JPS58140691A - 原子炉の燃料交換装置 - Google Patents
原子炉の燃料交換装置Info
- Publication number
- JPS58140691A JPS58140691A JP57023428A JP2342882A JPS58140691A JP S58140691 A JPS58140691 A JP S58140691A JP 57023428 A JP57023428 A JP 57023428A JP 2342882 A JP2342882 A JP 2342882A JP S58140691 A JPS58140691 A JP S58140691A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、燃料を掴むグリッパ付パンタグラフの開閉番
ζ影響する熱膨張を吸収できるよう番こした高速増殖炉
などの原子炉の燃料交換装置に関する。
ζ影響する熱膨張を吸収できるよう番こした高速増殖炉
などの原子炉の燃料交換装置に関する。
発明の技術的背景
高速増殖炉などの原子炉ではパンタグラフ式の燃料交換
装置が用いられ、その1例を第1図および第2図に示す
。
装置が用いられ、その1例を第1図および第2図に示す
。
先ず原子炉容器の上部に回転プラグ1が回転自在に設け
られ、これを貫通して任意の方向に回転し、かつ上下動
もできるように支持された円筒状の回転ハウジング2を
軸装する。この回転ハウジング2は、必要に応じて昇降
ハウジング3が挿通され、燃料交換装置の旋回および交
換する燃料の周囲の燃料をホールドダウンする機能を持
つ。昇降ハウジング3は円筒状で、その下端部にリンク
機構よりなるパンタグラフ4が装備され、そのアームの
先端lこは燃料19の掴み離しをするグリッパ機構5を
備える。また上端部番こは上記パンタグラフ4およびグ
リッパ機構5の各開閉機構や□燃料位置の感知機構など
を内蔵した駆動部6が連設され、カバー7にベアリング
9を介して回転可能に支持されている。カバー7はキャ
スクケーシング8内面番こガイドローラ10を介して回
転不能、昇降自在にガイドされ、上方の巻上げ装置11
のワイヤロープζこ吊られ、これによって昇降ハウジン
グ3ともども昇降を制御される。
られ、これを貫通して任意の方向に回転し、かつ上下動
もできるように支持された円筒状の回転ハウジング2を
軸装する。この回転ハウジング2は、必要に応じて昇降
ハウジング3が挿通され、燃料交換装置の旋回および交
換する燃料の周囲の燃料をホールドダウンする機能を持
つ。昇降ハウジング3は円筒状で、その下端部にリンク
機構よりなるパンタグラフ4が装備され、そのアームの
先端lこは燃料19の掴み離しをするグリッパ機構5を
備える。また上端部番こは上記パンタグラフ4およびグ
リッパ機構5の各開閉機構や□燃料位置の感知機構など
を内蔵した駆動部6が連設され、カバー7にベアリング
9を介して回転可能に支持されている。カバー7はキャ
スクケーシング8内面番こガイドローラ10を介して回
転不能、昇降自在にガイドされ、上方の巻上げ装置11
のワイヤロープζこ吊られ、これによって昇降ハウジン
グ3ともども昇降を制御される。
前記回転ハウジング2は回転プラグ1の貫通孔1aK嵌
装したガイドスリーブ12に軸装されていて、上方には
ベアリング13を介してスリーブ状の胴14が設置され
、この胴14内に回転ハウジング2の旋回機構15およ
びホールドダウン機構16が設けられている。また、胴
14の上端にはドアバルブ17があり、キャスクケーシ
ング8下端のドアバルブ18と接続できるようにする。
装したガイドスリーブ12に軸装されていて、上方には
ベアリング13を介してスリーブ状の胴14が設置され
、この胴14内に回転ハウジング2の旋回機構15およ
びホールドダウン機構16が設けられている。また、胴
14の上端にはドアバルブ17があり、キャスクケーシ
ング8下端のドアバルブ18と接続できるようにする。
燃料を交換するときは、昇降ハウジング3を収納したキ
ャスクケーシング8を回転ハウジング上にtfi+、
ドアバルブ17 、18を接続し、キャスクケーシン
グ8内をAr ガス等の不活性ガスで置換する・その後
昇降ハウジング3を回転ハウジング2内に降下挿入する
こと1ζよって一体的に回転するよ引ζ結会される。昇
降ハウジング3の下端は炉内に導入され、パンタグラフ
