JPS58108947A - 回転電機の集電環装置 - Google Patents
回転電機の集電環装置Info
- Publication number
- JPS58108947A JPS58108947A JP20862781A JP20862781A JPS58108947A JP S58108947 A JPS58108947 A JP S58108947A JP 20862781 A JP20862781 A JP 20862781A JP 20862781 A JP20862781 A JP 20862781A JP S58108947 A JPS58108947 A JP S58108947A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- slip rings
- ring
- electric machine
- side suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/28—Cooling of commutators, slip-rings or brushes e.g. by ventilating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大容量回転電機の集電環装置に係り、とくに
冷却構造に関する。
冷却構造に関する。
大容量回転電機の集電環装置に怠いては、スリップリン
グは回転電機の回転子電流の通電と、電刷子との摩擦と
により発熱し、極めて高い温度上昇を伴うものである。
グは回転電機の回転子電流の通電と、電刷子との摩擦と
により発熱し、極めて高い温度上昇を伴うものである。
これがため通風してスリップリングを積極的に冷却して
やる必要がある。従来技術による集電環装置における通
風冷却構造を第1図で説明する。
やる必要がある。従来技術による集電環装置における通
風冷却構造を第1図で説明する。
第1図に示す集電環装置は従来例の回転電機本体とは別
置された構造のもので1は集電環カバーで、この室内に
集電環装置が収納されている。集電環軸4は回転電機本
体の主回転軸2とはカップリング3にて連結されており
、他方端は軸受台5において軸支されている。この集電
環軸4にはスリップリンタロ、6Iが絶縁されかつ間隔
を置いて取付けられており、スリップリング6.61か
ら導出されたスリップリングリード:7.7+はスリッ
プリング6.6Iの中間より集電環軸4の中空部を通り
、さらに主回転軸2の中空部を経て回転子巻線部に接続
されている。スリップリング6I と軸受台5との位
置に集電環軸4に片吸込み式遠心ファン8が取付けられ
ている。9は吸気孔フィルター。
置された構造のもので1は集電環カバーで、この室内に
集電環装置が収納されている。集電環軸4は回転電機本
体の主回転軸2とはカップリング3にて連結されており
、他方端は軸受台5において軸支されている。この集電
環軸4にはスリップリンタロ、6Iが絶縁されかつ間隔
を置いて取付けられており、スリップリング6.61か
ら導出されたスリップリングリード:7.7+はスリッ
プリング6.6Iの中間より集電環軸4の中空部を通り
、さらに主回転軸2の中空部を経て回転子巻線部に接続
されている。スリップリング6I と軸受台5との位
置に集電環軸4に片吸込み式遠心ファン8が取付けられ
ている。9は吸気孔フィルター。
lOは通風路、llは基礎台である。この集電環装置が
運転されると、前述した回転子巻線からの電流がスリッ
プリングリード7#7eを経てスリップリング6.6I
に流れさらに図示しない電刷子を経て外部に取出される
が、その際スリップリング6・61は電流番こより発熱
し、菫た電刷子々スリツプリング6.6Iとの摩擦で発
熱する。片側吸込み式遠心ファン8の回転により外部よ
り吸気された冷却風は通風路lOを実線矢印の方向に流
れ、スリップリング6.61の表面を流れて冷却する。
運転されると、前述した回転子巻線からの電流がスリッ
プリングリード7#7eを経てスリップリング6.6I
に流れさらに図示しない電刷子を経て外部に取出される
が、その際スリップリング6・61は電流番こより発熱
し、菫た電刷子々スリツプリング6.6Iとの摩擦で発
熱する。片側吸込み式遠心ファン8の回転により外部よ
り吸気された冷却風は通風路lOを実線矢印の方向に流
れ、スリップリング6.61の表面を流れて冷却する。
スリップリング6.6Iの熱を奪いとった冷却風は片t
twa込み式ファンの側面吸込み口より吸込才れ、円周
方向に吐出され、室外に排気される。このような通風冷
却構造化は次に述べる欠点を有する。
twa込み式ファンの側面吸込み口より吸込才れ、円周
方向に吐出され、室外に排気される。このような通風冷
却構造化は次に述べる欠点を有する。
すなわち
1)従来の片側吸込み式ファンの構造ではファンの取付
は位彎はスリップリングに対し軸方向に直列になるよう
に職付けなければならないので、集電環装置は軸方向に
長くなると同時に、通風路も長くなりかつ複雑化して通
風抵抗が増加する。そのためファン自体も大形にせざる
を得なかった。このことは集電環装置が大形化すると共
に、ファンの運転による消費パワーも増大し、回転電機
