JPS58146114A - レベルコントロ−ル回路 - Google Patents
レベルコントロ−ル回路Info
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- JPS58146114A JPS58146114A JP2820482A JP2820482A JPS58146114A JP S58146114 A JPS58146114 A JP S58146114A JP 2820482 A JP2820482 A JP 2820482A JP 2820482 A JP2820482 A JP 2820482A JP S58146114 A JPS58146114 A JP S58146114A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 235000013500 Melia azadirachta Nutrition 0.000 description 2
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- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 101100053609 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) YSC84 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/002—Control of digital or coded signals
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1オ一デイオ増幅器におけるボリュームコント
シール回路等として用いるのに適したレベルコントロー
ル回路に関するものである。
シール回路等として用いるのに適したレベルコントロー
ル回路に関するものである。
オーディオ増幅器における出力信号の振幅制御即チ〆リ
ュームコン)a−ルは、その制御の範囲が太き(、Wk
dBから数十dBに渡る。一般にディジタル信号を入力
とし、アナログ信号を出力とするディジタルオーディオ
用の増幅器に於いては、ディジタル信号での雑音に強い
という能力をそこなう事なく所望のアナログ信号を得る
ために、許される限り、終段にてディジタル信号をアナ
ログ信号に変換する事が有利とされている。
ュームコン)a−ルは、その制御の範囲が太き(、Wk
dBから数十dBに渡る。一般にディジタル信号を入力
とし、アナログ信号を出力とするディジタルオーディオ
用の増幅器に於いては、ディジタル信号での雑音に強い
という能力をそこなう事なく所望のアナログ信号を得る
ために、許される限り、終段にてディジタル信号をアナ
ログ信号に変換する事が有利とされている。
そのような次第で、ディジタル信号を−HPWM(パル
ス輻変調)信号に変換し、そのPWM信号で電源をオン
/オフし、そのオン/オフ出力をローパスフィルタに通
してアナログ信号化する、所謂PWM方式によるディジ
タル・アナログ変換回路(以下、D/A変換回路と記す
こともある)がオーディオ信号の最終段であるスピーカ
へのア゛ ナログ信号入力用として用いられている。し
かしこの場合、スピーカへの入力信号レベルをコントロ
ールする所謂ボリュームコントロールにli点カあった
。以下、このことを図を参照して説明する。
ス輻変調)信号に変換し、そのPWM信号で電源をオン
/オフし、そのオン/オフ出力をローパスフィルタに通
してアナログ信号化する、所謂PWM方式によるディジ
タル・アナログ変換回路(以下、D/A変換回路と記す
こともある)がオーディオ信号の最終段であるスピーカ
へのア゛ ナログ信号入力用として用いられている。し
かしこの場合、スピーカへの入力信号レベルをコントロ
ールする所謂ボリュームコントロールにli点カあった
。以下、このことを図を参照して説明する。
第1図および第2図はそれぞれ従来のボリュームコント
ロール方式を示すブロック図である。
ロール方式を示すブロック図である。
これらの図において、1はディジタル信号、2ハzl(
IJニームコントロール量、3はアナログ信号出力、4
は乗算出力、5はアナログ信号、6はD/A変換回路、
7はディジタル信号処理回路、8はアナリグ信号処理回
路、である0 第1図に示したボリュームコントロール方式は、ディジ
タル信号処理によってボリュームコントロールを行なう
方式を示している。すなわち、ディジタル信号ロムディ
ジタル信号処理回路7に於いて、ボリュームコントロー
ル量2に応じた乗算処理をなされ、その結果得られた乗
算出力4がD/A変換回路6に入力し、その出力側から
アナログ信号出力3を得る。
IJニームコントロール量、3はアナログ信号出力、4
は乗算出力、5はアナログ信号、6はD/A変換回路、
7はディジタル信号処理回路、8はアナリグ信号処理回