4を開く。モしてグリッパ機構5を回転プラグlと回転
ハウジング2の各回転角の合成Jζよって所要の燃料1
9位置に合わせ、この燃料19を掴み1巻上げ装置11
の巻上げ番ζよって炉心加から引抜く。次いで所定の場
所で ゛新燃料と交換後元位置に戻って新燃料
を挿入し。
ャスクケーシング8を回転ハウジング上にtfi+、
ドアバルブ17 、18を接続し、キャスクケーシン
グ8内をAr ガス等の不活性ガスで置換する・その後
昇降ハウジング3を回転ハウジング2内に降下挿入する
こと1ζよって一体的に回転するよ引ζ結会される。昇
降ハウジング3の下端は炉内に導入され、パンタグラフ
4を開く。モしてグリッパ機構5を回転プラグlと回転
ハウジング2の各回転角の合成Jζよって所要の燃料1
9位置に合わせ、この燃料19を掴み1巻上げ装置11
の巻上げ番ζよって炉心加から引抜く。次いで所定の場
所で ゛新燃料と交換後元位置に戻って新燃料
を挿入し。
グリッパ機構5の爪を開いて離す。その後は、上記と逆
にパンタグラフ4を折畳み、昇降ハウジング3を引上げ
てキャスクケーシング8内に収納し。
にパンタグラフ4を折畳み、昇降ハウジング3を引上げ
てキャスクケーシング8内に収納し。
ドアバルブ17 、18を切離し、所定の位置に移送し
て保守点検を行う。
て保守点検を行う。
パンタグラフ機構を用いた以上の燃料交換装置の構成概
念は第2図番ζ示す@ パンタグラフ4のアーム41の中間部lζ折畳みリンク
42が枢着され、昇降ハウジング3に設けた婢3&にガ
イドされた昇降子43を介して開閉ロッドIに連結する
。駆動部6には、パンタグラフ開閉機構8があり、駆動
モータ45Jこ直結された減速機栃の出力軸に設けたト
ルク検出器47.ギアボックス槌を介して傘歯車49が
軸装される。傘歯車49はボールねじ父に軸装された傘
歯車51に噛合し、ボールねじ(資)の回転をボールナ
ツト52で直線運動に変換する。このポールナツト52
に上記開閉ロッドIの上端を接続する。印は開閉位置を
検出する位置検出器を示す。
念は第2図番ζ示す@ パンタグラフ4のアーム41の中間部lζ折畳みリンク
42が枢着され、昇降ハウジング3に設けた婢3&にガ
イドされた昇降子43を介して開閉ロッドIに連結する
。駆動部6には、パンタグラフ開閉機構8があり、駆動
モータ45Jこ直結された減速機栃の出力軸に設けたト
ルク検出器47.ギアボックス槌を介して傘歯車49が
軸装される。傘歯車49はボールねじ父に軸装された傘
歯車51に噛合し、ボールねじ(資)の回転をボールナ
ツト52で直線運動に変換する。このポールナツト52
に上記開閉ロッドIの上端を接続する。印は開閉位置を
検出する位置検出器を示す。
背景技術の問題点
以上のような従来から用いられている燃料交換装置のパ
ンタグラフの開閉制御では、その開時において1位置切
り、荷重切りの双方とも特に問題はないが、閉時の位置
切り、荷重切り共に1次のような問題が生ずる。
ンタグラフの開閉制御では、その開時において1位置切
り、荷重切りの双方とも特に問題はないが、閉時の位置
切り、荷重切り共に1次のような問題が生ずる。
すなわち、一般に高速増殖炉の場合、燃料交換時の炉内
ナトIJウム温度は約200℃であり、常温時と同じス
トロークで位置切りをするとlF畳みリンク42.アー
ム41.開閉ロッドIが熱膨張しているために、折畳み
が不充分となり、回転ハウジング2内i抜けて炉外へ引
抜くのが困難になる。
ナトIJウム温度は約200℃であり、常温時と同じス
トロークで位置切りをするとlF畳みリンク42.アー
ム41.開閉ロッドIが熱膨張しているために、折畳み
が不充分となり、回転ハウジング2内i抜けて炉外へ引
抜くのが困難になる。
他方荷重切りの場合、アーム41が完全に折畳まれた状
態で昇降ハウジング3の一部に衝合するようにして荷重
を検出する場合は、折畳み自体は温度番と関係なく完全
に行われるが、キャスクケーシング8内に収納した後で
、熱膨張していたアーム41などが冷えて収縮すると、
開閉ロッド44やパンタグラフ開閉機構8部に大きな熱
収縮力が発生し、破損事故などにつながり兼ねない。防
止方法としては、キャスクケーシング8内番こ収納後若
干パンタグラフ4を開くようにする方法が考えられるが
。
態で昇降ハウジング3の一部に衝合するようにして荷重
を検出する場合は、折畳み自体は温度番と関係なく完全
に行われるが、キャスクケーシング8内に収納した後で
