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JPS58166553A - テ−プデツキのヘツド駆動装置 - Google Patents

テ−プデツキのヘツド駆動装置

Info

Publication number
JPS58166553A
JPS58166553A JP57050414A JP5041482A JPS58166553A JP S58166553 A JPS58166553 A JP S58166553A JP 57050414 A JP57050414 A JP 57050414A JP 5041482 A JP5041482 A JP 5041482A JP S58166553 A JPS58166553 A JP S58166553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
head
head base
lever
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57050414A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0570203B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Kamimura
上村 泰廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RANDETSUKUSU KK
NIPPON LANDEX Ltd
Original Assignee
NIPPON RANDETSUKUSU KK
NIPPON LANDEX Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RANDETSUKUSU KK, NIPPON LANDEX Ltd filed Critical NIPPON RANDETSUKUSU KK
Priority to JP57050414A priority Critical patent/JPS58166553A/ja
Publication of JPS58166553A publication Critical patent/JPS58166553A/ja
Publication of JPH0570203B2 publication Critical patent/JPH0570203B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1883Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テープデツキのヘッド−動装置に関するもの
である。
従来のテープデツキは、録音や再生操作が行なわれると
、ヘッドを取付けたヘッドベースがテープの走性方向に
対して直交方向へ平行移動する方式が全てである。しか
し、この方式の場合、ヘッドベースの摺動点とへラドベ
ースに与えられ、6カの作用点とがへラドベースの移動
方向の同一直線上にないため、例えばベースル−) &
(ヘッドベースの移動方向に沿って数本のがイドビンヲ
突設するとともに、ヘッドベースに前記がイドビンを案
内として摺動する長孔を形成した構造では、長孔方向の
直線上にカの作用点が位置していない几め、ヘッドベー
Xを移動させる際、ヘッドベースに回転モーメントが生
じ、その結果ガイ「ビンとの間にこじジが生じる問題が
ある。
本発−明の目的は、ヘッドベースを円滑に作動させるこ
とができるテープデツキのヘッド駆動装置ヲ提供するこ
とにある。
その次め、本発明では、ベースプレートに、先端部にキ
ャプスタンと接するピンチローラを有しかつ中間部にテ
ープと接するヘッドを有するヘッドベースの基端1Il
t回動自在に支持し、そのヘッドベースを基端1ll1
1−支点として回動させる構造とすることにより、平行
移動時に生じるこじりの問題を解決し、上記目的を達成
しようとするものである。
以下、本発明の一実施例を図面についてa明する。
m1図は本実施例の組立状態の平面図、第2図から第4
図はq!r部における断面図、第5図は分解斜視因であ
る。これらの図において、ベースグレート1には、後部
にモータ2および2枚の保持ハ3A、3Bが、中央部両
