JPS5813556Y2 - トケイヨウオシボタンソウチ - Google Patents
トケイヨウオシボタンソウチInfo
- Publication number
- JPS5813556Y2 JPS5813556Y2 JP16630075U JP16630075U JPS5813556Y2 JP S5813556 Y2 JPS5813556 Y2 JP S5813556Y2 JP 16630075 U JP16630075 U JP 16630075U JP 16630075 U JP16630075 U JP 16630075U JP S5813556 Y2 JPS5813556 Y2 JP S5813556Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- pressing
- hole
- elastic packing
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計用押釦装置に関するものである。
本考案は、組込性にすぐれた押釦装置を提供することを
目的とし、指等で押圧するための頭部と、電子時計機構
のスイッチ部を押圧するための抑圧端部と、前記頭部と
抑圧端部との中間に形威された弾性を有するフランジ部
とを有するゴム又はプラスチック製の押釦本体の前記フ
ランジ部に、外周部に弾性パツキンを固着した剛性リン
グを固着し時計側の側壁に、段部を有する孔を形威し、
前記押釦本体を絞孔に挿入し、前記11iIli !J
ソング該段部に当接すると共に前記弾性パツキンを絞孔
の内面に圧設させたことを特徴とする。
目的とし、指等で押圧するための頭部と、電子時計機構
のスイッチ部を押圧するための抑圧端部と、前記頭部と
抑圧端部との中間に形威された弾性を有するフランジ部
とを有するゴム又はプラスチック製の押釦本体の前記フ
ランジ部に、外周部に弾性パツキンを固着した剛性リン
グを固着し時計側の側壁に、段部を有する孔を形威し、
前記押釦本体を絞孔に挿入し、前記11iIli !J
ソング該段部に当接すると共に前記弾性パツキンを絞孔
の内面に圧設させたことを特徴とする。
以下本考案の実施例を図面により説明する。
第1図に示すように、押釦本体1は指で押圧するための
頭部2と電子時計機構のスイッチ部3を押圧するための
抑圧端部4と、前記頭部2と押圧端部4との中間に形成
された弾性を有するフランジ部5とを有し、ゴム又はプ
ラスチックで形成されている。
頭部2と電子時計機構のスイッチ部3を押圧するための
抑圧端部4と、前記頭部2と押圧端部4との中間に形成
された弾性を有するフランジ部5とを有し、ゴム又はプ
ラスチックで形成されている。
前記フランジ部5には水密性を高めるために外周に溝を
設けた弾性パツキン6を外周部に固着した剛性リング7
が固着されている。
設けた弾性パツキン6を外周部に固着した剛性リング7
が固着されている。
尚、第2図に示す様な弾性パツキン6は断面形状がカマ
ボコ型でも良い。
ボコ型でも良い。
剛性リング7は金属等、押釦本体1の材質より剛性の高
い材質で形成されている。
い材質で形成されている。
時計側の側壁8には本考案の押釦装置を挿入固定するた
めの孔8aおよび段部8bが設けられて釦り、絞孔8a
の内面に押釦装置の弾性パツキン6を介して押釦装置が
固定されている。
めの孔8aおよび段部8bが設けられて釦り、絞孔8a
の内面に押釦装置の弾性パツキン6を介して押釦装置が
固定されている。
次に作動について説明すると、押釦本体1の頭部2を指
で押圧するとフランジ部5が変形し押圧端部4が電子時
計機構のスイッチ部3を押圧しスイッチ部3の操作が行
われる。
で押圧するとフランジ部5が変形し押圧端部4が電子時
計機構のスイッチ部3を押圧しスイッチ部3の操作が行
われる。
弾性パツキン6は剛性リング7により孔8aの内壁に抑
圧固定されているので、フランジ部5が変形しても定位
置に保持される。
圧固定されているので、フランジ部5が変形しても定位
置に保持される。
本考案の押釦装置は以上のように構成されているので、
押釦部品単体をその取付孔に圧入固定するだけで水密性
が得られるとともに電子時計機構のスイッチ部の押圧お
よび戻し操作を自由に行うことが可能である。
押釦部品単体をその取付孔に圧入固定するだけで水密性
が得られるとともに電子時計機構のスイッチ部の押圧お
よび戻し操作を自由に行うことが可能である。
従って押釦装置自体の構造が簡素化されると同時にそれ
を時計側に組込む作業自体も極めて簡素化でき、コスト
低減の効果が大きい。
を時計側に組込む作業自体も極めて簡素化でき、コスト
低減の効果が大きい。
また押釦部品を固定するための固定用リング等特別の部
品を使用する必要がないので時計側の押釦装置取付部の
肉厚をその分だけ薄くすることができる。
品を使用する必要がないので時計側の押釦装置取付部の
肉厚をその分だけ薄くすることができる。
第1図は本考案の時計用押釦装置の第1の実施例の断面
図、第2図は本考案の第2の実施例の断面図である。 1・・・押釦本体、2・・・頭部、3・・・電子時計機
構のスイッチ部、4・・・押圧端部、5・・・フランジ
部、・・・弾性パツキン、7・・・剛性リング。
図、第2図は本考案の第2の実施例の断面図である。 1・・・押釦本体、2・・・頭部、3・・・電子時計機
構のスイッチ部、4・・・押圧端部、5・・・フランジ
部、・・・弾性パツキン、7・・・剛性リング。
Claims (1)
- 指等で押圧するための頭部と、電子時計機構のスイッチ
部を押圧するための抑圧端部と、前記頭部と抑圧端部と
の中間に形成された弾性を有するフランジ部とを有する
ゴムまたはプラスチック製の押釦本体の前記フランジ部
に、外周部に弾性パツキンを固着した剛性リングを固着
し、時計側の側壁に、段部を有する孔を形威し、前記押
釦本体を絞孔に挿入し、前記剛性リングを該段部に当接
すると共に前記弾性パツキンを絞孔の内面に圧設させた
ことを特徴とする時計用押釦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16630075U JPS5813556Y2 (ja) | 1975-12-11 | 1975-12-11 | トケイヨウオシボタンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16630075U JPS5813556Y2 (ja) | 1975-12-11 | 1975-12-11 | トケイヨウオシボタンソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5279970U JPS5279970U (ja) | 1977-06-15 |
JPS5813556Y2 true JPS5813556Y2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=28644973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16630075U Expired JPS5813556Y2 (ja) | 1975-12-11 | 1975-12-11 | トケイヨウオシボタンソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813556Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-11 JP JP16630075U patent/JPS5813556Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5279970U (ja) | 1977-06-15 |
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