JPS5811437B2 - 1−スルフイニル−1−チオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフエニル)エチレン - Google Patents
1−スルフイニル−1−チオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフエニル)エチレンInfo
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- JPS5811437B2 JPS5811437B2 JP6062476A JP6062476A JPS5811437B2 JP S5811437 B2 JPS5811437 B2 JP S5811437B2 JP 6062476 A JP6062476 A JP 6062476A JP 6062476 A JP6062476 A JP 6062476A JP S5811437 B2 JPS5811437 B2 JP S5811437B2
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- allyloxyphenyl
- ethylene
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、R1及びR2はアルキル基またはアリール基で
ある。
ある。
)で示される1−スルフィニル−1−チオ−2〜(3−
クロロ−4−アリルオキシフェニル)エチレンに関する
ものである。
クロロ−4−アリルオキシフェニル)エチレンに関する
ものである。
本発明の具体的な化合物としては1−メチルスルフィニ
ル−1−メチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオ
キシフェニル)エチレン、1−エチルスルフィニル−1
−エチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフ
ェニル)エチレン、1−プロピルスルフィニル−1−プ
ロピルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン、■−フェニルスルフィニルー1−フェ
ニルチオ−2=(3−クロロ−4−アリルオキシフェニ
ル)エチレン等である。
ル−1−メチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオ
キシフェニル)エチレン、1−エチルスルフィニル−1
−エチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフ
ェニル)エチレン、1−プロピルスルフィニル−1−プ
ロピルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン、■−フェニルスルフィニルー1−フェ
ニルチオ−2=(3−クロロ−4−アリルオキシフェニ
ル)エチレン等である。
本発明の化合物はすべて文献未知物質でありラットを用
いたカラゲニン浮腫法による消炎測定法で消炎効果が認
められ医薬品として有用なものである。
いたカラゲニン浮腫法による消炎測定法で消炎効果が認
められ医薬品として有用なものである。
1だ本発明の化合物を水またはアルコール中鉱酸の存在
下で反応させると消炎作用が認められている公知物質の
一般式(IV)で示されるアリール酢酸及びその誘導体
が得られるので重要な医薬品製造用の中間体である。
下で反応させると消炎作用が認められている公知物質の
一般式(IV)で示されるアリール酢酸及びその誘導体
が得られるので重要な医薬品製造用の中間体である。
本発明の化合物は一般式
(式中、R1及びR2はアルキル基またはアリール基で
あり、R3は水素、アルキル基、アシル基、アロイル基
、アルキルスルホニル基またはアリールスにホニル基で
ある。
あり、R3は水素、アルキル基、アシル基、アロイル基
、アルキルスルホニル基またはアリールスにホニル基で
ある。
)で示されるβ−オキシスルホキシドを塩基で処理する
ことにより製造される。
ことにより製造される。
原料として用いる前記一般式(II)で示される化合物
は、本発明者等が開発した方法により容易に製造できる
ものである。
は、本発明者等が開発した方法により容易に製造できる
ものである。
即ち、3−クロロ−4−アリルオキシ安息香酸エステル
と一般式RISCH2SOR2−(■)(式中R1及び
R2はアルキル基またはアリール基である。
と一般式RISCH2SOR2−(■)(式中R1及び
R2はアルキル基またはアリール基である。
)で示されるα位にスルフィド結合を有するスルホキシ
ドとを塩基の存在下で反応させて得られる一般式 (式中、R1及びR2はアルキル基またはアリール基で
ある。
ドとを塩基の存在下で反応させて得られる一般式 (式中、R1及びR2はアルキル基またはアリール基で
ある。
)の化合物を還元し、次いで所望によりアルキル化、ア
シル化、スルホニル化することにより所望化合物(II
)を製造できる。
シル化、スルホニル化することにより所望化合物(II
)を製造できる。
(下記参考側参照)。
本発明の化合物を得る方法は前記一般式(II)の化合
物を塩基で処理することを必須要件とするものである。
物を塩基で処理することを必須要件とするものである。
塩基として炭酸ナトリウム、炭酸カリウムの如きアルカ
リ金に炭酸塩、水酸化すl−IJウム、水酸化カリウム
、水酸化カルシウムの如きアルカリ金属及びアルカリ土
類金属水酸化物、水素化ナトリウム、水素化カリウムの
如きアルカリ金属水素化物、ナトリウムメトキシド、ナ
トリウムエトキシドの如きアルカリ金属アルコキシド、
アンモニア、トリエチルアミン、ピリジンの如きアミン
