JPS58130700A - マイクロホン - Google Patents
マイクロホンInfo
- Publication number
- JPS58130700A JPS58130700A JP1170582A JP1170582A JPS58130700A JP S58130700 A JPS58130700 A JP S58130700A JP 1170582 A JP1170582 A JP 1170582A JP 1170582 A JP1170582 A JP 1170582A JP S58130700 A JPS58130700 A JP S58130700A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- wind
- microphone
- pressure
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 3
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 abstract description 2
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- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/08—Mouthpieces; Microphones; Attachments therefor
- H04R1/083—Special constructions of mouthpieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロホンに係り、さらに詳しくは風や息
の吹きかけで発生する風雑音を振動周知の通りマイクロ
ホンは風の強い屋外で使用する場合及びマイクロホン近
傍での荒い息づかいをした場合にそれらの風圧で風雑音
を発生する。この風雑音を低減させるには通気性の良い
布や発泡樹脂(ウレタン7オーム)で形成したウィンド
スクリーンが用いられる。しかしながら、十分な低減効
果を発揮させるためには大形のウィンドスクリーンを用
いなければならず、持ち運びや使い勝手の面で不便であ
った0又、風雑音は低域周波数成分を多く含むから、無
指向性コンデンサマイクロホンのように超低域周波数か
ら再生可能な本のは可聴帯域以下の周波数成分をもつ雑
音で音声信号が変調される0そこで第1図に示すように
マイクロホンMのマイクロホンユニット1の底部2に背
部気室3からマイクロホン本体外に連通する通気管4を
設けて背部気室3の気密性を低下させれば第2図点線で
示すように低域周波数再生感度が低下するため、不要な
低域周波数成分の再生を抑圧でき風雑音を低減できると
考えられるが、この方法ではホイクロホンの振動系音響
インピーダンスも低下するためむしろ振動板は動き易く
なり、風などのように障害物でその空気流が乱れ易く場
所によって大きな圧力差を生じるような場合には、振動
板5の前面及び背面に加わる圧力に大きな差ができるそ
め、かえって風雑音を増大させてマイクロホンプリアン
プを飽、相状態となすことにより再生信号が仕切れると
いう現象を起す危険性があった。
の吹きかけで発生する風雑音を振動周知の通りマイクロ
ホンは風の強い屋外で使用する場合及びマイクロホン近
傍での荒い息づかいをした場合にそれらの風圧で風雑音
を発生する。この風雑音を低減させるには通気性の良い
布や発泡樹脂(ウレタン7オーム)で形成したウィンド
スクリーンが用いられる。しかしながら、十分な低減効
果を発揮させるためには大形のウィンドスクリーンを用
いなければならず、持ち運びや使い勝手の面で不便であ
った0又、風雑音は低域周波数成分を多く含むから、無
指向性コンデンサマイクロホンのように超低域周波数か
ら再生可能な本のは可聴帯域以下の周波数成分をもつ雑
音で音声信号が変調される0そこで第1図に示すように
マイクロホンMのマイクロホンユニット1の底部2に背
部気室3からマイクロホン本体外に連通する通気管4を
設けて背部気室3の気密性を低下させれば第2図点線で
示すように低域周波数再生感度が低下するため、不要な
低域周波数成分の再生を抑圧でき風雑音を低減できると
考えられるが、この方法ではホイクロホンの振動系音響
インピーダンスも低下するためむしろ振動板は動き易く
なり、風などのように障害物でその空気流が乱れ易く場
所によって大きな圧力差を生じるような場合には、振動
板5の前面及び背面に加わる圧力に大きな差ができるそ
め、かえって風雑音を増大させてマイクロホンプリアン
プを飽、相状態となすことにより再生信号が仕切れると
いう現象を起す危険性があった。
本発明は上述した従来欠点を解消するものであり、その
特徴とするところは、マイクロホン振動板前面に入力さ
れた風圧を圧力伝達手段で振動板背面に伝達し、振動板
の振動を抑圧することにより、風雑音を低減させたマイ
クロホンを提供するものである。
特徴とするところは、マイクロホン振動板前面に入力さ
れた風圧を圧力伝達手段で振動板背面に伝達し、振動板
の振動を抑圧することにより、風雑音を低減させたマイ
クロホンを提供するものである。
以下第3図に示す一実施例に基づいて本発明を説明する
。
。
第3図はコンデンサ型マイクロホンを示すもので、1は
マイクロホンユニットで、その内部には振動板5を有す
る前室5A、背部電極板6及び背部気室3を備え、電極
板6には前室5Aと背部気室3とを結ぶ複数の通気孔6
aを有する。尚、このマイクロホンユニット1は防振部
材7を介してマイクロホンケース8内に固定されている
。9は導気管で、一端の開口9aは振動板5の前面に、
他端の開口9bは背部気室3内にそれぞれ位置する01
0はプリアンプであり電気信号に変換された音声を背部
電極板より得て、これを増幅するものである。
マイクロホンユニットで、その内部には振動板5を有す
る前室5A、背部電極板6及び背部気室3を備え、電極
板6には前室5Aと背部気室3とを結ぶ複数の通気孔6
aを有する。尚、このマイクロホンユニット1は防振部
材7を介してマイクロホンケース8内に固定されている
。9は導気管で、一端の開口9aは振動板5の前面に、
他端の開口9bは背部気室3内にそれぞれ位置する01
0はプリアンプであり電気信号に変換された音声を背部
電極板より得て、これを増幅するものである。
