JPS5814060B2 - 鉄心插入機 - Google Patents
鉄心插入機Info
- Publication number
- JPS5814060B2 JPS5814060B2 JP53034132A JP3413278A JPS5814060B2 JP S5814060 B2 JPS5814060 B2 JP S5814060B2 JP 53034132 A JP53034132 A JP 53034132A JP 3413278 A JP3413278 A JP 3413278A JP S5814060 B2 JPS5814060 B2 JP S5814060B2
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- JP
- Japan
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- iron plate
- type
- type iron
- plate
- coil
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 181
- 238000003780 insertion Methods 0.000 title claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 title claims description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 87
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 33
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイルの左右からE型鉄板及びI型鉄板を交互
に挿入する鉄心挿入機に関するものである。
に挿入する鉄心挿入機に関するものである。
本発明の鉄心挿入機は第1図に示されるようにコイル1
の左右からE型鉄板2及び工型鉄板3を交互に機械的に
挿入する機械である。
の左右からE型鉄板2及び工型鉄板3を交互に機械的に
挿入する機械である。
従来のこの種の鉄心挿入機は、はじめの送り爪のストロ
ークにおいてケースからE型鉄板と■型鉄板を一枚ずつ
突出用爪部によって突き出すと共に、工型鉄板が上にな
るように重ね、送り爪の逆行時にE型逆止ブレーキ板及
びI型逆止ブレーキ板によってE型鉄板及び工型鉄板を
送り爪とーしよに逆行し々いように止め、次の送シ爪の
ストロークにおいて重なったE型鉄板及びI型鉄板を挿
入爪部によってガイドレールに沿って移動させ、コイル
に挿入するものである。
ークにおいてケースからE型鉄板と■型鉄板を一枚ずつ
突出用爪部によって突き出すと共に、工型鉄板が上にな
るように重ね、送り爪の逆行時にE型逆止ブレーキ板及
びI型逆止ブレーキ板によってE型鉄板及び工型鉄板を
送り爪とーしよに逆行し々いように止め、次の送シ爪の
ストロークにおいて重なったE型鉄板及びI型鉄板を挿
入爪部によってガイドレールに沿って移動させ、コイル
に挿入するものである。
このような鉄心挿入機はE型逆止ブレーキ板とI型逆止
ブレーキ板の両方を備えているため部品点数が多く、シ
かもE型鉄板及び工型鉄板の動きが見にくい。
ブレーキ板の両方を備えているため部品点数が多く、シ
かもE型鉄板及び工型鉄板の動きが見にくい。
またE型逆止ブレーキ板の下端はガイドレール面より下
方に位置するので、E型鉄板及び■型鉄板がE型逆止ブ
レーキ板の下を通過する時にE型逆止ブレーキ板を大き
く押し上げ、E型逆止ブレーキ板の上下動が大きい。
方に位置するので、E型鉄板及び■型鉄板がE型逆止ブ
レーキ板の下を通過する時にE型逆止ブレーキ板を大き
く押し上げ、E型逆止ブレーキ板の上下動が大きい。
そのため、E型鉄板及び工型鉄板の表面にE型逆止ブレ
ーキ板によってきすが付く。
ーキ板によってきすが付く。
きすが付くと鉄心の特性に悪影響が出る。
工型逆止ブレーキ板によってきすが付くので、きすが多
い。
い。
更にE型鉄板と共にI型鉄板も一旦逆止ブレーキ板によ
って逆行しないように止める関係上、ストロークを長く
必要とする。
って逆行しないように止める関係上、ストロークを長く
必要とする。
また、従来の他のタイプの鉄心挿入機においても、E型
鉄板及びI型鉄板を一旦逆行しないように止め、次のス
トロークで挿入する構造をとっていることは同じである
ので、やはり上述したような問題点があった。
鉄板及びI型鉄板を一旦逆行しないように止め、次のス
トロークで挿入する構造をとっていることは同じである
ので、やはり上述したような問題点があった。
本発明の目的は、I型鉄板を逆止めする必要をなくすこ
とによって、上述した問題点を解決するようにしたEI
型の鉄心挿入機を提供することである。
とによって、上述した問題点を解決するようにしたEI
型の鉄心挿入機を提供することである。
