JPS58121214A - 血小板凝集阻害剤 - Google Patents
血小板凝集阻害剤Info
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- JPS58121214A JPS58121214A JP208082A JP208082A JPS58121214A JP S58121214 A JPS58121214 A JP S58121214A JP 208082 A JP208082 A JP 208082A JP 208082 A JP208082 A JP 208082A JP S58121214 A JPS58121214 A JP S58121214A
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- Japan
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- compound
- platelet aggregation
- butyrolactone
- blood platelet
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、血小板凝集阻害剤に関するものである。更に
詳しくは、本発明は一般式(1)ゲン原子またはシアノ
基を示し BBは水素、低級アMコキシ基またはハロゲ
ン原子を示し、R4は水素または水酸基を示す)で表わ
されるフェニル基、低級シクロアルキV基またはフェニ
ル基を示す)で表わされる基、ナフチV基、ヒドロキシ
ナフチル基、低級アルキ/L/プリV基、ピリジル基ま
たはインドリル基を表わす。) で表わされるα−(置換メチレン)−γ−ブチロラクト
ン誘導体またはその造塩可能なものの塩のうちで生理的
に許容されるものを有効成分とする血小板凝集阻害剤を
内容とする。
詳しくは、本発明は一般式(1)ゲン原子またはシアノ
基を示し BBは水素、低級アMコキシ基またはハロゲ
ン原子を示し、R4は水素または水酸基を示す)で表わ
されるフェニル基、低級シクロアルキV基またはフェニ
ル基を示す)で表わされる基、ナフチV基、ヒドロキシ
ナフチル基、低級アルキ/L/プリV基、ピリジル基ま
たはインドリル基を表わす。) で表わされるα−(置換メチレン)−γ−ブチロラクト
ン誘導体またはその造塩可能なものの塩のうちで生理的
に許容されるものを有効成分とする血小板凝集阻害剤を
内容とする。
止血機構に於て重要な役割を果してbる血小板は、特に
悪性腫瘍、火傷、動脈硬化などに於て異常な粘着や凝集
が起り、これが誘引となって血栓症を引き起す場合が多
い。更に最近では1人工腎臓、人工心肺、その他の人工
臓器および輸血等で血液を生体外で取り扱う場合が多す
が、この際にも血小板の凝集によって引き起される血栓
の生成を防ぐ必要がある。近年、このような血小板凝集
に由来する血栓症は漸増の傾向にあり、適切な血小板凝
集抑制作用ないしは血小板凝集阻害作用を有する抗血栓
剤の開発が望まれている。
悪性腫瘍、火傷、動脈硬化などに於て異常な粘着や凝集
が起り、これが誘引となって血栓症を引き起す場合が多
い。更に最近では1人工腎臓、人工心肺、その他の人工
臓器および輸血等で血液を生体外で取り扱う場合が多す
が、この際にも血小板の凝集によって引き起される血栓
の生成を防ぐ必要がある。近年、このような血小板凝集
に由来する血栓症は漸増の傾向にあり、適切な血小板凝
集抑制作用ないしは血小板凝集阻害作用を有する抗血栓
剤の開発が望まれている。
木発明者らは、α−(#換メチレン)−γ−ブチロラク
トン誘導体の薬理作用を広く試験した結果、一般式(1
)で表わされる化合物およびその造塩可能なものの塩が
優れた血小板凝集抑制作用ないしは血小板凝集阻害作用
を有することを見出し、本発明を完成した。即ち1.を
発明の目的は血小板凝集抑制剤なめしは血小板凝集阻害
剤を提供することにある。
トン誘導体の薬理作用を広く試験した結果、一般式(1
)で表わされる化合物およびその造塩可能なものの塩が
優れた血小板凝集抑制作用ないしは血小板凝集阻害作用
を有することを見出し、本発明を完成した。即ち1.を
発明の目的は血小板凝集抑制剤なめしは血小板凝集阻害
剤を提供することにある。
本発明による血小板凝集阻害剤は、一般式(1)で表わ
されるα−((!i置換メチレン−γ−ブチロラクトン
誘導体またはその造塩可能なものの塩のうちで生理的に
許容されるものを有効成分とするもは水素、低級アルキ
ル基、水酸基、低級アル」キシ基、ハロゲン原子または
シアノ基を示し、R8は水素、低級アルコキシ基または
ハロゲン原子を低級アルキル基、低級シクロアルキル基
またはフェニル基を示す)で表わされる基、ナフチル基
、ヒドロキシナフチル基、低級アルキルフリル基、ピリ
ジル基またはインドリル基を表わすものであルbi、
R2ノ低級アルキル基としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ヘキシル基等が挙げられ、低級ア
ルコキシ基としてはメトキシ基、エトキシ基、プロポキ
