JPS58142407A - 加工工具の製造方法及びその装置 - Google Patents
加工工具の製造方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS58142407A JPS58142407A JP2469282A JP2469282A JPS58142407A JP S58142407 A JPS58142407 A JP S58142407A JP 2469282 A JP2469282 A JP 2469282A JP 2469282 A JP2469282 A JP 2469282A JP S58142407 A JPS58142407 A JP S58142407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- straight rod
- dimensional
- computer
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49004—Modeling, making, manufacturing model to control machine, cmm
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49007—Making, forming 3-D object, model, surface
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/49—Nc machine tool, till multiple
- G05B2219/49025—By positioning plurality of rods, pins to form together a mold, maquette
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
仁の発明は切削、研削等の機械加工、あるいは放電、電
解、レーザ加工等の特殊加工に使用する加工工具の製造
方法及びその方法を実施する装置ニ係り、特に、設計過
程を含んだ自動システムに寄与する方法及び装置に関す
るものである、従来、この種の方法及び装置における計
算機を用いた自動化システムは第1図に示すような手順
がとられている、 即ち、加工工具の加工面形状の設計者は、計算機の端末
機から予め定められた仕様に基づいて必要なデータを入
力し、適当なアルゴリズム(Algori−1hm)の
もとに得られた2次元又は8次元の図形を寸法あるいは
応力計算値等の付帯データと共に、CRT (Cath
ode Bay Thbe )等のディスプレイ装置に
表示するか、あるいはプロッタ(Proter )等で
作図してその結果により妥当性を検討し、自己のイメー
ジと相違する結果であれば仕様入力データあるいはアル
ゴリズム等を変更して再び入力し、結果を再検討するこ
とを繰り返して所望の形状を得τいる、その際、各ケー
スに対する図形データおよびそれに伴なう加工データは
計算機内部又は外部の記憶媒体(ディスク、紙テープ等
)に保持される。
解、レーザ加工等の特殊加工に使用する加工工具の製造
方法及びその方法を実施する装置ニ係り、特に、設計過
程を含んだ自動システムに寄与する方法及び装置に関す
るものである、従来、この種の方法及び装置における計
算機を用いた自動化システムは第1図に示すような手順
がとられている、 即ち、加工工具の加工面形状の設計者は、計算機の端末
機から予め定められた仕様に基づいて必要なデータを入
力し、適当なアルゴリズム(Algori−1hm)の
もとに得られた2次元又は8次元の図形を寸法あるいは
応力計算値等の付帯データと共に、CRT (Cath
ode Bay Thbe )等のディスプレイ装置に
表示するか、あるいはプロッタ(Proter )等で
作図してその結果により妥当性を検討し、自己のイメー
ジと相違する結果であれば仕様入力データあるいはアル
ゴリズム等を変更して再び入力し、結果を再検討するこ
とを繰り返して所望の形状を得τいる、その際、各ケー
スに対する図形データおよびそれに伴なう加工データは
計算機内部又は外部の記憶媒体(ディスク、紙テープ等
)に保持される。
そして所望の形状が得られた後は、その形状に関する加
工データを基にして数値制御工作機械によって例えばプ
ラスチック、木等を使用して試し加工を行ない、2次元
あるいは8次元実体を作成して形状測定を行なった後、
工程等を含めた最終判断を行なう、これが妥当な形状結
果であれば生産加工に移る。
工データを基にして数値制御工作機械によって例えばプ
ラスチック、木等を使用して試し加工を行ない、2次元
あるいは8次元実体を作成して形状測定を行なった後、
工程等を含めた最終判断を行なう、これが妥当な形状結
果であれば生産加工に移る。
従来の自動化システムは以上のように行なわれているが
