JPS5811036A - ガラスの光透過率の回復方法および装置 - Google Patents
ガラスの光透過率の回復方法および装置Info
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- JPS5811036A JPS5811036A JP10905481A JP10905481A JPS5811036A JP S5811036 A JPS5811036 A JP S5811036A JP 10905481 A JP10905481 A JP 10905481A JP 10905481 A JP10905481 A JP 10905481A JP S5811036 A JPS5811036 A JP S5811036A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/12—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
- B01J19/122—Incoherent waves
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C23/00—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments
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- C03C23/003—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by irradiation by X-rays
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- C03C23/0005—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by irradiation
- C03C23/0035—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by irradiation by gamma-rays
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 、。
本発明は、X線あるいはガンマ線などの放射線の照射に
より着色し光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラ
ス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの光透過
率を回復する方法および装置に関するものである。
より着色し光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラ
ス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの光透過
率を回復する方法および装置に関するものである。
原子力開発に必要な原子核実験装置とか原子力発電など
原子力を利用する分野または医療用Xiなどを取扱う分
野において必ず起るやっかいな問題の一つは有害なガン
マ線またはX線から如何にして人体を防護するかの問題
である。
原子力を利用する分野または医療用Xiなどを取扱う分
野において必ず起るやっかいな問題の一つは有害なガン
マ線またはX線から如何にして人体を防護するかの問題
である。
このような場合には有害なX線またはガンマ線などの線
源の収容室またはその周辺にはX線またはガンマ線を充
分に遮蔽し、しかも透明な監視用窓ガラス、または監視
用テレビカメラなどを設置して故障の有無などを点検す
る必要がある。
源の収容室またはその周辺にはX線またはガンマ線を充
分に遮蔽し、しかも透明な監視用窓ガラス、または監視
用テレビカメラなどを設置して故障の有無などを点検す
る必要がある。
一般にX線またはガンマ線などの放射線がガラスに照射
すると着色中心ができて黄褐色に着色する。特に放射線
に対する遮蔽能力がr:(2) すぐれている鉛ガラスの場合はこの傾向が犬である。上
記のような欠点を解消するためにガラスにceo2を少
量添加して着色を防止する方法が知られている。しかし
ガラスにCeO,を添加すると紫外部の吸収が可視部に
のびて来て放射線、未照射の場合の光透過率が相当にθ 低下する。例えば54o2= 44.3 % 、Pho
−45,70 %、K、a=4.4%、Na2s=5.0%、At、
03=0.2 %As、 0. = 0.3係、(重量
組成饅)に0.2チのCtO。
すると着色中心ができて黄褐色に着色する。特に放射線
に対する遮蔽能力がr:(2) すぐれている鉛ガラスの場合はこの傾向が犬である。上
記のような欠点を解消するためにガラスにceo2を少
量添加して着色を防止する方法が知られている。しかし
ガラスにCeO,を添加すると紫外部の吸収が可視部に
のびて来て放射線、未照射の場合の光透過率が相当にθ 低下する。例えば54o2= 44.3 % 、Pho
−45,70 %、K、a=4.4%、Na2s=5.0%、At、
03=0.2 %As、 0. = 0.3係、(重量
組成饅)に0.2チのCtO。
を添加するとその光透過率は光路長200 wn。
波長40 Qmμにおいて約17係低下する。
また監視用窓ガラスの着色防止のために鉛のシャッター
を線源側に設置し必要なときのみ開くようにしてできる
だけガラスに放射線が照射しないようにすることも行わ
