JPS58126654A - X線管 - Google Patents
X線管Info
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- JPS58126654A JPS58126654A JP57210712A JP21071282A JPS58126654A JP S58126654 A JPS58126654 A JP S58126654A JP 57210712 A JP57210712 A JP 57210712A JP 21071282 A JP21071282 A JP 21071282A JP S58126654 A JPS58126654 A JP S58126654A
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- anode
- tube
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/66—Circuit arrangements for X-ray tubes with target movable relatively to the anode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2235/00—X-ray tubes
- H01J2235/10—Drive means for anode (target) substrate
- H01J2235/1026—Means (motors) for driving the target (anode)
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大ざっばに言ってX線管に関するものであり
、一層詳しく言えば、陽極を効果的に回転させる駆動装
置とコンパクトな金属製管容器とを有するX線管に関す
るものである。
、一層詳しく言えば、陽極を効果的に回転させる駆動装
置とコンパクトな金属製管容器とを有するX線管に関す
るものである。
現存の回転陽極式X線管は1本捷だは2本のフィラメン
トとそれに対応する焦点カップとからなる陰極と、回転
陽極組立体とを有する。これらはガラスだけ、あるいは
ガラスと金属の排気した管容器の内部に装着してあり、
この容器はX線管ハウジング内に装着しである。ハウジ
ングには絶縁オイルが満たしてあり、このハウジングは
熱膨張システムを包含し、また交流かご形陽極部動電動
機の固定子を包含する。したがって、固定子は管壁の厚
さプラス必要な間隙だけ回転子から隔たることになり、
かご形電動機の効率が悪くなり、熱が発生することにな
る。
トとそれに対応する焦点カップとからなる陰極と、回転
陽極組立体とを有する。これらはガラスだけ、あるいは
ガラスと金属の排気した管容器の内部に装着してあり、
この容器はX線管ハウジング内に装着しである。ハウジ
ングには絶縁オイルが満たしてあり、このハウジングは
熱膨張システムを包含し、また交流かご形陽極部動電動
機の固定子を包含する。したがって、固定子は管壁の厚
さプラス必要な間隙だけ回転子から隔たることになり、
かご形電動機の効率が悪くなり、熱が発生することにな
る。
本発明によるX線管は管容器内に回転自在に装着した陽
極を有し、この陽極は内部回転トに連結してあり、この
回転子が陽極を回転させる外部駆動装置に機械的に連゛
結しである。
極を有し、この陽極は内部回転トに連結してあり、この
回転子が陽極を回転させる外部駆動装置に機械的に連゛
結しである。
内部回転子は管容器の内部にごく接近して位置しており
、この管容器は鉄セグメントを備えており、この鉄セグ
メントが内部回転子を外部駆動装置と結合する磁束ルー
プの一部をなす。したがって、管容器が比較的厚く、構
造上しつかりしたものとなり、しかも磁気的に結合する
磁束ループにおけるギャップが最小となる。
、この管容器は鉄セグメントを備えており、この鉄セグ
メントが内部回転子を外部駆動装置と結合する磁束ルー
プの一部をなす。したがって、管容器が比較的厚く、構
造上しつかりしたものとなり、しかも磁気的に結合する
磁束ループにおけるギャップが最小となる。
内部回転子はまた管容器の外側において陽極・回転子組
立体の回転子部分を囲んでいる固定子の磁界によっても
駆動されうる。このような実施例において、固定子は管
容器の回転子をぴっちりと受は入れているカップ部を囲
む磁極シューを有する多磁極式直流固定子である。回転
子は複数の棒磁石(好ましくは、稀−ヒ類タイプのもの
)を包含し、これらの棒磁石は鉄スリーブの表面から外
方に突出し、非鉄スペーサによって隔てられている。稀
土類磁石とスリーブは非鉄ケーシング内に密封されてお
り、稀土類磁石が管容器内の真空を損なうのを防いでい
る。永久磁石の軸線方向長さは磁極シューのそれよりも
大きくなっておシ、陽極・回転子をX線管の陰極端にあ
る構造止めに向かって片寄せし、陰極陽極間隔を安定さ
せると共に、突出している永久磁石を覆ってホール装置
を取り付け、電流を固定子に切換えうるようにしている
。管容器の、回転子、固定子間のカップ部は全体を非鉄
金属で作ってもよいし、あるいは鉄セグメントと非鉄ス
ペーサとで構成してもよい。
立体の回転子部分を囲んでいる固定子の磁界によっても
駆動されうる。このような実施例において、固定子は管
容器の回転子をぴっちりと受は入れているカップ部を囲
む磁極シューを有する多磁極式直流固定子である。回転
子は複数の棒磁石(好ましくは、稀−ヒ類タイプのもの
)を包含し、これらの棒磁石は鉄スリーブの表面から外
方に突出し、非鉄スペーサによって隔てられている。稀
土類磁石とスリーブは非鉄ケーシング内に密封されてお
り、稀土類磁石が管容器内の真空を損なうのを防いでい
る。永久磁石の軸線方向長さは磁極シューのそれよりも
大きくなっておシ、陽極・回転子をX線管の陰極端にあ
る構造止めに向かって片寄せし、陰極陽極間隔を安定さ
せると共に、突出している永久磁石を覆ってホール装置
を取り付け、電流を固定子に切換えうるようにしている
。管容器の、回転子、固定子間のカップ部は全体を非鉄
金属で作ってもよいし、あるいは鉄セグメントと非鉄ス
ペーサとで構成してもよい。
別の実施例においては、固定子、回転子ばかご形電動機
としても知られているブラシなし交流誘導電動機を構成
する。固定子磁極シューは管容器のカップ部を囲んで配
置してあり、カップ部の壁は非鉄スペーサで隔てられた
鉄セグメントを有し、固定子回転子間の有効キャップを
減するようになっている。固定子、回転子、鉄壁セグメ
ントは、好ましくはすべて積層してあってうず電流を減
するとともに、壁が薄いスリーブとなっていて積層体間
で真空が損なわれないようにしである。回転子は銅鋳造
法によって作られ、セラミック絶縁体(陽極を取付けて
いる)に装着される。
としても知られているブラシなし交流誘導電動機を構成
する。固定子磁極シューは管容器のカップ部を囲んで配
置してあり、カップ部の壁は非鉄スペーサで隔てられた
鉄セグメントを有し、固定子回転子間の有効キャップを
減するようになっている。固定子、回転子、鉄壁セグメ
ントは、好ましくはすべて積層してあってうず電流を減
するとともに、壁が薄いスリーブとなっていて積層体間
で真空が損なわれないようにしである。回転子は銅鋳造
法によって作られ、セラミック絶縁体(陽極を取付けて
いる)に装着される。
この銅鋳造法では、回転子の鉄積層体がセラミック絶縁
体の端で整合させられ、液状鋼が積層体の開いた空間に
流し込まれて回転子の長手方向の非鉄棒を形成し、また
、液状鋼が回転子の外面およびセラミック絶縁体の隣接
部分を覆って流し込まれて回転子をセラミック絶縁体に
固着するスリーブを形成する。セラミック絶縁体は、好
ましくは、スリーブが平らな表面および溝を囲んで強い
結合を行なうような形状とする。回転子は、また、好ま
しくは、鉄ローブを有するカムを包含し、これらのロー
ブが外部装着の磁石およびホール装置を通る磁束ループ
を閉じ、速度モニタを管容器の、少なくとも回転陽極を
囲んでいる主部分はほぼ円筒形であり、金属、好ましく
は銅で作ってあり、セラミック絶縁材料で内張シしても
よい。管容器の陽極ターゲツト面の反対側の端は陽極か
らの熱伝達を良好とするためにセラミックで内張すして
いない。
体の端で整合させられ、液状鋼が積層体の開いた空間に
流し込まれて回転子の長手方向の非鉄棒を形成し、また
、液状鋼が回転子の外面およびセラミック絶縁体の隣接
部分を覆って流し込まれて回転子をセラミック絶縁体に
固着するスリーブを形成する。セラミック絶縁体は、好
ましくは、スリーブが平らな表面および溝を囲んで強い
結合を行なうような形状とする。回転子は、また、好ま
しくは、鉄ローブを有するカムを包含し、これらのロー
ブが外部装着の磁石およびホール装置を通る磁束ループ
を閉じ、速度モニタを管容器の、少なくとも回転陽極を
囲んでいる主部分はほぼ円筒形であり、金属、好ましく
は銅で作ってあり、セラミック絶縁材料で内張シしても
よい。管容器の陽極ターゲツト面の反対側の端は陽極か
らの熱伝達を良好とするためにセラミックで内張すして
いない。
この管容器端の外面にはフィンを設けて熱の発散を高め
てもよい。管容器はハウジンク内に装着し、空気冷却し
てもよい。
てもよい。管容器はハウジンク内に装着し、空気冷却し
てもよい。
本発明によるX線管の他の特徴としては。
セラミック管内張シ内に陰極電源リード線(フィラメン
ト、グリッドの両方)を埋め込んで、陰極、陽極のケー
ブルがX線管窓区域のほぼ反対側で管容器に入り、X線
管の取付け、その使用を容易にすることができるという
ことがある。また、陽極への電力は陽極を取り付けてい
る軸受とが別の継手を通して供給され、軸受の寿命が延
びる。ケーブルの端末処理も改良される。
ト、グリッドの両方)を埋め込んで、陰極、陽極のケー
ブルがX線管窓区域のほぼ反対側で管容器に入り、X線
管の取付け、その使用を容易にすることができるという
ことがある。また、陽極への電力は陽極を取り付けてい
る軸受とが別の継手を通して供給され、軸受の寿命が延
びる。ケーブルの端末処理も改良される。
前記の特徴のすべてを組合わせることによってX線管を
かなり改善できる。本発明の他の特徴、目的は当業者に
とって一部明らかであろうし、添付図面を参照しての好
ましい実施例の説明から一部明らかとなろう。
