JPS5813508Y2 - 磁気テ−プのクリ−ニング装置 - Google Patents
磁気テ−プのクリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS5813508Y2 JPS5813508Y2 JP1976176124U JP17612476U JPS5813508Y2 JP S5813508 Y2 JPS5813508 Y2 JP S5813508Y2 JP 1976176124 U JP1976176124 U JP 1976176124U JP 17612476 U JP17612476 U JP 17612476U JP S5813508 Y2 JPS5813508 Y2 JP S5813508Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- tape
- cleaner
- magnetic
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープのクリーニング装置に関し、磁気テ
ープのベース面を動作中に自動的に清掃する磁気テープ
のクリーニング装置に関する。
ープのベース面を動作中に自動的に清掃する磁気テープ
のクリーニング装置に関する。
最近、磁気テープ装置の処理能力が上がり、磁気テープ
の駆動速度が増加してきた。
の駆動速度が増加してきた。
このため、磁気テープが装置と接触している部分、特に
テープガイド、磁気ヘッド卦よびスパンなどより塵芥が
発生した。
テープガイド、磁気ヘッド卦よびスパンなどより塵芥が
発生した。
この塵芥は、磁気ヘッドからの書き込み、読み出しに悪
い影響を与えたり、テープ駆動を行っているキャプスタ
ンの表面に付着して磁気テープが起動、停止中に滑って
、正しいテープ速度にならずにエラーが発生することが
あった。
い影響を与えたり、テープ駆動を行っているキャプスタ
ンの表面に付着して磁気テープが起動、停止中に滑って
、正しいテープ速度にならずにエラーが発生することが
あった。
このような塵芥の除去には、装置を使用する前または停
止時に、人間の手で磁?−プ装置の駆動部を清掃してい
た。
止時に、人間の手で磁?−プ装置の駆動部を清掃してい
た。
それに最近では、磁気テープの磁性面を自動的に清掃し
たり、磁気ヘッドの表面に付着した塵芥を自動的に取り
去るヘッドクリーナなどが考えられているが、ベース面
をも清掃しないと、上記のような問題は解決しない。
たり、磁気ヘッドの表面に付着した塵芥を自動的に取り
去るヘッドクリーナなどが考えられているが、ベース面
をも清掃しないと、上記のような問題は解決しない。
従来、磁気テープのベース面の清掃は、磁気テープを専
用の清掃材を用いて清掃していた力^大変な時間がかか
り問題になっていた。
用の清掃材を用いて清掃していた力^大変な時間がかか
り問題になっていた。
本考案の目的は、上記従来の問題点を解決するために磁
気テープのベース面に付着している塵芥をベースクリー
ナに貼着しているクリーナ部材により、動作中に自動的
に清掃するようにした磁気テープのクリーニング装置を
提供することにある。
気テープのベース面に付着している塵芥をベースクリー
ナに貼着しているクリーナ部材により、動作中に自動的
に清掃するようにした磁気テープのクリーニング装置を
提供することにある。
本考案は、キャプスタンに巻き付いている磁気テープが
磁気ヘッドにガイドされた後に、テープコラムを通りリ
ールに巻き取られる磁気テープ装置にトいて、植毛され
た毛状などからなるクリーナ部材を貼着したベースクリ
ーナを備えたことを特徴とする磁気テープのクリーニン
グ装置を提供することにある。
磁気ヘッドにガイドされた後に、テープコラムを通りリ
ールに巻き取られる磁気テープ装置にトいて、植毛され
た毛状などからなるクリーナ部材を貼着したベースクリ
ーナを備えたことを特徴とする磁気テープのクリーニン
グ装置を提供することにある。
本考案によればキャプスタンに巻き付いている磁気テー
プが磁気ヘッドにガイドされた後に、テープコラムを通
りリールに巻き取られ!気テープ装置において、植毛さ
れた毛状などからなるクリーナ部材を貼着したベースク
リーナを備え、かつ該ベースクリーナをテープコラム内
に設置し、テープコラム内のバキューム圧によりベース
クリーナによシ拭き取られた塵埃を吸引するようにして
成る磁気テープのクリーニング装置が得られる。
プが磁気ヘッドにガイドされた後に、テープコラムを通
りリールに巻き取られ!気テープ装置において、植毛さ
れた毛状などからなるクリーナ部材を貼着したベースク
