JPS5816155B2 - 電子アラ−ム時計の鳴止め装置 - Google Patents
電子アラ−ム時計の鳴止め装置Info
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- JPS5816155B2 JPS5816155B2 JP50072543A JP7254375A JPS5816155B2 JP S5816155 B2 JPS5816155 B2 JP S5816155B2 JP 50072543 A JP50072543 A JP 50072543A JP 7254375 A JP7254375 A JP 7254375A JP S5816155 B2 JPS5816155 B2 JP S5816155B2
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時刻修正を行うための外部操作部材、特に押
ボタン・スイッチを備えた電子アラーム時計の鳴止め装
置に関する。
ボタン・スイッチを備えた電子アラーム時計の鳴止め装
置に関する。
一般に電子アラーム時計は、時計装置の時刻内容と記憶
装置に予め設定された記憶内容との一致を検出しブザー
等の鳴り装置から音響を発することによって使用者の聴
覚に報知するものであって、前記鳴り装置の音響を停止
するための鳴止め装置としては、従来、次の様なものが
あげられる。
装置に予め設定された記憶内容との一致を検出しブザー
等の鳴り装置から音響を発することによって使用者の聴
覚に報知するものであって、前記鳴り装置の音響を停止
するための鳴止め装置としては、従来、次の様なものが
あげられる。
(イ)鳴り装置の動作を制御するタイマー回路を備え、
前記鳴り装置が音響を発する動作から音響を停止する動
作終了までの時間巾を前記タイマー回路によって設定し
、前記時間巾をこえたとき鳴り装置の動作を停止してな
る鳴止め装置。
前記鳴り装置が音響を発する動作から音響を停止する動
作終了までの時間巾を前記タイマー回路によって設定し
、前記時間巾をこえたとき鳴り装置の動作を停止してな
る鳴止め装置。
(ロ)鳴り装置の電源供給を制御する外部操作部材に連
動してなるスイッチを備え、前記スイッチの開操作によ
り鳴り装置の動作を停止してなる鳴止め装置。
動してなるスイッチを備え、前記スイッチの開操作によ
り鳴り装置の動作を停止してなる鳴止め装置。
(ハ)鳴り装置の電源供給を制御する輪列系と協動して
なる目安スイッチを備え、前記輪列系の回転移動に伴な
う前記目安スイッチの開動作により前記鳴り装置の動作
を停止してなる鳴止め装置。
なる目安スイッチを備え、前記輪列系の回転移動に伴な
う前記目安スイッチの開動作により前記鳴り装置の動作
を停止してなる鳴止め装置。
ここで、前述(イ)及び(ハ)による鳴止め装置にあっ
ては、鳴り装置が音響を発する動作から音響が停止する
動作終了まで定められた時間巾だけ音響を発し続けるこ
ととなり、例えば、会議中或いは講演中等の他人に迷惑
をかけてはならない場所で電子アラーム時計が突如音響
を発したとき、星座に音響を停止するいわゆる鳴止めを
行うことができない欠点を有し、他人に迷惑をかけるこ
ととなる1又、前述(ロ)による鳴止め装置にあっては
、使用者は電子アラーム時計からの音響を確認したなら
ば、外部操作部材に連動するスイッチを開操作して鳴り
装置の動作の停止すなわち鳴止めをすることが行なわれ
ていた。
ては、鳴り装置が音響を発する動作から音響が停止する
動作終了まで定められた時間巾だけ音響を発し続けるこ
ととなり、例えば、会議中或いは講演中等の他人に迷惑
をかけてはならない場所で電子アラーム時計が突如音響
を発したとき、星座に音響を停止するいわゆる鳴止めを
行うことができない欠点を有し、他人に迷惑をかけるこ
ととなる1又、前述(ロ)による鳴止め装置にあっては
、使用者は電子アラーム時計からの音響を確認したなら
ば、外部操作部材に連動するスイッチを開操作して鳴り
装置の動作の停止すなわち鳴止めをすることが行なわれ
ていた。
この場合でも、会議中或いは講演中等の他人に迷惑をか
けてはならない場所で電子アラーム時計が突如音響を発
したとき、やはり星座に前記外部操作部材の操作により
鳴止めを行なうことが望まれていた。
けてはならない場所で電子アラーム時計が突如音響を発
したとき、やはり星座に前記外部操作部材の操作により
鳴止めを行なうことが望まれていた。
このような要望をみたす鳴止め装置として押ボタン式外
部操作部材のもつワンタッチ動作の優れた操作性に着目
することができる。
部操作部材のもつワンタッチ動作の優れた操作性に着目
することができる。
しかし、従来の時刻修正を行なうための押ボタン式外部
操作部材を備えた電子アラーム時計に鳴止め装置として
専用の押ボタン式外部操作部材を時計ケースに配置した
ものでは次の様な欠点がある。
操作部材を備えた電子アラーム時計に鳴止め装置として
専用の押ボタン式外部操作部材を時計ケースに配置した
ものでは次の様な欠点がある。
すなわち、電子アラーム時計から音響を発し鳴止め用の
外部操作部材を操作するときは、使用者は時刻修正用の
外部操作部材と鳴止め用の外部操作部材との位置を視覚
的に確認して鳴止め用の外部操作部材を押すという操作
を行なわねばならずある程度の時間を必要とすることに
なり星座に音響を確認してから押すという操作が行なえ
ない。
外部操作部材を操作するときは、使用者は時刻修正用の
外部操作部材と鳴止め用の外部操作部材との位置を視覚
的に確認して鳴止め用の外部操作部材を押すという操作
を行なわねばならずある程度の時間を必要とすることに
なり星座に音響を確認してから押すという操作が行なえ
ない。
もし、ここで使用者が視覚的確認を充分性なわす星座に
押すという操作を行なえば時刻修正用の外部操作部材を
誤って押してしまうという誤操作の原因となることは明
白である。
押すという操作を行なえば時刻修正用の外部操作部材を
誤って押してしまうという誤操作の原因となることは明
白である。
又、電子アラーム時計に鳴止め専用の外部操作部材を設
けることはコスト的に高くなることはもちろんのこと、
特に腕時計の場合にあってはスペース的に厳しい制約を