かなり改善できる。本発明の他の特徴、目的は当業者に
とって一部明らかであろうし、添付図面を参照しての好
ましい実施例の説明から一部明らかとなろう。
牙1図、矛2図を参照して、本発明によるX線管220
が示しである。一層詳しく言えば、牙1図にはX線管2
2(]のだめの陽極駆動装置230が示してあシ、陰極
、陽極組立体、管容器の一部等を含むX線管220の他
の部分は先に述べたX線管と同じであってよい。
が示しである。一層詳しく言えば、牙1図にはX線管2
2(]のだめの陽極駆動装置230が示してあシ、陰極
、陽極組立体、管容器の一部等を含むX線管220の他
の部分は先に述べたX線管と同じであってよい。
牙1図において、陽極組立体の軸45は軸受46に支え
られ、それを貫いて延びている。
られ、それを貫いて延びている。
これらの軸受は管容器2oのディスク58内に装着しで
ある。軸45はまた軸受221内にも装着してあシ、こ
れらの軸受は管容器2゜から延びるカップ223の端壁
内に設置しである。
ある。軸45はまた軸受221内にも装着してあシ、こ
れらの軸受は管容器2゜から延びるカップ223の端壁
内に設置しである。
陽極駆動装置230は、永久磁石回転子265を有し、
これはカップ226の円筒形壁224を介して回転子に
連結した外部直流固定子240によって駆動される。永
久磁石回転子235は軸45に装着してあり、カップ2
26内に位置する。永久磁石回転子265の北極236
および南極267は直径方向に対向しており、円筒形壁
224の内面にごく接近して位置し、それらの間のエア
ギャップを最小としている。
これはカップ226の円筒形壁224を介して回転子に
連結した外部直流固定子240によって駆動される。永
久磁石回転子235は軸45に装着してあり、カップ2
26内に位置する。永久磁石回転子265の北極236
および南極267は直径方向に対向しており、円筒形壁
224の内面にごく接近して位置し、それらの間のエア
ギャップを最小としている。
固定子240は円筒形壁224を囲んでおり、直径方向
に対向した鉄磁極片241.242を有し、これらの磁
極片はそれぞれ円筒形壁224の外面にごく接近して位
置してハる磁極シュー245.244を有する。磁極片
241゜242にはコイル245.246が巻いてあっ
て、永久磁石回転子265を駆動する磁界を発生する。
に対向した鉄磁極片241.242を有し、これらの磁
極片はそれぞれ円筒形壁224の外面にごく接近して位
置してハる磁極シュー245.244を有する。磁極片
241゜242にはコイル245.246が巻いてあっ
て、永久磁石回転子265を駆動する磁界を発生する。
磁極片241.242は鉄の円筒形外壁247によって
互いに連結してあり、磁極片をつなぐ磁束路を与える。
互いに連結してあり、磁極片をつなぐ磁束路を与える。
管容器カップ225の円筒形壁224は鉄セグメント2
25.226を包含し、鉄セグメント225が磁極24
1の磁極シュー243に隣接して位置しており、鉄セグ
メント226は磁極242の磁極シュー244に隣接し
て位置する。円筒形壁224の他の部分は非鉄であり、
アルミニウム、好ましくはガラスで作っであるとよい。
25.226を包含し、鉄セグメント225が磁極24
1の磁極シュー243に隣接して位置しており、鉄セグ
メント226は磁極242の磁極シュー244に隣接し
て位置する。円筒形壁224の他の部分は非鉄であり、
アルミニウム、好ましくはガラスで作っであるとよい。
ここで、磁極シュー243゜244、鉄セグメント22
5.226、永久磁石回転子端236,237が同じ寸
法であり、特に幅が同じであり、整合したときに完全に
重なり合うことに注目されたい。
5.226、永久磁石回転子端236,237が同じ寸
法であり、特に幅が同じであり、整合したときに完全に
重なり合うことに注目されたい。
回転子265は、それぞれ磁極片241゜242を囲む
コイル245.246を付勢して磁界を生じさせ、この
分野で周知のように、回転子235の位置および磁界の
方向に応じて回転子235に反発作用あるいは磁引作用
を与えることによって駆動される。たとえば、牙2図を
参照して、回転子235が時計方向に回転するものとし
て示してあり、コイル245゜246を付勢すると、磁
極片241が北極となり、磁極片242が南極となる。
コイル245.246を付勢して磁界を生じさせ、この
分野で周知のように、回転子235の位置および磁界の
方向に応じて回転子235に反発作用あるいは磁引作用
を与えることによって駆動される。たとえば、牙2図を
参照して、回転子235が時計方向に回転するものとし
て示してあり、コイル245゜246を付勢すると、磁
極片241が北極となり、磁極片242が南極となる。
したがつて、回転子の北磁極256は固定子の磁極片2
41で反発され、南極257も固定子の磁極片242か
ら反発を受け、回転子を時計方向に駆動し続ける。回転
子が180度回転すると、コイル245,246の電流
の方向が逆になシ、回転子、それゆえ、軸45を介して
陽極を駆動し続ける。
41で反発され、南極257も固定子の磁極片242か
ら反発を受け、回転子を時計方向に駆動し続ける。回転
子が180度回転すると、コイル245,246の電流
の方向が逆になシ、回転子、それゆえ、軸45を介して
陽極を駆動し続ける。
カップ226の端壁を通してセンサ250が装着してあ
って、これは回転子265に装着したセンサ・ターゲッ
ト251の通路を決定する。センサは、所望に応じて、
磁気センサ、光学(特に光フアイバ式)センサ、あるい
は機械的センサのいずれでもよい。センサ250の出力
は信号発生器252によって処理される。この信号発生
器は位置表示器255と速度表示器254に信号を送る
。速度制御回路255が速度表示器254からの出力の
ほかに速度選定制御器256からの出力を受け、パルス
発生器兼タイミング回路257と連動して、位置表示器
255の出力を受け、コイル245,246を付勢して
回転子235、したがって陽極を駆動する適切なパルス
を発生する。これらのパルスは回転子の回転に時間を合
わされ、回転子および陽極が所望速度になるまで最大の
トルクを与え、それゆえ、十分な駆動力を与えてその速
度を維持するようになっている。磁界を適宜反転させる
ことによって制動が掛けられて回転子の速度を緩め、停
止させることができる。冷却空気の流れを生じさせる外
部可動部分がまったくないので、X線管220に外部冷
却ファン(図示せず)を設けてもよい。明らかなように
、回転子235が複数の磁極片を有し、固定子が複数の
磁極片を有し、駆動装置の強度を高めてもよい。図示実
施例では説明の簡略化のために磁極片は2つである。
って、これは回転子265に装着したセンサ・ターゲッ
ト251の通路を決定する。センサは、所望に応じて、
磁気センサ、光学(特に光フアイバ式)センサ、あるい
は機械的センサのいずれでもよい。センサ250の出力
は信号発生器252によって処理される。この信号発生
器は位置表示器255と速度表示器254に信号を送る
。速度制御回路255が速度表示器254からの出力の
ほかに速度選定制御器256からの出力を受け、パルス
発生器兼タイミング回路257と連動して、位置表示器
255の出力を受け、コイル245,246を付勢して
回転子235、したがって陽極を駆動する適切なパルス
を発生する。これらのパルスは回転子の回転に時間を合
わされ、回転子および陽極が所望速度になるまで最大の
トルクを与え、それゆえ、十分な駆動力を与えてその速
度を維持するようになっている。磁界を適宜反転させる
ことによって制動が掛けられて回転子の速度を緩め、停
止させることができる。冷却空気の流れを生じさせる外
部可動部分がまったくないので、X線管220に外部冷
却ファン(図示せず)を設けてもよい。明らかなように
、回転子235が複数の磁極片を有し、固定子が複数の
磁極片を有し、駆動装置の強度を高めてもよい。図示実
施例では説明の簡略化のために磁極片は2つである。
本発明のさらなる好ましい実施例が矛6図・〜オ・5図
のX線管400に見出される。このX線管400は陽極
組立体450を回転自在に装着した管容器410を包含
し、この陽極組立体は陽極451と駆動電動機4700
回転子部分とを包含する。管容器410はハウジング4
02内に納められており、このハウジングは駆動電動機
の固定子を支えている。
のX線管400に見出される。このX線管400は陽極
組立体450を回転自在に装着した管容器410を包含
し、この陽極組立体は陽極451と駆動電動機4700
回転子部分とを包含する。管容器410はハウジング4
02内に納められており、このハウジングは駆動電動機
の固定子を支えている。
管容器はケーブル端末を包含し、管容器を囲むハウジン
グを通して空気を循環させるファンによって冷却される
。
グを通して空気を循環させるファンによって冷却される
。
管容器410は陽極を囲む円筒形側壁411を包含し、
X線を放射するだめの放射線透過性窓412を備えてい
る。環状の端壁413が側壁411をカップ415と結
合している。
X線を放射するだめの放射線透過性窓412を備えてい
る。環状の端壁413が側壁411をカップ415と結
合している。
このカップ415は外方に突出しており、円筒形側壁4
16と端壁417とを包含する。
16と端壁417とを包含する。
軸線方向のスタッド418が端壁417から管容器の内
部に突入しており、後にもつと詳しく説明するように回
転陽極組ヴ体450を支えている。管容器410の反対
端はそれの円筒形側壁411に取付けた端壁420によ
って閉ざしである。後にもつと詳しく説明するように、
端壁420は端子425,430を支えている。側壁4
11および端壁420は銅で作っであると好ましく、カ
ップ415は、604鋼、Monel鋼その他の非強磁
性鋼で作っであると好ましい。
部に突入しており、後にもつと詳しく説明するように回
転陽極組ヴ体450を支えている。管容器410の反対
端はそれの円筒形側壁411に取付けた端壁420によ
って閉ざしである。後にもつと詳しく説明するように、
端壁420は端子425,430を支えている。側壁4
11および端壁420は銅で作っであると好ましく、カ
ップ415は、604鋼、Monel鋼その他の非強磁
性鋼で作っであると好ましい。
陽極組立体450は管容器410内でカップ415のス
タッド418上に回転自在に装着しである。この陽極組
