JPS58155761A - ホ−ル効果半導体集積回路 - Google Patents
ホ−ル効果半導体集積回路Info
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- JPS58155761A JPS58155761A JP57038588A JP3858882A JPS58155761A JP S58155761 A JPS58155761 A JP S58155761A JP 57038588 A JP57038588 A JP 57038588A JP 3858882 A JP3858882 A JP 3858882A JP S58155761 A JPS58155761 A JP S58155761A
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- JP
- Japan
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- hall
- terminal
- hall element
- magnetic field
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 4
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 14
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N52/00—Hall-effect devices
- H10N52/101—Semiconductor Hall-effect devices
Landscapes
- Hall/Mr Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホール素子及びホール出力を増幅する回路等
を単一のシリコン基板内に集積化した、ホール効果半導
体集積回路(以下単にホールICという)に関する。
を単一のシリコン基板内に集積化した、ホール効果半導
体集積回路(以下単にホールICという)に関する。
従来のホールICの出力端子数は、/端子又は一端子が
一般的である。現有のコ端子の出力端子をもつホニルI
Cであっても、2つの出力信号は同一の信号であるか、
又はせいぜい信号レベルを反転した信号で、いずれも外
部磁場に対する感度は同一であり、近接スイッチ等の用
途として充分でなかった。
一般的である。現有のコ端子の出力端子をもつホニルI
Cであっても、2つの出力信号は同一の信号であるか、
又はせいぜい信号レベルを反転した信号で、いずれも外
部磁場に対する感度は同一であり、近接スイッチ等の用
途として充分でなかった。
すなわち、従来の構造は第1丙のようであり、センサー
であるホール素子/を7個内蔵し、このホール素子/に
増幅回路コ、シュミット・トリが一回路3及び出力回路
グを直結して接続し、磁場に対する感度の異なった出力
信号が得られなかった。なお、第1図において、jは定
電圧回路、2は鴫源電圧(Vcc)端子、7は出力回路
グから導出される出力端子、gはグランド(GND)端
子である。出力端子7として、出力回路グから反転信号
を取出すため、もう−の端子か備えられることがあるが
、これは前述したように、信号レベルを反転しただけで
あり、磁場に対して感度の異なったものではない。
であるホール素子/を7個内蔵し、このホール素子/に
増幅回路コ、シュミット・トリが一回路3及び出力回路
グを直結して接続し、磁場に対する感度の異なった出力
信号が得られなかった。なお、第1図において、jは定
電圧回路、2は鴫源電圧(Vcc)端子、7は出力回路
グから導出される出力端子、gはグランド(GND)端
子である。出力端子7として、出力回路グから反転信号
を取出すため、もう−の端子か備えられることがあるが
、これは前述したように、信号レベルを反転しただけで
あり、磁場に対して感度の異なったものではない。
本発明は、かかるホールICの欠点を補うため磁場に対
する感度の異なった一種類のホールICを用い、磁場に
対する感度の異なった信号を得ることを特徴とする、多
端子ホールICを提供するものである。
する感度の異なった一種類のホールICを用い、磁場に
対する感度の異なった信号を得ることを特徴とする、多
端子ホールICを提供するものである。
第一図は、ホール素子の領域内に、ホール素子と同一極
性の不純物をイオン注入又は選択拡散することによって
、島状の多数の活性層りを形成したものである。10は
P型シリコン基板、//はN型エピタ牛シャル層、/2
はアイソレーション層(P 型層)、/3と/ダは直流
電圧印加端子(N+型層)、/jと72は集電電極(N
+型層)である。活性層りの点線は、゛活性層2がホー
ル素子領域の表面に出ていないことを示している。この
ような活性層りを作ることにより、ホール素子内部の平
均移動度μが変化し、ホール素子の磁場に対する感度5
=i−を変えることができる。
性の不純物をイオン注入又は選択拡散することによって
、島状の多数の活性層りを形成したものである。10は
P型シリコン基板、//はN型エピタ牛シャル層、/2
はアイソレーション層(P 型層)、/3と/ダは直流
電圧印加端子(N+型層)、/jと72は集電電極(N
+型層)である。活性層りの点線は、゛活性層2がホー
ル素子領域の表面に出ていないことを示している。この
ような活性層りを作ることにより、ホール素子内部の平
均移動度μが変化し、ホール素子の磁場に対する感度5
=i−を変えることができる。
ここで、ホール素子の磁場に対する感度■H:ホール電
圧(V) B:外部磁場C10’ gauaa wb/@=Tes