うけ、各外部操作部材の配置が狭くなり操作性も著しく
悪くなる欠点がある。
けることはコスト的に高くなることはもちろんのこと、
特に腕時計の場合にあってはスペース的に厳しい制約を
うけ、各外部操作部材の配置が狭くなり操作性も著しく
悪くなる欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点に鑑み、鳴止めのための外部
操作部材を専用に設けることなく、時刻修正の押ボタン
式外部操作部材を併用することによって操作性に優れた
電子アラーム時計の鳴止め装置を提供することにある。
操作部材を専用に設けることなく、時刻修正の押ボタン
式外部操作部材を併用することによって操作性に優れた
電子アラーム時計の鳴止め装置を提供することにある。
以下、本発明の具体例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の電子アラーム腕時計を示す平面図であ
る。
る。
第1図に於いて、1は電子アラーム腕時計の全体を示し
、この電子アラーム腕時計1には液晶表示装置で構成さ
れる表示部2と、時間修正用の外部操作部材Aと、分修
正用の外部操作部材Bと、アラーム動作表示と時計動作
表示とを切替える選択用の外部操作部材Cとが配置され
ている。
、この電子アラーム腕時計1には液晶表示装置で構成さ
れる表示部2と、時間修正用の外部操作部材Aと、分修
正用の外部操作部材Bと、アラーム動作表示と時計動作
表示とを切替える選択用の外部操作部材Cとが配置され
ている。
この各外部操作部材A、B、Cはいずれも自己復帰機構
の押ボタンであって第2図で後記する押ボタン・スイッ
チA i、 B−1、C−1と連動している。
の押ボタンであって第2図で後記する押ボタン・スイッ
チA i、 B−1、C−1と連動している。
さらに、前記表示部2は、時間表示部2aと、分表示部
2bと、外部操作部材Cの操作により選択表示される図
中(ALM)マークで示されるアラーム動作表示部2c
と、1秒点滅を行うコロン表示部2dとより構成されて
いる。
2bと、外部操作部材Cの操作により選択表示される図
中(ALM)マークで示されるアラーム動作表示部2c
と、1秒点滅を行うコロン表示部2dとより構成されて
いる。
第2図は、本発明になる電子アラーム腕時計1の回路図
である。
である。
第2図に於いて、3は周波数標準として比較的周波数の
高い水晶振動子を含む発振回路であり、本実施例では発
振回路3の発振周波数は32768Hzである。
高い水晶振動子を含む発振回路であり、本実施例では発
振回路3の発振周波数は32768Hzである。
4は分周回路であり、発振回路3からの32768Hz
の発振信号をIHzの分周信号φIまで周波数を低減す
る(FFI)〜(FFts)までの15段の分局器が縦
続的に接続構成されている。
の発振信号をIHzの分周信号φIまで周波数を低減す
る(FFI)〜(FFts)までの15段の分局器が縦
続的に接続構成されている。
5は分周回路4からの分周信号φ1を入力として計数す
る60進計数回路であり、この60進計数回路5の出力
の計数信号φ2は、通常、1分周期の計数信号を発して
いる。
る60進計数回路であり、この60進計数回路5の出力
の計数信号φ2は、通常、1分周期の計数信号を発して
いる。
なお、計数回路5には図中Rで示されるリセット端子が
備えられている。
備えられている。
6は桁上げ禁止用のゲート回路群であり、このゲート回
路群6は、否定入力端子を含むANDゲート6aと、O
Rゲート6bと、ANDゲート6Cとより構成され、通
常の時計動作に於いて、計数回路5からの計数信号φ1
はANDゲート6aからORゲート6bを介して計数回
路7の入力に供給される。
路群6は、否定入力端子を含むANDゲート6aと、O
Rゲート6bと、ANDゲート6Cとより構成され、通
常の時計動作に於いて、計数回路5からの計数信号φ1
はANDゲート6aからORゲート6bを介して計数回
路7の入力に供給される。
7は、1分車位の計数を行う10進計数回路と10分単
位の計数を行う6進計数回路とが縦続的に接続構成され
てなる60進計数回路であり、この計数回路7の計数信
号φ3は通常の時計動作にあっては1時間周期の計数信
号を発している。
位の計数を行う6進計数回路とが縦続的に接続構成され
てなる60進計数回路であり、この計数回路7の計数信
号φ3は通常の時計動作にあっては1時間周期の計数信
号を発している。
8は桁上禁止用のゲート回路群であり、このゲート回路
群8は、否定入力端子を含むANDゲート8aと、OR
ゲート8bと、ANDゲート8cとより構成され、通常
の時計動作に於いて、計数回路7からの計数信号φ3は
ANDゲート8aからORゲート8bを介して計数回路
9の入力に供給される。
群8は、否定入力端子を含むANDゲート8aと、OR
ゲート8bと、ANDゲート8cとより構成され、通常
の時計動作に於いて、計数回路7からの計数信号φ3は
ANDゲート8aからORゲート8bを介して計数回路
9の入力に供給される。
9は、1時間単位の計数を行う10進計数回路と10時
間単位の計数を行う2進計数回路とを含む12進計数回
路である。
間単位の計数を行う2進計数回路とを含む12進計数回
路である。
なお前記ゲート回路群6及び8は、時刻修正の時計動作
に於いて、分周回路4の分周信号φlを計数回路7或い
は計数回路9への供給を行なうとともに計数回路5から
計数回路γへの計数信号φ2の供給を禁止或いは計数回
路7から計数回路9への計数信号φ3の供給を禁止する
ようANDゲート6a、8aの否定入力端子はANDゲ
ート6c、8cの各入力端子の一端に接続されるととも
に計数回路5のリセット端子に接続される。
に於いて、分周回路4の分周信号φlを計数回路7或い
は計数回路9への供給を行なうとともに計数回路5から
計数回路γへの計数信号φ2の供給を禁止或いは計数回
路7から計数回路9への計数信号φ3の供給を禁止する
ようANDゲート6a、8aの否定入力端子はANDゲ
ート6c、8cの各入力端子の一端に接続されるととも
に計数回路5のリセット端子に接続される。
なお、ANDゲート6c 、8cの各入力端子の他端は