シ基、エトキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられ、ハ
ロゲン原子としてはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素が挙げ
られ、R3の低級アルコキシ基としてはメトキシ基、ニ
ドキシM、−y”oポキシ基、ブトキシ基、ヘキシ)V
オキシ基等が挙げられ、ハロゲン原子としてはフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素が挙げられ、R5の低級アルキル基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ヘキシル基が挙げられ、低級シフロア)Vキル基として
はシクロプロピル基、シクロ7−f−ル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基等が挙げられ、ナフチル基と
してはl−ナフチル基、2−ナフチル基が挙げられ、ヒ
ドロキシナフチル基としては2−ヒドロキシ−1−ナフ
ftv基、 1−ヒドロキシ−2−ナフチル基、3−ヒ
ドロキシ−2−ナフチル基等が挙げられ、低級アルキ〃
フリル基としては5−メチA/−2−フリル基、5−Z
f A/ + 2−フIJ/’4等が挙げられ、ピリ
ジル基としては2−ピリジル基、3−ピリジル基、4−
ピリジル基が挙げられ、インドリル基としては2−イン
ドリル基、3−インドリル基、5−インドリル基等が挙
げられる。一般式(1)で表わされる化合物を具体例で
示せば次のようなものが挙げられる。
されるα−((!i置換メチレン−γ−ブチロラクトン
誘導体またはその造塩可能なものの塩のうちで生理的に
許容されるものを有効成分とするもは水素、低級アルキ
ル基、水酸基、低級アル」キシ基、ハロゲン原子または
シアノ基を示し、R8は水素、低級アルコキシ基または
ハロゲン原子を低級アルキル基、低級シクロアルキル基
またはフェニル基を示す)で表わされる基、ナフチル基
、ヒドロキシナフチル基、低級アルキルフリル基、ピリ
ジル基またはインドリル基を表わすものであルbi、
R2ノ低級アルキル基としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ヘキシル基等が挙げられ、低級ア
ルコキシ基としてはメトキシ基、エトキシ基、プロポキ
シ基、エトキシ基、ヘキシルオキシ基等が挙げられ、ハ
ロゲン原子としてはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素が挙げ
られ、R3の低級アルコキシ基としてはメトキシ基、ニ
ドキシM、−y”oポキシ基、ブトキシ基、ヘキシ)V
オキシ基等が挙げられ、ハロゲン原子としてはフッ素、
塩素、臭素、ヨウ素が挙げられ、R5の低級アルキル基
としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
ヘキシル基が挙げられ、低級シフロア)Vキル基として
はシクロプロピル基、シクロ7−f−ル基、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基等が挙げられ、ナフチル基と
してはl−ナフチル基、2−ナフチル基が挙げられ、ヒ
ドロキシナフチル基としては2−ヒドロキシ−1−ナフ
ftv基、 1−ヒドロキシ−2−ナフチル基、3−ヒ
ドロキシ−2−ナフチル基等が挙げられ、低級アルキ〃
フリル基としては5−メチA/−2−フリル基、5−Z
f A/ + 2−フIJ/’4等が挙げられ、ピリ
ジル基としては2−ピリジル基、3−ピリジル基、4−
ピリジル基が挙げられ、インドリル基としては2−イン
ドリル基、3−インドリル基、5−インドリル基等が挙
げられる。一般式(1)で表わされる化合物を具体例で
示せば次のようなものが挙げられる。
α−(ベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合
物Iと略称する) α−(p−メチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン
(以下化合物■と略称する) α−(m−メチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン
(以下化合物■と略称する) α−(p−イソプロピルベンジリデン)−γ−ブチロラ
クトン(以下化合物■と略称する)α−(p−ターシャ
リ−ブチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下
化合物Vと略称する)α−(p−ヒドロキシベンジリデ
ン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物■と略称する)
α−(8,4−ジヒドロキシベンジリデン)−γ−ブチ
ロラクトン(以下化合物■と略称する)α−(p−メト
キシベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物
■と略称する)α−(m−メトキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物■と略称する)α−(2
