JPS58135108A - 金属硝酸塩の加熱脱硝装置 - Google Patents
金属硝酸塩の加熱脱硝装置Info
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- JPS58135108A JPS58135108A JP57017347A JP1734782A JPS58135108A JP S58135108 A JPS58135108 A JP S58135108A JP 57017347 A JP57017347 A JP 57017347A JP 1734782 A JP1734782 A JP 1734782A JP S58135108 A JPS58135108 A JP S58135108A
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 68
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B13/00—Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
- C01B13/14—Methods for preparing oxides or hydroxides in general
- C01B13/18—Methods for preparing oxides or hydroxides in general by thermal decomposition of compounds, e.g. of salts or hydroxides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は硝酸ウラニル溶液,硝酸プルトニウム溶液ある
いはこれらの混合溶液等の金属硝酸塩溶液をマイクロ波
照射により加熱脱硝する装置に関す、る。
いはこれらの混合溶液等の金属硝酸塩溶液をマイクロ波
照射により加熱脱硝する装置に関す、る。
《2》 従来技術
従来、この脱硝装置は第1図に示すようないわゆる・臂
ツチ方式のマイクロ波加熱脱硝装置が用いられてい友.
図中1は加熱容器であり、この加熱容器1の上部には導
波管2・・・が加熱容器1内に連通して設けられ外部の
マイクロ波発振器(図示せず)からのマイクロ波を内部
に照射する●そして、加熱容器1の底部にはターン・テ
ーブル3が設けられ、金属硝酸塩溶液4を収容した受皿
5が載置される。tた、上記加熱容器1の上部には排気
管6が内部に連通して設けられ、加熱によって生じたオ
フ・ガスを外部の処理装置(図示せず)K排出するよう
構成されている。
ツチ方式のマイクロ波加熱脱硝装置が用いられてい友.
図中1は加熱容器であり、この加熱容器1の上部には導
波管2・・・が加熱容器1内に連通して設けられ外部の
マイクロ波発振器(図示せず)からのマイクロ波を内部
に照射する●そして、加熱容器1の底部にはターン・テ
ーブル3が設けられ、金属硝酸塩溶液4を収容した受皿
5が載置される。tた、上記加熱容器1の上部には排気
管6が内部に連通して設けられ、加熱によって生じたオ
フ・ガスを外部の処理装置(図示せず)K排出するよう
構成されている。
この・奇ツチ方式のマイクロ波加熱脱硝装置では受皿5
内の溶液4は第2図に示すように加熱脱硝される。すな
わち、マイクロ波の照射と同時に溶液4は加熱され10
0℃〜120℃(A点)で溶液4は沸騰し、溶液は濃縮
される。そして、硝酸塩の析出が始t9、析出した硝酸
塩がある程度増加すると(B点)溶液4の温度は急速に
上昇する。そして、350℃〜400℃(0点)に達す
ると脱硝反応が完了して溶液4の水分は完全になくなり
酸化物が得られるのである。:、・ ところが、この従来のパッチ方式のマイクロ波加熱脱硝
装置では脱硝反応完了後、受皿5を搬出し、別の受皿に
溶液4を満たして再び加熱容器1内に搬入しなければな
らなかった。し九がって作業能率が悪く、大量の溶液4
を処理することは困難であった。
内の溶液4は第2図に示すように加熱脱硝される。すな
わち、マイクロ波の照射と同時に溶液4は加熱され10
0℃〜120℃(A点)で溶液4は沸騰し、溶液は濃縮
される。そして、硝酸塩の析出が始t9、析出した硝酸
塩がある程度増加すると(B点)溶液4の温度は急速に
上昇する。そして、350℃〜400℃(0点)に達す
ると脱硝反応が完了して溶液4の水分は完全になくなり
酸化物が得られるのである。:、・ ところが、この従来のパッチ方式のマイクロ波加熱脱硝
装置では脱硝反応完了後、受皿5を搬出し、別の受皿に
溶液4を満たして再び加熱容器1内に搬入しなければな
らなかった。し九がって作業能率が悪く、大量の溶液4
を処理することは困難であった。
そこで、複数の受皿をベルト・コンベア上に載せて横長
の加熱容器内を移送し、この複数の受皿内の溶液をマイ
クロ波発振器で加熱脱硝する連続式マイクロ波加熱脱硝
装置が考えられている。この装置では加熱容器内を移送
