JPS5812429B2 - 絵図柄模様壁の形成方法 - Google Patents
絵図柄模様壁の形成方法Info
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- JPS5812429B2 JPS5812429B2 JP57079771A JP7977182A JPS5812429B2 JP S5812429 B2 JPS5812429 B2 JP S5812429B2 JP 57079771 A JP57079771 A JP 57079771A JP 7977182 A JP7977182 A JP 7977182A JP S5812429 B2 JPS5812429 B2 JP S5812429B2
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- adhesive
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は絵図柄模様を壁に形成する方法に関するもの
である。
である。
従来より、化粧壁を形成する方法として、壁紙、壁布(
クロス)、化粧合板、及び繊維壁材や繊維壁材とその使
用目的を同じくする塗料等のものが一般に広く使われて
いる。
クロス)、化粧合板、及び繊維壁材や繊維壁材とその使
用目的を同じくする塗料等のものが一般に広く使われて
いる。
上記のものの内、壁紙、壁布(クロス)、化粧合板は、
絵柄、図柄、色彩、材質を自由に選択して壁面に適用す
ることができるが、その寸法に制限があるために壁面に
施工する際、継目ができ外観を損うことが多く、大きな
欠点となっている。
絵柄、図柄、色彩、材質を自由に選択して壁面に適用す
ることができるが、その寸法に制限があるために壁面に
施工する際、継目ができ外観を損うことが多く、大きな
欠点となっている。
他方繊維壁材や繊維壁材とその使用目的を同じくする塗
料は、壁面の広さにかかわりなく連続して塗布すること
が出来るので継目は形成されない。
料は、壁面の広さにかかわりなく連続して塗布すること
が出来るので継目は形成されない。
しかし上記塗料は、色彩や材質によって変化を生じさせ
るものであり、形成されたものの美観には限度がある。
るものであり、形成されたものの美観には限度がある。
さらに現場での塗布作業が主体となるため塗り斑ができ
たりして上手に仕上げるには熟練を要するものであった
。
たりして上手に仕上げるには熟練を要するものであった
。
この発明は、上記欠点を解決し、外観、美観を高め、従
来の繊維材料により形成された壁面には見られない美術
的、芸術的な絵柄、図柄が形成されると同時に、その壁
面の形成がきわめて簡単に行なわれるので素人でも充分
にその目的を達成することができるものである。
来の繊維材料により形成された壁面には見られない美術
的、芸術的な絵柄、図柄が形成されると同時に、その壁
面の形成がきわめて簡単に行なわれるので素人でも充分
にその目的を達成することができるものである。
以下、図面に基づいて詳細に説明する。
台紙1の表面2に紙、繊維壁材、及び繊維壁材とその使
用目的が同じである塗料との接着が良好となる粘着性接
着剤4を塗布し、他方裏面3には紙、石膏プラスター、
モルタル等との接着効果の良い粘着性接着剤5を塗布す
る。
用目的が同じである塗料との接着が良好となる粘着性接
着剤4を塗布し、他方裏面3には紙、石膏プラスター、
モルタル等との接着効果の良い粘着性接着剤5を塗布す
る。
この粘着性接着剤4,5の露出面には離型紙6,7を貼
着する。
着する。
次に、採用したい適宜な絵柄の模様を表面側の離型紙6
の上からカッター等の適宜な切り込み手段により該模様
に添って粘着性接着剤4の中部に達するまで切り込み8
を入れる。
の上からカッター等の適宜な切り込み手段により該模様
に添って粘着性接着剤4の中部に達するまで切り込み8
を入れる。
その後、絵図柄模様となる部分の離型紙6lを剥ぎ取り
、粘着性接着剤4の一部を露出させる。
、粘着性接着剤4の一部を露出させる。
次に上記露出した粘着性接着剤4に繊維壁材、及び繊維
壁材とその使用目的を同じくする塗料9を付着、又は塗
布する。
壁材とその使用目的を同じくする塗料9を付着、又は塗
布する。
その後、絵図柄模様となった以外の残存している離型紙
6“を剥ぎ取り、露出した粘着性接着剤4に、上記絵図
柄模様を形成している塗料9と異なつた色彩、又は材質
の繊維壁材、及び繊維壁材とその使用目的を同じくする
塗料10を付着、又は塗布する。
6“を剥ぎ取り、露出した粘着性接着剤4に、上記絵図
柄模様を形成している塗料9と異なつた色彩、又は材質
の繊維壁材、及び繊維壁材とその使用目的を同じくする
塗料10を付着、又は塗布する。
完成した絵図柄模様の表面には塗装用粘着テープ11を
張っておく。
張っておく。
これは絵図柄模様の汚れを防止するためである。
その後、台紙1の裏面側に形成されている離型紙7を剥
ぎ取って施工面となる壁面に、粘着性接着剤5により張
り付ける。
ぎ取って施工面となる壁面に、粘着性接着剤5により張
り付ける。
さらに必要に応じて繊維壁材、及び繊維壁材とその使用
目的を同じくする塗料10と同村の塗料を重複して塗布
するか、接着塗布することによって絵図柄を継目なく連
続して塗り継ぐことができる。
目的を同じくする塗料10と同村の塗料を重複して塗布
するか、接着塗布することによって絵図柄を継目なく連
続して塗り継ぐことができる。
なお、上記説明では壁面を対象として開述しましたが、
