JPS5811235Y2 - 棚板 - Google Patents
棚板Info
- Publication number
- JPS5811235Y2 JPS5811235Y2 JP15792278U JP15792278U JPS5811235Y2 JP S5811235 Y2 JPS5811235 Y2 JP S5811235Y2 JP 15792278 U JP15792278 U JP 15792278U JP 15792278 U JP15792278 U JP 15792278U JP S5811235 Y2 JPS5811235 Y2 JP S5811235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- locking
- plate
- shelf board
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は棚板の改良に関するもので、さらに詳述すれば
棚板本体1の両側端に外側係止板部2を垂設すると共に
それぞれの外側係止板部2の内側に内側係止板部3を垂
設し、棚用柱5から棚板係止腕6を1本突設した時棚板
係止腕6より突出した係止ピン7に棚板8を係止するた
めの外側係止凹溝41を外側係止板部2に凹設すると共
に棚用柱5から2本の棚板係止腕6を突設した時それぞ
れの棚板係止腕6より突出した係止ピン7に棚板8を係
止するための内側係止凹溝42を内側係止板部3に凹設
して或を棚板に係るものである。
棚板本体1の両側端に外側係止板部2を垂設すると共に
それぞれの外側係止板部2の内側に内側係止板部3を垂
設し、棚用柱5から棚板係止腕6を1本突設した時棚板
係止腕6より突出した係止ピン7に棚板8を係止するた
めの外側係止凹溝41を外側係止板部2に凹設すると共
に棚用柱5から2本の棚板係止腕6を突設した時それぞ
れの棚板係止腕6より突出した係止ピン7に棚板8を係
止するための内側係止凹溝42を内側係止板部3に凹設
して或を棚板に係るものである。
従来例に使用する棚板8にあっては、第3図及び第6図
に示すように二種類あり、棚用柱5から2本の棚板係止
腕6を設けた場合には棚板係止腕6に棚板8をそれぞれ
棚板8間に隙間が生じないように架設してする例と棚用
柱5から1本の棚板係止腕6を突設した場合は棚板係止
腕6の両側に突出して係止ピン7に両側より棚板8に設
けた係止凹溝4を係止する例とである。
に示すように二種類あり、棚用柱5から2本の棚板係止
腕6を設けた場合には棚板係止腕6に棚板8をそれぞれ
棚板8間に隙間が生じないように架設してする例と棚用
柱5から1本の棚板係止腕6を突設した場合は棚板係止
腕6の両側に突出して係止ピン7に両側より棚板8に設
けた係止凹溝4を係止する例とである。
このように2本の棚板係止腕6を突設した場合と1本の
棚板係止腕6を突設した場合とでは棚板の形状も取付方
法も違っていたため兼用することができなかった。
棚板係止腕6を突設した場合とでは棚板の形状も取付方
法も違っていたため兼用することができなかった。
それ故棚の配置更えを行なった場合などにおいては棚用
柱5や棚板8や棚板係止腕6に過不足が生じ、必要以上
にこれらの数を揃えなければならないという欠点があっ
た。
柱5や棚板8や棚板係止腕6に過不足が生じ、必要以上
にこれらの数を揃えなければならないという欠点があっ
た。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の目的とするところは棚板係止腕が1本の場合で
も2本の場合でも兼用することのできる棚板の取付装置
を提供するにある。
本考案の目的とするところは棚板係止腕が1本の場合で
も2本の場合でも兼用することのできる棚板の取付装置
を提供するにある。
以下本考案を図示実施例に従って詳述する。
棚板8は板金を屈曲して形成したもので、棚板本体1の
内側端より外側係止板部3を垂設してあり、外側板体板
部7に平行に一定間隔あけて内側係止板部3を垂設して
あり、この内、外側係止板部2,3に外側係止溝41と
内側係止溝42とを凹設しである。
内側端より外側係止板部3を垂設してあり、外側板体板
部7に平行に一定間隔あけて内側係止板部3を垂設して
