JPS5814583B2 - 自動車用駆動装置 - Google Patents
自動車用駆動装置Info
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- JPS5814583B2 JPS5814583B2 JP53058824A JP5882478A JPS5814583B2 JP S5814583 B2 JPS5814583 B2 JP S5814583B2 JP 53058824 A JP53058824 A JP 53058824A JP 5882478 A JP5882478 A JP 5882478A JP S5814583 B2 JPS5814583 B2 JP S5814583B2
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- Japan
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- gear
- overdrive
- underdrive
- carrier
- planetary
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/0008—Transmissions for multiple ratios specially adapted for front-wheel-driven vehicles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2200/00—Transmissions for multiple ratios
- F16H2200/003—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds
- F16H2200/0043—Transmissions for multiple ratios characterised by the number of forward speeds the gear ratios comprising four forward speeds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用駆動装置に係り、特に、エンジン横置
式前輪駆動、または、後輪駆動に適用する自動変速機と
最終減速機が組み合わされた駆動装置に関する。
式前輪駆動、または、後輪駆動に適用する自動変速機と
最終減速機が組み合わされた駆動装置に関する。
近年、我が国において、自動車の居住空間を重視し、前
方エンジン前輪駆動(FF)方式を採用した自動車が流
行している。
方エンジン前輪駆動(FF)方式を採用した自動車が流
行している。
この方式を採用した自動車は駆動装置がコンパクトにな
るとともに車両重量の軽減となり自動車の燃費が向上す
る利点を有する。
るとともに車両重量の軽減となり自動車の燃費が向上す
る利点を有する。
このような利点を有するエンジン横置式前輪駆動に適用
する駆動装置において、より自動車の燃費向上、および
騒音低減を考えて、前進4速後進1速が得られる自動変
速機を組み込むと、駆動装置の全長が長くなり、自動車
の懸架装置とこの駆動装置が干渉する問題が生ずる。
する駆動装置において、より自動車の燃費向上、および
騒音低減を考えて、前進4速後進1速が得られる自動変
速機を組み込むと、駆動装置の全長が長くなり、自動車
の懸架装置とこの駆動装置が干渉する問題が生ずる。
この問題は一般にコンパクトカーと呼称される自動車に
おいてはより重要な問題である。
おいてはより重要な問題である。
かかる問題に鑑みて、本出願人は駆動装置に少なくとも
前進4速後進1速が得られる自動変速機を組み込むとと
もに、自動車の懸架装置との干渉を回避したコンパクト
な駆動装置をすでに提案した。
前進4速後進1速が得られる自動変速機を組み込むとと
もに、自動車の懸架装置との干渉を回避したコンパクト
な駆動装置をすでに提案した。
このような自動車用駆動装置では、アンダドライブ装置
とオーバドライブ装置とがケースにより分割されており
、オーバドライブ装置およびアンダドライブ装置のそれ
ぞれのスラスト力はベアリング等を介してケースに受け
られている。
とオーバドライブ装置とがケースにより分割されており
、オーバドライブ装置およびアンダドライブ装置のそれ
ぞれのスラスト力はベアリング等を介してケースに受け
られている。
しかしベアリング等を用いるこのような自動車用駆動装
置ではそれぞれのスラスト力が同一方向となる場合には
ベアリングおよびケースに作用する力は和となり、特に
ストール状態において過大になり、ベアリング寿命が短
縮し、あるいはケースが変形する等の問題が生じる。
置ではそれぞれのスラスト力が同一方向となる場合には