分周信号φ1の供給されるべき接続構成されている。
分周信号φ1の供給されるべき接続構成されている。
10は表示切替回路であり、指定端子10aの論理レベ
ル[0或いは(1]により、計数回路7からのライン群
γa及び計数回路9からのライン群9aを入力とする時
刻内容と、後記する記憶回路29からのライン群29a
及び記憶回路31からのライン群31aを入力とする記
憶内容との切替を行ない、その出力をライン10cに送
出する。
ル[0或いは(1]により、計数回路7からのライン群
γa及び計数回路9からのライン群9aを入力とする時
刻内容と、後記する記憶回路29からのライン群29a
及び記憶回路31からのライン群31aを入力とする記
憶内容との切替を行ない、その出力をライン10cに送
出する。
11はデコーダ及びドライバーと第1図に示す表示部2
よりなる液晶表示装置とで構成される表示手段であり、
この表示手段11は、コロン表示部2dを1秒点滅する
ため分周信号φlの供給、アラーム動作表示部2cの点
灯及び消灯を行うために指定端子10aから接続された
ライン11a、さらに、前記ライン群10cの接続によ
る時間表示部2a及び分表示部2bによる時刻内容或い
は記憶内容の表示を行うようにデコーダ、ドライバー各
表示部分が縦続的に接続構成されている。
よりなる液晶表示装置とで構成される表示手段であり、
この表示手段11は、コロン表示部2dを1秒点滅する
ため分周信号φlの供給、アラーム動作表示部2cの点
灯及び消灯を行うために指定端子10aから接続された
ライン11a、さらに、前記ライン群10cの接続によ
る時間表示部2a及び分表示部2bによる時刻内容或い
は記憶内容の表示を行うようにデコーダ、ドライバー各
表示部分が縦続的に接続構成されている。
A−1は時間修正用の外部操作部材Aに連動してなる押
ボタン・スイッチ、B−1は分修正用の外部操作部材B
に連動してなる押ボタン・スイッチ、C−1は選択用の
外部操作部材Cに連動してなる押ボタン・スイッチであ
り、各押ボタン・スイッチA−1、13−1、C−1の
接片は論理レベル[月の電源側すなわちプラス極側に接
続されている。
ボタン・スイッチ、B−1は分修正用の外部操作部材B
に連動してなる押ボタン・スイッチ、C−1は選択用の
外部操作部材Cに連動してなる押ボタン・スイッチであ
り、各押ボタン・スイッチA−1、13−1、C−1の
接片は論理レベル[月の電源側すなわちプラス極側に接
続されている。
又、接点はそれぞれ抵抗12,13.14を介して論理
レベル[0]の電源マイナス極側に接続されている。
レベル[0]の電源マイナス極側に接続されている。
さらに各接点は3人力ORゲート15の各入力端子に接
続されるとともに音響発生時の押ボタン・スイッチA−
1、B−1、C−1のうちの単独或いはこれらの絹合せ
の押操作によって計数回路5.γ、9及び記憶回路29
.31の内容が崩されることを禁止する禁止手段を構成
するANDゲート16,17,18の各入力端子の一方
に接続されてなり、ORゲ゛−ト15の出力はR−8型
フリツプフロツプ19のリセット端子Rに接続されてい
る。
続されるとともに音響発生時の押ボタン・スイッチA−
1、B−1、C−1のうちの単独或いはこれらの絹合せ
の押操作によって計数回路5.γ、9及び記憶回路29
.31の内容が崩されることを禁止する禁止手段を構成
するANDゲート16,17,18の各入力端子の一方
に接続されてなり、ORゲ゛−ト15の出力はR−8型
フリツプフロツプ19のリセット端子Rに接続されてい
る。
さらにR−8型フリツプ・フロップ19のセット端子S
は前記ANDゲート16゜17.18の各入力端子の他
方に接続されている。
は前記ANDゲート16゜17.18の各入力端子の他
方に接続されている。
尚、ORゲート15、フリップ・フロップ19及びAN
Dゲート36によって警報制御手段を構成しており、比
較回路32からの一致検出に基づく出力信号φ4が出力
されたときに押しボタン・スイッチA i、 B−1、
C−1のいずれか或いはそれらの組合せの押し操作に基
づき圧電ブザー40から発する音響を停止せしめるよう
構成されている、 20.21.22は否定入力端子を2端子含む3人力A
NDゲートであり、電子アラーム腕時計1から音響を発
していない通常の時計動作にあるとき、使用者が誤って
各外部操作部材A、B、Cの複数の同時押しによって、
計数回路6,9の時刻内容或いは後記する記憶回路29
.31の記憶内容が崩れることを禁止するいわゆる誤動
作をなくすため、ANDゲート16.17.18の各出
力端子とANDゲート23,24.25の各入力端子と
が図示する如くそれぞれ接続構成されている。
Dゲート36によって警報制御手段を構成しており、比
較回路32からの一致検出に基づく出力信号φ4が出力
されたときに押しボタン・スイッチA i、 B−1、
C−1のいずれか或いはそれらの組合せの押し操作に基
づき圧電ブザー40から発する音響を停止せしめるよう
構成されている、 20.21.22は否定入力端子を2端子含む3人力A
NDゲートであり、電子アラーム腕時計1から音響を発
していない通常の時計動作にあるとき、使用者が誤って
各外部操作部材A、B、Cの複数の同時押しによって、
計数回路6,9の時刻内容或いは後記する記憶回路29
.31の記憶内容が崩れることを禁止するいわゆる誤動
作をなくすため、ANDゲート16.17.18の各出
力端子とANDゲート23,24.25の各入力端子と
が図示する如くそれぞれ接続構成されている。
23.24,25.26はANDゲートであり、AND
ゲート20の出力端子はANDゲート25゜26の入力
端子の一端に接続され、ANDゲート21の出力端子は
ANDゲ゛−ト23,24の入力端子の一端に接続され
、さらにANDゲート22の出力端子はT型フリップ・
フロップ27の入力端子Tに接続されており、このT型
フリップ・フロッジ21の肯定出力端子QはANDゲー
ト2325の入力端子の他端に接続されるとともに指定
端子10aにも接続されている。
ゲート20の出力端子はANDゲート25゜26の入力
端子の一端に接続され、ANDゲート21の出力端子は
