JPS5812969Y2 - 日よけ装置 - Google Patents
日よけ装置Info
- Publication number
- JPS5812969Y2 JPS5812969Y2 JP5883978U JP5883978U JPS5812969Y2 JP S5812969 Y2 JPS5812969 Y2 JP S5812969Y2 JP 5883978 U JP5883978 U JP 5883978U JP 5883978 U JP5883978 U JP 5883978U JP S5812969 Y2 JPS5812969 Y2 JP S5812969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- sunshade
- shaft
- sunshade device
- transmitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は日よけ装置に関する。
日よけたとえば簾などは雨戸を閉成しておくときには不
要なものである。
要なものである。
一方、閉成された雨戸に対面した簾は風力を受けてしば
しば雨戸と清音を発するだけでなく簾または雨戸が傷つ
くことがあった。
しば雨戸と清音を発するだけでなく簾または雨戸が傷つ
くことがあった。
本考案は以上の点に鑑みて雨戸の閉成時には機能しない
という点に支着してなされたもので雨戸の閉成にともな
って自動的に簾を上昇させうるようにした日よけ装置を
提供するものである。
という点に支着してなされたもので雨戸の閉成にともな
って自動的に簾を上昇させうるようにした日よけ装置を
提供するものである。
本考案の実施例に係る日よけ装置を第1図及び第2図の
図面で説明する。
図面で説明する。
第1図から説明する。
日よけ装置りは雨戸1の上方に駆動部Aを設は該雨戸1
の水平方向の閉成により該駆動部Aからの力を従動部B
によって回動する連動帯3を設けて日よけ7が上昇する
日よけ取付部Cから戊っている。
の水平方向の閉成により該駆動部Aからの力を従動部B
によって回動する連動帯3を設けて日よけ7が上昇する
日よけ取付部Cから戊っている。
ここで駆動部Aはかもい18を走行する雨戸1の上端に
固着されたラック2から構成されている。
固着されたラック2から構成されている。
かもい18の室外16側には矩形体の床枠組15が取付
けられている。
けられている。
床枠組15の側方には従動部B及び連動帯3が構成され
ている。
ている。
ここで従動部Bを詳しく述べると先ず床枠組15の側方
には軸受13が固着されている。
には軸受13が固着されている。
軸受13には軸19を回動自在に挿入し該軸19には傘
歯車4a及び上記ラックに噛み合う平歯車10が嵌着さ
れている。
歯車4a及び上記ラックに噛み合う平歯車10が嵌着さ
れている。
そして、軸19が軸受13に対して回転すると床枠組1
5に取付けられた軸受14を介して回動自在に軸20を
設は該軸20に前記傘歯車4aと同期する傘歯車4b及
び鎖車5が嵌着されている。
5に取付けられた軸受14を介して回動自在に軸20を
設は該軸20に前記傘歯車4aと同期する傘歯車4b及
び鎖車5が嵌着されている。
そして日よけ取付部Cへと回転運動は伝達される。
以下日よけ取付部Cを述べる。
枠組15の前方には2個の軸受11 a、11 bに軸
8が回動自在に嵌挿されている。
8が回動自在に嵌挿されている。
該軸8の右側の軸受11 bの内方にはカムクラッチ6
を嵌挿固着し、中央付近には前記雨戸1と平行に日よけ
7の端部が軸8と巻取りできるように固着され垂下され
ている。
を嵌挿固着し、中央付近には前記雨戸1と平行に日よけ
7の端部が軸8と巻取りできるように固着され垂下され
ている。
前記鎖車5と日よけ7を巻取るときのみ回転するカムク
ラッチ6とは連動帯としての鎖3で連結されている。
ラッチ6とは連動帯としての鎖3で連結されている。
尚、前記ベルト軸21には紐12を巻きつけている。
したがって雨戸1を閉じる時には雨戸1の上端に固着さ
れたラック2により平歯車10に回転力が伝達される。
れたラック2により平歯車10に回転力が伝達される。
そして前記平歯車10と同軸19の傘歯車4aも同方向
に回転する。
に回転する。
次にこの傘歯車4aが回転すると前記傘歯車4aと直交
