JPS58158769A - 文書画像ファイル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は文書を画像として蓄積、検索１表示する装置に
関する。

〔従来技術とその問題点〕

オフィスにおける生産性向上の丸めの一つの方策として
、書庫やキャビネットに紙の１１で収納されている書類
をマイク寵フィルム中マイクロフィッシ鳳として電子フ
ィルム化する事が行われ始めて久しい。しかるに収納ス
ペースの削減等にかな如の効果はあるものの、幾つかの
問題が残された。

その一つは、書類を紙として取扱って来九時には、手軽
に行って来た事が手軽に行えなくなったことである。

例えば、紙の時には、自分が特に必要としている文書を
いくつか集めてクリップではさんで−まとまシの書類と
したり、ホッチキスで止めたりすることが簡単にできて
いた。

これに対しマイクロフィッシ為等の場合には、この−ま
とまりの文書をとシ出すためには、毎回、その書類を構
成する文書を探し出し、しかも、並べ直さなければなら
ない。あるいは、その書類を見るだけのために１その書
類を構成する文書をすべてプリント出力し、自分で紙の
時と同じ様にホッチキスやクリップで止めなければなら
ず、紙の時と比べて生産性が上り九と言えるかどうかは
なはだ疑問である。

〔発明の目的〕

本発明は、従来の！イクロフィッシェ勢の電子フィルタ
における上記の様な文書取扱い上の欠点を解決し、よシ
柔軟な文書ファイルとしての機能を付与することによｐ
、電子的なホッチキス、クリップ機能を有する文書ファ
イル装置を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

本発明は文書を画像として入力する手段と、入力した画
像データを蓄積する手段と、蓄積し九画儂データを読み
出し書き込みする手段と、画像の管理情報を蓄積する手
段と、この管理情報を読み出し書き込みする手段とを備
え、指定された文書については管理情報の指示に従りて
−まとまりの一連の文書として表示、出力するようにし
た文書画像ファイル装置である。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の構成、動作を一実施例を用いて説明する
。

なお以下の説明で用いる言葉を次のように定めておく。

文書：何らかの情報が記入されている１枚の紙片書類：
何らかの意図で１つの名称の下にまとめられ九１つ又は
それ以上の文書の集まり。

いわゆる「本」はこの中Ｋｔすれる（ホッチキスがされ
ていなくてもよい）。

ページ：書類の中の各文書を数える時の呼称。

第１図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。画像入力部ｌは、文書を画像情報として入力する
部分で、イメージスキャナー等より成り、内部に１ペ一
ジ分のページメモリーを持つ。

画像ＶＷ回路２は、画像入力部ｌよシ入力された画像デ
ータの画像メモリー３への読み出し／書き込みを行う回
路である。

画像メモリー３は、文書を画像情報として蓄えておくメ
モリーである。

入力部４は、オペレータがコマンド等を入力する部分で
あυ、第２図に示す様なキーボードと、その制御回路勢
から成る。

制御部５は、装置各部間の信号のヤシとシ、データの流
れの制御を行なう。各信号のやりとり勢の詳細は、本発
明の動作説明時に詳述する。

表示回路６は、制御部５からの表示要求信号と画像メモ
リーアドレスを受けて、画像駒回路２を通じて画像デー
タを読み出し、これを画像ディスプレイ７へ表示する。

又、制御部５からのコマンドデータ・メツセージ等を受
けて、画像ディスプレイ７へ表示する。

画像ディスプレイ７は、画像を表示するディスプレイで
あるが、内部に文字表示回路を有し、コマンド中エラー
メツセージ等、簡単な文字列を表示する能力を持つ。

出力部８は、制御部５からの出力要求に従って、画像デ
ータをプリント出力する部分である。

文書管理メモリー制御部９は、文書管理メモリー１０の
更新、変更、追加、管理データの参照等を行なう。

文書管理メモリー１０は、画像メモリー３に蓄えられた
文書を管理するメモリーであり、第３図乃至第６図の様
な各テーブルから構成されている。

検索部１１は、文書を検索する時、その検索演算を行な
う部分である。検索式は、制御部５よυ送られる。

以上が、各部の簡単な説明であるが、次に文書管理メモ
リーｌＯの中の各テーブルについて説明する。

第３図は、主管理テーブルで、１つの文書に関する基本
的な情報が記されている。第３図では、分類、属性が３
種ずつしか書いてないが、何種類あってもよい。主管理
テーブルは、基本的Ｋｌ書類番号当りの固定長データ形
式である。書類番号は、１つの書類に付加され九もので
あシ、数ページで構成されていても書類番号は１つであ
る。

