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JPS58122847A - 折箱製造用周側材の送給方法 - Google Patents

折箱製造用周側材の送給方法

Info

Publication number
JPS58122847A
JPS58122847A JP57006665A JP666582A JPS58122847A JP S58122847 A JPS58122847 A JP S58122847A JP 57006665 A JP57006665 A JP 57006665A JP 666582 A JP666582 A JP 666582A JP S58122847 A JPS58122847 A JP S58122847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom plate
folding box
side material
box manufacturing
circumferential
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57006665A
Other languages
English (en)
Inventor
久雄 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
Sekisui Kaseihin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd, Sekisui Kaseihin Kogyo KK filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
Priority to JP57006665A priority Critical patent/JPS58122847A/ja
Publication of JPS58122847A publication Critical patent/JPS58122847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は折箱製造用周側材の送給方法に関し、同側材
のコーナー折曲用の溝等の形成を、折箱製造装置への送
給過程にて行なうことによシ、折箱製造のより完全な自
動化が果たせるようにしたものである。
従来より、熱可塑性樹脂の一発泡体等からなる折箱の製
造に関しては、主として手作業に依存することが多く、
生産能率が悪くコスト高であるという問題を呈していた
。このため自動機械等による合理化が試みられているが
、製造工程の一部のみの自動化によるものが多く、完全
な自動化が果たせるものが少ないのが現虻であった。特
(はとんどの自動機械が、その使用する折箱用の周側材
として、帯板状の素材に、あらかじめ別個にコーナー折
曲用の溝や両端突き合せ用切口等を形成したものを用い
るもので、従りて素材のコーナー折曲用の溝等の形成と
折箱の組立とを分離し、組立工程のみを自動化する仁と
を主目的とする自動機械が大部分であった。
しかして、この発明者(おいても組立工程の自動化が果
たせる折箱製造装置を開発したが、上記コーナー折曲用
の溝等の形成を、その製造装置とは別個に行なうは、製
造ツインの円滑な流れを乱すと共に、前工程に$lるコ
ーナー折曲用の溝等を形成する装置も複雑で高価であつ
て、折箱製造の合理化達成のためには今−歩十分でない
点に鑑み、帯板状の部材へのコーナー折曲用の溝等の形
成を、上記折箱製造装[Kて簡易に行なえる方法を発明
したもので、その方法は、ストックされた帯板状をなす
折箱製造用の周側材をプッシャーにて押出し、押出し途
中で、適宜間隔毎に切刃を備えた削成部材にて少なくと
もコーナー折曲用の溝を形成し、折箱製造装置へ送給す
ることを特徴としている。
次にこの発明方法の実施態様についてその実施に使用す
る装置と共に図を参照しながら以下に例示する。
まず第1図〜第8図において、(i)Fiこの発明の実
施に使用する、帯板状をなす折箱用の同側材(、)の送
給装置である。そのうちaoは周側材(、)を水平状に
積み重ねてストックしておくシェーターであるO 囚はシリンダー機構@(て、周側材(2)の下端部側で
あるシェーターαaの直下を往復移動するプッシャーで
あり、上記ストックされた同側材(−をシエーターロか
ら一枚ずり取出−し、後述する折箱製造装置等へ送給す
る働きをする。すなわち)プッシャー圓の前進にて、ス
トックされた周側材(、)の最下部のものを、プッシャ