、これには次のような欠点がある。
、これには次のような欠点がある。
即ち、図形のディスプレイ装置はCRTであれ、プロフ
タ等のハードコピーであれ、基本的には2次元の図形表
示装置であ−τ、8次元の図形に関しては投影図9等高
線図、又は展開図で示す以外にない、従つて試し切削に
よる2次元あるいは8次元実体から得られる感覚からは
ほど遠いもので、試し切削の後しばしば仕様又はデータ
の変更を余の原価を引き上げることになる。例えば、自
動車の外板や電気器具等に見られる自由曲面の設計にお
いては、設計者は粘土や木などの柔らかい材料を用いて
直接に手あるいは工具により形状を創ることがあり、特
に曲面の部分修正にあたりてはこのような直接的方法が
採られる。そして、これによ−て得られた自由曲面のデ
ータは、スタイラスを備えた形状測定器、又は光学的方
法によって測定され、例えば計算機内に取り込まれるた
めにその時間的、経済的の損失は非常に大きくなる、こ
の従来方式の欠点の基点は、ディスプレイ装置による画
面表示、あるいはプロフタ等の表示を切削によ−て2次
元あるいは8次元実体に表現していることにあり、設計
者の感覚に対して、例えば削り過ぎた部分を実時間で計
算機にフィードバックして制御修復することは不可能で
、避けることが出来ないところにある、
(この発明は上記従来のものの欠点を除去
するた ;:jめになされたもので、設計者の与え
たデータに基づ(2次元あるいは3次元形状に関する計
算結果を直接2次元あるいは3次元実体に表示し、又は
、直接手あるいは工具によって作られた2次元あるいは
8次元実体に関する情報を計算機等の装置に取り込み、
この情報のもとに加工工具を製造する方法及びその方法
を実施する装置を提供することにある、 上記目的を達成するために、互いに移動出来るよう収束
された多数の工具素材の所要量を、所定の入力信号に基
づいて駆動する駆動装置により移動させて上記工具素材
の相互間で包絡面を形成し、その後、上記工具素材の相
互間を固定することを特徴とする、 又、互いに移動出来るよう収束された多数の工具素材か
らなる工具素材収束体と、上記工具素材収束体中の所要
量の工具素材を所定の入力信号に基づいて上記移動出来
る方向に駆動する11411手段と、上記工具素材の上
記移動方向の変位量を検出する変位量検出手段と、上記
変位量検出手段の検出信号により上記駆動手段を制御し
、上記変位置検出手段の検出信号が上記所定の入力信号
と対応関係を成すように制御する制御手段を具備するこ
とを特徴とする、 以下図面に基づいてこの発明の好適な実施例を説明する
が、この発明の適用をうける工具素材とはその使用目的
によ−τその材質が適宜選定され、又、形状も直棒体9
球状体あるいは粉体等所要のものであれば何でもよく、
ここでは説明の便宜上、直棒体を例にあげて説明する。
タ等のハードコピーであれ、基本的には2次元の図形表
示装置であ−τ、8次元の図形に関しては投影図9等高
線図、又は展開図で示す以外にない、従つて試し切削に
よる2次元あるいは8次元実体から得られる感覚からは
ほど遠いもので、試し切削の後しばしば仕様又はデータ
の変更を余の原価を引き上げることになる。例えば、自
動車の外板や電気器具等に見られる自由曲面の設計にお
いては、設計者は粘土や木などの柔らかい材料を用いて
直接に手あるいは工具により形状を創ることがあり、特
に曲面の部分修正にあたりてはこのような直接的方法が
採られる。そして、これによ−て得られた自由曲面のデ
ータは、スタイラスを備えた形状測定器、又は光学的方
法によって測定され、例えば計算機内に取り込まれるた
めにその時間的、経済的の損失は非常に大きくなる、こ
の従来方式の欠点の基点は、ディスプレイ装置による画
面表示、あるいはプロフタ等の表示を切削によ−て2次
元あるいは8次元実体に表現していることにあり、設計
者の感覚に対して、例えば削り過ぎた部分を実時間で計
算機にフィードバックして制御修復することは不可能で
、避けることが出来ないところにある、
(この発明は上記従来のものの欠点を除去
するた ;:jめになされたもので、設計者の与え
たデータに基づ(2次元あるいは3次元形状に関する計
算結果を直接2次元あるいは3次元実体に表示し、又は
、直接手あるいは工具によって作られた2次元あるいは
8次元実体に関する情報を計算機等の装置に取り込み、
この情報のもとに加工工具を製造する方法及びその方法
を実施する装置を提供することにある、 上記目的を達成するために、互いに移動出来るよう収束
された多数の工具素材の所要量を、所定の入力信号に基
づいて駆動する駆動装置により移動させて上記工具素材
の相互間で包絡面を形成し、その後、上記工具素材の相
互間を固定することを特徴とする、 又、互いに移動出来るよう収束された多数の工具素材か
らなる工具素材収束体と、上記工具素材収束体中の所要
量の工具素材を所定の入力信号に基づいて上記移動出来