この主管理テーブルのみでは、書類を管理しきれないと
きは、第４図乃至第６図に示す様な各種のテーブルが設
けられる。

第４図は、そのうちの１つ、ページテーブルを表わして
いる。

ページテーブルは、一つの書類を構成する文書について
は、連続したエリアを占める様にしておシ、画像メモリ
ーアドレスとホッチキスエリアから成る。Ａ、　Ｂ、　
Ｃは、見やすくするためにホッチキスの種類を示しであ
るが、この項目の順と、第５図のホッチキス種別テーブ
ルの順は対応している。

第５図は、ホッチキス種別テーブルである。このテーブ
ルは、文書ファイル中に使われているホッチキスの種類
を示し九ものである。何もホッチキスがない時は空白で
ある。ホッチキスセットファンクシ１ンが入力されると
、その種類名（入力部より入力）がセットされ、ホッチ
キス解除ファンクシ冒ンが入力されるとその種類名の項
目が空白となる。

第６図は、カレントステートテーブル（Ｃ８Ｔ　）であ
る。これには文書の登鍮時に必要な情報が書かれている
。初期状態は、各初期値がセットされている。主管理テ
ーブルｎαｔアドレスと［次の書類番号」は、画偉人カ
キ−が入力され、１つの書類番号に属するすべての文書
の入力が終了した時に更新される。

画像メモリー使用可能アドレス、画像メモリー使用可能
領域長、ページテーブルｎｅｘｔアドレスは、各ページ
、各文書が入力される度に更新される。

画像メモリー使用可能領域長は、画像メモリー使用可能
アドレスより、画像メモリー３の最終使用可能アドレス
までの長さを示す。

次に本発明の動作を第１図乃至第１３図を用いて説明す
る。

本発明の特徴は、従来、紙の文書を扱う時に、ホッチキ
ス等をするのと同様の扱いを電子ファイルに行わせると
いう点にある。

第１図で示す装置は、ホッチキスを行う外に、様々な機
能を持っている。ここでは、ホッチキス機能と、それに
関連する機能について、以下の順で説明する。

１０文書の登録 Ｌ　ホッチキス機能 ■０文書の検索・表示 ■０文書のプリント出力 Ｌ　文書の登録 ここで社、第３図の主管理テーブルと第４図のページテ
ーブルがどの様に作られるかに重点を置いて説明する。

文書を登録するために、まず、オペレータが第２図に示
した入力部４のキーボード中の画像入力中−を入力する
。入力部４は、制御部５に画像入力要求信号を送る。制
御部５は、これを受けて、まず、制御部５内のページカ
ウンターをＯにセットする。

その後、画像人力部１へ入力要求信号を送ると共に、ペ
ージカウンターを１増やす。そして、文書管理メモリー
制御部会へ、カレントステートテーブル、　Ｃ８Ｔ　（
第６図参照）の読出し転送を要求する。文書管理メモリ
ー制御部９は、これを受けて文書管理メモリー１０より
Ｃ８Ｔを読み出し、制御部５へ読出し終了信号と共に転
送する。

制御部５では、このＣ８Ｔを内部のレジスターＡにセッ
トし、画像メモリー使用可能アドレスと領域長を画偉〜
實回路２へ送る。

一方、画像人力部１では、制御部５からの入力要求信号
を受けて、文書をスキャナーを用いて画像として入力す
る。

画像入力部ｌは、１ペ一ジ分の画像データが入力された
ところで入力画像データと、画像メモリー書込要求信号
を画儂Ｒ／Ｗ回路２へ送る。

画像〜憎口路２は、制御部５より既に送られて来ている
画像メモリーの使用可能アドレスと領域長を見て、１ペ
一ジ分の入力画像データを画像メモリー３へ書込み、書
込終了信号を画像人力部ｌへ返す。（４１シ本、書込め
ない時にはエラーとし、エラー処理を行なう。） 画像入力部１では、これを受けて制御部５へ画像入力終
了信号を出す。

制御部５は、画儂〜常回路２に対し、新しい画像メモリ
ー使用可能アドレスと領域長の転送を要求する。画儂〜
實回路２は、これを受けて、制御部５へ新しい画像メモ
リー使用可能アドレスと領域長を返す。制御部５ではこ
れを内部のレジスターＢに保持する。