化合物、水酸化トリメチルベンジルアンモニウム(トリ
トンB)の如き水酸化第四級アンモニウム、酢酸ナトリ
ウムの如きカルボン酸のアルカリ金属塩等を広範に用い
ることができる。
リ金に炭酸塩、水酸化すl−IJウム、水酸化カリウム
、水酸化カルシウムの如きアルカリ金属及びアルカリ土
類金属水酸化物、水素化ナトリウム、水素化カリウムの
如きアルカリ金属水素化物、ナトリウムメトキシド、ナ
トリウムエトキシドの如きアルカリ金属アルコキシド、
アンモニア、トリエチルアミン、ピリジンの如きアミン
化合物、水酸化トリメチルベンジルアンモニウム(トリ
トンB)の如き水酸化第四級アンモニウム、酢酸ナトリ
ウムの如きカルボン酸のアルカリ金属塩等を広範に用い
ることができる。
塩基の使量量は原料(II)に対して触媒量で十分であ
るが、過剰量用いても差支えない。
るが、過剰量用いても差支えない。
反応の実施に当っては溶媒の使用が好1しく、例えばメ
タノール、エタノール、エーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシドの如き一般の有機溶媒を挙
げることができる。
タノール、エタノール、エーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ベンゼン、トルエン、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシドの如き一般の有機溶媒を挙
げることができる。
塩基としてトリエチルアミン、ピリジンの如き液状アミ
ン化合物を用いる場合には塩基自体過剰量使用すること
により溶媒として用いることができる。
ン化合物を用いる場合には塩基自体過剰量使用すること
により溶媒として用いることができる。
反応温度は室温乃至150°Cで円滑に進行する。
また前記一般式(■)で示される本発明の化合物を製造
する別法としては3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒドと一般式R15CH2SOR2(IIl)(
式中 R1及びR2はアルキル基才たはアリール基であ
る。
する別法としては3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒドと一般式R15CH2SOR2(IIl)(
式中 R1及びR2はアルキル基才たはアリール基であ
る。
)で示されるα位にスルフィド結合を有するスルホキシ
ドとを塩基の存在下に反応させることにより製造できる
。
ドとを塩基の存在下に反応させることにより製造できる
。
本発明の文献未知化合物類は赤外吸収スペクトル、核磁
気共鳴吸収スペクトル及び元素分析によりその構造を確
認した。
気共鳴吸収スペクトル及び元素分析によりその構造を確
認した。
次に実施例および参考例にて本発明を具体的に説明する
がこれに限定されるものではない。
がこれに限定されるものではない。
実施例 1
メチルメチルチオメチルスルホキシド3.7gと40%
水酸化トリメチルベンジルアンモニウムメタノール溶液
2.87gおよび3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒド5gをテトラヒドロフラン8mlに加え6時
間加熱還流する。
水酸化トリメチルベンジルアンモニウムメタノール溶液
2.87gおよび3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒド5gをテトラヒドロフラン8mlに加え6時
間加熱還流する。
冷却後クロロホルム150m1を加えた後希硫酸15m
で洗浄した。
で洗浄した。
クロロホルム層は無水炭酸カリウムで乾燥後減圧濃縮し
残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、エー
テル)で分離精製して7.0g(収率91.5%)の1
−メチルスルフィニル−1−メチルチオ−2−(3−ク
ロロ−4−アリルオキシフェニール)エチレンヲ得り。
残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、エー
テル)で分離精製して7.0g(収率91.5%)の1
−メチルスルフィニル−1−メチルチオ−2−(3−ク
ロロ−4−アリルオキシフェニール)エチレンヲ得り。
IR(neat):1060cm−1
HMR(CD106O:δ2.28(3H,−重線)、
2.70(3H,−重線)、 4.60(2H,幅広い二重線。
2.70(3H,−重線)、 4.60(2H,幅広い二重線。
J=4.5Hz)、5.1−6.4(3
H2多重線)、6.89(1H。
二重線、J=8.5Hz)、7.44
(1H2−重線)、7.65(I
H5四重線、J−2±および
8.5Hz)、8.06(1H,二重
線、J=2Hz)。
元素分析(C13H1502S2C1):計算値(%)
:C,51,56;H,4,99;S。
:C,51,56;H,4,99;S。
21.17゜
実験値(%):C251,62;H54,93;S。
21.25゜
実施例 2
メチルメチルチオメチルスルホキシド1.25gをジオ
キサン10m1に溶解しトリトンBの40%メタノール
溶液1mlと3−クロロ−4−アリルオキシベンズアル
デヒド2.0gを加え、80℃で10時間攪拌した。
キサン10m1に溶解しトリトンBの40%メタノール
溶液1mlと3−クロロ−4−アリルオキシベンズアル
デヒド2.0gを加え、80℃で10時間攪拌した。
冷却後クロロホルム100m1を加えたのち、水10r
fLlと濃塩酸1mlを加えふり甘ぜる。
fLlと濃塩酸1mlを加えふり甘ぜる。
水層をクロロホルム50dで抽出し有機層をあわせ無水
硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮する。
硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮する。
残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、エー
テル)で分離精製してl−メチルスルフィニル−1−メ
チルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェニ
ル)エチレンを2.6g(収率87%)得た。
テル)で分離精製してl−メチルスルフィニル−1−メ
チルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェニ
ル)エチレンを2.6g(収率87%)得た。
本市は実施例1で得られた標品の赤外線吸収スペクトル
と完全に一致することより同定確認した。
と完全に一致することより同定確認した。
実施例 3
メチルメチルチオメチルスルホキシド2.25gをテト
ラヒドロフラン10m1に溶解し、水冷下水素化ナトリ
ウム(50%含有)1.0gを加え1時間攪拌した後、
−30℃で3−クロロ−4−アリルオキシベンズアルデ
ヒド3.9gを加えた。
ラヒドロフラン10m1に溶解し、水冷下水素化ナトリ
ウム(50%含有)1.0gを加え1時間攪拌した後、
−30℃で3−クロロ−4−アリルオキシベンズアルデ
ヒド3.9gを加えた。
−30℃で3時間、室温で1時間攪拌したのちクロロホ
ルム50m1を加え不溶物を濾別する。
ルム50m1を加え不溶物を濾別する。
濾液を減圧濃縮したのちカラムクロマトグラフィー(シ
リカゲル、エーテル)で分離精製して1−メチルスルフ
ィニル−1−メチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリ
ルオキシフェニル)エチレン3.2g(収率54%)得
た。
リカゲル、エーテル)で分離精製して1−メチルスルフ
ィニル−1−メチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリ
ルオキシフェニル)エチレン3.2g(収率54%)得
た。
実施例 4
エチルエチルチオメチルスルホキシド930■、40%
水酸化トリメチルベンジルアンモニウムメタノール溶液
1m、13および3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒド1193gをテトラヒドロフラン10m1に
加えて16.5時間加熱還流する。
水酸化トリメチルベンジルアンモニウムメタノール溶液
1m、13および3−クロロ−4−アリルオキシベンズ
アルデヒド1193gをテトラヒドロフラン10m1に
加えて16.5時間加熱還流する。
冷却後塩化メチレン50m1を加えたのちIN希硫酸1
0rnl!で洗浄したのち無水炭酸カリウムで乾燥した
。
0rnl!で洗浄したのち無水炭酸カリウムで乾燥した
。
減圧濃縮ののちカラムクロマトグラフィー(シリカゲル
、塩化メチレン)で分離精製して1−エチルスルフィニ
ル−1−エチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオ
キシフェニル)エチレン1.272g(収率63%)を
淡黄色油状物質として得た。
、塩化メチレン)で分離精製して1−エチルスルフィニ
ル−1−エチルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオ
キシフェニル)エチレン1.272g(収率63%)を
淡黄色油状物質として得た。
IR(neat):1060cm ”
NMR(CDC12):δ1.21(6H,三重線、J
=7.5Hz)、2.52−3.17 (4H2多重線)、4.59 (2H2幅広い二重線、J= 4.5Hz)、5.1−6.4 (3H。
=7.5Hz)、2.52−3.17 (4H2多重線)、4.59 (2H2幅広い二重線、J= 4.5Hz)、5.1−6.4 (3H。
多重線)、6.88(1H,、二
重線、J=8.5Hz)、7,40
(1H2−重線)、7.67
(1H2四重線、J=2Hz
および8.5Hz)、8.09(I
H、J=2Hz)。
実施例 5
エチルエチルチオメチルスルホキシド930■および3
−クロロ−4−アリルオキシベンズアルデヒド1.19
3gの代りにイソプロピルイソプロピルチオメチルスル
ホキシド1.088gおよび3−クロロ−4−アリルオ
キシベンズアルデヒド1.188gを用いた以外は実施
例4と同様にして1−インプロピルスルフィニル−1−
イソプロピルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキ
シフェニル)エチレン1.557g(収率72%)を淡
黄色油状物質として得た。
−クロロ−4−アリルオキシベンズアルデヒド1.19
3gの代りにイソプロピルイソプロピルチオメチルスル
ホキシド1.088gおよび3−クロロ−4−アリルオ
キシベンズアルデヒド1.188gを用いた以外は実施
例4と同様にして1−インプロピルスルフィニル−1−
イソプロピルチオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキ
シフェニル)エチレン1.557g(収率72%)を淡
黄色油状物質として得た。
I R(neat): 1060cm ’NMR(C
DC12):δ1.02(3H,二重線、J=7Hz)
、1.22(3H,二重線。
DC12):δ1.02(3H,二重線、J=7Hz)
、1.22(3H,二重線。
J=7Hz)、1.25(3H,二
重線、J=7Hz)、1.41 (3
H2二重線、J=7Hz)、3.0
−3.5(2H,多重線)、4.59
(2H2幅広い二重線、J−
4,5Hz)、5.1−6.4 (3H。
