JPS58168684A - 乾留炉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は加熱煙道とコークス室の関に耐火材０Ｊｌｌ
ｌを禍する乾留炉ＫＩｌする。

％にこの発明ｒｉｉわゆる水平室乾留炉に有効である。

乾物重を経済的に作動するためＩｃｒｉ乾貿過程をでき
るだけ短くしなけれ社ならず、故に加熱−道とコークス
室の聞Ｏ熱流ができるだ轢高いことが必敦である。この
熱ＲＦｉ伝熱壁（加熱煙道とコークス室の間の壁）の熱
抵抗に打勝友なけれげならない。

加熱煙道の温度を高くするととＫよって戒めは従来のシ
リカ材の代シに熱伝導率の高い耐火石材を採用しまえは
かかるシリカ材からなる特に薄い石材を採用することに
よって熱ｆｌＬが高くできることは知られてｉる（ドイ
ツ連邦共和国特許第コ１４１９１０号明＃１１１）。

加熱煙道の温度ｔａくすることには現在達成される対策
ては技術的に限界が存し、仁れを越えるとコークス炉の
耐久性が著しく低下する。

伝熱ｍｏｗさを大きく低紙させることは化学的な％に構
造的な理由によって達成てきない。

熱伝導率の＾い耐火材の利用は試みられたが成功してい
なか、それて例えｔｒｈわゆるマグネサイト石材による
大きな試みがなされたが、これにこの材料０高ｉ可逆熱
ｋｌｌｋを抑制することが不可能であるＯで失敗してい
る。処理過ｍに基づく温度変化（よって石材の温度が約
へ〇〇０″ＣＫ達したのちＫはこの＠界よシ上刃で決し
て可逆熱Ｗ＃脹を示さないシリカ石材と比べると、他の
すべての耐火材はマメネサイトの場合のように大きくは
なｉとしても／、０００℃よ）上方ても可逆熱ｊｌｌｌ
ｉｉ’に打ち負かされる。これは例えば使用できる耐火
材のうちて最高Ｏ熱伝導率を持つ炭化珪累（ＳＩＣ）　
ＩＩＣついても当てはまる。８１０の可逆熱ｋＨは！ダ
ネ葦イ）ＯそれＯ半分であるけれども、かかる石材をコ
ークスｗａＯ主構造材として使用することはマグネサイ
ト石材による経験からして危険であると思われる。

さねおよび溝を持つ堅牢な枠を僑えた薄壁から形成され
る主面からなる耐火レトルト構造石材はドイツ連邦共和
国判許鮪ｌダ３３３コ号明細書に開示されている。この
ようなレトルト構造石材は−」じ厚さの構造石材と比べ
てすぐれた熱通過率を持つ１れども、主面と枠の間の熱
膨張の差が応力による亀裂を生じるから枠と比べて薄壁
の主面の材料厚さを任意に薄く選択することはできな−
。

％にこのような石材の大きさはそれが一体４のであるこ
と圧よって限定される１％にこのような石材をコークス
炉室０＠に利用する場合Ｋｒｔ長手方向石材と連結石材
の係合に充分には適しないので電点が生じる。

故にこの発明の基本的な目的は、熱通過率Ｏ高い伝熱壁
を持つ冒頭に記したようなｌｌ１ｌＩＩＡの乾留炉を提
供し、この際に同時に伝熱壁の可逆熱膨張を７０００℃
以上の温度で全体として回避し、加熱伽道を互に分離す
る連結石材とコークス炉室を加熱煙道から分離する長手
方向石材との間の固い結合を確実に達成するようにする
ことＫＴｏる。

この目的は、ｗｉ験に配した乾留ｆＫｋｎて、前記壁が
それ自身周知の耐火石材からなるはは格子形状の枠構造
体と比較的高い熱通過率を持つ耐火材からな）枠管光た
す望ましく紘一段状の板とで構成されてｉることを特徴
とすることによって達成される。これにおいて望ましく
は、（１）ｌ（が枠構造体よシも熱伝導率のｊＬｖｈ耐
人材からなＣ１４２Ｊ板と枠構造体の間の熱膨張０差に
よって釣合う接合部を持ち、（３）接合部が壁画ＫＰｉ
Ｐ１′横向きに向い合う端面の間の中空を間に軽く変形
できるシール材を埋めた４０からなり、（４）はぼ格子
状の枠構造体の耐火石材がまた加熱煙道を分離するいわ
ゆる連結石材の役をもするようにされる。