制御部５は、次に、文書管理メモリー制御部９に対し、
Ｃ８Ｔのページテーブルｎｅｘｔアドレスの示すページ
テーブルの場所に、　ＣＡＴの画像メモリー使用可能ア
ドレスの書込を要求する（これが画像メモリーアドレス
となる）。この時、もし、ページカウンターの値がｌの
時は、更に、Ｃ８Ｔの主管理テーブルｎｅｘｔアドレス
の示す主管理テーブルの場所に、Ｃ８Ｔの「次の書類番
号」値書き、これに対応している主管理テーブル中のペ
ージテーブルポインターを書くところＫＣ８Ｔのページ
テーブルｎｅｗｔアドレスの書込も要求する。

文書管理メモリー制御部９は、これらを受けると、指示
通りにテーブルにデータを書込み、更に、Ｃ８Ｔのペー
ジテーブルｍｘｔアドレスを更新する。

そして、制御部５へ書込終了信号を出す。

制御部５では、これを受けると１．レジスターＢ中にあ
る新しい画像メモリー使用可能アドレスと領域長を、Ｃ
８Ｔ更新要求信号と共に、文書管理メモリー制御部９へ
送る。文書管理メモリー制御部９では、これらを受けて
、ＣａＴ中の使用可能アドレスと領域長を更新し、更新
終了信号を制御部５へ返す。

以上で文書の登録が終了したことになる。

制御部５は、この後、表示回路６と、画像ディスブレイ
クを通じてオペレータに次のページの入力指示の入力を
求める。

オペレータが次のページの入力指示をした場合には、制
御部５は、画像入力部ｌへ入力要求信号を送ると共に、
ページカウンターをｌ増やす、そして、先に述べ九のと
同様の手順によ９次のページの画像データが画像メモリ
ー３に登録され、文書管理メモリー１０に必要情報が書
自込まれる。

オペレータが次のページの入力指示をしなかった場合、
制御部５は、表示回路６と画像ディスプレイ７を用いて
書類の分類と属性の入力をオペレータに要求する。

オペレータは、入力部４のキーボードよ多分類。

属性を入力する。

ここで、分類とは、書類を用途別、担当者別等で区分し
九ものを言い、属性とは、書類自身がもともと持りてい
る性質、例えば、ページ類１発行年月日、キーワードな
どを言う。これらの入力が終った時点で、制御部５は、
ページカウンターに示されているページ数と分類、属性
の値を文書管理メモリー制御部９へ送り、文書管理メモ
ＩＪ　−１０への書込み、　Ｃ８Ｔへ次の書類番号値の
書込み等を要求する。文書管理メモリー制御部９は、こ
れらを受けて、文書管理メモリー１０へ書込み、書込み
終了信号を制御部５へ返す。こうして、書類の登録が終
了する。

■、ホッチキス機能 夏−１ホッチキスのセット まス、オペレータは、ホッチキスをシタいページを、後
述する何らかの検索・表示方法で画像ディスプレイ７に
表示する。

次に、第２図の入力部４のキーボードよ抄、ホッチキス
セットファンクシ田ンを第７図の形で入力する。第７図
で、７ｋ”　ｙ　ｆ’Ｐｘ−ｂ　ｙ　）に続くＡはホッ
チキスの種類を表わす。

入力されたデータは、入力部４より入力終了信号と共に
制御部５へ送られる。制御部５は、文書管理メモリー制
御部９にホッチキスセット要求信号とホッチキスの種類
（第７図の例でＦｉ、Ａ）を送る。文書管理メモリー制
御部９は、これを受けると、ホッチキス種別テーブル（
第５図）を見て、同じ種類のホッチキスが使用されてい
るか、あるいは、ホッチキスにもう余裕はないかをチェ
ックする。

すなわち、もし、Ａがホッチキス種別テーブルに書かれ
ておらず、他のホッチキス名が書かれていて、しかも、
エリアがなければ、これ以上ホッチキスは使用できない
ことになる。この場合は、文書管理メモリー制御部９は
制御部５にエラー信号を出す。制御部５は、表示回路６
にエラーメツセージの表示を要求する。

逆に、ホッチキス種別テーブルのどこかに人が書かれて
いれは、既にホッチキス人が使用されていることになる
。ページテーブル（第４図）のホッチキスエリアの順と
、ホッチキス種別テーブル内のホッチキス塩の順は対応
しているので、ページテーブル内のホッチキス人に対応
するエリアのポインターの付は替えを行い、新たに、そ
のページにホッチキスをした様になる。即ち、（１）新
しくホッチキスをしたページのページテーブルアドレス
が既に人のホッチキスをしているページのどれよりも小
さければ、既にホッチキスをしている最小アドレスのペ
ージを、今ホッチキスをし九ページのページテーブルの
ホッチキスエリアに書く。すなわち、第４図テページテ
ーブルのテーブルアドレス加が新たにホッチキスをし九
ページとすると、第９図の様に書くわけである。