多重線)、6.87(’1H,二重
線、J=8.5Hz)、7.38(I
U5−重線)、7.77 (I H。
四重線、J=2Hzおよび85
H’z)、8.15(1H,二重線、
J=2Hz)。
実施例 6
エチルエチルチオメチルスルホキシド
および3−クロロ−4−アリルオキシベンズアルデヒド
1.193gの代りにフェニルフェニルチオメチルスル
ホキシド807mgおよび3−クロロ−4−アリルオキ
シベンズアルデヒド710m’iを用いた以外は実施例
4と同様にして1−フェニルスルフィニル−l−フェニ
ルチオ−2−’(3’−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン650m9(収率44%)を淡黄色油状
物質として得た。
1.193gの代りにフェニルフェニルチオメチルスル
ホキシド807mgおよび3−クロロ−4−アリルオキ
シベンズアルデヒド710m’iを用いた以外は実施例
4と同様にして1−フェニルスルフィニル−l−フェニ
ルチオ−2−’(3’−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン650m9(収率44%)を淡黄色油状
物質として得た。
I’R.(neat):1 0 5 5’crn ’
NMR(CDC13):δ4.5.3 ( 2H 、幅
広い二重線J=4.5Hz)、5.1−6.4(3 H,多重線)、6.78(1H。
NMR(CDC13):δ4.5.3 ( 2H 、幅
広い二重線J=4.5Hz)、5.1−6.4(3 H,多重線)、6.78(1H。
二重線,J=8.5Hz)、7.09
(5H,−重線)、7.0−7.8
(6H,多重線)、7.94(I
H,−重線)、7.95(1H。
二重線,、T−2Hz)。
実施例 7
1−アセトキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシ
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン450mgをメタノール25t7111に溶解し
、トリエチルアミン0.4mlを加えた後、8時間加熱
還流する。
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン450mgをメタノール25t7111に溶解し
、トリエチルアミン0.4mlを加えた後、8時間加熱
還流する。
溶媒を減圧留去後カラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、クロロホルム)により分離精製し、■ーメチルスル
フィニルー1ーメチルチオ−2−(3−クロロ−4−ア
リルオキシフェニル)エチレン340mg(収率80%
)を得た。
ル、クロロホルム)により分離精製し、■ーメチルスル
フィニルー1ーメチルチオ−2−(3−クロロ−4−ア
リルオキシフェニル)エチレン340mg(収率80%
)を得た。
実施例 8
1−アセトキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシ
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン410〜をエタノール25Uに溶解し、酢酸カリ
ウム220mgを加えた後18時間加熱還流する。
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン410〜をエタノール25Uに溶解し、酢酸カリ
ウム220mgを加えた後18時間加熱還流する。
溶媒を減圧留去した後クロロホルム50mlを加えて不
溶物を濾別した。
溶物を濾別した。
濾液を減圧濃縮した後カラムクロマトグラフィー(シリ
カゲル、クロロホルム)により分離精製し、■ーメチル
スルフィニルー1ーメチルチオ−2−(3’−クロロ−
4−アリルオキシフェニル)エチレン264■(収率7
7%)を得た。
カゲル、クロロホルム)により分離精製し、■ーメチル
スルフィニルー1ーメチルチオ−2−(3’−クロロ−
4−アリルオキシフェニル)エチレン264■(収率7
7%)を得た。
実施例 9
■ーヒドロキシー1−(3−クロロ−4−アリルオキシ
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(4種の立体異性体の混合物)2.0g、ピリジ
ン6rn13:無水酢酸8rulの混合物を室温で11
時間攪拌したのち、過剰のピリジン及び無水酢酸を減圧
留去する。
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(4種の立体異性体の混合物)2.0g、ピリジ
ン6rn13:無水酢酸8rulの混合物を室温で11
時間攪拌したのち、過剰のピリジン及び無水酢酸を減圧
留去する。
残渣はクロロホルム200rrLlに溶解し、水50I
71gで洗浄する。
71gで洗浄する。
硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒留去して粗製の1−アセ
トキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシフェニル
)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエタン2
.1gを得る。
トキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシフェニル
)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエタン2
.1gを得る。
本化合物は精製することなぐ次の反応に付した。
メタノール80711に溶解し、トリエチルアミン2.
