JPS5814955Y2 - 浴室の物干し装置 - Google Patents
浴室の物干し装置Info
- Publication number
- JPS5814955Y2 JPS5814955Y2 JP1978057597U JP5759778U JPS5814955Y2 JP S5814955 Y2 JPS5814955 Y2 JP S5814955Y2 JP 1978057597 U JP1978057597 U JP 1978057597U JP 5759778 U JP5759778 U JP 5759778U JP S5814955 Y2 JPS5814955 Y2 JP S5814955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- bathroom
- clothes drying
- sliding hole
- drying device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 4
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案の目的とするところは、物干し不用時には物干し
竿が何ら邪魔となるおそれがなく、シかも物干し竿を洗
濯物干し用にもタオルハンガーにも使用できる浴室の物
干し装置を提供するにある。
竿が何ら邪魔となるおそれがなく、シかも物干し竿を洗
濯物干し用にもタオルハンガーにも使用できる浴室の物
干し装置を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
浴室1の内壁部2に上下に細長い一対の凹所9が平行に
凹設してあり、凹所9内に前方へ開口する断面コ型のガ
イドレール3が取付けである。
凹設してあり、凹所9内に前方へ開口する断面コ型のガ
イドレール3が取付けである。
ガイドレール3の側片の上部と下部には主摺動孔5と下
摺動孔4とが穿設しである。
摺動孔4とが穿設しである。
竿取付具6は内壁部2側へ開口する断面コ型に形成され
、ピン10にて下摺動孔4に沿って基部を上下移動自在
に取付けである。
、ピン10にて下摺動孔4に沿って基部を上下移動自在
に取付けである。
支持棒7の一方の端部は竿取付具6の中央部に回転自在
に枢着してあり、その他方の端部の摺動突起11は主摺
動孔5に沿って摺動自在に取付けである。
に枢着してあり、その他方の端部の摺動突起11は主摺
動孔5に沿って摺動自在に取付けである。
このようにしてそれぞれのガイドレール3,3に取付け
た竿取付具6,6間に平偏コ型の物干し竿9を架設しで
ある。
た竿取付具6,6間に平偏コ型の物干し竿9を架設しで
ある。
浴室1のスペースを利用して物干しを行なうにあたって
は、ピン10を下摺動孔4に沿って上動せしめると共に
摺動突起11を主摺動孔5に沿って下動せしぬ、ピン1
0を下摺動孔4上端の係止凹部12に係止して第2図の
ように竿取付具6を水平状態に支持棒7で保持し、第3
図のように物干し竿8に洗濯物掛は用のハンガー13を
吊るしたり洗濯物をかけて行なうものである。
は、ピン10を下摺動孔4に沿って上動せしめると共に
摺動突起11を主摺動孔5に沿って下動せしぬ、ピン1
0を下摺動孔4上端の係止凹部12に係止して第2図の
ように竿取付具6を水平状態に支持棒7で保持し、第3
図のように物干し竿8に洗濯物掛は用のハンガー13を
吊るしたり洗濯物をかけて行なうものである。
また物干しを行なわない際には、ピン10を下摺動孔4
に沿って下動せしめると共に摺動突起11を主摺動孔5
に沿って上動せしめ、第4図のように竿取付具6を立直
してガイドレール3に竿取付具6を被せて凹所9内への
竿取付具6の収納を行なう。
に沿って下動せしめると共に摺動突起11を主摺動孔5
に沿って上動せしめ、第4図のように竿取付具6を立直
してガイドレール3に竿取付具6を被せて凹所9内への
竿取付具6の収納を行なう。
このとき第1図のように竿取付具6の表面と内壁面2と
は路面−となり、また物干し竿8は若干内壁面2より突
出して物干し竿3を入浴時のタオル掛けとして利用でき
る。
は路面−となり、また物干し竿8は若干内壁面2より突
出して物干し竿3を入浴時のタオル掛けとして利用でき
る。
図中14は浴槽である。
ここで、第6図aに示すように支持棒7の摺動突起11
は上下摺動せずとも一定位置で枢支されていることで、
ピン10の下摺動孔4に沿った上下摺動によって竿取付
具6を起倒操作することができるが、この場合竿取付具
6を立直状態に収納すると支持棒7の下部は摺動突起1
1を中心にして下方へ回動し、支持棒7の下部がこのよ
うに下方へ回動する距離11の寸法分筆取付具6の下端
は下方へ移動する必要があって、このことはガイドレー
ル3の下端位置を低くしなければならず、ガイドレール
3を浴槽14の上方位置などに取付けなければならない
浴室内にあって、ガイドレール3を取付けることが現実
的に行なうことができないおそれがある。
は上下摺動せずとも一定位置で枢支されていることで、
ピン10の下摺動孔4に沿った上下摺動によって竿取付
具6を起倒操作することができるが、この場合竿取付具
6を立直状態に収納すると支持棒7の下部は摺動突起1
1を中心にして下方へ回動し、支持棒7の下部がこのよ
うに下方へ回動する距離11の寸法分筆取付具6の下端
は下方へ移動する必要があって、このことはガイドレー
ル3の下端位置を低くしなければならず、ガイドレール
3を浴槽14の上方位置などに取付けなければならない
浴室内にあって、ガイドレール3を取付けることが現実
的に行なうことができないおそれがある。
これに対して本考案のように支持棒7の摺動突起11を
主摺動孔5に沿って上下摺動させるようにしてあれば、
第6図すに示すように竿取付具6を水平状態より立直状
態にする際に摺動突起11が距離12の寸法で上方へ摺
動することによって支持棒7は12の寸法で上方へ引き
上げられ、摺動突起11が一定の高さで枢支されている
場合よりも12の寸法分筆取付具6はその下端が上方に
位置する状態で立直収納されることになり、従ってガイ
ドレール3の下端位置を低くするような必要がなく浴槽
14の上方であっても支障なくガイドレール3を浴室内
に取付けることかで゛きるもので゛ある。
主摺動孔5に沿って上下摺動させるようにしてあれば、