路、である0 第1図に示したボリュームコントロール方式は、ディジ
タル信号処理によってボリュームコントロールを行なう
方式を示している。すなわち、ディジタル信号ロムディ
ジタル信号処理回路7に於いて、ボリュームコントロー
ル量2に応じた乗算処理をなされ、その結果得られた乗
算出力4がD/A変換回路6に入力し、その出力側から
アナログ信号出力3を得る。
この場合、前述した如く、ボリュームコントロールの範
囲が大変広いので、乗算処理に用いられる乗数の値によ
っては、オーツ櫂−フローまたはビット数の低下を招き
、これに伴なうダイナミックレンジの減少があり、これ
を避ける為には、D/A変換回路6の所要ビット数を増
す必要があるが、これはコスト高を招くので実行は離か
しいO第2図に示したボリュームコントロール方式ハ、
アナログ信号処理によりボリュームコントルールを行な
う方式を示している。すなわち、ディジタル信号1は、
先ずD/A変換回路6によりアナログ信号5に変換され
る。この信号5をボリュームコントロール量2に応じて
アナログ信号処理回路8にて増幅また減衰処理を行ない
1出力3を得る。
囲が大変広いので、乗算処理に用いられる乗数の値によ
っては、オーツ櫂−フローまたはビット数の低下を招き
、これに伴なうダイナミックレンジの減少があり、これ
を避ける為には、D/A変換回路6の所要ビット数を増
す必要があるが、これはコスト高を招くので実行は離か
しいO第2図に示したボリュームコントロール方式ハ、
アナログ信号処理によりボリュームコントルールを行な
う方式を示している。すなわち、ディジタル信号1は、
先ずD/A変換回路6によりアナログ信号5に変換され
る。この信号5をボリュームコントロール量2に応じて
アナログ信号処理回路8にて増幅また減衰処理を行ない
1出力3を得る。
この場合には、処理回路8にてアナログ信号の増幅を行
なうと、それと同時に信号に乗っている雑音も増幅され
ることになるので、ボリュームコントロール量の全範囲
にわたってアナログ信号形式で増幅するようなことはS
/N比の観点から得策ではない。
なうと、それと同時に信号に乗っている雑音も増幅され
ることになるので、ボリュームコントロール量の全範囲
にわたってアナログ信号形式で増幅するようなことはS
/N比の観点から得策ではない。
第2図に示すコントロール方式では、そのほかに、D/
A変換回路6の電源電圧をボリュームコントロール量に
応じて制御することにより、その出力側から得られるア
ナログ信号のレベルを制御する方式も考えられるが、ボ
リュームコントロールの所要範囲が大きいので、ダイナ
ミックレンジの低下やD/A変換の直線性の劣化を招く
等の欠点があった。
A変換回路6の電源電圧をボリュームコントロール量に
応じて制御することにより、その出力側から得られるア
ナログ信号のレベルを制御する方式も考えられるが、ボ
リュームコントロールの所要範囲が大きいので、ダイナ
ミックレンジの低下やD/A変換の直線性の劣化を招く
等の欠点があった。
本発明は、上述のような従来技術における欠点を除去す
るためになされたものであり、従って本発明の目的は、
ボリュームコントロールの広い範囲を、A/D変換の直
線性の劣化やダイナミックレンジの低下を招くことなし
に、またS/N比の劣化も生じることなしに、カバーす
ることのできるレベルコントロール回路を提供すること
にある0本発明の要点は、入力ディジタル信号をディジ
タル形式のまま増減させて出力するディジタル信号処理
回路と、該処理回路の出力を入力されてD/A変換する
と共にアナログ信号出力のレベルを増減することのでき
るD/A変換回路とによりレベルコントロール回路を構
成し、所要のボリュームコントロール範囲を、一部はデ
ィジタル信号処理回路における増減により、残りの一部
は前記D/A変換回路におけるアナログ信号出力レベル
の増減により、カバーするようにした点にある。
るためになされたものであり、従って本発明の目的は、
ボリュームコントロールの広い範囲を、A/D変換の直
線性の劣化やダイナミックレンジの低下を招くことなし
に、またS/N比の劣化も生じることなしに、カバーす
ることのできるレベルコントロール回路を提供すること
にある0本発明の要点は、入力ディジタル信号をディジ
タル形式のまま増減させて出力するディジタル信号処理
回路と、該処理回路の出力を入力されてD/A変換する
と共にアナログ信号出力のレベルを増減することのでき
るD/A変換回路とによりレベルコントロール回路を構
成し、所要のボリュームコントロール範囲を、一部はデ
ィジタル信号処理回路における増減により、残りの一部
は前記D/A変換回路におけるアナログ信号出力レベル
の増減により、カバーするようにした点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
113図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、第1図、第2図におけるのと同一の符号