あり、この内、外側係止板部2,3に外側係止溝41と
内側係止溝42とを凹設しである。
この外側及び内側係止溝41,42には2種類あり、前
方にはU字状係止溝43が、後方には逆り字状係止溝4
4を凹設にある。
方にはU字状係止溝43が、後方には逆り字状係止溝4
4を凹設にある。
さらに棚板本体1の前縁と後縁をコ字状に屈曲して上方
開口の凹溝9をそれぞれ形威しである。
開口の凹溝9をそれぞれ形威しである。
棚板係止腕6は第8図のような直角三角形状のもので、
短辺10よりL字状の係止爪11を複数個突設しである
。
短辺10よりL字状の係止爪11を複数個突設しである
。
さらに直角部13は長方形に切除してあり、長辺12の
基部14には逆T字状のピン取付丁字溝15を、先端部
にはピン取付U溝16を凹設しである。
基部14には逆T字状のピン取付丁字溝15を、先端部
にはピン取付U溝16を凹設しである。
係止ピン7は第9図に示すように軸部17の両端の段付
の頭部18を設けである。
の頭部18を設けである。
棚用柱5は第1図及び第2図のように角パイプにて形成
されており、−面に一列にスリット19を穿設したもの
と、二列にスリット孔19を穿設しである。
されており、−面に一列にスリット19を穿設したもの
と、二列にスリット孔19を穿設しである。
しかして−列にスリット孔19を穿設した棚用柱5を使
用する場合について説明すると、まず複数本の棚用柱5
を一定間隔で立設し、次いで゛棚係止腕6の係止爪11
をスリット孔19に挿入係止して、必要高さ位置に棚板
係止腕6を取着する。
用する場合について説明すると、まず複数本の棚用柱5
を一定間隔で立設し、次いで゛棚係止腕6の係止爪11
をスリット孔19に挿入係止して、必要高さ位置に棚板
係止腕6を取着する。
次ぎに係止ピン7の軸部17をピン取付丁字溝15とピ
ン取付U溝16とにそれぞれ嵌め込み、しかるのちに係
止ピン7の頭部18に両側から棚板8の外側係止板部2
の外側係止溝41を嵌め込み、棚板係止腕6間に棚板8
を架設する。
ン取付U溝16とにそれぞれ嵌め込み、しかるのちに係
止ピン7の頭部18に両側から棚板8の外側係止板部2
の外側係止溝41を嵌め込み、棚板係止腕6間に棚板8
を架設する。
次ぎに棚板8の前後両縁に設けた凹溝9内に落下防止板
20を立設する。
20を立設する。
また二列にスリット孔19を穿設した棚用柱5を使用す
る場合について説明すると、2枚の棚板係止腕6を棚用
柱5に並設し、おのおのの棚板係止腕6のピン取付丁字
溝15とピン取付溝16に係止ピン7を嵌着し、しかる
のちに棚板係止腕6の外側面21より突出している係止
ピン7の頭部18に棚板8の内側係止板部3の内側係止
溝42をそれぞれ嵌着し、棚板係止腕6間に棚板8を架
設する。
る場合について説明すると、2枚の棚板係止腕6を棚用
柱5に並設し、おのおのの棚板係止腕6のピン取付丁字
溝15とピン取付溝16に係止ピン7を嵌着し、しかる
のちに棚板係止腕6の外側面21より突出している係止
ピン7の頭部18に棚板8の内側係止板部3の内側係止
溝42をそれぞれ嵌着し、棚板係止腕6間に棚板8を架
設する。
この場合棚板係止腕6の内側面22より突出している係
止ピン7の頭部18は外側係止板部2の内側に位置する
と共に相隣接せる棚板8の外側係止板部2同志が近接し
、隙間を生じないようになっている。
止ピン7の頭部18は外側係止板部2の内側に位置する
と共に相隣接せる棚板8の外側係止板部2同志が近接し
、隙間を生じないようになっている。
なお落下防止板20も前記の場合と同様に棚板8に取着
されるようになっている。
されるようになっている。
叙述のように本考案にあっては、スリット孔が1列のも
のでも2列のものでも兼用することができるので、棚板
の取付装置が一種類ですみ、在庫管理や輸送面や製造面
で合理化をはかることができると同時にユーザも必要数
以上に棚板の取付装置を必要としないという利点がある
。
のでも2列のものでも兼用することができるので、棚板
の取付装置が一種類ですみ、在庫管理や輸送面や製造面
で合理化をはかることができると同時にユーザも必要数
以上に棚板の取付装置を必要としないという利点がある
。
第1図及び第2図は従来例の棚用柱の一実施例の外観斜