以下第2〜7図によって本発明の一実施例を説明する。
第2図はその正面図、第3図はその平面図をそれぞれ示
す。
す。
基台4内にはモータや減速機等が収容され、基台4の正
面には操作スイッチ5、電源表示ランプ6及び手動ハン
ドル7が取り付けられる。
面には操作スイッチ5、電源表示ランプ6及び手動ハン
ドル7が取り付けられる。
基台4上には前後一対のサイドフレーム8が固定される
。
。
サイドフレーム8の間隔はステー板9がその間に挿入さ
れることによって一定に定められる。
れることによって一定に定められる。
サイドフレーム8の中央には、コイル1又はコイル1が
巻かれたコイルボビンを保持するコイル保持爪10.1
0’が設けられる。
巻かれたコイルボビンを保持するコイル保持爪10.1
0’が設けられる。
コイル保持爪10,10’の基部は軸11,11′に固
着され、軸11′にはハンドル12が連結される。
着され、軸11′にはハンドル12が連結される。
軸11,11′は開閉カム13.14を介して連動する
ように連結される。
ように連結される。
コイル保持爪10.10’はスプリング(図示せず)に
よって常時コイル1又はコイルボビンを保持する方向に
力を受け、ハンドル12が押し下げられると、スプリン
グの力に抗して開いて、コイル1又はコイルボビンの着
脱を可能にする。
よって常時コイル1又はコイルボビンを保持する方向に
力を受け、ハンドル12が押し下げられると、スプリン
グの力に抗して開いて、コイル1又はコイルボビンの着
脱を可能にする。
コイル保持爪10.10’の左右対称位置にゝE型鉄板
2及び工型鉄板3を収容するケース15.15′艇設け
られる。
2及び工型鉄板3を収容するケース15.15′艇設け
られる。
ケース15とケース15′とは左右対称であるので、ケ
ース15についてのみ説明する。
ース15についてのみ説明する。
巾のせまい一対の垂直板16及び巾の広い一対の垂直板
17がサイドフレーム9上に溶接等の手段によって固定
される。
17がサイドフレーム9上に溶接等の手段によって固定
される。
垂直板16,1Tの内側面とサイドフレーム8の内側面
とは同一垂直面に並ぶ。
とは同一垂直面に並ぶ。
サイドフレーム8及び垂直板16.17の内側が第4図
に示されているが、サイドフレーム8の内側に水平方向
にガイドレール18が取り付けられる。
に示されているが、サイドフレーム8の内側に水平方向
にガイドレール18が取り付けられる。
垂直板16及びサイドフレーム8の内側面には第一区画
柱19が取り付けられ、第一区画柱19の下端面はガイ
ドレール18の上面に当接する。
柱19が取り付けられ、第一区画柱19の下端面はガイ
ドレール18の上面に当接する。
垂直板17及びサイドフレーム8の内側面には第二区画
柱20及び第三区画柱21が取り付けられる。
柱20及び第三区画柱21が取り付けられる。
第二区画柱20の下端面とガイドレール18の上面との
間隙はE型鉄板2の一枚が通り得る大きさに設定され、
この間隙がE型突出口22を形成する。
間隙はE型鉄板2の一枚が通り得る大きさに設定され、
この間隙がE型突出口22を形成する。
第二区画柱20と第三区画柱21の間及び第三区画柱2
1の下方で、ガイドレール18の上方にI型受板23が
配置され、■型受板23は第5図に示されるようにサイ
ドフレーム8に固定される取付部分24を一体的に有す
る。
1の下方で、ガイドレール18の上方にI型受板23が
配置され、■型受板23は第5図に示されるようにサイ
ドフレーム8に固定される取付部分24を一体的に有す
る。
第三区画柱21の下端面と工型受板23との間隙はI型
鉄板3の一枚が通り得る大きさに設定され、この間隙が
I型突出口25を形成する。
鉄板3の一枚が通り得る大きさに設定され、この間隙が
I型突出口25を形成する。
■型受板23の下面とガイドレール18の上面との間隙
はE型突出口22の高さに等しいか又はそれより太きい
。
はE型突出口22の高さに等しいか又はそれより太きい
。
第一区画柱19と第二区画柱20との間にE型鉄板2を
収容する空間26が形成され、第二区画柱20と第三区
画柱21との間に工型鉄板3を収容する空間27が形成
される。
収容する空間26が形成され、第二区画柱20と第三区
画柱21との間に工型鉄板3を収容する空間27が形成
される。
ガイドレール18の上面は第一区画柱19に近いわずか
の部分が一段、例えば0.2mm程高くなっており、こ
の段部28のだめにE型鉄板2はE型用爪部からはずれ
ずに突き出される。
の部分が一段、例えば0.2mm程高くなっており、こ
の段部28のだめにE型鉄板2はE型用爪部からはずれ
ずに突き出される。
コイル保持爪10、10′に隣接するガイドレール18
の上面は一段と高くなっており、ハイトレール部29を
形成する。
の上面は一段と高くなっており、ハイトレール部29を
形成する。
ケース15.15’ とコイル保持爪10.10’との
間のガイドレール18上に四枚の逆止ブレーキ板30.
