JPS58121802A - デジタルfm復調器 - Google Patents
デジタルfm復調器Info
- Publication number
- JPS58121802A JPS58121802A JP457582A JP457582A JPS58121802A JP S58121802 A JPS58121802 A JP S58121802A JP 457582 A JP457582 A JP 457582A JP 457582 A JP457582 A JP 457582A JP S58121802 A JPS58121802 A JP S58121802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- digital
- signals
- equation
- converting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 6
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/006—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations by sampling the oscillations and further processing the samples, e.g. by computing techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアナログ信号で送られてきたFM信号を直接h
/l>変換し計算処理をして後D/ム変換してFM信号
を復調するデジタルFM復調器を提供することを目的と
する。
/l>変換し計算処理をして後D/ム変換してFM信号
を復調するデジタルFM復調器を提供することを目的と
する。
近年IC技術の進歩により種々の信号処理がデジタル処
理されるようになってきた。特にテレビジョンの映像信
号処理に高速のA/Dコンバーターが用いられ、デジタ
ル処理が行なわれて色々な利点をもたらしている。とこ
ろがテレビには映像信号以外にも色々な信号があり、特
にFMで送られているような信号の場合、たとえば音声
信号、音声多重の副チャンネル、セカム方式の色信号な
どは今まで、一度アナログの領域で復調してから。
理されるようになってきた。特にテレビジョンの映像信
号処理に高速のA/Dコンバーターが用いられ、デジタ
ル処理が行なわれて色々な利点をもたらしている。とこ
ろがテレビには映像信号以外にも色々な信号があり、特
にFMで送られているような信号の場合、たとえば音声
信号、音声多重の副チャンネル、セカム方式の色信号な
どは今まで、一度アナログの領域で復調してから。
A/Dコンバーターに加えデジタル処理するのが通例で
大変不便でめった。
大変不便でめった。
本発明はFMのままム/D変換してデジタル的にFM検
波するデジタルFM復調器を提供しようとするものであ
り、以下本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
波するデジタルFM復調器を提供しようとするものであ
り、以下本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の実施例におけるデジタルFM復調器の
ブロック図であり、入力端子1に加えら7、日!ム′T
号そzg’gD二//′−タ2で変多し。
ブロック図であり、入力端子1に加えら7、日!ム′T
号そzg’gD二//′−タ2で変多し。
変換した信号をデジタルFM検波回路3に加えて検波し
、音声処理回路4に加え、その後D/ムコンバータロで
変換して音声信号を得るようにしている。
、音声処理回路4に加え、その後D/ムコンバータロで
変換して音声信号を得るようにしている。
第3図はデジタルFM検波回路3を説明するための波形
図であり、FM入カS=ム5in2 rr (fo +
Δf) tとサイブリングの状態を示している。サイブ
リング間隔をΔTとし、入力をS=ム5In2π(fo
+Δf)tと、し、サンプル列のSn7 i、 * s
n 、sn+1 をとす出して、この値からFM変調
波の復調すべきΔfを求めることができればよい。以下
に理論的説明をする。
図であり、FM入カS=ム5in2 rr (fo +
Δf) tとサイブリングの状態を示している。サイブ
リング間隔をΔTとし、入力をS=ム5In2π(fo
+Δf)tと、し、サンプル列のSn7 i、 * s
n 、sn+1 をとす出して、この値からFM変調
波の復調すべきΔfを求めることができればよい。以下
に理論的説明をする。
但しs sn をサンプルした時間をTとする。
以上よりAを消去する。
(2)式を分解してT5を求める。
8石2π(、fo+Δf)(T−ΔT)−ad+2π(
fo+Δf)T=0− ×癲〔2π(fo+Δf)T+
ψ) =O・・印−−−−−=−・(41(4)を満足
する条件は次式となる。
fo+Δf)T=0− ×癲〔2π(fo+Δf)T+
ψ) =O・・印−−−−−=−・(41(4)を満足
する条件は次式となる。
2π(fa +Δf) ?+ψ= 2 N rr但しU
=。
=。
(6)式を(3)式に代入すると。
これを分解して整理すると
(6)式と(1式より次式が得られる。
整理すると
故に
以上から(8)式の演算をデジタル式に行なえば。
FM復調ができる。
(8)式の演算はマイクロコンピュータを用いても容易
に出来るが/・−ドウエアでも可能である0第4図はこ
の演算をするブロック図で、Sn+1+sn、 5n−
1はシフトレジスタ6.7で得ることができるo Sn
+4と81−1とを加算器8で加算し、その出力を割算
器9でSnで割算し、その結果を演は既知の値であるか
ら、この演算はマイクロコンピュータでもよいが、全て
の入力の場合の計算結果をROMに書き込んでおいて必
要なアドレス指定で読み出すようにすることもできる。
に出来るが/・−ドウエアでも可能である0第4図はこ
の演算をするブロック図で、Sn+1+sn、 5n−
1はシフトレジスタ6.7で得ることができるo Sn
+4と81−1とを加算器8で加算し、その出力を割算
器9でSnで割算し、その結果を演は既知の値であるか
ら、この演算はマイクロコンピュータでもよいが、全て
の入力の場合の計算結果をROMに書き込んでおいて必
要なアドレス指定で読み出すようにすることもできる。
その出力から引算器11でfoを引“算すればΔfが得
られ、これがデジタルオーディオ信号となる。
られ、これがデジタルオーディオ信号となる。
テレビに用いる場合は音声のFM信号をも含む複合映像
信号を直接ム/D変換して、その後デジタルフィルタに
よ”り映像信号0色信号、音声信号。
信号を直接ム/D変換して、その後デジタルフィルタに
よ”り映像信号0色信号、音声信号。