la )μ:平均移動度(m /v@S) W:横幅(−) L:長さくl11) V:駆動電圧 一個の、横幅W、長さLの同一サイズのポール素子につ
いて、一方のホール素子については活性層(第一図の2
)を入れ、他方のホール素子には活性層を入れない。こ
れにより、上式において、活性層を入れない場合の平均
移変はμl(g2/v、s)、活性層を入れた場合の平
均移動度はμ2 (as2/V 、 S )となり、感
度の異なる一種類のホール素子ができる。
圧(V) B:外部磁場C10’ gauaa wb/@=Tes
la )μ:平均移動度(m /v@S) W:横幅(−) L:長さくl11) V:駆動電圧 一個の、横幅W、長さLの同一サイズのポール素子につ
いて、一方のホール素子については活性層(第一図の2
)を入れ、他方のホール素子には活性層を入れない。こ
れにより、上式において、活性層を入れない場合の平均
移変はμl(g2/v、s)、活性層を入れた場合の平
均移動度はμ2 (as2/V 、 S )となり、感
度の異なる一種類のホール素子ができる。
第3図におい−C,/は活性層2を入れないホール素子
、/′は同サイズで活性層2を入れたポール素子で、ホ
ール素子/′側にも、同様の増幅回路、2 / 、シ
ュミット−トリガー回路3及び出力回路Z′が設けられ
、これらは同二のシリコン基板に集積化して形成される
。端子2′は、出方回路y′から感度の異なる出方信号
を取出すための端子である。
、/′は同サイズで活性層2を入れたポール素子で、ホ
ール素子/′側にも、同様の増幅回路、2 / 、シ
ュミット−トリガー回路3及び出力回路Z′が設けられ
、これらは同二のシリコン基板に集積化して形成される
。端子2′は、出方回路y′から感度の異なる出方信号
を取出すための端子である。
出力特性を′!4y図(a) 、 (b)に示す。第り
図(a)は第3回の回路構成による出方特性図、第7図
(b)は、第3図のシュミット拳トリが一回路3.3′
及び出力回路ダ、ダ′を省力して構成し、増幅回路ノ、
2′から直接出力端子7.Z′を引出した場合の出力特
性図である。第7図(a) 、 (b)において、例え
ば、実線は出力端子7、破線は出力端子7′(逆でもよ
い)から得られる出力信号である。
図(a)は第3回の回路構成による出方特性図、第7図
(b)は、第3図のシュミット拳トリが一回路3.3′
及び出力回路ダ、ダ′を省力して構成し、増幅回路ノ、
2′から直接出力端子7.Z′を引出した場合の出力特
性図である。第7図(a) 、 (b)において、例え
ば、実線は出力端子7、破線は出力端子7′(逆でもよ
い)から得られる出力信号である。
なお、周知のようにバイポーラ型集積回路(IC)では
、エピタキシャル成長前に、例えばコレクタ用にN 埋
込み拡散層を形成゛するプロセスが一般的である。そこ
で、ホール素子に活性層を形成する方法として、第5図
に示すように、一般のバイポーラ型ICと全く同二のプ
ロセスを用い N+埋込み拡散層/Zにより、島状の多
数の活性層を作ってもよい。この方法は、従来のバイポ
ーラ型ICのプロセスを利用して全く同一の工程で、容
易に第7図に示すような特性をむったホールICを作成
できる利点があり、有用である。
、エピタキシャル成長前に、例えばコレクタ用にN 埋
込み拡散層を形成゛するプロセスが一般的である。そこ
で、ホール素子に活性層を形成する方法として、第5図
に示すように、一般のバイポーラ型ICと全く同二のプ
ロセスを用い N+埋込み拡散層/Zにより、島状の多
数の活性層を作ってもよい。この方法は、従来のバイポ
ーラ型ICのプロセスを利用して全く同一の工程で、容
易に第7図に示すような特性をむったホールICを作成
できる利点があり、有用である。
上述のように本発明によれば、本発明のホールICを近
接スイッチ等に用いれば、3段階の位置検出が容易にで
きる特徴があり、位置センサー用途として効果の大きい
ホールIcが提供できる。
接スイッチ等に用いれば、3段階の位置検出が容易にで
きる特徴があり、位置センサー用途として効果の大きい
ホールIcが提供できる。
以上、出力端子が一端子のものについて述べたが、本構
想を拡張することにより、磁場感度の異なった一端子以
上のホールICも作成することも可能である。
想を拡張することにより、磁場感度の異なった一端子以
上のホールICも作成することも可能である。
第1図は従来の構成を示す回路ブロック図、第一図は本
発明の一実施例を示す要部構成図、第3図は同回路ブロ
ック図、第7図(a) 、 (blは同出力特性図、第
5図は本発明の他の実施例を示す要部構成図である。 /、/′・・・ホール素子、J、、、2’・・・増幅回
路、3.3′・・・シュミット・トリガー回路、ダ、グ
′・・・出力回路、j・・・定電圧回路、2・・・電源
電圧端子、7,7′・・・出力端子、g・・・グランド
端子、り・・・活性層、10・・・P型シリコン基板、
//・・・N型エビタ牛シャル層、/2・・・埋込み拡
散層(活性層)。
発明の一実施例を示す要部構成図、第3図は同回路ブロ
ック図、第7図(a) 、 (blは同出力特性図、第
5図は本発明の他の実施例を示す要部構成図である。 /、/′・・・ホール素子、J、、、2’・・・増幅回
路、3.3′・・・シュミット・トリガー回路、ダ、グ
′・・・出力回路、j・・・定電圧回路、2・・・電源
電圧端子、7,7′・・・出力端子、g・・・グランド
端子、り・・・活性層、10・・・P型シリコン基板、
//・・・N型エビタ牛シャル層、/2・・・埋込み拡
散層(活性層)。
Claims (1)
- 1、外部磁場の強さにより出力電圧の変化するホール素
子の領域内に、同一極性の不純物をドープしたホール素
子と、ドープしないホール素子とを同一のシリコン基板
に集積化してなることを特徴とするホール効果半導体集