る方向に駆動する11411手段と、上記工具素材の上
記移動方向の変位量を検出する変位量検出手段と、上記
変位量検出手段の検出信号により上記駆動手段を制御し
、上記変位置検出手段の検出信号が上記所定の入力信号
と対応関係を成すように制御する制御手段を具備するこ
とを特徴とする、 以下図面に基づいてこの発明の好適な実施例を説明する
が、この発明の適用をうける工具素材とはその使用目的
によ−τその材質が適宜選定され、又、形状も直棒体9
球状体あるいは粉体等所要のものであれば何でもよく、
ここでは説明の便宜上、直棒体を例にあげて説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示す概略構成図で、仁の
図において、(1)は詳細を後述するようにコントロー
ラとアクチュエータからなる駆動装置、(2)は六角柱
状の直棒(3)の多数から構成される直棒収束体、(4
)は上記直棒収束体(2)の中の後述する動作により移
動する所要量の直棒(3)の変位量を検出する変位量検
出装置、(5)は上記変位量検出装置(4)の検出信号
により上記駆動装置の駆動力を制御する指令を司どる装
置、例えば計算機で、この計算機(5)には予め設計者
により設計された形状の設計値がインプットされており
、このインプットされた設計値に上記変位量検出装置(
4)の検出信号が対応関係、例えば一致するように上記
駆動装置(1)の制御を司どるものである。
図において、(1)は詳細を後述するようにコントロー
ラとアクチュエータからなる駆動装置、(2)は六角柱
状の直棒(3)の多数から構成される直棒収束体、(4
)は上記直棒収束体(2)の中の後述する動作により移
動する所要量の直棒(3)の変位量を検出する変位量検
出装置、(5)は上記変位量検出装置(4)の検出信号
により上記駆動装置の駆動力を制御する指令を司どる装
置、例えば計算機で、この計算機(5)には予め設計者
により設計された形状の設計値がインプットされており
、このインプットされた設計値に上記変位量検出装置(
4)の検出信号が対応関係、例えば一致するように上記
駆動装置(1)の制御を司どるものである。
なお、上記計算機(5)は設計時に用いた上位計算機を
直接用いるか、上記上位計算機のもとてインターフェイ
スを介した下位計算機を用いるか、更には又、制御装置
をハードウェアで構成してもよく、計算機(5)へのイ
ンプットの方法としては、既に出来上がっている2次元
又は8次元形状の物体を直棒収束体(2)に直接押圧し
、これによって移動する直棒(3)の変位量を検出装置
(4)により検出し、この検出信号に基づく値を計算機
(5)に記憶させることも可能である、 ところで、上記駆動装置(1)は計算機(5)からの出
力指令に従って動作するよう構成されているが、この駆
動装置(1)の動作により駆動装置(1)と対向する直
棒収束体(2)の所要量の直棒(3)が押圧されてその
端面に包絡面を形成する、この直棒(3)の動きは変位
量検出装置(4)により検出され、計算機(5)を介し
て駆動装置(1)にフィードバックされ、駆動装置なお
上記においては直棒(3)として六角柱状のものを図示
し、説明しているが、円柱状、四角柱状等何でもよく、
又、上記直棒(3)の端面をその長手方向に押圧してそ
れによる変位量を検出しているが、直棒(3)をその直
径方向に押圧して直径方向への変位量を検出し、その変
位した方向で形成される包絡面を加工工具の加工面とし
てもよいことは当然と言える、 又、上記概略構成図においては理解を助けるために、駆
動装置(1)と移動量検出装置(4)を別々として図示
しているが、この駆動装置(1)と移動量検出装置(4
)は後述するその具体的実施例にて明らかな通り同一装
置とすることも可能である。
直接用いるか、上記上位計算機のもとてインターフェイ
スを介した下位計算機を用いるか、更には又、制御装置
をハードウェアで構成してもよく、計算機(5)へのイ
ンプットの方法としては、既に出来上がっている2次元
又は8次元形状の物体を直棒収束体(2)に直接押圧し
、これによって移動する直棒(3)の変位量を検出装置
(4)により検出し、この検出信号に基づく値を計算機
(5)に記憶させることも可能である、 ところで、上記駆動装置(1)は計算機(5)からの出
力指令に従って動作するよう構成されているが、この駆
動装置(1)の動作により駆動装置(1)と対向する直
棒収束体(2)の所要量の直棒(3)が押圧されてその
端面に包絡面を形成する、この直棒(3)の動きは変位
量検出装置(4)により検出され、計算機(5)を介し
て駆動装置(1)にフィードバックされ、駆動装置なお
上記においては直棒(3)として六角柱状のものを図示
し、説明しているが、円柱状、四角柱状等何でもよく、
又、上記直棒(3)の端面をその長手方向に押圧してそ
れによる変位量を検出しているが、直棒(3)をその直
径方向に押圧して直径方向への変位量を検出し、その変