ー■のスクイド面である受は板@とシ晶−ター■との隙
間(8)から押し出し、受は板■上をスライドさせて前
方へ送給するもので、送給中はシ晶−ター囮内の周側材
(暑)はプッシャー■の上面で受は止められ、プッシャ
ー■の後退時にて、次に送給されるべき周側材(a)が
落下して、プッシャー迩の先端部へ位置するようになり
ている。また■けプッシャー■の前進途中位置の上方に
設けた削成部材である。該削成部材国は所定間隔毎にV
形等の切刃clllを備えており、送給中の周側材(a
)に、コーナー折曲用のV形等の溝(V)及び両端突き
合せ用の傾斜形状等の切口(転)の削成を行なう。(第
8図、4s4図参照)。
(ハ)はプッシャー四が、その前進時に、切刃C11l
と干渉するのを防止するため形成された逃げ溝である。
図中同側材(1)の送給等に必要なガイド板等は省略し
である。
そして、上記装置を折箱製造装置の周側材の送給装置と
して用いてやれば、ストックされた帯板状の周側材(i
)を取出して折箱製造装置に送給できると共に、その送
給過程にてコーナー折曲用の溝ff)等の形成も同時に
果たせることになる。
なお、上記送給装置(1)中、削成部材■に装着する切
刃Cl1lとして#i種々の形状のものが採用でき、例
えば第5図のごとく、コーナー折曲部に半円柱状の細条
体(h)を形成するようにしたものや、或はwIc図、
第7図のごとく、突き合せ用の切口(k)を段状に形成
するようにしたものも採用できる。また第8図のごとく
、削成部材■を、@側材(a)に対して斜めに装備し、
切口((11相互の位置を同側材(、)の進行方向に順
次ずらしてやれば、コーナー折曲用の溝(7)等のfI
削低抵抗一時にかからずに分散されるので、少ない押圧
力でのよシ安定し九削成が行なえることになる。さらに
切刃(lit相互の間隔を変え得るようKしてやれば、
各種火きさの折箱製造用の周側材に対応できることにな
る。また、場合にようてはコーナー折曲用の溝(ηのみ
の形成も行なう場合もある。
次に1上記送袷方法の効果的な使用例として、上述の送
給装置(υを実際に装備する折箱製造装置について述べ
る。
第9図及び第1θ図においてその概要を示す折箱製造装
置は、全体が熱可塑性樹脂の発泡体からなる折箱を製造
する装置でありて、GA)はこの発明方法の実施に使用
する供給装置(1)を装備する箇所であるローディング
位置を示す。(6)は周側材(a)をL型にニラ折りす
る折り曲げ位置、(QII′i周側材(a)を角形に枠
組する枠組位置、(ロ)は糊付は位置、■は底板を供給
して接合する底付は位置、(ト)は底付けに対する乾燥
位置、eOi)Fi折箱の排出位置を示し、周側材(、
)等の各位置間の移動は間欠送りされる搬送装置−にて
行なえるようにしである〇上記した搬送装置禰は、所要
幅にて二列に張りた無端回動するチェーン(41)11
1に一定間隔毎に基盤(転)を付設し、該基盤す上に1
帯板状の同側材(荀を□沿わせ得る角形の型部材■を装
着したもので、駆動部−にて間欠送りされるようにな9
てiる◎上記型部材a#は搬送装置祷の進行方向に−り
のコーナ一部が先行するように、チェーン(社)(社)
とは平行せず、平面から見た第9図のごとく斜め向きに
した状ちで装着してあり、1つのコーナ一部を先頭にし
て移動する0暢υは型部材ωのうち移動後方側のコーナ
一部に形成した切欠きてあって、後述の加熱刃鴫が下方
より進退する部分である。(52は型部材ωの略中央部
に形成した透孔でありで、後述の底板受け(125)が
進退する部分である。また姉は型部材側の両サイドに形
成した透孔であって、エジェクター(140) (第1
5図参照)が進退する部分である。そして上述の基mu
も、加熱刃閑、底板受け(325) 、エジェクター(
140)が搬送装置脇の下部よシ進退できるよう、上記
型部材ωの切欠き圓及び透孔(財)輪と対応して、その
下方部が貫通している。
次に、特に第11図にて詳細を示すローディング位置(
4)において、腑は搬送装置(イ)の移動後方側適宜位
置にて、この発明の実施に使用する送給装置(りに相対
向するよう設けられた反転支承装置である0そのうち1
61)1υは平行ア1−ム状をなす反転部材でありて、
シリンダー機構−にて軸※を中心〈90回動し、周側材
(、)を水平状態から垂直状態へ反転するものである。
Nは反転部材り0例の先端部に形成した切込みであって
、送給装置(1)のプッシャー■にて供給されて来る周
側材(a)を挿入できるよう、反転部材11110の水
平状台にてプッシャー■の前進する先端延長線上に位置