する傘歯車4bに直角方向の回転力が伝達する。
する傘歯車4bに直角方向の回転力が伝達する。
前記傘歯車4bと同軸20の鎖車5に回転力が伝達され
て鎖3を介してカムクラッチ6に右方向の回転力が伝達
される。
て鎖3を介してカムクラッチ6に右方向の回転力が伝達
される。
このときカムクラッチ6が正転しクラッチが作動するか
ら軸8は右回転に作動し日よけ7を巻きとり上昇される
ことになる。
ら軸8は右回転に作動し日よけ7を巻きとり上昇される
ことになる。
反対に雨戸1を開ける時にはカムクラッチ6は空回転す
るようしてなるから、紐12を下方に引っ張ることによ
り軸8に左回転力をベルト車21を介して伝達されるの
で田よけ7は下降される。
るようしてなるから、紐12を下方に引っ張ることによ
り軸8に左回転力をベルト車21を介して伝達されるの
で田よけ7は下降される。
尚、カムクラッチ6を平歯車に変えて雨戸1の開開によ
る正逆回転可能の伝達力が直接に軸8に伝達するように
しても何ら限定しない。
る正逆回転可能の伝達力が直接に軸8に伝達するように
しても何ら限定しない。
第2図について説明する。
日よけ装置りは雨戸1の上方に駆動部Aを設は該雨戸1
の水平方向の閉成により該駆動部Aがらの力を従動部B
によって回動する連動帯3b、3Cを設けて日よけ7が
連動して上昇する日よけ取付部Cとから或っている。
の水平方向の閉成により該駆動部Aがらの力を従動部B
によって回動する連動帯3b、3Cを設けて日よけ7が
連動して上昇する日よけ取付部Cとから或っている。
駆動部Aはかもい14を走行する雨戸1の上端に紐端1
5が固着された紐3aである。
5が固着された紐3aである。
2は雨戸1を収納する戸袋である。かもい14の室外1
3方向には矩形体の庇枠組12が形成されている。
3方向には矩形体の庇枠組12が形成されている。
紐3はベルト車4を介し方向転換をして力を伝達される
従動部Bを構成している。
従動部Bを構成している。
次に従動部Bを述べる。庇枠組12の後側面には軸5が
回動自在に軸受5 c 、5 eを両端に介し嵌着され
ている。
回動自在に軸受5 c 、5 eを両端に介し嵌着され
ている。
軸受6Cの外方にはベルト車4c、4eが軸5と嵌着さ
れ反対側の軸受6eの外方にはベルト車4hが軸5と嵌
着されている。
れ反対側の軸受6eの外方にはベルト車4hが軸5と嵌
着されている。
そしてベルト車4Cには紐3が左方向に巻かれている。
かもい14の右側方には雨戸1と平行に片持ちの軸9に
ベルト車4bを嵌着し軸9を軸受6bに回動自在に嵌着
固着されている。
ベルト車4bを嵌着し軸9を軸受6bに回動自在に嵌着
固着されている。
戸袋2の右側方にも雨戸1と平行に片持ちの軸8にベル
ト車4aを嵌着し軸8を軸受6aに嵌着固着されている
。
ト車4aを嵌着し軸8を軸受6aに嵌着固着されている
。
そして前記軸5のベルト車4 C,4e 、4 hを介
し日よけ取付部Cへと回転力は伝達される。
し日よけ取付部Cへと回転力は伝達される。
以下日よけ取付部Cを述べる。
庇枠組12の前側面には軸10を回動自在に軸受6g、
6fに嵌挿して並設し両端には軸受6g、6fが嵌着固
着されている。
6fに嵌挿して並設し両端には軸受6g、6fが嵌着固
着されている。
軸受6gの外方にはベルト車4dが軸10と嵌着され反
対側の軸受6fの外方にはベルト車4f 、4 gが軸
10と嵌着されている。
対側の軸受6fの外方にはベルト車4f 、4 gが軸
10と嵌着されている。
又、中央付近には軸10と日よけ7の先端が固着され垂
下されている。
下されている。
したがって雨戸1を閉じる時には雨戸1に紐端15を固
着した紐3aによってベルト車4a→4b→4Cと回転
力が伝達されベルト車4Cに紐3aは巻き戻される。
着した紐3aによってベルト車4a→4b→4Cと回転
力が伝達されベルト車4Cに紐3aは巻き戻される。
そしてベルト車4 e 、4 hに力が伝達される。
前記ベル)4e、4hの回転力は軸10に嵌着されてい
るベルト車4 d 、4 gに紐3b。
るベルト車4 d 、4 gに紐3b。
3Cを介して伝達される。
このとき同軸10に固着されている日よけ7は巻き上げ
られ上昇する。
られ上昇する。
反対に雨戸1を開ける時には紐3dを下方に引っ張るこ
とにより軸10は逆方向に回転される。