れているが鉛シャッターの厚さを相当に厚くしないと充
分な着色防止の効果が得られぬ。
を線源側に設置し必要なときのみ開くようにしてできる
だけガラスに放射線が照射しないようにすることも行わ
れているが鉛シャッターの厚さを相当に厚くしないと充
分な着色防止の効果が得られぬ。
監視用テレビカメラの場合は線源側に放射1
線防止用の板ガラスを配置するか、カメラのレンズ用ガ
ラスにCt(J)、を添加して着色を防止(3) する方法が提案されているが、長期間使用すると光透過
率が低下して終に使用不可能となる。
線防止用の板ガラスを配置するか、カメラのレンズ用ガ
ラスにCt(J)、を添加して着色を防止(3) する方法が提案されているが、長期間使用すると光透過
率が低下して終に使用不可能となる。
本発明は以上のような欠点を解消するためになされたも
のであり、xi、sるいはガンマ線などの放射線の照射
により光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラス、
レンズ状ガラス、柱状ガラス々どのガラスの外周の少な
くとも一面に光源工9の光を照射してガラスの光透過率
を回復させる方法および装置を提供するものである。
のであり、xi、sるいはガンマ線などの放射線の照射
により光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラス、
レンズ状ガラス、柱状ガラス々どのガラスの外周の少な
くとも一面に光源工9の光を照射してガラスの光透過率
を回復させる方法および装置を提供するものである。
以下本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図は本発明によるXiあるいはガンマ線などの線源
の収容室またはその周辺におけるa敞壁の一部に設置し
た監視用窓ガラスの光透過早回復方法、および装置の実
施例(遮蔽壁は図面には示されていない。)を示す平面
図であり、板状ガラス3の側面部3bに光源2よりの光
を反射鏡1により照射している。
の収容室またはその周辺におけるa敞壁の一部に設置し
た監視用窓ガラスの光透過早回復方法、および装置の実
施例(遮蔽壁は図面には示されていない。)を示す平面
図であり、板状ガラス3の側面部3bに光源2よりの光
を反射鏡1により照射している。
(4)
第2図は正面図であり、反射鏡1を有する光源2が2段
となっている。以上のような構成の板状ガラス3の平面
部3aはX線またはガンマ線などの線源またはその周辺
の放射線に照射された状態でコンクIJ−トなどの遮蔽
壁に埋め込まれている。板状ガラス3としては“Pbo
の含有敵が40%程度の鉛ガラスが最もよく使用されて
いる。又放射線の強さによシ第1図、第2図に示したよ
うな構成の板状ガj℃ ラス3を複数糎かさねて使用することもある。
となっている。以上のような構成の板状ガラス3の平面
部3aはX線またはガンマ線などの線源またはその周辺
の放射線に照射された状態でコンクIJ−トなどの遮蔽
壁に埋め込まれている。板状ガラス3としては“Pbo
の含有敵が40%程度の鉛ガラスが最もよく使用されて
いる。又放射線の強さによシ第1図、第2図に示したよ
うな構成の板状ガj℃ ラス3を複数糎かさねて使用することもある。
本実施例の場合板状ガラスの重量組成はSt 02θ
=44.3%、Pbo =45.7−1K、0=4.4
チNa2a= 5.0 % 、At20.= 0.2%
、As2O,=0.3 %、大きさは200X200X
100n+mで、これを管球電圧85キロボルトで60
0レントゲンのX線を照射した場合、波長400771
μにおける光透過率は66.5%から54.8%に下る
。
チNa2a= 5.0 % 、At20.= 0.2%
、As2O,=0.3 %、大きさは200X200X
100n+mで、これを管球電圧85キロボルトで60
0レントゲンのX線を照射した場合、波長400771
μにおける光透過率は66.5%から54.8%に下る
。
これを第1図、第2図に示すように側面部3bに32ケ
の光源2を32ケの反射鏡1により照射すると約10時
間にて殆んど放射線照射前の九透過早近くまで回復する
。本実施例において用いた光源2は150Wのハロゲン
ランプであるが光源の余沢はこれに制限されるものでは
ない。本実施例の監視用窓ガラスはceo、を含有して
い彦いが、少量含崩してもほぼ同様の効果が得られる。
の光源2を32ケの反射鏡1により照射すると約10時
間にて殆んど放射線照射前の九透過早近くまで回復する
。本実施例において用いた光源2は150Wのハロゲン
ランプであるが光源の余沢はこれに制限されるものでは
ない。本実施例の監視用窓ガラスはceo、を含有して
い彦いが、少量含崩してもほぼ同様の効果が得られる。
また本実施例においては反射鏡1を有する光源2を2段
とし、しかも4つの面を照射しているが1段でも、また
1つの面でも、史に又反射鏡を省略して直接照射しても
よい。また本実施例のように多数の光源を使用する場合
には板状カラス3の温度が上!ll紫外部の吸収が可視
部にのびて黄色に着色することがある。これを防止する
ために反射鏡1を赤外線を透過して可視光線を反射する
コールドミラーとするか又は赤外線を反射するフィルタ
ーを光源2と板状ガラス3の間に入れることもある。ま
た板状ガラス3と板状ガラス3捷たは他のガラス板との
間に水を流して冷却することもある。水の代りに放射線
に対して遮蔽に照射する例であるが平面部3aに照射し
ても同様の効果が得られる。但し照射している間は観察
が不明瞭となる。まだ監視用窓ガラスとして曲面状ガラ