側に前記モータ2の駆動によっていずれか一方が選択的
に回転される一対のリール台4A、4Bが、前部に一対
のがイドビン5A、5Bおよび前記モータ2の駆動VC
よって第1図中反時計方向へ回転さ桜るキャプスタン6
がそれぞれ設けられている。前記一対のリール台4A。
4Bの上方位置には、後端両側が前記保持片3A。
3Bにピン7t−介して回動自在に支持されたカセット
ホルダ8が起伏自在に設けられている。
前記カセットホルダ8は、上面および前面を開口した偏
平面状に成形され、その函体9の後端他側部9Aと前記
ベースプレート1に固定された調整ねし取付部材11と
の間に張設されたスプリンーグ12Vcより常時上方へ
向って付勢されているまた、カセットホルダ8の下面−
側にはそのカセットホルダ8の起立角度を所定角度に規
制する図ボしないストッパー片が設けられているととも
に、)曲他側寄りに前記ベースプレート1に形成され次
間ロ13t−通ってベースプレート1の下面側へ突出す
る保合片14が設けられている。保合片14の下部には
前方へ同って突出する係合カム部15が成形されている
。係合カム@15は、上縁15Aが前記カセットホルダ
8の下面と平行に、かつ前縁15Bがカセットホルダ8
の回動支点つまジ前記ピンrt中心とする円弧面状にそ
れぞれ成形されている。
また、前記ベースプレート1の上面において、その前縁
には基端部が支軸21を介して回動自在に支持されたヘ
ッドベース22が、−側縁VCFi、2本のがイド軸2
3を介してベースグレート10前後方向へ摺動自在な解
除レバー24が、他側には2本のがイド軸25を介して
ベースプレート1の前後方向へ摺動自在なセットレバ−
26がそれぞれ設けられているとともに、前記ベースプ
レート1の下面においで、その−側寄りにL字状のゾレ
イレパー27の中央部が支柱28を介して回動自在に設
けられている。
前記へラドベース22は、先m部側縁22Aがそのヘッ
ドベース22の回動支点つまり支軸21を中心とする円
弧面状に形成され、かつベースプレート1に突設された
がイド部材29の環状溝30に摺動自在に保持されてい
るとともに、先端部前縁221i1が前記プレイレバー
2フ0回動支点つまり支柱28t−中心とする円弧面状
に形成されている。また、ヘッドベース22の上面には
、前記支軸21より基端寄シに長孔31およびコロ32
が、中央部にヘッド33が、先端部にストッパー片/3
4および支軸35がそれぞれ設けられている。
前記コロ32には、エジェクトレバー機構36が臨ませ
られている。エジェクトレバー機構36は、前記ベース
プレート1の一儒前縁に上向きコ字状の保持枠37が固
定され、この保持枠37の両側板間に下向きコ字状のエ
ジェクトレバー38の後部が軸39t−介して回動自在
に設けられ、このエジェクトレバー38の両側板間に前
記コロ32t−ベースプレート1の後方へ同って押圧す
るローラ40の軸41が軸架されている。軸41と前記
保持枠3Tの切起片42との間にはスプリング43が張
設されている。従って、仁のスプリング43ニヨリ、エ
ジェクトレバー380前端が軸39を支点として上方へ
回動付勢された状態、つまシローラ40がへラドベース
22のコロ32に対して離れる方向へ付勢されている。
また、前記支軸35のへラドベース22から上方へ突出
する軸部35Aには、ピンチローラアーム44の中央部
が回動自在に支持されている。ピンチローラアーム44
は、支軸35に巻回されたばね45tcより第1−中皮
時計方向へ回動付勢され次状態で前記ストッパービン3
4に当接され、かつ−塙に#配キャプスタン6に対して
接離するピンチローラ46が設けられているとともに、
他端の立上り壁44Aがストツバ−機構47に臨ませら
れている。
前記ストッパー機構47は、前記ベースグレート1の他
側に上向きコ字状の保持枠48がねし49によって固定
され、この保持枠48の後板48Aに前端面に案内孔5
0′t−肩するall贅ねじ51が螺合されているとと
もに、前板48BK彼端カx st1記案内孔50へ挿
通され前熾がその前板48Bの前面側へ突出されたスト
ッパー、ビン52がベースプレート1の前後方向へ同っ
て進退自任に挿通され、このストッパービン52の前記
前板48Bの後面側に形成された鍔[52Aと画報ねじ
51との関[X7’りング53が巻装されて:いる。前
記ストッパービン52Fs、、ヘッドベース22が@1