視図、第3図は従来例の棚板係止腕が1本の場合の分解
外観斜視図、第4図は同上の平面図、第5図は同上の縦
断面図、第6図は従来例の棚板係止腕が2本の場合の分
解外観斜視図、第7図は同上の平面図、第8図は本考案
の棚板係止腕の一実施例の正面図、第9図は本考案のピ
ンの一実施例の外観斜視図、第10図は本考案の棚板の
部分外観斜視図、第11図は同上の縦断面図、第12図
は本考案の組立状態の側面図、第13図は本考案の1本
の棚板係止腕に棚板を装着した場合の縦断面図、第14
図は本考案の2本並設した棚板係止腕に棚板を装着した
場合の縦断面図、第15図は本考案の棚板に落下防止板
を装着した場合の側面図、第16図は本考案の棚板係止
腕の他の実施例の正面図で、1は棚板、2は外側係止板
部、3は内側係止板部、41は外側係止溝、42は内側
係止溝、5は棚用柱、6は棚板係止腕、7は係止ピン、
8は棚板である。
視図、第3図は従来例の棚板係止腕が1本の場合の分解
外観斜視図、第4図は同上の平面図、第5図は同上の縦
断面図、第6図は従来例の棚板係止腕が2本の場合の分
解外観斜視図、第7図は同上の平面図、第8図は本考案
の棚板係止腕の一実施例の正面図、第9図は本考案のピ
ンの一実施例の外観斜視図、第10図は本考案の棚板の
部分外観斜視図、第11図は同上の縦断面図、第12図
は本考案の組立状態の側面図、第13図は本考案の1本
の棚板係止腕に棚板を装着した場合の縦断面図、第14
図は本考案の2本並設した棚板係止腕に棚板を装着した
場合の縦断面図、第15図は本考案の棚板に落下防止板
を装着した場合の側面図、第16図は本考案の棚板係止
腕の他の実施例の正面図で、1は棚板、2は外側係止板
部、3は内側係止板部、41は外側係止溝、42は内側
係止溝、5は棚用柱、6は棚板係止腕、7は係止ピン、
8は棚板である。
Claims (1)
- 棚板本体の両側端に外側係止板部を垂設すると共にそれ
ぞれの外側係止板部の内側に内側係止板部を垂設し、棚
用柱から棚板係止腕を1本突設した時棚板係止腕より突
出した係止ピンに棚板を係止するための外側係止凹溝を
外側係止板部に凹設すると共に棚用柱から2本の棚板係
止腕を突設した時それぞれの棚板係止腕より突出した係
止ピンに棚板を係止するための内側係止凹溝を内側係止
板部に凹設して成る棚板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15792278U JPS5811235Y2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 棚板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15792278U JPS5811235Y2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 棚板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5572453U JPS5572453U (ja) | 1980-05-19 |
JPS5811235Y2 true JPS5811235Y2 (ja) | 1983-03-02 |
Family
ID=29149289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15792278U Expired JPS5811235Y2 (ja) | 1978-11-15 | 1978-11-15 | 棚板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5811235Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-15 JP JP15792278U patent/JPS5811235Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5572453U (ja) | 1980-05-19 |
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