30’がそれぞれ配置される。
間のガイドレール18上に四枚の逆止ブレーキ板30.
30’がそれぞれ配置される。
逆止ブレーキ板30が第4図に示されているが、その前
端部は第三区画柱21に設けられた切欠部β1(第5図
)に挿入され、工型受板23の上面に当接する。
端部は第三区画柱21に設けられた切欠部β1(第5図
)に挿入され、工型受板23の上面に当接する。
逆止ブレーキ板30の後端部はガイドレール18の土面
に当接する。
に当接する。
逆止ブレーキ板30のサイドフレーム側には突出部32
が設けられ、突出部32にはスプリング33が挿入され
たボルト34が貫通し、サイドフレーム8にねじ込み固
定される。
が設けられ、突出部32にはスプリング33が挿入され
たボルト34が貫通し、サイドフレーム8にねじ込み固
定される。
したがってスプリング33はボルト340頭部と突出部
32の上面との間に位置し、逆止ブレーキ板30はスプ
リング33によってガイドレール18上に押圧される。
32の上面との間に位置し、逆止ブレーキ板30はスプ
リング33によってガイドレール18上に押圧される。
逆止ブレーキ30はE型鉄板2の逆行を止める逆止部3
5を有する。
5を有する。
前後一対の逆止ブレーキ板30の間にはE型用押えロー
ラー36が軸37によって取り付けられる。
ラー36が軸37によって取り付けられる。
まだ第5図に示されるように第三区画柱21に■型用押
え部材38が取付腕39によって取り付けられる。
え部材38が取付腕39によって取り付けられる。
サイドフレーム8のガイドレール18直下の剖分には、
第5図に示されるようにスライド案内部材40が固定さ
れ、ガイドレール18とスライド案内部材40との間に
スライドベース41が摺動可能に配置される。
第5図に示されるようにスライド案内部材40が固定さ
れ、ガイドレール18とスライド案内部材40との間に
スライドベース41が摺動可能に配置される。
スライドベース41は偏心盤カバー42内に配置された
偏心盤(図示せず)に連結される。
偏心盤(図示せず)に連結される。
偏心盤は減速機に接続されている。スライドベース41
には送り爪43.43’が固定される。
には送り爪43.43’が固定される。
送り爪43が第6図に示される。送り爪43はE型用爪
部44とEI型用爪部45を備える。
部44とEI型用爪部45を備える。
E型用爪部44はガイドレール18の段部28よりE型
鉄板2の板厚分だけ高い。
鉄板2の板厚分だけ高い。
まだEI型用爪部45は■型受板23よりI型鉄板3の
板厚分だけ高い。
板厚分だけ高い。
第7図を参照1つつ動作を説明する。
コイル1が巻かれたコイルボビン46がコイル保持爪1
010′により保持される。
010′により保持される。
第7図の状態はスライドベース41が一番右側に来た状
態を示す。
態を示す。
操作スイッチ5を閉じて、モータを駆動すると、スライ
ドベース41は左方へ移動をはじめる。
ドベース41は左方へ移動をはじめる。
E型用爪部44がケース15内の一番下のE型鉄板2を
引っ掛けて、E型突出口22から突き出す。
引っ掛けて、E型突出口22から突き出す。
同時にEI型用爪部45が一番下の工型鉄板3を工型突
出口25から突き出す。
出口25から突き出す。
■型鉄板30両端はI型突出口25から出るとすぐに、
逆止ブレーキ板30の前端部を押し上げながらその下を
通過するので、制動され、また中央部はI型用押え部材
38によって押えられる。
逆止ブレーキ板30の前端部を押し上げながらその下を
通過するので、制動され、また中央部はI型用押え部材
38によって押えられる。
したがって工型鉄板3は三点で押えられることになり、
両端が同時に進み、斜めになることがない。
両端が同時に進み、斜めになることがない。
I型鉄板3が■型受板23を外れる位置に、前回の送り
爪430ストロークで運ばれたE型鉄板2が置かれてい
るので、そのE型鉄板2の上に■型鉄板3が重ねられ、
このように重ねられた二枚の鉄板2,3はEI型用爪部
45によってサイドフレーム8及びガイドレール18に
案内されて送られ、コイルボビン46に挿入されたE型
鉄板2の下からコイルボビン46に挿入される。
爪430ストロークで運ばれたE型鉄板2が置かれてい
るので、そのE型鉄板2の上に■型鉄板3が重ねられ、
このように重ねられた二枚の鉄板2,3はEI型用爪部
45によってサイドフレーム8及びガイドレール18に
案内されて送られ、コイルボビン46に挿入されたE型
鉄板2の下からコイルボビン46に挿入される。
一方、E型用爪部44によって送られるE型鉄板2はケ
ース15とコイルボビン46の中間位置まで運ばれる。
ース15とコイルボビン46の中間位置まで運ばれる。
そしてこの時、E型鉄板2の先端が逆止ブレーキ板30
のE型用押え部47(第4図)に入り込んだところで、
スライドベース41は戻りはじめるが、E型鉄板2の先