幽の状態に回動され友ときピンチローラアーム44の立
上シ壁44Aに当ジ、その状態からヘッドベース22が
史に反時計方向へ回動されると、ピンチa−ラアーム4
4を時計方向へ回動させる。ま皮、811141ねじ5
1の回動によってスプリング53の圧縮力を変化させる
と、ストッパービン52を前方へ付勢する力が変化され
、それによってピンチローラアーム44の回動力つまク
キャプスタン6に対するピンチローラ46の圧着力か変
化されるようになっている。
また、前記解除レバー24には、前1llIsに前記ヘ
ッドベース22の長孔31に係合する係合突起61が、
後端に押圧ビン62が、−側縁に切起片63がそれぞれ
設けられている。切起片63と前記ベースプレート1に
切起され交切起片64との間には、解除レバー24をベ
ースプレ、−ト1の後方へ向って付勢するスプリング6
5が張設されでいる。また、作動−ン62に対しては、
鈴音防止機構66が臨ませられている。録音防止機構6
6は、前記ベースプレート1の一側に突設された支柱6
0に回動筒67が回動自在に嵌合され、′この回動筒6
7の下部に、図示しないばねKよって第1図中時計方同
へ回動付勢されかつ略中央が前記抑圧ビン62によって
後方へ押圧される回動アーム68が固定され、この回動
アーム68の光電に検出子69が設けられている。検出
子69は、その下端69Aがベースプレート1に形成さ
れた開口TOを通ってベースプレート1の下面側に設け
られた図示しないスイッチに臨ませられ、上部の検出突
部698がカセットホルダ8Vc装看されたカセットケ
ースの録音防止爪に臨ませられている。
従って、録音防止爪が切除されたカセットケースがカセ
ットホルダ8に装着され7を場合には、録音防止爪が切
除された孔に検出子69の検出突部69Bが進入され、
それと同時に検出子69の下端69AKよりスイッチが
作動されることにより、録音が防止されるようになって
いる。
また、前記セットレバ−26には、前端部に前記ヘッド
ベース22の下面へ突出した細部35Bに遊動自在に係
合する矩形状の保合孔11が、後熾部に前記カセットホ
ルダ8の係合カム[5に摺接するローラT2が、他側縁
に切起片73がそれぞれ設けられている。切起片73の
下部と前記ベースプレート1に形成された切起片74と
の間には、セットレバ−26tベースプレート1の後方
へ向って付勢するスプリング75が張設されている。こ
こで、ヘッドベース22には、セットレバ−26の後方
への付勢力による回転モーメントと解除レバー24の後
方への付勢力による回転モーメントとが作用するが、解
除レバー24による回転モーメントに対してセットレバ
−26による回転モーメントが大きくなるように、スプ
リング65.75の引張力が選定されている。これによ
り、ヘッドベース22は、第1図中反時計方同へ回動付
勢され次状態に保たれている。また、前記fJI4整ね
じ取付部材11には、前記切起片73の上部に当接する
調整ねじT6が螺合ばれている。調整ねじ76には、先
趨に前記切起片73の上部に当接しその際の衝撃を緩和
させる弾性部材T7が、周囲に調整ねじ76のが夕全吸
収するばね78がそれぞれ設けられている。従って、セ
ットレバ−26がスプリング75により後方へ移動され
ると、切起片73が調整ねじ76の弾性部材7Tに当り
、セットレバ−26の停止位置が規制され、その結果ヘ
ッドベース22の回動角度が規定される。ここでは、調
整ねじ76に−より、ヘッドベース22のヘッド33が
カセットケースのテープに軽く接した状態となるように
、ヘッドベース220制動角度が調節されている。
ま几、前記プレイレバー27には、−gsSに連結ビン
81′t−介してソレノイド、82のシランジャ83が
連結されているとともに、他端部に前記ベースプレート
1に形成された長孔84を通ってそのベースプレート1
の上面側へ突出され前記ヘッドベース22の先端部前縁
22Bを押圧する抑圧ピン85が突設されている。前記
ソレノイド82は、前記ベースプレート1の下面にゴム
等からなる防振部材88を介して図示しないねじ等で固
定されている。また、前記連結)ピン811′i、その
上端がベースプレート1に形成された長孔87内に位置
されているとともに、スプリング86によりその上熾が
長孔870後壁に接するように第1図中後方へ向って付
勢されている。ここで、再生操作によってソレノイド8
