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JPS58168122A - 演算処理装置 - Google Patents

演算処理装置

Info

Publication number
JPS58168122A
JPS58168122A JP57052024A JP5202482A JPS58168122A JP S58168122 A JPS58168122 A JP S58168122A JP 57052024 A JP57052024 A JP 57052024A JP 5202482 A JP5202482 A JP 5202482A JP S58168122 A JPS58168122 A JP S58168122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
output
power supply
arithmetic processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57052024A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Munetsugi
宗次 栄一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57052024A priority Critical patent/JPS58168122A/ja
Priority to EP83102835A priority patent/EP0090330B1/en
Priority to DE8383102835T priority patent/DE3376695D1/de
Priority to US06/480,003 priority patent/US4571690A/en
Publication of JPS58168122A publication Critical patent/JPS58168122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/24Resetting means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/906Solar cell systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電子式小型計算機や電子式時計等、消費電力
が極めて小さな演算処理装置に関する。
〔発明の技術的背景とその間1点〕 最近のL8I(大規模集積回路)の発達に伴い、電子式
小型計算機や電子式時計等の電子装置は、その演算回路
をただ1個のLSIのみで実現しているものが一般的に
なってきている。
またこの種LSIにおける消費電流も、0MO8構造を
採用することにより、3v又は1.5v程度の電圧でl
O声A以下というように非常に低いものも実現できるよ
うになってきた。このようなLSI技術の進歩に伴い、
使用される電源供給手段の方も著しく変化してきている
。すなわち、電子式小型計算機や電子式時計等の小型電
子装量は電源として各種の電−を、使用しているか、L
SIの低消費電力化に伴い、使用電池も小型軽量でより
電流容量の小さなものが可能になってきた。以上のよう
な背景から、最近では上記小屋電子装置に太陽電池が5
年用されるようになってきている。
第1図は電池として太陽電池を使用した電子式小型計算
機の構成を示すブロック図である。
図においてJは複数個のセルを直列接続して構成される
太陽電池であり、この太陽電池1の負極側は抵抗2を介
してLSIJの電源電圧VDD(負極性電圧)の供給端
子4に接続され、正極側はLaI3の基準電、圧vis
(正極性延圧)°の供給端子5に直接接続されている。
才た上記端子4.5間にはコンデンサ6と、直列接続さ
れた2個の発光ダイオード1.8か並列接続されている
。上記2個の発光ダイオードr、aは太陽電池1に照射
されている光の照度が極めて高い時、この発光ダイオー
ド1.8に電流を流すことによってLSI3に過大な電
圧が印加されるのを防止するために設け゛られているも
のであり、Iた抵抗2とコンデンサ6とは照度の急激な
変化に対して、LSI13に印加される電圧の変動を防
止するために設けられている。
上記L8!3は演算を行ないこの演算結果を表示するた
めに用いられる表示信号を発生する才での一連の処理を
行なうすべての回路、たとえば演算回路、発振amおよ
び表示態動回路等を含み1このLSIJにはキーボード
9と液晶表示装置Kが接続される。
第2図は照度(LUX )をパラメータとした一般的な
太陽電池の電圧−電流特性図である。
図示するように、太陽電池の特性は、照度が高くなると
電力容量は高くなり、これとは反対に照度か低くなると
電力容量も低くなるという特性を持っている。このよう
な特性のために、太陽!池を使用した電子装置のLSI
には酸化銀電池等の一般の電池を使用した場合のような
一定電圧を供給することができない。すなわち、周囲の