とにより軸10は逆方向に回転される。
すると前記径路の逆に回転力が伝達されて雨戸1は開け
られる。
られる。
尚、おもり11は紐3aが引張、圧縮によってからまな
いようにする効果がある。
いようにする効果がある。
以上の如く、水平方向に開閉する雨戸の上方に駆動部を
設は該雨戸の閉成にともなって連動する従動部を設ける
とともに該従動部によって雨戸が開閉する水平方向を回
転軸とする連動帯を設け、さらにこの連動帯の前端に該
連動帯の伝動で回転する日よけ取付部を設けて成るから
日よけと雨戸の接触音による不・決音や簾または雨戸の
損傷をなくし簾の取りはずし手間のかからない日よけ装
置を提供することができる。
設は該雨戸の閉成にともなって連動する従動部を設ける
とともに該従動部によって雨戸が開閉する水平方向を回
転軸とする連動帯を設け、さらにこの連動帯の前端に該
連動帯の伝動で回転する日よけ取付部を設けて成るから
日よけと雨戸の接触音による不・決音や簾または雨戸の
損傷をなくし簾の取りはずし手間のかからない日よけ装
置を提供することができる。
第1図及び第2図は本考案の一実施例に係る日よけと雨
戸を連動させる日よけ装置の組立斜視図である。 1・・・・・・雨戸、3・・・・・・連動帯、7・・・
・・・日よけ、A・・・・・・駆動部、B・・・・・・
従動部、C・・・・・・日よけ取付部。
戸を連動させる日よけ装置の組立斜視図である。 1・・・・・・雨戸、3・・・・・・連動帯、7・・・
・・・日よけ、A・・・・・・駆動部、B・・・・・・
従動部、C・・・・・・日よけ取付部。
Claims (3)
- (1)水平方向に開閉する雨戸の上方に駆動部を設は該
雨戸の閉成にともなって連動する従動部を設けるととも
に該従動部によって雨戸が開閉する水平方向を回転軸と
する連動帯を設け、さらにこの連動帯の前端に該連動帯
の伝動で回転する日よけ取付部を設けて成る日よけ装置
。 - (2)駆動部はラックにより力を伝えるようにした実用
新案登録請求の範囲第1項記載の日よけ装置。 - (3)駆動部は紐により力を伝えるようにした実用新案
登録請求の範囲第1項記載の日よけ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5883978U JPS5812969Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 日よけ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5883978U JPS5812969Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 日よけ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54160817U JPS54160817U (ja) | 1979-11-10 |
JPS5812969Y2 true JPS5812969Y2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=28958012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5883978U Expired JPS5812969Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | 日よけ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812969Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0753941Y2 (ja) * | 1989-10-18 | 1995-12-13 | セントラル硝子株式会社 | 穿孔装置 |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5883978U patent/JPS5812969Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54160817U (ja) | 1979-11-10 |
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