、2rnlを加えた後、13時間加熱還流する。
、2rnlを加えた後、13時間加熱還流する。
溶媒を減圧留去後カラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、クロロホルム)により分離精製し、油状物として1
−メチルスルフィニル−1−メチルチオ−、2:、=(
3=リoo−4−アリルオキシフェニル)エチレン1
5g(収率86%)を得た。
ル、クロロホルム)により分離精製し、油状物として1
−メチルスルフィニル−1−メチルチオ−、2:、=(
3=リoo−4−アリルオキシフェニル)エチレン1
5g(収率86%)を得た。
実施例 10
1−メトキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシフ
ェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエ
タン351〜をテトラヒドロフランに溶解し、水素化ナ
トリウム(50%含有)55”9を添加して室温で3時
間攪拌した。
ェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエ
タン351〜をテトラヒドロフランに溶解し、水素化ナ
トリウム(50%含有)55”9を添加して室温で3時
間攪拌した。
塩化メチレン50rIllを加えて不溶物を濾別し、濾
液を減圧濃縮したのちカラムクロマトグラフィー(シリ
カケル、クロロホルム)で分離して1−メチルスルフィ
ニル−1−メチルチオ−2−C3−クロロ−4−’7’
Jルオキシフェニル)エチレン221〜(収率70%)
を得た。
液を減圧濃縮したのちカラムクロマトグラフィー(シリ
カケル、クロロホルム)で分離して1−メチルスルフィ
ニル−1−メチルチオ−2−C3−クロロ−4−’7’
Jルオキシフェニル)エチレン221〜(収率70%)
を得た。
実施例 11
1−ヒドロキシ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシ
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(参考例2で得られた3種の立体異性体の結晶性
混合物)1 9 8’■にカリウムt−ブトキシドのt
−ブタノール溶液(金属カリウム075gとt−ブタノ
ール25rILlから調製)IUを加えて室温で33時
間攪拌した。
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(参考例2で得られた3種の立体異性体の結晶性
混合物)1 9 8’■にカリウムt−ブトキシドのt
−ブタノール溶液(金属カリウム075gとt−ブタノ
ール25rILlから調製)IUを加えて室温で33時
間攪拌した。
塩化メチレン50I71Aを加えて不溶物を濾別したの
ち濾液を減圧濃縮した。
ち濾液を減圧濃縮した。
残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、塩化
メチレン)で分離して1−メチルスルフィニル−1−メ
チルチオ−・2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン102111II(収率55%)を得た
。
メチレン)で分離して1−メチルスルフィニル−1−メ
チルチオ−・2−(3−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)エチレン102111II(収率55%)を得た
。
参考例 1
メチルメチルチオメチルスルホキシド1.09gをテト
ラヒドロフラン10dにとかし、水冷下水素化ナトリウ
ム(50%含有)900■を加え30分攪拌する。
ラヒドロフラン10dにとかし、水冷下水素化ナトリウ
ム(50%含有)900■を加え30分攪拌する。
室温下、3−クロロ−4−アリルオキシ安息香酸メチル
2.0gを加え、更に19時間攪拌する。