照度が変化したり、光源に対する太陽電池の向きなどの
変化によってその出方電圧値が大きく変動する。
ところで電子式小型計算機等の電子装置は、外部からの
コントロール信号を受は付ける状態、すなわち前記キー
ボード9からの、キー信号の入力を待っているキー待ち
の状態と、キー信号か入力されて何らかの演算処理を行
なっている状態、すなわち演算処理状態との2つの状態
を持っている。もちろんこれら2つの状態の区別のない
ものもあるが、以下の説明を簡単にするために上記2つ
の状態があるものとして考える。
上記2つの状態で、演算処理状態の時はキー待ちの状態
の時よりもり、8IjJこおける消費電流が大きいのが
普通である。この理由は演算処理状態の時の方がキー待
ちの状態の時よりもLSI3の中で有効に動作している
回路が多いためである。
前記第2図中の直、線L1はLSIJがキー待ちの状態
でのLSIJの電圧−電流特性を表わすものであり、同
じく直線L2はLSI ?が演算処理状態での電圧−電
流特性を表わすものである・第2図においていま、照度
が150LUXの時、キー待ちの状1!(t1線Ll)
ではLSI3に印加される電圧は約−2,22Vである
が、キー信号が入力して演算処理状態(直線L2)にな
ると約−t、9sVtで落ちてし才う。一方、LSIJ
には最小動作電圧VDDMINがあり、動作電圧がこの
電圧VDIIMIMよりも低くなるとLSI3は誤動作
をすることになる0そして上記電圧VDDMINはたと
えば榔準動作電圧が−3,Ovの電子式小屋計算機用の
L8Irは−2,Ov程度である。したがって、いま上
記のような最小動作電圧を持つLSIJを第2図番こ示
すような特性の太陽電池で動作させる場合、照度が15
0LUX程度以下では電源電圧が−2,OVよりも落ち
て誤動作してしまう。すなわち、太陽電池を用いた従来
の演算処理装置では照度がある程度以下に低下すると誤
動作するという欠点かある。
〔発明の目的〕 したがってこの発明の目的は、太陽電池を電源電圧供給
手段として用いた演算処理装置において、ある程度まで
照度が低下して太陽電池からの出力電圧が低下しても、
誤動作を起こすことのない演算処理装置を提供する。く
とにある。
〔発明の概要〕
この発明に係る演算処理装置は、演算処理回路と、この
演算処理回路を駆動するためのクロック信号を発生する
クロック発生回路と、電源電圧と所定の検出電圧との一
致を検出する2つの電圧検出回路とを設け、上記一方の
電圧検出回路−こおいて上記演算処理回路の最小動作電
圧に近い小さな値の検出、電圧との一致が検出された際
に上記クロック発生回路の動作を停止することによって
上記演算処理回路を動作停止状態にして消費電流を減少
させ、この期間に電源電圧を増加させ1上記クロック発
生回路の動作停止後電源電圧が増加して、上記他方の電
圧検出回路において電源電圧と値の大きな他方の検出電
圧との一致が検出された際に、上記クロック発生回路醤
絡の動作を再開させて再び上記演算処理回路を動作させ
るようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
3図はこの発明に係る演算処理装置の一実施例の回路構
成図であり、前記菓1図に示すtgrJの内部構成が示
めされている。図において2つの電圧検出回路21.2
2は前記端子4における電IIIIIL圧VDDと予め
設定された所定の検出電圧■1*vlそれぞれとの一致
を検出するためのものである。上記一方の電圧検出回路
21はVDDの値がvlの値よりも大きい時(絶対値で
大きい時)には11”レベルの信号を出力し、またVD
Dとvlとの一致を検出した場合には@ OIIレベル
信号を出力する。上記他方の電、圧検出回路22はVD
Dの値がV!の値よりも小さい時(絶対値で小さい時)
には10”レベルの信号を出力し、またVDDとvtと
の一致を検出した場合には@1#レベル信号を出力する
。上記一方の電圧検出回路21からの出力    □は
インバータ23を介してANDゲート24の一方入力端
に供給され、上記他方の電圧検出回路22からの出力は
直接もう1つのANDNOゲートの一方入力端に供給さ
れる。上記2つのANDゲート24.25それぞれの他
方入力端には後述するクロックパルスφ鵞が並列的に供
給される。また上記ANDゲート24.25の出力は、
2つのNORゲート16.21の一方の出力を他方の一
つの入力とする如く入出力端間がたすきかけ接続されて
構成されるフリップフロップυに供給される。
上記フリップフロップ回路すからの出力は発揚回路Lノ
に供給へれる。この発振回路IはインバータJ O、N
ORゲートsノ、インバータJ2および抵抗3Jからな
る閉ループと、上記インバータ30の入力端と上記NO
Rゲート3ノの出力端との間に挿入されるコンデンサJ
4と、上記NORゲート3ノの出力を反転して一方の発
振出力cpを得るインバータ35と、上記NORゲート
31の出力を連続して2回反転して上記発振出力cpと
相補対をなす他方の発振出力cpを得るインバータ36
.37とから構成される。すなわち、この発振回路Lノ
は上記NORゲー)JJを発振制御ゲートとするCB発