ベアリングおよびケースに作用する力は和となり、特に
ストール状態において過大になり、ベアリング寿命が短
縮し、あるいはケースが変形する等の問題が生じる。
本発明の目的は、機関に近い方から順に流体式トルクコ
ンバータ、アンダドライブ装置、およびオーバドライブ
装置が同軸的に設けられている自動車用駆動装置におい
て、アンダドライブ装置の遊星歯車装置とオーバドライ
ブ装置の遊星歯隼装置とのスラスト力を互いに相殺して
このスラスト力がケースにかかるのを回避し、ケースの
変形を防止し、かつスラストワツシャ等の部品を省略し
て構成を簡単にすることである。
ンバータ、アンダドライブ装置、およびオーバドライブ
装置が同軸的に設けられている自動車用駆動装置におい
て、アンダドライブ装置の遊星歯車装置とオーバドライ
ブ装置の遊星歯隼装置とのスラスト力を互いに相殺して
このスラスト力がケースにかかるのを回避し、ケースの
変形を防止し、かつスラストワツシャ等の部品を省略し
て構成を簡単にすることである。
この目的を達成するために本発明によれば、オーバドラ
イブ装置の遊星歯車装置の入力部材とオーバドライブ装
置に近い方のアンダドライブ装置の遊星歯車装置の回転
部材とが、アンダドライブ装置の出力部材装置の係合お
よび非係合は、これら装置を参照して本発明の実施例を
説明する。
イブ装置の遊星歯車装置の入力部材とオーバドライブ装
置に近い方のアンダドライブ装置の遊星歯車装置の回転
部材とが、アンダドライブ装置の出力部材装置の係合お
よび非係合は、これら装置を参照して本発明の実施例を
説明する。
第1図は機関および駆動装置がスケルトン図で示されて
おり、概略的に説明すれば、これは、2つの車輪(図示
せず。
おり、概略的に説明すれば、これは、2つの車輪(図示
せず。
これらの車輪は前車輪、または後車輪でもよい。
)の間に自動車の車軸方向に直角な横方向に装置された
内燃機関1を備える。
内燃機関1を備える。
この機関1のクランク軸2は駆動装置の自動変速機70
に連結されている。
に連結されている。
この駆動装置は自動変速機70と最終減速機60から構
成され、自動変速機70は流体式トルクコンバータ3と
補助変速機11と伝動装置71から構成され、自動車の
横方向にて機関1に組付けられている。
成され、自動変速機70は流体式トルクコンバータ3と
補助変速機11と伝動装置71から構成され、自動車の
横方向にて機関1に組付けられている。
流体式トルクコンバータ3は周知の形式であり、クラン
ク軸2に結合しているポンプインペラ4、一方向クラッ
チ5を介して固定部分6へ接続されているステータ7、
およびタービンランナ8を備える。
ク軸2に結合しているポンプインペラ4、一方向クラッ
チ5を介して固定部分6へ接続されているステータ7、
およびタービンランナ8を備える。
補助変速機11は、クランク軸2に対して同軸的に設け
られているアンダドライブ装置12、およびオーバドラ
イブ装置13を備える。
られているアンダドライブ装置12、およびオーバドラ
イブ装置13を備える。
アンダドライブ装置12の入力軸14は、クランク軸2
に対して同軸方向へ延び、タービンランナ8へ結合して
いる。
に対して同軸方向へ延び、タービンランナ8へ結合して
いる。
アンダドライブ装置12は第1および第2の遊星歯車装
置15.16を備える、第1の遊星歯車装置15は、サ
ンギヤ17、プラネタリピニオン18、リングギヤ19
およびプラネタリピニオン18を回転可能に支持するキ
ャリヤ20から成る。
置15.16を備える、第1の遊星歯車装置15は、サ
ンギヤ17、プラネタリピニオン18、リングギヤ19
およびプラネタリピニオン18を回転可能に支持するキ
ャリヤ20から成る。
クラッチ装置23は入力軸14とリングギヤ19との接
続を制御し、クラッチ装置24は入力軸14とサンギヤ
17に結合しているサンギヤ軸27との接続を制御し、
ブレーキ装置25はサンギヤ17と固定されている駆動
ケース73との接続を制御する。
続を制御し、クラッチ装置24は入力軸14とサンギヤ
17に結合しているサンギヤ軸27との接続を制御し、
ブレーキ装置25はサンギヤ17と固定されている駆動
ケース73との接続を制御する。
第2の遊星歯車装置16は、サンギヤ30、プラネタリ
ピニオン31、リングギヤ32、およびブラネタリピニ
オン31を回転可能に支持するキャリヤ33を備える。
ピニオン31、リングギヤ32、およびブラネタリピニ
オン31を回転可能に支持するキャリヤ33を備える。
サンギヤ30はサンギヤ軸27に結合しており、サンギ
ヤ軸27と駆動ケース73との間には一方向クラッチ3
4およびブレーキ装置35が直列に設けられている。
ヤ軸27と駆動ケース73との間には一方向クラッチ3
4およびブレーキ装置35が直列に設けられている。
キャリヤ33と駆動ケース26との間には一方向クラッ