するよう(なっているo[輸は反転部材60部0にて垂
直状態に反転された周側材(−を最後尾の型部材−の移
動前方位置にて、その型部財団と交差させるよう支承す
る支承部材である。即ち、支承部材−はその水平部−が
反転部材1111)の切込みl4)14の上方へ位置す
るよう設けてあシ、シリンダー機構(図示せず)にて下
方へスライドして周側材(−を下方の支承部材−の水平
部輸上へ払い落し、同時に、両者の垂直部■霞間にて周
側材(、)を起立状態のまま挾持するものである・支承
部材■−は型部材−の両側に位置しており、型部打線の
移動の邪魔にならないようになっている。さらに下方の
支承部材(61は、搬送装置−の移動途中にて、シリン
ダー機構(図示せず)により目側材(荀の折り曲げとタ
イミングを合わせて後方へ回動し、周側材C1)の支承
を解除できるようになっている。$7)は周側材−の反
転用のガイドである(いずれも第11図参照)。また折
り曲げ位W@及び枠組位置(C)Kおける四は(第1O
図参照)、型部材ωの直上にバネfI)’4で弾性的に
支承されたアッパーガイドであり、周側材(、)の上方
へのk、ね上シを防止するものである。Vククカ(第9
図参照)は周側材(、)の移送中におけるL字形状a持
のためのガイドである。
そして、周側材(a)は搬送装置(イ)の移送にて型部
財団に同伴され、その一部に沿ってL字形に折曲される
もので、上記折曲が簡単且つal来に果たされることK
なる。
次に、枠組位置(Qにおいて、■はシリンダー機構T8
11Vcて型部材ωに沿って往復移動する折曲部材であ
って、周側材(りの未折曲部を折曲し、型部材5Gに沿
わせて棒状にするものである。−社問側材(−の両端が
突き合うコーナ一部分へ一時的に位置できる加熱刃であ
る。該加熱一方図は薄い金属刃であって上記周側材(、
)の突き合わせ端部を加熱融着するもので、搬送装置a
ttaの下方よりシリンダー機構(9υにて、型部材■
の切欠き部II)を押通して進退する。この進退は旋回
手段等で行なう場合もある。
さらに、搬送装置鐙の移動途中部分にちる糊付は位置(
ロ)において、(1001げ通過する周側材(a)の上
端面へ当接して糊付けを行なう糊付はロールであり一(
101)はその糊付はロールへ糊を供給する糊タンクで
らる0この際、周側材(a)は進行方向に対して斜めK
m送されて来るので、糊付はロール(9)と周側材(−
とは角度を有して当接することになり、糊が滑らかに引
延ばされて、その塗布状態がむらのない良好なものにな
る〇 上記にて、同側材(、)は枠組位置(へ)で折箱状に枠
組された後、糊付けされて続く底付は位置C)へと移送
されることになる。
底付は位1M@(おいて、第12図及び第18図に示す
(110)は底板(b)を周側材端面へ接合させる底付
は装置である。そのうち(Ill)は搬送袂置霞の側部
上方に位置し、底板(b)をストックしておくシエータ
ーであり、積み重ねた底板(b)が自然落下できるよう
になりている◎またシ為−ター(Ill)の下端には、
底板(b)の落下防止用の小突起(112)が形欧され
ている。(118)はストックされた底板(b)をシュ
ータ−(111)の下部よシ取出す取出し部材であり、
その取シ出しけ、先端部に設けられ、真空吸引を行う吸
!!(114)による底板(b)への吸着と、その下方
への移動による引抜き作用にて果たす。−ごして取出し
部材(118)は、底板(b)を引抜いた後、シュータ
−(111)の下方に並設された上下二段のコンベアー
(115) (116)側へ移動し、底板(b)を上記
コンベアー(115) (l15)の境界部の隙間(1
)へ送給する。なお、取出し部材(11g)の、底板(
b)を吸着した後の下方への移動及びコンベアー(11
5) (1153fi!Iへの移動等社シリンダー機講
(図示せず)Kて行なわれる。(116)はコンベアー
(115> (115)の前端部に設けた突き出し爪で
あって、コンベアー(115) (I15)にて、その
境界部の隙間(1)に挾持された状態で送給されて来る
底板(b)の後端を突き、後述の抑圧板(122)と底
板受ff(125)の間の所定位置に送給するもので、
その突き出しはシリンダー機構(117) Kて行なう
次に、(11g)は、枠組されて搬送装置WjKて送給
されて来る同側材(a)の上方へ位置した底板ガイドで
ある0骸底板ガイド(11g)は底板(b)の外周に沿
わせ得る柵状をなしており(特に第18図参照)ガイド
ボスト(I9)より取付フレーム(120)を介して延
設され、上下スライド可能になっている。
上記底板ガイド(118) Fi、コンベアー(116