は同一物を示している0そのほか、9 Gj ボリュー
ムコンFロー”AWINBMS(2−1)は第1の制御
信号、(2−2)は第2の制御信号を示す。
は同一物を示している0そのほか、9 Gj ボリュー
ムコンFロー”AWINBMS(2−1)は第1の制御
信号、(2−2)は第2の制御信号を示す。
第3図において、入力ディジタル信号1は、ボリューム
コントロール処理回路9からの第1の制御信号(2−1
)によって成る乗数を設定されたディジタル信号処理回
路7に被乗数として入力され、そこで乗算処理を受ける
。その結果生じた乗算出力4は、ディジタル・アナログ
変換回路6に入力される。この変換回路6は、ボリュー
ムコントロール処理回路9からの第2の制御信号(2−
2)によってアナログ出力信号3の振幅を制御すること
が可能なものである。
コントロール処理回路9からの第1の制御信号(2−1
)によって成る乗数を設定されたディジタル信号処理回
路7に被乗数として入力され、そこで乗算処理を受ける
。その結果生じた乗算出力4は、ディジタル・アナログ
変換回路6に入力される。この変換回路6は、ボリュー
ムコントロール処理回路9からの第2の制御信号(2−
2)によってアナログ出力信号3の振幅を制御すること
が可能なものである。
ここで第1および第2の制御信号(2−1)および(2
−2)は、ボリュームコントロール処理回路9において
ボリュームコン)0−ル量2に基づき生成されたもので
ある。例えば、ボリュームコントロール量2が−gdB
である場合、第1の制御信号(2−1)により、ディジ
タル信tm理回路7における乗算処理で一2dBのコン
トロールを行ない、第2の制御信号(2−2)により、
変換回路6において一6dBのコントロール量行なうこ
とにより全体で一8dBの〆リュームコントロールを実
現することができる。
−2)は、ボリュームコントロール処理回路9において
ボリュームコン)0−ル量2に基づき生成されたもので
ある。例えば、ボリュームコントロール量2が−gdB
である場合、第1の制御信号(2−1)により、ディジ
タル信tm理回路7における乗算処理で一2dBのコン
トロールを行ない、第2の制御信号(2−2)により、
変換回路6において一6dBのコントロール量行なうこ
とにより全体で一8dBの〆リュームコントロールを実
現することができる。
第4図は第3図に示した実施例を更に具体化して示した
ブロック図である。
ブロック図である。
同図において、ディジタル信号処11回路7は乗算囲路
(7−1)から成っており、ボリュームコントロール処
理回路9は、除算回路(9−1)とD/A変換回路(9
−2)から成っている。なお、10は可変抵抗器等から
成る音量調整つまみ、11はA/D変換園路、である。
(7−1)から成っており、ボリュームコントロール処
理回路9は、除算回路(9−1)とD/A変換回路(9
−2)から成っている。なお、10は可変抵抗器等から
成る音量調整つまみ、11はA/D変換園路、である。
音量調整つまみ10により設定されるボリュームコント
ロール量はアナログ量であるので、ボリュームコントロ
ール処理回路9へ入力する前に、A/D変換回路11に
よりディジタル量に変換する。ボリュームコントロール
量が初めからディジタル量で与えられる場合には、A/
D変換回路11は不要である。ディジタル形式のボリュ
ームコントロール量2は被除数として除算回路(9−1
)へ与えられる0除算回路(9−1)では、コントロー
ル量2としての被除数を1別に与えられている除数によ
って除算し、その商を第1の制御信号(2−1)として
、乗算囲路(7−1)へ送る。
ロール量はアナログ量であるので、ボリュームコントロ
ール処理回路9へ入力する前に、A/D変換回路11に
よりディジタル量に変換する。ボリュームコントロール
量が初めからディジタル量で与えられる場合には、A/
D変換回路11は不要である。ディジタル形式のボリュ
ームコントロール量2は被除数として除算回路(9−1
)へ与えられる0除算回路(9−1)では、コントロー
ル量2としての被除数を1別に与えられている除数によ
って除算し、その商を第1の制御信号(2−1)として
、乗算囲路(7−1)へ送る。
乗算回路(7−1)では、入力ディジタル信号1を被乗
数として一前記商との間で乗算を行ない、乗算出力4を
D/A変換回路6へ送る。
数として一前記商との間で乗算を行ない、乗算出力4を
D/A変換回路6へ送る。
他方、除算回路(9−1)からは、除算に使用された除
数がD/A変換回路(9−2)に送られ、ここでアナロ
グ量に変換された後、第2の制御信号(2−2)として
D/A変換回路6へ供給される。なお、除算回路(9−
1)から、除数を商の代りに第1の制御信号(2−1)
として乗算回路(7−1)へ送り、商をD/A変換回路
(9−2)を介して第2の制御信号(2−2)としてD
/A変換回路6へ供給しても良いことは勿論である。