チ36およびブレーキ装置37が互いに並列に設けられ
ている。
チ36およびブレーキ装置37が互いに並列に設けられ
ている。
一方向クラッチ34および36は、半径方向に同心的に
配置され,すなわち軸方向には重なるように配置される
。
配置され,すなわち軸方向には重なるように配置される
。
補助変速機11の中心に延びる中間軸40は、入力軸1
4に対して同軸的に配置されており、キャリヤ20およ
びリングギヤ32に結合しており、アンダドライブ装置
12からの動力をオーバドライブ装置13へ伝達する。
4に対して同軸的に配置されており、キャリヤ20およ
びリングギヤ32に結合しており、アンダドライブ装置
12からの動力をオーバドライブ装置13へ伝達する。
オーバドライブ装置13は、遊星歯車装置41を備える
。
。
遊星歯車装置41はサンギヤ42、プラネタリピニオン
43、リングギヤ44、およびプラネタリピニオン43
を回転町能に支持するキャリヤ45から成る。
43、リングギヤ44、およびプラネタリピニオン43
を回転町能に支持するキャリヤ45から成る。
キャリヤ45は中間軸40に結合しており、クラッチ装
置48はキャリヤ45とサンギヤ42との接続を制御し
、ブレーキ装置49はサンギヤ42と補助ケース74と
の接続を制御する。
置48はキャリヤ45とサンギヤ42との接続を制御し
、ブレーキ装置49はサンギヤ42と補助ケース74と
の接続を制御する。
リングギヤ44は遊星歯車装置41の出力要素であり、
リングギヤ44には出力歯車53が一体的に連結されて
いる。
リングギヤ44には出力歯車53が一体的に連結されて
いる。
一方向クラッチ54はサンギヤ42とリングギヤ44、
出力歯車53との接続を制御する。
出力歯車53との接続を制御する。
伝動装置71にて、伝動軸55は、中間軸40に対して
実質平行に延びており、一端において出力歯車53にか
み合う被駆動歯車56を有し、他端において駆動歯車5
7を有している。
実質平行に延びており、一端において出力歯車53にか
み合う被駆動歯車56を有し、他端において駆動歯車5
7を有している。
最終減速機60が車両の左右方向ほぼ中心に位置させる
ために、歯車57は、被駆動歯車56よりトルクコンバ
ータ3へ近い所に位置せしめられる。
ために、歯車57は、被駆動歯車56よりトルクコンバ
ータ3へ近い所に位置せしめられる。
歯車57は最終減速機60の歯車61にかみ合う。
最終減速機60は周知の形式であり、左右のアクスル軸
62.63が補助変速機11の軸方向に対して平行にサ
イドギヤ64,65から延びている。
62.63が補助変速機11の軸方向に対して平行にサ
イドギヤ64,65から延びている。
アクスル軸62.63は左右の前輪(図示せず)に結合
している。
している。
サイドギヤ64,65にかみ合うピニオン66.67を
回転可能に支持する軸は歯車61とともに回転する。
回転可能に支持する軸は歯車61とともに回転する。
次表を参照して補助変速機の作動を説明する。
この表において数字は、図示されたクラッチ装置、ブレ
ーキ装置、および一方向クラッチを表わし、○はクラッ
チ装置およびブレーキ装置が係合状態にされることを、
△はエンジン駆動時に、一方向クラッチが係合状態にな
ることを意味している。
ーキ装置、および一方向クラッチを表わし、○はクラッ
チ装置およびブレーキ装置が係合状態にされることを、
△はエンジン駆動時に、一方向クラッチが係合状態にな
ることを意味している。
各クラッチ装置およびブレーキ装置の係合および非係合
は、これら装置を構成する油圧サーボへの油圧制御装置
からの油圧の供給排出により制御される。
は、これら装置を構成する油圧サーボへの油圧制御装置
からの油圧の供給排出により制御される。
D(ドライブレンジ)の1速および2速のときでは、そ
れぞれ一方向クラッチ36,34が係合状態に維持され
て1速および2速が達成されるが、L(ロー)レンジお
よび2(セカンド)レンジのエンジンコースト時では、
ブレーキ装置37.25が油圧の供給によって係合され
て、それぞれ1速および2速(エンジンブレーキ)が維
持される。
れぞれ一方向クラッチ36,34が係合状態に維持され
て1速および2速が達成されるが、L(ロー)レンジお
よび2(セカンド)レンジのエンジンコースト時では、
ブレーキ装置37.25が油圧の供給によって係合され
て、それぞれ1速および2速(エンジンブレーキ)が維
持される。
第2図は本発明の主要部分を詳細に示す。
アンダドライブ装置12においてR(リバース)レンジ
時の出力は、アンダドライブ装置12の2つの遊星歯車
装置15.16のうち、オーバドライブ装置13側に配
置されている遊星歯車装置16のリングギヤ32から得
られる。
時の出力は、アンダドライブ装置12の2つの遊星歯車