積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57038588A JPS58155761A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | ホ−ル効果半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57038588A JPS58155761A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | ホ−ル効果半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155761A true JPS58155761A (ja) | 1983-09-16 |
Family
ID=12529453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57038588A Pending JPS58155761A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | ホ−ル効果半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155761A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4829352A (en) * | 1986-04-29 | 1989-05-09 | Lgz Landis & Gyr Zug Ag | Integrable Hall element |
JPH02291005A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-11-30 | Siemens Ag | 集積回路の目標値設定装置 |
JP2013178259A (ja) * | 2006-01-20 | 2013-09-09 | Allegro Microsystems Llc | 集積化センサの配列 |
US10935612B2 (en) | 2018-08-20 | 2021-03-02 | Allegro Microsystems, Llc | Current sensor having multiple sensitivity ranges |
US11567108B2 (en) | 2021-03-31 | 2023-01-31 | Allegro Microsystems, Llc | Multi-gain channels for multi-range sensor |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP57038588A patent/JPS58155761A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4829352A (en) * | 1986-04-29 | 1989-05-09 | Lgz Landis & Gyr Zug Ag | Integrable Hall element |
JPH02291005A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-11-30 | Siemens Ag | 集積回路の目標値設定装置 |
JP2013178259A (ja) * | 2006-01-20 | 2013-09-09 | Allegro Microsystems Llc | 集積化センサの配列 |
JP2015108640A (ja) * | 2006-01-20 | 2015-06-11 | アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー | 集積化センサの配列 |
US9082957B2 (en) | 2006-01-20 | 2015-07-14 | Allegro Microsystems, Llc | Arrangements for an integrated sensor |
JP2016001186A (ja) * | 2006-01-20 | 2016-01-07 | アレグロ・マイクロシステムズ・エルエルシー | 集積化センサの配列 |
US9859489B2 (en) | 2006-01-20 | 2018-01-02 | Allegro Microsystems, Llc | Integrated circuit having first and second magnetic field sensing elements |
US10069063B2 (en) | 2006-01-20 | 2018-09-04 | Allegro Microsystems, Llc | Integrated circuit having first and second magnetic field sensing elements |
US10935612B2 (en) | 2018-08-20 | 2021-03-02 | Allegro Microsystems, Llc | Current sensor having multiple sensitivity ranges |
US11567108B2 (en) | 2021-03-31 | 2023-01-31 | Allegro Microsystems, Llc | Multi-gain channels for multi-range sensor |
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