JPS5816220A - 焦点板 - Google Patents
焦点板Info
- Publication number
- JPS5816220A JPS5816220A JP11477081A JP11477081A JPS5816220A JP S5816220 A JPS5816220 A JP S5816220A JP 11477081 A JP11477081 A JP 11477081A JP 11477081 A JP11477081 A JP 11477081A JP S5816220 A JPS5816220 A JP S5816220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split image
- image prism
- focusing
- lens
- prism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/18—Focusing aids
- G03B13/24—Focusing screens
- G03B13/28—Image-splitting devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Viewfinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
が明るいレンズから暗いレンズまでどのような明るさの
レンズを使用しても又絞シヲ絞シ込んだ状態においても
、スプリットイメージプリズムの片半面全体にかげシが
生ずるようなことがなく、常に精度良く容易に焦点合わ
せを行い得るようにした、スゾリットイメージプリズム
を用いた形式の焦点板に関するものである。
レンズを使用しても又絞シヲ絞シ込んだ状態においても
、スプリットイメージプリズムの片半面全体にかげシが
生ずるようなことがなく、常に精度良く容易に焦点合わ
せを行い得るようにした、スゾリットイメージプリズム
を用いた形式の焦点板に関するものである。
この種従来の焦点板は、第1図及び第2図に示した如く
焦点板本体1の中央部に第3図に示した如き断面くさび
形の一対のプリズム2a,2b1に互いに反対方向に組
み合わせて成るスプリットイメージプリズム2を設けた
ものであって、焦点がずれている場合は第1図に示した
如くプリズム2a、2b上の像3a,3bが境界線2C
に沿って互いに反対方向にずれ、焦点が合っている場合
はプリズム2a,2b上の像3a,3bが一致すること
を利用して上下像合致式の焦点合わせを行うのに用いら
nる。ところで、この種焦点板は、レンズの外周付近か
ら入ってきた光を利用していることから、スプリットイ
メージプリズム2の頂角θ(第2図)との関係で開放値
の暗いレンズの場合や絞シヲ絞り込んだ状態では第4図
のようにスプリットイメージプリズム2の片手面例えば
プリズム2aの表面全体にかげシが生じてしまい、焦点
合わせが出来なくなってしまうという問題があった。又
、この種焦点板は、スプリットイメージプリズム2の頂
角θが大きければ大きい程焦点合わせの精度は向上する
が、その代わシに開放値の明るいレンズでもかげりが生
じてしまうという問題があシ、又スプリットイメージプ
リズムの頂角θを小さくすればかげりは生じ々くなるが
、合焦か非合焦かのの判別が難しくなシ焦点合わせ精度
が低下してしまうという問題があった。
焦点板本体1の中央部に第3図に示した如き断面くさび
形の一対のプリズム2a,2b1に互いに反対方向に組
み合わせて成るスプリットイメージプリズム2を設けた
ものであって、焦点がずれている場合は第1図に示した
如くプリズム2a、2b上の像3a,3bが境界線2C
に沿って互いに反対方向にずれ、焦点が合っている場合
はプリズム2a,2b上の像3a,3bが一致すること
を利用して上下像合致式の焦点合わせを行うのに用いら
nる。ところで、この種焦点板は、レンズの外周付近か
ら入ってきた光を利用していることから、スプリットイ
メージプリズム2の頂角θ(第2図)との関係で開放値
の暗いレンズの場合や絞シヲ絞り込んだ状態では第4図
のようにスプリットイメージプリズム2の片手面例えば
プリズム2aの表面全体にかげシが生じてしまい、焦点
合わせが出来なくなってしまうという問題があった。又
、この種焦点板は、スプリットイメージプリズム2の頂
角θが大きければ大きい程焦点合わせの精度は向上する
が、その代わシに開放値の明るいレンズでもかげりが生
じてしまうという問題があシ、又スプリットイメージプ
リズムの頂角θを小さくすればかげりは生じ々くなるが
、合焦か非合焦かのの判別が難しくなシ焦点合わせ精度
が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、焦点合わせ精度を向上さ
せると共にスプリットイメージプリズムの片手面全体に
かげりが生ずることのないようにした焦点板を提供せん
とするものであるが、以下第5図及至第9図に示した一
実施例に基づきこ扛を説明すれば、11は焦点板本体、