位した方向で形成される包絡面を加工工具の加工面とし
てもよいことは当然と言える、 又、上記概略構成図においては理解を助けるために、駆
動装置(1)と移動量検出装置(4)を別々として図示
しているが、この駆動装置(1)と移動量検出装置(4
)は後述するその具体的実施例にて明らかな通り同一装
置とすることも可能である。
以上のように、駆動装置(1)を駆動制御することによ
り、設計者の設計値による形状、あるいは既に出来上が
−でいる物体と同形状を成す包絡面形状の直棒収束体(
2)が得られる。この包絡面の形状 jが定ま
った直棒収束体(2)を電磁力あるいは接着剤。
り、設計者の設計値による形状、あるいは既に出来上が
−でいる物体と同形状を成す包絡面形状の直棒収束体(
2)が得られる。この包絡面の形状 jが定ま
った直棒収束体(2)を電磁力あるいは接着剤。
機械的締付力等により直棒(3)の相互間が固定された
状態を保ったまま取り出し、この直棒収束体(2)の上
記包絡面を切削、研削等の機械加工あるいは放電、電解
、レーザ加工等の特殊加工に用いる加工工具とする、な
お前述の通り、加工工具の使用目的に応じて前記直棒(
3)の材質を選定する必要がある、 以上はこの発明の一実施例の概略構成並びに動作であっ
て、以下にその細部詳細例について説明する。
状態を保ったまま取り出し、この直棒収束体(2)の上
記包絡面を切削、研削等の機械加工あるいは放電、電解
、レーザ加工等の特殊加工に用いる加工工具とする、な
お前述の通り、加工工具の使用目的に応じて前記直棒(
3)の材質を選定する必要がある、 以上はこの発明の一実施例の概略構成並びに動作であっ
て、以下にその細部詳細例について説明する。
#I8図は直棒(3)を駆動する駆動装置(1)と、直
棒(3)の変位量を検出する変位量検出装置(4)を一
体化したものの原理説明図で、直棒(3)の一端に棒状
永久磁石(6)を取付け、この永久磁石(6)がソレノ
イド(7)に挿入されるよう配設する、(8)はこのソ
レノイド(7)に誘起電圧を印加する高周波交流電源、
(9)はこの交流電#(8)に並列接続される直流可変
電源で、この可変電#(9)は前記計算機(5)からの
出力指令によりその値を可変する、即ち、計算機(5)
からの指令値に従−で直流電圧がソレノイド(7)に印
加され、その電磁8導作用により、永久磁石(6)を吸
引あるいは反発して所定量移動させて直棒(3)に駆動
力を付与する。又、この直棒(3)の移動量は、第4図
に示すように、直流電圧に高周波交流電圧が重畳されて
表わされる電圧波形の波高値がムからB1あるいはBか
らムに変化することにより知ることができる、なお、こ
の第8図に示すものの変形例として、直棒(3)の駆動
用に使用するソレノイドと、直棒(3)の変位量を検出
するソレノイドとを別にして直棒(3)の両端に夫々配
置してもよい。又、直棒(3)が磁性体の場合は直棒(
3)自身をソレノイド(7)内に挿入してもよい。
棒(3)の変位量を検出する変位量検出装置(4)を一
体化したものの原理説明図で、直棒(3)の一端に棒状
永久磁石(6)を取付け、この永久磁石(6)がソレノ
イド(7)に挿入されるよう配設する、(8)はこのソ
レノイド(7)に誘起電圧を印加する高周波交流電源、
(9)はこの交流電#(8)に並列接続される直流可変
電源で、この可変電#(9)は前記計算機(5)からの
出力指令によりその値を可変する、即ち、計算機(5)
からの指令値に従−で直流電圧がソレノイド(7)に印
加され、その電磁8導作用により、永久磁石(6)を吸
引あるいは反発して所定量移動させて直棒(3)に駆動
力を付与する。又、この直棒(3)の移動量は、第4図
に示すように、直流電圧に高周波交流電圧が重畳されて
表わされる電圧波形の波高値がムからB1あるいはBか
らムに変化することにより知ることができる、なお、こ
の第8図に示すものの変形例として、直棒(3)の駆動
用に使用するソレノイドと、直棒(3)の変位量を検出
するソレノイドとを別にして直棒(3)の両端に夫々配
置してもよい。又、直棒(3)が磁性体の場合は直棒(
3)自身をソレノイド(7)内に挿入してもよい。
第5図(&)(b)は直棒(3)の駆動装置(1)の他
の実施例を示すもので、直棒収束体(2)の一端又は両
端に、回転自在に支承されるボール駆動体Q0を当接さ
せ、同図中矢印AあるいはB方向、もしくはへ方向とB
方向の合成方向に走査させて直棒収束体(2)の端面に
第5図(3)から第5図(b)への状態変化に2次元あ
るいは8次元の包絡面を形成するものである、なお、0
はボール駆動体αQを回転自在に支承する支承体を示し
ている。又1.ヒ記ボ一ル駆動体QGの直径を大小様々
に選定することにより、包絡面が細かな形状から大まか
な形状まで能率的に得る仁とが出来るものである。なお
、上記駆動体(至)はボール駆動体(至)に限らず円柱
コロ又は摩擦の少ない材質の回転しない物であ−でもよ