−ヒドロキシ−5−メトキシベンジリデン)−γ−ブチ
ロラクトン(以下化合物Xと略称する) α−(4−ヒドロキシ−8,5−ジフト1キシベンジリ
デン)7−ブチロラクトン(以下化合物Mと略称する) α−(3−二トキシ−4−ヒドロキシ−5−ヨードベン
ジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物■と略称
する) α−(2,6−ジクロロベンジリデン)−γ−ブチロラ
クトン(以下化合物x■と略称する)α−(p−シアノ
ベンジリデン)−T−ブチロラクトン(圧下化合物XI
Vと略称する)α−(3,5−ジターシャリ−ブチル−
4−メチルアミノカルボニルオキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物xvと略称する)α−(
3,5−ジターシャリ−ブチA/−4−エチルアミノカ
ルボニルオキシベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(
以下化合物XIと略称する)α−(3,5−ジターシャ
リ−ブチル−4−ブチルアミノカルボニルオキシベンジ
リデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物X■と略称
する)α−(3,5−ジターシャリ−ブチル−4−シク
ロヘキシルアミノカルボニルオキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物X■と略称する) α−(4−アニリノカルボニルオキシ−3,5−ジター
シャリ−ブチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(
以下化合物INと略称する)α−(l−ナフチルメチレ
ン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物0と略称する) α−(2−ヒドロキシ−1−ナフチルメチレン)−γ−
ブチロラクトン(以下化合物IXIと略称する) α−(5−メチル−2−フリルメチレン)−γ−ブチロ
ラクトン(以下化合物xx■と略称する)a−(8−ピ
リジルメチノン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物X
XI[[と略称する)α−(3−インドリルメチレン)
−γ−ブチロラクトン(以下化合物01Vと略称する)
などである。
物Iと略称する) α−(p−メチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン
(以下化合物■と略称する) α−(m−メチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン
(以下化合物■と略称する) α−(p−イソプロピルベンジリデン)−γ−ブチロラ
クトン(以下化合物■と略称する)α−(p−ターシャ
リ−ブチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下
化合物Vと略称する)α−(p−ヒドロキシベンジリデ
ン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物■と略称する)
α−(8,4−ジヒドロキシベンジリデン)−γ−ブチ
ロラクトン(以下化合物■と略称する)α−(p−メト
キシベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物
■と略称する)α−(m−メトキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物■と略称する)α−(2
−ヒドロキシ−5−メトキシベンジリデン)−γ−ブチ
ロラクトン(以下化合物Xと略称する) α−(4−ヒドロキシ−8,5−ジフト1キシベンジリ
デン)7−ブチロラクトン(以下化合物Mと略称する) α−(3−二トキシ−4−ヒドロキシ−5−ヨードベン
ジリデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物■と略称
する) α−(2,6−ジクロロベンジリデン)−γ−ブチロラ
クトン(以下化合物x■と略称する)α−(p−シアノ
ベンジリデン)−T−ブチロラクトン(圧下化合物XI
Vと略称する)α−(3,5−ジターシャリ−ブチル−
4−メチルアミノカルボニルオキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物xvと略称する)α−(
3,5−ジターシャリ−ブチA/−4−エチルアミノカ
ルボニルオキシベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(
以下化合物XIと略称する)α−(3,5−ジターシャ
リ−ブチル−4−ブチルアミノカルボニルオキシベンジ
リデン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物X■と略称
する)α−(3,5−ジターシャリ−ブチル−4−シク