2が励磁されると、プレイレバー21が支柱28を支点
として第1図中時計方向へ回動され、それによって押圧
ピン85がヘラげベース22の先端部前縁22Bt−押
圧することにより、ヘッドベース22が第1図の状態か
ら備か反時計方向へ回動されるようになっている。
次に、本実施例の作用を説明する。
エジェクト状態では、カセットホルダ8が第2図および
第3図の鎖線の状態に起立され、そのカセットホルダ8
の係合カム部15の前縁15Bにセットレバ−26のコ
ロ72が当接された状態にある。そのため、ヘッドベー
ス22、解除レバー24およびセットレバ−26は@6
図に示す位置関係にある。
この第6図の状態において、カセットケースC倉カセッ
トホルダ8内に装填した後、そのカセットホルダ8をピ
ン7t−支点として下方へ押下げる。
すると、カセットホルダ8の押下は動作に伴って、係合
カム部15の前縁15Bがコロ72に摺接し722)i
 1つIoIwJにnていく。このとき、係合カム部1
5の前縁15Bがカセットホルダ8の回動支点っ−まリ
ビン7を中心とする円弧面状に形成されているため、コ
ロ72の位置が変位することがなく、従ってセットレバ
−26は静止されたままの状態vcある・やかて、カセ
ットホルダ8が略水平状態筐で押下げられると、係合カ
ム部15の前縁15Aがコロ72から外れる。すると、
セットレバ−26はスプリングT5の引張力により後方
へ移動され、切起片13が調整ねじ16の弾性部材77
に当っ友位置で停止される。従って、このときの衝撃は
弾性部材77によって緩和される。ま几、セットレバ−
26が後方へ移動されると、コロ72が係合カム部15
の上縁15A上に位置する次め、カセットホルダ8は上
方への復帰が規制され水平状態に保持される。これと同
時に、セットレバ−26の後方への移動に伴って、ヘッ
ドベース22は支軸21を支点として反時計方向へ回動
きれ、第7図の状態に位置される。このとき、ヘッドベ
ース22の先端部側縁22Aがヘッドベース220回動
支点つまり支軸21を中心とする円弧面状に形成され、
かつがイド部材29の環状溝30に保持さ・れているた
め、ヘッドベース22は上下方向に変位することなく円
滑に回動される。
はて、第7図の状態では、ヘッド33がカセットケース
CのテープTに軽く接し、ピンチローラ46かキャプス
タン6がら離れ次状態にある。従って、この状態におい
て、早送り操作や巻戻し操作を行なった場合でも、ヘラ
r33がテープTに軽く接している几め、そのヘッド3
3によって曲の切れ目を検出することができる。ちなみ
に、早送り操作が竹なわれた場合には、モータ2からの
回転がリール台4Bへ伝達されることにより、テープ■
はリール台4B@へ巻取られる。また、巻戻し操作が行
なわれた場合には、モータ2からの回転がリール台4A
へ伝達されることにより、テープはリール台4Aへ巻取
られる。
一方、再生操作が行なわれると、“ソレノイド82が励
磁され、それによってプレイレバー27が支柱28を支
点として時計方向へ回動される。するト、プレイレバー
28の抑圧ビン85がヘッドベース2.2の光漏部前縁
22BWr押圧することにより、ヘッドベース22は支
軸21を支点として反時計方向へ僅かに回動され、第8
因の状1![位置される。このとき、ヘッドベース22
の先*a前縁22Bが!レイレバー27の回動支点つま
り支柱28t−中心とする円弧面状に成形されている友
め、例えば防振部材88の劣化等によってソレノイド8
20ストロークが変化したとしても、ヘッドベース22
の回動角を常に一定に維持させることができる。ま次、
ピンチローラアーム44の立上り壁44Aがストッパー
機構47に当接された状態から、ヘッドベース22の回
動に伴って、ピンチローラアーム44がストッパー機構
47の当接点を支点として時計方向へ回動される結果、
ピンチローラ46がキャプスタン6に圧接される。
なお、キャプスタン6に対するピンチローラ46の圧接
力は、ストッパー機構41のiIj整ねじ51を111
#整し、スプリング53の圧縮力を変化ζせることによ
り行うことができる。従って、第8図の状態、つまりヘ
ラr33がテープに完全に接し、ピンチローラ46がキ
ャプスタン6に圧接され次状態において再生動作が行な
われる。再生動作が終了すると、ソレノイド82が解磁
され、第7図の状IIK復帰される。