数がD/A変換回路(9−2)に送られ、ここでアナロ
グ量に変換された後、第2の制御信号(2−2)として
D/A変換回路6へ供給される。なお、除算回路(9−
1)から、除数を商の代りに第1の制御信号(2−1)
として乗算回路(7−1)へ送り、商をD/A変換回路
(9−2)を介して第2の制御信号(2−2)としてD
/A変換回路6へ供給しても良いことは勿論である。
以上説明したように、ディジタル信号処理回路7として
、ディジタル乗算回路(7−1)を用いた事により乗算
出力4として任意の値を出力する事ができる。しかし、
乗数(この場合、除算回路(9−1)からの商)が1以
上の場合、乗算出力値がオーバーフローする場合がある
。
、ディジタル乗算回路(7−1)を用いた事により乗算
出力4として任意の値を出力する事ができる。しかし、
乗数(この場合、除算回路(9−1)からの商)が1以
上の場合、乗算出力値がオーバーフローする場合がある
。
並に1以下の場合、乗算出力値のダイナミックレンジが
減少する。例えば、1/2の場合S1ビット分即ち5d
Bだけダイナミックレンジが減少する。ただし、乗算出
力4のビット数を増した場合には、上記オーバーフロー
または、ダイナミックレンジの減少は無くなるが、次段
のディジタル・アナログ変換回路6の所要ピッ)51を
増す必要がある。さらに、乗数として2の中敷だけを用
いる場合には、乗算を被乗数のビットシフトにより行な
う事が出来、上記ディジタル信号処理回路7としての乗
算回路(7−1)を簡略化する事ができる0 次にディジタル・アナログ変換回路6について説明を付
加する。ディジタル・アナログ変換回路6として、ラダ
ーネットワーク型ディジタル・アナログ変換回路を使用
する場合には、該変換回路における基準電圧源または基
準定電流源の値を1制御信号(2−2)により可変設定
する事により、アナログ出力信号3の振幅を制御するこ
とができる0 以上で第4図の説明を終了するが、第4図におけるD/
A変換囲路6として、次に説明するようなPWM−PA
M併用方式のD/A変換回路を用いることもできる。
減少する。例えば、1/2の場合S1ビット分即ち5d
Bだけダイナミックレンジが減少する。ただし、乗算出
力4のビット数を増した場合には、上記オーバーフロー
または、ダイナミックレンジの減少は無くなるが、次段
のディジタル・アナログ変換回路6の所要ピッ)51を
増す必要がある。さらに、乗数として2の中敷だけを用
いる場合には、乗算を被乗数のビットシフトにより行な
う事が出来、上記ディジタル信号処理回路7としての乗
算回路(7−1)を簡略化する事ができる0 次にディジタル・アナログ変換回路6について説明を付
加する。ディジタル・アナログ変換回路6として、ラダ
ーネットワーク型ディジタル・アナログ変換回路を使用
する場合には、該変換回路における基準電圧源または基
準定電流源の値を1制御信号(2−2)により可変設定
する事により、アナログ出力信号3の振幅を制御するこ
とができる0 以上で第4図の説明を終了するが、第4図におけるD/
A変換囲路6として、次に説明するようなPWM−PA
M併用方式のD/A変換回路を用いることもできる。
さて、ディジタル拳オーディオ機器等の分野において、
スピーカをドツイプするためのアナログ信号をディジタ
ル信号から再生する際に用いるD/A変換器としては、
直線性のすぐれたものが必要であるので高価となる。そ
こで、ディジタル信号を−HPWM(パルス幅変調)信
号に変換し為そのPWM信号で電源をオン/オフし、そ
のオン/オフ出力を豐−バスフィルタに通すことにより
アナログ信号を得るという:比・較的安価なPWM方式
のD/A変換器が考えられていた。所が、かかるPWM
方式のD/A変換器で所要の分解能を得ようとすると、
使用するクロック周波数が非常に高くなり実際的でない
ので、この点を解決するため、入力ビツト数のうちの成
るビット数についてはこれをPAM(パルス振幅変調)
信号に変換して出力し、残りのピッ)lllliについ
てはこれをPWM(パルス幅変1Il)信号に変換して
出力し1両者を加算してアナログ信号化するようにした
PWM・PAM併用方式のD/A変換器が提案(特願昭
56−201681号)されている。
スピーカをドツイプするためのアナログ信号をディジタ
ル信号から再生する際に用いるD/A変換器としては、
直線性のすぐれたものが必要であるので高価となる。そ
こで、ディジタル信号を−HPWM(パルス幅変調)信
号に変換し為そのPWM信号で電源をオン/オフし、そ
のオン/オフ出力を豐−バスフィルタに通すことにより
アナログ信号を得るという:比・較的安価なPWM方式
のD/A変換器が考えられていた。所が、かかるPWM
方式のD/A変換器で所要の分解能を得ようとすると、
使用するクロック周波数が非常に高くなり実際的でない
ので、この点を解決するため、入力ビツト数のうちの成
るビット数についてはこれをPAM(パルス振幅変調)
信号に変換して出力し、残りのピッ)lllliについ
