JPS58117892A - アルミニウムまたはその合金陽極酸化皮膜の電解着色液 - Google Patents
アルミニウムまたはその合金陽極酸化皮膜の電解着色液Info
- Publication number
- JPS58117892A JPS58117892A JP21453981A JP21453981A JPS58117892A JP S58117892 A JPS58117892 A JP S58117892A JP 21453981 A JP21453981 A JP 21453981A JP 21453981 A JP21453981 A JP 21453981A JP S58117892 A JPS58117892 A JP S58117892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrolytic coloring
- color
- concn
- sulfuric acid
- alloy
- Prior art date
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- Pending
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- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウムまたはその合金の陽極酸化皮膜の
電解着色液に関するっ 従来、アルミニウムまたはその合金を硫酸電解法などの
通常の方法で陽極酸化処理を行なって生成した陽極酸化
皮膜の電解着色法は9代表的なものとして特公昭38−
1715号公報に記載の着色法かあ、る。この着色法で
、セレン塩(たとtば、二酸化セレン、亜セレン酸ノー
ダ)単独を使用するとレモンゴールド色から濃ゴールド
色までの着色が得られ、銅塩(たとえば、4A酸銅、醋
酸鋼)単独を使用するとワインレッド色から黒色までの
着色が得られ、ニッケル塩(たとえば、硫酸ニッケル)
単独を使用するとステン色から黒色までの着色が得られ
るが、セレン塩ではゴールド色糸、銅塩ではワインレッ
ド色糸、ニッケル塩ではアノバー色糸に限られていた。
電解着色液に関するっ 従来、アルミニウムまたはその合金を硫酸電解法などの
通常の方法で陽極酸化処理を行なって生成した陽極酸化
皮膜の電解着色法は9代表的なものとして特公昭38−
1715号公報に記載の着色法かあ、る。この着色法で
、セレン塩(たとtば、二酸化セレン、亜セレン酸ノー
ダ)単独を使用するとレモンゴールド色から濃ゴールド
色までの着色が得られ、銅塩(たとえば、4A酸銅、醋
酸鋼)単独を使用するとワインレッド色から黒色までの
着色が得られ、ニッケル塩(たとえば、硫酸ニッケル)
単独を使用するとステン色から黒色までの着色が得られ
るが、セレン塩ではゴールド色糸、銅塩ではワインレッ
ド色糸、ニッケル塩ではアノバー色糸に限られていた。
本発明者はアルミニウムまたはその付合の陽極ば化皮F
IXを前述の色調以外の色調lこ着色することに多年に
わたり種種研究した結果、アルミニウム筐たはその陽極
酸化皮膜を、蝋散牧にセレン塩および硫酸鋼を除却した
電解着色液で電解処理すると、@述の色調とは異なった
タIJ−ム色から黄緑色をへてチョコレート色までのチ
ョコレート色糸の色調の着色が得られることを発見した
。
IXを前述の色調以外の色調lこ着色することに多年に
わたり種種研究した結果、アルミニウム筐たはその陽極
酸化皮膜を、蝋散牧にセレン塩および硫酸鋼を除却した
電解着色液で電解処理すると、@述の色調とは異なった
タIJ−ム色から黄緑色をへてチョコレート色までのチ
ョコレート色糸の色調の着色が得られることを発見した
。
本発明の電解着色液では、ωICIC酸比1比〜30y
7tが適駄で1着色液の管理をし易くする場合は5〜2
0 ?/lがより、@度が極端に少ないと着色性が悪く
なり、さらにビットを発生する。セレン塩は二酸化セレ
ン、亜セレン酸ノーダなどであり、濃度は特に限定され
ないが、l〜lOy/L程度の量を溶解して使用する。
7tが適駄で1着色液の管理をし易くする場合は5〜2
0 ?/lがより、@度が極端に少ないと着色性が悪く
なり、さらにビットを発生する。セレン塩は二酸化セレ
ン、亜セレン酸ノーダなどであり、濃度は特に限定され
ないが、l〜lOy/L程度の量を溶解して使用する。
硫酸銅の濃度は2〜20 f/lがJ菌量で、濃度によ
り色調を変えることができ、/4いときはクリーム色、
濃いときはチョコレート色の着色が得られる。
り色調を変えることができ、/4いときはクリーム色、
濃いときはチョコレート色の着色が得られる。
次に9本発明の実施例をのべる。
火施例1
硫酸tor/zに亜セレン11タノーダ32/lおよび
硫酸@f4517’ / Lを添加して溶解し電解着色
液とした。
硫酸@f4517’ / Lを添加して溶解し電解着色
液とした。
この電解着色液による電解着色をのべると。
アルミニウム板(Al100P )を濃度10%で。
50Cのか性ソーダ溶液中で5分間エツチング処理して
水洗し、濃度10%の常温の硝酸液中で中和処理して水
洗し、濃度15%の像酸水溶牧中で電流密度1.3A/
dm2.電解時間30分。
水洗し、濃度10%の常温の硝酸液中で中和処理して水
洗し、濃度15%の像酸水溶牧中で電流密度1.3A/
dm2.電解時間30分。
故温20Cの電解条件で陽極酸化処理を行なった後、2
5Cの電解着色液中で15Vの交流電m+行ない、陽極
酸化皮膜に2通電30秒でクリーム色、120秒で黄緑
色、300秒でチョコレート色の均一な着色が得られた
。
5Cの電解着色液中で15Vの交流電m+行ない、陽極
酸化皮膜に2通電30秒でクリーム色、120秒で黄緑
色、300秒でチョコレート色の均一な着色が得られた
。
実施例2
硫酸t s y / lに二酸化セレン57/lおよび
醋酸銅xoy/lを添加して溶解し電解着色液とした。
醋酸銅xoy/lを添加して溶解し電解着色液とした。
この電解着色液による′電解着色をのべると。
アルミニウム板(AIlooP)を前述と同様にエツチ
ング処理、中オロ処理、陽+0!、、酸化処理を行なっ
た後、25Cの電解着色液中で15Vの交流電解を行な
い、陽極酸化皮膜に、進軍30秒でクリーム色、150
秒で黄緑色、300秒でチョコレート色の均一な着色が
得られたつ次に、比較クリをのべる。
ング処理、中オロ処理、陽+0!、、酸化処理を行なっ
た後、25Cの電解着色液中で15Vの交流電解を行な
い、陽極酸化皮膜に、進軍30秒でクリーム色、150