装置15.16のうち、オーバドライブ装置13側に配
置されている遊星歯車装置16のリングギヤ32から得
られる。
リングギヤ32は、アンダドライブ装置12の出力手段
としての中間軸40の外周上を軸線方向へ延びる部分を
もっており、この部分の内周面にはスプライン81が形
成され、スプライン81は中間軸40の外周のスプライ
ンと嵌合している。
としての中間軸40の外周上を軸線方向へ延びる部分を
もっており、この部分の内周面にはスプライン81が形
成され、スプライン81は中間軸40の外周のスプライ
ンと嵌合している。
オーバドライブ装置13の遊星歯車装置41のキャリヤ
45(キャリヤ45はオーバドライブ装置13の入力手
段としての役目をもつ。
45(キャリヤ45はオーバドライブ装置13の入力手
段としての役目をもつ。
)も、中間軸40の外周上を軸線方向へ延びる部分をも
ち、この部分の内周面にはスプライン82が形成されて
、フプライン82は中間軸40の外周の前記スプライン
と嵌合している。
ち、この部分の内周面にはスプライン82が形成されて
、フプライン82は中間軸40の外周の前記スプライン
と嵌合している。
スプライン81を有する部分の端84とスプライン82
を有する部分の端83とが中間軸40の外周上において
互いに当接可能となるように、これら両部分は配置され
る。
を有する部分の端83とが中間軸40の外周上において
互いに当接可能となるように、これら両部分は配置され
る。
中間軸40とキャリヤ45とはボールベアリング87お
およびニードルベアリング88を介して駆動ケース73
およびオーバドライブケース74にそれぞれ支持されて
いる。
およびニードルベアリング88を介して駆動ケース73
およびオーバドライブケース74にそれぞれ支持されて
いる。
オーバドライブ装置13は1個の遊星歯車装置41、多
板クラッチ48、多板ブレーキ49、および一方向クラ
ッチ54を備え、オーバドライブ装置13の入力要素で
あるキャリヤ45と反力要素であるサンギヤ42との間
に多板クラッチ48が設けられ、サンギヤ42とオーバ
ドライブケース74との間には多板ブレーキ49が設け
られ、サンギヤ42と遊星歯車装置41の出力要素であ
るリングギヤ44との間に一方向クラッチ54が設けら
れている。
板クラッチ48、多板ブレーキ49、および一方向クラ
ッチ54を備え、オーバドライブ装置13の入力要素で
あるキャリヤ45と反力要素であるサンギヤ42との間
に多板クラッチ48が設けられ、サンギヤ42とオーバ
ドライブケース74との間には多板ブレーキ49が設け
られ、サンギヤ42と遊星歯車装置41の出力要素であ
るリングギヤ44との間に一方向クラッチ54が設けら
れている。
多板クラッチ48のシリンダドラム89は、半径方向内
端においてサンギヤ42と結合し、内部にピストン90
を収容する。
端においてサンギヤ42と結合し、内部にピストン90
を収容する。
多板ブレーキ48のクラッチハブ91はキャリヤ45と
結合している。
結合している。
サンギヤ42とキャリヤ45との間にはワツシャ103
が配置され,ピニオンギヤ43の軸方向両端とキャリヤ
45との間にはワツシャ101,102が配置されてい
る。
が配置され,ピニオンギヤ43の軸方向両端とキャリヤ
45との間にはワツシャ101,102が配置されてい
る。
多板ブレーキ49のハブ92はシリンダドラム89を介
してサンギヤ45に結合しており、一方向クラッチ54
はリングギヤ44をインナレースとして、ハブ92をア
ウタレースとして設けられている。
してサンギヤ45に結合しており、一方向クラッチ54
はリングギヤ44をインナレースとして、ハブ92をア
ウタレースとして設けられている。
出力歯車53は、軸方向においてアンダドライブ装置1
2とオーバドライブ装置13との間に配置されている。
2とオーバドライブ装置13との間に配置されている。
遊星歯車装置41の出力要素としてのリングギヤ44は
、スプライン94を有する部分をもつ。
、スプライン94を有する部分をもつ。
リングギヤ44は、スプライン94を介して出力歯車5
3ヘスプライン連結しているとともに、止め輪95を介
して出力歯車53に結合している。
3ヘスプライン連結しているとともに、止め輪95を介
して出力歯車53に結合している。
止め輪95はリングギヤ44と出力歯車53との相対的
な軸線方向移動を制限する。
な軸線方向移動を制限する。
出力歯車53はロールベアリング96.97を介してキ
ャリヤ45上に支持されており、ベアリング96.97
はボールベアリング87を介してナット98によってキ
ャリヤ45に固定されて、軸方向への移動を阻止されて
いる。
ャリヤ45上に支持されており、ベアリング96.97
はボールベアリング87を介してナット98によってキ
ャリヤ45に固定されて、軸方向への移動を阻止されて
いる。
