JPS58149778A - 卓球練習機 - Google Patents
卓球練習機Info
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- JPS58149778A JPS58149778A JP3106082A JP3106082A JPS58149778A JP S58149778 A JPS58149778 A JP S58149778A JP 3106082 A JP3106082 A JP 3106082A JP 3106082 A JP3106082 A JP 3106082A JP S58149778 A JPS58149778 A JP S58149778A
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- Japan
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- ball
- table tennis
- balls
- section
- belt
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- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は卓球台の片側に装置し、他の側の練習者が打ち
返すビンポン球を自動回収してドライブ球、カット球、
ストレート球等を自在に連続射出する卓球練習機に関す
るものである。
返すビンポン球を自動回収してドライブ球、カット球、
ストレート球等を自在に連続射出する卓球練習機に関す
るものである。
従来卓球練習機は公知構造のものが使用されているが、
力、ト球等の変化球の切れが悪く、かつ球速に欠ける等
の難点があり、練習効果が好ましくない問題がある。
力、ト球等の変化球の切れが悪く、かつ球速に欠ける等
の難点があり、練習効果が好ましくない問題がある。
本発明は以上の従来技術の難点解消を目的とするもので
、練習者が打ち返したビンポン球(以下単に球という)
をバックネットによって自動回収してホッパ一部に還送
球し、しかるのち、上方一本、下方二本の高速ベルトに
よって挟持送出し、希望する球種球速の球を自在に相手
側卓球台に連続射出する新規卓球練習機を提供するもの
である。
、練習者が打ち返したビンポン球(以下単に球という)
をバックネットによって自動回収してホッパ一部に還送
球し、しかるのち、上方一本、下方二本の高速ベルトに
よって挟持送出し、希望する球種球速の球を自在に相手
側卓球台に連続射出する新規卓球練習機を提供するもの
である。
以下実施例図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず本発明一実施例の全体レイアウトを示す第1.2図
において、本発明の卓球練習機(以下単に練習、機構い
う)1は、卓球台2の片側に定置されるもので、卓球台
2の縁に添って球の回収用のバックネット部6が設けて
あり、バックネット部6の漏斗状底部11によって球5
が一箇所に回収される。そしてその回収球を受は入れて
上方へ還送する還球部7が台盤部10の下方に吊下され
ている。
において、本発明の卓球練習機(以下単に練習、機構い
う)1は、卓球台2の片側に定置されるもので、卓球台
2の縁に添って球の回収用のバックネット部6が設けて
あり、バックネット部6の漏斗状底部11によって球5
が一箇所に回収される。そしてその回収球を受は入れて
上方へ還送する還球部7が台盤部10の下方に吊下され
ている。
一方射出部9は台盤部10の上に往復角運動自在に軸支
され、球5を射出する上下一対のベルトコンベアーを内
蔵すると共に、還球部7から打ち上げ返還された球5を
受けれるホッパ一部8を上方に具備している。そしてホ
ッパ一部8から所要間隔ごとに補給される球を、バ、タ
ネ、ト部6の後方中心にある開口部12から射出する。
され、球5を射出する上下一対のベルトコンベアーを内
蔵すると共に、還球部7から打ち上げ返還された球5を
受けれるホッパ一部8を上方に具備している。そしてホ
ッパ一部8から所要間隔ごとに補給される球を、バ、タ
ネ、ト部6の後方中心にある開口部12から射出する。
なお、射出部9は切れの良い変化球および速球を方向自
在に射出するため、前記の上下一対のベルトコンベアー
は上方が単一ベルト、下方が2本ベルトによって球を挾
持し、挾持したコンベアーベルトカ同一方向に同速また
は異なる速度で作動し、球を送出し射出する。また射出
部9は台盤部lO内にある駆動機構によって任意角度首
振り自在であり、かつ水平軸心に対する傾角が設定自在
となる構造である。