振回路であり、前記フリップフロップ回路L」からの出
力はこのNORゲート31の一方入力端に供給される。
そしてこの発振回路L」は前記フリップフロップ囲路L
」からの出力がll0jlレベルの時には発振して一定
周波数の信号CP、CPを出力し、フリップフロップ回
路Xaからの出力が11”レベルの時にはその発振を停
止する。
上記発振−路Lノから出力される信号CP。
CPはクロックパルス発生回路Lノに供給される。この
クロックパルス発生回路Lノはディレィ型のシフトレジ
スタの入力端(D端)と一方の出力端(Qll)!:を
短絡して構成されるフリップフロップ39と2つのAN
DNOゲート。
4ノとから構成され、上記信号cp、cpが同期信号と
してフリップフロップ39に供給される。また一方の信
号cpがANDゲーt−40およびANDNOゲートの
各一方入力端にそれぞれ供給され、ANDゲート4oの
他方入力端には上記フリップ70ツブ1gのす出力が、
 ANDゲート41の他方入力端には上記フリップフロ
ップ1gのQ出力がそれぞれ供給される。そしてこのク
ロックパルス発生回路りに前記信号cp、cpが供給さ
れると、2つのANDゲート40.41からは位相が互
いになる2相のクロックパルスφ1 、φ、が出力され
る。そしてこの2相のクロックパルス−3,4重は共番
こ駆動パルスとして演算回路42に供給され、また一方
のクロックパルスφ、は前記ムNDゲー゛トz4.xi
に供給される@ 上記演算回路42は供給される2相のクロックパルスφ
重 、φ鵞に同期して各種演算を行なうものであり、そ
の演算結果は液晶表示駆動回路41番ζ供給される。
液晶発示駆動回路4sは、上記演算回路42における演
算結果を前記液晶表示装置にで表示するために必要とな
る表示信号を発生するための回路である。そしてこの液
晶表示駆動回路4Jには前記フリップフロップ回路Xa
からの出力か供給され、この出力信号に応じてその動作
が制御されるようになっている。
また上記構成において、演算回路4297おける鍛小動
作電圧が−′LOVであり、前記太陽電池1が第2図に
示すような特性を持っている場合、前記一方の電圧検出
回路21における検出電圧vlはたとえば−2,1■に
設定され、また前記他方の電圧検出回路22における検
出、電圧V、はたとえば−tSVに設定される。
次に上記のように構成された回路の作用を説明する。な
お、説明に尚ってはVDDレベルを″lルベル、vlレ
ベルを@Omレベルに対応させた負論理で行なう。
才ず、太陽電池1における照度が150LUXの時に、
このLSIJかキー待ちの状態すなわち演算回路42か
演算を行なっていない状態では、LSIJの電圧−電流
特性は直線L1の状態になっている。したかってこのと
きVDDは直線L1’4150LUXにおける太陽電池
1の電圧−電流特性曲線L4との交点の電圧−2,22
Vになり、このVDDの値は一方の電圧検出回路2ノの
検出電圧V、すなわち一2傅vよりも大きくtた他方の
電圧検出回路22の検出電圧V、すなわち−2,5■よ
りも小さいので、電圧検出回路21の出力は11mレベ
ルでありかつ電圧検出回路22の出力は@0ルベルであ
る。
そしてこれ以前の状態としてフリップフロップ回路すの
出力が10mレベルであれば、その状態は変化しない。
このとき、発振回路L」におけるNORゲート31はイ
ンバータとして゛作動するので、発振回路29からは信
号cp、cpが順次出力され、またこれに伴なってクロ
ックパルス発生回路互Jからは2相のクロックパルスφ
3.φ、が順次出力される。
次にこのLaI3にキー信号が入力されることによって
演算回路42が演算を開始し演算処理状態になると、L
SIJの電圧−電流特性は第2図において直線L1の状
態から直線L2の状態に移行する0このときの移行速度
の時定数は、前記第1図中のコンデンサ6の値を5μF
1LSIJの端子4,5間のインピーダンスを200に
Ωとすると1秒となり、演算回路421こおける演算処
理速度よりも十分に穏やかな速度テ■DDは−2,22
Vから直11L2と150LUXlこおける太陽電池1
の電圧−電流特性曲線L4との交点のVDDの電圧すな
わち−1,93Vまで小さくなっていく。電圧VDDが
小さくなっていく途中で、ysnは電圧検出回路21に
おける検出電圧v1 (2,IV)と一致する。この一
致によって電圧検出回路21の出方が@1”レベルから
@0ルベルに反転する0これによってインバータ2′3
の出力か1oルベルカ)う1.1ルベルlこ反転し、さ
らにフリップフロップ回路2mの出力はクロックパルス
φ!のタイミングて10sレベルからl”レベルに反転
する。すると発振回路L」のNORゲート31の出力が
常に80gレベルとなるため、この発振回路294こお
ける発振は停止し、信号cpは11ルヘルニ、信号ζ1
は10ルベルにそれぞれ固定される。したがってクロッ
クパルス発生回路Lノでもクロックパルスφ3.φ、の
出力が停止し、φ、は10ルぺ、ルにまたφ。
は@1”レベルにそれぞれ固定される◎この結果、演算
回路42の動作が停止し、その内部のデータは保持され