の効率を低下させた。
は位彎はスリップリングに対し軸方向に直列になるよう
に職付けなければならないので、集電環装置は軸方向に
長くなると同時に、通風路も長くなりかつ複雑化して通
風抵抗が増加する。そのためファン自体も大形にせざる
を得なかった。このことは集電環装置が大形化すると共
に、ファンの運転による消費パワーも増大し、回転電機
の効率を低下させた。
2)冷却風の下流側スリップリング61 には、上流側
スリップリング6にて発生する電刷子の摩耗による導電
性粉が這ばれ付着す唇てとがあって、上流側スリップリ
ング6に比べて絶縁抵抗の低下が早くなる◎ という点である。
スリップリング6にて発生する電刷子の摩耗による導電
性粉が這ばれ付着す唇てとがあって、上流側スリップリ
ング6に比べて絶縁抵抗の低下が早くなる◎ という点である。
この発明は上記の欠点を除去して、集電環装置を小形化
し、かつ回転電機の効率°を高めることを目的とする。
し、かつ回転電機の効率°を高めることを目的とする。
この発明によれば上記の目的を達成するために集電環装
置の構造を次のようにした。
置の構造を次のようにした。
すなわち回転電機の軸lど取付けた2個のスリップリン
グをスリップリングと同軸に覗付けたファンにより通風
冷却するものにおいて、前記211fのスリップリング
の中間にスリップリングと同軸に両吸込み式の遠心ファ
ンを設け、それぞれのスリップリングの側面より風を吸
込んで通風冷却する構造とした。
グをスリップリングと同軸に覗付けたファンにより通風
冷却するものにおいて、前記211fのスリップリング
の中間にスリップリングと同軸に両吸込み式の遠心ファ
ンを設け、それぞれのスリップリングの側面より風を吸
込んで通風冷却する構造とした。
次にこの発明の実施例である回転電機の集電環装置の構
造を図面−こ基づいて説明する。第2図はこの発明の一
実施例である回転電機の集電環装置の縦断面図であって
、第11EIに示すものと同一部分には同一符号を付し
である。また第2図におけるP部分の詳細は第3図に縦
断面図として示している。この発明の実施例で最も改良
された個所は両吸込み式遠心ファンを使用したことと、
その設置場所である。すなわち第2図で集電環軸41の
スリップリング6・61の中間位置に両吸込み式遠心7
7ン8aを設けたものである。この構造では外部より吸
気された冷却風は通風路lonを通り冷却風の一部はス
リップリンタロと61 の側面から通風孔12・13
および12’ *131 (第3図)を通り抜けて
両吸込み式遠心77ン8mの一方側の吸込口より吸込ま
れ円周方向に吐出されたのち室外へ排出される。また他
の一部の冷却風は通風路10aからスリップリング6I
の側面から通風孔12ζ13’(第3図)を通り抜
けて両吸込み式遠心ファン8mの他方側の吸込み口より
吸込まれ円周方向に吐出されたのち室外へ排出される。
造を図面−こ基づいて説明する。第2図はこの発明の一
実施例である回転電機の集電環装置の縦断面図であって
、第11EIに示すものと同一部分には同一符号を付し
である。また第2図におけるP部分の詳細は第3図に縦
断面図として示している。この発明の実施例で最も改良
された個所は両吸込み式遠心ファンを使用したことと、
その設置場所である。すなわち第2図で集電環軸41の
スリップリング6・61の中間位置に両吸込み式遠心7
7ン8aを設けたものである。この構造では外部より吸
気された冷却風は通風路lonを通り冷却風の一部はス
リップリンタロと61 の側面から通風孔12・13
および12’ *131 (第3図)を通り抜けて
両吸込み式遠心77ン8mの一方側の吸込口より吸込ま
れ円周方向に吐出されたのち室外へ排出される。また他
の一部の冷却風は通風路10aからスリップリング6I
の側面から通風孔12ζ13’(第3図)を通り抜
けて両吸込み式遠心ファン8mの他方側の吸込み口より
吸込まれ円周方向に吐出されたのち室外へ排出される。
スリップリング6.6′の冷却は冷却風が通風孔ILI
!’11311′3Iを通り抜ける除行なわれる。この
構造ではファン8aはスリップリング6.6°1の中間
すなわちスリップリングリードL7I 11分に取付け
られるのでスリップリング6.61間の距離を嬌ばす必
要はない。むしろ通風路10mが簡素化されて軸方向に
短かくなり集電環軸4mも短くなり集電環装置も軸方向
に縮めることがで舎る。すなわちこの発明により従来構
造のもの基こくらべ下記の効果がある0 1、通風路が簡素化されて短くなり通風抵抗を減少する
ことがでI!I7アン1棉小形化できる。
!’11311′3Iを通り抜ける除行なわれる。この
構造ではファン8aはスリップリング6.6°1の中間
すなわちスリップリングリードL7I 11分に取付け
られるのでスリップリング6.61間の距離を嬌ばす必
要はない。むしろ通風路10mが簡素化されて軸方向に
短かくなり集電環軸4mも短くなり集電環装置も軸方向
に縮めることがで舎る。すなわちこの発明により従来構
造のもの基こくらべ下記の効果がある0 1、通風路が簡素化されて短くなり通風抵抗を減少する
ことがでI!I7アン1棉小形化できる。
2、そのため回転電機の効率向上をもたらし回転電機の
小形化ができてコストダウンが計れる。
小形化ができてコストダウンが計れる。