在に射出するため、前記の上下一対のベルトコンベアー
は上方が単一ベルト、下方が2本ベルトによって球を挾
持し、挾持したコンベアーベルトカ同一方向に同速また
は異なる速度で作動し、球を送出し射出する。また射出
部9は台盤部lO内にある駆動機構によって任意角度首
振り自在であり、かつ水平軸心に対する傾角が設定自在
となる構造である。
なお、4は卓球台2の中央にあるネ、ドである。
以下、詳細図面に基づいて各部分を説明する。
まず第8.4図において、還球部7は°バ、タネ。
ト部6によって回収された球5を一列に受は入れて自動
転送する傾斜状のシュート18と、その端部に打ち上げ
機構が設けられている。打ち上げ機構はテーパー面を対
向した同軸一対の摩擦車15 A 15Bと、摩擦車1
5の外周に沿って湾曲するケース14によって形成され
、摩擦車15はケース14に取付けた電動機16によっ
てベルト17を介して高速回転し、シュート13に順送
され一列配列した球5を摩擦車15 A 15 Bとケ
ース14によって挾持して回転移送し、上方開口部から
遠心力によって矢印A方向の上方へ一球づつ打ち上げ、
ホッパ一部8に還送球する。
転送する傾斜状のシュート18と、その端部に打ち上げ
機構が設けられている。打ち上げ機構はテーパー面を対
向した同軸一対の摩擦車15 A 15Bと、摩擦車1
5の外周に沿って湾曲するケース14によって形成され
、摩擦車15はケース14に取付けた電動機16によっ
てベルト17を介して高速回転し、シュート13に順送
され一列配列した球5を摩擦車15 A 15 Bとケ
ース14によって挾持して回転移送し、上方開口部から
遠心力によって矢印A方向の上方へ一球づつ打ち上げ、
ホッパ一部8に還送球する。
なお18は台盤部10と還球部7を連結する吊下具であ
る。
る。
つぎにホッパ一部8は、第5.6図参照、還球部7から
打ち上げられた球5を曲面によって案内し受は入れる案
内ケース19と、その下部に設けた供給部21からなっ
ており、脚29によって台盤10に架設されている。そ
して案内ケース19は還球部7と対向する下方に開口部
20を有し、半円状の案内板によって枠囲いされた箱体
で、開口部20に打ち上げられた球゛5を案内板で図示
B方向に案内誘導して概ね180°方向変換させ供給部
21の漏斗22の上方に導く。また供給部21は漏斗2
2の下方に球5を一個苑遊送する導管26と、導管26
先端に所要速度で回転する送球車27が設けてあり、送
球車27から一個宛図示り方向に落下させて下方の射出
部9に送球する。なお、送球車27はケースに収納され
た水車形状で、隔板80によって区画され球5を一個宛
収納する4個の収納室を有し、導管26の端部から収納
室に入った球5は図示C方向に回転して送球される。即
ち送球車27は台盤部10から垂直状に伸びる回転軸2
5によって一対の傘歯車28を介して任意速度に連続回
転し、球5を一球宛射聞部9に所要インターバルで送出
する構造である。なお漏斗22はその上に収集された球
5が相互に干渉混乱するのを防止し、−個宛整然と導管
26に落下するよう攬神羽根81が付設されており、1
’lt、f’t−羽根81は回転軸25のベルト車に巻
掛されたベルト24によって連続回転される。82は案
内ケース19内の仕切り板である。
打ち上げられた球5を曲面によって案内し受は入れる案
内ケース19と、その下部に設けた供給部21からなっ
ており、脚29によって台盤10に架設されている。そ
して案内ケース19は還球部7と対向する下方に開口部
20を有し、半円状の案内板によって枠囲いされた箱体
で、開口部20に打ち上げられた球゛5を案内板で図示
B方向に案内誘導して概ね180°方向変換させ供給部
21の漏斗22の上方に導く。また供給部21は漏斗2
2の下方に球5を一個苑遊送する導管26と、導管26
先端に所要速度で回転する送球車27が設けてあり、送
球車27から一個宛図示り方向に落下させて下方の射出
部9に送球する。なお、送球車27はケースに収納され
た水車形状で、隔板80によって区画され球5を一個宛
収納する4個の収納室を有し、導管26の端部から収納
室に入った球5は図示C方向に回転して送球される。即
ち送球車27は台盤部10から垂直状に伸びる回転軸2
5によって一対の傘歯車28を介して任意速度に連続回
転し、球5を一球宛射聞部9に所要インターバルで送出
する構造である。なお漏斗22はその上に収集された球
5が相互に干渉混乱するのを防止し、−個宛整然と導管
26に落下するよう攬神羽根81が付設されており、1
’lt、f’t−羽根81は回転軸25のベルト車に巻
掛されたベルト24によって連続回転される。82は案
内ケース19内の仕切り板である。
