JPS5815877B2 - バツフア・メモリ制御方式 - Google Patents
バツフア・メモリ制御方式Info
- Publication number
- JPS5815877B2 JPS5815877B2 JP53150644A JP15064478A JPS5815877B2 JP S5815877 B2 JPS5815877 B2 JP S5815877B2 JP 53150644 A JP53150644 A JP 53150644A JP 15064478 A JP15064478 A JP 15064478A JP S5815877 B2 JPS5815877 B2 JP S5815877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- address
- flag
- access
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バッファ・メモリを有する記憶方式において
先行するメモリ・アクセスと同一アドレスの情報を二重
にバッファ・メモリへ書込むこと等を防止するバッファ
・メモリ制御方式に関し、特に先行するアクセス・アド
レスのセットがムーブ・イン(move in)処理中
であることを表示するフラグを設けるようにしたものに
関する。
先行するメモリ・アクセスと同一アドレスの情報を二重
にバッファ・メモリへ書込むこと等を防止するバッファ
・メモリ制御方式に関し、特に先行するアクセス・アド
レスのセットがムーブ・イン(move in)処理中
であることを表示するフラグを設けるようにしたものに
関する。
□バッファ・メモリを有する記憶方式においては、先行
しているメiす・アクセスと同一アドレスの情報を二重
にバッファ・メモ゛りに書込むことを防止したり、又、
バッファ・メモリにおけ名リプレース予定のブロックに
後続するアクセスが参照するのを防止するために、従来
は、先行するアクセス・アドレスと後続子るアクセス・
アドレスを比較する比較装置を設け、両方のアドレスが
二数したとき讐後続のアクセスを先行アクセスが完了す
るまで抑制するようにしていた。
しているメiす・アクセスと同一アドレスの情報を二重
にバッファ・メモ゛りに書込むことを防止したり、又、
バッファ・メモリにおけ名リプレース予定のブロックに
後続するアクセスが参照するのを防止するために、従来
は、先行するアクセス・アドレスと後続子るアクセス・
アドレスを比較する比較装置を設け、両方のアドレスが
二数したとき讐後続のアクセスを先行アクセスが完了す
るまで抑制するようにしていた。
従来の方式を第1図について説萌する。
図中、1はバッファ・アドレス・レジスタ、2゜2′は
タグ・メモリ、3.3’はデータ・メモリ、4.5はア
ドレス、レジスタ、6.6’は比較−17はセレクタ、
8,9は比較器、10はすべての入力が論理「0」のと
き導通する否定付アンド回路、11はすべての入力が論
理「1」のとき導通するアンド回路、12は主メモリ用
アドレス・レジスタである。
タグ・メモリ、3.3’はデータ・メモリ、4.5はア
ドレス、レジスタ、6.6’は比較−17はセレクタ、
8,9は比較器、10はすべての入力が論理「0」のと
き導通する否定付アンド回路、11はすべての入力が論
理「1」のとき導通するアンド回路、12は主メモリ用
アドレス・レジスタである。
いま記憶装置をアクセスする場合には、先づパ゛ソファ
ーメモリ番こ対しアクセスする。
ーメモリ番こ対しアクセスする。
このとき、バッファ・アドレス・レジスタ1に上記アク
セスすべきアクセス・アドレスが一時的に記入される。
セスすべきアクセス・アドレスが一時的に記入される。
そしてタグ・メモリ2,2′に格納されている上記アク
セス・アドレスと同一セットの全アドレスが比較器6及
び6′により比較される。
セス・アドレスと同一セットの全アドレスが比較器6及
び6′により比較される。
もしもこのとき、上記アクセス・アドレスのデータが、
データ・メモリ3又は3′に格納されていれば、上記タ
グ・メモリ2,2′からセレクタ信号がセレクタ7に送
出され、上記アクセス・アドレスに対応スるデータを、
バッファ・メモリ読出データとして送出することになる
。
データ・メモリ3又は3′に格納されていれば、上記タ
グ・メモリ2,2′からセレクタ信号がセレクタ7に送
出され、上記アクセス・アドレスに対応スるデータを、
バッファ・メモリ読出データとして送出することになる
。
しかしながらバッファ・メモリに上記アクセス・アドレ