い、又、仁の第5図に示す駆動体Q0あるいは支承体(
ロ)の移動指令は計算機(5)から出されていることは
勿論である、第6図は超音波振動子(2)からの振動を
直棒収束体(2)の端面に与え、直接又は揺動運動によ
って包絡面を形成する装置を示すもので、(至)は高周
波電源を示している。なお−1これ以外に図示されてい
ないが、直棒をグラスファイバーで作成し、これにレー
ザ光を通して2次元あるいは8次元の包絡面が形成でき
るし、又、それぞれの直棒にノズルを設け、ウォーター
ジェットによる包絡面も形成できる、 更に又、直棒の一端にエンドミル、ドリル、砥石等を当
接させ、これに電気モータあるいは流体モータ等で回転
力を与え、時々揺動運動を与えることにより直棒収束体
の場面に2次元あるいは8次元の包絡面を形成すること
ができる、なお、前記直棒収束体(2)を放電加工用の
電極として使用する場合は、直棒(3)の材料としてグ
ラファイトあるいは銅を使用し、この直棒収束体(2)
の包絡面を前記第8図〜第6図に示す方法により形成し
、その際の直棒(3)による段差は、第7図に示すよう
に、その包絡面を例えば砥石α◆に対向させ図のX、Y
方向あるいはその合成方向に直棒収束体(2)あるいは
砥石Q4を揺動運動させて取り除くか、あるいは第8図
に示すように軟質プラスチック等の可塑体(至)を充填
させて平滑化を計り後、その表面に導電性をもたせるか
、あるいは第9図に示すように、導電性シート材あるい
は絶縁シート材に導電性を持たせた部材(至)を被せる
ことによって包絡面を形成し、この面を放電面とする、
以上説明したように、この発明は互いに移動出来るよう
収束された多数の工具素材の所要量を、所定の入力信号
に基づいて駆動する駆動装置によ (り移動させて
上記工具素材の相互間で包絡面を形 :4成し、そ
の後、上記工具素材の相互間を固定するようにしたので
、設計者の抱いた感覚を直接2次元あるいは8次元実体
として表わすことが出来て、従来方式の欠点を除去で舞
る利黛がある、
の実施例を示すもので、直棒収束体(2)の一端又は両
端に、回転自在に支承されるボール駆動体Q0を当接さ
せ、同図中矢印AあるいはB方向、もしくはへ方向とB
方向の合成方向に走査させて直棒収束体(2)の端面に
第5図(3)から第5図(b)への状態変化に2次元あ
るいは8次元の包絡面を形成するものである、なお、0
はボール駆動体αQを回転自在に支承する支承体を示し
ている。又1.ヒ記ボ一ル駆動体QGの直径を大小様々
に選定することにより、包絡面が細かな形状から大まか
な形状まで能率的に得る仁とが出来るものである。なお
、上記駆動体(至)はボール駆動体(至)に限らず円柱
コロ又は摩擦の少ない材質の回転しない物であ−でもよ
い、又、仁の第5図に示す駆動体Q0あるいは支承体(
ロ)の移動指令は計算機(5)から出されていることは
勿論である、第6図は超音波振動子(2)からの振動を
直棒収束体(2)の端面に与え、直接又は揺動運動によ
って包絡面を形成する装置を示すもので、(至)は高周
波電源を示している。なお−1これ以外に図示されてい
ないが、直棒をグラスファイバーで作成し、これにレー
ザ光を通して2次元あるいは8次元の包絡面が形成でき
るし、又、それぞれの直棒にノズルを設け、ウォーター
ジェットによる包絡面も形成できる、 更に又、直棒の一端にエンドミル、ドリル、砥石等を当
接させ、これに電気モータあるいは流体モータ等で回転
力を与え、時々揺動運動を与えることにより直棒収束体
の場面に2次元あるいは8次元の包絡面を形成すること
ができる、なお、前記直棒収束体(2)を放電加工用の
電極として使用する場合は、直棒(3)の材料としてグ
ラファイトあるいは銅を使用し、この直棒収束体(2)
の包絡面を前記第8図〜第6図に示す方法により形成し
、その際の直棒(3)による段差は、第7図に示すよう
に、その包絡面を例えば砥石α◆に対向させ図のX、Y
方向あるいはその合成方向に直棒収束体(2)あるいは
砥石Q4を揺動運動させて取り除くか、あるいは第8図
に示すように軟質プラスチック等の可塑体(至)を充填
させて平滑化を計り後、その表面に導電性をもたせるか
、あるいは第9図に示すように、導電性シート材あるい
は絶縁シート材に導電性を持たせた部材(至)を被せる
ことによって包絡面を形成し、この面を放電面とする、
以上説明したように、この発明は互いに移動出来るよう
収束された多数の工具素材の所要量を、所定の入力信号
に基づいて駆動する駆動装置によ (り移動させて
上記工具素材の相互間で包絡面を形 :4成し、そ
の後、上記工具素材の相互間を固定するようにしたので
、設計者の抱いた感覚を直接2次元あるいは8次元実体
として表わすことが出来て、従来方式の欠点を除去で舞
る利黛がある、
第i図g、を従来の自動化システムを表わすプロチャー
ト図、第2図〜第9図はこの発明の実施例を示す図で、
第2図はこの発明装置の概略構成図、第8図は駆動装置