12は断面くさび形の一対のプリズム12’a 、 1
2’b k互いに反対方向に組み合わせて成る微小のス
プリットイメージプリズムユニット12’(第7図)を
第5図に示した如く多数個境界線12′cに沿って連続
配置し且つ第6図に示した如く中心部から周辺部にかけ
てスプリットイメージプリズムユニット12′の各頂角
が段階的に大きくなるように構成して(第6図において
θ1〈θ2)成るスプリットイメージプリズムであって
、該スプリットイメージプリズム12は上記従来例と同
様に焦点板本体11の中央部に設けられている。
せると共にスプリットイメージプリズムの片手面全体に
かげりが生ずることのないようにした焦点板を提供せん
とするものであるが、以下第5図及至第9図に示した一
実施例に基づきこ扛を説明すれば、11は焦点板本体、
12は断面くさび形の一対のプリズム12’a 、 1
2’b k互いに反対方向に組み合わせて成る微小のス
プリットイメージプリズムユニット12’(第7図)を
第5図に示した如く多数個境界線12′cに沿って連続
配置し且つ第6図に示した如く中心部から周辺部にかけ
てスプリットイメージプリズムユニット12′の各頂角
が段階的に大きくなるように構成して(第6図において
θ1〈θ2)成るスプリットイメージプリズムであって
、該スプリットイメージプリズム12は上記従来例と同
様に焦点板本体11の中央部に設けられている。
本発明による焦点板は上述の如く構成されているから、
開放値が明るいレンズの場合は、第8図に示した如くス
プリットイメージプリズム12の周辺部で焦点合わせを
行うことが出来、この場合周辺部におけるスプリットイ
メージプリズムユニット12′の頂角θ2は大きいので
焦点合わせ精度が高い。又、開放値が暗いレンズの場合
や絞シヲ絞シ込んだ場合は、第9図に示した如くスプリ
ットイメージプリズム12の中央部で焦点合わせを行え
ば良く、この場合スプリットイメージプリズム12の周
辺部で僅かなかげりを生じても中央部ではかげりを生じ
ることがないので容易に焦点合わせを行うことができる
。又、この場合、中央部におけるスプリットイメージプ
リズムユニット12′の頂角θlが小さいので焦点合わ
せ精度が低下するが、スプリットイメージプリズム12
の中央部を用いる時は絞シヲ絞シ込んでいる時であるた
め撮影レンズの焦点深度が深くなってお9、従ってこの
焦点合わせ精度は満足出来るものである。尚、特別に高
い焦点合わせ精度が要求される時はスプリットイメージ
プリズム120周辺部で焦点合わ(3) せを行うことがより望ましいが、一般撮影の場合は焦点
合わせ位置に特に注意し々くとも良い。
開放値が明るいレンズの場合は、第8図に示した如くス
プリットイメージプリズム12の周辺部で焦点合わせを
行うことが出来、この場合周辺部におけるスプリットイ
メージプリズムユニット12′の頂角θ2は大きいので
焦点合わせ精度が高い。又、開放値が暗いレンズの場合
や絞シヲ絞シ込んだ場合は、第9図に示した如くスプリ
ットイメージプリズム12の中央部で焦点合わせを行え
ば良く、この場合スプリットイメージプリズム12の周
辺部で僅かなかげりを生じても中央部ではかげりを生じ
ることがないので容易に焦点合わせを行うことができる
。又、この場合、中央部におけるスプリットイメージプ
リズムユニット12′の頂角θlが小さいので焦点合わ
せ精度が低下するが、スプリットイメージプリズム12
の中央部を用いる時は絞シヲ絞シ込んでいる時であるた
め撮影レンズの焦点深度が深くなってお9、従ってこの
焦点合わせ精度は満足出来るものである。尚、特別に高
い焦点合わせ精度が要求される時はスプリットイメージ
プリズム120周辺部で焦点合わ(3) せを行うことがより望ましいが、一般撮影の場合は焦点
合わせ位置に特に注意し々くとも良い。
尚、スプリットイメージプリズムユニット12′の配列
の仕方は上記実施例に限定されず、スプリットイメージ
プリズム12の一端から他端にかけてスプリットイメー
ジプリズムユニット12′の頂角が段階的に大きくなる
ように配列しても良い。
の仕方は上記実施例に限定されず、スプリットイメージ
プリズム12の一端から他端にかけてスプリットイメー
ジプリズムユニット12′の頂角が段階的に大きくなる
ように配列しても良い。
上述の如く、本発明による焦点板は、開放値が明るいレ
ンズかう暗いレンズまでどのような明るさのレンズを使
用しても又絞りを絞り込んだ状態においても、スプリッ
トイメージプリズムの片手面全体にかげシが生ずるよう
なことがなく、常に精度良く容易に焦点合わせを行うこ
とが出来るという優扛た効果を有する。
ンズかう暗いレンズまでどのような明るさのレンズを使
用しても又絞りを絞り込んだ状態においても、スプリッ
トイメージプリズムの片手面全体にかげシが生ずるよう
なことがなく、常に精度良く容易に焦点合わせを行うこ
とが出来るという優扛た効果を有する。
第1図は従来の焦点板の平面図、第2図は第1図■−■
線に沿う断面図、第3図は上記従来例のスプリットイメ
ージプリズムの斜視図、第4図は上記のスプリットイメ