エジェクト操作は、第7図の状態において、エジェクト
レバー38を下方へ押す。すると、そのエジェクトレバ
ー38のローラ40がへラドベース22のコロ32に後
方へ同って押圧するため、ヘッドベース22は支軸21
を支点として時計方向へ回動される。すると、ヘッドベ
ース22の回動に伴って、解除レバー24が後方へ移動
される。
これにより、録音防止機構66の回動アーム68が支柱
60t−支点として反時計方向へ回動され、その結果検
出子69がカセットケースCから離される。同時に、ヘ
ッドベース22の回動によりセットレバ−26が前方へ
移動される。すると、そのセットレバ−26のローラ7
2が係合カム部15の上縁15Aから外れたと色、カセ
ットホルダ8がスプリング12の引張力によりピン7に
一支点として上方へ回動される。このとき、カセットホ
ルダ8Fi、図示しないストッパー片がベースプレート
1に形成され几開口の縁に当り、上昇角度が19r定角
度に規制される。
このようにして、カセットケースの装填、早送り、巻戻
し、再生およびエジェクト操作に基づく一連の動作が行
な、われる。
従って、本実施例によれは、ベースグレート1のリール
台4A側に、中間部にヘッド33t−有するヘッドベー
ス220基m部を回動自在に支持したので、従来のよう
にヘッドベースを平?’T移動させるものに比べ、動作
を円滑にすることができる。
しかも、ヘッドベース22の先趨部を、そのヘッドベー
ス220回動支点を中心とする円弧面状に形成し、かつ
fイド部材29の環状溝30に摺動自在に保持したので
、ヘッドベース22を上下方向に対して変位させること
なく、水平状態のまま回動させることができ、従ってテ
ープに対してヘッド33の上下方向の位置を正確に合せ
ることができる。
、また、ベースプレート1に、カセットホルダ8の伏動
作によって移動するセットレバ−26、再生操作によっ
て回動するプレイレバー27およびエジェクトレバー3
8t−それぞれ設け、これらのレバーの動作に連動して
ヘッドベース22を3つの角度位置、つまりヘッド33
がテープから離れかつピンチローラ46がキャプスタン
6から離れた#!10角度位置、の状@lfcおいて、
セットレバ−26が移動されるとヘッド33がテープに
軽く接しかつピンチローラ46がキャプスタン6から離
れた第2の角度位置に、この第2の角度位置からプレイ
レバー27が回動されるとヘッド33がテープに完全に
接しかつピンチローラ46がキャプスタン6に圧接した
第3の角度位置に、第2の角度位置からエジェクトレバ
ー38が操作されると第1の角度位置に切換えられるよ
うにし九ので、ヘッドベース22の回動角度を切換える
だけで頭出し機能の状態に設定でき、従って、ヘッドベ
ース22を作動させる機構とは別にピンチローラ46を
独立的に作動させる機構を設は表くてすむ・また、カセ
ットホルダ8の伏動作によってセットレバ−26が移動
された際、そのセットレバ−26に当接する調整ねじ7
6を設け、この調整ねじ76によりセットレバ−26の
移動量つt9ヘツVペース22の第2の角度位置が調整
できるので、ヘラげ33のテープに対する接触圧を微細
に調整することができる。しかも、調整ねじ76には弾
性部材77を設けであるので、セットレバ−26の衝撃
を緩和させることができる。更に、グレイレバー27の
抑圧ビン85に押圧されるヘッドベース22の先端部前
縁22ae、グレイレバー27の回動支点つまり支柱2
8を中心とする円へp状に成形したので、プレイレバー
21k(ロ)動させるソレノイド82のストロークが変
化したとしても、ヘッドベース22を常に第3の角度位
置に合せることができる。
ま比、ヘッドベース22の先端部にピンチローラアーム
44の中央部を茗持し、そのピンチローラアーム44の
一端にピンチローラ46を設け、他端にストッパー機構
4Tt−臨ませ友ので、ヘッドベース22か第2の角度
位置から第3の角度位置に回動されると、ピンチローシ
アーA44H他端がストッパー機構−47に当接され次
状態で回動これ、一端のピンチローラ46がキャプスタ
ン6に圧接される。従って、ヘッドベース220回動角
が少ない場合でも、ピンチローラ46の変位量を大きく
とることができるため、キャプスタン6とピンチローラ
46との間に確実にテープを挾持しながらテープを走行
させることができる。その上、キャプスタン6に対する