ANDゲ゛−ト23,24の入力端子の一端に接続され
、さらにANDゲート22の出力端子はT型フリップ・
フロップ27の入力端子Tに接続されており、このT型
フリップ・フロッジ21の肯定出力端子QはANDゲー
ト2325の入力端子の他端に接続されるとともに指定
端子10aにも接続されている。
又、T型フリップ・フロップ27の否定出力端子QはA
NDゲート24.26の入力端子の他端に接続されてい
る28はANDゲートであり、このANDゲート28の
入力端子の一方はANDゲート23の出力端子と接続さ
れ、ANDゲート28の他方の入力端子には分周回路4
の最終段出力端子に接続されて分周信号φ1が供給され
るよう構成されている。
NDゲート24.26の入力端子の他端に接続されてい
る28はANDゲートであり、このANDゲート28の
入力端子の一方はANDゲート23の出力端子と接続さ
れ、ANDゲート28の他方の入力端子には分周回路4
の最終段出力端子に接続されて分周信号φ1が供給され
るよう構成されている。
29は10進計数回路と6進計数回路とを含む60進の
記憶回路であ頃アラームの分時刻の記憶内容を記憶する
もので分周信号φ1がANDゲート28を介して通過す
るパルス数によって設定されるよう構成されている。
記憶回路であ頃アラームの分時刻の記憶内容を記憶する
もので分周信号φ1がANDゲート28を介して通過す
るパルス数によって設定されるよう構成されている。
30は桁上禁止用のゲート回路群であり、このゲート回
路群30は、否定入力端子を含むANDゲート30aと
、ORゲート30bと、ANDゲート30cとより構成
され、記憶回路29が分周信号φlによって記憶設定し
ている際に、ANDゲーt’30aによって桁上禁止さ
れるようANDゲート23の出力端子とANDゲー)3
0aの否定入力端子とが接続構成されている。
路群30は、否定入力端子を含むANDゲート30aと
、ORゲート30bと、ANDゲート30cとより構成
され、記憶回路29が分周信号φlによって記憶設定し
ている際に、ANDゲーt’30aによって桁上禁止さ
れるようANDゲート23の出力端子とANDゲー)3
0aの否定入力端子とが接続構成されている。
31は10進計数回路と2進計数回路とを含む12進の
記憶回路であり、アラームの時間時刻の記憶内容を記憶
するもので、ANDゲート25の出力端子はANDゲー
ト30cの入力端子の一端に接続され、ANDゲート3
0cの入力端子の他端は分周信号φlが供給されるよう
接続構成され、さらにANDゲート30Cからの分周信
号φlはORゲート30bを介して記憶回路31の記憶
設定が行なわれるよう構成されている。
記憶回路であり、アラームの時間時刻の記憶内容を記憶
するもので、ANDゲート25の出力端子はANDゲー
ト30cの入力端子の一端に接続され、ANDゲート3
0cの入力端子の他端は分周信号φlが供給されるよう
接続構成され、さらにANDゲート30Cからの分周信
号φlはORゲート30bを介して記憶回路31の記憶
設定が行なわれるよう構成されている。
32は比較回路であり、前記計数回路7の分時刻内容と
前記記憶回路29の分記憶内容との比較と、さらに前記
計数回路9の時間時刻内容と前記記憶回路31の時間記
憶内容との比較を行なうもので、この比較回路の具体的
構成は第4図に示す。
前記記憶回路29の分記憶内容との比較と、さらに前記
計数回路9の時間時刻内容と前記記憶回路31の時間記
憶内容との比較を行なうもので、この比較回路の具体的
構成は第4図に示す。
ここで計数回路7,9の時刻内容と記憶回路29゜31
の記憶内容が一致すると比較回路32の出力端子からは
論理レベル(月の出力信号φ4が1分間発生する。
の記憶内容が一致すると比較回路32の出力端子からは
論理レベル(月の出力信号φ4が1分間発生する。
比較回路32の出力端子はインバーター33とANDゲ
ート34の入力端子の一端に接続されている。
ート34の入力端子の一端に接続されている。
インバーター33の出力端子はR−8型フリツプ・フロ
ップ19のセット端子Sに接続され、さらに、ANDゲ
ート34の入力端子の他端はANDゲート35の出力端
子に接続されており、このANDゲート35の入力端子
には分周信号φlと1024Hzの分局信号φ5が供給
されるよう接続構成されている。
ップ19のセット端子Sに接続され、さらに、ANDゲ
ート34の入力端子の他端はANDゲート35の出力端
子に接続されており、このANDゲート35の入力端子
には分周信号φlと1024Hzの分局信号φ5が供給
されるよう接続構成されている。
36はANDゲートであり、ANDゲート34の出力端
子とR−8型フリツプ・フロップ19の肯定出力端子Q
とがANDゲート34の各入力端子に接続されている。
子とR−8型フリツプ・フロップ19の肯定出力端子Q
とがANDゲート34の各入力端子に接続されている。
さらに、ANDゲート36の出力端子からは抵抗37を
介してトランジスタ38のベースに接続されている。
介してトランジスタ38のベースに接続されている。
このトランジスタ38のコレクターには昇圧コイル39
と、この昇圧コイル39に並列に接続されてなる圧電ブ
ザー40を有し電源プラス極側に接続されている。
と、この昇圧コイル39に並列に接続されてなる圧電ブ
ザー40を有し電源プラス極側に接続されている。
一方、トランジスタ38のエミッタは電源マイナス極側
に接地されている。
に接地されている。
第3図は第2図で示しである切替回路10の具体的構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
第3図に於いて、切替回路10は、10eのANDゲー
トと、否定入力端子を含むANDゲーNOfと、ORゲ
ート10gとの組み合せによる最小単位の切替回路10
dが計数回路7及び計数回路9の各ビット毎に備えられ
ている。
トと、否定入力端子を含むANDゲーNOfと、ORゲ
ート10gとの組み合せによる最小単位の切替回路10
dが計数回路7及び計数回路9の各ビット毎に備えられ
ている。
図中、部分的に示される7a−1,7a−2・・・・・
・7a−nの入力端子は分計数回路7のライン群7aの