同様の方法により天井面等の他の仕上部分にも適要でき
ることはいうまでもありません。
同様の方法により天井面等の他の仕上部分にも適要でき
ることはいうまでもありません。
上記この発明の絵図柄模様壁の形成方法は、従来の壁材
料にない独特な美観、外観を表現することができ、また
絵柄、図柄を多種類、且つ大量に作製することができる
ので価格的にも安くできるものである。
料にない独特な美観、外観を表現することができ、また
絵柄、図柄を多種類、且つ大量に作製することができる
ので価格的にも安くできるものである。
また所望する絵柄、図柄が確実に且つ容易に完成できる
ものである。
ものである。
さらに施工する場合に、絵柄、図柄、色彩を自由に選択
するこきができ、且つそれらを任意の場所に張り付ける
ことができるので、いろいろな組み合わせ方によって変
化に富んだ美術的、芸術的な美しい外観を得ることがで
きる。
するこきができ、且つそれらを任意の場所に張り付ける
ことができるので、いろいろな組み合わせ方によって変
化に富んだ美術的、芸術的な美しい外観を得ることがで
きる。
第1図は、特殊二重粘着紙の側面図、第2,3,4図は
絵図柄模様繊維壁材を作製する方法を示す斜視図、第5
図は絵図柄模様繊一壁材の側面図である。 図において、1……台紙、2……表面、3……裏面、4
,5……粘着性接着剤、6,6’,6”,7……離型紙
、8……切り込み、9,10……塗料。
絵図柄模様繊維壁材を作製する方法を示す斜視図、第5
図は絵図柄模様繊一壁材の側面図である。 図において、1……台紙、2……表面、3……裏面、4
,5……粘着性接着剤、6,6’,6”,7……離型紙
、8……切り込み、9,10……塗料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 台紙1の表面2、及び裏面3に粘着性接着剤4,5
層を形成し、この粘着性接着剤4,5の露出面に各々離
型紙6,7を貼着して特練二重粘着紙を形成する。 次に上記離型紙6に採用したい絵図柄模様を適宜な切り
込み手段によって粘着性接着剤4の中部に達するまで切
り込み8を入れる。 その後、絵図柄模様となる部分の離型紙6lを剥ぎ取り
、粘着性接着剤4の一部を露出させる。 次に上記露出した粘着性接着剤4に繊維壁材、及び繊維
壁材とその使用目的を同じくする塗料9を付着又は塗布
する。 その後、残存している離型紙6”を剥ぎ取り、露出した
粘着性接着剤4に、色彩、又は材質の異なる繊維壁材、
及び繊維壁材とその使用目的を同じくする塗料10を付
着、又は塗布する。 次に、離型紙7を剥ぎ取って施工面となる壁面に張り付
けて成る上記工程を特徴とする絵図柄模様壁の形成方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57079771A JPS5812429B2 (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 絵図柄模様壁の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57079771A JPS5812429B2 (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 絵図柄模様壁の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57197361A JPS57197361A (en) | 1982-12-03 |
JPS5812429B2 true JPS5812429B2 (ja) | 1983-03-08 |
Family
ID=13699463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57079771A Expired JPS5812429B2 (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 絵図柄模様壁の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812429B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133327U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-06 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59165761A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-19 | 内藤 斉 | 張工法用外装材及びその施工方法 |
JPH0721238B2 (ja) * | 1989-07-07 | 1995-03-08 | イズミ株式会社 | 壁体表面への立体模様形成方法 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP57079771A patent/JPS5812429B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02133327U (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57197361A (en) | 1982-12-03 |
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