スに対応するデータが格納されていない場合には、上記
比較器6及び6′からは論理「0」が出力され、否定付
アンド回路10に伝達される。
スに対応するデータが格納されていない場合には、上記
比較器6及び6′からは論理「0」が出力され、否定付
アンド回路10に伝達される。
上記バッファ・アドレス1に一時的に記入されたアクセ
ス・アドレスは比較器8及び9にも伝達される。
ス・アドレスは比較器8及び9にも伝達される。
上記比較器8及び9にはアドレス・レジスタ4及び5の
内容が伝達されている。
内容が伝達されている。
そしてアドレス・レジスタ4及び5には主記憶装置に対
する先行のアクセス・アドレスが記入されている。
する先行のアクセス・アドレスが記入されている。
したがってバッファ・アドレスに記入されたアドレスが
先行のアクセス・アドレスと一致する場合には、比較器
8又は9から論理「1」が出力されて否定付アンド回路
10に伝達されるため、該否定付アンド回路10から論
理「0」が出力される。
先行のアクセス・アドレスと一致する場合には、比較器
8又は9から論理「1」が出力されて否定付アンド回路
10に伝達されるため、該否定付アンド回路10から論
理「0」が出力される。
この「0」出力はアンド回路11に伝達されるので、ア
ンド回路11から論理「0」が出力される。
ンド回路11から論理「0」が出力される。
したがって先行アドレスと一致している場合には主記憶
装置へのアクセスは防止されることになる。
装置へのアクセスは防止されることになる。
しかしバッファ・アドレス・レジスタ1に記入されたア
クセス・アドレスが先行のアクセス・アドレスとも相違
し、また該アクセス・アドレスがタグ・メモリ2又は2
′にも格納されていないときには、否定付アンド回路1
0の入力はすべて論理「0」となる。
クセス・アドレスが先行のアクセス・アドレスとも相違
し、また該アクセス・アドレスがタグ・メモリ2又は2
′にも格納されていないときには、否定付アンド回路1
0の入力はすべて論理「0」となる。
このため該否定付アンド回路10は論理「1」を出力し
てアンド回路11に伝達するので、上記バッファ・アド
レス・レジスタ1に記入されたアドレスは、上記アンド
回路11を経由してアドレス・レジスタ12に記入され
、主記憶装置をアクセスすることになる。
てアンド回路11に伝達するので、上記バッファ・アド
レス・レジスタ1に記入されたアドレスは、上記アンド
回路11を経由してアドレス・レジスタ12に記入され
、主記憶装置をアクセスすることになる。
しかしながら上記の如き従来の装置では、先行のアクセ
ス・アドレスを記憶することが必要であり、このための
アドレス・レジスタ4,5が複数個必要となり、装置が
複雑化する欠点があった。
ス・アドレスを記憶することが必要であり、このための
アドレス・レジスタ4,5が複数個必要となり、装置が
複雑化する欠点があった。
例えば、インターリーブ方式の主記憶装置の場合では、
このアドレス・レジスタを非常に多く用意しなければな
らないことになる。
このアドレス・レジスタを非常に多く用意しなければな
らないことになる。
したがって、本発明はこの問題点を改善することを目的
とするものであり、そのために本発明のバッファ・メモ
リ制御方式においては、主記憶装置と該主記憶装置に格
納されたデータの一部及びそのアドレスが記入されたバ
ッファ・メモリとを有するセット・アソシアティブ方式
のバッファ・メモリ方式において、上記主記憶装置のセ
ットと対応するセットを有するフラグ用メモリと、セッ
ト・チェック回路とを設け、上記主記憶装置に対し先行
アクセスが存在する場合上記フラグ用メモリの上記先行
アクセス先のアドレスに対応するセットのフラグをオン
にして、このセットに対する後続アクセスを禁止させ、
上記セット・チェック回路には上記フラグ用メモリの出
力信号と上記バッファ・メモリにおけるタグ・メモリの
出力信号とを印加する如く構成し、後続するアクセス要
求があるとき、そのアクセス要求のアドレスのセットが
先行アクセスのアドレスのセットと同一でないときのみ
主記憶装置にアクセス可能になしたことを特徴とする。
とするものであり、そのために本発明のバッファ・メモ
リ制御方式においては、主記憶装置と該主記憶装置に格
納されたデータの一部及びそのアドレスが記入されたバ
ッファ・メモリとを有するセット・アソシアティブ方式
のバッファ・メモリ方式において、上記主記憶装置のセ
ットと対応するセットを有するフラグ用メモリと、セッ
ト・チェック回路とを設け、上記主記憶装置に対し先行