ロヘキシルアミノカルボニルオキシベンジリデン)−γ
−ブチロラクトン(以下化合物X■と略称する) α−(4−アニリノカルボニルオキシ−3,5−ジター
シャリ−ブチルベンジリデン)−γ−ブチロラクトン(
以下化合物INと略称する)α−(l−ナフチルメチレ
ン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物0と略称する) α−(2−ヒドロキシ−1−ナフチルメチレン)−γ−
ブチロラクトン(以下化合物IXIと略称する) α−(5−メチル−2−フリルメチレン)−γ−ブチロ
ラクトン(以下化合物xx■と略称する)a−(8−ピ
リジルメチノン)−γ−ブチロラクトン(以下化合物X
XI[[と略称する)α−(3−インドリルメチレン)
−γ−ブチロラクトン(以下化合物01Vと略称する)
などである。
一般式(1)で表わされる化合物のうち、置換基として
水酸基を有する化合物は、塩基と塩を形成することが可
能であり、塩基としては一般式(1)で表わされる化合
物のうち置換基として水酸基含有する化合物と造塩可能
な任意のものを選ぶことが出来る。具体的塩の例として
は、例えば(1)金属塩、特にアルカリ金属、アルカリ
土類金属、アルミニウムとの塩、 (2)アンモニウム
塩、(3)アミン塩、特にメチルアミン、二≠ルアミン
、ジエチルアミン、トリエチ〃アミン、ピリジン、ピペ
リジン、モルホリン、ヘキサメチレンイミン、アニリン
、ピリジン等との塩があるが、血小板凝集阻害剤として
はこれらの塩のうちから生理的に許容されるものを選べ
ばよい。
水酸基を有する化合物は、塩基と塩を形成することが可
能であり、塩基としては一般式(1)で表わされる化合
物のうち置換基として水酸基含有する化合物と造塩可能
な任意のものを選ぶことが出来る。具体的塩の例として
は、例えば(1)金属塩、特にアルカリ金属、アルカリ
土類金属、アルミニウムとの塩、 (2)アンモニウム
塩、(3)アミン塩、特にメチルアミン、二≠ルアミン
、ジエチルアミン、トリエチ〃アミン、ピリジン、ピペ
リジン、モルホリン、ヘキサメチレンイミン、アニリン
、ピリジン等との塩があるが、血小板凝集阻害剤として
はこれらの塩のうちから生理的に許容されるものを選べ
ばよい。
上記の化合物およびその塩はbずれも優れた血小板凝集
阻害作用を有し、低毒性の化合物であり。
阻害作用を有し、低毒性の化合物であり。
本発明の目的に合致するものであると言える。上記の一
般式(1)で表わされる化合物は次の様な方法により合
成することが出来る。
般式(1)で表わされる化合物は次の様な方法により合
成することが出来る。
(1) G、’ A、 How i eらの方法〔ジ
ャニナル・オブ・メデイシナ〃・ケミストリー、17.
840(1974)〕に従って一般式(2) 級アルキル基、水酸基、低級アルコキシ基、7%ロゲン
原子またはシアノ基を示し、Rは水素、低級アルコキシ
基またはノ・ロゲン原子を示し R4は水素または水酸
基を示す)で表わされるフエニキル基、 低級シクロア
ルキル基またはフェニル基を示す)で表わされる基1、
ナフチル基、ヒドロキシナフチル基、低級アルキルフリ
ル基、ピリジル基またはインドIJ A/基を表わす。
ャニナル・オブ・メデイシナ〃・ケミストリー、17.
840(1974)〕に従って一般式(2) 級アルキル基、水酸基、低級アルコキシ基、7%ロゲン
原子またはシアノ基を示し、Rは水素、低級アルコキシ
基またはノ・ロゲン原子を示し R4は水素または水酸
基を示す)で表わされるフエニキル基、 低級シクロア
ルキル基またはフェニル基を示す)で表わされる基1、
ナフチル基、ヒドロキシナフチル基、低級アルキルフリ
ル基、ピリジル基またはインドIJ A/基を表わす。
)で表わされるアルデヒド類と一般式
で表わされるα−(トリアリールホスホラニリデン)−
γ−ブチロラクトン類とを反応させることによシ合成さ
れる。この方法はいわゆるウィツテイヒ反応を用い、る
ものであるが、上記アルデヒド類と反応させるイリドと
しては上記の化合物以外にトリアルキルホスフィン、ト
リフェニルアルシンから誘導されるイリドも同様に用い
ることが出来る。
γ−ブチロラクトン類とを反応させることによシ合成さ
れる。この方法はいわゆるウィツテイヒ反応を用い、る
ものであるが、上記アルデヒド類と反応させるイリドと
しては上記の化合物以外にトリアルキルホスフィン、ト
リフェニルアルシンから誘導されるイリドも同様に用い
ることが出来る。
(2)H,Zimmerらの方法〔ジャーナル・オブ・
オルガニック・ケミストリー、ム、28(1959)、
1に従って前述の一般式(2)で表わされるアルデヒド
類とγ−ブチロラクトンとを塩基または酸を触媒として
縮合させることによって合成される。触媒として用いる
ことが出来る塩基としてはナトリウムメチラート、ナト
リウムエチラート等のアルカリ金属プルコラート、水素
化カリウム、水素化ナトリウム等のアルカリ金属水素化
物、ピペリジン。
オルガニック・ケミストリー、ム、28(1959)、
1に従って前述の一般式(2)で表わされるアルデヒド
類とγ−ブチロラクトンとを塩基または酸を触媒として
縮合させることによって合成される。触媒として用いる