)(116)等にて送給される底板(b)を定位置止定
するためのストッパーとして作用すると共に、後述の押
圧板(122)の下方への進出時には、送給された底板
(b)の下降ガイドも果たす0(12°゛ニー1取付は
フレーム(120)を上方へ押圧しているコイルバネで
ある@(122) Fi底板ガイド(118)の上方へ
位置する押圧板であシ、ガイドボスト(119)より取
付はフレーム(128)を介して延設され、シリンダー
機構024)Kて上下進退可能罠なっている。上記押圧
板(122)は底板(b)の外周に沿った角形形状にな
っておシ、底板ガイド(118)の内側を通って周側材
(a)の上端面付近まで進出する。なおこの際抑圧板(
122)の取付はフレーム(12B)は、ガイドボスト
(119)部位にて、底板ガイド(118)の取付け7
レーム(I20)を押圧し、その取付はフレーム(12
0)をコイルバネ(221) K抗して下降させ得るよ
う罠なっているC従りて底板、ガイド(118)は押圧
板(122)の進出にて、抑圧板(122)と同伴して
下方へ移動し、周側材(、)の外周へ沿うことになる。
また(125)は搬送装置(ト)の下方より押圧板(1
2り側へ進出する底板受けである。該底板受け(126
)は搬送装置帥が定位置止定した後、シリング−機構(
126)にて基盤(至)の透孔卿及び型部財団の透孔−
を押通して抑圧板(122)側へ進出し、コンベアー(
116)(116)等にて送給される底板(b)の直下
に位置して底板(b)を受は止める働きをする。この際
、底板(b)はコンベアー(115) (115)にて
挾持された状態で送給されるので、安定よく底板受は上
へ載置されることになる。さらに底板受け025)は、
内部に圧縮バネ(1g?)を備え、シリンダー機構(1
26)と別個にスライドできるピストン機構5状(なり
でおり、上記抑圧板(122)の下方への進出によシ、
周側材(a)の上端位置まで押し下げられるようKなり
ている0上記によシ、底板(b) #f 、シ予−ター
(Ill)から一枚ずつ取シ出されてコンベアー(11
61(115)等にて底板受け(125)上へ送給され
、底板ガイド(11B)l’l:て定位置止めされた後
、続く抑圧板(122)の下方への進出にて、抑圧板(
122)と底板受け(I25)との間(挟持され、底板
ガイド(11g)にてガイドされながら下方へ送給され
て同側材(a)の上端面へ載置されることになる。この
時、前述のごとく、底板ガイド(118)も下降して目
側材(a)の外聞へ沿うので、底板(b)は位置ずれな
く正確に載置されると共に、押圧板(122)の押圧作
用にて接合不良のない確実な底付けがなされる・また、
底板受け(126)は底板(b)が周側材(−の上端面
へ載置された後、搬送装置−の下方へ後退する。そして
上記底付けされた周側材(1)は続く乾燥位Ilcりへ
搬送さ□れる。
乾燥位置に)において、 (1110)F!底板(b)
に対向する位置に設けた加熱部材である。該加熱部材(
180)tljE板(b) K沿った角形の板状体であ
り、内蔵ヒーター等にて、緩められている。そして加熱
部材(180)i−1−シリンダー機構(181)にて
スライドし、底板(b)へ当接して底付は接合部を加熱
乾燥する◇(182)は底板(b)との当接時における
緩衝用バネである(第14図参照)0 従りて折箱はその底板の接合が11実に果たされること
になる。そして続く排出位置0へ移送される。
第15図において詳細を示す排出位置(qにおいて、(
140)は搬送装置顛の下方より、型部材■の両サイド
の透孔−を通って上下進退するエジェクターであって、
組立完成された折箱を型部材ωの上方へ突き上げて型部
材ωから離脱させるもので、シリンダー機構(141)
にて作動する。(142)は上記エジェクター(140
)によシ型部材−の上方へ持ち上げられた折箱をコンベ
アー(148)へ移送するフィーダーであり、シリンダ
ー機構成はモーターテヨルチェーン機構41FC図示せ
ず)にてコンベアー(14B)側へ移動する。また′%
フィーダー(142)のフィンガー(142) (14
2)部は、折箱の挾持及び挟持解除が行なえるようシリ
ンダー(145)にて開閉作動される。(144)はコ
ンベアー(14B)端部に設けられた偏心回転する円板
状の回収部材であり、コンベアー(148)にて1番テ
t=す夏えl射ム搬送されて排出シェーター(150)
の後端部にて傾斜□状態で起立した折箱を直立させると
共に、排出シェーク−(150)上の折箱を前方へ一斉
に押しやるものである。
以上でもりて折箱製造における周側材(a)へのコーナ