される検数の受皿に収容される溶液を連続的に大量に処
理することができる。
の加熱容器内を移送し、この複数の受皿内の溶液をマイ
クロ波発振器で加熱脱硝する連続式マイクロ波加熱脱硝
装置が考えられている。この装置では加熱容器内を移送
される検数の受皿に収容される溶液を連続的に大量に処
理することができる。
(3) 従来技術の問題点
とζろが、上記の連続式マイクロ波加熱装置では次のよ
うな不具合がある。すなわち、加熱容器内を移送される
受皿に収容される溶液のうち硝酸塩の析出が進行し水分
の少なくなった溶液はマイクロ波の吸収が少々くなる丸
め加熱されに〈〈な9、第[:図中のB点から0点まで
の脱硝反応が十分に行なわれず良質な酸化物を得ること
ができない不具合である。すなわちこの不具合は上記連
続式マイクロ波加熱脱硝装置では複数の受皿内のそれぞ
れ脱硝反応の進行°程度の異なる溶液が単一の加熱容器
内で単一のマイクロ波発振器によシ加熱されるものであ
るため水分が少なくなるのにしたがりて誘電損失が小さ
くなりマイクロ波を吸収しにくくなる性質を有しており
、このためマイクロ波の大部分は水分の多い溶液に吸収
され水分の少な□い溶液に吸収されるマイクロ波の割合
が減少し加熱されにくくなって発生するものである。
”また、このように受皿を連続的に移送するよう
にすると、加熱容器の受皿搬入側端、受皿搬出側端から
マイクロ波が漏洩する不具合を生じる。この丸め加熱容
器の端部にマイクロ波トラ、fを設けなければならで・
なかった。
うな不具合がある。すなわち、加熱容器内を移送される
受皿に収容される溶液のうち硝酸塩の析出が進行し水分
の少なくなった溶液はマイクロ波の吸収が少々くなる丸
め加熱されに〈〈な9、第[:図中のB点から0点まで
の脱硝反応が十分に行なわれず良質な酸化物を得ること
ができない不具合である。すなわちこの不具合は上記連
続式マイクロ波加熱脱硝装置では複数の受皿内のそれぞ
れ脱硝反応の進行°程度の異なる溶液が単一の加熱容器
内で単一のマイクロ波発振器によシ加熱されるものであ
るため水分が少なくなるのにしたがりて誘電損失が小さ
くなりマイクロ波を吸収しにくくなる性質を有しており
、このためマイクロ波の大部分は水分の多い溶液に吸収
され水分の少な□い溶液に吸収されるマイクロ波の割合
が減少し加熱されにくくなって発生するものである。
”また、このように受皿を連続的に移送するよう
にすると、加熱容器の受皿搬入側端、受皿搬出側端から
マイクロ波が漏洩する不具合を生じる。この丸め加熱容
器の端部にマイクロ波トラ、fを設けなければならで・
なかった。
(4)′ 本発明の目的
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、水分の多い溶液にマイクロ波が
偏よって吸収されることなく、水分が少なくなつ九溶液
にも十分にマイクロ波を吸収させ十分な脱硝反応を行う
ことのできる金属硝酸塩溶液の加熱脱硝装置を提供する
ことにある。
の目的とするところは、水分の多い溶液にマイクロ波が
偏よって吸収されることなく、水分が少なくなつ九溶液
にも十分にマイクロ波を吸収させ十分な脱硝反応を行う
ことのできる金属硝酸塩溶液の加熱脱硝装置を提供する
ことにある。
(5) 本発明の構成
本発明は上記目的を達成するために次のように構成され
ている。すなわち、本発明の金属硝酸塩の加熱脱硝装置
は、加熱容器内tマイクロ波不透過性の一端を開放し丸
筒状の区画壁で小加熱室に区画し、この小加熱室毎にマ
イクロ波発振器を設け、上記小加熱室の開口端゛と上端
開口端が合致し金属硝酸塩溶液を収容する複数の受皿を
上記小加熱室位置で停止するよう間欠的に移送し、上記
各受皿を各小加熱室内で個別に加熱して脱硝を行なう4
のである。 −(6)本発明“の実施例 以下、第3図ないし第4図にしたがって本発明の一実施
例を説明する0図中1は金属硝酸塩のマイクロ波加熱脱
硝装置の加熱容器であって、この加熱容器r内を金属硝
酸塩溶液4を収容し九複数の受皿jaelb・・・が移
送されるよう構成されている。そして、この加熱容器1
内は区画壁1・・・によってたとえば5つの加熱室9a
s9b・・・に分割されている。この区画壁8・・・は
マイクロ波不透過性でかつ加熱によって生じた蒸気およ
びオフ・ガスを通過させる通気性を有する材料で形成さ
れている。1九、この区画壁8・・・は下端を開口した
円筒状に形成され、この開口端は受皿5aash・・・
の上端開口端と略合致する形状く形成されており、マイ
クロ波が漏出しないように構成されている。そして、こ
れら区−壁8・・・によりて区画された小加熱ji[j
’at9b・・・の上方にはそれぞれマイク”口演発振
器10m、Jab・・・が配置され、このマイクロ波発
振器1a&、Jab・・・と小加熱室jla、9b・・
・との間には導波管11・・・が設けられている。
ている。すなわち、本発明の金属硝酸塩の加熱脱硝装置
は、加熱容器内tマイクロ波不透過性の一端を開放し丸
