JPS581305A - 円偏波共用オフセツト形アンテナ - Google Patents
円偏波共用オフセツト形アンテナInfo
- Publication number
- JPS581305A JPS581305A JP9908881A JP9908881A JPS581305A JP S581305 A JPS581305 A JP S581305A JP 9908881 A JP9908881 A JP 9908881A JP 9908881 A JP9908881 A JP 9908881A JP S581305 A JPS581305 A JP S581305A
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- JP
- Japan
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- antenna
- offset
- service area
- service
- offset parabolic
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- Pending
Links
- 230000010287 polarization Effects 0.000 title description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/12—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
- H01Q19/13—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave the primary radiating source being a single radiating element, e.g. a dipole, a slot, a waveguide termination
- H01Q19/132—Horn reflector antennas; Off-set feeding
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波、準ミリ波、ミリ波などの高周波数
帯において用いられる右旋、左旋円偏波共用オフセット
形アンテナに関するものである。
帯において用いられる右旋、左旋円偏波共用オフセット
形アンテナに関するものである。
説明を簡単にするためにここでは日本を対象にした通信
衛星に搭載されるオフセットパラボラ形式のアンテナを
考える。第1図はこのオフセットパラボラアンテナの側
面から見た図を示し、図中1は、5に示す中心軸2を中
心とし、3を焦点とする放物曲線であり、2はその放物
曲線の一部をなすオフセットパラボラ反射鏡である。4
は焦点3上に配置された一次放射器、6は焦点を含み紙
面に平行でかつ中心軸5に垂直な軸(y軸)である。ま
た第2図は第1図のアンテナを、5に示す2軸の(+)
方向よりみた正面図であり、7は2及びy軸に垂直な軸
を示す。
衛星に搭載されるオフセットパラボラ形式のアンテナを
考える。第1図はこのオフセットパラボラアンテナの側
面から見た図を示し、図中1は、5に示す中心軸2を中
心とし、3を焦点とする放物曲線であり、2はその放物
曲線の一部をなすオフセットパラボラ反射鏡である。4
は焦点3上に配置された一次放射器、6は焦点を含み紙
面に平行でかつ中心軸5に垂直な軸(y軸)である。ま
た第2図は第1図のアンテナを、5に示す2軸の(+)
方向よりみた正面図であり、7は2及びy軸に垂直な軸
を示す。
1個のアンテナで送信および受信を共用する場合、送受
信間の分離度を大きくとるために送信の偏波と受信の偏
波な別にすることがよく行なわれる。1例として第2図
に示すように、送信に8で示すV偏波、受信に9で示す
円偏波を用いるとこの場合のアンテナのビーム形状は第
3図に示すようになる。図中10は送信および受信ビー
ムのビーム中心方向を示し、11は送信および受信ビー
ムの所要の利得以上でおおわれる照射エリアを示す。
信間の分離度を大きくとるために送信の偏波と受信の偏
波な別にすることがよく行なわれる。1例として第2図
に示すように、送信に8で示すV偏波、受信に9で示す
円偏波を用いるとこの場合のアンテナのビーム形状は第
3図に示すようになる。図中10は送信および受信ビー
ムのビーム中心方向を示し、11は送信および受信ビー
ムの所要の利得以上でおおわれる照射エリアを示す。
第3図には、あわせて日本本土を衛゛星の静止軌道位置
より見た場合のサービスエリアの形状12を示□ す。
より見た場合のサービスエリアの形状12を示□ す。
なお第3図で、反射鏡2と1次放射器4との関係は、図
示のごとく1次放射器4が図の垂直線上におかれている
ものとする。ここで日本本土のサービスエリアをほぼ楕
円形とするとその楕円の長軸の方向は地球の地軸に対し
てほぼ45°程度傾いている。
示のごとく1次放射器4が図の垂直線上におかれている
ものとする。ここで日本本土のサービスエリアをほぼ楕
円形とするとその楕円の長軸の方向は地球の地軸に対し
てほぼ45°程度傾いている。