（ｂ）新しくホッチキスをしたページのページテーブル
アドレスが既にホッチキスをしたページ（これらのアド
レスをＰ、、Ｐ、とし、ＰＩ＜　Ｐｔとする）の間にあ
る時には、新しくホッチキスをしたページのホッチキス
エリアには、小さいテーブルアドレス（Ｐ＋）のページ
のホッチキスエリアに書かれているページテーブルアド
レスを書き、小さいテーブルアドレス（Ｐｌ）のページ
のホッチキスエリアには、新しくホッチキスをしたペー
ジのページアドレスヲ書く。

りｔシ、第４図で、テーブルアドレス３１１１九ＫＡの
ホッチキスに加わったとすると、第１Ｏ図の様に書かれ
る。

（Ｃ）もし、新しくホッチキスをしたページのページテ
ーブルアドレスが、ページテーブルのＡのホッチキスエ
リアに−１が書かれているページのアドレスよシも大き
な時、即ち、ホッチキスの終りのページよシも大きなテ
ーブルアドレスを持つ時、つまり、既にホッチキスされ
ているすべてのページのページテーブルアドレスよりも
大きな時には、新しくホッチキスをしたページのホッチ
キスエリアに−１を書き、ホッチキスエリアに−１が書
かれていたページのホッチキスエリアに、新しくホッチ
キスをしたページのアドレスを書く。っｔＣ１第４図で
、ページテーブルアドレス１５２カ新たに人のホッチキ
スに加わったとすると、第１１図の様に書かれる。

（ｄ）もし、新たにホッチキスをしようとしたページが
、全く同じ種類のホッチキスをされてい走時には、ポイ
ンターの付けかえは行わない、。

また、ホッチキス種別テーブルのどこかが空白であり、
Ａがまだ書かれていなければ、ホッチキス人を全く新し
く使うことができる。

この時は、まず、ホッチキス名人をホッチキス種別テー
ブルにセットする。その後、ホッチキスが指示されたペ
ージのページテーブルアドレスのホッチキスエリアのＡ
に対応したところに十を書く。即ち、この時は、このペ
ージがホッチキスをされているページの最後のページで
あり、同時に最初のページとなる。

以上がホッチキスのセット手順であるが、これまで述べ
て来た様に、ホッチキスは、ページ順にセットされる。

すなわち、第４図の例で言えば、ページテーブルアドレ
スが２８．４４．１４４のページがこの順にホッチキス
により−まとまりとなっている。

璽−２ホッチキスの解除 マス、オペレータ紘、入力部４のキーボードよシ、第８
図に示す様に＊　ｙ　ｆ　ａ？　ｘ１ルアンクシ嘗ンを
押す。Ａはホッチキス塩である。

すると、制御部５へ、ホッチキスセットの場合と同様に
ホッチキス解除要求信号とホッチキス名人が送られる。

制御部５は、これを受けるとキッチンセットの場合と同
様に、文書管理メモリー制御部９へ送る。

文書管理メモリー制御部９社、まず、ホッチキス種別テ
ーブルを見る。もし、同じ名前のホッチキスが全くなけ
ればエラーとなシ、ホッチキスセットでのエラーの場合
と同様の処理が行われる。同じ名前のホッチキスがあっ
た場合は、ページテーブルのホッチキスエリアの対応部
分をすべて空白にし、ホッチキス種別テーブルの名前Ａ
のエリアを空白とし、制御部５ヘホッチキス解除終了信
号を送る。

制御部５は、これを受けると、入力部４に入ヵ要求信号
を出し、入力待ちとなる。

■、検検索表表 示像メモリー３に蓄えられた文書画像を検索する時は、
入力部１よシ検索論理式を入力し、これが制御部５を経
て検索部１１に入力された後、検索部１１がこの論理式
の各中−項目を文書管理メモリー制御部９へ送って、第
３図に示１．た主管理テーブルの属性１分類の値がキー
項目と一致すをものをとり出し、検索論理式にマツチし
た書類を検索結果とするという通常行われる検索方式と
変らない方法がとられている。そこで、検索についての
詳細説明は省略し、本発明の特徴であるホッチキス機能
が生かされる表示機能について説明する。