ージプリズムにおけるかげりを示す図、第5図は本発明
による焦点板の一実(4) 施例の平面図、第6図は第5図■−■線に沿う断面図、
第7図は上記実施例の微小のスプリットイメージプリズ
ムユニットの拡大斜視図、第8図及び第9図は夫々上記
実施例のスプリットイメージプリズムの周辺部及び中央
部による焦点合わせを示す図である。 11・・・焦点板本体、 12・・・スプリットイメージプリズム、12′・・・
微小のスプリットイメージプリズムユニット。 オ8図 才9図
線に沿う断面図、第3図は上記従来例のスプリットイメ
ージプリズムの斜視図、第4図は上記のスプリットイメ
ージプリズムにおけるかげりを示す図、第5図は本発明
による焦点板の一実(4) 施例の平面図、第6図は第5図■−■線に沿う断面図、
第7図は上記実施例の微小のスプリットイメージプリズ
ムユニットの拡大斜視図、第8図及び第9図は夫々上記
実施例のスプリットイメージプリズムの周辺部及び中央
部による焦点合わせを示す図である。 11・・・焦点板本体、 12・・・スプリットイメージプリズム、12′・・・
微小のスプリットイメージプリズムユニット。 オ8図 才9図
Claims (1)
- 頂角の大きさを異にした多数のスプリットイメージプリ
ズムユニットを、頂角の大きさの順に配列して成る焦点
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11477081A JPS5816220A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 焦点板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11477081A JPS5816220A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 焦点板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816220A true JPS5816220A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14646248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11477081A Pending JPS5816220A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 焦点板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108132509A (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-08 | 睿励科学仪器(上海)有限公司 | 对焦装置及其对焦方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493683A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-01-12 | ||
JPS5148335A (en) * | 1974-10-23 | 1976-04-26 | Miranda Kamera Kk | Sotsukyobu osonaeta shotenban |
JPS5667822A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-08 | Canon Inc | Focal diaphragm |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11477081A patent/JPS5816220A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493683A (ja) * | 1972-03-14 | 1974-01-12 | ||
JPS5148335A (en) * | 1974-10-23 | 1976-04-26 | Miranda Kamera Kk | Sotsukyobu osonaeta shotenban |
JPS5667822A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-08 | Canon Inc | Focal diaphragm |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108132509A (zh) * | 2016-12-01 | 2018-06-08 | 睿励科学仪器(上海)有限公司 | 对焦装置及其对焦方法 |
CN108132509B (zh) * | 2016-12-01 | 2020-11-06 | 睿励科学仪器(上海)有限公司 | 对焦装置及其对焦方法 |
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