、熱膨張していたアーム41などが冷えて収縮すると、
開閉ロッド44やパンタグラフ開閉機構8部に大きな熱
収縮力が発生し、破損事故などにつながり兼ねない。防
止方法としては、キャスクケーシング8内番こ収納後若
干パンタグラフ4を開くようにする方法が考えられるが
。
現実的には制御回路に各種のインターロック回路が組込
まれていることや、取扱い作業が繁雑になって操作忘れ
を起すことが充分に考えられて完全ではない。
まれていることや、取扱い作業が繁雑になって操作忘れ
を起すことが充分に考えられて完全ではない。
発明の目的
本発明は上記のような問題点lζ鑑みなされたもので、
温度低下による熱収縮が起ってもその収縮分をスプリン
グで吸収し、開閉ロッドやパンタグラフ開閉機構に対し
大きなストレスが与えられないようにした高速増殖型原
子炉の燃料交換装置を提供する。
温度低下による熱収縮が起ってもその収縮分をスプリン
グで吸収し、開閉ロッドやパンタグラフ開閉機構に対し
大きなストレスが与えられないようにした高速増殖型原
子炉の燃料交換装置を提供する。
発明の概要
上記の目的を達成するため、本発明では開閉ロッドの1
部を上下番と切離し、伸縮部を介在させて接続する。伸
縮部はスプリングをもって常時最小の長さに縮小して備
え、その収縮力はパンタグラフの自重を少し越える程度
にする。即ち、開閉ロッドはパンタグラフの単なる開閉
の操作には伸長しない一本のロッドとして作用する。パ
ンタグラフを完全に収納して荷重切りした後で、冷却に
よって各部に熱収縮が起ったときは、その収縮分を伸縮
部が伸長して吸収する。従って開閉ロッドやそれが連結
されているパンタグラフ開閉機構などの一連の機器には
、スプリングの僅かな伸長分の応力が作用するだけで、
開閉ロッドを無理に伸長するようなストレスは防ぐこと
ができる。
部を上下番と切離し、伸縮部を介在させて接続する。伸
縮部はスプリングをもって常時最小の長さに縮小して備
え、その収縮力はパンタグラフの自重を少し越える程度
にする。即ち、開閉ロッドはパンタグラフの単なる開閉
の操作には伸長しない一本のロッドとして作用する。パ
ンタグラフを完全に収納して荷重切りした後で、冷却に
よって各部に熱収縮が起ったときは、その収縮分を伸縮
部が伸長して吸収する。従って開閉ロッドやそれが連結
されているパンタグラフ開閉機構などの一連の機器には
、スプリングの僅かな伸長分の応力が作用するだけで、
開閉ロッドを無理に伸長するようなストレスは防ぐこと
ができる。
一方、グリッパ機構で掴んだ燃料の引抜きや持運びの荷
重は開閉ロッドに加わり、伸縮部のスプリング力ではそ
の荷重に耐え得ないので、パンタグラフの全開状態に降
下している開閉ロッド位置において、伸縮部の下端を承
持するようにストッパを昇降ハウジングに設ける。燃料
の重さなどの荷重はストッパに受止められて伸縮部番こ
作用しない。伸縮部のスプリング蓄力を最低に設定でき
。
重は開閉ロッドに加わり、伸縮部のスプリング力ではそ
の荷重に耐え得ないので、パンタグラフの全開状態に降
下している開閉ロッド位置において、伸縮部の下端を承
持するようにストッパを昇降ハウジングに設ける。燃料
の重さなどの荷重はストッパに受止められて伸縮部番こ
作用しない。伸縮部のスプリング蓄力を最低に設定でき
。
熱収縮時のストレスも最小にすることができる。
ストッパは上下位置調整可能番こしてパンタグラフ開姿
勢を最適なものに選定できるように備える。
勢を最適なものに選定できるように備える。
さらtこ伸縮部下端とストッパとの間あるいは伸縮部と
開閉ロッド端との間に皿ばねを介在し、開閉ロッドと共
に伸縮部が降下しストッパに当接したとき、全荷重がス
トッパに受止められることになる衝撃を緩和する。
開閉ロッド端との間に皿ばねを介在し、開閉ロッドと共
に伸縮部が降下しストッパに当接したとき、全荷重がス
トッパに受止められることになる衝撃を緩和する。
発明の実施例
以下図に就いて本発明の1実施例を説明する。
第3図にその要部を示す。その他の燃料交換のための各
部の構成1機構および作用は第1図および第2図に示し
たものと変らないので同一符号を付し、その説明を省略
する。
部の構成1機構および作用は第1図および第2図に示し
たものと変らないので同一符号を付し、その説明を省略
する。
開閉ロッドIの下部を切離して下部ロッド44mとし、
その切離し端に膨大部44bを設けると共に。
その切離し端に膨大部44bを設けると共に。