各ビット・ラインとの接続を示し、29a1.29a−
2・・・・・・29a nの入力端子は分記憶回路2
9のライン群29aの各ビット・ラインとの接続を示し
ており、さらに9a 1,9a−2・・・・・・9
a −nの入力端子は時間計数回路9のライン群9aの
各ビット・ラインとの接続を示し、31 a−1,31
a−2・・・・・・31a nの入力端子は時間記憶
回路31のライン群31aの各ビット・ラインとの接続
を示している。
・7a−nの入力端子は分計数回路7のライン群7aの
各ビット・ラインとの接続を示し、29a1.29a−
2・・・・・・29a nの入力端子は分記憶回路2
9のライン群29aの各ビット・ラインとの接続を示し
ており、さらに9a 1,9a−2・・・・・・9
a −nの入力端子は時間計数回路9のライン群9aの
各ビット・ラインとの接続を示し、31 a−1,31
a−2・・・・・・31a nの入力端子は時間記憶
回路31のライン群31aの各ビット・ラインとの接続
を示している。
10cm1,10c 2・−・・・・・10c m
の出力端子は第2図に於ける切替回路10のライン群1
0cを示している。
の出力端子は第2図に於ける切替回路10のライン群1
0cを示している。
従って、指示端子10aの論理レベル〔1或いは[0]
とによって計数回路7.9或いは記憶回路29゜31の
いずれかの内容が切替えられることになる。
とによって計数回路7.9或いは記憶回路29゜31の
いずれかの内容が切替えられることになる。
第4図は第2図に示しである比較回路32の具体的構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
第4図に於いて、比較回路32は32aのに山ゲ゛−ト
と、32b−1,32b−2・・・・・・32b−mの
INCLUSIVE−ORゲート(以下1N−ORゲー
トと記す)より構成され、図中、部分的に示されている
7a L7a 2・・・・・・7 a −nの入力
端子は分計数回路7のライン群7aの各ビットラインと
の接続を示し、29a−1、29a−2・・・・・・2
9 a −nの入力端子は分記憶回路29のライン群2
9aの各ビット・ラインとの接続を示しさらに9a−1
,9a2・・・・・・9a nの入力端子は時間計数
回路9のライン群9aの各ビット・ラインとの接続を示
し、31 a−1、31a−2・・・・・・31a−n
の入力端子は時間記憶回路31のライン群31aの各ビ
ット・ラインとの接続を示している。
と、32b−1,32b−2・・・・・・32b−mの
INCLUSIVE−ORゲート(以下1N−ORゲー
トと記す)より構成され、図中、部分的に示されている
7a L7a 2・・・・・・7 a −nの入力
端子は分計数回路7のライン群7aの各ビットラインと
の接続を示し、29a−1、29a−2・・・・・・2
9 a −nの入力端子は分記憶回路29のライン群2
9aの各ビット・ラインとの接続を示しさらに9a−1
,9a2・・・・・・9a nの入力端子は時間計数
回路9のライン群9aの各ビット・ラインとの接続を示
し、31 a−1、31a−2・・・・・・31a−n
の入力端子は時間記憶回路31のライン群31aの各ビ
ット・ラインとの接続を示している。
従って、分計数回路γと分記憶回路29、そして時間計
数回路9と時間記憶回路31との、時刻内容と記憶内容
が一致することによってANDゲート32 aの出力端
子からは1分間の論理レベル(1)の出力信号φ4が発
生するこさになる。
数回路9と時間記憶回路31との、時刻内容と記憶内容
が一致することによってANDゲート32 aの出力端
子からは1分間の論理レベル(1)の出力信号φ4が発
生するこさになる。
以上の構成に基づき、次に電子アラーム腕時計1の作用
について述べる。
について述べる。
先ず、第1に、比較回路32から出力信号φ4が発生し
ていないとき、すなわち、計数回路7,9の時刻内容と
記憶回路29.31との記憶内容が一致しておらず比較
回路32の出力が論理レベル[0]のときを考える。
ていないとき、すなわち、計数回路7,9の時刻内容と
記憶回路29.31との記憶内容が一致しておらず比較
回路32の出力が論理レベル[0]のときを考える。
このとき、ANDゲート35で分周信号φlと分周信号
φ5とで作成される断続的な鳴り信号はANDゲート3
4が閉じているため、ANDゲ゛−ト34及びANDゲ
ート36の出力端子の論理レベル[0]に固定される。
φ5とで作成される断続的な鳴り信号はANDゲート3
4が閉じているため、ANDゲ゛−ト34及びANDゲ
ート36の出力端子の論理レベル[0]に固定される。
このためトランジスタ38は動作せず圧電ブザー40か
らは音響は発しない。
らは音響は発しない。
さらに、このときのインバーター33の出力端子は論理
レベル[1]に固定されるためR−8型フリツプ・フロ
ップ19はセット状態になるとともに、ANDゲート1
6.17.18は開かれる。
レベル[1]に固定されるためR−8型フリツプ・フロ
ップ19はセット状態になるとともに、ANDゲート1
6.17.18は開かれる。
従って、計数回路5,7.9及び記憶回路29.30の
内容を修正するに間接的に関与する外部操作部材Cを操
作して押ボタン・スイッチをONにするとANDゲート
18からANDゲート22を介してT型フリップ・フロ
ップ27をトリガさせる。
内容を修正するに間接的に関与する外部操作部材Cを操
作して押ボタン・スイッチをONにするとANDゲート
18からANDゲート22を介してT型フリップ・フロ
ップ27をトリガさせる。
このトリガ操作によってT型フリップ・フロップ27の
肯定出力端子の論理レベルはトリガ操作前の論理レベル
を反転させたものとなる 例えハトリガ操作前輪理レベ
ル[0]であればトリガ操作によって論理レベル〔1]
となる。
肯定出力端子の論理レベルはトリガ操作前の論理レベル
を反転させたものとなる 例えハトリガ操作前輪理レベ
ル[0]であればトリガ操作によって論理レベル〔1]
となる。
この結果、゛切替回路10の指定端子は論理レベル[1
]に指定されるため記憶回路29.31の記憶−内容を
表示手段11によって表示されるべく切替えられるとと