書類の表示は、直接的には第４図のページテーブル中の
画像メモリーアドレスを指示することによって行われる
が、通常は、検索結果の表示の場合でも、書類番号を指
定して行われる。

従って、オペレークが書類番号を入力して表示を行う場
合が最もよい基本例である。以下では、この場合につい
て説明する。

まず、オペレータが入力部４のキーボードよシ、０キー
に続いて書類番号（例えば１００）と［相］を入力する
。

この時、制御部５よシ入力要求が入力部ｌに来ていれば
、これらのデータと入力終了信号は直ちに制御部５へ送
られる。

また、もしも、入力要求が来ていなければこれらのデー
タは入力部１にて保持される。

制御部５は、０キ一人力によって表示要求と判別し、続
く［相］の前までの入力データを書類番号と解釈し、文
書管理メモリー制御部９へその書類番号（今の例では１
００）とその書類の第１ページの画像メモリーアドレス
の読出し要求信号を送る。

文書管理メモリー制御部９は、まず与えられた書類番号
をもとに主管理テーブルをサーチし一致するものがなけ
れば制御部５ヘ工ラー信号を出す（エラーの場合の処理
については既に述べたので省略する）。

一致するものがあれば、そのページテーブルポインター
（今の例では２０）を見、この値に従ってページテーブ
ルの該当場所からページテーブルに記されている画像メ
モリーアドレスを読み出し、読み出し終了信号と共に制
御部５へ送る（今の例では１００１が送られる）。

制御部５は、得られた画像メモリーアドレスを画像表示
要求信号と共に表示回路６に送る。

表示回路６は、画像メモリーアドレスを画像Ｒ／い回路
２に送ってｗＩＡ像の読出しを要求する。画像馬今−回
路２は、指示され良画像メモリーアドレスから、１ペ一
ジ分の画像データを読み出し、読出し終了信号と共に表
示回路６へ送る。表示回路６はこの画像データを画像デ
ィスプレイ７へ送って表示させ、表示終了信号を制御部
５へ返す。

これで１ページの表示が終了したことになる、。

文書管理メモリー制御部９は、内部のレジスター　ＰＴ
ＢＰ　Ｋ　３ｊｌ在表示している文書のページテーブル
アドレスを保持しておく。

さて、次に、全く新たに０キーと書類番号が入力部４よ
り入力され走時は、今述べたのと全く同じ手順で新丸な
書類番号の書類の第１ページが表示される。

次に、この表示したページに続いて次のページを表示す
る場合について説明する１゜ 次のページの表示の仕方には、Ｗキーを用いる通常の方
法と、ホッチキスをされているページの順に表示する（
ＥＩａ王区医！ツキ−を入力すｌ　る方法の２つがある
。

まず、［株］頁丞キーが入力された場合を説明する。

［株］Ｉｎキーが既述したのと同じ手順で制御部５に達
したとする。制御部５は、入力ファンクシランの種類か
ら次ページの表示要求と判断し、文書管理メモリー゛制
御部９へ次ページの画像メモリーアドレス読出し要求信
号を送る。文書管理メモｙ−制御部９は、この信号を受
は取ると、これまでＰＴＢＰに保存しておいたページテ
ーブルアドレスカラ次のページのページテーブルアドレ
スを計ｘ（本実施例で杜、前のページテーブルアドレス
＋８）し、このページアドレスの示す画像メモリーアド
レスを読み出し、読み出し終了信号と共に制御部５へ送
る。以降このページを表示するまでの手順は既述した通
シである。

以後ｍキーが入力されると上に述べ九手順をその都度く
シ返し、書類の中の各ぺ−・ジが表示されていく。なお
、この［株］！Ｄキーでは、ある書類のページが全部属
きてもページテーブルアドレスが続く限り文書を表示し
ていく。（書類のページが尽きたところで、オペレータ
にメツセージを出して判断をあおぐ機能を付加してもよ
い１．）さて、次に、本発明の特徴である＊　ｙ　＋　
＋　−’Ｘ　’ｌｋ、−厘戸キーが入力された場合につ
いて説明する。