てはこれをPWM(パルス幅変1Il)信号に変換して
出力し1両者を加算してアナログ信号化するようにした
PWM・PAM併用方式のD/A変換器が提案(特願昭
56−201681号)されている。
第5WJはかかる併用方式のD/A変換器の構成を示す
回路図である0この変換器は、8ビツトの入力デジタル
信号をLSB4ビット、M8B4ビットに2分割して変
換を行なうものとして示しである。
回路図である0この変換器は、8ビツトの入力デジタル
信号をLSB4ビット、M8B4ビットに2分割して変
換を行なうものとして示しである。
第5図において、4はデジタル信号入力、カウンタ31
とデコーダ19は、サンプリング周期(i/rs)を5
つの期間に分割する働きをもち、カウンタ32とデコー
ダ20は、入力デジタル信号4のうちの2°乃至2ピツ
トをPWM信号に変換する働きをもつ。13は各デコー
ダの出力信号と入力デジタル信号4との一致を検出する
一致回路、14は一致回路13の出力により電源15〜
18を選択するスイッチ回路、15〜18はそれぞれv
ls 、 vls # Vl? e Viaの電圧をも
つ電源である。
とデコーダ19は、サンプリング周期(i/rs)を5
つの期間に分割する働きをもち、カウンタ32とデコー
ダ20は、入力デジタル信号4のうちの2°乃至2ピツ
トをPWM信号に変換する働きをもつ。13は各デコー
ダの出力信号と入力デジタル信号4との一致を検出する
一致回路、14は一致回路13の出力により電源15〜
18を選択するスイッチ回路、15〜18はそれぞれv
ls 、 vls # Vl? e Viaの電圧をも
つ電源である。
第6図は第51jの回路における各部信号のタイムチャ
ートである。
ートである。
以下、第6WJを参照しながら第5WJの回路動作を説
明する。
明する。
本方式では第68!OAに示すようにサンプリング周期
に相当するサンプリング区間(1/fs=Ts)の中を
5等分(111〜gB)L、alの中は更にそのx/1
6(atl) p 1/8(als) e 1/4(a
xs) a1/2(al4)の小区間に分割する。これ
°らの小区間により選択される電圧を区間ml # 1
12に対してはVとするとaSに対しては2VSa4に
対しては4Vsa5に対しては8vとし、これらの各区
間幅と電圧の大きさとの積で表わされる面積が最小面積
のものすなわちallを1(つまりL S B)とする
と、最大面積のもの(aSの部分)が128となり、全
部のmsを会計すると255(つまりMSB)になる。
に相当するサンプリング区間(1/fs=Ts)の中を
5等分(111〜gB)L、alの中は更にそのx/1
6(atl) p 1/8(als) e 1/4(a
xs) a1/2(al4)の小区間に分割する。これ
°らの小区間により選択される電圧を区間ml # 1
12に対してはVとするとaSに対しては2VSa4に
対しては4Vsa5に対しては8vとし、これらの各区
間幅と電圧の大きさとの積で表わされる面積が最小面積
のものすなわちallを1(つまりL S B)とする
と、最大面積のもの(aSの部分)が128となり、全
部のmsを会計すると255(つまりMSB)になる。
これ等の各区間を入力デジタル信号に応じて必要に応じ
て選択することにより28のアナログ値に変換(面積に
対応)する事が可能となる。
て選択することにより28のアナログ値に変換(面積に
対応)する事が可能となる。
例えば入力信号4の2.2.2 の各ビットが1′″の
場合は第6図Bの如く区間a1の中のallとal4及
びaSが選択されればよい。
場合は第6図Bの如く区間a1の中のallとal4及
びaSが選択されればよい。
このことを次に具体的に説明する。カウンタ31と32
は、入力データ4の切り変わり時に発生するリセット信
号(第6図リセット信号参照)によってリセットされ、
サンプリング周期にわたってクロック信号をカウントし
、カウント結果をデコーダ20と19へ送出している。
は、入力データ4の切り変わり時に発生するリセット信
号(第6図リセット信号参照)によってリセットされ、
サンプリング周期にわたってクロック信号をカウントし
、カウント結果をデコーダ20と19へ送出している。
その結果、デコーダ20の出力端子X1〜X4から出力
されるタイミング信号Xl〜X4は、第6図に示す如く
、それぞれall *”12pJ113yl14の各区
間幅に等しいパルス幅をもっている。またデコーダ19
の出力端子a1〜a5から出力されるタイミング信号は
、同じく第6図に示す如く、サンプリング周期を5等分
して得られるパルス幅をもっている。
されるタイミング信号Xl〜X4は、第6図に示す如く
、それぞれall *”12pJ113yl14の各区
間幅に等しいパルス幅をもっている。またデコーダ19
の出力端子a1〜a5から出力されるタイミング信号は
、同じく第6図に示す如く、サンプリング周期を5等分
して得られるパルス幅をもっている。