筒状の区画壁で小加熱室に区画し、この小加熱室毎にマ
イクロ波発振器を設け、上記小加熱室の開口端゛と上端
開口端が合致し金属硝酸塩溶液を収容する複数の受皿を
上記小加熱室位置で停止するよう間欠的に移送し、上記
各受皿を各小加熱室内で個別に加熱して脱硝を行なう4
のである。 −(6)本発明“の実施例 以下、第3図ないし第4図にしたがって本発明の一実施
例を説明する0図中1は金属硝酸塩のマイクロ波加熱脱
硝装置の加熱容器であって、この加熱容器r内を金属硝
酸塩溶液4を収容し九複数の受皿jaelb・・・が移
送されるよう構成されている。そして、この加熱容器1
内は区画壁1・・・によってたとえば5つの加熱室9a
s9b・・・に分割されている。この区画壁8・・・は
マイクロ波不透過性でかつ加熱によって生じた蒸気およ
びオフ・ガスを通過させる通気性を有する材料で形成さ
れている。1九、この区画壁8・・・は下端を開口した
円筒状に形成され、この開口端は受皿5aash・・・
の上端開口端と略合致する形状く形成されており、マイ
クロ波が漏出しないように構成されている。そして、こ
れら区−壁8・・・によりて区画された小加熱ji[j
’at9b・・・の上方にはそれぞれマイク”口演発振
器10m、Jab・・・が配置され、このマイクロ波発
振器1a&、Jab・・・と小加熱室jla、9b・・
・との間には導波管11・・・が設けられている。
そして、上記加熱容器1の入口部と出口部にはマイクロ
波トラップ12.11が設けられマイクロ波の外部への
漏洩を防止している。i九、加熱容器1の底部にもマイ
クロ波吸収体ISが設けられている。そして、この加熱
容器1の下方には移送機構14が設けられている。この
移送機構14はレール15・・・上を移送台16・・・
がローラ11・・・を介して滑動できるよう構成されて
いる。この移送台1#・・・は上記受皿Ss、5b・・
・毎に設けられ、互いに連結されている。そして、′ヒ
の移送台16・・・は特に図示しない機構で駆動される
コンベア・チェーン1aIIC固定されて、;ンペア・
チェーン1aの走行に従いレールIJ・・・上を移動す
る。そして、この移送台16t−・・には受皿台1#の
シャフト20がペアリンダJJ、JJを介して挿通され
ている。を九、このシャフト20の下端にはグーリ22
が固定されており特に図示しない機構で駆動されるVベ
ルト11によシ回1駆動される。そして、上記コンベア
・チェーン18の駆動機構は受皿j a e l b・
・・が各小加熱室jl &: 、 l b・・・の位置
で停止するように間欠動作する。tた、この駆動機構か
らの信号により上記受皿5a、lb・・・が小加熱室p
m、sb・・・内に停止している時だけマイクロ波を照
射するようマイクロ波発振器1tl*、Jab・・・を
制御する制御回路24が設けられている。これらの各機
器により移送機構L4が構成され、受皿jaeJb・・
・は回転しながら各小加熱室9hallb・・・の位置
で停止し、この停止時のみ各マイクロ波発振器J#a。
波トラップ12.11が設けられマイクロ波の外部への
漏洩を防止している。i九、加熱容器1の底部にもマイ
クロ波吸収体ISが設けられている。そして、この加熱
容器1の下方には移送機構14が設けられている。この
移送機構14はレール15・・・上を移送台16・・・
がローラ11・・・を介して滑動できるよう構成されて
いる。この移送台1#・・・は上記受皿Ss、5b・・
・毎に設けられ、互いに連結されている。そして、′ヒ
の移送台16・・・は特に図示しない機構で駆動される
コンベア・チェーン1aIIC固定されて、;ンペア・
チェーン1aの走行に従いレールIJ・・・上を移動す
る。そして、この移送台16t−・・には受皿台1#の
シャフト20がペアリンダJJ、JJを介して挿通され
ている。を九、このシャフト20の下端にはグーリ22
が固定されており特に図示しない機構で駆動されるVベ
ルト11によシ回1駆動される。そして、上記コンベア
・チェーン18の駆動機構は受皿j a e l b・
・・が各小加熱室jl &: 、 l b・・・の位置
で停止するように間欠動作する。tた、この駆動機構か
らの信号により上記受皿5a、lb・・・が小加熱室p
m、sb・・・内に停止している時だけマイクロ波を照
射するようマイクロ波発振器1tl*、Jab・・・を
制御する制御回路24が設けられている。これらの各機
器により移送機構L4が構成され、受皿jaeJb・・
・は回転しながら各小加熱室9hallb・・・の位置
で停止し、この停止時のみ各マイクロ波発振器J#a。
Jab・・・は所定の出力でマイクロ波を照射するよう
構成されている。なお、加熱容器1の上部には排気)4
イグ25が設けられており、加熱により発生する蒸気、
オフ・ガスを外部の処理設備2−へ排出するよう構成さ
れている。さらに、加熱容器1の内底面には照射される
マイクロ波の波長の1の長さのチ、−り線路を2方向に