もにライン11aも論理レベル(1]であるため第1図
の(ALM)マークで示されるアラーム動作表示部2c
が表示される。
]に指定されるため記憶回路29.31の記憶−内容を
表示手段11によって表示されるべく切替えられるとと
もにライン11aも論理レベル(1]であるため第1図
の(ALM)マークで示されるアラーム動作表示部2c
が表示される。
この状態が、記憶回路29.31に記憶設定する前段階
である。
である。
次に、外部操作部材Aの操作によって押ボタン・スイッ
チA−1をONにするどANDゲート16,20,25
,30cはともに開いて分周信号φlはANDゲート3
0cからORゲー1−30bを介して時間記憶回路31
の入力端子に供給されてなり、このとき外部操作部材A
を押し続けている期間だけ時間記憶回路31は分周信号
φlの計数を行うため、使用者は時間表示部2aの表示
内容を確認しながら行い、使用者の希望する表示内容が
表示されたならば外部操作部材Aの押操作を停止させる
。
チA−1をONにするどANDゲート16,20,25
,30cはともに開いて分周信号φlはANDゲート3
0cからORゲー1−30bを介して時間記憶回路31
の入力端子に供給されてなり、このとき外部操作部材A
を押し続けている期間だけ時間記憶回路31は分周信号
φlの計数を行うため、使用者は時間表示部2aの表示
内容を確認しながら行い、使用者の希望する表示内容が
表示されたならば外部操作部材Aの押操作を停止させる
。
この操作により記憶回路31の時間の記憶設定が完了し
たことになる。
たことになる。
次に、外部操作部材Bの操作によって押ボタン・スイッ
チB−1をONにすると、ANDゲート1γ。
チB−1をONにすると、ANDゲート1γ。
21.23,28はともに開いて分局信号φlはAND
ゲート28を介して分記憶回路29の入力端子に供給さ
れてなり、このとき外部操作部材Bを押し続けている期
間だけ分記憶回路31は分周信号φ1の計数を行うため
、使用者は分表示部2bの表示内容を確認しながら行い
、使用者の希望する表示内容が表示されたならば外部操
作部材Bの押操作を停止する。
ゲート28を介して分記憶回路29の入力端子に供給さ
れてなり、このとき外部操作部材Bを押し続けている期
間だけ分記憶回路31は分周信号φ1の計数を行うため
、使用者は分表示部2bの表示内容を確認しながら行い
、使用者の希望する表示内容が表示されたならば外部操
作部材Bの押操作を停止する。
この操作により記憶回路29の分の記憶設定が完了した
ことになる。
ことになる。
この状態から再び列部操作部材Cの操作により押ボタン
・スイッチをONにすると、ANDゲート18.22を
介してT型フリップ・フロップ2γはトリガされて肯定
出力端子Qは論理レベル(0)、否定出力端子は論理レ
ベル[1]に反転される。
・スイッチをONにすると、ANDゲート18.22を
介してT型フリップ・フロップ2γはトリガされて肯定
出力端子Qは論理レベル(0)、否定出力端子は論理レ
ベル[1]に反転される。
このとき、切替回路10は計数回路7,9の時刻内容を
表示手段11に表示すべく切替えられるとともにアラー
ム動作表示部2cの表示は消える。
表示手段11に表示すべく切替えられるとともにアラー
ム動作表示部2cの表示は消える。
この状態が電子アラーム腕時計1の通常の使用状態であ
って、もしこのとき標準時刻に比べて時間表示部2a及
び分表示部2bに表示されている時刻内容が異なってい
る場合の時刻修正は次のように行なわれる。
って、もしこのとき標準時刻に比べて時間表示部2a及
び分表示部2bに表示されている時刻内容が異なってい
る場合の時刻修正は次のように行なわれる。
すなわち、時間修正にあっては、時間修正に間接的に関
与する外部操作部材Aの操作により押ボタン・スイッチ
A−1をONにすると、ANDゲート16,20,26
.8cが開いて、分局信号φlはANDゲート8cから
ORゲート8bを介して時間計数回路9の入力端子に供
給されてなり、このとき外部操作部材Aを押し続けてい
る期間だけ時間計数回路9は分周信号φlの計数を行う
ため、使用者は標準時刻の時間と一致する表示内容が表
示されたならば外部操作部材Aの押操作を停止させる。
与する外部操作部材Aの操作により押ボタン・スイッチ
A−1をONにすると、ANDゲート16,20,26
.8cが開いて、分局信号φlはANDゲート8cから
ORゲート8bを介して時間計数回路9の入力端子に供
給されてなり、このとき外部操作部材Aを押し続けてい
る期間だけ時間計数回路9は分周信号φlの計数を行う
ため、使用者は標準時刻の時間と一致する表示内容が表
示されたならば外部操作部材Aの押操作を停止させる。
この操作により時間計数回路9の時間修正が完了したこ
とになる。
とになる。
次に、分修正にあっては、外部操作部材Bの操作により
押ボタン・スイッチB−1をONにすると、ANDゲー
t17,21.24,6cが開いて、ANDゲート24
によって秒計数回路5をリセットするとさもに、分周信
号φ1はANDゲート6cからORゲート6bを介して
分計数回路γの入力端子に供給されてなり、このとき外
部操作部材Bを押し続けている期間だけ分計数回路7は
分局信号φlの計数を行なうため、使用者は標準時刻の
分と一致する表示内容が表示されたならば外部操作部材
Bの押操作を停止させる。
押ボタン・スイッチB−1をONにすると、ANDゲー
t17,21.24,6cが開いて、ANDゲート24
によって秒計数回路5をリセットするとさもに、分周信
号φ1はANDゲート6cからORゲート6bを介して
分計数回路γの入力端子に供給されてなり、このとき外
部操作部材Bを押し続けている期間だけ分計数回路7は
分局信号φlの計数を行なうため、使用者は標準時刻の
分と一致する表示内容が表示されたならば外部操作部材
Bの押操作を停止させる。
この操作により分計数回路7の分修正が完了したことと
なる。
なる。
以上の操作によって、例えば、記憶回路29゜31の記
憶内容が第1図に示す如く10時35分に記憶設定した
とすると、計数回路5はもちろんのこと、計数回路7,
9は時刻の経過にともない計数が進行され計数回路7.