ことが出来る塩基としてはナトリウムメチラート、ナト
リウムエチラート等のアルカリ金属プルコラート、水素
化カリウム、水素化ナトリウム等のアルカリ金属水素化
物、ピペリジン。
モルホリン、エタノールアミン等のアミン類、水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ金属水酸化物、
リチウムジイソプロピルアミド等のアルカリ金属アミド
、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等の有機酸アルカリ金
属塩が挙げられる。また、触媒として用いることが出来
る酸としては、三フッ化ホウ素、四塩化チタン、p−ト
ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等が挙ケられる
。
リウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ金属水酸化物、
リチウムジイソプロピルアミド等のアルカリ金属アミド
、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等の有機酸アルカリ金
属塩が挙げられる。また、触媒として用いることが出来
る酸としては、三フッ化ホウ素、四塩化チタン、p−ト
ルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸等が挙ケられる
。
(3) S、Tsuboiらの方法〔ケミストリー・
レターズ、1825(1978))に従って前述の一般
式(2)で表わされるアルデヒド類と2−アセチル−γ
−ブチロラクトンとを炭酸カリウム等の塩基触媒で反応
させることによシ合成される。
レターズ、1825(1978))に従って前述の一般
式(2)で表わされるアルデヒド類と2−アセチル−γ
−ブチロラクトンとを炭酸カリウム等の塩基触媒で反応
させることによシ合成される。
(4)前述の一般式(2)で表わされるアルデヒド類と
下記に示す化合物との反応により合成することが出来る
。
下記に示す化合物との反応により合成することが出来る
。
(R、R、R、Rはアルキル基を示す)(5)一般式(
1)で表わされる化合物のうち、一般(R5は低級アル
キル基、低級シクロアルキル基またはフェニル基を示す
)で表わされる化合物は、前記の(1)から(4)の方
法に従って合成したα−(3゜5−ジターンヤリープチ
Iv、、−4−ヒドロキVベンジリデン)−γ−ブチロ
ラクトンと一般式R5−NGO(R5は低級アルキル基
、低級シクロアルキル基またはフェニル基を示す)で表
わされるインシアナート類とを反応させること(より合
成することが出来る。
1)で表わされる化合物のうち、一般(R5は低級アル
キル基、低級シクロアルキル基またはフェニル基を示す
)で表わされる化合物は、前記の(1)から(4)の方
法に従って合成したα−(3゜5−ジターンヤリープチ
Iv、、−4−ヒドロキVベンジリデン)−γ−ブチロ
ラクトンと一般式R5−NGO(R5は低級アルキル基
、低級シクロアルキル基またはフェニル基を示す)で表
わされるインシアナート類とを反応させること(より合
成することが出来る。
血小板凝集阻害作用
本発明による血小板凝集阻害剤は前記一般式(1)で表
わされる化合物または造塩可能なものの塩を有効成分と
するものである。これらの化合物の血小板凝集阻害作用
および毒性は下記のatit例に示される通りであろ、
彦か、アラキドン酸による血小板凝集作用はJ、B、S
m1thらの方法〔ザ・ジャーナV・オブ・クリニカル
・インベステイゲイション、旦、1468(1978)
)に準じて試験した。
わされる化合物または造塩可能なものの塩を有効成分と
するものである。これらの化合物の血小板凝集阻害作用
および毒性は下記のatit例に示される通りであろ、
彦か、アラキドン酸による血小板凝集作用はJ、B、S
m1thらの方法〔ザ・ジャーナV・オブ・クリニカル
・インベステイゲイション、旦、1468(1978)
)に準じて試験した。
具体的には以下に示す方法くより血小板凝集阻害作用を
試験した。
試験した。
(1)多血小板血漿(PRP液)の調製日取白色種雄性
ウサギの頚動脈より血液(血液9W:8.84クエン酸
ナトリウム溶液l容)を採取し、1000 r、 p、
m、 I O分間遠心分離を行ない、その上清をP
RP液として用りた。
ウサギの頚動脈より血液(血液9W:8.84クエン酸
ナトリウム溶液l容)を採取し、1000 r、 p、
m、 I O分間遠心分離を行ない、その上清をP
RP液として用りた。
(2)アラキドン酸溶液の調製
アブキドン酸ナトリウムを生理食塩水に溶解し、アラキ
ドン酸211f/ml溶液を調製した。
ドン酸211f/ml溶液を調製した。
(3)測定
血小板凝集計のキュベツトにPRP液0.9 ml ト
被検化合物のメタノール溶液0.O1g/トを入れ。
被検化合物のメタノール溶液0.O1g/トを入れ。
37°Cで1分間インキュベートしたのち、血小板凝集
惹起剤であるアラキドン酸溶液0.05 mlを添加し
た。血小板凝集に伴う透過度の変化を追跡し。