3、電刷子粉による絶縁抵抗の低下を緩和できる。
という利点がある・
第1図は従来構造の回転電機の集電環装置の縦断面図、
第2図はこの発明の一実施例である回転電機の集電環装
置の縦断面図、713図は第2図におけるP部の詳細を
示すlIMN図である。 4・4aH集電環軸、5;軸受台、6+6’;スリップ
リング%7#71;スリップリνグリード、8a;両吸
込み式遠心ファン、9;吸気孔フィルター、lQ、lo
a ;通風路。
第2図はこの発明の一実施例である回転電機の集電環装
置の縦断面図、713図は第2図におけるP部の詳細を
示すlIMN図である。 4・4aH集電環軸、5;軸受台、6+6’;スリップ
リング%7#71;スリップリνグリード、8a;両吸
込み式遠心ファン、9;吸気孔フィルター、lQ、lo
a ;通風路。
Claims (1)
- l)回転電橋の軸に取付けた2個のスリップリングをこ
のスリップリングと同軸に攻付けたファンにより通風冷
却するものにおいて、前記2個のスリップリングの中間
にスリップ“リングと同軸に両吸込み式遠心ファンを設
けそれぞれのスリップリングの側−面より風を吸込んで
過゛風冷却する構造としたことを特徴とする回転電機の
集電環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20862781A JPS58108947A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転電機の集電環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20862781A JPS58108947A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転電機の集電環装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108947A true JPS58108947A (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=16559352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20862781A Pending JPS58108947A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 回転電機の集電環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108947A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120200194A1 (en) * | 2009-08-13 | 2012-08-09 | Alstom Hydro France | Slip-ring arrangement for a rotating electrical machine |
CN103516139A (zh) * | 2013-01-08 | 2014-01-15 | 李贤明 | 一种电机用滑环 |
CN103560620A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-02-05 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种降低半速大电流集电环装置温升的方法 |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP20862781A patent/JPS58108947A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120200194A1 (en) * | 2009-08-13 | 2012-08-09 | Alstom Hydro France | Slip-ring arrangement for a rotating electrical machine |
US8872406B2 (en) * | 2009-08-13 | 2014-10-28 | Alstom Renewable Technologies | Slip-ring arrangement for a rotating electrical machine |
CN103516139A (zh) * | 2013-01-08 | 2014-01-15 | 李贤明 | 一种电机用滑环 |
CN103560620A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-02-05 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种降低半速大电流集电环装置温升的方法 |
CN103560620B (zh) * | 2013-11-15 | 2015-08-26 | 上海电气电站设备有限公司 | 一种降低半速大电流集电环装置温升的方法 |
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