つぎに、本発明の主要部となる射出部9は、第7図に基
本構造を示すように、長方形箱体の枠体9B内に平行に
配列した上下一対のベルトコンベアー84.85が収納
されて同一方向に回転すると共に、図示右上方の開口・
部88から球5を受は入れ、一対のコンベアー84.8
5によって球5を挾持してE方向に高速射出する構造で
ある。そしてコンベアー84.85は横断面円形の細い
ベルトが巻掛けされており、任意に選択した速度によっ
て同一速度または異なるベルト速度によって作動する。
本構造を示すように、長方形箱体の枠体9B内に平行に
配列した上下一対のベルトコンベアー84.85が収納
されて同一方向に回転すると共に、図示右上方の開口・
部88から球5を受は入れ、一対のコンベアー84.8
5によって球5を挾持してE方向に高速射出する構造で
ある。そしてコンベアー84.85は横断面円形の細い
ベルトが巻掛けされており、任意に選択した速度によっ
て同一速度または異なるベルト速度によって作動する。
さらに射出部9は、支軸の回転によって任意量!方向に
首振りし、かつ水平方向軸心9Aに対して上下方向に傾
斜自在となる構造を有し、ベルトコンベアー84.85
に挟持送出された球5は上下コンベア−の速度差によっ
て任意方向に任意回転数で自転しながら、卓球台2の相
手側部分のあらゆる場所に射出することができる。詳し
くは、第7〜10図参照、ベルトコンベアー84.85
は間隔をおいて平行に配列されており、上方コンベアー
84は開口部83から落下した球5を下方コンベアー8
5上に受は入れるため後端(図示右方)が僅かに短かく
なっている。そして上方コンベアー84はベルト車86
A86Bに円形断面の一本のベルト、87が巻掛けされ
、下方コンベアー85は所要間隙で対向する一対のべ2
本のベルト89 A 89 Bが巻掛けされており、第
10図ノように球5を8本のベルトによって挟圧保持し
て送出する。そして射出部9は、枠体9Bの両性側にブ
ラケット40を介して電動機41A41Bを取付けてお
り、ベルト42を介してコンベアー84.85のそれぞ
れのベルト車86B、88Bを回転させる。
首振りし、かつ水平方向軸心9Aに対して上下方向に傾
斜自在となる構造を有し、ベルトコンベアー84.85
に挟持送出された球5は上下コンベア−の速度差によっ
て任意方向に任意回転数で自転しながら、卓球台2の相
手側部分のあらゆる場所に射出することができる。詳し
くは、第7〜10図参照、ベルトコンベアー84.85
は間隔をおいて平行に配列されており、上方コンベアー
84は開口部83から落下した球5を下方コンベアー8
5上に受は入れるため後端(図示右方)が僅かに短かく
なっている。そして上方コンベアー84はベルト車86
A86Bに円形断面の一本のベルト、87が巻掛けされ
、下方コンベアー85は所要間隙で対向する一対のべ2
本のベルト89 A 89 Bが巻掛けされており、第
10図ノように球5を8本のベルトによって挟圧保持し
て送出する。そして射出部9は、枠体9Bの両性側にブ
ラケット40を介して電動機41A41Bを取付けてお
り、ベルト42を介してコンベアー84.85のそれぞ
れのベルト車86B、88Bを回転させる。
一方枠体9Bは、第8.9図のように上方後端をピン4
BによってL形支承枠44によって回転自在に軸支され
ており、支承枠44の上下中間部に設けた押棒46との
2点支持によって傾斜角が規制される。
BによってL形支承枠44によって回転自在に軸支され
ており、支承枠44の上下中間部に設けた押棒46との
2点支持によって傾斜角が規制される。
即ち、押棒46端部のハンドル45の操作によって押棒
46が出入し、射出部9の自重によって水平軸心9Aに
対する傾斜角eが任意に設定できる。さらに支承枠44
は底部後方が台盤部10から突設した支軸47によって
軸支されており、支軸47は台盤部10内の往復角運動
機構と連動して、射出部9にF方向の任意量の首振り運
動を与える構造である。なお、上方コンベアー84のベ
ルト87の両側に案内板48が設けてあり、第10図示
のように8本のベルトによって8点支持された球5が挾
持力の不均衡によって左右に傾くことを防止し、正しく
E方向に送出するよう規制している。
46が出入し、射出部9の自重によって水平軸心9Aに
対する傾斜角eが任意に設定できる。さらに支承枠44
は底部後方が台盤部10から突設した支軸47によって
軸支されており、支軸47は台盤部10内の往復角運動
機構と連動して、射出部9にF方向の任意量の首振り運
動を与える構造である。なお、上方コンベアー84のベ
ルト87の両側に案内板48が設けてあり、第10図示
のように8本のベルトによって8点支持された球5が挾