同期信号を分離し、それをデジタル的に処理する事が可
能となるので、・第4図に示すようにム/Dコンバータ
ーを1個ですませることができる。
能となるので、・第4図に示すようにム/Dコンバータ
ーを1個ですませることができる。
次に復調出力の精度について説明する。(8)式は引算
となっているから周波数変位が小さい変調の場合Δfの
ビット数は小さいものとなる。今、音声の4.5 M
Ilzを検波する場合を考えてみる。最大周波数は±2
6KHzであるから4.5M■2のTで8式の第1項を
8ビツトで表わすなら下位2ビツトが変化するだけであ
る。つまり瞬時的にはΔfは2ビット程度の精度しか得
られない。次にビット数を上0る方法について説明する
。(Sn−z+Sn−+)/2Snは3点のサンプル点
より得られる。
となっているから周波数変位が小さい変調の場合Δfの
ビット数は小さいものとなる。今、音声の4.5 M
Ilzを検波する場合を考えてみる。最大周波数は±2
6KHzであるから4.5M■2のTで8式の第1項を
8ビツトで表わすなら下位2ビツトが変化するだけであ
る。つまり瞬時的にはΔfは2ビット程度の精度しか得
られない。次にビット数を上0る方法について説明する
。(Sn−z+Sn−+)/2Snは3点のサンプル点
より得られる。
これをN回とって平均化すれば精度は向上するはずであ
る。、今、音声信号を35KHz、のサンプル周波数で
取出すとし、 A/Dのサンプル周波数を14.4M
Hzとすれば1個の音声データーを計算するのに使用可
能なサンプル点は約400点となり、約9ビツトだけ精
度が向上する。もともとが2ビツトなら合計11ビツト
となって大巾な精度向上となる。以上を実現する実施例
を、第6図に示す。この場合平均化をする時のハードウ
ェア上のビット数を最小限にするため下記の演算をする
。第5図において12は引算器、13は平均化回路、1
4は演算器である。
る。、今、音声信号を35KHz、のサンプル周波数で
取出すとし、 A/Dのサンプル周波数を14.4M
Hzとすれば1個の音声データーを計算するのに使用可
能なサンプル点は約400点となり、約9ビツトだけ精
度が向上する。もともとが2ビツトなら合計11ビツト
となって大巾な精度向上となる。以上を実現する実施例
を、第6図に示す。この場合平均化をする時のハードウ
ェア上のビット数を最小限にするため下記の演算をする
。第5図において12は引算器、13は平均化回路、1
4は演算器である。
平均化操作を入れて
以上のように本発明によればFMの検波をデジタル演算
で行なうのでFM検波の直線性が良く歪が少なく、高忠
実な信号再生ができる。またSIFリミンタが不要とな
る。またIC技術を用いれば小型化できる。また調整点
がなく生産の合理化が図れるとともに経時変化もない。
で行なうのでFM検波の直線性が良く歪が少なく、高忠
実な信号再生ができる。またSIFリミンタが不要とな
る。またIC技術を用いれば小型化できる。また調整点
がなく生産の合理化が図れるとともに経時変化もない。
さらにテレビジョン用に用いれば音声用専用のA/Dコ
ンノく一ターを使わずとも、映像用のムAコンバーター
と共用でき1回路の簡易化が図れる。
ンノく一ターを使わずとも、映像用のムAコンバーター
と共用でき1回路の簡易化が図れる。
第1図は本発明のデジタルFM復調器の基本的なブロッ
ク線図、第2図は同装置説明のための波形図、第3図は
本発明の一実施例におけるデジタルFM復調器のブロッ
ク線図、第4図は同地の使用例のブロック線図、第6図
は同地の実施例におけるデジタルFM復調器のブロック
線図である02・・・・・・ム/Dコンバータ、6.7
・・・・・・シフトレジスタ、8・・・・・・加算器、
9・・・・・・割算器、10.14・・・・・・演算器
、11.12・・・・・・引算器、13・・・・・・平
均化回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第 4 図
ク線図、第2図は同装置説明のための波形図、第3図は
本発明の一実施例におけるデジタルFM復調器のブロッ
ク線図、第4図は同地の使用例のブロック線図、第6図
は同地の実施例におけるデジタルFM復調器のブロック
線図である02・・・・・・ム/Dコンバータ、6.7
・・・・・・シフトレジスタ、8・・・・・・加算器、
9・・・・・・割算器、10.14・・・・・・演算器
、11.12・・・・・・引算器、13・・・・・・平
均化回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第 4 図
Claims (2)
- (1)デジタル信号になったFM信号を下記の1式また
は2式の演算をする演算回路に加えて演算し7、復調す
ることを特徴とするデジタルFM復調器。 Sn++、Sn、Sn−+ :サンプル間隔ΔTでサ
ンプルした゛FM信号のデー タ列 fo :FM信号の中心周波数 - (2)デジタル信号になったFM信号は音声FM信号を
含む複合映像信号をA/D変換し、変換した出力をデジ
タルフィルタに加えて得たものであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のデジタルFM復調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP457582A JPS58121802A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | デジタルfm復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP457582A JPS58121802A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | デジタルfm復調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121802A true JPS58121802A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11587827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP457582A Pending JPS58121802A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | デジタルfm復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121802A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140587A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Pioneer Electronic Corp | 映像信号再生装置 |