ピンチローラ46の圧接力は、ストッパー機構47の調
整ねじ51に!りXrllング53の圧縮力t−変化さ
せることにより、容易に調整することができる。
なあ・、上記実施例では、カセットホルダ8の伏動作に
よってセットレバ−26を後方へ移動させ、そのセット
レバ−26の移動によってヘッドベースを回動させるよ
うにしたが、カセットボルダ8の伏動作に関係なく、例
えば操作釦の抑圧操作によってセットレバ−26を移動
させることによりヘッドベース22を第2の角度位置に
回動させるようにしてもよい。
また、プレイレバー27を回動させる手段としては、上
記冥施例で述べたソレノイド82のはが、プレイ用の操
作釦の抑圧操作にょシ直接または間接的ニジレイレバー
2フt−回動させるようにして、もよい。
更に1上記実施例では、ヘッドベース22の同動時、ピ
ンチルーラアーム44をストッパー機構47によって回
動させるようにしたが、ストッパー機構47を必らずし
も必要としない。例えば、通常ピンチローラ機構のよう
に、一端にピンチローラを有するピンチローラアームの
他端をヘッドベースに回動自在に支持し、そのピンチロ
ーラがキー’rfスタンに接する方向へピンチローラア
ームを回動付勢するようにしてもよい。
以上の通り、本発明によれば、ヘッドベース會回動万式
とし九ので、ヘッドベースを平行移動させる方式におい
て生じるこじシの問題全解決でき、ヘラげベースの作動
が円滑なテープデツキのヘッド駆動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図のl
ll−1A断面図、第4図は第1図のIV−mV線断面
図、第5図は分解斜視図、第6図はカセットケース装着
前の状態の一部を示す平面図、sg7図はカセットケー
ス装着後の状態の一部を示す平面図、第8図は再生状態
の一部を示す平面図である−0 1・・・ベースグレート、4A、 411・・・リール
台、6・・・キャプスタン、22・・・ヘッドベース、
29・・・ガイド部材、33・・・ヘッド、46・・・
Cンチローラ、代理人 弁理士 木 下 實 三 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一対のリール台に装着されたテープを、キャ
    プスタンとぎンチローラとで挾持しながら足付させ、−
    万のリール台から他方のリール台へ巻取るテープデツキ
    において、ベースプレートの前記−万のリール台側に、
    先端部に前記キャプスタンと接するピンチローラを有し
    かつ中間部に前記テープと接するヘッドを肩するヘッド
    ベースの基端部t−(ロ)動自在に支持したことを特徴
    とするテープデツキのヘッド駆動装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記ペースプレ
    ートの先端部は、基端部の回動支点を中心とする円弧面
    状に形成され、かつその少なくとも上下面ががイド部材
    によって摺動目在に保持享れていることを特徴とするテ
    ープデツキのヘッド駆動装置。
JP57050414A 1982-03-29 1982-03-29 テ−プデツキのヘツド駆動装置 Granted JPS58166553A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57050414A JPS58166553A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 テ−プデツキのヘツド駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57050414A JPS58166553A (ja) 1982-03-29 1982-03-29 テ−プデツキのヘツド駆動装置

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US4677511A (en) * 1983-12-28 1987-06-30 Alps Electric Co., Ltd. Head position adjusting device in cassette tape recorders

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