持力の不均衡によって左右に傾くことを防止し、正しく
E方向に送出するよう規制している。
つぎに台盤10は、ホッパ一部8射出部9を上方に載置
し、かつ下方に選球部7を吊設する基台部分であって、
脚50によって床面に定置される。そして外周に操作ス
イッチ、調整ノブ等を配列して操作盤機能を有し、中空
部に前記の首振り機構等を内蔵している。まず内蔵部分
の基本レイアウトを示す底面図の第18図を参照して、
電動機51によって回転する動力軸52、ベルト52ム
傘歯車52Bによって動力軸52と連動する回転板57
が設けてあり、回転板57に取付けたクランクロ、ド5
8を作動させる。そして上方に射出部9を支承する支軸
47の下端に固着したレバー状の作動棒59とクランク
四。
し、かつ下方に選球部7を吊設する基台部分であって、
脚50によって床面に定置される。そして外周に操作ス
イッチ、調整ノブ等を配列して操作盤機能を有し、中空
部に前記の首振り機構等を内蔵している。まず内蔵部分
の基本レイアウトを示す底面図の第18図を参照して、
電動機51によって回転する動力軸52、ベルト52ム
傘歯車52Bによって動力軸52と連動する回転板57
が設けてあり、回転板57に取付けたクランクロ、ド5
8を作動させる。そして上方に射出部9を支承する支軸
47の下端に固着したレバー状の作動棒59とクランク
四。
ド58を接続子60を介して連結し、作動棒69を往復
動させて支軸47を往復角運動させる。そして接続子6
0はハンドル70の操作によってG方向に移動して作動
棒59との係止位置を変更し、支軸47の角運動を任意
量に調整する。一方動力軸52と傘歯車を介して連動す
る回転軸25Aが設けられており、回転軸25Aはホッ
パ一部8の送球車27を回転させる回転軸25の端部と
連動するよう構成されている。
動させて支軸47を往復角運動させる。そして接続子6
0はハンドル70の操作によってG方向に移動して作動
棒59との係止位置を変更し、支軸47の角運動を任意
量に調整する。一方動力軸52と傘歯車を介して連動す
る回転軸25Aが設けられており、回転軸25Aはホッ
パ一部8の送球車27を回転させる回転軸25の端部と
連動するよう構成されている。
なお動力軸52にはクラ、チ58があって、支軸47の
角運動の遮断、作動を選択できるようになっている。な
お、55はクラ、チレバーであり、また56はクラ、チ
レパー55に連動して作用するバンドブレーキであって
、クラ、千5B断のとき支軸47の随性作動をブレーキ
作用する。一方性側にはクラ、チレバー55、ハンドル
70の他、上記した電動機16.41A、 41B、
51用の4個のスイ、チロ1と5、コンベアー84.8
5の駆動電動機41A41Bならびに射出部9の首振り
作動と送球車27を回転させる電動機51の回転数を電
圧調整によってそれぞれ個別に選択的に調整できる調整
ノブ62が配列され、それぞれのスイ、千61、調整ノ
ブ62は一次配線および二次配線によって接続されてい
る。
角運動の遮断、作動を選択できるようになっている。な
お、55はクラ、チレバーであり、また56はクラ、チ
レパー55に連動して作用するバンドブレーキであって
、クラ、千5B断のとき支軸47の随性作動をブレーキ
作用する。一方性側にはクラ、チレバー55、ハンドル
70の他、上記した電動機16.41A、 41B、
51用の4個のスイ、チロ1と5、コンベアー84.8
5の駆動電動機41A41Bならびに射出部9の首振り
作動と送球車27を回転させる電動機51の回転数を電
圧調整によってそれぞれ個別に選択的に調整できる調整
ノブ62が配列され、それぞれのスイ、千61、調整ノ
ブ62は一次配線および二次配線によって接続されてい
る。
以上の構成からなる本発明の卓球練習機は、第2図のよ
うに卓球台2の一方に定置して作動させると、練習者8
が打ち返した球5はバ、タネ、ト部6によって回収され
、選球部7によって正確に上方のホッパ一部8に一球づ
つ還送球される。このとき選球部7は摩擦車による遠心
力打ち上げ構造のため、例えば公知概念のり7トコンベ
アー等に対比して、球の引っかかり、混乱等の不良現象
が全くなく、正確に一球宛上方へ還送する作用がある。
うに卓球台2の一方に定置して作動させると、練習者8
が打ち返した球5はバ、タネ、ト部6によって回収され
、選球部7によって正確に上方のホッパ一部8に一球づ
つ還送球される。このとき選球部7は摩擦車による遠心
力打ち上げ構造のため、例えば公知概念のり7トコンベ
アー等に対比して、球の引っかかり、混乱等の不良現象
が全くなく、正確に一球宛上方へ還送する作用がある。
そして、ホッパ一部8に回収された球5は送球車27に
よって任意に回転数を定めた回転軸25によって所要イ