以上は直線偏波を用いる場合であるが、直線偏波を用い
ると電波が宇宙空間および大気中を伝ばんする間に偏波
面が回転する現象が、あり、地球局では偏波面を追尾す
ることが必要となる。そのため衛星通信では偏波追尾の
不要な円偏波を用いることも多い。
ると電波が宇宙空間および大気中を伝ばんする間に偏波
面が回転する現象が、あり、地球局では偏波面を追尾す
ることが必要となる。そのため衛星通信では偏波追尾の
不要な円偏波を用いることも多い。
しかしながら第1図及び第2図に示すようなオフセット
パラボラアンテナで円偏波を用いるとビームの方向が送
信と受信でお互いにずれる現象が生じる。ビームのずれ
の方向は第2図のyz面つまりオフセットパラボラアン
テナに対する対称面に関し左右にずれる。ここで送信の
ビームに右旋円偏波を用いれば、ビームの進行方向に向
って見た場合(第1図の一2方向から+2方向を見た場
合)左側にずれ、受信のビームに左旋円偏波を用いると
、右側にずれる。この様子を第4図に示し中10′はア
ンテナの中心軸50方向である。今送信ビームに右旋、
受信ビームに左旋円偏波を用いると送信ビーム11’の
ビーム中心方向は10′となり、受信ビーム11“のビ
ーム中心方向は10′となりお互いに図に示すようにビ
ーム方向がずれる。
パラボラアンテナで円偏波を用いるとビームの方向が送
信と受信でお互いにずれる現象が生じる。ビームのずれ
の方向は第2図のyz面つまりオフセットパラボラアン
テナに対する対称面に関し左右にずれる。ここで送信の
ビームに右旋円偏波を用いれば、ビームの進行方向に向
って見た場合(第1図の一2方向から+2方向を見た場
合)左側にずれ、受信のビームに左旋円偏波を用いると
、右側にずれる。この様子を第4図に示し中10′はア
ンテナの中心軸50方向である。今送信ビームに右旋、
受信ビームに左旋円偏波を用いると送信ビーム11’の
ビーム中心方向は10′となり、受信ビーム11“のビ
ーム中心方向は10′となりお互いに図に示すようにビ
ーム方向がずれる。
そこで送信および受信共に共通な照射エリアとしては図
中で斜線を旋こした13の領域となる。この13の領域
と12のサービスエリアを比較すると、12のサービス
エリアの一部が13の領域よりはみ出すことになりこの
部分では所要のアンテナ利得が得られなくなるという欠
点があった。すなわち、従来はオフセットパラボラアン
テナで円偏波を用いた場合にビームシフトを考慮しなか
ったためにサービスエリアの一部で特性劣化が生じると
いう欠点があった。
中で斜線を旋こした13の領域となる。この13の領域
と12のサービスエリアを比較すると、12のサービス
エリアの一部が13の領域よりはみ出すことになりこの
部分では所要のアンテナ利得が得られなくなるという欠
点があった。すなわち、従来はオフセットパラボラアン
テナで円偏波を用いた場合にビームシフトを考慮しなか
ったためにサービスエリアの一部で特性劣化が生じると
いう欠点があった。
本発明は従来の技術の上記欠点を改善することを目的と
し、その特徴は、オフセット形式のアンテナにおいて、
右旋及び左旋の円偏波が用いられ、放物反射鏡の回転中
心軸をふくみかつアンテナの反射鏡面の中心をふくむア
ンテナの対称面の方向共用オフセット形アンテナにある
。
し、その特徴は、オフセット形式のアンテナにおいて、
右旋及び左旋の円偏波が用いられ、放物反射鏡の回転中
心軸をふくみかつアンテナの反射鏡面の中心をふくむア
ンテナの対称面の方向共用オフセット形アンテナにある
。
以下図面により実施例を説明する。
第5図は本発明の実施例であり、第1図に示すオフセッ
トパラボラアンテナを−2の方向から見た図と、12で
示す日本のサービスエリアを重ねて示した。本発明は本
図に示すようにオフセットパラボラアンテナの対称面(
yz面)と、楕円形のサービスエリアの長軸方向をほぼ
一致させるようにオフセットパラボラアンテナを配置す
る。この結果、このオフセットパラボラアンテナの送信
、受信ビームにそれぞれ右および左旋円偏波を使用して
も、第6図に示すようにお互いのビームのずれる方向は
サービスエリアの短軸方向となり、日本の楕円形のサー
ビスエリア12は、送受信の共通の照射エリア13の形
状にほぼ一致し、結果と □してサービスエリア12で
はほぼ所望のアンテナ利得が得られることとなる。
トパラボラアンテナを−2の方向から見た図と、12で
示す日本のサービスエリアを重ねて示した。本発明は本
図に示すようにオフセットパラボラアンテナの対称面(
yz面)と、楕円形のサービスエリアの長軸方向をほぼ
一致させるようにオフセットパラボラアンテナを配置す
る。この結果、このオフセットパラボラアンテナの送信
、受信ビームにそれぞれ右および左旋円偏波を使用して
も、第6図に示すようにお互いのビームのずれる方向は
サービスエリアの短軸方向となり、日本の楕円形のサー
ビスエリア12は、送受信の共通の照射エリア13の形
状にほぼ一致し、結果と □してサービスエリア12で
はほぼ所望のアンテナ利得が得られることとなる。
なお、ここ−已)説明を簡単にするためにアンテナとし
てはオフセットパラボラアンテナを考えたが、オフセッ
ト形式であればカセグレン形式でもグレゴリアン形式で
も同じである。
てはオフセットパラボラアンテナを考えたが、オフセッ