゛組合せたチ、−り回路21が設けられ、マイクロ波の
漏洩を防止している。
構成されている。なお、加熱容器1の上部には排気)4
イグ25が設けられており、加熱により発生する蒸気、
オフ・ガスを外部の処理設備2−へ排出するよう構成さ
れている。さらに、加熱容器1の内底面には照射される
マイクロ波の波長の1の長さのチ、−り線路を2方向に
゛組合せたチ、−り回路21が設けられ、マイクロ波の
漏洩を防止している。
このような本発明の一実施例では大量の金属硝酸塩溶液
を連続して処理できると共に、マイクロ波不透過性の区
画壁8・・・で区画された小加熱室9a、りi・・・毎
にマイクロ波発振器lea。
を連続して処理できると共に、マイクロ波不透過性の区
画壁8・・・で区画された小加熱室9a、りi・・・毎
にマイクロ波発振器lea。
Jab・・・が設けられているので、各受皿Ja。
5b・・・毎に個別にマイクロ波照射を行なうことがで
き、マイクロ波の吸収が水分の多い溶液に集中すること
はない、し九がって、硝酸塩の析出が進行して水分が少
なくなり、溶液がマイクロ波を吸収しK<<なっても十
分に脱硝反応を行ない良質の酸化物を能率よく得ること
ができる。tた、受皿S*、lib・・・は回転しなが
ら加熱されるのでさらに効率よく均一な脱硝反応を行な
うことができる。さらに1上記区画壁1・・・の開口端
は受皿5 a e l b・・・の上端開口部と略合致
し丸形状を有しており、を九マイク四波発振器1a*、
10b・・・は制御回路24からの指令によシ受皿j
a 、 5 b =−が小加熱室j1m。
き、マイクロ波の吸収が水分の多い溶液に集中すること
はない、し九がって、硝酸塩の析出が進行して水分が少
なくなり、溶液がマイクロ波を吸収しK<<なっても十
分に脱硝反応を行ない良質の酸化物を能率よく得ること
ができる。tた、受皿S*、lib・・・は回転しなが
ら加熱されるのでさらに効率よく均一な脱硝反応を行な
うことができる。さらに1上記区画壁1・・・の開口端
は受皿5 a e l b・・・の上端開口部と略合致
し丸形状を有しており、を九マイク四波発振器1a*、
10b・・・は制御回路24からの指令によシ受皿j
a 、 5 b =−が小加熱室j1m。
9に−・・に停止している時のみマイクロ波を照射する
のでマイクロ波の漏洩を少なくすることができる。−シ
九がりで、加熱容器rのトラップ11.110構造を簡
略化することができる。
のでマイクロ波の漏洩を少なくすることができる。−シ
九がりで、加熱容器rのトラップ11.110構造を簡
略化することができる。
(7)本発明の変形例
なお、本発明は以上のよりな一実施例に限定されるもの
ではない、九とえば、マイクロ波発振器1 # a e
J Ob ”・は一定の出力のものとは限らず、しだ
いに大きな出力のものを並べて、マイクロ波を吸収しに
くくなり九溶液をさらに能率的に加熱するようKしても
よい。
ではない、九とえば、マイクロ波発振器1 # a e
J Ob ”・は一定の出力のものとは限らず、しだ
いに大きな出力のものを並べて、マイクロ波を吸収しに
くくなり九溶液をさらに能率的に加熱するようKしても
よい。
(8)本発明の詳細
な説明し友ように本発明の金属硝酸塩の加熱脱硝装置は
、加熱容器内をマイクロ波不透過性の区画壁で区画して
小加熱室を構成し、この加熱室毎にマイクロ波発振器を
設けると共に複数の受皿を移送させる移送機構を備えた
ものである。し九がうて、大量の金属硝酸塩を連続的に
処理できると共に、各小加熱室毎にマイクロ波照射を行
なうことができ十分な脱酸反応を行ない良質な酸化物を
得ることができる。また、区画壁の開口部を受皿の開口
縁と合致する形状とし、を九受皿はこの区画壁によって
形成される小加熱室に対応し九位置で停止するように構
成したので、マイクロ波の漏洩が少ない等その効果は大
である。
、加熱容器内をマイクロ波不透過性の区画壁で区画して
小加熱室を構成し、この加熱室毎にマイクロ波発振器を
設けると共に複数の受皿を移送させる移送機構を備えた
ものである。し九がうて、大量の金属硝酸塩を連続的に
処理できると共に、各小加熱室毎にマイクロ波照射を行
なうことができ十分な脱酸反応を行ない良質な酸化物を
得ることができる。また、区画壁の開口部を受皿の開口
縁と合致する形状とし、を九受皿はこの区画壁によって
形成される小加熱室に対応し九位置で停止するように構
成したので、マイクロ波の漏洩が少ない等その効果は大
である。
第1図は従来の金属硝酸塩溶液の加熱脱硝装置の縦断面
図、第2図は脱硝反応を示すグラフ、J3図は本発明の
一実施例の正面図、第4図は同縦断面図である。 J a 、 J b−−受皿、1・・・加熱容器、8・
・・区画壁、#a、#b・・・小加熱室、10 m 、
10 b =マイク四波発振器、14・・・移送機構
、1s・・・レール、1−・・・移送台、11・・・ロ
ーラ、1g・・・受皿台。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 マイン0攻月乞射1斗明 −