リーナを備え、かつ該ベースクリーナをテープコラム内
に設置し、テープコラム内のバキューム圧によりベース
クリーナによシ拭き取られた塵埃を吸引するようにして
成る磁気テープのクリーニング装置が得られる。
次に本考案の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は磁気テープ装置の概略構成図で、第1図におい
て、磁気テープ駆動用のキャプスタン1には、磁気テー
プ2aが巻き付いていて、この磁気テープ2aはテープ
ガイド3によシ磁気ヘッド4にガイドされる。
て、磁気テープ駆動用のキャプスタン1には、磁気テー
プ2aが巻き付いていて、この磁気テープ2aはテープ
ガイド3によシ磁気ヘッド4にガイドされる。
このような磁気テープ2aは、磁気ヘッド4の下を通り
エアベアリング機構を有するテープガイド5を通ってテ
ープコラム6aに入る。
エアベアリング機構を有するテープガイド5を通ってテ
ープコラム6aに入る。
このようにしてテープコラム6aに入った磁気テープ2
aは、テープコラム6aの上部に装着しているベースク
リーナ7aに貼着しているクリーナ部材9に摩擦接触し
、さらにリール8aに巻き取られる。
aは、テープコラム6aの上部に装着しているベースク
リーナ7aに貼着しているクリーナ部材9に摩擦接触し
、さらにリール8aに巻き取られる。
また一方の磁気テープ2bは、テープコラム6bを通過
し、このテープコラム6bの上部に装着しているペース
クリーナ7bに貼着しているクリーナ部材9に摩擦接触
し、さらにリール8bに巻き取られる。
し、このテープコラム6bの上部に装着しているペース
クリーナ7bに貼着しているクリーナ部材9に摩擦接触
し、さらにリール8bに巻き取られる。
第3図は前記ベースクリーナ1aの第1実施例の詳細説
明図で、第3図において、ベースクリーナ7aの磁気テ
ープ2aとの接触部には、植毛された毛状、布状または
紙状のクリーナ部材9が貼着している。
明図で、第3図において、ベースクリーナ7aの磁気テ
ープ2aとの接触部には、植毛された毛状、布状または
紙状のクリーナ部材9が貼着している。
なお、2aは磁気テープを示す。第4図は前記ベースク
リーナ7aの第2実施例の詳細説明図と、第4図におい
て、前記第3図で示す第1実施例におけるクリーナ部材
9が貼着しているベースクリーナ7aのほぼ中央には、
パイプ10が連設されている。
リーナ7aの第2実施例の詳細説明図と、第4図におい
て、前記第3図で示す第1実施例におけるクリーナ部材
9が貼着しているベースクリーナ7aのほぼ中央には、
パイプ10が連設されている。
なお、2aは磁気テープを示す。
上記構成の第1実施例および第2実施例のベースクリー
ナ7aにあ・いては、クリーナ部材9が磁気テープ2a
のベース面に摩擦接触して、塵芥を磁気テープ2a、2
bの走行中に拭き取る。
ナ7aにあ・いては、クリーナ部材9が磁気テープ2a
のベース面に摩擦接触して、塵芥を磁気テープ2a、2
bの走行中に拭き取る。
また、ベースクリーナに拭き取られた塵埃はクリーナが
テープコラム内に設けられているので、テープコラムの
バキューム圧により吸引される。
テープコラム内に設けられているので、テープコラムの
バキューム圧により吸引される。
これによりベースクリーナは常に拭き取る効果を有する
。
。
更に、また第3図の第2実施例においては、パイプ10
よりバキューム圧で吸引することにより、拭き取れた塵
埃を吸い取ることによυ性能を上昇させている。
よりバキューム圧で吸引することにより、拭き取れた塵
埃を吸い取ることによυ性能を上昇させている。
な釦、第2回転よび第3図に釦いてはベースクリーナ7
aについて説明したが、一方のベースクリーナ7bも上
記のベースクリーナ7aと構成および機能は同様である
ので、ベースクリーナ7bの説明は省略する。
aについて説明したが、一方のベースクリーナ7bも上
記のベースクリーナ7aと構成および機能は同様である
ので、ベースクリーナ7bの説明は省略する。
したがって、このような本考案に係る磁気テープのクリ
ーニング装置によれば、キャプスタン1で磁気テープ2
a=2bが左右に駆動されると、磁気テープ2a =
2bのベース面に接触しているペースクリーナ部材9に
より走行時に塵芥を拭き取り清掃する。
ーニング装置によれば、キャプスタン1で磁気テープ2
a=2bが左右に駆動されると、磁気テープ2a =
2bのベース面に接触しているペースクリーナ部材9に
より走行時に塵芥を拭き取り清掃する。
本考案は以上説明したように、ベースクリーナに植毛さ
れた毛状などのクリーナ部材を貼着しているので、走行