ｌ−１，一種類のホッチキスがされている特命、ホッチ
キス人が使用されており、書類番号１００の第１ページ
（ページテーブルアドレス２０）が表示されていたとす
る。

さて、ここで、’ｈ　ｙ　ｆ　’Ｆ　”ｅ！ニー　　７
７’キーが入力され、既に述べたのと同じ手順で制御部
５に表示要求が達したとする。

制御部５は、入力されたファンクシ曹ンから、ホッチキ
スによってそのページと一緒になっている次のページの
表示要求と判断し、文書管理メモリー制御部９へ、ホッ
チキス次ページ画儂メモリー読出し要求信号を送る。文
書管理メモリー制御部９は、この信号を受けたところで
ホッチキス種別テーブル（第５図）を見る。すると、Ａ
が書かれている。そこで、文書管理メモリー制御部９内
のレジスターＣＨＮを見るｕＣＨＮは、現在表示（プリ
ント出力）中のホッチキスの種類をセットしておくレジ
スターである。このＣＨＮＯ値は、Ｗ’Ｐ’＆頁＊キー
が入力され、ＣＨＮを参照した時、空白の場合にのみホ
ッチキスの種類がセットされ、その種類のホッチキスが
しである全ページの表示が終った時に空白とされる。

次に、　ＰＴＢＰに保存していたページテーブルアドレ
スの示すページテーブルのホッチキスエリアのＣＨＮに
書かれ九値（今の場合Ａ）に対応したところを見る。

もし、ここが空白ならば、そのページはホッチキスがさ
れていないので、通常の次のページのページテーブルア
ドレスを計算し、前と同様に画像メモリーアドレスを読
み出し制御部５へ送る。

また、こζが空白でなく、−１でもなければ、その値が
ホッチキスがされている次のページのページテーブルア
ドレスを示すので、その値をＰＴＢＰに保存する。

そして、その値の示すページテーブルの画像メモリーア
ドレスを読み出し、画像メモリー読出し終了信号と共に
制御部５へ返す。また−１の時にはホッチキスページ終
了信号を返す。今、文書管理メモリー制御部９のワーク
メモリーＰＴＢＰにはベージテーブルアドレス加が保存
されていて、ホッチキスエリアのホッチキス人に対応し
た部分は空白なので（＠４図参照）、上述した様に次の
ページのページテーブルアドレスを計算し、画像メモリ
ーアドレス１００２を読み出し、制御部５へ送る。

以降、前と同様の手順によって次のページ（ページテー
ブルアドレス２８）が表示される。

そしてｓ＊ｙｆ’ｔＸｉｉ丞キーが続いて入カキ−ると
、再び、文書管理メモリー制御部９は、ホッチキス次ペ
ージｉｉ１ｇＩ！メモリーアドレス読出し要求信号を受
ける。すると、既述した様Ｋ、ホッチキス種別テーブル
を見、レジスターＣＨＮを見、ＣＨＮＫｌかれているホ
ッチキスの種類（今の場合Ａ）に対応したページテーブ
ルのホッチキスエリアを見る。

すると、ページテーブルのホッチキスエリアのＡに対応
したところに祠が書かれているので、■、ホッチキス機
能のＩ−１，ホッチキスのセットで述べた様に、ページ
テーブルアドレス４４のページト今のページ（ページテ
ーブルアドレス２８）がホッチキスＡで−まとまりとさ
れ、今のページの（ホッチキス上での）次のページはペ
ージテーブルアドレス材のページであることがわかる。

文書管理メモリー制御部９は、ページテーブルアドレス
材を次のページテーブルアドレスとしてワーク１　（−
ＩＪ　−ＰＴＢＰに保存し、画像メモリーアドレス１０
０９を読み出し制御部５へ返す。以後この新しいページ
（ページテーブルアドレス４４）が表示されるまでの手
順は前と同様なので省略する。

更Ｋ　Ｈイテ＊　ｙ　ｆ　玉−Ｘ　　　ｉキーが入力さ
れたとする。前と同様にして、ホッチキス種別テープル
を見、ＣＨＮを見、ホッチキスエリアを見る。今度はホ
ッチキスエリアには１４４と書かれている（ｊｌＥＡ図
）。そこで、ページテーブルアドレス４４のページを表
示したのと同じ手順でページテーブルアドレス１４４の
ページが表示される。

更に、ζこで＊　ｙ　ｆ　工Ｘ　９　：ｉ！ｉ　ｙｐキ
ーが入力されたとする。前と同様、ホッチキス種別テー
ブルを見、　ＣＨＮを見、ホッチキスエリアを見る。今
度はホッチキスエリアには−ｌと書かれている。即ち、
ホッチキス人をしであるページが尽きたことを示してい
る。そこで、文書管理メモリー制御部９は、ホッチキス
ページ終了信号を制御部５へ返す。又、同時にレジスタ
ーＣＨＮを空白とする。制御部５はこれを受けて、表示
回路６にホッチキスをしたページが尽きた旨のメツセー
ジの表示を要求する。