立体450は、陽極451、セラミック絶縁体455、
駆動電動機470の回転子471を包含する。このセラ
ミック絶縁体は管容器のカップ415内に突入する円筒
形シャンク456を包含する。
タッド418上に回転自在に装着しである。この陽極組
立体450は、陽極451、セラミック絶縁体455、
駆動電動機470の回転子471を包含する。このセラ
ミック絶縁体は管容器のカップ415内に突入する円筒
形シャンク456を包含する。
このシャンクはスタッド418を囲んでおり、スタッド
とシャンクの内面との間に軸受457が設けである。セ
ラミック絶縁体455はさらにディスク4.58を包含
し、このディスクは管容器端4.11413に沿ってシ
ャンクから半径方向外方へ延びており、カップ415の
内部を陽極からの輻射熱から保護している。スタッド4
59(図示のように段付きでもよい)はディスク458
からシャンク456の反射点兼軸受プレート460が装
着しである。金属スリーブ461がスタッド459のま
わりに嵌合してあり、陽極451がこの金属スリーブ」
二に嵌合してあり、ナツト462で固着しである。金属
スリーブ461の一部(463で示す)は、陽極451
にあるスロットに係合して陽極がセラミック絶縁体45
5を一緒に回転できるようにするキーを構成する。
とシャンクの内面との間に軸受457が設けである。セ
ラミック絶縁体455はさらにディスク4.58を包含
し、このディスクは管容器端4.11413に沿ってシ
ャンクから半径方向外方へ延びており、カップ415の
内部を陽極からの輻射熱から保護している。スタッド4
59(図示のように段付きでもよい)はディスク458
からシャンク456の反射点兼軸受プレート460が装
着しである。金属スリーブ461がスタッド459のま
わりに嵌合してあり、陽極451がこの金属スリーブ」
二に嵌合してあり、ナツト462で固着しである。金属
スリーブ461の一部(463で示す)は、陽極451
にあるスロットに係合して陽極がセラミック絶縁体45
5を一緒に回転できるようにするキーを構成する。
駆動電動機470は回転子471を包含し、この回転子
は好ましくは稀土類タイプの永久磁石を複数包含してい
る。したがって、この駆動電動機は固定子と回転子との
間にギャップが存在するにもかかわらず高いトルクを与
えることができる。回転子構造は稀土類磁石を密封して
いてそれらが管容器410の排気した内部を汚染するの
を防いでいる。
は好ましくは稀土類タイプの永久磁石を複数包含してい
る。したがって、この駆動電動機は固定子と回転子との
間にギャップが存在するにもかかわらず高いトルクを与
えることができる。回転子構造は稀土類磁石を密封して
いてそれらが管容器410の排気した内部を汚染するの
を防いでいる。
一層詳−しく説明すれば、回転子・471は8つのほぼ
直線の稀土類永久磁石472a〜472hを包含し、こ
れらの永久磁石は互いに隔たりかつ八角形の鋼リング4
76から外方に延びている。この鋼リングは磁石間の磁
束ループを閉ざすように作用する。牙4図で最も良くわ
かるように、永久磁石472は非鉄材料のスペーサ47
4によって互いに隔てられている。非鉄材料のケーシン
グがこれら永久磁石を囲んでおり、このケーシングは外
側スリーブ475を包含しており、このスリーブはセラ
ミック絶縁体のシャンク456を覆って延び、ろう付け
などによってそれに固着されて回転子471をシャンク
に装着している。ケーシングは、さらに、スタッド41
8と同心の内側スリーブ476を包含する。端1147
7.478がこれら内外のスリーブを連結していて永久
磁石と鋼リングの密封を完成している。鋼リングの外面
は八角形であり、それゆえ、8つの永久磁石472a−
472hは鋼リングの8つの外向き面に対して平らな状
態にある。永久磁石は交互の極性で配置しである。たと
えば、永久磁石472aはその外面に北極を有し、鋼リ
ングに隣接してその南極を有し、永久磁石472bは鋼
リングに隣接してその北極を有し、その外面に南極を有
するという具合である。
直線の稀土類永久磁石472a〜472hを包含し、こ
れらの永久磁石は互いに隔たりかつ八角形の鋼リング4
76から外方に延びている。この鋼リングは磁石間の磁
束ループを閉ざすように作用する。牙4図で最も良くわ
かるように、永久磁石472は非鉄材料のスペーサ47
4によって互いに隔てられている。非鉄材料のケーシン
グがこれら永久磁石を囲んでおり、このケーシングは外
側スリーブ475を包含しており、このスリーブはセラ
ミック絶縁体のシャンク456を覆って延び、ろう付け
などによってそれに固着されて回転子471をシャンク
に装着している。ケーシングは、さらに、スタッド41
8と同心の内側スリーブ476を包含する。端1147
7.478がこれら内外のスリーブを連結していて永久
磁石と鋼リングの密封を完成している。鋼リングの外面
は八角形であり、それゆえ、8つの永久磁石472a−
472hは鋼リングの8つの外向き面に対して平らな状
態にある。永久磁石は交互の極性で配置しである。たと
えば、永久磁石472aはその外面に北極を有し、鋼リ
ングに隣接してその南極を有し、永久磁石472bは鋼
リングに隣接してその北極を有し、その外面に南極を有
するという具合である。
回転子471は鋼鋳造法で作ってもよく、特に、鋼リン
グ473および磁石を液状鋼を注入する型内に置いて端
壁477.478、スペーサ474、内側ケーシング・
スリーブ476を形成してもよい。この予備組立体をフ
ライス削りして磁石、スペーサの外面を丸め、内側ケー
シング・スリーブの直径を所望の公差まで仕上げてもよ
い。このようにして得だ予備組立体を外側ケーシング・
スリーブ475内に落とし、適当な溶接あるいはろう付
けを行なって永久磁石を密封する。外側スリーブの延長
部をセラミック絶縁体のシャンクにろう付けしてそれに
回転子を取付ける。
グ473および磁石を液状鋼を注入する型内に置いて端
壁477.478、スペーサ474、内側ケーシング・
スリーブ476を形成してもよい。この予備組立体をフ
ライス削りして磁石、スペーサの外面を丸め、内側ケー
シング・スリーブの直径を所望の公差まで仕上げてもよ
い。このようにして得だ予備組立体を外側ケーシング・
スリーブ475内に落とし、適当な溶接あるいはろう付
けを行なって永久磁石を密封する。外側スリーブの延長
部をセラミック絶縁体のシャンクにろう付けしてそれに
回転子を取付ける。
あるいは、磁石の外面を予め丸めておき、全鋳造体およ
びスペーサを一回の作業で鋳造してもよいC−!、ださ
らに、スペーサを同体かに分けて作り、端壁、スリーブ
を溶接して回転子構造を作シ、鋼リング、磁石、スペー
サを密封してもよい。要するに、密封回転子を作るのに
いくつかの方法があるが、永久磁石を密封してX線管容
器の排気内部を汚染しないようにするというのが主たる
特徴である。
びスペーサを一回の作業で鋳造してもよいC−!、ださ
らに、スペーサを同体かに分けて作り、端壁、スリーブ
を溶接して回転子構造を作シ、鋼リング、磁石、スペー
サを密封してもよい。要するに、密封回転子を作るのに
いくつかの方法があるが、永久磁石を密封してX線管容
器の排気内部を汚染しないようにするというのが主たる
特徴である。
矛2の軸受464が回転子の内部とスタッド418との
間に装着してあり、2つの隔たった軸受が陽極組立体4
50を回転自在に支えている。この牙2軸受がスタッド
418の肩部と衝合し、牙1軸受がセラミック絶縁体の
シャンクにある開口の肩部と衝合し、これら2つの軸受
間にはね465が設置しであることに注目されたい。こ
の配置では、回転陽極組立体をX線管のカップ端から離
れるように片寄せし、後にさらに説明するように、この
組立体を構造的に「掴座J (ground )
させる。
間に装着してあり、2つの隔たった軸受が陽極組立体4
50を回転自在に支えている。この牙2軸受がスタッド
418の肩部と衝合し、牙1軸受がセラミック絶縁体の
シャンクにある開口の肩部と衝合し、これら2つの軸受
間にはね465が設置しであることに注目されたい。こ
の配置では、回転陽極組立体をX線管のカップ端から離
れるように片寄せし、後にさらに説明するように、この
組立体を構造的に「掴座J (ground )
させる。
X線管400の駆動電動機470の固定子480は管容
器410のカップ415を囲んら延びる支柱482上に
支えられたリング481内に装着されている。管容器の
カップ415は固定子の内外に摺動して管容器を変位さ
せ、固定子はハウジング内に管容器を支え、位置決めす
る。
器410のカップ415を囲んら延びる支柱482上に
支えられたリング481内に装着されている。管容器の
カップ415は固定子の内外に摺動して管容器を変位さ
せ、固定子はハウジング内に管容器を支え、位置決めす
る。
特に矛4図を参照して、固定子480は複数の磁極片4
83を包含し、これらの磁極片の端は磁極シュー484
となっており、これらの磁極シューはカップ415の円
筒形側壁416を囲んでいる。磁極片はリングによって
固定子の外側部分で互いに連結しである。
83を包含し、これらの磁極片の端は磁極シュー484
となっており、これらの磁極シューはカップ415の円
筒形側壁416を囲んでいる。磁極片はリングによって
固定子の外側部分で互いに連結しである。
コア間の空間には巻線が入れてあシ、これは詳細には図
示してないが、牙3図に犬ざつばに486で示しである
。固定子は、好ましくは、矛5図に示すように、積層体
からなり、これが固定子におけるうず電流を減する。巻
線は磁石の数、磁極片の数に応じて公知の電動機技術に
従って作られる。図示実施例では、磁極片が24、磁石
が8つあるが、これと異なる数の磁極片、磁石を利用す
ることができ、それに応じて固定子の巻線を決めるとい
うことは了解されたい。
示してないが、牙3図に犬ざつばに486で示しである
。固定子は、好ましくは、矛5図に示すように、積層体
からなり、これが固定子におけるうず電流を減する。巻
線は磁石の数、磁極片の数に応じて公知の電動機技術に
従って作られる。図示実施例では、磁極片が24、磁石
が8つあるが、これと異なる数の磁極片、磁石を利用す
ることができ、それに応じて固定子の巻線を決めるとい
うことは了解されたい。
ホール装置488が固定子480に隣接してカップ壁3
16の外面に装着しである。永久磁石472の軸線方向