個所99において軸55にスプライン嵌合している被駆
動歯車56は、出力歯車53にかみ合い、ロールベアリ
ング100を介して駆動ケース73等に支持されている
。
動歯車56は、出力歯車53にかみ合い、ロールベアリ
ング100を介して駆動ケース73等に支持されている
。
本発明によれば、リングギヤ32の左端84とキャリヤ
45の右端83とが当接可能であり、ギヤのピッチ径あ
るいはねじれ角を適当に選択することにより、遊星歯車
装置16と41とのスラスト力の内部バランスが実現可
能である。
45の右端83とが当接可能であり、ギヤのピッチ径あ
るいはねじれ角を適当に選択することにより、遊星歯車
装置16と41とのスラスト力の内部バランスが実現可
能である。
したがってケース73,74で反力を受ける必要がない
ので、スラストワツシャあるいはベアリング類を不必要
とすることができ、製造費の減少、および信頼性の向上
を図ることができる。
ので、スラストワツシャあるいはベアリング類を不必要
とすることができ、製造費の減少、および信頼性の向上
を図ることができる。
本発明では、オーバドライブ装置13の遊星歯車装置4
1の入力部材としてのキャリヤ45と、オーバドライブ
装置13に近い方のアンダドライブ装置12の遊星歯車
装置16の回転部材としてのリングギヤ32とが中間軸
40の外周にスプライン嵌合していて軸線方向へ移動可
能であるので、キャリヤ45の端83とリングギヤ32
の端84との当接点が、スラスト力の相殺する場所へ円
滑に移動することができる。
1の入力部材としてのキャリヤ45と、オーバドライブ
装置13に近い方のアンダドライブ装置12の遊星歯車
装置16の回転部材としてのリングギヤ32とが中間軸
40の外周にスプライン嵌合していて軸線方向へ移動可
能であるので、キャリヤ45の端83とリングギヤ32
の端84との当接点が、スラスト力の相殺する場所へ円
滑に移動することができる。
さらに実施例では、遊星歯車装置16のRレンジのリン
グギヤ32のスラスト力と遊星歯車装置41のオーバド
ライブのサンギヤ42のスラスト力とが互いに逆方向(
内向き)に対向しているので、すなわちサンギヤ42の
スラスト力はサンギヤ42とキャリヤ45との間のワツ
シャ103を介してリングキヤ32のスラスト力と対向
させられ、またカウンタギヤ53のスラスト力と遊星歯
車装置41のリングギヤ44のスラスト力とが止め輪9
5を介して対向させられるので、全てのスラスト力が相
殺可能となり、こうして、スラスト力が同一方向に生じ
ることによるベアリングの耐久性悪化およびケースの変
形等の問題を耕除することができる。
グギヤ32のスラスト力と遊星歯車装置41のオーバド
ライブのサンギヤ42のスラスト力とが互いに逆方向(
内向き)に対向しているので、すなわちサンギヤ42の
スラスト力はサンギヤ42とキャリヤ45との間のワツ
シャ103を介してリングキヤ32のスラスト力と対向
させられ、またカウンタギヤ53のスラスト力と遊星歯
車装置41のリングギヤ44のスラスト力とが止め輪9
5を介して対向させられるので、全てのスラスト力が相
殺可能となり、こうして、スラスト力が同一方向に生じ
ることによるベアリングの耐久性悪化およびケースの変
形等の問題を耕除することができる。
実施例ではコンパクトな設計が可能となる。
実施例では、リングギヤ44のねじれ角によるスラスト
力(出力歯車53への向きのスラスト力)と出力歯車5
3のねじれ角によるスラスト力(リングギヤ44への向
きのスラスト力)とが、止め輪95を介して対向し、相
殺される。
力(出力歯車53への向きのスラスト力)と出力歯車5
3のねじれ角によるスラスト力(リングギヤ44への向
きのスラスト力)とが、止め輪95を介して対向し、相
殺される。
オーバドライブ装置13の入力要素としてのキャリヤ4
5の出力要素としてのリングギヤ53との間に一方向ク
ラッチが設けられ、オーバドライブ装置13の直結時に
は遊星歯車装置41を介さずにキャリヤ45からその一
方向クラッチを介してリングギヤ53へ面接的に動力が
伝達されるオーバドライブ装置ではその一方向クラッチ
の係合時には遊星歯車装置41のスラスト力が発生せず
、アンダドライブ装置12の遊星歯車装置16のスラス
ト力を相殺することができない。
5の出力要素としてのリングギヤ53との間に一方向ク
ラッチが設けられ、オーバドライブ装置13の直結時に
は遊星歯車装置41を介さずにキャリヤ45からその一
方向クラッチを介してリングギヤ53へ面接的に動力が
伝達されるオーバドライブ装置ではその一方向クラッチ
の係合時には遊星歯車装置41のスラスト力が発生せず
、アンダドライブ装置12の遊星歯車装置16のスラス
ト力を相殺することができない。
しかし実施例では一方向クラッチ54の係合時において
、遊星歯車装置16から、あるいはリングギヤ44に連