表示回路６は、これを受けてｉｉｉ＊ディスプレイ７に
表示し、オペレータに知らせる。

ζうして、ページテーブルアドレスが２０．２８．４４
゜１４４ノ各ページがこの順に表示される。

１１１−２．二種以上のホッチキスがされている時本発
明においては、２種以上のホッチキスが使用されている
時Ｋａオペレータにどちらを表示するかを指示させる様
にしている。

まず、　＊　ｙ　ｆ　’Ｆ　ｘ　ｅｌ　＊ツキーが入力
され、ホ。

チキス種別テーブルにＡ、８２種が書かれていたとする
。この時、　ＣＨＮを続いて参照するが、ＣＨＮが空白
の場合には、文書管理メモリー制御部９は、制御部５に
、ホッチキス選択要求信号を送る。制御部５は、これを
受けて、表示回路６２画像ディスプレイ７を用いて、オ
ペレータにＡ、Ｈの選択を促す。オペレータがＡ、Ｂど
ちらかを入力したならば、制御部５は文書管理メモリー
制御部９にＡかＢかのセット信号を送る。文書管理メモ
リー制御部９は、これをＣＨＮにセットする。これ以降
の表示動作は既に述べ九通シでおる。

ＣＨＮが空白でない時は、既に述べた通りの動作となる
。すなわちＡ、８２種のホッチキスがあって４　ＣＨＮ
にセットされたホッチキスについてのみ表示される。

■１文書のプリント出力 文書のプリント出力は、厘、での「表示」を「プリント
出力」と置きかえる（即ち、６の代りにＱコＬｚ）と、
（ＥＫＪＢ）Ｏ代りＫ□　と、６三ｍつをＣコ］］［Ｋ
ｊラコＥＥＩ）と、　「表示」の代シに「プリント出力
」とおきかえる）ことＫよって全く同様に行われる。

〔発明の効果〕

以上述べた様に、本発明によれば、従来、人間が親しん
で来た紙ファイルでのホッチキスやクリップの利点を損
うことなく、文書を−まとめとしてファイルすること、
−まとまりの文書を１枚毎に分けること（ホッチキスや
クリップをはずす）、ホッチキスされた文書をそのホッ
チキスされた１１序通シに表示やプリント出力を電子フ
ァイルにおいても自由に、簡便に行うことができ、電子
ファイルの有効性・柔軟性が十分発揮される。

〔発明の変形例〕

■先の実施例においては、オペレータからの指示は第２
図のキーボードから行っているが、これは、メニュー画
面を表示しその上でライトベンで指示する方法でもよい
。

■入力部４及び出力部８は、直接キーボードやプリンタ
ーである必要はなく、遠隔端末等への回線の入口、出口
であってもよい。

■先の実施例の動作説明においては、画像の入力は、画
像入力部ｌが制御１１５からの入力要求信号を受けた時
点でＲｅａｄｙ状態となシ、オペレータがスキャナーを
スタートさせて行う方法でも、次の方法でも、いずれで
もよい。すなわち、画像入力部ｌは、制御部５からの信
号とは独立してオペレータが文書をスキャナーにセット
し、スタートボタンを押す。そして、スキャンされた画
像データは画像入力部ｌ内のページメモリーに保持させ
る。

そして、制御部５より人力要求信号が来たら、直ちに画
像’／Ｗ回路２に書込み要求信号を送る。

また、画像入力部１０ページメモリーを多く持てば、事
前に文書を多数スキャナーで読んでおくことができる。

■先の実施例の動作説明においては、入力画９の確認に
ついては触れていないが、例えば、画像入力部１と表示
回路６を直結させることＫより、文書を入力しながら、
画儂メモリー３へいったん蓄積することなく、直ちに表
示確認することができる。この様にしても本発明の効果
は変らない、。

■先の実施例の動作説明においては、ホッチキスの種類
をＡ、　Ｂ、　Ｃの３種しか示さなかったが、文書管理
メモｖ−ｉｏの大きさの許す限シ何種類でもよい。

■先の実施例の動作説明においては、ホッチキスの順は
ページ順となっているが、これを、オペレータがホッチ
キスをした順とするためには、−）ｙｖ−＋Ｈ，）キー
が入力された時、ページテーブルのｌ＊当ホッチキスエ
リアが−１のページテーブルアトレスを探し、そこへ新
しくホッチキスがセットされたページテーブルアドレス
を書き、新しくホッチキスをしたページのホッチキスエ
リアに−１を書く様にすればよい。