長さが磁極シューのそれよりも大きくて磁極片を越えて
突出していることに注目されたい。これにより、ホール
装置が磁極片に隣接して位置決めされ、回転子が回転す
るにつれて永久磁石によって付勢されうるし、また、回
転陽極組立体を構造IEめに向かって管容器のカップ端
から離れるように片寄せることになる。
16の外面に装着しである。永久磁石472の軸線方向
長さが磁極シューのそれよりも大きくて磁極片を越えて
突出していることに注目されたい。これにより、ホール
装置が磁極片に隣接して位置決めされ、回転子が回転す
るにつれて永久磁石によって付勢されうるし、また、回
転陽極組立体を構造IEめに向かって管容器のカップ端
から離れるように片寄せることになる。
カップ壁416と回転子の外面との間のギャップが説明
のために牙4図で誇張しであることに注意されたい。駆
動電動機ばかな9強力であり、急速始動のための高いト
ルクを発することができる。特定の電動機制御器は図示
してないが、X線管220に関して上述したものに類似
したものでよく、ホール装置が切替信号を発生する。
のために牙4図で誇張しであることに注意されたい。駆
動電動機ばかな9強力であり、急速始動のための高いト
ルクを発することができる。特定の電動機制御器は図示
してないが、X線管220に関して上述したものに類似
したものでよく、ホール装置が切替信号を発生する。
X線管400は、さらに、陰極440を包含し、この陰
極は陽極4510反対側で端壁420に装着してあり、
端子430を介しケーブル420を経て電力を受ける。
極は陽極4510反対側で端壁420に装着してあり、
端子430を介しケーブル420を経て電力を受ける。
端子430はセラミックまたはガラスのスタッド431
を包含し、これは管容器の端プレート42゜に対して密
封され、それを貫いて延びている。
を包含し、これは管容器の端プレート42゜に対して密
封され、それを貫いて延びている。
セラミック拳スタッド451はX線管内に突入している
カップ部452を有し、このカップ部は一本またはそれ
以上のフィラメントと、X線管400の陰極440から
なるグリッドとを支えている。牙[3図、矛5図を参照
して、セラミックまたはガラスのスタッド461の外側
端は脇を向いた平らな面436を有し、この面にプラグ
受464が取付けである。スタッドにはワイヤが埋め込
んであってプラグ受をフィラメントおよびグリッドと接
続している。端プレート420には金属シールド455
が取付けてあり、これは突出するスタッドをほぼ囲む彎
曲閉鎖端部436と、端プレート420に清って延びる
断面U字形の細長部分437とを有する。金属シールド
435とスタッド431との間にプラスチック絶縁体4
38が設置してあり、これは陰極電源ケーブル441の
端子端442を受ける開口を構成している。
カップ部452を有し、このカップ部は一本またはそれ
以上のフィラメントと、X線管400の陰極440から
なるグリッドとを支えている。牙[3図、矛5図を参照
して、セラミックまたはガラスのスタッド461の外側
端は脇を向いた平らな面436を有し、この面にプラグ
受464が取付けである。スタッドにはワイヤが埋め込
んであってプラグ受をフィラメントおよびグリッドと接
続している。端プレート420には金属シールド455
が取付けてあり、これは突出するスタッドをほぼ囲む彎
曲閉鎖端部436と、端プレート420に清って延びる
断面U字形の細長部分437とを有する。金属シールド
435とスタッド431との間にプラスチック絶縁体4
38が設置してあり、これは陰極電源ケーブル441の
端子端442を受ける開口を構成している。
陰極電源ケーブルの端子端442は複数のプラグ443
を有し、プラスチック絶縁体438にある開[」に挿入
し、スタッド461上のプラグ受454内に嵌合しうる
ようになっている。端子端442はこの目的に合わせた
形となっており、ケーブルを保持するように金属に取付
けうるフランジ444を包含する。1つの狭い空気チャ
ンネル439がケーブル端子の外面に設けてあシ、この
空気チャンネルはプラスチック絶縁体と金属シールドを
貫いて延びており、ケーブルの端子端が挿入されたとき
プラスチック・カバーにある開口から空気が押出されう
るようになっている。
を有し、プラスチック絶縁体438にある開[」に挿入
し、スタッド461上のプラグ受454内に嵌合しうる
ようになっている。端子端442はこの目的に合わせた
形となっており、ケーブルを保持するように金属に取付
けうるフランジ444を包含する。1つの狭い空気チャ
ンネル439がケーブル端子の外面に設けてあシ、この
空気チャンネルはプラスチック絶縁体と金属シールドを
貫いて延びており、ケーブルの端子端が挿入されたとき
プラスチック・カバーにある開口から空気が押出されう
るようになっている。
陽極電源ケーブル445は同様な要領で管容器において
端末処理しである。端子425も端プレート420を貫
いて延び、そこに密封しであるセラミックまたはガラス
のスタッド426を包含し、スタッド426はプラグ受
428を形成した側方向きの平らな表面427を有する
。端プレート42oには金属シールド429が取付けて
あり、これにはプラスチック絶縁体424が嵌合してあ
って陽極市原ケーブル445の端子端446を受けるよ
うになっておシ、陽極ケーブルはプラグ受428に嵌合
する。プラグ受428はワイヤリード452に接続して
おシ、これはX線管容器内に突入しており、端子455
を有する。この端子は端プレートに装着され、陽極に向
かって延びるセラミック・スタッド454上に支えられ
ている。したがって、回転陽極組立体上の金属プレート
460がこの端子456と接触する。金属プレートから
金属スリーブ461までのワイヤリード449は回転陽
極に通じる電気回路を完成する。
端末処理しである。端子425も端プレート420を貫
いて延び、そこに密封しであるセラミックまたはガラス
のスタッド426を包含し、スタッド426はプラグ受
428を形成した側方向きの平らな表面427を有する
。端プレート42oには金属シールド429が取付けて
あり、これにはプラスチック絶縁体424が嵌合してあ
って陽極市原ケーブル445の端子端446を受けるよ
うになっておシ、陽極ケーブルはプラグ受428に嵌合
する。プラグ受428はワイヤリード452に接続して
おシ、これはX線管容器内に突入しており、端子455
を有する。この端子は端プレートに装着され、陽極に向
かって延びるセラミック・スタッド454上に支えられ
ている。したがって、回転陽極組立体上の金属プレート
460がこの端子456と接触する。金属プレートから
金属スリーブ461までのワイヤリード449は回転陽
極に通じる電気回路を完成する。
回転陽極組立体450がセラミック・スタッド454に
よって支えられた端子456に向かって片寄せられ、そ
れによって、陽極451を管容器内において軸線方向に
位置決めすることに注目されたい。これは、陽極、陰極
の両方が端プレート420に関する基準位置を持ち、陰
極と陽極との間の距離が管容器の熱膨張にかかわらず精
密な公差の範囲内で一定に留るという点で有利である。
よって支えられた端子456に向かって片寄せられ、そ
れによって、陽極451を管容器内において軸線方向に
位置決めすることに注目されたい。これは、陽極、陰極
の両方が端プレート420に関する基準位置を持ち、陰
極と陽極との間の距離が管容器の熱膨張にかかわらず精
密な公差の範囲内で一定に留るという点で有利である。
管容器410全体はハウジング402内に装着してあり
、このハウジングは、基本的に円筒形外壁406と端カ
バー404,405とを包含する。管容器は、端カップ
415を固定子480内に滑らせることによってハウジ
ング内に支えられ、この固定子の方は支柱482によっ
て管ハウジングの円筒形壁に装着しである。管容器の端
子端のところで、いくつかの出張シ421が半径方向外
方に延びており、これらの出張りは管ハウジングから延
びる補完的に設置した出張fi406に止められる。こ
れは第5図で最も良くわかる。ハウジング壁406には
407(第5図)のところでスロットが設けてあって、
陽極、陰極電源ケーブル441,445を収容するよう
になっている。
、このハウジングは、基本的に円筒形外壁406と端カ
バー404,405とを包含する。管容器は、端カップ
415を固定子480内に滑らせることによってハウジ
ング内に支えられ、この固定子の方は支柱482によっ
て管ハウジングの円筒形壁に装着しである。管容器の端
子端のところで、いくつかの出張シ421が半径方向外
方に延びており、これらの出張りは管ハウジングから延
びる補完的に設置した出張fi406に止められる。こ
れは第5図で最も良くわかる。ハウジング壁406には
407(第5図)のところでスロットが設けてあって、
陽極、陰極電源ケーブル441,445を収容するよう
になっている。
ファン・ブレード492を駆動するファンモータ491
を包含するファン組力体490が管ハウジング内に装着
してあり、X線管400を空冷するようになっている。
を包含するファン組力体490が管ハウジング内に装着
してあり、X線管400を空冷するようになっている。
ファン組立体は、好ましくは、X線管の陰極端に装着さ
れ、図示の好ましい実施例においては、ブラケット49
6が設けてあり、これは端子シールド429,165か
ら延びていてファンモータを支持する。管ハウジングの
端にある端カバー404,405にはスロットが設けて
あって空気の流れを与えるようになっている。ファンが
作動すると、端壁420に空気が吹き付けられ、管容器
の側面に沿って空気を押し、ハウジングの反対端から排
出する。
れ、図示の好ましい実施例においては、ブラケット49
6が設けてあり、これは端子シールド429,165か
ら延びていてファンモータを支持する。管ハウジングの
端にある端カバー404,405にはスロットが設けて
あって空気の流れを与えるようになっている。ファンが
作動すると、端壁420に空気が吹き付けられ、管容器
の側面に沿って空気を押し、ハウジングの反対端から排
出する。
望むならば、端壁420が冷却用フィン全備えていても
よい。
よい。
管ハウジング側壁406はコリメータ408を備えてお
り、このコリメータは管容器の窓412と整合していて
X線を放出するようになっている。これはモータ496