惹起剤であるアラキドン酸溶液0.05 mlを添加し
た。血小板凝集に伴う透過度の変化を追跡し。
被検化合物の血小板凝集阻害力を測定した。被検化合物
の濃度を種々変えて測定を行ない、血小板凝集を完全に
阻害するために必要な被検化合物の最小濃度を求めた。
の濃度を種々変えて測定を行ない、血小板凝集を完全に
阻害するために必要な被検化合物の最小濃度を求めた。
結果を表1に示す。本発明による化合物は強い血小板凝
集阻害作用を有することが分る。なお、表1に示した化
合物番号は前述の化合物番号に対応するものである。
集阻害作用を有することが分る。なお、表1に示した化
合物番号は前述の化合物番号に対応するものである。
表1 血小板凝集阻害作用および急性毒性急性毒性
ICR系雌性マウス(体重20〜25g)を用か、1群
6匹とした。被検化合物を2.54アラビアゴム水溶液
に懸濁したもの!fc O,l sg//lOf体重の
割合で経口投与した。投与後2週間にわたり、一般症状
を観察して、死亡例数/供試例数を求め、50壬致死量
LD5o(qAg)を推定した。結果を表1に示す。本
発明の化合物はいずれも低毒性であることが分る。
6匹とした。被検化合物を2.54アラビアゴム水溶液
に懸濁したもの!fc O,l sg//lOf体重の
割合で経口投与した。投与後2週間にわたり、一般症状
を観察して、死亡例数/供試例数を求め、50壬致死量
LD5o(qAg)を推定した。結果を表1に示す。本
発明の化合物はいずれも低毒性であることが分る。
調剤および投与量
本発明による血小板凝集阻害剤の製剤としては、経口、
経腸または非経口的投与による製剤のいずれをも選ぶこ
とが出来る。具体的製剤としては錠剤、カプセル剤、細
粒剤、シロップ剤、生薬等を挙げることが出来る。本発
明による血小板凝集阻害剤の製剤の担体としては、経口
、経腸、その能弁経口的に投与するために適した有機ま
たは無機の固体または液体の、通常は不活性な薬学的担
体材料が用いられる。具体的には、例えば、結晶性セル
ロース、ゼラチン、乳糖、澱粉、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、植物性および動物性脂肪オよび油、ガム
、ポリアルキレングリコ−Iしがある。製剤中の担体に
対する本発明による血小板凝集阻害剤の割合は0.2〜
10(lの間で変化させることが出来る。また、本発明
による血小板凝集阻害剤は、これと両立性の他の血小板
凝集阻害剤その他の医薬を含むことが出来る。この場合
、本発明による血小板凝集阻害剤が、その製剤中の主成
分でなくてもよいことはいうまでもなり0木発明による
血小板凝集阻害剤は、一般に所望の作用が副作用を伴う
ことなく達成される投与量で投与される。その具体的な
値は医師の判断で決定されるべきであるが、一般に成人
1日当りIOη〜lOf、好ましくは201g〜5g程
度で投与されるのが普通であろう。なお、本発明の血小
板凝集阻害剤は有効成分としてIIIP〜5f、好まし
くは3ダ〜lfの単位の薬学的製剤として投与すること
が出来る。
経腸または非経口的投与による製剤のいずれをも選ぶこ
とが出来る。具体的製剤としては錠剤、カプセル剤、細
粒剤、シロップ剤、生薬等を挙げることが出来る。本発
明による血小板凝集阻害剤の製剤の担体としては、経口
、経腸、その能弁経口的に投与するために適した有機ま
たは無機の固体または液体の、通常は不活性な薬学的担
体材料が用いられる。具体的には、例えば、結晶性セル
ロース、ゼラチン、乳糖、澱粉、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、植物性および動物性脂肪オよび油、ガム
、ポリアルキレングリコ−Iしがある。製剤中の担体に
対する本発明による血小板凝集阻害剤の割合は0.2〜
10(lの間で変化させることが出来る。また、本発明
による血小板凝集阻害剤は、これと両立性の他の血小板
凝集阻害剤その他の医薬を含むことが出来る。この場合
、本発明による血小板凝集阻害剤が、その製剤中の主成
分でなくてもよいことはいうまでもなり0木発明による
血小板凝集阻害剤は、一般に所望の作用が副作用を伴う
ことなく達成される投与量で投与される。その具体的な
値は医師の判断で決定されるべきであるが、一般に成人
1日当りIOη〜lOf、好ましくは201g〜5g程
度で投与されるのが普通であろう。なお、本発明の血小
板凝集阻害剤は有効成分としてIIIP〜5f、好まし
くは3ダ〜lfの単位の薬学的製剤として投与すること
が出来る。
以下に製造例および実施例を挙げて本発明を説明するが
、本発明はそれらによって限定されるものではない。
、本発明はそれらによって限定されるものではない。
製造例1 化合物Vの合成
p−ターシャリ−ブチルベンズアルデヒド4.85y1
α−トリフェニルホスホラニリデン−γ−ブチロラクト
ンlo、85f、及びジメチルスルホキシドCDMSO
)40g/の混合物を80℃で2時間反応させた。反応
混合物に10倍量のクロロホルムと加えて、まず水で洗
浄し1次すで亜硫酸水素す) IJウム水溶液で洗浄し
、更に水で2回洗浄した。このクロロホルム層を無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧にてクロロホルムを留去し