■先の実施例の動作説明においては、ボッチキスの解除
は、ホッチキスをし九単位で一度に行われるが、これを
各文書単位で行える様にするには次の様にすればよい。

すなわち、７％　ｙ　５”　ｑ　Ｘ　＜−以璽癒コマン
トを新設する。そして、ホッチキスを解除し丸いページ
を表示して、このコマンドを＊−、＋＋、＜＜−ｐ＠Ｊ
Ａ　ｏ（Ａはホッチキスの種類）の様に入力する。

すると、ページテーブルのＡのホッチキスエリアの、そ
のページ（これをＰ、とする）のページテーブルアドレ
スが書かれているページアドレス（これをＰ、とする）
を探す７．そして、ページテーブルアドレスＰ１のホッ
チキスエリアに書かれているページアドレス（これをｆ
Ｐｌとする）をＰ、のホッチキスエリアに書き、その後
Ｐ、のホッチキスエリアのページアドレスを空白とすれ
ばよい。更に、もし、Ｐ、がホッチキスエリアに全く書
かれていなければ、Ｐ、のホッチキスエリアのページテ
ーブルアドレスを空白にす糺ばよい。例えば、第４図で
ページテーブルアドレスＩのホッチキスを解除し走時に
は、ページテーブルは第１２図の様になる。

■先の実施例の動作説明においては、ホッチキスの個人
毎の管理はしていないが、装置使用開始時に使用者名又
はパスワードを入力させ、これを用いて個人別のホッチ
キス管理をすることができる。

この時、ホッチキス種別テーブルとページテーブルは、
第１３図、第１４図に示すようにすればよい。

すなわち、これによれば同じＡのホッチキスでも使用者
によって違うホッチキスとなる。

■先の実施例の入力部４のキーボードに、ｑ】ｆ’ｒＸ
　　＄キーを追加することによって畜類番号を指定しな
くても、ホッチキスの種類を指示するだけでそのホッチ
キスがされているページを頴に表示することができる。

オペレータは、Ｃエア■’ＦＥＰ人Ｑ（Ａはホッチキス
の種類）と入力する。

内部処理は次の通りである。

このキーが入力されたならば、ホッチキス種別テーブル
を見、ＣＨＨにホッチキスの種類をセットし、これに対
応するページテーブルのホッチキスエリアを見る。そし
て、ホッチキスエリアが空白テナく、最小の正の値が誓
かれているページのベ−シｆ　−７’　ルアドレスを求
め、このページのＩ［メモリーアドレスを読み出すと共
にＰＴＢＰにセットする。これ以後の表示動作及び次の
ホッチキスがされているページの表示動作は先の実施例
に示した通シである。

■文書管理メモリー１０中のテーブルは、固定長形式の
ものを示したが、可変長形式でもよい。但し、その場合
は各内容のアドレスを示す情報が必要となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明による入力部のキーボード配列を示す図、
第３図は主管理テーブルの構成図、第４因はページテー
ブルの構成図、第５図はホッチキス種別テーブルの構成
図、第６図はカレントステートテーブルの構成図、第７
図はホッチキスセットコマンド入力例を示す図、第８図
はホッチキス解除コマンド入力例を示す図、第９図乃至
第１１図はホッチキスセットに伴うページテーブルのセ
ットの仕方を説明するための図、第１２図乃至第１４図
は本発明の詳細な説明するための図である。 １・・・ｉｊｉ偉人力部 ２・・・画像’／ｗ回路 ３・・・ｉｉｉ儂メ子メモ リ−・・入　力　部 ５・・・制御部 ６・・・表示回路 ｌ・・・画像ディスプレイ ８・・・出　力　部 ９・・・文書管理テーブル制御部 １０・・・文書管理テーブル １１・・・検　索　部 代理人　弁理士　則　近　憲　佑 ほか１名 第４図 第５図 、旭ネ１Ａ 第６図 第７図　　　第８図 第９図 第１０図 第１１図 第１２図 第１３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文書な画像として入力する手段と、この入力手段によっ
   て入力した画像データを蓄積する手段と、この蓄積手段
   より画像データの読み出し及び書き込みを行う手段と、
   前記蓄積手段によって蓄積し九画儂の管理情報を蓄積し
   ておく手段と、画像の表示を行う手段とを有し、文書を
   画像フィルタとして登録、検索２表示、出力するととも
   に、指定された文書については前記管理情報の指示に従
   つ