結しているはすば歯車(出力歯車)53から遊星歯車装
置41のリングギヤ44あるいはサンギヤ42に作用す
るスラスト力は、一方向クラッチ54の係合時にも、リ
ングギヤ44あるいはサンギヤ42において生じるスラ
スト力と対向させられる。
、遊星歯車装置16から、あるいはリングギヤ44に連
結しているはすば歯車(出力歯車)53から遊星歯車装
置41のリングギヤ44あるいはサンギヤ42に作用す
るスラスト力は、一方向クラッチ54の係合時にも、リ
ングギヤ44あるいはサンギヤ42において生じるスラ
スト力と対向させられる。
すなわちリングギヤ44あるいはサンギヤ42に生じる
スラスト力はワツシャ103を介してキャリヤ45へ伝
達され、キャリヤ45とリングギヤ32とが互いに当接
することにより両スラスト力が相殺される。
スラスト力はワツシャ103を介してキャリヤ45へ伝
達され、キャリヤ45とリングギヤ32とが互いに当接
することにより両スラスト力が相殺される。
したがってギヤのピッチ径あるいはねじれ角を適当に選
定することによってスラスト力の内部相殺が可能となる
。
定することによってスラスト力の内部相殺が可能となる
。
第3図に示されるように、一方向クラッチ54の代わり
に一方向クラッチ108をサンギヤ42とキャリヤ45
との間に設けることにより、一方向クラッチ54と同様
の効果を得ることもできる。
に一方向クラッチ108をサンギヤ42とキャリヤ45
との間に設けることにより、一方向クラッチ54と同様
の効果を得ることもできる。
実施例では、キャリヤ45の外周上に複数個のベアリン
グ87,96.97が配置され、出力歯車53および駆
動ケース73を支持するベアリングがそれぞれ少なくと
も1つ存在する(実施例ではボールベアリング87が駆
動ケース73を支持し、テーパードベアリング96.9
7が出力歯車53を支持している。
グ87,96.97が配置され、出力歯車53および駆
動ケース73を支持するベアリングがそれぞれ少なくと
も1つ存在する(実施例ではボールベアリング87が駆
動ケース73を支持し、テーパードベアリング96.9
7が出力歯車53を支持している。
)。ベアリング96.97はスラスト力を受け、このベ
アリング96,97の反力はベアリング87.88を介
して駆動ケース73および補助ケース74に受けられる
。
アリング96,97の反力はベアリング87.88を介
して駆動ケース73および補助ケース74に受けられる
。
実施例では出力歯車53の歯荷重のケース反力を軸方向
スパンの長い2つのベアリング87,88で受けること
により、スラスト荷重によるモーメント荷重を小さくす
ることができる。
スパンの長い2つのベアリング87,88で受けること
により、スラスト荷重によるモーメント荷重を小さくす
ることができる。
出力歯車53とキャリヤ45との間に回転差が生じるの
はオーバドライブ状態のみであり、その回転差は、オー
バドライブギヤ比をi、キャリヤ45の回転数をnとす
ると、(1−i)nであり、その値は極めて低く、その
時の出力歯車53の伝達トルクは、キャリヤ45の入力
トルクをTとすると、iTと低い。
はオーバドライブ状態のみであり、その回転差は、オー
バドライブギヤ比をi、キャリヤ45の回転数をnとす
ると、(1−i)nであり、その値は極めて低く、その
時の出力歯車53の伝達トルクは、キャリヤ45の入力
トルクをTとすると、iTと低い。
したがってベアリング96.97の容量は小さくてよい
。
。
なおベアリング87の外輪と駆動ケース73とは止め輪
109により互いに固定されている。
109により互いに固定されている。
実施例では、キャリヤ45上に複数個のベアリング87
,96,97が設けられ、キャリヤ45は個所82にお
いてアンダドライブ装置12の中間軸40にスプライン
嵌合している。
,96,97が設けられ、キャリヤ45は個所82にお
いてアンダドライブ装置12の中間軸40にスプライン
嵌合している。
このスプライン嵌合によって、ナット98によるテーパ
ードベアリング96.97の予荷重の調整が容易となり
、組み付けが簡単となる。
ードベアリング96.97の予荷重の調整が容易となり
、組み付けが簡単となる。
実施例では、中間軸40が丸棒で形成されるので,製造
費を減少させることができる。
費を減少させることができる。
複数のベアリング87,96,97の外輪を保持する部
材(実施例では駆動ケース73および出力歯車53)と
中間軸40との偏心がスプライン嵌合により吸収される
ので、耐久性および信頼性を向上することができる。
材(実施例では駆動ケース73および出力歯車53)と
中間軸40との偏心がスプライン嵌合により吸収される
ので、耐久性および信頼性を向上することができる。
同様に、キャリヤ45に保持される複数のピニオン43