JPS62285592A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記録再生方法 |
FR2605824A1 (fr) * | 1986-10-22 | 1988-04-29 | Thomson Grand Public | Procede de demodulation numerique d'un signal module en frequence, demodulateur et equipement de television pour la mise en oeuvre de ce procede |
JPS63234452A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
JPS63234458A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
JPS63234451A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
WO1997005559A1 (en) * | 1995-08-02 | 1997-02-13 | British Technology Group Inter-Corporate Licensing Ltd. | Frequency detection |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754408A (ja) * | 1980-08-14 | 1982-03-31 | Siemens Ag |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP457582A patent/JPS58121802A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754408A (ja) * | 1980-08-14 | 1982-03-31 | Siemens Ag |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62140587A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | Pioneer Electronic Corp | 映像信号再生装置 |
JPS62285592A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号記録再生方法 |
FR2605824A1 (fr) * | 1986-10-22 | 1988-04-29 | Thomson Grand Public | Procede de demodulation numerique d'un signal module en frequence, demodulateur et equipement de television pour la mise en oeuvre de ce procede |
JPS63234452A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
JPS63234458A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
JPS63234451A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-29 | Pioneer Electronic Corp | ドロツプアウト検出回路 |
WO1997005559A1 (en) * | 1995-08-02 | 1997-02-13 | British Technology Group Inter-Corporate Licensing Ltd. | Frequency detection |
AU702723B2 (en) * | 1995-08-02 | 1999-03-04 | British Technology Group Inter-Corporate Licensing Limited | Frequency detection |
US6002297A (en) * | 1995-08-02 | 1999-12-14 | British Technology Group Inter-Corporate Licensing Limited | Digital filter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3025384B2 (ja) | デジタルfm復調装置 | |
JPS58121802A (ja) | デジタルfm復調器 | |
US4901151A (en) | Television receiving section with digital stages | |
JPH0354919B2 (ja) | ||
JPS6051387A (ja) | デイジタルカラ−デコ−ダ | |
GB1511230A (en) | Colour television | |
JP2523522B2 (ja) | デイジタルfm復調装置 | |
JPH0638663B2 (ja) | デジタルテレビジョン信号処理装置用のクロック発生回路 | |
JP2561336B2 (ja) | デジタル処理段を備えたテレビジョン受像装置 | |
JPH07123304B2 (ja) | デジタルテレビジヨン受像機の色信号復調回路 | |
JP3125467B2 (ja) | デジタル復調装置 | |
JP2615535B2 (ja) | ステレオ変調器 | |
RU2014741C1 (ru) | Цифровой частотный детектор | |
JPS63232701A (ja) | Fm復調器 | |
JPS6269754A (ja) | キヤリア再生回路 | |
JPS61166230A (ja) | ビデオ信号処理回路 | |
JPS63288503A (ja) | Fm復調器 | |
JPS5976176U (ja) | 多方式テレビ受像機 | |
JPS6378690A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPH0326178A (ja) | 信号処理回路 | |
JPS5866775U (ja) | 色方式識別回路 | |
JPS60261280A (ja) | 色信号処理装置 | |
JPS6397981U (ja) | ||
JPS633636U (ja) | ||
JPH0575657A (ja) | Fsk通信復調器 |