によって駆動される摺動フィルタ495を管容器に隣接
して管ハウジング内に取付けるのに便利である。フィル
タは窓412を覆うように摺動調節自在に設置される。
り、このコリメータは管容器の窓412と整合していて
X線を放出するようになっている。これはモータ496
によって駆動される摺動フィルタ495を管容器に隣接
して管ハウジング内に取付けるのに便利である。フィル
タは窓412を覆うように摺動調節自在に設置される。
円筒形管ハウジングはX線管装置で一般に用いられるト
ラニオン・マウントに容易に適応できる。
ラニオン・マウントに容易に適応できる。
X線管400は普通の要領で作動する。すなわち、陽極
ケーブル445.陽極端子425゜リードワイヤ452
.端子453を経て高電圧が陽極451に印加される。
ケーブル445.陽極端子425゜リードワイヤ452
.端子453を経て高電圧が陽極451に印加される。
陰極が加熱され、グリッド電圧が印加され、駆動電動機
470が作動して、X線が発生している間陽極を回転さ
せる。銅製の管容器が散乱X線に対する有効なシールド
として作用し、また、X線管の中から外に熱を伝達する
優れた伝熱性を有することは明らかであろう。ファン組
立体はX線管を作動中比較的冷たい状態に保つ冷却空気
を提供する。セラミック絶縁体55、特にその円筒形デ
ィスク部458は比較的低いレベルにカップ415の温
度を保つのに役立つ。しだがって、回転子471の稀土
類磁石もかなりの期間にわたってその磁気特性を保つこ
とができる。
470が作動して、X線が発生している間陽極を回転さ
せる。銅製の管容器が散乱X線に対する有効なシールド
として作用し、また、X線管の中から外に熱を伝達する
優れた伝熱性を有することは明らかであろう。ファン組
立体はX線管を作動中比較的冷たい状態に保つ冷却空気
を提供する。セラミック絶縁体55、特にその円筒形デ
ィスク部458は比較的低いレベルにカップ415の温
度を保つのに役立つ。しだがって、回転子471の稀土
類磁石もかなりの期間にわたってその磁気特性を保つこ
とができる。
1・6図〜才9図を参照して、本発明による別のX線管
500が示しである。このX線管500の特徴は回転磁
界駆動誘導電動機を用いるということであり、これは普
通かご彫型動機と呼ばれ、固定子と回転)の間に配置さ
れた管容器壁の積層セグメント部をjして作動する。X
線管500のもう一つの特徴は、カム作動式ホール装置
速度モニタであり、これはフィードバック・モードで用
いて電動機速度を制御することができる。矛66図〜才
9はX線管500の断片図であり、管容器510のカッ
プ部520と、電動機の回転子550を含む回転陽極組
立体540の一部と、カップ520を囲む電動機の固定
子570とを示している。明らかなように、X線管50
0の残りの部分はと述のX線管400のものと同じでよ
く、また、X線管500の電動機も上述のX線管の別の
形態と共に、それに関連して開示した特定の電動機の代
りに用いうる。
500が示しである。このX線管500の特徴は回転磁
界駆動誘導電動機を用いるということであり、これは普
通かご彫型動機と呼ばれ、固定子と回転)の間に配置さ
れた管容器壁の積層セグメント部をjして作動する。X
線管500のもう一つの特徴は、カム作動式ホール装置
速度モニタであり、これはフィードバック・モードで用
いて電動機速度を制御することができる。矛66図〜才
9はX線管500の断片図であり、管容器510のカッ
プ部520と、電動機の回転子550を含む回転陽極組
立体540の一部と、カップ520を囲む電動機の固定
子570とを示している。明らかなように、X線管50
0の残りの部分はと述のX線管400のものと同じでよ
く、また、X線管500の電動機も上述のX線管の別の
形態と共に、それに関連して開示した特定の電動機の代
りに用いうる。
X線管500の端カップ520は円筒形側壁525、端
プレート535、および回転陽極組立体540を取付け
るだめのスタッド558を包含する。カップの円筒形側
壁525は電動機の回転子、固定子間に配置した複数の
積層鉄セグメント526a〜526fを有し、これらの
セグメントは回転子、固定子間の区域において壁に溜っ
て軸線方向に延び、また1、t−7図で最も良くわかる
ように狭い非鉄セグメント530によって円筒形壁の周
面に沿って中断されている。固定子570は、磁極片5
71、磁極シュー572を包含し、カップ520を囲ん
でおり、それによって鉄セグメント526 a 〜52
6 fは実際に固定子570の磁極シュー572の延長
部となり、固定子、回転子間の有効ギャップを減する。
プレート535、および回転陽極組立体540を取付け
るだめのスタッド558を包含する。カップの円筒形側
壁525は電動機の回転子、固定子間に配置した複数の
積層鉄セグメント526a〜526fを有し、これらの
セグメントは回転子、固定子間の区域において壁に溜っ
て軸線方向に延び、また1、t−7図で最も良くわかる
ように狭い非鉄セグメント530によって円筒形壁の周
面に沿って中断されている。固定子570は、磁極片5
71、磁極シュー572を包含し、カップ520を囲ん
でおり、それによって鉄セグメント526 a 〜52
6 fは実際に固定子570の磁極シュー572の延長
部となり、固定子、回転子間の有効ギャップを減する。
このギャップは説明のだめに誇張してあり、実際には0
、0 O5インチのオーダーにある。
、0 O5インチのオーダーにある。
セグメント5268〜526fは、好ましくは、積層さ
れてうず電流効果を減らすようにする。しかしながら、
積層セグメントは真空を維持することはできない。した
がって、カップの円筒形壁は、さらに、好ましくは薄い
非鉄材料からなる円筒形スリーブ528を包含し、この
スリーブは積層セグメントを通して真空が失われるのを
防止する。このスリーブ528は、それが積層セグメン
トを通して真空が失われるのを防止することはできるが
、磁気回路を乱すことがない程に薄いならば非鉄材料で
ある必要はない。また、ガラス若しくはセラミックのよ
うな鉄または非鉄材料でない材料もこのスリーブ528
に用いることができる。
れてうず電流効果を減らすようにする。しかしながら、
積層セグメントは真空を維持することはできない。した
がって、カップの円筒形壁は、さらに、好ましくは薄い
非鉄材料からなる円筒形スリーブ528を包含し、この
スリーブは積層セグメントを通して真空が失われるのを
防止する。このスリーブ528は、それが積層セグメン
トを通して真空が失われるのを防止することはできるが
、磁気回路を乱すことがない程に薄いならば非鉄材料で
ある必要はない。また、ガラス若しくはセラミックのよ
うな鉄または非鉄材料でない材料もこのスリーブ528
に用いることができる。
矛10図、3□11図を参照して、積層セグメントを有
する端カップ520を作る過程が示しである。隔たった
開口525を包含する複数の環状積層体524が作られ
る。この時点で、積層体の直径は最終の壁の直径よりも
大きく、矛11図の下方右側の部分がそれに相当する。
する端カップ520を作る過程が示しである。隔たった
開口525を包含する複数の環状積層体524が作られ
る。この時点で、積層体の直径は最終の壁の直径よりも
大きく、矛11図の下方右側の部分がそれに相当する。
円筒形カップ部分521は積層体の開口に一致して設け
た開口を備える。これらの開口に非鉄ピン560が挿入
される。これらのピンに積層体が挿入された後、端壁、
スタッド、円筒形側壁の一部からなるカップの才2部分
522がピンにプレスばめされ、カップの2つの固体部
分の間に、積層体をはさむ。矛11図に示すように、部
分的に完成したカップをフライス削りして直径を小さく
し、非鉄ピンを外面に露出させる。ここで注目すべきこ
とは、積層体の開口の位置によりピンがすでに内面に露
出しているということである。したがって、環状の積層
体は非鉄ピン530の間で積層鉄セグメント526a〜
526f回転子550は回転陽極組立体のセラミック絶
縁体545の端に、陽極(図示せず)のほぼ反対側で装
着してあり、固定子570によって囲まれたカップ52
0内に位置している。回転子550は鉄の積層体からな
り、この積層体は、それらの外側部分において、典型的
なかご形として552で示す非鉄材料を満たし、そ長手
方向の開口を有する。再び、積層体はうず電流を減らす
のに用いられる。しかしながら、積層体を完全にきれい
にするのは難しく、したがって、回転子の積層体はケー
シング555内に密封されて管容器の汚染を防いでいる
。もつと詳しく言えば、積層体は外側円筒形スリーブ5
56、内側円筒形スリーブ557、端壁558.559
によって囲まれており、外側円筒形スリーブ556はセ
ラミック絶縁体545のシャンク546の一部を覆って
延びていて回転子をそこに取付けている。回転子は非鉄
バー552およびケーシング555を銅鋳造することに
よって形成される。ケーシング555もセラミック絶縁
体のシャンク546への良好な機械的結合を与えること
ができる。牙9図でわかるように、絶縁体のシャンク5
46には平らな表面547および周溝548が形成しで
ある。したかつ“(、外側スリーブ556は銅鋳造され
たとき、銅がシャンクの平坦面および溝と密着して回転
子を軸線方向にも回転方向にもしっかりと取付ける。
た開口を備える。これらの開口に非鉄ピン560が挿入
される。これらのピンに積層体が挿入された後、端壁、
スタッド、円筒形側壁の一部からなるカップの才2部分
522がピンにプレスばめされ、カップの2つの固体部
分の間に、積層体をはさむ。矛11図に示すように、部
分的に完成したカップをフライス削りして直径を小さく
し、非鉄ピンを外面に露出させる。ここで注目すべきこ
とは、積層体の開口の位置によりピンがすでに内面に露
出しているということである。したがって、環状の積層
体は非鉄ピン530の間で積層鉄セグメント526a〜
526f回転子550は回転陽極組立体のセラミック絶
縁体545の端に、陽極(図示せず)のほぼ反対側で装
着してあり、固定子570によって囲まれたカップ52
0内に位置している。回転子550は鉄の積層体からな
り、この積層体は、それらの外側部分において、典型的
なかご形として552で示す非鉄材料を満たし、そ長手
方向の開口を有する。再び、積層体はうず電流を減らす
のに用いられる。しかしながら、積層体を完全にきれい