アクセスが存在する場合上記フラグ用メモリの上記先行
アクセス先のアドレスに対応するセットのフラグをオン
にして、このセットに対する後続アクセスを禁止させ、
上記セット・チェック回路には上記フラグ用メモリの出
力信号と上記バッファ・メモリにおけるタグ・メモリの
出力信号とを印加する如く構成し、後続するアクセス要
求があるとき、そのアクセス要求のアドレスのセットが
先行アクセスのアドレスのセットと同一でないときのみ
主記憶装置にアクセス可能になしたことを特徴とする。
本発明の一実施例を、第2図及び第3図にもとづいて説
明する。
明する。
図中、第1図と同一符号部分は同一部分を示すものであ
り、13はフラグ用メモリ、14は一人力否定付アンド
回路、15は否定付アンド回路、16はアンド回路、1
7はアドレス・レジスタ、18は主記憶装置である。
り、13はフラグ用メモリ、14は一人力否定付アンド
回路、15は否定付アンド回路、16はアンド回路、1
7はアドレス・レジスタ、18は主記憶装置である。
第3図二に示す如く、主記憶装置18は2n個のセット
に区分されている。
に区分されている。
データ・メモリ3゜3′に格納されている事項は、それ
らのセットと同一の主記憶装置18のセットに格納され
た事項であり、タグ・メモリ2,2′にはそのアドレス
が格納されている。
らのセットと同一の主記憶装置18のセットに格納され
た事項であり、タグ・メモリ2,2′にはそのアドレス
が格納されている。
そして第3図口に示す如く、フラグ用メモリ13は主記
憶装置18のセットと同数のセットを具備している。
憶装置18のセットと同数のセットを具備している。
該フラグ用メモリ13は次の如く使用されるものである
。
。
即ち、データ・アクセスがあり、バッファ・メモリにア
クセスが行なわれてタグ・メモリ2,2′を索引して、
その結果バッファ・メモリに必要とするデータが格納さ
れていないことが判明すれば、主記憶装置18をアクセ
スすることになる。
クセスが行なわれてタグ・メモリ2,2′を索引して、
その結果バッファ・メモリに必要とするデータが格納さ
れていないことが判明すれば、主記憶装置18をアクセ
スすることになる。
このとき、その主記憶装置18のアクセス先のセットと
同一の、フラグ用メモリ13のセットにフラグを書込む
ものである。
同一の、フラグ用メモリ13のセットにフラグを書込む
ものである。
したがって、このフラグの存在するセットには、先行ア
クセスが存在しているものである。
クセスが存在しているものである。
このフラグをムーブ・イア−フラグ(Move In
F lag)という。
F lag)という。
−第2図に示す本発明の一実施例において、データ
・アクセスする場合には、先ずバッファ・メモリにアク
セスする。
・アクセスする場合には、先ずバッファ・メモリにアク
セスする。
このとき、バッファ・アドレス・レジスタ1にアクセス
すべきデータのアドレスが一時的に記入される。
すべきデータのアドレスが一時的に記入される。
そして、第1図の場合と同様にして、タグ・メモリ2,
2′に格納されたアドレスを索引し、必要なデータが格
納されてあれば、そのデータはデータ・メモリ3又は3
′から読出されて、セレクタ7よりアンド回路14に導
入される。
2′に格納されたアドレスを索引し、必要なデータが格
納されてあれば、そのデータはデータ・メモリ3又は3
′から読出されて、セレクタ7よりアンド回路14に導
入される。
このとき、先行アクセスが上記読出されたデータと同じ
セットに対し行なわれていなければフラグ用メモリ13
から論理「o」が出力されて一人力否定付アンド回路1
4の否定入力部に伝達されるので、該−人力否定付アン
ド回路14は導通状態になり、上記セレクタ7から伝達
されたバッファ読出データを出力することになる。
セットに対し行なわれていなければフラグ用メモリ13
から論理「o」が出力されて一人力否定付アンド回路1
4の否定入力部に伝達されるので、該−人力否定付アン
ド回路14は導通状態になり、上記セレクタ7から伝達
されたバッファ読出データを出力することになる。
しかしながら、上記アクセスすべきデータが、タグ・メ
モlJ2,2’を索引の結果バッファ・メモリに格納さ
れていない場合には、比較器6,6′から論理「0」が
出力され、これが否定付アンド回路15の一方の入力端
子に伝達される。
モlJ2,2’を索引の結果バッファ・メモリに格納さ
れていない場合には、比較器6,6′から論理「0」が
出力され、これが否定付アンド回路15の一方の入力端
子に伝達される。