端はE型用押え部4Tによって押えられているので、E
型鉄板2は逆行しない。
のE型用押え部47(第4図)に入り込んだところで、
スライドベース41は戻りはじめるが、E型鉄板2の先
端はE型用押え部4Tによって押えられているので、E
型鉄板2は逆行しない。
そしてEI型用爪部45がE型鉄板2の後端部の下を通
り過ぎる時は、E型鉄板2の後端部は押し上げられて、
逆止ブレーキ板30の逆止部35に引っ掛って逆行が阻
止される。
り過ぎる時は、E型鉄板2の後端部は押し上げられて、
逆止ブレーキ板30の逆止部35に引っ掛って逆行が阻
止される。
EI型用爪部45が完全に通り過ぎると、E型鉄板2は
ガイドレール18上に落下する。
ガイドレール18上に落下する。
上記の動作はコイル保持爪10.10’の左側でも同様
に行われ、左右が交互に繰り返されて、E型鉄板2及び
工型鉄板3がコイルボビン46に挿入される。
に行われ、左右が交互に繰り返されて、E型鉄板2及び
工型鉄板3がコイルボビン46に挿入される。
なおE型用押えローラー36は、E型鉄板2の中央脚が
上方へそり返っている場合に、これを押えて、前回のス
トロークで挿入されたE型鉄板2の上に挿入されるのを
防ぐものである。
上方へそり返っている場合に、これを押えて、前回のス
トロークで挿入されたE型鉄板2の上に挿入されるのを
防ぐものである。
本発明は駆動源としてモータを備えた自動鉄心挿入機の
みならず、手回し式の手動鉄心挿入機にも適用すること
ができる。
みならず、手回し式の手動鉄心挿入機にも適用すること
ができる。
またコイル保持部としてコイル保持爪10.10’以外
の手段を用いることができる。
の手段を用いることができる。
以上説明したように、本発明によれば、ケースから工型
鉄板を突き出し、前回の送り爪のストロークによりケー
スとコイル保持部との中間位置に置かれているE型鉄板
の上に前記■型鉄板を重ねながら、これらのE型鉄板と
■型鉄板とを送り、コイルに挿入する動作を、送り爪の
1ストローク中に行うEI型用爪部を、送り爪に形成し
て、I型鉄板を突き出してから一気にコイルに挿入する
ようにしたから、I型鉄板を逆止めする必要がなくなっ
た。
鉄板を突き出し、前回の送り爪のストロークによりケー
スとコイル保持部との中間位置に置かれているE型鉄板
の上に前記■型鉄板を重ねながら、これらのE型鉄板と
■型鉄板とを送り、コイルに挿入する動作を、送り爪の
1ストローク中に行うEI型用爪部を、送り爪に形成し
て、I型鉄板を突き出してから一気にコイルに挿入する
ようにしたから、I型鉄板を逆止めする必要がなくなっ
た。
したがって、工型逆止ブレーキ板をなくすことかでき、
部品点数を少なくすることができる。
部品点数を少なくすることができる。
そして逆止ブレーキ板はガイドレール上に配置されるの
みであるから、E型鉄板及び■型鉄板の動きを見やすく
することができ、E型鉄板や工型鉄板の角部がサイドフ
レームにくい込んで動かなくなった場合でも、その鉄板
を容易に取り出すことができる。
みであるから、E型鉄板及び■型鉄板の動きを見やすく
することができ、E型鉄板や工型鉄板の角部がサイドフ
レームにくい込んで動かなくなった場合でも、その鉄板
を容易に取り出すことができる。
まだ逆止ブレーキ板がガイドレール上に配置され、ガイ
ドレール面より下方に位置する従来のものとは異るので
、逆止ブレーキ板の上下動が小さく、その上下動による
E型鉄板やI型鉄板への衝撃を殆んどなくすことができ
る。
ドレール面より下方に位置する従来のものとは異るので
、逆止ブレーキ板の上下動が小さく、その上下動による
E型鉄板やI型鉄板への衝撃を殆んどなくすことができ
る。
したがって、逆止ブレーキ板の数が少ないことと相持っ
て、鉄板に付けるきすを殆んどなくすことができる。
て、鉄板に付けるきすを殆んどなくすことができる。
また工型鉄板はケースから突き出されたら、そのまま同
じ送り爪のストロークによってコイルに挿入されるので
、ストロークを短くすることができる。
じ送り爪のストロークによってコイルに挿入されるので
、ストロークを短くすることができる。
第1図はコイルにE型鉄板及び工型鉄板を挿入する状態
を示す斜視図、第2図は本発明の一実施例の正面図、第
3図はその平面図、第4図はサイドフレーム及び垂直板
の内側を示す正面図、第5図は第3図A−A線における
断面図、第6図は送り爪の斜視図、第7図は動作状態を
示す縦断面図である。 1……コイル、2……E型鉄板、3……工型鉄板、8…
…サイトフレーム、10,10′……コイル保持爪、1
5,15′……ケース、18……ガイドレール、22…
…E型突出口、25……工型突出口、30……逆止ブレ
ーキ板、43.43’……送り爪、44……E型用爪部
、45……EI型用爪部。
を示す斜視図、第2図は本発明の一実施例の正面図、第
3図はその平面図、第4図はサイドフレーム及び垂直板