時に簡単な構造により容易に塵芥を拭き取ることができ
るなどの効果がある。
れた毛状などのクリーナ部材を貼着しているので、走行
時に簡単な構造により容易に塵芥を拭き取ることができ
るなどの効果がある。
図面は本考案に係る磁気テープのクリーニング装置を示
し、第1図は磁気テープ装置の概略構成図、第2図およ
び第3図は要部の第1および第2実施例の詳細説明図で
ある。 1・・・・・・キャプスタン、2at2b・・・・・・
磁気テープ、4・・・・・・磁気ヘッド、6a e 5
b・・・・・・テープコラム、1a、7b・・・・・
・ベースクリーナ、9・・・・・・クリーナ部材。
し、第1図は磁気テープ装置の概略構成図、第2図およ
び第3図は要部の第1および第2実施例の詳細説明図で
ある。 1・・・・・・キャプスタン、2at2b・・・・・・
磁気テープ、4・・・・・・磁気ヘッド、6a e 5
b・・・・・・テープコラム、1a、7b・・・・・
・ベースクリーナ、9・・・・・・クリーナ部材。
Claims (1)
- キャプスタンに巻き付いている磁気テープが磁気ヘッド
にガイドされた後に、テープコラムを通りリールに巻き
取られる磁気テープ装置において、植毛された毛状など
からなるクリーナ部材を貼着したペースクリーナを備え
、かつ該ベースクリーナをテープコラム内に設置し、テ
ープコラム内のバキューム圧によりベースクリーナによ
り拭き取られた塵埃を吸引するようにして成る磁気テー
プのクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976176124U JPS5813508Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 磁気テ−プのクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976176124U JPS5813508Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 磁気テ−プのクリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5393214U JPS5393214U (ja) | 1978-07-29 |
JPS5813508Y2 true JPS5813508Y2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=28783485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976176124U Expired JPS5813508Y2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | 磁気テ−プのクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813508Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1124189A (en) * | 1965-08-26 | 1968-08-21 | Compteurs Comp D | Improvements to magnetic recorder tape decks |
JPS5294119A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-08 | Hitachi Ltd | Magnetic tape unit |
-
1976
- 1976-12-28 JP JP1976176124U patent/JPS5813508Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1124189A (en) * | 1965-08-26 | 1968-08-21 | Compteurs Comp D | Improvements to magnetic recorder tape decks |
JPS5294119A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-08 | Hitachi Ltd | Magnetic tape unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5393214U (ja) | 1978-07-29 |
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