この発明は、材料組成「ム」の耐火石材からなる格子形
状の自由支持の支台が自由な格子面を充たしかつできる
だけ為い熱伝達に役立つ材料組成ｒｆｌＪ　Ｏ板だ社で
充良されるということを基体的な構想とする。熱伝導作
用からの支持作用のこの分離によって内作用要素を七〇
Ｓｍ最適に構成することが可能になる。この際に％制約
に生じる枠＃ｌＩ造体に対する板縁の接合は内作用要素
の間の応力による亀裂を生じることのない熱膨張の差を
可能にする。

格子形状の枠構造体Ｏ安定性に関して％に望ましいもの
として実証されたのは、耐′火石材が同時に乾留炉の伝
熱壁の個個の相並ぶ加熱煙道管互に分離することである
。この際に望ましくｉｉ２つの向い合う伝熱壁のλつの
水平に相並ぶ耐火石材が加熱煙道を互に分離する連結石
材を形成する。これによって枠構造体０４Ｉ［高い鵬性
が得られる。

それに応じて、伝熱１１に適したそれ自身周知の耐火石
材特にシリカ石材からなる強力に水平および垂直に走る
格子構造が作られこれか充分な大きさで比較的高い熱伝
達係数を有する同じく耐火材からなる板を包囲すること
Ｋよって、伝熱壁の熱通過率が改善される。ｌｌ１Ｊ記
板は格子形状の枠構造体を形成する材料からなる先行技
術と比べて比較的薄い板でもよい。

こＯ発明によれば望ましくは、枠構造体に利用される石
材よルも熱伝導率０高い耐火材からなるかかゐ充ｔｇ４
板が利用され、例えｄシリカ石材からなる枠構造体の中
に［１１０石材Ｏａｔえはａｌｏ含有１＃Ｌ（ドイツ連
邦共和国％詐鮪−〇ｌツ０りＳ号明１隻参照）が配備さ
れる。

板の伸縮もＰＩ橡にこれを包Ｈする格子形状の枠構造体
への接合部で受止められる。こＩＤ際に仁の発明によれ
社板の判に判の寸法から生じる絶対的な長さおよび輻０
変化に対する密な接合を補償できるよ珈も大きくはない
、これＫよって枠−進体の機械的な負荷１１板によって
充分に阻止される。

枠構造体の石積み結合を１（保持しかつ＆に対する接合
をｖＢＫ保持する九めＫは、これら区域０胸にさね継ぎ
が具備されるべきである。この際に＃１およびさね０Ｉ
ｌ１画が鉦くだ妙ｆＡ斜しまたＵヘッドｆｉＪＫ対して
直角Ｋｌｋるように構成されてモルタルて固着されるこ
とがｗ！ましい、ζ０ようＫすると溝に対してさねか変
化したときに接合幅の最小の変化だ轄が生じ、故に接合
部は実際上＠にとどまる。

上述した接合部にこの発明の別の構成によれは、嶽細に
憤向きのその向い合う端面の区域に軽く変形できるシー
ル材か充たされる０％に振合部から形成される中空空間
にかがるシール材が備える。

ｔｌＩｊＬばさねのヘッド面および酵の底１ハ乾貿炉の
加熱ののちに板の可逆熱鯵脹のための白肉空間が保持さ
れるようＫするために、石積みのｍＫセライック＆維で
または場合によっては厚紙ストリップで埋められる。

提案された構成によれは使用される下部構造（炉下部）
の上での伝熱壁の間組のない建設が達成でき、故にこれ
は修繕のために室底から接近するような乾留炉にも利用
できる、すなわちあとで装備できる。

伝熱壁か炭化珪素を少くとも含有する平面状の截とその
残シの部分であるシリカ石材の格子形状の枠構造体とか
ら約ｓｏｎまで平面状に構成さｎ。

で ると、室餉の平均の伝熱壁温度は加熱煙道の温度が同じ
組合に同じ平均壁厚のシリカ石材からなる伝熱壁に比べ
て約１０θ℃だけ高くなる。

この発明による新しｉ格子形状の枠構造体によれば、約
ｓＯ簡の厚さのシリカ歇からなる充填板を製造し使用す
ることも可能であル、これＫよってこの材料からなる従
来周知０最小のＪｌ厚が乾留炉て実現される。