スあるいは柱状ガラスを用いfc場合にも同様の効果が
得られる。
とし、しかも4つの面を照射しているが1段でも、また
1つの面でも、史に又反射鏡を省略して直接照射しても
よい。また本実施例のように多数の光源を使用する場合
には板状カラス3の温度が上!ll紫外部の吸収が可視
部にのびて黄色に着色することがある。これを防止する
ために反射鏡1を赤外線を透過して可視光線を反射する
コールドミラーとするか又は赤外線を反射するフィルタ
ーを光源2と板状ガラス3の間に入れることもある。ま
た板状ガラス3と板状ガラス3捷たは他のガラス板との
間に水を流して冷却することもある。水の代りに放射線
に対して遮蔽に照射する例であるが平面部3aに照射し
ても同様の効果が得られる。但し照射している間は観察
が不明瞭となる。まだ監視用窓ガラスとして曲面状ガラ
スあるいは柱状ガラスを用いfc場合にも同様の効果が
得られる。
第3図は本発明によるX勝あるいはガンマ線などの線源
の収容室またはその周辺に設置された監視用テレビカメ
ラの光透過率回復方1/ 祝用テレビカメラの光学系6の前に反射mlによシ光源
12よシの光を側面部136に照射されている板状ガラ
ス13が配置されている。
の収容室またはその周辺に設置された監視用テレビカメ
ラの光透過率回復方1/ 祝用テレビカメラの光学系6の前に反射mlによシ光源
12よシの光を側面部136に照射されている板状ガラ
ス13が配置されている。
従来の監視用テレビカメラの場合には放射線による着色
を防止するために光学系60対物側のレンズにCaO2
などを添加した光学ガラ(7) スを用いて着色を少くする方法が提案されているが、放
射線が強い場合には長期間経過すると着色が犬となり使
用不可能となる。
を防止するために光学系60対物側のレンズにCaO2
などを添加した光学ガラ(7) スを用いて着色を少くする方法が提案されているが、放
射線が強い場合には長期間経過すると着色が犬となり使
用不可能となる。
第3図のような構成のテレビカメラの板状ガラス3はX
線またはガンマ線などの線源またはその周辺からの放射
線を遮断して光学系6の着色を防ぎ、更に光源12より
の光を反射鏡11により側面部13bに照射して板状ガ
ラス130着色を防止し常に精確に危険な個所の監視が
可能と々る。板状ガラス3としてはPboの含有量が4
0チ程度の鉛ガラスがよく用いられる。また必要により
光学系6、撮像管4の外周付近を鉛などの放射線遮断用
物質で保議することがある。
線またはガンマ線などの線源またはその周辺からの放射
線を遮断して光学系6の着色を防ぎ、更に光源12より
の光を反射鏡11により側面部13bに照射して板状ガ
ラス130着色を防止し常に精確に危険な個所の監視が
可能と々る。板状ガラス3としてはPboの含有量が4
0チ程度の鉛ガラスがよく用いられる。また必要により
光学系6、撮像管4の外周付近を鉛などの放射線遮断用
物質で保議することがある。
本実施例においては光源として150Wのハロゲンラ/
ブ8ヶを用いている。但し光源の余沢、個数はこれに制
限されるものではない。また第1図、第2図に示した実
施例と同様に板状ガラス3の温度上昇を防止するために
反射鏡11を赤外線を透過して可視光線を(8) 反射するコールドミラーにすることもある。
ブ8ヶを用いている。但し光源の余沢、個数はこれに制
限されるものではない。また第1図、第2図に示した実
施例と同様に板状ガラス3の温度上昇を防止するために
反射鏡11を赤外線を透過して可視光線を(8) 反射するコールドミラーにすることもある。
1だ、本実施例においては光源12よりの光を反射鏡1
1により側面部13bに照射しているが、平面部13α
を照射してもよい。しかしこの場合は映像が不明瞭とな
るから監視作業中は照射しない方がよい。
1により側面部13bに照射しているが、平面部13α
を照射してもよい。しかしこの場合は映像が不明瞭とな
るから監視作業中は照射しない方がよい。
第4図は本発明によるX、13あるいはガンマ線などの
線源の収容室またはその周辺に設置された監視用テレビ
カメラの光透過早回復方法および装置の一実施例を示す
概略図で、撮像管4のフェースプレート5の前にある空
間を設けて光学系6が配設されている従来の監視用テレ
ビカメラの光学系6の前に回転軸8のまわりに回転し得
る反射鏡7と光源2α、反射gs、1aとが配置されて
いる。上記のような構成の監視用テレビカメラは監視作
業中は反射鏡Iを回転軸8のまわりに回転させて監視用
テレビカメラの画角外に位置させ、監視作業の中断時に
反射鏡7を回転軸8のまわりに回転させて監視用テレビ
カメラの光軸に対して約45°に位置させ光源2αより
の光を反射鏡7を介して反射鏡1αによシ光学系6を照
射する。このような構成の監視用テレビカメラの光学系
6は監視作業中は放射縁に照射されて着色するが、監視
作業の中断時に光源2αの光が反射鏡1α、反射鏡Iに
より光学系6を照射するために消色が行われ、監視作業
と監視作業の中@を過当に交互に行うことに工り光学系
6の着色を防き常に精確に危険な個所の監視が可能とな
る。
線源の収容室またはその周辺に設置された監視用テレビ
カメラの光透過早回復方法および装置の一実施例を示す
概略図で、撮像管4のフェースプレート5の前にある空
間を設けて光学系6が配設されている従来の監視用テレ
ビカメラの光学系6の前に回転軸8のまわりに回転し得
る反射鏡7と光源2α、反射gs、1aとが配置されて
いる。上記のような構成の監視用テレビカメラは監視作
業中は反射鏡Iを回転軸8のまわりに回転させて監視用