2.0gを加え、更に19時間攪拌する。
クロロホルム40I7111酢酸5rrLjおよび水2
rfLlを加えたのち、芒硝と炭酸カリウムで乾燥する
。
rfLlを加えたのち、芒硝と炭酸カリウムで乾燥する
。
溶媒を減圧濃縮後カラムクロマトグラフィー(シリカゲ
ル、クロロホルム)により分離し、1−オキソ−1−(
3−クロロ−4−アリルオキシフェニル)−2−メチル
スルフィニル−2−メチルチオエタン1.9sg(収率
70%)を淡黄色油状物質として得た。
ル、クロロホルム)により分離し、1−オキソ−1−(
3−クロロ−4−アリルオキシフェニル)−2−メチル
スルフィニル−2−メチルチオエタン1.9sg(収率
70%)を淡黄色油状物質として得た。
このものはNMRから2種の立体異性体の3:4混合物
であることが明らかとなった。
であることが明らかとなった。
IR(neat):1660cm ’と1050cr
IL−1050crIL−1N: 成分A、:δ2.12(3H,−重線)、2.87(3
H2−重線)。
IL−1050crIL−1N: 成分A、:δ2.12(3H,−重線)、2.87(3
H2−重線)。
成分B:δ2.22(3H,−重線)、2o64(3H
2−重線)。
2−重線)。
成分A、B共通:δ4.65(2H,二重線、J=4.
5Hz)、5.18−6.30 (3H。
5Hz)、5.18−6.30 (3H。
多重線)、5.55(IH,−重線)、
6.85−8.0 (3H,多重線)。
元素分析(C13H1503CIS2):計算値(%l
: C,48,96;f(,4,74; S 。
: C,48,96;f(,4,74; S 。
20.11゜
実験値(%):C,48,87;H,4,58;S。
19.93゜
参考例 2
1−オキソ−1−(3−クロロ−4−アリルオキシフェ
ニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエタ
ン1.(lをメタノール50dに溶解し、水冷下、水素
化ホウ素ナトリウム120〜を加え、室温で3時間攪拌
したのちアセトン1rnlにて過剰の水素化ホウ素ナト
リウムを分解し、減圧濃縮する。
ニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオエタ
ン1.(lをメタノール50dに溶解し、水冷下、水素
化ホウ素ナトリウム120〜を加え、室温で3時間攪拌
したのちアセトン1rnlにて過剰の水素化ホウ素ナト
リウムを分解し、減圧濃縮する。
残留物にクロロホルム30rrLjを加え抽出し、水1
0m1で洗浄する。
0m1で洗浄する。
クロロホルム層は芒硝にて乾燥後、減圧留去し、四塩化
炭素より結晶化、1−ヒドロキシ−1−(3−クロロ−
4−アリルオキシフェニル)−2−メチルスルフィニル
−2−メチルチオエタンを3種の立体異性体混合物とし
て無色結晶で520〜(収率51%)得た。
炭素より結晶化、1−ヒドロキシ−1−(3−クロロ−
4−アリルオキシフェニル)−2−メチルスルフィニル
−2−メチルチオエタンを3種の立体異性体混合物とし
て無色結晶で520〜(収率51%)得た。
この混合物は、メタノールより分別再結晶を行ない融点
162−163℃の無色針状晶(異性体a)および融点
103−105℃の無色針状晶(異性体b)を得た。
162−163℃の無色針状晶(異性体a)および融点
103−105℃の無色針状晶(異性体b)を得た。
又四塩化炭素結晶化母液は、減圧濃縮後カラムクロマト
グラフィー(シリカゲル、クロロホルム)で分離し、無
色油状物(異性体c )250■および4種の異性体混
合物70〜を得た。
グラフィー(シリカゲル、クロロホルム)で分離し、無
色油状物(異性体c )250■および4種の異性体混
合物70〜を得た。
全収率840mg(83%)。異性体(a):
IR(KBr): 3200cm−1と1040cm−
1104Oδ6−D104O:δ1−93(3H,−重