9の時刻内容が10時35分になると比較回路32の出
力端子からは論理レベル[1]の出力信号φ4が1分間
発生する。
憶内容が第1図に示す如く10時35分に記憶設定した
とすると、計数回路5はもちろんのこと、計数回路7,
9は時刻の経過にともない計数が進行され計数回路7.
9の時刻内容が10時35分になると比較回路32の出
力端子からは論理レベル[1]の出力信号φ4が1分間
発生する。
よって、ANDゲート35で作成される断続的な鳴り信
号はANDゲート34からANDゲート36を介してト
ランジスタ38のベースに抵抗37を通して供給される
。
号はANDゲート34からANDゲート36を介してト
ランジスタ38のベースに抵抗37を通して供給される
。
従って、この鳴り信号によってトランジスタ38はスイ
ッチングされて昇圧コイル39に圧電ブザー40を駆動
させるに充分大きなバック電圧が発生し、このバック電
圧によって圧電ブザー40は駆動され音響を発すること
となる。
ッチングされて昇圧コイル39に圧電ブザー40を駆動
させるに充分大きなバック電圧が発生し、このバック電
圧によって圧電ブザー40は駆動され音響を発すること
となる。
このとき、インバーター33によりR−8型フリツプ・
フロップ19はセット解除されるとともにANDゲート
16,17.18は閉じられる。
フロップ19はセット解除されるとともにANDゲート
16,17.18は閉じられる。
このように電子アラーム腕時計1から音響を発したとき
、その鳴止めとして次の操作が行なわれる。
、その鳴止めとして次の操作が行なわれる。
すなわち、各外部操作部材A 、 B 、 Cの単独或
いはそれらの組合せによるいずれかの押操作を無選択に
行なう。
いはそれらの組合せによるいずれかの押操作を無選択に
行なう。
この操作を行なうことによって各外部操作部材A、B、
Cに連動する各押ボタン・スイッチAI、B−1,C1
は単独或いはそれらの組合せによるいずれかがONとな
り、ORゲート15を介してR−8型フリツプ・フロッ
プ19はリセットされてR−8型フリツプ・フロップ1
9の肯定出力端子Qが論理レベル[0]となる。
Cに連動する各押ボタン・スイッチAI、B−1,C1
は単独或いはそれらの組合せによるいずれかがONとな
り、ORゲート15を介してR−8型フリツプ・フロッ
プ19はリセットされてR−8型フリツプ・フロップ1
9の肯定出力端子Qが論理レベル[0]となる。
従ってANDゲート36は閉じて、トランジスタ38へ
の鳴り信号の供給がなくなり、圧電ブザー40の音響は
停止する。
の鳴り信号の供給がなくなり、圧電ブザー40の音響は
停止する。
又、禁止手段を構成する各ANDゲート16゜17.1
8はすでに比較回路32の出力端子からインバーター3
3を介してゲートが閉じられているため上述鳴止め操作
にともなう計数回路7,9及び記憶回路29.31の計
数内容或いは記憶内容は崩れることはない。
8はすでに比較回路32の出力端子からインバーター3
3を介してゲートが閉じられているため上述鳴止め操作
にともなう計数回路7,9及び記憶回路29.31の計
数内容或いは記憶内容は崩れることはない。
一方、比較回路32の出力端子の信号は前記鳴止め操作
の有無に関係なく1分後にはANDゲート34を閉じる
とともにインバーター33を介してR−8型フリツプ・
フロップ19をセットしてなり、再び記憶回路29.3
1の時刻内容と計数回路γ、9の計数内容との一致がす
るまでの時期状態をとる。
の有無に関係なく1分後にはANDゲート34を閉じる
とともにインバーター33を介してR−8型フリツプ・
フロップ19をセットしてなり、再び記憶回路29.3
1の時刻内容と計数回路γ、9の計数内容との一致がす
るまでの時期状態をとる。
なお本実施例は腕時計について述べたが例えば置時計等
の電子アラーム時計に適用できることは明白である。
の電子アラーム時計に適用できることは明白である。
以上の様に、本発明の電子アラーム時計の鳴止め装置に
よれば、会議中或いは講演中等の他人に迷惑をかけては
ならない場所で、電子アラーム時計が突部音響を発した
とき、電子アラーム時計に配置されている複数の外部操
作部材を無選択に押すという迅速なる簡単な操作を行う
ことができ電子アラーム時計の音響を単座に停止する鳴
止めを実現可能とすると共に鳴止め時に時刻修正やアラ
ーム時刻の修正に関与する複数の外部操作部材のそれぞ
れに連動したスイッチの押操作を行っても、禁止手段の
働きにより計数回路や記憶回路の内容が崩れることが禁
止され、ここで初めて鳴止め機能と修正・設定に関与す
るスイッチとの兼用が可能となった。
よれば、会議中或いは講演中等の他人に迷惑をかけては
ならない場所で、電子アラーム時計が突部音響を発した
とき、電子アラーム時計に配置されている複数の外部操
作部材を無選択に押すという迅速なる簡単な操作を行う
ことができ電子アラーム時計の音響を単座に停止する鳴
止めを実現可能とすると共に鳴止め時に時刻修正やアラ
ーム時刻の修正に関与する複数の外部操作部材のそれぞ
れに連動したスイッチの押操作を行っても、禁止手段の
働きにより計数回路や記憶回路の内容が崩れることが禁
止され、ここで初めて鳴止め機能と修正・設定に関与す
るスイッチとの兼用が可能となった。
又、電子アラーム腕時計に鳴止め専用の外部操作部材及
びそのスペースを設けることを必要としないため、他の
時刻修正用等の外部操作部材の配置に設計的な自由度が
あたえられ、特にスペース的制約のある腕時計にあって
も外部操作部材の操作性に適した配置間隔をとることが
できる等の効果を有する。
びそのスペースを設けることを必要としないため、他の
時刻修正用等の外部操作部材の配置に設計的な自由度が
あたえられ、特にスペース的制約のある腕時計にあって
も外部操作部材の操作性に適した配置間隔をとることが
できる等の効果を有する。
第1図は本発明の実施例になる電子アラーム腕時計を示
す平面図、第2図は本発明の実施例になる電子アラーム
腕時計の回路図、第3図は第2図中に示す切替回路10
の構成を示す回路図、第4図は第2図中に示す比較回路
32の構成を示す回路図である。 1・・・・・・電子アラーム腕時計、A、B、C・・・
・・・外部操作部材、A−1、B−1、C−1・・・・
・・押ボタン・スイッチ、15・・・・・・ORゲート
、10・・・・・・切替回路、11・・・・・・表示手
段、16〜18・・・・・・ANDゲート、19・・・
・・・R−8型フリツプ・フロップ。 20〜22・・・・・・否定入力端子を含むANDゲー
ト、23〜26・・・・・・ANDゲート、32・・・
・・・比較回路、27・・・・・・T型フリップ・フロ
ップ、34〜36・・・・・・ANDゲート、38・・