にするのは難しく、したがって、回転子の積層体はケー
シング555内に密封されて管容器の汚染を防いでいる
。もつと詳しく言えば、積層体は外側円筒形スリーブ5
56、内側円筒形スリーブ557、端壁558.559
によって囲まれており、外側円筒形スリーブ556はセ
ラミック絶縁体545のシャンク546の一部を覆って
延びていて回転子をそこに取付けている。回転子は非鉄
バー552およびケーシング555を銅鋳造することに
よって形成される。ケーシング555もセラミック絶縁
体のシャンク546への良好な機械的結合を与えること
ができる。牙9図でわかるように、絶縁体のシャンク5
46には平らな表面547および周溝548が形成しで
ある。したかつ“(、外側スリーブ556は銅鋳造され
たとき、銅がシャンクの平坦面および溝と密着して回転
子を軸線方向にも回転方向にもしっかりと取付ける。
回転子は、1・6図、矛8図で最も良くわかるように、
カム561も有し、このカムはX線管500の速度監視
組立体560の一部となっている。この速度監視組立体
560も2つの隔たった鉄セグメント562,563を
包含しており、これらのセグメントはカップ520の円
筒形壁525を貫いて延びている(内側スリーブ528
を貫いてはいない)。
カム561も有し、このカムはX線管500の速度監視
組立体560の一部となっている。この速度監視組立体
560も2つの隔たった鉄セグメント562,563を
包含しており、これらのセグメントはカップ520の円
筒形壁525を貫いて延びている(内側スリーブ528
を貫いてはいない)。
セグメントの1つを覆って磁石564が装置してあり、
他方のセグメント上にはホール装置565が設置してあ
り、鉄棒566がこれら磁石、ホール装置をつないでい
る。カム561は鉄ローブ568を有し、これらの鉄ロ
ーブ568を有し、これらの鉄ローブは、鉄セグメント
562.563を通過するときに、ホール装置を通る磁
束ループを閉ざす。
他方のセグメント上にはホール装置565が設置してあ
り、鉄棒566がこれら磁石、ホール装置をつないでい
る。カム561は鉄ローブ568を有し、これらの鉄ロ
ーブ568を有し、これらの鉄ローブは、鉄セグメント
562.563を通過するときに、ホール装置を通る磁
束ループを閉ざす。
したがって、ホール装置から信号が発生し、これは陽極
が回転している速度を示している。
が回転している速度を示している。
カム561は回転子に隣接して設置すると便利であり、
それを回転子と共に銅鋳造することによって回転陽極組
立体構造に組込んでもよい。明らかなように、カムは、
回転陽極組立体の外面あるいはその付近に装着し、ホー
ル装置を通る磁束ループを作ったり壊したりするような
位置、寸法のものとした任意の鉄要素からなっていても
よい。
それを回転子と共に銅鋳造することによって回転陽極組
立体構造に組込んでもよい。明らかなように、カムは、
回転陽極組立体の外面あるいはその付近に装着し、ホー
ル装置を通る磁束ループを作ったり壊したりするような
位置、寸法のものとした任意の鉄要素からなっていても
よい。
回転陽極組立体540は軸受542,543によってス
タッド558上に装着してあり、X線管400に関して
先に述べたと同様のばね544によってX線管の陰極端
に向かって片寄せられている。
タッド558上に装着してあり、X線管400に関して
先に述べたと同様のばね544によってX線管の陰極端
に向かって片寄せられている。
電動機の固定子570は先に述べたと同様のものであシ
、公知電動機技術に従って巻線571を有する。たとえ
ば、2相または6和動作を行なえるように巻線を設けて
もよい。
、公知電動機技術に従って巻線571を有する。たとえ
ば、2相または6和動作を行なえるように巻線を設けて
もよい。
電動機は標準周波数の交流で作動できるが、好ましくは
可変周波数電動機制御器(本発明の部分ではない)によ
って付勢される。
可変周波数電動機制御器(本発明の部分ではない)によ
って付勢される。
X線管500は、主として、セグメント壁を用いること
によって固定子と回転子の間の有効ギャップが小さくな
ったために有効に駆動されうる。
によって固定子と回転子の間の有効ギャップが小さくな
ったために有効に駆動されうる。
明らかなように、ここに図示し、説明したX線管は好ま
しい実施例であり、発明の精神、範囲から逸脱すること
なく多くの変更が当業者によってなされうる。ごく基本
的な例として、回転陰極あるいは固定アース陰極と組合
わせて種々の駆動手段を用いることができ、従来の〕(
線管の管容器を適当に改造して本発明による駆動装置を
受入れうるようにさえできる。同様に、図示した管容器
、端子、軸受位置などの構造的な変更も行ないうる。し
たがって、本発明は特許請求の範囲によってのみ制限さ
れるものである。
しい実施例であり、発明の精神、範囲から逸脱すること
なく多くの変更が当業者によってなされうる。ごく基本
的な例として、回転陰極あるいは固定アース陰極と組合
わせて種々の駆動手段を用いることができ、従来の〕(
線管の管容器を適当に改造して本発明による駆動装置を
受入れうるようにさえできる。同様に、図示した管容器
、端子、軸受位置などの構造的な変更も行ないうる。し
たがって、本発明は特許請求の範囲によってのみ制限さ
れるものである。
牙1図は本発明によるX線管の部分破断従断面図、
矛2図は矛1図の15−15線に沿った断面図、
矛6図は本発明による別のX線管の縦断面図、
牙4図は矛3図の17−17線に沿った断面図で、駆動
電動機を示す図、 矛5図は矛3図の18−18線に沿った断面図、 矛6図は本発明による別のX線管の断片縦断面図で、特
に駆動電動機部を示す図、矛7図は牙6図の20−20
線に沿った断面図、 牙8図は牙6図の21−21線に沿っだ断面図、 」・9図は歩6図の22−22線に沿った断面図、 月・10図はオ・6図のX線管を製作する際の組立段階
を示す概略図、 埒・11図は矛6図のX線管を製作する際の組立段階を
さらに示す概略図である。 〔主要部分の符号の説明〕 X線管 −一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−m−−−−−−〜−−−−−’−220陽極駆
動装置 −−−−−−−=−−−−−−−−−−−−−
250軸−−−−−−−−−−−一−=−−−−−−−
−−−45管容器−−−一−−−−−−−−−−−−−
−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−一・2
0カツプーーー−−−一一−−−−−−−−−−−−−
−−−一一一一一一〜−−−−−−−223永久磁石回
転子−−−−−−−一一一一−〜−−一−−−一−−−
−−−−・265固定子−−−−−−−−=−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−240
鉄セグメント −−−−−−−−−−−−−−−−−一
〜−−225,226コイル、−一一一一−−−−−−
−−−−〜−−−−−−−−−−−一−−245,24
6センサーーーーーー=−’−−−−=−−−−−−−
−−−−−= 250駆動電動機−−−−−−−=−−
−−−−−−−=−=−=−−−−470回転子−−−
−−”−−−−−−−−−−−一=−−−−−−” 4
71管容器−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−−一−−−〜−−−−−−−−410永久磁石−−
−−−−−−−−−−−−−−−一一一一−−−−−用
一=−= 472シャンクー−一−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−一一一一−−−−−−−−−−・4
56スタツドーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
−一一一〜−−−−−−”418端壁−一−−−−−−
−−−−−−−…−一−−−477、47f3永久a
石−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−
−−472a〜472 fX線管−一−−−−−−−用
軸−−−−−−用−−一一−−−−−−−−−−−−・
400管容器−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−
一一一一一−−−−−−−−−−−−−−・410陽
極−−−一−−山一−−−−−−−−−−−−−−一−
−−−−−−−−−−−−−・451駆動電動機−−−
−−−−〜−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−一一一・470カップ一一−−一一一−−−−−−
−−−−−−−−−−一−へ一−−−−−−−−−・4
15回転陽極組立体−−−−−−−−=−一−−−−−
−−450セラミック絶縁体、−−−−−−−−一一一
用−−−−−−−−−455シャンクー−一−−−−−
−−−−−−−−−−−−−一一−−−−−−−−−−
へ−456デイスクー −−=−−−−−−−−−=−
−−−−−458固定子−−−−−−−−−−−=−=
−480手続補正書 昭和58年6月2 日 特許庁長官 若杉和夫殿 1゜事件の表示昭和57年特許 願第210712号2
、発明の名称 3 補正をする者 事件との関係特許出願人 4、代理人 (2)「願 書] (1)別紙の如く、委任状及び翻訳文各1通を提出致し
ます。 (2)昭和57年12月2日付願書第4項出願人の代表
者名を正確に記載した訂正願書1通を提出致します。 (3)別紙の如く、正式図面1通を提出致します。
電動機を示す図、 矛5図は矛3図の18−18線に沿った断面図、 矛6図は本発明による別のX線管の断片縦断面図で、特
に駆動電動機部を示す図、矛7図は牙6図の20−20
線に沿った断面図、 牙8図は牙6図の21−21線に沿っだ断面図、 」・9図は歩6図の22−22線に沿った断面図、 月・10図はオ・6図のX線管を製作する際の組立段階
を示す概略図、 埒・11図は矛6図のX線管を製作する際の組立段階を
さらに示す概略図である。 〔主要部分の符号の説明〕 X線管 −一一−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−m−−−−−−〜−−−−−’−220陽極駆
動装置 −−−−−−−=−−−−−−−−−−−−−