、得られた残渣をエタノールに溶解し、結晶化を行ない
、無色結晶2.221を得た(収率32係)。NMRス
ペクトル及びIRスペクトルから、このものが目的化合
物である事が確認された。
α−トリフェニルホスホラニリデン−γ−ブチロラクト
ンlo、85f、及びジメチルスルホキシドCDMSO
)40g/の混合物を80℃で2時間反応させた。反応
混合物に10倍量のクロロホルムと加えて、まず水で洗
浄し1次すで亜硫酸水素す) IJウム水溶液で洗浄し
、更に水で2回洗浄した。このクロロホルム層を無水硫
酸ナトリウムで乾燥後、減圧にてクロロホルムを留去し
、得られた残渣をエタノールに溶解し、結晶化を行ない
、無色結晶2.221を得た(収率32係)。NMRス
ペクトル及びIRスペクトルから、このものが目的化合
物である事が確認された。
製造例2〜9
表2に示した反応試剤および反応時間を用い、製造例1
と同様の操作により目的とする化合物を製造した。製造
例を表2に示す。
と同様の操作により目的とする化合物を製造した。製造
例を表2に示す。
製造例1O化合物XXIIの合成
5−メチル−2−フルフラー/v11.O1gとγ−ブ
チロラクトン17.22fとを)”エン100yxlに
溶解し、ナトリウムメチラート10.81ft加えて、
撹拌しなから80°Cで30分間反応させた。この反応
混合物をlO優硫酸200m1に注いで、室温で1時間
撹拌した。生成した沈殿を戸数し、酢酸エチルより再結
晶することによJl、311の黄色結晶を得た(収率7
.8 % )。NMRスペクトル及びIRスペクトルか
ら、このものが目的化合物である事が確認された。
チロラクトン17.22fとを)”エン100yxlに
溶解し、ナトリウムメチラート10.81ft加えて、
撹拌しなから80°Cで30分間反応させた。この反応
混合物をlO優硫酸200m1に注いで、室温で1時間
撹拌した。生成した沈殿を戸数し、酢酸エチルより再結
晶することによJl、311の黄色結晶を得た(収率7
.8 % )。NMRスペクトル及びIRスペクトルか
ら、このものが目的化合物である事が確認された。
製造例11 化合物XVの合成
α−(3,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシ
ベンジリデン)−γ−ブチロラクトン8.02f、トリ
エチルアミン0.2譚/、 )ルエン5m1.及びメ
チルインシアナー)0.59g/の混合物を70°Cで
5時間反応させた。生成した結晶を戸数し、少量のトル
エンでこれを洗浄して風乾した。
ベンジリデン)−γ−ブチロラクトン8.02f、トリ
エチルアミン0.2譚/、 )ルエン5m1.及びメ
チルインシアナー)0.59g/の混合物を70°Cで
5時間反応させた。生成した結晶を戸数し、少量のトル
エンでこれを洗浄して風乾した。
この結晶をエタノールから再結晶して1.65Fの無色
結晶を得た(収率50係)。NMRスペクトル、IRス
ペクトルから、このものが目的化合物である事が確認さ
れた。
結晶を得た(収率50係)。NMRスペクトル、IRス
ペクトルから、このものが目的化合物である事が確認さ
れた。
製造例12〜15
表8に示した反応試剤および反応時間を用い、製造例1
1と同様の操作によシ目的とする化合物を製造した。製
造例を表8に示す。
1と同様の操作によシ目的とする化合物を製造した。製
造例を表8に示す。
実施例1
化合物1100g、乳糖55g、および乾燥馬鈴しよ澱
粉41gの混合物を水20wt1と練合した後、16メ
ツシユのスクリーンに通して押し出し。
粉41gの混合物を水20wt1と練合した後、16メ
ツシユのスクリーンに通して押し出し。
40°Cで乾燥して顆粒化した。次いで、ステアリン酸
マグネシウム4gと均一に混合し、常法により打錠して
1錠20CIf中に100jlli’の化合物It倉む
錠剤を得た。
マグネシウム4gと均一に混合し、常法により打錠して
1錠20CIf中に100jlli’の化合物It倉む
錠剤を得た。
実施例2
実施例の化合物■に代えて、化合物xVを用いて例1と
同様の方法で、1錠200IIIg中に100岬の化合
物xvを含む錠剤を得た。
同様の方法で、1錠200IIIg中に100岬の化合
物xvを含む錠剤を得た。
実施例3
実施例1と全く同様にして得た顆粒196fをステアリ
ン酸マグネシウム4gと混合した後、これを200qず
つ、2号硬カプセルに充填し、lカプセルに化合物■を
looMy含む硬カプセル剤とした。
ン酸マグネシウム4gと混合した後、これを200qず
つ、2号硬カプセルに充填し、lカプセルに化合物■を
looMy含む硬カプセル剤とした。
実施例4
実施例3の化合物Iに代えて、化合物xvを用いて実施
例3と同様の方法で、lカプセlしに化合物xVを10
0q含む硬カプセル剤とした。
例3と同様の方法で、lカプセlしに化合物xVを10
0q含む硬カプセル剤とした。
実施例5
化合物■ 10.Of乳糖
85.Of 結晶セルロース 4,5gステアリン酸
マグネシウム 15FI上記成分をよく混合
して、1v中に化合物■を1θ011g含む散剤を得た