線)、2−77(3H,−重線’)、3.78 (IH2幅広い一重線’)、4.63 (2H2二重線、J=4.5Hz)、 5、.20−6.35 (4H、多重線)、6.8−7
°7(3H,多重線)。
1104Oδ6−D104O:δ1−93(3H,−重
線)、2−77(3H,−重線’)、3.78 (IH2幅広い一重線’)、4.63 (2H2二重線、J=4.5Hz)、 5、.20−6.35 (4H、多重線)、6.8−7
°7(3H,多重線)。
異性体(b):
IR(KBr): 3200crIL ”と10351
035CIrL−1N、DMSO’):δ2.05(3
H,−重線)、2.80(3H,−重線)、3.57 (IH5二重線、J=5Hz)、 4.70(2H,二重線、J= 4.5Hz)、5.00(IH,二重 線、J=5Hz)、5.25−6.40 (3H2多重線)、6.8−7.8 (3H1多重線)。
035CIrL−1N、DMSO’):δ2.05(3
H,−重線)、2.80(3H,−重線)、3.57 (IH5二重線、J=5Hz)、 4.70(2H,二重線、J= 4.5Hz)、5.00(IH,二重 線、J=5Hz)、5.25−6.40 (3H2多重線)、6.8−7.8 (3H1多重線)。
異性体(C):
IR(neat): 3300CIrL−1と101Q
cilNM101QcilN:δ1.96(3H,−重
線)、2.70(3H1−重線)、3.76 (IH2二重線、J=8Hz)、 4.52(2H,二重線、J= 4.5Hz)、4.82(IH,二重 線;J=8Hz)、5.10−6.30 (3H2多重線)、6.7−7.5 (3H2多重線)。
cilNM101QcilN:δ1.96(3H,−重
線)、2.70(3H1−重線)、3.76 (IH2二重線、J=8Hz)、 4.52(2H,二重線、J= 4.5Hz)、4.82(IH,二重 線;J=8Hz)、5.10−6.30 (3H2多重線)、6.7−7.5 (3H2多重線)。
3立体異性体の結晶性混合物の元素分析
(C13’H1□03S2C1):
計算値(イ):C,4866;H,5,34;S 。
19.98 。
実験値(イ):C,48,74;H,5,33; S。
20.15゜
参考例 3
■−ヒドロキシー1−(3−クロロ−4−アリルオキシ
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(参考例2で得られた異性体(c))100”9
、ピリジン2.5ru11無水酢酸2.5Uの混合物を
室温で15時間攪拌したのち、過剰のピリジン及び無水
酢酸を減圧留去する。
フェニル)−2−メチルスルフィニル−2−メチルチオ
エタン(参考例2で得られた異性体(c))100”9
、ピリジン2.5ru11無水酢酸2.5Uの混合物を
室温で15時間攪拌したのち、過剰のピリジン及び無水
酢酸を減圧留去する。
残渣はクロロホルム20m、lに溶解し、水5I71j
で洗浄し芒硝乾燥後溶媒留去。
で洗浄し芒硝乾燥後溶媒留去。
更にカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、クロロホ
ルム)により分離精製し、■−アセトキシー1−(3−
クロロ−4−アリルオキシフェニル)−2−メチルスル
フィニル−2−メチルチオエタンを油状物として100
”?(収率90%)得た。
ルム)により分離精製し、■−アセトキシー1−(3−
クロロ−4−アリルオキシフェニル)−2−メチルスル
フィニル−2−メチルチオエタンを油状物として100
”?(収率90%)得た。
IR(neat): 1740cm−’
NMR(CDC13):δ2.08(3H,−重線)、
2.20(3H,−重線)、2.69 (3H2−重線)、4.24(IH。
2.20(3H,−重線)、2.69 (3H2−重線)、4.24(IH。
二重線、J=8Hz)、4.66(2
Hに重線、J=4.5Hz)、6.05
(IH2二重線、J=8Hz)、
5.25−6.30 (3H,多重線)、6.7−7.