と変位量検出装置の具体例を示す原理図、第4図は第8
図に示す装置による変位量を説明する図、第6図は駆動
装置の他の実施例を示す図、16図は駆動装置として超
音波振動子を用いた実施例図、第71〜第9図はこの発
明装置により放電加工用電極としての加工工具を製造す
る方法を示す図である、 図中、(1)は駆動装置、(2)は工具素材収束体、(
3)は直棒、(4)は変位量検出装置、(5)は計算機
である、なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 − =3ε 第3図 第6図 第8図 第9図
ト図、第2図〜第9図はこの発明の実施例を示す図で、
第2図はこの発明装置の概略構成図、第8図は駆動装置
と変位量検出装置の具体例を示す原理図、第4図は第8
図に示す装置による変位量を説明する図、第6図は駆動
装置の他の実施例を示す図、16図は駆動装置として超
音波振動子を用いた実施例図、第71〜第9図はこの発
明装置により放電加工用電極としての加工工具を製造す
る方法を示す図である、 図中、(1)は駆動装置、(2)は工具素材収束体、(
3)は直棒、(4)は変位量検出装置、(5)は計算機
である、なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示
す。 代理人 葛 野 信 − =3ε 第3図 第6図 第8図 第9図
Claims (2)
- (1)互いに移動出来るよう収束された多数の工具素材
の所要量を、所定の入力信号に基づいて駆動する駆動装
置により移動させてよ紀工具素材の相互間で包絡面を形
成し、その後、上記工具素材の相互間を固定することを
特徴とする加工工具の製造方法。 - (2)互いに移動出来るよう収束された多数の工具素材
からなる工具素材収束体と、上記工具素材収束体中の所
要量の工具素材を所定の入力信号に基づいて上記移動出
来る方向に駆動する駆動手段と、上記工具素材の上記移
動方向の変位量を検出する変位量検出手段と、上記変位
量検出手段の検出信号により上記駆動手段を制御し、上
記変位量検出手段の検出信号が上記所定の入力信号と対
応関係を成すように制御する制御手段を具備する加工工
具の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2469282A JPS58142407A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 加工工具の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2469282A JPS58142407A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 加工工具の製造方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58142407A true JPS58142407A (ja) | 1983-08-24 |
JPH0471204B2 JPH0471204B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=12145218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2469282A Granted JPS58142407A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 加工工具の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58142407A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2813677A1 (fr) * | 2000-09-07 | 2002-03-08 | Sagem | Procede et systeme pour la realisation d'une surface de forme figee de grande precision |
WO2002029504A1 (en) * | 2000-10-05 | 2002-04-11 | Khalil Michel Feghali | Low-cost and rapid production of molds |