・・・・トランジスタ、39・・・・・・昇圧コイル、
40・・・・・・圧電ブザー。
す平面図、第2図は本発明の実施例になる電子アラーム
腕時計の回路図、第3図は第2図中に示す切替回路10
の構成を示す回路図、第4図は第2図中に示す比較回路
32の構成を示す回路図である。 1・・・・・・電子アラーム腕時計、A、B、C・・・
・・・外部操作部材、A−1、B−1、C−1・・・・
・・押ボタン・スイッチ、15・・・・・・ORゲート
、10・・・・・・切替回路、11・・・・・・表示手
段、16〜18・・・・・・ANDゲート、19・・・
・・・R−8型フリツプ・フロップ。 20〜22・・・・・・否定入力端子を含むANDゲー
ト、23〜26・・・・・・ANDゲート、32・・・
・・・比較回路、27・・・・・・T型フリップ・フロ
ップ、34〜36・・・・・・ANDゲート、38・・
・・・・トランジスタ、39・・・・・・昇圧コイル、
40・・・・・・圧電ブザー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発振回路と、該発振回路からの発振信号を分周する
分周回路と、該分周回路からの分周信号を計数する計数
回路と、該計数回路の内容を修正するに関与する複数の
スイッチと、アラーム時刻を記憶する記憶回路と、該記
憶回路の内容と前記計数回路の内容との一致を検出する
比較回路と、該比較回路からの一致検出に基づく出力信
号により音響を発する警報手段とを備えた電子時計にお
いて、前記比較回路からの一致検出に基づく出力信号が
出力されているときに前記複数のスイッチの単独或いは
それらの組合せの押操作によって前記警報手段から発す
る音響を停止する警報制御手段と、前記比較回路からの
一致検出に基づく出力信号が出力されているときに前記
複数のスイッチの単独或いはそれらの組合せの押操作に
よって前記計数回路の内容が崩されることを禁止する禁
止手段とを備えたことを特徴とする電子アラーム時計の
鳴止め装置。 2 発振回路と、該発振回路からの発振信号を分周する
分周回路と、該分周回路からの分周信号を計数する計数
回路と、アラーム時刻を記憶する記憶回路と、該記憶回
路の内容と前記計数回路の内容との一致を検出する比較
回路と、該比較回路からの一致検出に基づく出力信号に
より音響を発する警報手段と、前記計数回路及び前記記
憶回路の内容を修正するに関与する複数のスイッチとを
備えた電子時計において、前記比較回路からの一致検出
に基づく出力信号が出力されているときに前記複数のス
イッチの単独或いはそれらの組合せの押操作によって前
記警報手段から発する音響を停止する警報制御手段と、
前記比較回路からの一致検出に基づく出力信号が出力さ
れているときに前記複数のスイッチの単独或いはそれら
の組合せの押操作によって前記計数回路及び前記記憶回
路の内容が崩されることを禁止する禁止手段とを備えた
ことを特徴とする電子アラーム時計の鳴止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50072543A JPS5816155B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | 電子アラ−ム時計の鳴止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50072543A JPS5816155B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | 電子アラ−ム時計の鳴止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51148464A JPS51148464A (en) | 1976-12-20 |
JPS5816155B2 true JPS5816155B2 (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=13492366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50072543A Expired JPS5816155B2 (ja) | 1975-06-14 | 1975-06-14 | 電子アラ−ム時計の鳴止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816155B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6113997Y2 (ja) * | 1977-04-27 | 1986-04-30 | ||
JPS54133167A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-16 | Citizen Watch Co Ltd | Input device of electronic watch |
JPS5633583A (en) * | 1979-08-28 | 1981-04-04 | Sanyo Electric Co Ltd | Alarm driving circuit |
JPS56109084U (ja) * | 1980-01-24 | 1981-08-24 | ||
JPS5767879A (en) * | 1980-10-15 | 1982-04-24 | Casio Comput Co Ltd | Time correction system for electronic timepiece |
JPS60205390A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Sony Corp | タイマ−を有する装置 |
JPS62266487A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 目覚まし時計 |
JPH062356Y2 (ja) * | 1989-02-28 | 1994-01-19 | 大井電気株式会社 | 無線式個別受信装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5745598Y2 (ja) * | 1975-03-11 | 1982-10-07 |
-
1975
- 1975-06-14 JP JP50072543A patent/JPS5816155B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51148464A (en) | 1976-12-20 |
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