秒で黄緑色、300秒でチョコレート色の均一な着色が
得られたつ次に、比較クリをのべる。
比較し111
#L酸xo?/lVc能セレン酸ンーダ32/lを添加
して溶解し電解着色液とした。
して溶解し電解着色液とした。
この電解着色液による電解着色をのべると。
アルミニウム板(AIlooP)を前述と同様にエツチ
ング処坤、中オロ処理、陽極酸fヒ処f11」を行なっ
た後、25Cの電解着色液中で15Vの交流市′pHを
行ない、陽極酸化皮膜に、30秒で淡いゴールド色、1
50秒でゴールド色、300秒で濃いゴールド色の均一
な着色が得られた。
ング処坤、中オロ処理、陽極酸fヒ処f11」を行なっ
た後、25Cの電解着色液中で15Vの交流市′pHを
行ない、陽極酸化皮膜に、30秒で淡いゴールド色、1
50秒でゴールド色、300秒で濃いゴールド色の均一
な着色が得られた。
比較例2
114jFf l OV / L VC硫wi1Msy
/lを添加して浴解し電解着色液とした。
/lを添加して浴解し電解着色液とした。
この電解着色液による電路′着色をのべると。
アルミニウム板(Al100P )を前述と同嘩にエツ
チング処理、中オロ処理、陽極酸化処理を行なった後、
25Cの電解着色液中で15Vの交流電解を行ない、陽
極酸化皮膜に、30秒で淡いワインレッド色、150秒
でワインレッド色。
チング処理、中オロ処理、陽極酸化処理を行なった後、
25Cの電解着色液中で15Vの交流電解を行ない、陽
極酸化皮膜に、30秒で淡いワインレッド色、150秒
でワインレッド色。
300秒で濃いワインレッド色の均一な着色が得られた
。
。
Claims (1)
- 硫酸液にセレン塩および硫酸鋼を添加してなる。アルミ
ニウムまたはその合金の陽極酸化皮膜の電解着色液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21453981A JPS58117892A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | アルミニウムまたはその合金陽極酸化皮膜の電解着色液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21453981A JPS58117892A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | アルミニウムまたはその合金陽極酸化皮膜の電解着色液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117892A true JPS58117892A (ja) | 1983-07-13 |
Family
ID=16657407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21453981A Pending JPS58117892A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | アルミニウムまたはその合金陽極酸化皮膜の電解着色液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58117892A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039197A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Sankyo Alum Ind Co Ltd | アルミニウムの表面処理方法 |
CN110158136A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-23 | 浙江康飞思医疗科技有限公司 | 一种铝材电解着色钛金色表面处理方法 |
CN111748810A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-10-09 | 广东天承科技有限公司 | 一种黑化液及其制备方法和使用方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629693A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-25 | Honny Chem Ind Co Ltd | Painting method of aluminum extruded and molded material subjected to inorganic electrolytic coloring without discoloring |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP21453981A patent/JPS58117892A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629693A (en) * | 1979-08-21 | 1981-03-25 | Honny Chem Ind Co Ltd | Painting method of aluminum extruded and molded material subjected to inorganic electrolytic coloring without discoloring |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039197A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-28 | Sankyo Alum Ind Co Ltd | アルミニウムの表面処理方法 |
CN110158136A (zh) * | 2019-06-20 | 2019-08-23 | 浙江康飞思医疗科技有限公司 | 一种铝材电解着色钛金色表面处理方法 |
CN110158136B (zh) * | 2019-06-20 | 2020-06-16 | 浙江康飞思医疗科技有限公司 | 一种铝材电解着色钛金色表面处理方法 |
CN111748810A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-10-09 | 广东天承科技有限公司 | 一种黑化液及其制备方法和使用方法 |
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