る。一方、フリップフロップ回路isの出力が@1ルベ
ルになることによって、液晶表示駆動回路43における
動作も停止する。上記演算回路41および液晶表示駆動
回路43における動作が停止するとLBIJにおける消
費電流は極めて少なくなるために、LBIJにおける電
圧−電流特性は第2図中の直線LOに移行する。このと
きの移行速度の時定数は、前記と同様に第1図中のコン
デンサCの値を5μF、17た抵抗2の値をIKΩとす
ると5ミリ秒となり、LBIJに印加される電圧VDD
は急速に大きくなる。
そして電圧VDDが大きくなっていく途中で、VDDは
電圧検出回路22に8ける検出電圧V。
(−2,5V )と一致する。この一致によって電圧検
出回路22の出力が@Omレベルから@1″レベルに反
転する。するとムNDゲート25の出力もlレベルとな
り、これによってフリツプフロツプ回路XSの出力は0
レベルに反転するので、発振回路L」は再び発振を開始
し、さらにクロックパルス発生回路りも再びクロックパ
ルスφ1.φ、を順次出力する。したかって、この後、
演算回路42は前記動作停止状態が解除され、再びクロ
ックパルスφ1.φ、に同期して演算処理を再開する。
この時、VDDの値はLBIJの最小動作電圧−2vよ
りも十分に大きな値となっているため、演算回路42は
誤動作することなく演算処理を行なう。またフリツプフ
ロツプ回路Lノの出力が反転してOレベルになると、液
晶表示駆動回路43も動作を再開する。電圧VDDがV
、に達した後は演算回路42および液晶表示駆動回路4
3が共に動作を再開するため、LSIJの電圧−電流特
性は直11ilLOから直11L2に移行するが、この
時の移行速度の時定数は前記したようにコンデンサ6の
値を5μF、LSI3の端子4.5間のインピーダンス
を20OKΩ程度とすれば1秒と充分に穏やかなものと
なる。そして、4常の演算処理はVDDが再びv、に一
致する前に終了してしまい、LBIJはVDDがvlに
達する前にキー待ち状態となり、この後、LBIJの電
圧−電流特性は直線L1に移行する。万一、演算処理が
終了する前にVDDが再びvlに一致した場合でも、電
圧検出回路21の出力が@0”レベルに反転するために
上記と同様の動作が繰り返し行なわれるので、演算、処
理は最後才で正常に行なわれる。
このように上記実施例によれば、照度か低下して太陽電
池1からの出力電圧が低下した場合には、発振回路Lノ
における発振を停止してクロックパルスφi 、φ諺の
出力を停止し、これによって演算回路42における動作
を一時停止し、演算回路42の動作か停止している期間
に′1源電圧の回復を待ち、電源−圧が回復したら再び
クロックパルスφ鳳 、φ詭を出力させて演算回路42
#cおける動作を再開するようにしたので、従来、太陽
電池1への照度が150 LUXで誤動作を起こしてい
たの曇こ対し、上記実施例のものでは誤動作を起こすこ
とがない。すなわち、上記実施例回路のLSIJを備え
た演算処理装置では、電源供給手段として太陽電池を用
いた場合、従来よりも低い照度の環境でも誤動作を起こ
すことはない。
第4図は前記2つの電圧検出回路21.22の具体的な
回路構成図である。2つの電圧検出回路JJ、23は図
示するように同一の回路形式になっているが、後述する
ように回路定数の違いによって各検出電圧を前記のよう
にvlおよびv鵞に設定している。したがって、一方の
電圧検出回路21についてのみ以下番こ説明する。
この回路はNチャネルのMOsトランジスタ51〜54
とPチャネルのMOSトランジスタ55.56および抵
抗51〜59によって構成されている。ゲートとドレイ
ンが短絡されたMO8トランジスタ51は定電圧回路と
して作用し、そのゲートとドレインの接続点A点の電圧
は端子4における電圧VDDからトランジスタ51のス
レッショルド電圧VTRだ、け浮いた値になる。したが
って、A点と端子5との間に直列接続されている2つの
抵抗sr、ssの抵抗値をR1e R鵞 とすれば、両
抵抗sr、ssの直列接続点B点の電圧VlはV yr
 = (VDD−VTH)ト入力とするMOS)ランジ
スタ52は、・この電圧■1によってオンあるいはオフ
となる。そしてこのMOS)ラン、ジスタ52がオンす
る時のオン抵抗ROMと、このMOS トランジスタ5
2と直列接続される抵抗59の抵抗値R1とによってV
DDが分割されるために、MOSトランジスタ51と抵
抗59の直列接続点C点の゛電葦たMOSトランジスタ
54.2のゲート、ソース間の電圧IVGIIIはl 
Yes l = I VDn l −lVmlであり、
VDDがovに近ずくに従ってI Was )は小さく
なりそのオン抵抗RUNは急激に大きくなる。そしてこ
のオン抵抗RONの変化量は8.の値によって制御する
ことができる。
このことから、VDDが0VIlllに近ずくと、C点
の電圧VCは急激にOVtこ近ずく。上記電圧vcはM
OS)ランジスタss、ssおよびMOB)ランジスタ
54.56それぞれからなる波形整形用のC−MOSイ
ンバータ60.61によって順次整形増幅される。そし
ていtVDDが小さくなり、VCがインバータ60の回