ト形式であればカセグレン形式でもグレゴリアン形式で
も同じである。
以上説明したようにオフセット形アンテナで送信・受信
に右旋、左旋円偏波を用いた場合にもサービスエリア内
での利得の劣化を少なくできるため、衛星搭載用のみな
らず衛星通信地球局用、地上方式用アンテナとしても有
効に利用できる。
に右旋、左旋円偏波を用いた場合にもサービスエリア内
での利得の劣化を少なくできるため、衛星搭載用のみな
らず衛星通信地球局用、地上方式用アンテナとしても有
効に利用できる。
第1図はオフセットパラボラアンテナの側面図、第2図
はオフセットパラボラアンテナの正面図、第3図はアン
テナのビーム形状とサービスエリアを示す図、第4図は
従来の技術によるビーム形状とサービスエリアを示す図
、第5図は本発明によるアンテナのサービスエリアを示
す図、第6図は本発明によるアンテナのビーム形状とサ
ービスエリアを示す図である。 1・・・・・・放物曲線、2・・・・・・オフセットパ
ラボラ反射鏡、3・・・・・・焦 点、 4・・・
・・・−次放射器、訃・・・・・アンテナ中心軸(2軸
)、6・・・・・・y 軸、7・・・・・・X 軸、
8・・・・・・V偏波、9・・・・・・H偏波、
10.10’、 10’・・・・・・ビーム中心方向
、10′・・・・・・アンテナの中心軸の方向、11.
11’、11“・・・・・・ビーム形状、12 ・・
・・・・日本本土のサービスエリア、13 ・・・・
・・受信および送信ビームに共通な照射エリア。 特許出願人 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士 山本恵− 氷1図 本2図 奉3図 幕4図
はオフセットパラボラアンテナの正面図、第3図はアン
テナのビーム形状とサービスエリアを示す図、第4図は
従来の技術によるビーム形状とサービスエリアを示す図
、第5図は本発明によるアンテナのサービスエリアを示
す図、第6図は本発明によるアンテナのビーム形状とサ
ービスエリアを示す図である。 1・・・・・・放物曲線、2・・・・・・オフセットパ
ラボラ反射鏡、3・・・・・・焦 点、 4・・・
・・・−次放射器、訃・・・・・アンテナ中心軸(2軸
)、6・・・・・・y 軸、7・・・・・・X 軸、
8・・・・・・V偏波、9・・・・・・H偏波、
10.10’、 10’・・・・・・ビーム中心方向
、10′・・・・・・アンテナの中心軸の方向、11.
11’、11“・・・・・・ビーム形状、12 ・・
・・・・日本本土のサービスエリア、13 ・・・・
・・受信および送信ビームに共通な照射エリア。 特許出願人 日本電信電話公社 特許出願代理人 弁理士 山本恵− 氷1図 本2図 奉3図 幕4図
Claims (1)
- オフセット形式のアンテナにおいて、右旋及び左旋の円
偏波が用いられ、放物反射鏡の回転中心軸をふ(みかつ
アンテナの反射鏡面の中心をふくむアンテナの対称面の
方向と、該アンテナにより照射されるサービスエリアの
最大径の方向とを一致させて設置されることを特徴とす
る円偏波共用オフセット形アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9908881A JPS581305A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 円偏波共用オフセツト形アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9908881A JPS581305A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 円偏波共用オフセツト形アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581305A true JPS581305A (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=14238137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9908881A Pending JPS581305A (ja) | 1981-06-27 | 1981-06-27 | 円偏波共用オフセツト形アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0318929A2 (en) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Retriggerable multivibrator |
-
1981
- 1981-06-27 JP JP9908881A patent/JPS581305A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0318929A2 (en) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Retriggerable multivibrator |
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