少し上方に制限板8を取付ける。下部ロッド44mの上
端番とはスプリングケース謁の下端が接続される。この
スプリングケース謁は上部が開放され。
端番とはスプリングケース謁の下端が接続される。この
スプリングケース謁は上部が開放され。
開放端番こ内方フランジ部561が設けられる。上記開
閉ロッド祠の下端部をスプリングケース謁内に挿入し、
伸縮スプリング5を内方フランジ部56mと膨大部44
bとの間に弾装する。この伸縮スプリングめの弾力で開
閉ロッド躬と下部ロッド44mの相対位置が縮小し、ス
プリングケース謁上端と制限板−が接して最小に縮まる
。このときのスプリング5の蓄力をパンタグラフ4の重
さを越える力化設定する。こうして開閉ロッド必と下部
ロッド44mは一体的に結合される。
閉ロッド祠の下端部をスプリングケース謁内に挿入し、
伸縮スプリング5を内方フランジ部56mと膨大部44
bとの間に弾装する。この伸縮スプリングめの弾力で開
閉ロッド躬と下部ロッド44mの相対位置が縮小し、ス
プリングケース謁上端と制限板−が接して最小に縮まる
。このときのスプリング5の蓄力をパンタグラフ4の重
さを越える力化設定する。こうして開閉ロッド必と下部
ロッド44mは一体的に結合される。
パンタグラフ4の開閉時にはこのスプリングケース聞は
開閉ロッド44(44a)と共に降下、上昇するが、パ
ンタグラフ4の全開位置において、スプリングケース謁
の下端に当接するストッパ絽を昇降ハウジング3に取付
ける。ストッパ簡の上面には皿ばね57を介装する。ま
たストッパ詔はねじ59とロックナラ)59mで上乍位
置を調整可能に取付けられている。
開閉ロッド44(44a)と共に降下、上昇するが、パ
ンタグラフ4の全開位置において、スプリングケース謁
の下端に当接するストッパ絽を昇降ハウジング3に取付
ける。ストッパ簡の上面には皿ばね57を介装する。ま
たストッパ詔はねじ59とロックナラ)59mで上乍位
置を調整可能に取付けられている。
以上のよう化構成し、欠番ζ作用を述べる。
パンタグラフ開時には駆動モータ柘を回転させて開閉ロ
ッドIを降下し、スプリングケース謁の下部がストッパ
絽に当接し、開閉機構団のトルク検出器47で荷重切り
を行う。この場合皿ばね57が緩衝し衝撃的な荷重増加
を伴わず荷重切りをすることができる。この状態での燃
料交換において、燃料の引抜きには数トンの荷重が下部
ロッド44mに働くが、スプリングケース(資)の下端
がストッパ錦上に承持されてその荷重を受持ち、スプリ
ング55化影響はない。
ッドIを降下し、スプリングケース謁の下部がストッパ
絽に当接し、開閉機構団のトルク検出器47で荷重切り
を行う。この場合皿ばね57が緩衝し衝撃的な荷重増加
を伴わず荷重切りをすることができる。この状態での燃
料交換において、燃料の引抜きには数トンの荷重が下部
ロッド44mに働くが、スプリングケース(資)の下端
がストッパ錦上に承持されてその荷重を受持ち、スプリ
ング55化影響はない。
逆番こ燃料挿入のときは、下部ロッド44a Jこ下か
ら突上げられる力が作用するが、スプリングケース謁の
上端が制限板8に当接して荷重を受持つ。
ら突上げられる力が作用するが、スプリングケース謁の
上端が制限板8に当接して荷重を受持つ。
従って伸縮スプリング5は燃料の挿入、引抜き力を負担
する必要がなく、パンタグラフの自重に耐えるだけの強
さを蓄勢できればよいので、比較的コンパクトなスプリ
ングケースで構成できる。
する必要がなく、パンタグラフの自重に耐えるだけの強
さを蓄勢できればよいので、比較的コンパクトなスプリ
ングケースで構成できる。
次にパンタグラフの折畳み時について説明すると、駆動
モータ45の逆転により開閉ロッド44 (44m)を
上昇し、パンタグラフ4が折畳まれて昇降ハウジング3
に完全lこ収納されてその一部に当接する。
モータ45の逆転により開閉ロッド44 (44m)を
上昇し、パンタグラフ4が折畳まれて昇降ハウジング3
に完全lこ収納されてその一部に当接する。
ここで荷重が上昇するのでこれを開閉機構間のトルク検
出器47で検出し、荷重切りを行う。この場合もスプリ
ングiが緩衝し、衝撃的な荷重増加はない。またこの場
合位置検出器ωと併用して制御すれば、信頼性が向上す
る。
出器47で検出し、荷重切りを行う。この場合もスプリ
ングiが緩衝し、衝撃的な荷重増加はない。またこの場
合位置検出器ωと併用して制御すれば、信頼性が向上す