このとき上記アクセスすべきデータと同一セットで主記
憶装置に格納されているデータに対して先行アクセスが
なければ、上記フラグ用メモリ13から論理「0」が出
力され、否定付アンド回路15に該rOJ出力が印加さ
れることになる。
憶装置に格納されているデータに対して先行アクセスが
なければ、上記フラグ用メモリ13から論理「0」が出
力され、否定付アンド回路15に該rOJ出力が印加さ
れることになる。
このため該否定付アンド回路は論理「1」を出力してア
ンド回路16に伝達する。
ンド回路16に伝達する。
このため上記バッファ・アドレス・レジスタ1から伝達
されるアドレスがアンド回路16を経由してアドレス・
レジスタ17に記入され、主記憶装置18にアクセスす
ることになる。
されるアドレスがアンド回路16を経由してアドレス・
レジスタ17に記入され、主記憶装置18にアクセスす
ることになる。
もしも同一のセットにおいて先行アクセスがあれば、上
記フラグ用メモリ13にはそのセットの部分にムーブ・
イン・フラグが記入されているので、論理「1」が出力
される。
記フラグ用メモリ13にはそのセットの部分にムーブ・
イン・フラグが記入されているので、論理「1」が出力
される。
そのため、否定付アンド回路15は論理「0」を出力す
ることになり、アンド回路16は導通しないので、主記
憶装置に対するアクセスは、先行アクセスが完了してフ
ラグ用メモリ13に記入されたフラグが消去されるまで
停止することになる。
ることになり、アンド回路16は導通しないので、主記
憶装置に対するアクセスは、先行アクセスが完了してフ
ラグ用メモリ13に記入されたフラグが消去されるまで
停止することになる。
これにより先行アクセスと同一のアドレス情報をバッフ
ァ・メモリに二重格納することが防止できる。
ァ・メモリに二重格納することが防止できる。
勿論、最初にタグ・メモリ2及び2′を索引したとき必
要とするデータがデータ・メモリ3又は3′に格納され
ていたことが判明しても、そのセットに先行アクセスが
行なわれている場合には、ムーブ・イン・フラグが記入
されているために、フラグ用メモリ13から論理「1」
が出力されて一人力否定付アンド回路14に伝達され、
該−人力否定付アンド回路14をオフにするので、先行
アクセスが完了するまでデータを読出すことができない
。
要とするデータがデータ・メモリ3又は3′に格納され
ていたことが判明しても、そのセットに先行アクセスが
行なわれている場合には、ムーブ・イン・フラグが記入
されているために、フラグ用メモリ13から論理「1」
が出力されて一人力否定付アンド回路14に伝達され、
該−人力否定付アンド回路14をオフにするので、先行
アクセスが完了するまでデータを読出すことができない
。
これにより、先行アクセスが予定している書替予定ブロ
ックに後続アクセスが参照することを防止できる。
ックに後続アクセスが参照することを防止できる。
また、主記憶装置18に対してアクセスを行なう場合、
上記の如く、フラグ用メモリ13の対応するセットにム
ーブ・イン・フラグ「1」を書込むが、このときタグ・
メモリ2を読んで、同時に書替えるべきデータのアドレ
スを読む。
上記の如く、フラグ用メモリ13の対応するセットにム
ーブ・イン・フラグ「1」を書込むが、このときタグ・
メモリ2を読んで、同時に書替えるべきデータのアドレ
スを読む。
次に、第4図にもとづきこれを説明する。
第4図イはその一実施例構成を示し、第4図口はそのタ
イム・チャートを示す。
イム・チャートを示す。
図中、第1図乃至第3図と同一符号部分は同一部分を示
し、19はL RU (Least Recently
Usued)アルゴリズムにより置換えるべきデー外ブ
ロックを定める置換制御回路、20はセレクタ、21は
書替アドレス・レジスタである。
し、19はL RU (Least Recently
Usued)アルゴリズムにより置換えるべきデー外ブ
ロックを定める置換制御回路、20はセレクタ、21は
書替アドレス・レジスタである。
バッファ・メモリにデータ・アクセスする場合、まずタ
グ・メモリ2又は2′を索引して読み、必要とするデー
タがバッファ・メモリに格納されていないことが判明す
ると、次に主記憶装置18をアクセスするが、このとき
、先行アクセスが同一セットで行なわれていなければ、
フラグ用メモリ13にムーブ・イン・フラグ「1」を該
当するセットに記入する。
グ・メモリ2又は2′を索引して読み、必要とするデー
タがバッファ・メモリに格納されていないことが判明す