構成は以上のようであり、次にその作用について説明す
る。
る。
風や息づかいにより振動板5の前面に生じた風圧は振動
板5に加えられると同時に、導気管9を介して背部気室
3に導びかれ、電極板60通気孔6aを通じて振動板5
の背面に伝達される。したがって、振動板5の前面に加
えられた風圧は導気管9によシ振動板5の背面に加えら
れた圧力で打消されるため、風雑音が低減され第4図に
示す雑音周波数分析特性より明らかな如く、従来マイク
ロホンの雑音特性aと比較して雑音特性すの如く、約1
0dBの雑音レベル改善がなされる。この導気管9によ
る作用は音声による音圧に対しても及ぶもので、マイク
ロホンの低域周波数再生感度を低下させるが、導気管9
の内径及び長さを可変することにより抑圧する低域周波
数を可変して再生帯域の下限周波数を選択することがで
きるので、風雑音の低減とともに不要低域周波数の再生
をカットすることができる。尚、この発明は変換方式お
よび指向特性の違いに限定されることなく、あらゆるタ
イプのマイクロホンに適応するものである0以上述へた
ように、本発明のマイクロホンは74クロホン振動板前
面に入力された風圧を圧力伝達手段で振動板背面に伝達
し、振動板の振動を抑圧することにより、風雑音を低減
したので 筒塔な構成で風雑音を有効に減少でき、犬が
かりなウィンドスクリーンを用いる必要がなく、又、風
雑音の低減とともに低域鳩波数特性の改善、不要な低域
再生帯域のカットをすることができるという優れた効果
を有する。
板5に加えられると同時に、導気管9を介して背部気室
3に導びかれ、電極板60通気孔6aを通じて振動板5
の背面に伝達される。したがって、振動板5の前面に加
えられた風圧は導気管9によシ振動板5の背面に加えら
れた圧力で打消されるため、風雑音が低減され第4図に
示す雑音周波数分析特性より明らかな如く、従来マイク
ロホンの雑音特性aと比較して雑音特性すの如く、約1
0dBの雑音レベル改善がなされる。この導気管9によ
る作用は音声による音圧に対しても及ぶもので、マイク
ロホンの低域周波数再生感度を低下させるが、導気管9
の内径及び長さを可変することにより抑圧する低域周波
数を可変して再生帯域の下限周波数を選択することがで
きるので、風雑音の低減とともに不要低域周波数の再生
をカットすることができる。尚、この発明は変換方式お
よび指向特性の違いに限定されることなく、あらゆるタ
イプのマイクロホンに適応するものである0以上述へた
ように、本発明のマイクロホンは74クロホン振動板前
面に入力された風圧を圧力伝達手段で振動板背面に伝達
し、振動板の振動を抑圧することにより、風雑音を低減
したので 筒塔な構成で風雑音を有効に減少でき、犬が
かりなウィンドスクリーンを用いる必要がなく、又、風
雑音の低減とともに低域鳩波数特性の改善、不要な低域
再生帯域のカットをすることができるという優れた効果
を有する。
第1図は従来のマイクロホン構造断面図、第2図は従来
のマイクロホンの再生周波数特性、wc3図は本発明に
基づくマイクロホンの実施例を示す構造断面図、#!4
図は従来のマイクロホンに対する本発明のマイクロホン
の風雑音改善度を示す雑音周波数分析特性図である。 符号の説明 M・・・・・・マイクロホン 1・・・・・・マイ
クロホンユニット2・・・・・・底部 3・・・・
・・背部気室 5・・・・・・振動板6・・・・・
・背部電極板 7・・・・・・防振部材8・・・・
・・マイクロホンケース 9・・・・・・導気管特
許出願人 アイワ株式会社 第1図 第2図 第3図9 第4図 !IJ5IL較C出 557−
のマイクロホンの再生周波数特性、wc3図は本発明に
基づくマイクロホンの実施例を示す構造断面図、#!4
図は従来のマイクロホンに対する本発明のマイクロホン
の風雑音改善度を示す雑音周波数分析特性図である。 符号の説明 M・・・・・・マイクロホン 1・・・・・・マイ
クロホンユニット2・・・・・・底部 3・・・・
・・背部気室 5・・・・・・振動板6・・・・・
・背部電極板 7・・・・・・防振部材8・・・・
・・マイクロホンケース 9・・・・・・導気管特
許出願人 アイワ株式会社 第1図 第2図 第3図9 第4図 !IJ5IL較C出 557−
Claims (1)
- マイクロホン振動板前面に入力された風圧を圧力伝達手
段で振動板背面に伝達し、振動板の振動を抑圧すること
によシ、風雑音を低減したことを特徴とするマイクロホ
ン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170582A JPS58130700A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170582A JPS58130700A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイクロホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130700A true JPS58130700A (ja) | 1983-08-04 |
Family
ID=11785452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1170582A Pending JPS58130700A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | マイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015231085A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社オーディオテクニカ | コンデンサマイクロホンユニット |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1170582A patent/JPS58130700A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015231085A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社オーディオテクニカ | コンデンサマイクロホンユニット |
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