250軸−−−−−−−−−−−一−=−−−−−−−
−−−45管容器−−−一−−−−−−−−−−−−−
−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−−一・2
0カツプーーー−−−一一−−−−−−−−−−−−−
−−−一一一一一一〜−−−−−−−223永久磁石回
転子−−−−−−−一一一一−〜−−一−−−一−−−
−−−−・265固定子−−−−−−−−=−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−240
鉄セグメント −−−−−−−−−−−−−−−−−一
〜−−225,226コイル、−一一一一−−−−−−
−−−−〜−−−−−−−−−−−一−−245,24
6センサーーーーーー=−’−−−−=−−−−−−−
−−−−−= 250駆動電動機−−−−−−−=−−
−−−−−−−=−=−=−−−−470回転子−−−
−−”−−−−−−−−−−−一=−−−−−−” 4
71管容器−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−−一−−−〜−−−−−−−−410永久磁石−−
−−−−−−−−−−−−−−−一一一一−−−−−用
一=−= 472シャンクー−一−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−一一一一−−−−−−−−−−・4
56スタツドーーーーーーーーーーーーーーーーーー■
−一一一〜−−−−−−”418端壁−一−−−−−−
−−−−−−−…−一−−−477、47f3永久a
石−−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−
−−472a〜472 fX線管−一−−−−−−−用
軸−−−−−−用−−一一−−−−−−−−−−−−・
400管容器−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−
一一一一一−−−−−−−−−−−−−−・410陽
極−−−一−−山一−−−−−−−−−−−−−−一−
−−−−−−−−−−−−−・451駆動電動機−−−
−−−−〜−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−
−−一一一・470カップ一一−−一一一−−−−−−
−−−−−−−−−−一−へ一−−−−−−−−−・4
15回転陽極組立体−−−−−−−−=−一−−−−−
−−450セラミック絶縁体、−−−−−−−−一一一
用−−−−−−−−−455シャンクー−一−−−−−
−−−−−−−−−−−−−一一−−−−−−−−−−
へ−456デイスクー −−=−−−−−−−−−=−
−−−−−458固定子−−−−−−−−−−−=−=
−480手続補正書 昭和58年6月2 日 特許庁長官 若杉和夫殿 1゜事件の表示昭和57年特許 願第210712号2
、発明の名称 3 補正をする者 事件との関係特許出願人 4、代理人 (2)「願 書] (1)別紙の如く、委任状及び翻訳文各1通を提出致し
ます。 (2)昭和57年12月2日付願書第4項出願人の代表
者名を正確に記載した訂正願書1通を提出致します。 (3)別紙の如く、正式図面1通を提出致します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A、内部からのX線を通過させる窓を有する排気し
た管容器と、 B、この管容器内に装着した陰極と、 C6この管容器内に回転自在に装着した陽極と、 D、この陽極を回転させる可変速度陽極駆動装置であっ
て、 1)管容器の壁に隣接してこの管容器 内に装着してあシ、回転陽極組立体として陽極と共に回
転するようになっておシ、少なくとも2つの磁極を有す
る少なくとも1つの永久磁石を包含する内部回転子と、
2)管容器の外部に設置してあり、内 部回転子の永久磁石の磁極の数に等しいか、あるいはそ
れよシ多い数の磁極片を有する直流固定子と、 3)この直流固定子にパルスを発生さ せて内部回転子を駆動する磁界を生じさせる装置と を包含する可変速度陽極駆動装置と、 E、陽極、陰極に接続してあってX線を発生する電気装
置と を包含し、それにより、X線管が作動してX線を発生し
ている間陽極が回転し、陽極の急速な劣化を防ぐように
なっているX線管。 2、特許請求の範囲第1項記載のX線管において、永久
磁石が非鉄ケーシング内に密封された稀土類磁石であり
、排気された管容器の内部を汚染しないようになってい
ることを特徴とするX線管。 6、%許請求の範囲第2項記載のX線管において、少な
くとも1つの永久磁石が偶数の永久磁石を包含し、これ
らの永久磁石が多角形の鉄スリーブの外向きの表面に長
手方向に配置してあり1この鉄スリーブが回転子の外面
に交互に北極と南極を与え、また、この鉄スリーブが磁
石間に磁束路を与え、非鉄スペーサが隣接した磁石間で
スリーブのまわシに配置しであることを特徴とするX線
管。 4、 特許請求の範囲子6項記載のX線管において、前
記スペーサと前記ケーシングの少なくとも一部が鋼鋳造
法によって銅で一体に形成しであることを特徴とするX
線管。 5、 特許請求の範囲子2項記載のX線管において、陽
極がそれの反対方向に突出するシャンクを有するセラミ
ック絶縁体に装着してあり、回転子・ケーシングが円筒
形の外側スリーブを包含し、このスリーブがシャンクの
少なくとも一部にわたって延びており、かつそれに固着
してあって回転子を陽極に装着していることを特徴とす
るX線管。 6 特許請求の範囲子6項記載のX線管において、陽極
がそれの反対方向に突出するシャンクを有するセラミッ
ク絶縁体に装着してあり、回転子・ケーシングが円筒形
の外側スリーブを包含し、このスリーブがシャンクの少
なくとも一部にわたって延びておりかつそれに固着して
あって回転子を陽極に装着していることを特徴とするX
線管。 2、特許請求の範囲子1項記載のX線管において、回転
子磁石の軸線方向長さが固定子の軸線方向長さより大き
くて、回転子磁石が陽極の反対方向へ回転子を越えて延
びており、それにより、回転陽極組立体が、陽極を陰極
に対して位置決めする構造止めと衝合するように片寄せ
られることを特徴とするX線管。 8、 特許請求の範囲子1項記載のX線管において、管
容器が陽極に向いた端壁を包含し、この端壁に陰極と、
陽極が片寄せされる構造止めとが取付けであることを特
徴とするX線管。 9 特許請求の範囲子8項記載のX線管において、構造
止めが管容器端壁から延びる絶縁スタッドを包含し、こ
のスタッドの自由端に、(二陽極電源ケーブルに接続し
た導電性端子がちり、この端子と接触するように片寄せ
られた回転子陽極組立体の部分が陽極に電気的に接続さ
れた導電性プレートであることを特徴とするX線管。 io、 特許請求の範囲オ9項記載のX線管において
、回転子が管容器のカップ部内に人っており、このカッ
プ部が回転子にある軸線方向開口内に軸線方向に突入し
ているスタッドを包含し、回転陽極組立体が隔たった軸
受によってこのスタッド上に回転自在に装着しであるこ
とを特徴とするX線管。 11、 特許請求の範囲子1項記載のX線管において
、さらに、回転陽極組立体の位置または速度あるいは両
方を感知するセンサを包含し、センサの出力を用いて直
流固定子へのパルスのタイミングを制御して陽極の回転
する速度を制御したり、陽極の回転が所望の速度である
ことを確認したりできるようになっていることを特徴と
するX線管。 12、特許請求の範囲子11項記載のX線管において、
回転子の軸線方向長さが固定子の軸線方向長さより大き
く、センサが管容器の外側で回転子磁石の経路に設置さ
れたホール装置であることを特徴とするX線管。 13、 特許請求の範囲子1項記載のX線管において
、管容器が非鉄金属で作っであることを特徴とするX線
管。 14 特許請求の範囲子13項記載のX線管において
、管容器が非強磁性金属で作ったカップを包含し、この
カップが回転子を密着受入れしておりかつ固定子に囲ま
れており、管容器の他の部分が銅で作っであることを特
徴とするX線管。 15、特許請求の範囲子1項記載のX線管において、管
容器壁の回転子と固定子の間の部分が交互に鉄セグメン
トと非鉄セグメントで作ってあり、鉄セグメントが固定
子の延長部として作用し、固定子と回転子の間の有効エ
アギャップを減じていることを特徴とするX線管。 16 特許請求の範囲第1項記載のX線管において、
管容器が金属で作ってあり、それから隔たったほぼ円筒
形の側壁を包含する管ハウジング内に装着してあり、さ
らに、この管ハウジングを通して空気を流して管容器を
冷却するように装着したファンを包含することを特徴と
するX線管。 17 特許請求の範囲第16項記載のX線管において
、ファンが陽極の反対側の管容器部分に空気を流すよう
に装着してあわ、管容器の、陽極から輻射熱を受ける部
分で冷却作用が最大限となるようにしたことを特徴とす
るX線管。 18 特許請求の範囲第16項記載のX線管において
、さらに、管ハウジング内に装着してあって管容器の窓
を覆う位置に摺動できるようになっているフィルタを包
含することを特徴とするX線管。 19A、内部からのX線を通過させる窓を有する排気し
た管容器と、 B、 この管容器内に装着した陰極と、C0この管容器
内に回転自在に装着した陽極と、 D、この陽極を回転させる可変速度陽極駆動装置であっ
て、 1)管容器内にその壁に隣接して装着 してあり、陽極と共に回転陽極組立体として回転するよ
うになっており、交互の鉄、非鉄長手方向セグメントを
有するがご形回転子である内部回転子と、 2)管容器の外部に設置してあって回 転子を囲んでいる交流固定子と、 6)交流電流を与えて内部回転子を駆 動する電界を生じさせ、陽極を回転させる装置と を包含する可変速度陽極駆動装置と、 E、陽極、陰極に接続してあってX線を発生する電気装
置と を包含し、管容器の固定子と回転子との間に位置する部
分が非鉄スペーサによって互いに隔てられている鉄セグ
メントを包含し、これらの鉄セグメントが固定子の延長
部として作用して回転子と固定子との間の有効エアギャ
ップを減するようになっていることを特徴とするX線管
。 2、特許請求の範囲第19項記載のX線管において、鉄
セグメントが積層されていてうず電流を減らし、管容器
がさらに積層鉄セグメントを覆っていて管容器内の真空