ると、次に主記憶装置18をアクセスするが、このとき
、先行アクセスが同一セットで行なわれていなければ、
フラグ用メモリ13にムーブ・イン・フラグ「1」を該
当するセットに記入する。
しかも、置換制御回路19から書替用のデータ・ブロッ
クのアドレスがセレクタ20に伝達される。
クのアドレスがセレクタ20に伝達される。
したがってセレクタ20からは上記置換制御回路19に
より指示されたブロックのアドレスが送出され、書替ア
ドレス・レジスタ21に格納され、バッファ・メモリに
おけるデータ書替のための準備をする。
より指示されたブロックのアドレスが送出され、書替ア
ドレス・レジスタ21に格納され、バッファ・メモリに
おけるデータ書替のための準備をする。
つまり、スワップ方式でバッファを制御する場合は、ム
ーブ・アウト(move out)のために、この書替
アドレスが必要である。
ーブ・アウト(move out)のために、この書替
アドレスが必要である。
したがって、第4図口すに示す如く、タグ・メモリ2又
は2′が索引された次のサイクルで、ムーブ・イン・フ
ラグをフラグ用メモリ13に記入するときに、同時に並
行してデータ書要用のアドレスを読み出すことができる
。
は2′が索引された次のサイクルで、ムーブ・イン・フ
ラグをフラグ用メモリ13に記入するときに、同時に並
行してデータ書要用のアドレスを読み出すことができる
。
したがって、パイプライ、ン方式で処理を並行的に短時
間で行なうこともできる。
間で行なうこともできる。
以上説明した如く、本発明によれば、先行アクセスがあ
るとき、そのセットにフラグを立てることにより、同一
のセットに対して後続のアクセスを停止させるので、先
行アクセスと同一アドレスの情報を二重にバッファ・メ
モリに格納することを、従来の如く、多くのアドレス・
レジスタを使用した複雑な構成を用いることなく、フラ
グ用メモリを使用するという簡単な構成により達成する
ことができる。
るとき、そのセットにフラグを立てることにより、同一
のセットに対して後続のアクセスを停止させるので、先
行アクセスと同一アドレスの情報を二重にバッファ・メ
モリに格納することを、従来の如く、多くのアドレス・
レジスタを使用した複雑な構成を用いることなく、フラ
グ用メモリを使用するという簡単な構成により達成する
ことができる。
しかもバッファ・メモリにおける書替予定のブロックに
後続アクセスが参照することを防止することもできる。
後続アクセスが参照することを防止することもできる。
そして、上記フラグ用メモリに先行アクセスの存在を示
すフラグを記入するときに、並行して書替用データブロ
ックのアドレスを読出すことができるので、例えばスワ
ップ方式でバッファを管理した場合も全体としてのデー
タ処理を短時間で行なうことがで養る。
すフラグを記入するときに、並行して書替用データブロ
ックのアドレスを読出すことができるので、例えばスワ
ップ方式でバッファを管理した場合も全体としてのデー
タ処理を短時間で行なうことがで養る。
第1図は従来のバッファ・メモリ制御方式、第2図は本
発明の一実施例構成図、第3図は本発明における主記憶
装置とバッファ・メモリ及びフラグ用メモリとの関係を
示す図、第4図は本発明における書替アドレスを読出す
場合の構成図及びその説明図番それぞれ示す 図中、1はバッファ・アドレス・レジスタ、2゜2′は
タグ・メモリ、3,3′はデータ・メモリ、4.5はア
ドレス・レジスタ、6,6′は比較器、7はセレクタ、
8,9(を比較器、10は否定付アンド回路、11はア
ンド回路、12は主メモリ用アドレス・レジスタ、13
はフラグ用メモリ、14は一人力否定付アンド回路、1
5は否定付アンド回路、16はアンド回路、17はアド
レス・レジスタ、18は主記憶装置、19はLRUアル
ゴリズムによる置換制御回路、20はセレクタ、21は
書替アドレス・レジスタをそれぞれ示す。
発明の一実施例構成図、第3図は本発明における主記憶
装置とバッファ・メモリ及びフラグ用メモリとの関係を
示す図、第4図は本発明における書替アドレスを読出す
場合の構成図及びその説明図番それぞれ示す 図中、1はバッファ・アドレス・レジスタ、2゜2′は
タグ・メモリ、3,3′はデータ・メモリ、4.5はア
ドレス・レジスタ、6,6′は比較器、7はセレクタ、
8,9(を比較器、10は否定付アンド回路、11はア
ンド回路、12は主メモリ用アドレス・レジスタ、13
はフラグ用メモリ、14は一人力否定付アンド回路、1
5は否定付アンド回路、16はアンド回路、17はアド
レス・レジスタ、18は主記憶装置、19はLRUアル