ー折曲用の溝(V)及び両端突き合せ用の切口−)等の
形成、並びに組立、排出が果たされることになり、折箱
製造のよシ完全な自動化が出来ることになる。
なおS仁の発明による周側材(1)の送給方法は、上述
した折箱製造装置以外の種々の製造装置にて使用可能な
もので、送給すべき周側材の材質も木材等のものでも良
い。
また、例示した折箱製造装置にしても、例示したものは
1平面から見て型部材ωを搬送装置禰の進行力に対して
斜め向きに装着したもので、従って周側材(a)を斜状
に搬送する形式のものであるが、この他に、型部材ωを
チェーン(財)と平行に装着し、搬送装置Iの進行方向
に沿わせてたものでも良く、この場合には、周側材(a
)を折シ曲げ位置(6)にてコの字形に折曲できること
になり、折曲部材−をいずれか片方のみ設けるだけで枠
組ができることになる(第16図参照)0但し上記の場
合、糊付付はロール噸と周側材(、)とが直交すること
になり、糊塗布にむらを生じ易くなるので糊付はロール
(9)を、が平面から見て搬送装置圓の直角方向に対し
て斜め〈装備する方が、前述の折箱製造装置と同様なむ
らのない秘塗布ができることになり、好ましい実施とな
る。
また反転゛支丞装Wti14において、前述のものけ反
転部材@0と支承部材弘輸とで反転支承装置−を構成し
たものであるが、第17図のごとく、平行アーム状の反
転部材例の先端にシリンダー機構−にて回動可能な爪−
を設け、周側材(、)をチャック出来るようにしてやれ
ば、支承!部材−鍼を省略できることになる。
さらに底付は位置(6)における、底板(b)を一枚ず
つ取出す取出し部材(11B)も、前述の吸盤(■4)
の吸着方式によるもののほか、この発明の送給装置と同
様な、グツシャーによる押出し方式にても実施できる(
図示せず)。
以上のごとく、この発明によると、ストックされた帯板
状をなす折箱用の同側材(I)を一枚ずつ取出して折箱
製造装置へ送給する31111gにて、同側材(ωにコ
ーナー折曲用のV溝や、両端突き合わせ用の傾斜切口等
の形成を行う周側材の送給方法ゆえ、非常に容易且つ迅
速にその形成ができると共に折箱製造のよシ完全な自動
化が果たせ、生産能率の向上とコスト低減に大きく貢献
できることになる。
また、上記方法の実施のための供給装置も至極簡単な構
造にて、装置価格が安く、保守管理の容易である等種々
優れた特徴を有するものにできる。
成できることになる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施態様を例示するものであり、第1図
はこの発明の実施に使用する送給装置の斜視図、第2図
に前回側面図、第8図は要部拡大斜視図、第4図は同側
材の正面図、第5図〜第7図は切刃の変更例を示す断面
図、第8図は送給装置の変更例を示す要部の平面図、g
!J9図はこの発明方法の使用例を示す折箱製造装置の
概要を示す平面図、第10図は前回の正面図、第11図
はローディング位置の要部を示す斜視図、第12図は庇
付は位置の要部を示す断面図、第18図は同じく斜視図
、第14因は乾燥位置の要部を示す断面図、第15図は
排出位置の要部を示す斜視図、第16図は折箱製造装置
の変更例を示す平面図、第17図は同じく変更例を示す
正面図である。 1)・・・・・・同側材の送給装置、[1G+・・・・
・・シ為−ター、■・・・・・・プッシャー、口・・・
・・・削成部材、(3D・・・・・・切刃、(−・・・
・・・同側材、(V)・・・・・・コーナー折曲用の溝
、(k)・・・突き合せ用の切口。 第3図 31 第71図 62 第12図 @13図 1〕○ 第14 N 0 砂16額 舅) 第17函 ノ ー□−一一−〜/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストックされた帯板状をなす折箱製造用の同側材を
    プッシャーにて押出し、押出し途中で、適宜間隔毎に切
    刃を備えた削成部材にて少なくともコーナー折曲用の溝
    を形成し、折箱製造装置へ送給することを特徴とする折
    箱製造用周側材の送給方法。 2、 コーナー折曲用の溝の形成と同時に両端の突き合
    せ用切口を周側材に形成する上記特許請求の範囲第1項
    記載の折箱製造用同側材の送給方法。
JP57006665A 1982-01-18 1982-01-18 折箱製造用周側材の送給方法 Pending JPS58122847A (ja)

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