この発明のその他の目標、特色、利点および利用可能性
は、躬１１ｊを参照しながら記載する実施例に一’Ｄ％
Ａての以下の説明から明らかになるであろう。

その際にすべての記載されｔえは図示された特色はそれ
自身でまたは任意に有意義に組合わせてこの発明の対象
を形成する。

第１図は加熱煙道３とコークス室参〇間に壁（伝熱壁）
コ含有する水平の乾留炉ｌの１部分を表わす、伝熱壁コ
はそれ自身周知の耐火石側６からなる格子形状の枠構造
体Ｓと、枠を兜たす熱通過率の比較的高い例えげ炭化珪
素の板ツとを有する。この石材も熱通過率をさらに改善
するためそれ自身公知０加熱煙道９ＡＫ＜ぼみツａを偏
えることができ、これｔｉｌｆｉＫ従来周知の％Ａわゆ
る長手方向石割よ多も比較的薄くできそＯ際に枠構造体
Ｓの耐大石材６と同じ材料で形成できる。

枠構造体Ｓの垂直部を形成する耐火石材６は、向い合う
耐火石材が一つの伝熱壁を生じそれで加熱鎗３！に３を
分離する連結石材を形成するような奥行を南する。向い
合う耐火石材の奥行に差があるようにすると、交互に設
置した際に固い保合が達成できる。

第２図で明らかにされる格子形状の枠構造体において、
例えば水平の多くの耐火石材６が連結してｈ４列されか
つ場合によってはモルタルで固着され、垂面の耐火石材
６がλつの垂直柱の間の中間９間を桁状に架橋する。こ
の際に歯状係合４ａｒｊ格子軒１．造の交差場所に作用
する剪断力および引張力に対する枠構造物の確実な保持
を提供する。

８１′１３図は枠構造体５の耐火石材５と板７との間の
振合部、の梁端の例を示す。ここでは溝１１およびさね
ｇｂｏ＠１ＴｋＪが緩くたけ傾斜しているさね継ぎ椿造
が選択される。接合部ｊは表面から表面までＷ：コを通
過しかつモルタルで埋められる。耐火石材６と板ツの壁
面に横向きに向い合う端面デの間に存する中空空間は弾
性シール材／ＩＫよって完全にまたは部分的に充すこと
ができ、これは勢に％１（ＤＩ＆に生じるような中空９
間７０に有効である。

【図面の簡単な説明】

第１区は水平乾留炉の水平断面による図、鎮−因＃ｉ鯖
１図による伝熱壁の立面１、第３図は石積み接合部を示
す第７図の部分拡大１である。 図面におｈて、ｌに水平乾留炉、−は伝熱壁、３は加熱
煙道、４Ｉｒｉコークス室、５ｄ枠＃ｈ造体、１ｒｉ耐
火石材、７は板、７ａｒｔ（はみ、［１１接合部、ｔｔ
　ａｒｔ＃、ｚ　ｂａさね、ツは端面、ｉｏｕ中空空間
、ｌ）はシール材を示す。 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５８年　特許願　第　３６０７４号２、発明の名称 乾　　留　　炉 ３、補正をする者 事件との関係　　　特許出願人 名称　　　ベルグヴエルクスフエルパンド・ゲゼルシャ
フト・ミツト・ベシュレンクテル・ハフラング ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産
ビル別館　電話（５９１）　０２６１１、　＠書 ２、委任状

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　加熱煙道とコークス室の間に耐火材の壁を有する乾
   留炉において、飼記壁がそれ自身周知の耐火石材からな
   る龜ホ格子形状Ｏ枠構造体と比較的高ｉ熱通過率を持つ
   耐火材からな）枠を充たす望ましくは一段状Ｏ板とで構
   成されてｉることを特徴とする乾留炉。 １　板が枠構造体よ）も熱伝導率０ｊＬｖｈ耐火材から
   なる特許艙求Ｏｆ／ｌＡ囲第１項に記載の乾留炉。 Ｊ　板と枠構造体の間Ｏ熱膨張の差によって釣合う接合
   部を持つ特許請求の範囲第１項または論１項に記載の乾
   留炉。 傷　接合部が壁面ＫＰｉぼ横内きに向い合う端細Ｖ間の
   中空９関に軽く羨形できるシール材を細めたものからな
   る特許請求Ｏ範Ｓ第Ｊ項に記載の乾留炉。 エ　龜は格子状Ｏ枠構造体Ｏ耐火石材かまえ加熱煙道を
   分離するｉわゆる連結石材の役をもする特許請求の範Ｈ
   給１項、館コ項、第３項、第参項のいずれか／Ｘ３４に
   記載の乾留炉。