一致回路13においては、各デコーダからのタイミング
信号と入力データ4を比較し、両者が同時に@1”とな
る毎にスイッチ回路14のスイッチを開閉する。唯今の
例では、入力信号4の2°、23゜2の各ビツシが@1
”であるから〜111のタイミングとa14のタイミン
グで電圧Vl!Iが、a5のタイミングで電圧Vial
が選択される。VtSからVtSの電源は各々V15を
Vとして2V、4V、8Vの電圧量′係にある。またス
イッチ回路14のスイッチは2つ以上が同時に閉じる事
はない。従って第6図Bに示す如き出力が得られる。こ
の出力をローパスフィルタ33に導いてアナログ信号3
を得る。
信号と入力データ4を比較し、両者が同時に@1”とな
る毎にスイッチ回路14のスイッチを開閉する。唯今の
例では、入力信号4の2°、23゜2の各ビツシが@1
”であるから〜111のタイミングとa14のタイミン
グで電圧Vl!Iが、a5のタイミングで電圧Vial
が選択される。VtSからVtSの電源は各々V15を
Vとして2V、4V、8Vの電圧量′係にある。またス
イッチ回路14のスイッチは2つ以上が同時に閉じる事
はない。従って第6図Bに示す如き出力が得られる。こ
の出力をローパスフィルタ33に導いてアナログ信号3
を得る。
かかるD/A変換器において、制御信号(2−2)によ
り電H’bs〜Vllにおける基準電圧■を可変**す
れば、アナリグ信J#出力3の振幅を可変できる。
り電H’bs〜Vllにおける基準電圧■を可変**す
れば、アナリグ信J#出力3の振幅を可変できる。
以上の如くであるからN本発明によれば、ディジタル信
号処理によるダンナミツクレンジの低下、ならびにアナ
ログ信号処理による直線性、8/N比の低下が少ないレ
ベルコントロール回路を比較的低摩なコストで提供でき
るという利点がある。
号処理によるダンナミツクレンジの低下、ならびにアナ
ログ信号処理による直線性、8/N比の低下が少ないレ
ベルコントロール回路を比較的低摩なコストで提供でき
るという利点がある。
#I1図および112図はそれぞれ従来のゲリュームー
sントo−ル方式を示すブロック図、第3図は本発明の
一実施例を示すブロック図、第4図は第3図に示した実
施例を更に具体化して示すブロック図、第5図はPWM
−PAM併用方式のD/A変換器の構成を示す回路図、
17g6図は第5図の回路における各部信号のタイムチ
ャート、である。 符号説明 1・・・・・・入力ディジタル信号、2・曲、 g l
jニームコントロール量、3・・・・・・アナログ出力
信号、4・・・・・・乗算出力、5・・・・・・アナロ
グ信号、6・・・・・・D/A変換回路、7・・・・・
・ディジタル信号処理回路、(7−1)・・・・・・乗
算回路、8・・・・・・アナログ処理回路、9・・・・
・・ボリュームコントロール処T11回路、(9−1)
・・・・・・除算回路、(9−2)・・・・・・D/A
変換回路、10・・・・・・音量調整つまみ、11・・
・・・・A/D変換回路、13・・・・・・一致回路、
14・・・・・・スイッチ回路、15〜18・・・・・
・電圧源、19 e 20・・・・・・デコーダ、31
.32・・・・・・カウンタ、33・・・・・・ローパ
スフィルタ 代理人 弁理士 並 木 晒 夫
sントo−ル方式を示すブロック図、第3図は本発明の
一実施例を示すブロック図、第4図は第3図に示した実
施例を更に具体化して示すブロック図、第5図はPWM
−PAM併用方式のD/A変換器の構成を示す回路図、
17g6図は第5図の回路における各部信号のタイムチ
ャート、である。 符号説明 1・・・・・・入力ディジタル信号、2・曲、 g l
jニームコントロール量、3・・・・・・アナログ出力
信号、4・・・・・・乗算出力、5・・・・・・アナロ
グ信号、6・・・・・・D/A変換回路、7・・・・・
・ディジタル信号処理回路、(7−1)・・・・・・乗
算回路、8・・・・・・アナログ処理回路、9・・・・
・・ボリュームコントロール処T11回路、(9−1)
・・・・・・除算回路、(9−2)・・・・・・D/A
変換回路、10・・・・・・音量調整つまみ、11・・
・・・・A/D変換回路、13・・・・・・一致回路、
14・・・・・・スイッチ回路、15〜18・・・・・
・電圧源、19 e 20・・・・・・デコーダ、31
.32・・・・・・カウンタ、33・・・・・・ローパ
スフィルタ 代理人 弁理士 並 木 晒 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ディジタル信号を入力され1それに翅応したアナロ
グ信号を出力すると共に1人力された酸ディジタル信号
に対するアナマグ出力償号のレベルを、別に与えられる
ボリュームコン)o−ル信号に従ってコントロールする
ことのできるレベルコントロール回路であって、前記入
力ディジタル信号に所定の乗数を乗算して出力するディ
ジタル信号処理回路と、Ill[M理闘踏からの乗算出