の完全性を維持する薄い非鉄スリーブを包含することを
特徴とするX線管。 2、特許請求の範囲第19項のX線管において、鉄セグ
メントが積層されていてうず電流を減らし、管容器がさ
らに積層鉄セグメントを覆っているスリーブを含み、該
スリーブは管容器内の真空の完全性を維持することはで
きるが磁気回路を乱す′ことのないような材質と厚さの
ものであることを特徴とするX線管。 2、特許請求の範囲第2o項または第21項記載のXa
管において、非鉄スペーサが現状の積層体にある開口を
通して挿入され、壁の製作中これらの積層体を整合させ
ておくビンを包含し、積層体の半径方向幅が減じられて
最終的な壁で非鉄ビンを露出させることを特徴とするx
a管。 23 特許請求の範囲第2G項または矛21項に記載
のX線管において、回転子が複数の積層体を包含し、ま
た、非鉄ケーシング内に密封されていて排気された管容
器の汚染を防ぐようになっていることを特徴とするX線
管。 2、特許請求の範囲第26項記載のX線管において、陽
極がそれと反対側に突出するシャンクを有するセラミッ
ク絶縁体に装着してあり、回転子ケーシングが円筒状の
外側スリーブを包含し、このスリーブがシャンクの少な
くとも一部を覆って延び、かつそれに固着してあって回
転子を陽極に取付けるようになっていることを特徴とす
るX線管。 2、特許請求の範囲第24項記載のX線管において、回
転子ケーシングがスリーブを包含し、回転子の非鉄長手
方向セグメントが鋼鋳造法によって銅で一体に形成しで
あることを特徴とするX線管。 26 特許請求の範囲子25項記載のX線管において
、絶縁体のシャンクが非円筒形であり、銅スリーブと相
互錠止してシャンクと回転子との良好な構造結合をなす
ことを特徴とするX線管。 27 特許請求の範囲子19項記載のX線管において
、さらに、速度センサ装置を包含し、この速度センサ装
置が、 1)回転子に隣接して管容器壁に配置 された2つの間隔を置いた鉄セグメントと、2) これ
らのセグメントのうちの1つに一方の磁極を位置させた
永久磁石と、6)他方のセグメントに設置したホー ル装置と、 4)磁石の他方の磁極をホール装置と 連結する鉄棒と、 5)2つの鉄壁セグメントの近傍を通 過し、ホール装置を通る磁束ループの近くを通過するよ
うに配置した鉄回転子セグメントと を包含するX線管。 28 特許請求の範囲子27項記載のX線管において
、鉄回転子セグメントが鉄ローブを有するカムを包含す
ることを特徴とするX線管。 29、 特許請求の範囲子19項記載のX線管におい
て、回転子が管容器のカップ部に人っており、このカッ
プ部が回転子にある軸線方向の開口内に軸線方向に突入
するスタッドを包含し、回転陽極組立体が間にばね装置
を配置しである隔たった軸受によってスタッド上に回転
自在に装着してあり、それによって、回転陽極組立体が
陽極を陰極に対して位置決めする構造止めと衝合しうる
ように片寄せられることを特徴とするX線管。 30 特許請求の範囲子z9項記載のX線管において
、管容器が陽極に向いた端壁を有し、この端壁に陰極と
、陽極が片寄せられる構造IL−めが取付けであること
を特徴とするX線管。 61 特許請求の範囲子50項記載のX線管において
、構造止めが管容器端壁から突出する絶縁スタッドを包
含し、このスタッドがその自由端に導電性端子を有し、
この端子が陽極電源ケーブルに接続してあり、回転子・
陽極組立体の、端子と接触するように片寄せられている
部分が陽極に電気的に接続された導電性プレートである
ことを特徴とするX線管。 32、 特許請求の範囲子19項記載のX線管におい
て、管容器が金属で作ってありかつ管ハウジング内に装
着してあり、この管ハウジングが管容器から隔たったほ
ぼ円筒形の側壁を包含し、さらに、管ハウジングを通し
て空気を流して管容器を冷却するように装着したファン
を包含することを特徴とするX線管。 6ろ 特許請求の範囲子32項記載のX線管において、
ファンが陽極の反対側の管容器部分の空気を流すように
装着してあり、陽極から輻射熱を受ける管容器部分で冷
却作用を最大とすることを特徴とするX線管。 34、 特許請求の範囲子52項記載のX線管におい
て、さらに、管ハウジング内に装着してあって管容器の
窓を覆う位置に摺動できるフィルタを包含することを特
徴とするX線管。 35、 金属製管容器と、その中にある回転陽極組立
体と、この組立体を駆動する装置と、陰極と、陽極、陰
極に電力を与える電源ケーブルを包含する電源装置とを
包含する形式のX線管において、電源ケーブルを陽極、
陰極に接続する端子装置を包含し、この端子装置が、 人 管容器のほぼ平らな端壁を密封状態で貫いて延びて
おり、管容器の外側で端壁に対して直角な平らな表面を
有する絶縁スタッドと、 B、スタッドの平らな表面に装着したプラグ受、および
スタッド内に埋め込んであつて、このプラグ受から管の
内部まで延び、陽極あるいは陰極と連結するようになっ
ているワイヤ装置と、 C0端壁に取付けてあり、突出スタッドを囲む矛1端と
、そこから隔たっだ牙2の開口端とを有する金属シール
ド装置と、 D、 この金属シールド装置内にあって、絶縁スタッド
の平らな表面から金属シールドの開口端まで延びる開口
を構成している絶縁材料と、 E、 電源ケーブルを受は入れており、その端からピン
が突出しており、絶縁材料の開口に嵌合し、ビンを前記
プラグ受に入れる端子端取付具と を包含することを特徴とするX線管。 66 特許請求の範囲牙65項記載のX線管にお・い
て、スタッドの平らな面から金属シールドの外面まで通
じる小さな空気流路が構成してあり、端子端取付具を挿
入したときに絶縁材料の開[]がら空気が逃げるように
なって
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US32675281A | 1981-12-02 | 1981-12-02 | |
US326752 | 1981-12-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58126654A true JPS58126654A (ja) | 1983-07-28 |
Family
ID=23273555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57210712A Pending JPS58126654A (ja) | 1981-12-02 | 1982-12-02 | X線管 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0081755A3 (ja) |
JP (1) | JPS58126654A (ja) |
DK (1) | DK533882A (ja) |
GR (1) | GR77850B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4577339A (en) * | 1983-10-28 | 1986-03-18 | Klostermann Heinrich F | Cable termination for x-ray tubes |
US4964148A (en) * | 1987-11-30 | 1990-10-16 | Meicor, Inc. | Air cooled metal ceramic x-ray tube construction |
US6570960B1 (en) * | 2000-03-07 | 2003-05-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | High voltage isolated rotor drive for rotating anode x-ray tube |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3619696A (en) * | 1969-11-17 | 1971-11-09 | Torr Lab Inc | An electric drive motor for rotatably driving the anode of an x-ray tube |
US3963930A (en) * | 1974-12-05 | 1976-06-15 | Advanced Instrument Development, Inc. | System for controlling operation of the rotating anode of an x-ray tube |
JPS5812997B2 (ja) * | 1975-06-20 | 1983-03-11 | 株式会社日立製作所 | X センソウチ |
US4225787A (en) * | 1977-11-02 | 1980-09-30 | The Machlett Laboratories, Inc. | X-ray tube control system |
US4162420A (en) * | 1978-06-05 | 1979-07-24 | Grady John K | X-ray tube having rotatable and reciprocable anode |
-
1982
- 1982-12-01 DK DK533882A patent/DK533882A/da not_active Application Discontinuation
- 1982-12-02 JP JP57210712A patent/JPS58126654A/ja active Pending
- 1982-12-02 EP EP82111142A patent/EP0081755A3/en not_active Withdrawn
- 1982-12-02 GR GR69966A patent/GR77850B/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0081755A3 (en) | 1984-11-28 |
GR77850B (ja) | 1984-09-25 |
DK533882A (da) | 1983-06-03 |
EP0081755A2 (en) | 1983-06-22 |
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