の内側を示す正面図、第5図は第3図A−A線における
断面図、第6図は送り爪の斜視図、第7図は動作状態を
示す縦断面図である。 1……コイル、2……E型鉄板、3……工型鉄板、8…
…サイトフレーム、10,10′……コイル保持爪、1
5,15′……ケース、18……ガイドレール、22…
…E型突出口、25……工型突出口、30……逆止ブレ
ーキ板、43.43’……送り爪、44……E型用爪部
、45……EI型用爪部。
Claims (1)
- 1 コイルを保持するコイル保持部の左右対称位置に、
E型鉄板及びI型鉄板を収容するケースを設け、該ケー
スに、E型鉄板が一枚ずつ出るE型突出口と、E型突出
口の上方に配置され、工型鉄板が一枚ずつ出る工型突出
口とを形成し、送り爪をサイドフレーム及び鉄板用のガ
イドレールに沿って往復運動させるように設置した鉄心
挿入機において、ケースからE型鉄板を突き出し、該E
型鉄板をケースとコイル保持部との中間位置に送るE型
用爪部と、ケースから工型鉄板を突き出し、前回の送シ
爪のストロークにより前記中間位置に置かれているE型
鉄板の上に前記工型鉄板を重ねながら、これらのE型鉄
板とI型鉄板とを送り、コイルに挿入する動作を、送り
爪の1スト白−ク中に行うEI型用爪部とを、送り爪に
形成し、E型用爪部により前記中間位置に送られたE型
鉄板のみを送り爪の逆行時に逆行しないように止めると
共に、ガイドレール上を送られるE型鉄板及びエ型鉄板
を制動する逆止ブレーキ板を、ケースとコイル保持部と
の間のガイドレール上に配置したことを特徴とする鉄心
挿入機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034132A JPS5814060B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 鉄心插入機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53034132A JPS5814060B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 鉄心插入機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54126923A JPS54126923A (en) | 1979-10-02 |
JPS5814060B2 true JPS5814060B2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=12405692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53034132A Expired JPS5814060B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 鉄心插入機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814060B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155806U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | ミツミ電機株式会社 | 可変抵抗器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60144920A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-31 | Isamu Aoki | 鉄心插入機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942294A (ja) * | 1972-03-03 | 1974-04-20 |
-
1978
- 1978-03-27 JP JP53034132A patent/JPS5814060B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942294A (ja) * | 1972-03-03 | 1974-04-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155806U (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | ミツミ電機株式会社 | 可変抵抗器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54126923A (en) | 1979-10-02 |
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