テレビカメラの画角外に位置させ、監視作業の中断時に
反射鏡7を回転軸8のまわりに回転させて監視用テレビ
カメラの光軸に対して約45°に位置させ光源2αより
の光を反射鏡7を介して反射鏡1αによシ光学系6を照
射する。このような構成の監視用テレビカメラの光学系
6は監視作業中は放射縁に照射されて着色するが、監視
作業の中断時に光源2αの光が反射鏡1α、反射鏡Iに
より光学系6を照射するために消色が行われ、監視作業
と監視作業の中@を過当に交互に行うことに工り光学系
6の着色を防き常に精確に危険な個所の監視が可能とな
る。
捷だ必要に応じてフエ・−スプレートsと光学系6との
間にシャッタを設は光源2αよりの強い光を遮朔するこ
ともある。また光学系6、撮像管4の外周・[l近を鉛
などの放射線遮断用物質で保護することもある。
間にシャッタを設は光源2αよりの強い光を遮朔するこ
ともある。また光学系6、撮像管4の外周・[l近を鉛
などの放射線遮断用物質で保護することもある。
第5図は本発明によるX線あるいはガンマ線などの線源
の収容室またはその周辺に投首された監視用テレビカメ
ラの光透過早回復方法および装置の一実施例を示す概略
図で、第4図の実施例と殆んど同じであるが回転[i1
18のまわりに回転し得る反射鏡7を撮像管4のS フェースプレート8と光学系6との間に位置させており
、その作用ヶ効果は第4図の実施例と殆んど同じである
。以上の実施例においるものである。
の収容室またはその周辺に投首された監視用テレビカメ
ラの光透過早回復方法および装置の一実施例を示す概略
図で、第4図の実施例と殆んど同じであるが回転[i1
18のまわりに回転し得る反射鏡7を撮像管4のS フェースプレート8と光学系6との間に位置させており
、その作用ヶ効果は第4図の実施例と殆んど同じである
。以上の実施例においるものである。
以上説明したようにX線あるいはガンマ線などの放射線
の照射によシ光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガ
ラス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの外周
の少くとも一面を光源よりの光によって照射することに
よりガラスの光透過率を回復させることができる。
の照射によシ光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガ
ラス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの外周
の少くとも一面を光源よりの光によって照射することに
よりガラスの光透過率を回復させることができる。
従って、不発明によれば放射線を照射してもガラスの光
透過率の低下を非常に少くすることができ、更に着色に
より光透過率が低下して使用不能となった、板状ガラス
、曲面状ガラス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガ
ラスを簡単な方法により再生させることが(11) できるものであって、この発明によって奏せられる効果
は極めて大きいものである。
透過率の低下を非常に少くすることができ、更に着色に
より光透過率が低下して使用不能となった、板状ガラス
、曲面状ガラス、レンズ状ガラス、柱状ガラスなどのガ
ラスを簡単な方法により再生させることが(11) できるものであって、この発明によって奏せられる効果
は極めて大きいものである。
第1、第2図は本発明による監視用窓ガラスの光透過早
回復方法および装置の実施例を説明するための説明図で
あり、第3.4.5.図は本発明による監視用テレビカ
メラの光透過早回復方法および装置の実施例を説明する
ための説明図である。 1.1α、i、11・・・反射鏡、2,2α、 2b、
12−スプレート、6・・・光学系、7・・・反射鏡
、8・・・回転軸。 (12) 手続補正書(自発) 昭和57年 6月/Z日 脣許庁長官 若杉和夫殿 昭和56年特許願第109054号 2発明の名称 ガラスの光透過率の回復方法および装置3補正をする者 自 発 5補正の対象 6補正の内容 (1) 明細書第6頁第1行乃至第4行の「本実施例
において・・・・・・ものではない。」を以下の説明文
と差し代え補正します。 1本実施例において用いた光源2は 150Wのハロゲンランプであるが光源の選択はこれに
制限されるものでなく、例えばキセノンランプなどのよ
うに約580nm以下の可視光を比較的多く含有する光
源を使用すると更罠優れた効果を奏するものである。」
回復方法および装置の実施例を説明するための説明図で
あり、第3.4.5.図は本発明による監視用テレビカ
メラの光透過早回復方法および装置の実施例を説明する
ための説明図である。 1.1α、i、11・・・反射鏡、2,2α、 2b、
12−スプレート、6・・・光学系、7・・・反射鏡
、8・・・回転軸。 (12) 手続補正書(自発) 昭和57年 6月/Z日 脣許庁長官 若杉和夫殿 昭和56年特許願第109054号 2発明の名称 ガラスの光透過率の回復方法および装置3補正をする者 自 発 5補正の対象 6補正の内容 (1) 明細書第6頁第1行乃至第4行の「本実施例
において・・・・・・ものではない。」を以下の説明文
と差し代え補正します。 1本実施例において用いた光源2は 150Wのハロゲンランプであるが光源の選択はこれに
制限されるものでなく、例えばキセノンランプなどのよ
うに約580nm以下の可視光を比較的多く含有する光
源を使用すると更罠優れた効果を奏するものである。」
Claims (2)