力をアナログ信号に変換して出力すると共に、蒙アfa
グ信号出力のレベルを指示に従って増減することのでき
るディジタル・アナリグ変換回路(以下、D/A変換回
路と記す)と、与えられたどリュームコント四−ル信号
から、前記ディジタル信号処理回路における乗歇を指示
する第1の制御信号と前記D/A変換回路におけるアナ
ジグ信号出力レベルの増減を指示する第2の制御信号と
を作成してそれぞれ前記ディジタル信号処11回路およ
びD/A変11回路へ送出するボリュームコントロール
処理回路とから成ることを特徴とするレベルコントレー
ル回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載のレベルコントレール
回路において、前記D/A変關路が、ディジタル信号入
力のうちの成るビット数についてはこれをPWM(パル
ス輻変1g)信号に変換して出力するPWM変調回路と
、残りのビット数についてはこれをPAM(パルス振幅
変調)信号に変換して出力するPAM変調回路と、前記
両変調回路からのPWM信号およびPAM信号を加算し
てアナログ信号に変換する手段とから成ることを特徴と
するレベルコントロール囲路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2820482A JPS58146114A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | レベルコントロ−ル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2820482A JPS58146114A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | レベルコントロ−ル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58146114A true JPS58146114A (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=12242130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2820482A Pending JPS58146114A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | レベルコントロ−ル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58146114A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386908A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Yamaha Corp | 利得調整回路 |
JPS6460105A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Akai Electric | Device for adjusting digital sound volume |
JPH02280532A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-16 | Nec Corp | 信号減衰装置 |
JP2002252533A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Sony Corp | 音響装置とその音量制御方法 |
WO2006106672A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-12 | Pioneer Corporation | 増幅装置および情報処理装置 |
JP2011527153A (ja) * | 2008-06-30 | 2011-10-20 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ボリューム制御に応答して電力消費量を制御するシステムおよび方法 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2820482A patent/JPS58146114A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6386908A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-18 | Yamaha Corp | 利得調整回路 |
JPH0445004B2 (ja) * | 1986-09-30 | 1992-07-23 | Yamaha Corp | |
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