(至)。 (9)リンクアームの上動時に前記リンクアームと当接
可能で且前記リンクアームをラッチ部材と係合可能な位
置に弾道可能な突部がハウジング内に配設されてなる特
許請求の範囲第2項記載の回路遮断器。 QQ ケーシングが抱合可能な二分割体で形成されてな
る特許請求の範囲第1項記載の回路遮断器。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57050914A JPS58169732A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 回路遮断器 |
PCT/JP1983/000101 WO1983003496A1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Circuit breaker |
DE19833323474 DE3323474C2 (de) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Stromkreisunterbrecher |
GB08316628A GB2127225B (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Circuit breaker |
US06/518,300 US4514709A (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Circuit breaker |
EP83901098A EP0105381B1 (en) | 1982-03-31 | 1983-03-31 | Circuit breaker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57050914A JPS58169732A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58169732A true JPS58169732A (ja) | 1983-10-06 |
JPH0336262B2 JPH0336262B2 (ja) | 1991-05-30 |
Family
ID=12872042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57050914A Granted JPS58169732A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 回路遮断器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4514709A (ja) |
EP (1) | EP0105381B1 (ja) |
JP (1) | JPS58169732A (ja) |
DE (1) | DE3323474C2 (ja) |
GB (1) | GB2127225B (ja) |
WO (1) | WO1983003496A1 (ja) |
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- 1983-03-31 US US06/518,300 patent/US4514709A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-31 DE DE19833323474 patent/DE3323474C2/de not_active Expired
- 1983-03-31 WO PCT/JP1983/000101 patent/WO1983003496A1/ja active IP Right Grant
- 1983-03-31 GB GB08316628A patent/GB2127225B/en not_active Expired
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