。
85.Of 結晶セルロース 4,5gステアリン酸
マグネシウム 15FI上記成分をよく混合
して、1v中に化合物■を1θ011g含む散剤を得た
。
実施例6
実施例5の化合物Iに代えて、化合物XVt−用いて例
6と同様の方法で、1g中に化合物XVを100Mg含
む散剤を得た。
6と同様の方法で、1g中に化合物XVを100Mg含
む散剤を得た。
手続補正書Ch剤
昭和タフ年/λ月3日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1、事件の表示
昭和57年 特 許 順第20SO号
2、発明の名称 工ユホ寿良ン吐集阻零智IA3、
補正をする者 事件との関係特許出願人 4、代理人
補正をする者 事件との関係特許出願人 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、下記の一般式(1)で表わされるα−(置換メチレ
ン)−5γ4゛チロラクトン誘導体またはその生理的に
許容される塩を有効成分とする血小板凝集阻害剤。 1 低級−fJVキル基、水酸基、低級アルコキシ基、ハロ
ゲン原子またはシアノ基を示し、Rは水素、低級アル壬
キシ基またはハロゲン原子ル基またはフェニル基を示す
)で表わされる基、ナフチル基、ヒドロキシナフチル基
、低級アルキルフリル基、ピリジル基またはインドリル
基を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP208082A JPS58121214A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 血小板凝集阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP208082A JPS58121214A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 血小板凝集阻害剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58121214A true JPS58121214A (ja) | 1983-07-19 |
Family
ID=11519363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP208082A Pending JPS58121214A (ja) | 1982-01-09 | 1982-01-09 | 血小板凝集阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58121214A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157572A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規α−ベンジリデン−γ−ブチロラクトン誘導体 |
JPH05171701A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-07-09 | Misawa Homes Co Ltd | 防湿構造 |
WO2000071517A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Mitsubishi Pharma Corporation | Compose de phenoxypropylamine |
-
1982
- 1982-01-09 JP JP208082A patent/JPS58121214A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6157572A (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-24 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 新規α−ベンジリデン−γ−ブチロラクトン誘導体 |
JPH05171701A (ja) * | 1991-12-10 | 1993-07-09 | Misawa Homes Co Ltd | 防湿構造 |
WO2000071517A1 (fr) * | 1999-05-24 | 2000-11-30 | Mitsubishi Pharma Corporation | Compose de phenoxypropylamine |
US6720320B2 (en) | 1999-05-24 | 2004-04-13 | Mitsubishi Pharma Corporation | Phenoxypropylamine compounds |
US7196199B2 (en) | 1999-05-24 | 2007-03-27 | Mitsubishi Pharma Corporation | Phenoxypropylamine compounds |
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