CN104635615A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-05-20 | 扬州大学 | 铝合金精密压铸件机加工时表面孔洞控制的doe方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4894096A (ja) * | 1972-03-13 | 1973-12-04 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2469282A patent/JPS58142407A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4894096A (ja) * | 1972-03-13 | 1973-12-04 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2813677A1 (fr) * | 2000-09-07 | 2002-03-08 | Sagem | Procede et systeme pour la realisation d'une surface de forme figee de grande precision |
WO2002029504A1 (en) * | 2000-10-05 | 2002-04-11 | Khalil Michel Feghali | Low-cost and rapid production of molds |
CN104635615A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-05-20 | 扬州大学 | 铝合金精密压铸件机加工时表面孔洞控制的doe方法 |
CN104635615B (zh) * | 2014-12-09 | 2017-07-18 | 扬州大学 | 铝合金精密压铸件机加工时表面孔洞控制的doe方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471204B2 (ja) | 1992-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7015041B2 (ja) | 切削シミュレーション方法および装置 | |
Romano et al. | Creating realistic virtual textures from contact acceleration data | |
TW457411B (en) | Virtual teach-in system | |
JP2588603B2 (ja) | 倣い装置 | |
US4733049A (en) | Machining method and apparatus | |
US20140148938A1 (en) | Object Profile for Object Machining | |
JP4233147B2 (ja) | 工作機械用に適応可能なフィードレートを決定する方法 | |
CN204584968U (zh) | 基于模糊自适应力控制的恒力自动打磨装置 | |
CN203460360U (zh) | 一种基于逆向工程的注塑模具产品3d打印系统 | |
CN102054122B (zh) | 基于实际测量的纹理的力触觉表达方法 | |
TW200903201A (en) | Method for controlling a movable tool, input device and machine tool | |
CN114102274A (zh) | 3d打印零件加工方法 | |
US3457484A (en) | Replica producing system utilizing resolvers | |
JPS58142407A (ja) | 加工工具の製造方法及びその装置 | |
CN105302069B (zh) | 基于研抛力控制的复杂曲面研抛加工方法 | |
JP2007276081A (ja) | 研磨装置および研磨方法 | |
CN103557931B (zh) | 一种基于恒力控制的超声振幅测量装置及方法 | |
CN103052470A (zh) | 磨床以及研磨加工方法 | |
US4043084A (en) | Ultrasonic perspective carving | |
Li et al. | Kinematics-based five-axis trochoidal milling process planning for deep and curved three-dimensional slots | |
Chen et al. | On the development of a haptic system for rapid product development | |
CN113377070A (zh) | 一种基于虚拟制造的工装方法、系统及设备 | |
US20200401264A1 (en) | Method for generating tactile feedback and device performing same | |
CN111113423A (zh) | 一种轮毂去毛刺机器人编程系统 | |
JP2004317286A (ja) | プレス成形品の残留応力計測装置及びそのオフラインティーチング方法 |