ゴリズムによる置換制御回路、20はセレクタ、21は
書替アドレス・レジスタをそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主記憶装置と該主記憶装置に格納されたデータの一
部及びそのアドレスが記入されたバッファ・メモリとを
有するセット・アソシアティブ方式のバッファ・メモリ
方式において、上記主記憶装置のセットと対応するセッ
トを有するフラグ用メモリと、セット・チェック回路と
を設け、上記主記憶装置に対し先行アクセスが存在する
場合上記フラグ用メモリの上記先行アクセス先のアドレ
スに対応するセットのフラグをオンにして、このセット
に対する後続アクセスを禁止させ、上記セット・チェッ
ク回路には上記フラグ用メモリの出力信号と上記バッフ
ァ・メモリにおけるタグ・メモリの出力信号とを印加す
る如く構成し、後続するアクセス要求があるときそのア
クセス要求のアドレスのセットが先行アクセスのアドレ
スのセットと同一でないときのみ主記憶装置にアクセス
可能になしたことを特徴とするバッファ・メモリ制御方
式。 2 上記タグ・メモリの出力をセレクタに導き、該セレ
クタをLRU置換回路により制御して書替アドレスを決
定する如く構成するとともに、上記フラグ用メモリにフ
ラグを記入する時に上記書替アドレスの決定を行なうよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
バッファ・メモリ制御方式計
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53150644A JPS5815877B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | バツフア・メモリ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53150644A JPS5815877B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | バツフア・メモリ制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5577072A JPS5577072A (en) | 1980-06-10 |
JPS5815877B2 true JPS5815877B2 (ja) | 1983-03-28 |
Family
ID=15501346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53150644A Expired JPS5815877B2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | バツフア・メモリ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815877B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165691U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-02 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02148329A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-07 | Fujitsu Ltd | レジスタアクセス競合制御方式 |
WO2007088591A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Fujitsu Limited | メモリアクセス制御装置およびメモリアクセス制御方法 |
-
1978
- 1978-12-05 JP JP53150644A patent/JPS5815877B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60165691U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-02 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5577072A (en) | 1980-06-10 |
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