第6図すに示すように竿取付具6を水平状態より立直状
態にする際に摺動突起11が距離12の寸法で上方へ摺
動することによって支持棒7は12の寸法で上方へ引き
上げられ、摺動突起11が一定の高さで枢支されている
場合よりも12の寸法分筆取付具6はその下端が上方に
位置する状態で立直収納されることになり、従ってガイ
ドレール3の下端位置を低くするような必要がなく浴槽
14の上方であっても支障なくガイドレール3を浴室内
に取付けることかで゛きるもので゛ある。
尚、ガイドレール3は第3図のように上下に分離された
構成であってもよい。
構成であってもよい。
浴室1の天井上面側に第5図のように換気室15が設置
してあり、換気室15内にはファン16とヒーター17
とが内装しである。
してあり、換気室15内にはファン16とヒーター17
とが内装しである。
浴室1内の洗濯物を乾燥するにあたっては、ファン16
を駆動して天井裏のダクト18より空気をヒーター17
に吹き当て、吐出口19より温風を浴室1内に送り込む
。
を駆動して天井裏のダクト18より空気をヒーター17
に吹き当て、吐出口19より温風を浴室1内に送り込む
。
このようにして温風で乾燥が行なわれ、温風の一部は換
気室15の循環口20より換気室15へ戻って再び吐出
口20より浴室1内にファン16により送風される循環
がなされ、温風の一部は窓21上方の排気口22より屋
外に排出される。
気室15の循環口20より換気室15へ戻って再び吐出
口20より浴室1内にファン16により送風される循環
がなされ、温風の一部は窓21上方の排気口22より屋
外に排出される。
尚、上記のように乾燥装置を具備しない通常の浴室でも
自然乾燥で浴室のスペースを利用した物干しを行なうこ
とができるのはもちろんである。
自然乾燥で浴室のスペースを利用した物干しを行なうこ
とができるのはもちろんである。
上述のように本考案にあっては、ガイドレールの下摺動
孔と主摺動孔での竿取付具の支持棒の移動にて竿取付具
を内壁部より突出した位置に保持せしめたり竿取付具を
内壁部に立て掛けたりすることができるので、物干し不
用時には竿取付具を内壁部に立て排けておくことによっ
て物干し竿が何ら邪魔となることなく入浴などを行なう
ことができるものであり、また竿取付具を内壁部に立て
掛けた状態にては物干し竿を入浴時のタオル掛けとして
利用できるものである。
孔と主摺動孔での竿取付具の支持棒の移動にて竿取付具
を内壁部より突出した位置に保持せしめたり竿取付具を
内壁部に立て掛けたりすることができるので、物干し不
用時には竿取付具を内壁部に立て排けておくことによっ
て物干し竿が何ら邪魔となることなく入浴などを行なう
ことができるものであり、また竿取付具を内壁部に立て
掛けた状態にては物干し竿を入浴時のタオル掛けとして
利用できるものである。
第1図は本考案の第一実施例の斜視図、第2図は同上の
斜視図、第3図は同上の側面図、第4図は同上の斜視図
、第5図は同上の浴室の断面図、第6図a、l)は物干
し装置の動作を示す概略図であって、1は浴室、2は内
壁部、3はガイドレール、4は下摺動孔、5は主摺動孔
、6は竿取付具、7は支持棒である。
斜視図、第3図は同上の側面図、第4図は同上の斜視図
、第5図は同上の浴室の断面図、第6図a、l)は物干
し装置の動作を示す概略図であって、1は浴室、2は内
壁部、3はガイドレール、4は下摺動孔、5は主摺動孔
、6は竿取付具、7は支持棒である。
Claims (1)
- 浴室の内壁部に一対の平行なガイドレールを上下方向に
て取付けると共にガイドレールの下部と上部に上下に細
長い下摺動孔と主摺動孔とを穿設し、竿取付具の基端部
を下摺動孔に沿って摺動自在に取付け、竿取付具に一端
を枢着した支持棒の他端を主摺動孔に摺動自在に取付け
、両ガイドレールに取付けた竿取付具間に物干し竿を架
設して成る浴室の物干し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978057597U JPS5814955Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 浴室の物干し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978057597U JPS5814955Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 浴室の物干し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54162432U JPS54162432U (ja) | 1979-11-14 |
JPS5814955Y2 true JPS5814955Y2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=28955626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978057597U Expired JPS5814955Y2 (ja) | 1978-04-29 | 1978-04-29 | 浴室の物干し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814955Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501858A (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265632U (ja) * | 1975-11-10 | 1977-05-14 |
-
1978
- 1978-04-29 JP JP1978057597U patent/JPS5814955Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501858A (ja) * | 1973-05-14 | 1975-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54162432U (ja) | 1979-11-14 |
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