路スレッシュホールド電圧を横切ると、インバーターノ
の出力はVDDレベルとなりさらにインバータリの出力
はVSSレベル(”o”レベル)となる。一方、これと
は反対にVDDが大きくなり、VCがインバータリの回
路スレッシュホールド電圧を横切ると、インパータリの
出力はVSaレベルとなりさらにインバータリの出力は
VDDレベル(″1ルベル)(!:fj6゜このように
電圧検出回路21は特定の検出電圧と電源電圧VDDと
の一致を検出することかできることがわかる。そして検
出電圧をVlに設定するには、抵抗59の抵抗値R8や
その他の回一定数たとえばMOS トランジスタ52の
スレッショルド電圧等を選定することによって行なわれ
る。
なお、この発明は上記した実施例に限定されるものでは
なく、たとえば上記実施例ではこの発明を電子式小型計
算機に実施した場合について説明したが、その他太陽電
池を電源供給手段とする各種演算処理装置に実施が可能
である。
さらに電圧検出回路としては第4図に示すような構成の
ものについて説明したが、これはど′のような回路形式
のものを用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、太陽電池を電源
電圧供給手段として用いた演算処理装置において、ある
程度まで照度が低下して太陽電池からの出力電圧が低下
しても、誤動作を起こすことのない演算処理装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は太陽電池を使用した電子式小皺計算機の構成を
示すブロック図、第2図は太陽電池の電圧−電流特性図
、第3図はこの発明の一実施例の回路構成図、1s4図
は上記実施例回路の一部の具体的な回路構成図である。 1・・・太陽電池、2・・・抵抗、3・・・LSI、4
゜5・・・端子、6・・・コンデンサ、2,8・・・発
光ダイオード、9・・・キーボード、1o・・・液晶表
示装置、21.22−・電圧検出回路、28・・・フリ
ップフロップ回路、2#・・・発振回路、38・・・ク
ロックパルス発生回路、42川演算回路、43・・・液
晶表示駆動回路。 出願人代塩入 弁理士  鈴 江 武 彦第3図 第4F!!I

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)太陽電池を電源電圧供給手段として用いた演算処
    理装置において、演算処理部と、この演算処理部を駆動
    するためのクロック信号を発生するクロック発生部と、
    電源電圧と所定の異なる2つの検出電圧それぞれとの一
    致を検出する電圧検出部と、上記電圧検出部において電
    源電圧と値の小さな一方の検出電圧゛との一致が検出さ
    れた際に上記クロック発生部の動作を停止させる手段と
    、上記クロック発生部の動作の停止後、上記電圧検出部
    において電源電圧と値の大きな他方の検出電圧との一致
    が検出された際に上記クロック発生部の動作を再開させ
    る手段とを具備したことを特徴とする演算処理装置。
  2. (2)前記電圧検出部における値の小さな検出電圧とし
    て、前記演算処理部が誤動作を起こさない最小の値の近
    傍に設定した特許請求の範囲第1項に記載の演算処理装
    置0
JP57052024A 1982-03-30 1982-03-30 演算処理装置 Pending JPS58168122A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57052024A JPS58168122A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 演算処理装置
EP83102835A EP0090330B1 (en) 1982-03-30 1983-03-22 Arithmetic operation apparatus using solar cells
DE8383102835T DE3376695D1 (en) 1982-03-30 1983-03-22 Arithmetic operation apparatus using solar cells
US06/480,003 US4571690A (en) 1982-03-30 1983-03-29 Arithmetic operation apparatus using solar cells

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57052024A JPS58168122A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 演算処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58168122A true JPS58168122A (ja) 1983-10-04

Family

ID=12903239

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