る。
折畳んだ後昇降ハウジング3をキャスクケーシング8内
に収納し、そこでアーム41.折畳みリンク42.開閉
ロッドIなどが冷やされて収縮してもその収縮分はすべ
て伸性スプリング55を圧縮して吸収するので、過大な
熱収縮力がパンタグラフ開閉機構&や開閉ロッドIなど
に印加されることがない。
に収納し、そこでアーム41.折畳みリンク42.開閉
ロッドIなどが冷やされて収縮してもその収縮分はすべ
て伸性スプリング55を圧縮して吸収するので、過大な
熱収縮力がパンタグラフ開閉機構&や開閉ロッドIなど
に印加されることがない。
発明の効果
以上の通り本発明に係る原子炉の燃料交換装置は、パン
タグラフを開閉操作する開閉ロッドの途中に常時はパン
タグラフを開閉するのに必要な刀身上の蓄力で圧縮して
いる伸縮部を挿入し、かつパンタグラフ全開位置でこの
伸縮部の下端を受は止めるストッパを設けたもので、伸
縮部のスプリング力を大きくすることなく熱収縮および
燃料の引抜き挿入に対処でき、温度条件に関係なく荷重
切りによって完全にパンタグラフを昇降ハウジング内に
収納することを可能とし、キャスクケーシング内収納後
に若干パンタグラフを開く操作も必要なく、堆扱いが容
易で信頼性高く、コンパクトな装置とすることができる
。
タグラフを開閉操作する開閉ロッドの途中に常時はパン
タグラフを開閉するのに必要な刀身上の蓄力で圧縮して
いる伸縮部を挿入し、かつパンタグラフ全開位置でこの
伸縮部の下端を受は止めるストッパを設けたもので、伸
縮部のスプリング力を大きくすることなく熱収縮および
燃料の引抜き挿入に対処でき、温度条件に関係なく荷重
切りによって完全にパンタグラフを昇降ハウジング内に
収納することを可能とし、キャスクケーシング内収納後
に若干パンタグラフを開く操作も必要なく、堆扱いが容
易で信頼性高く、コンパクトな装置とすることができる
。
第1図は高速増殖型原子炉の燃料交換装置の従来構造を
示す縦断面図、第2図はパンタグラフ開閉機構の構成概
念図、第3図は本発明燃料交換装置の1実施態様を示す
要部の縦断面図である。 l・・・回転プラグ、2・・・回転ハウジング、3・・
・昇降ハウジング、4・・・パンタグラフ、5・・・グ
リッパ機構、6・・・駆動部、8・・・キャスクケーシ
ング、11・・・巻上げ装置、17 、18・・・ドア
バルブ、41・・・アーム。 42・・・折畳みリンク、43・・・昇降子、44・・
・開閉ロンド。 47・・・トルク検出器、53・・パンタグラフ開閉機
構。 8・・・制限板、55・・・スプリング、56・・・ス
プリングケース、57・・・皿ばね、58・・・ストッ
パ。 出原人代理人 猪 股 清J 2 M 躬3図
示す縦断面図、第2図はパンタグラフ開閉機構の構成概
念図、第3図は本発明燃料交換装置の1実施態様を示す
要部の縦断面図である。 l・・・回転プラグ、2・・・回転ハウジング、3・・
・昇降ハウジング、4・・・パンタグラフ、5・・・グ
リッパ機構、6・・・駆動部、8・・・キャスクケーシ
ング、11・・・巻上げ装置、17 、18・・・ドア
バルブ、41・・・アーム。 42・・・折畳みリンク、43・・・昇降子、44・・
・開閉ロンド。 47・・・トルク検出器、53・・パンタグラフ開閉機
構。 8・・・制限板、55・・・スプリング、56・・・ス
プリングケース、57・・・皿ばね、58・・・ストッ
パ。 出原人代理人 猪 股 清J 2 M 躬3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原子炉容器上部に設けた回転プラグに回転自在に軸
装した回転ハウジングと、この中を昇降する昇降ハウジ
ングと、昇降ハウジングの下部番と装備したグリッパ付
きパンタグラフと、昇降ハウジングの上部に設置され、
グリッパおよびパンタグラフの開閉機構を収納する駆動
部とからなり、上記パンタグラフとパンタグラフ開閉機
構とを連結する開閉ロンドの一部に、所定のばね力で縮
小している伸縮部を介装すると共に、パンタグラフの開
動作時に開閉ロンドと共に降下する伸縮部の下端を受止
めるようにした調整可能なストッパを昇降ハウジングに
設置したことを特徴とする原子炉の燃料交換装置。 2、伸縮部とストッパとの関または開閉ロッドと伸縮部
との間にクッション用皿ばねを介在させたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の高速増殖型原子炉の燃