と中間軸40との偏心をも、スプライン嵌合により吸収
することができる。
と中間軸40との偏心をも、スプライン嵌合により吸収
することができる。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は本発明の主
要部を具体的に示す図、および第3図は本発明の実施例
における一方向クラッチの配置位置を示す図である。 3・・・・・・流体式トルクコンバータ、12・・・・
・・アンダドライブ装置、13・・・・・・オーバドラ
イブ装置、16・・・・・・遊星歯車装置、32・・・
・・・リングギヤ、40・・・・・・中間軸、41・・
・・・・遊星歯車装置、45・・・・・・キャリヤ、8
1,82・・・・・・スプライン、83,84・・・・
・・端。
要部を具体的に示す図、および第3図は本発明の実施例
における一方向クラッチの配置位置を示す図である。 3・・・・・・流体式トルクコンバータ、12・・・・
・・アンダドライブ装置、13・・・・・・オーバドラ
イブ装置、16・・・・・・遊星歯車装置、32・・・
・・・リングギヤ、40・・・・・・中間軸、41・・
・・・・遊星歯車装置、45・・・・・・キャリヤ、8
1,82・・・・・・スプライン、83,84・・・・
・・端。
Claims (1)
- 1 流体式トルクコンバータ、少なくとも1つの遊星歯
車装置を有していて1以上の減速比を複数個達成可能で
ありかつ流体式トルクコンバータに対して同軸的に設け
られて流体式トルクコンバータに結合しているアンダド
ライブ装置、および1つの遊星歯車装置を有していて1
以下の減速比を複数個達成可能でありかつアンダドライ
ブ装置に対して同軸的に設けられてアンダドライブ装置
に結合しているオーバドライブ装置を備え、オーバドラ
イブ装置の遊星歯車装置の入力部材とオーバドライブ装
置に近い方のアンダドライブ装置の遊星歯車装置の回転
部材とが、アンダドライブ装置の出力部材としてアンダ
ドライブ装置の中心軸線に沿って延びている中間軸の外
周にスプライン嵌合し、かつ中間軸の軸線方向に互いに
当接していることを特徴とする、自動車用駆動装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53058824A JPS5814583B2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 自動車用駆動装置 |
US06/018,275 US4258586A (en) | 1978-05-19 | 1979-03-07 | Compact transmission for use in automobiles |
US06/018,277 US4263823A (en) | 1978-05-19 | 1979-03-07 | Compact transmission for use in automobiles having means for counterbalancing internal thrusts |
AU45929/79A AU516860B2 (en) | 1978-05-11 | 1979-04-11 | Driving device in automobiles |
AU46259/79A AU4625979A (en) | 1978-04-24 | 1979-04-23 | Driving device in automobiles |
GB7914046A GB2019331B (en) | 1978-04-24 | 1979-04-23 | Automobile transmission assembly |
CA326,892A CA1112482A (en) | 1978-05-19 | 1979-05-03 | Compact transmission for use in automobiles |
CA326,893A CA1124105A (en) | 1978-05-19 | 1979-05-03 | Compact transmission for use in automobiles having means for counterbalancing internal thrusts |
GB7915902A GB2021056B (en) | 1978-05-11 | 1979-05-08 | Automobile transmission assembly |
DE19792919167 DE2919167C2 (de) | 1978-05-11 | 1979-05-11 | Getriebe |