ンターバルに従って正確に射出部9に送出される。そし
て、射出部9け上方1本、下方2本のベルトによって球
5を8点挾持し、コンベアー84.85の速度差によっ
て球5に任意方向の自転と自転速さを付与して射出する
ことができる。即ち、コンベアー84.85を同速にす
ると球6は自転しない状態で高速射出されコンベアー速
度に応じたスピードの直球となり、調整ノブ62の調整
によってコンベアー84.85に速度差を与えると、球
5はその速度差に追随し、その方向に自転運動を生じて
変化球が射出される。詳しくは、上方コンベアー84を
下方コンベアー85より速くすると球5はドライブ球(
ドロ、プ)となり、下方コンベアー85を上方コンベア
ー84より速くすると力、ト球を射出する。従って速度
差の絶対量によって球5の自転量と自転方向を調整し、
球種を選択すると共に変化量を任意調整することができ
る。そして、射出部9は任意量、任意速さで首振りし、
かつ傾斜角を調整できるので、射出された前記の直球、
変化球は練習者8側の卓球台上の隅部、中央、前方、後
方等任意の位置にランダムに連続射出することができる
。そして練習者8によって打ち返された球5はバ、タネ
、ト部によって自動回収されて反復射出される。
よって任意に回転数を定めた回転軸25によって所要イ
ンターバルに従って正確に射出部9に送出される。そし
て、射出部9け上方1本、下方2本のベルトによって球
5を8点挾持し、コンベアー84.85の速度差によっ
て球5に任意方向の自転と自転速さを付与して射出する
ことができる。即ち、コンベアー84.85を同速にす
ると球6は自転しない状態で高速射出されコンベアー速
度に応じたスピードの直球となり、調整ノブ62の調整
によってコンベアー84.85に速度差を与えると、球
5はその速度差に追随し、その方向に自転運動を生じて
変化球が射出される。詳しくは、上方コンベアー84を
下方コンベアー85より速くすると球5はドライブ球(
ドロ、プ)となり、下方コンベアー85を上方コンベア
ー84より速くすると力、ト球を射出する。従って速度
差の絶対量によって球5の自転量と自転方向を調整し、
球種を選択すると共に変化量を任意調整することができ
る。そして、射出部9は任意量、任意速さで首振りし、
かつ傾斜角を調整できるので、射出された前記の直球、
変化球は練習者8側の卓球台上の隅部、中央、前方、後
方等任意の位置にランダムに連続射出することができる
。そして練習者8によって打ち返された球5はバ、タネ
、ト部によって自動回収されて反復射出される。
以上説明のように、本発明の卓球練習機は要求されるす
べての球種を正確に射出すると共に、円滑に自動速球さ
れ、その直球の球速調整、変化球の種類、その変化量、
射出による打込み位置、インターバル等を自在調整がで
きるので、初心者から高級者に至るまで年代性別等に関
係なく広く活用され、技能訓練用または相手のいない時
の単球愛好用として有効に使用することができる。そし
て体育増進、スポーツの愛好高揚に寄与する有用な効果
がある。
べての球種を正確に射出すると共に、円滑に自動速球さ
れ、その直球の球速調整、変化球の種類、その変化量、
射出による打込み位置、インターバル等を自在調整がで
きるので、初心者から高級者に至るまで年代性別等に関
係なく広く活用され、技能訓練用または相手のいない時
の単球愛好用として有効に使用することができる。そし
て体育増進、スポーツの愛好高揚に寄与する有用な効果
がある。
第1図:本発明一実施例の全体を示す正面図、第2図:
第1図実施例の全体平面図、第8〜第14図は第1図示
実施例の詳細図であって、第81二選球部の正面図、第
4図:選球部の平面図、第5図:ホッパ一部の正面断面
図、第6図:ホッパ一部の側面図、第7図;射出部の基
本を示す正面図(ト)と平面図(ハ)、第8図;射出部
の正面図、第91)!j:第8図の右端面図、第10図
:支承枠を除いた第8図の左側面図、第11図:支承枠
を除いた第8図の平面図、第12図:台盤部の正面図、
第18図:台盤部に内蔵した駆動機構の基本レイアウト
を示す底面図、第14図:第12図の背面図 上な符号1.1:本発明の卓球練習機、2:卓球台、8
:練習者、5:ビンポン球、6:バツクネ、ト部、′7
:還球部、8:ホッパ一部、9:射出部、lα台盤部、
18:シュー)、15:摩擦車、16.41人、411
51:電動機、19:案内ケース、21、供給部、22
:漏斗、26:導管、25:回転軸、84.85:ベル
トコンベアー、87.89.42:ベルト、48:ビン
、4本支承枠、46:押棒、47:支軸、48二案内板
、52:動力軸、58:クラッチ、58:クランクロ、
ド、61:スイッチ、62:回転調整ノブ特許出願人