- (1)X線あるいはガンマ線などの放射線の照射により
光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラス、レンズ
状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの外周の少なくとも
一面に光源よシの光を照射することを特徴とするガラス
の光透過率の回復方法。 - (2)X線あるいはガンマ線などの放射線の照射により
光透過率が低下する板状ガラス、曲面状ガラス、レンズ
状ガラス、柱状ガラスなどのガラスの外周の少なくとも
一面に光源よりの光を照射するために、上記光を発する
光源と、この光源より発せられた光を上記ガラスの外周
の少なくとも一面に照射する手段とを備えたことを特徴
とするガラスの光透過早回復装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10905481A JPS5811036A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガラスの光透過率の回復方法および装置 |
DE8282303678T DE3270749D1 (en) | 1981-07-13 | 1982-07-13 | Apparatus for eliminating irradiation - induced reduction in light transmittance of a transparent glas |
EP82303678A EP0070193B1 (en) | 1981-07-13 | 1982-07-13 | Apparatus for eliminating irradiation - induced reduction in light transmittance of a transparent glas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10905481A JPS5811036A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガラスの光透過率の回復方法および装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22826382A Division JPS58140345A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 放射線遮断ガラスの光透過率の回復方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811036A true JPS5811036A (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14500430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10905481A Pending JPS5811036A (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガラスの光透過率の回復方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0070193B1 (ja) |
JP (1) | JPS5811036A (ja) |
DE (1) | DE3270749D1 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL112614C (ja) * | 1959-09-03 | |||
US4157253A (en) * | 1978-06-23 | 1979-06-05 | Rca Corporation | Method of reducing absorption losses in fused quartz and fused silica optical fibers |
FR2500201A1 (fr) * | 1981-02-17 | 1982-08-20 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Procede et appareil pour le retablissement de la transmittance optique d'un faisceau de fibres optiques apres reduction par une irradiation |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP10905481A patent/JPS5811036A/ja active Pending
-
1982
- 1982-07-13 DE DE8282303678T patent/DE3270749D1/de not_active Expired
- 1982-07-13 EP EP82303678A patent/EP0070193B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3270749D1 (en) | 1986-05-28 |
EP0070193B1 (en) | 1986-04-23 |
EP0070193A1 (en) | 1983-01-19 |
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