料交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023428A JPS58140691A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 原子炉の燃料交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023428A JPS58140691A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 原子炉の燃料交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58140691A true JPS58140691A (ja) | 1983-08-20 |
JPS6345559B2 JPS6345559B2 (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=12110230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57023428A Granted JPS58140691A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 原子炉の燃料交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58140691A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60244898A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-04 | 富士電機株式会社 | 燃料交換機のつかみ装置 |
US6771509B2 (en) | 1992-05-20 | 2004-08-03 | Seiko Epson Corporation | Cartridge for electronic devices |
US7804688B2 (en) | 1992-05-20 | 2010-09-28 | Seiko Epson Corporation | Apparatus including processor |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP57023428A patent/JPS58140691A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60244898A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-04 | 富士電機株式会社 | 燃料交換機のつかみ装置 |
US6771509B2 (en) | 1992-05-20 | 2004-08-03 | Seiko Epson Corporation | Cartridge for electronic devices |
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US7345883B2 (en) | 1992-05-20 | 2008-03-18 | Seiko Epson Corporation | Processing device |
US7359202B2 (en) | 1992-05-20 | 2008-04-15 | Seiko Epson Corporation | Printer apparatus |
US7583505B2 (en) | 1992-05-20 | 2009-09-01 | Seiko Epson Corporation | Processor apparatus |
US7804688B2 (en) | 1992-05-20 | 2010-09-28 | Seiko Epson Corporation | Apparatus including processor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6345559B2 (ja) | 1988-09-09 |
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