関 口 尚 二 代理人 弁理士 岡 賢 尊第1
図 第2図 第3図 第4図 13 −1じ1)L(1/
第1図実施例の全体平面図、第8〜第14図は第1図示
実施例の詳細図であって、第81二選球部の正面図、第
4図:選球部の平面図、第5図:ホッパ一部の正面断面
図、第6図:ホッパ一部の側面図、第7図;射出部の基
本を示す正面図(ト)と平面図(ハ)、第8図;射出部
の正面図、第91)!j:第8図の右端面図、第10図
:支承枠を除いた第8図の左側面図、第11図:支承枠
を除いた第8図の平面図、第12図:台盤部の正面図、
第18図:台盤部に内蔵した駆動機構の基本レイアウト
を示す底面図、第14図:第12図の背面図 上な符号1.1:本発明の卓球練習機、2:卓球台、8
:練習者、5:ビンポン球、6:バツクネ、ト部、′7
:還球部、8:ホッパ一部、9:射出部、lα台盤部、
18:シュー)、15:摩擦車、16.41人、411
51:電動機、19:案内ケース、21、供給部、22
:漏斗、26:導管、25:回転軸、84.85:ベル
トコンベアー、87.89.42:ベルト、48:ビン
、4本支承枠、46:押棒、47:支軸、48二案内板
、52:動力軸、58:クラッチ、58:クランクロ、
ド、61:スイッチ、62:回転調整ノブ特許出願人
関 口 尚 二 代理人 弁理士 岡 賢 尊第1
図 第2図 第3図 第4図 13 −1じ1)L(1/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)回収球を自動還送する速球部と、還送球を所要イ
ンターバルで送出するホッパ一部、ならびに前記ホッパ
一部の下方に設けた射出部を有し、前記射出部は上方が
単一ベルト、下方が2本のベルトを巻掛けして平行する
上下一対のベルトコンベアーを内蔵すると共に、前記一
対のベルトコンベアーは回転数調整可能な電動機をそれ
ぞれ具備し、前記8本のベルトによって8点挾持して送
球射出する構造からなる卓球練習機。 (2)回収球が自然転送される傾斜状シュートと、前記
シュート端部に設けた打ち上げ機構を有し、前記打ち上
げ機構はテーパー面を対向して同軸回転する一対の摩擦
車と、前記摩擦車を収納するケースによって形成された
速球部を有する特許請求の範囲第(1)項記載の卓球練
習機。 (8)首振り機構を有し、かつ水平軸心に対して傾斜自
在となる傾斜機構を有する射出部からなる特許請求の範
囲第(1)項記載の卓球練習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106082A JPS58149778A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 卓球練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106082A JPS58149778A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 卓球練習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149778A true JPS58149778A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12320927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106082A Pending JPS58149778A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | 卓球練習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008532725A (ja) * | 2005-03-21 | 2008-08-21 | チャン,フー | デジタル制御され、使用者がプログラム可能且つフィールドで再設置可能な卓球ロボット |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP3106082A patent/JPS58149778A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008532725A (ja) * | 2005-03-21 | 2008-08-21 | チャン,フー | デジタル制御され、使用者がプログラム可能且つフィールドで再設置可能な卓球ロボット |
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