7(3H,多重線)。
7(3H,多重線)。
元素分析(CI5H190482CI ):計算値(憎
:C,49,64;H,5,27; S 。
:C,49,64;H,5,27; S 。
17.67゜
実験値(イ):C,49,58;H,5,31;S。
17.77゜
参考例 4
1−メチルスルフィニル−1−メーf−ルチオー2−(
3−リoロー4−’7’lJルオキシ)フェニルエチレ
ン2.6gを1,2−ジメトキシエタン20ruiに溶
解した後、濃塩酸8mAを少量づつ加え室温で25時間
攪拌する。
3−リoロー4−’7’lJルオキシ)フェニルエチレ
ン2.6gを1,2−ジメトキシエタン20ruiに溶
解した後、濃塩酸8mAを少量づつ加え室温で25時間
攪拌する。
クロロホルム150FLnと水30mを加えたのち、水
層をさらにクロロホルム50I711で抽出する。
層をさらにクロロホルム50I711で抽出する。
有機層をあわせ無水硫酸マグネシウムで乾燥後クロロホ
ルムを留去、残留物にエーテル100rIllを加え、
重炭酸ナトリウム飽和水溶液で抽出する(60rILl
で2回)。
ルムを留去、残留物にエーテル100rIllを加え、
重炭酸ナトリウム飽和水溶液で抽出する(60rILl
で2回)。
水層を塩酸で酸性にしたのちクロロホルムで抽出する(
100rnlで3回)。
100rnlで3回)。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去し、
シクロヘキサンから結晶化、再結晶して融点91−92
℃の無色針状晶として3−クロロ−4−アリルオキシフ
ェニル酢酸1.689(収率86.8%)得た。
シクロヘキサンから結晶化、再結晶して融点91−92
℃の無色針状晶として3−クロロ−4−アリルオキシフ
ェニル酢酸1.689(収率86.8%)得た。
IR(KBr): 1690cIrL−1HMR(CD
C12):δ3.52(2H,−重線)、4.58(2
H,二重線、J=4.5 Hz)、5.18−6.32(3H,多 重線)、6.72−7.52 (3H。
C12):δ3.52(2H,−重線)、4.58(2
H,二重線、J=4.5 Hz)、5.18−6.32(3H,多 重線)、6.72−7.52 (3H。
多重線)、11.56(IH,−重
線)。
元素分析(CIIHI□03C1):
計算値(@: C,60,98;H,5,11。
実験値(%l:C,61,05;H,5,06。
カラゲニン浮腫法による本発明化合物の消炎作用
〈実験法〉
実施例1で得た本発明化合物を03%カルボキシメチル
セルロース・ナトリウム(CMC−Ha)に懸濁し、S
D系雌雄性ラット1群5匹、体重110〜140g)に
経口投与した。
セルロース・ナトリウム(CMC−Ha)に懸濁し、S
D系雌雄性ラット1群5匹、体重110〜140g)に
経口投与した。
投与1時間後に1%カラゲニン溶液0.1rIlilを
各ラットの右後肢足踪に皮下投与し、その後1時間毎に
定容積を測定し、次式: (但し、ECはコントロール群の浮腫強度の平均値を、
EDは被験薬投与群の浮腫強度を示す)により抑制率(
aAを算出した。
各ラットの右後肢足踪に皮下投与し、その後1時間毎に
定容積を測定し、次式: (但し、ECはコントロール群の浮腫強度の平均値を、
EDは被験薬投与群の浮腫強度を示す)により抑制率(
aAを算出した。
なお、コントロール群は被験薬の代りに0.3%CMC
−=Naのみを経口投与した。
−=Naのみを経口投与した。
また対照薬としてフェニルブタジン(PB)を用いた。
〈結果〉
本発明化合物および対照薬の12.5.25゜50およ
び100”9/Ktの各投与量における抑制率(被験薬
の投与後3時間での値)を表1に示す。
び100”9/Ktの各投与量における抑制率(被験薬
の投与後3時間での値)を表1に示す。
表1に示す如く、本発明化合物はPBに優る抗浮腫活性
を示した。
を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、R1及びR2はアルキル基またはアリール基で
ある)で示される1−スルフィニール−1−チオ−2−
(3−クロロ−4−アリルオキシフェニル)エチレン。 2 R1及びR2が炭素数1〜4個の低級アルキル基ま
たはフェニル基である特許請求の範囲第1項に記載の化
合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6062476A JPS5811437B2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 1−スルフイニル−1−チオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフエニル)エチレン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6062476A JPS5811437B2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 1−スルフイニル−1−チオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフエニル)エチレン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52144644A JPS52144644A (en) | 1977-12-02 |
JPS5811437B2 true JPS5811437B2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=13147626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6062476A Expired JPS5811437B2 (ja) | 1976-05-27 | 1976-05-27 | 1−スルフイニル−1−チオ−2−(3−クロロ−4−アリルオキシフエニル)エチレン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811437B2 (ja) |
-
1976
- 1976-05-27 JP JP6062476A patent/JPS5811437B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52144644A (en) | 1977-12-02 |
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