DE2919405A DE2919405C2 (de) | 1978-05-19 | 1979-05-14 | Getriebe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53058824A JPS5814583B2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 自動車用駆動装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53092528A Division JPS5814947B2 (ja) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | 自動車用駆動装置 |
JP6056880A Division JPS5655744A (en) | 1980-05-09 | 1980-05-09 | Speed change gear for car |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54150554A JPS54150554A (en) | 1979-11-26 |
JPS5814583B2 true JPS5814583B2 (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=13095378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53058824A Expired JPS5814583B2 (ja) | 1978-04-24 | 1978-05-19 | 自動車用駆動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4263823A (ja) |
JP (1) | JPS5814583B2 (ja) |
CA (2) | CA1124105A (ja) |
DE (1) | DE2919405C2 (ja) |
Families Citing this family (24)
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---|---|---|---|---|
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JPS5884248A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-20 | Toyota Motor Corp | 自動車用駆動装置 |
JPS58164429A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-29 | Toyota Motor Corp | エンジン横置方式の自動変速機一体型終減速装置 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1978
- 1978-05-19 JP JP53058824A patent/JPS5814583B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-03-07 US US06/018,277 patent/US4263823A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-03-07 US US06/018,275 patent/US4258586A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-05-03 CA CA326,893A patent/CA1124105A/en not_active Expired
- 1979-05-03 CA CA326,892A patent/CA1112482A/en not_active Expired
- 1979-05-14 DE DE2919405A patent/DE2919405C2/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50128054A (ja) * | 1974-03-27 | 1975-10-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54150554A (en) | 1979-11-26 |
US4263823A (en) | 1981-04-28 |
CA1112482A (en) | 1981-11-17 |
US4258586A (en) | 1981-03-31 |
CA1124105A (en) | 1982-05-25 |
DE2919405C2 (de) | 1985-05-23 |
DE2919405A1 (de) | 1979-12-06 |
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