図、第2図は脱硝反応を示すグラフ、J3図は本発明の
一実施例の正面図、第4図は同縦断面図である。 J a 、 J b−−受皿、1・・・加熱容器、8・
・・区画壁、#a、#b・・・小加熱室、10 m 、
10 b =マイク四波発振器、14・・・移送機構
、1s・・・レール、1−・・・移送台、11・・・ロ
ーラ、1g・・・受皿台。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 マイン0攻月乞射1斗明 −
Claims (4)
- (1) 金属硝酸塩溶液を収容した複数の受皿の移送
径路に沿って設けられ九加熱容器と、この加熱容器内に
上記受皿の移送径路に沿って配列されマイクロ波不透過
性の材料で形成され筒状をなし下端が上記受皿の上端開
口縁に合致し上記加熱容器内を複数の小加熱室に区画す
る区画壁と、上記小加熱室毎に設けられこの小加熱室内
にマイクロ波を照射するマイクロ波発振器と、上記受皿
を上記小加熱室に対応した位置毎に停止させて間欠的に
移送する移送機構とを具備したことを特徴とする金属硝
酸塩の加熱脱硝装置。 - (2) 前記移送機構は前記受皿を8前記小加熱室内
において回転させるものであることを特徴とする特許 塩の加熱脱硝装置。 - (3)前記区画壁はガス透過性のものであることを特徴
とする前記特許請求の範囲第1項記載の金属硝酸塩の加
熱脱硝装置。 - (4)前記マイクロ波発振装置は前記受皿の停止時のみ
マイクロ波を発振させるものであることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項記載の金属硝酸塩の加熱脱硝装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017347A JPS58135108A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 金属硝酸塩の加熱脱硝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57017347A JPS58135108A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 金属硝酸塩の加熱脱硝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135108A true JPS58135108A (ja) | 1983-08-11 |
JPS61282B2 JPS61282B2 (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=11941509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57017347A Granted JPS58135108A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 金属硝酸塩の加熱脱硝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58135108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5523514A (en) * | 1992-04-23 | 1996-06-04 | Compagnie Generale Des Matieres Nucleaires - Cogema | Process for dissolving plutonium and/or other radioactive elements present in solid or liquid products |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP57017347A patent/JPS58135108A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5523514A (en) * | 1992-04-23 | 1996-06-04 | Compagnie Generale Des Matieres Nucleaires - Cogema | Process for dissolving plutonium and/or other radioactive elements present in solid or liquid products |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61282B2 (ja) | 1986-01-07 |
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