JPH117718A - ディジタルデータ記録方法及び装置並びに記録媒体 - Google Patents
ディジタルデータ記録方法及び装置並びに記録媒体Info
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- JPH117718A JPH117718A JP15697497A JP15697497A JPH117718A JP H117718 A JPH117718 A JP H117718A JP 15697497 A JP15697497 A JP 15697497A JP 15697497 A JP15697497 A JP 15697497A JP H117718 A JPH117718 A JP H117718A
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
- G11B20/00884—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm
- G11B20/00891—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving a watermark, i.e. a barely perceptible transformation of the original data which can nevertheless be recognised by an algorithm embedded in audio data
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/00007—Time or data compression or expansion
- G11B2020/00014—Time or data compression or expansion the compressed signal being an audio signal
- G11B2020/00065—Sigma-delta audio encoding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 1ビットオーディオ信号は、高音質な再生能
力を特徴としているために、コピープロテクトのための
コピープロテクト信号を付加することによって、メイン
の音の音質を損なことがあってはならない。 【解決手段】 フェーズエンコード変調回路9は、同期
信号及びECC符号付加回路8を介したコピープロテク
ト信号を、シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリ
アル信号に変換してから再生時に無音となるサブ1ビッ
トディジタルデータストリームに変換する。スイッチ回
路5は、PE変調回路9からのコピープロテクト1ビッ
トデータストリームを同期信号及びECC符号付加回路
4を介したオーディオ1ビットデータストリームの例え
ば無音区間に付加する。記録ヘッド10は、スイッチ回
路5によりコピープロテクト1ビットデータストリーム
が付加されたオーディオ1ビットデータストリームを磁
気テープ11に記録する。
力を特徴としているために、コピープロテクトのための
コピープロテクト信号を付加することによって、メイン
の音の音質を損なことがあってはならない。 【解決手段】 フェーズエンコード変調回路9は、同期
信号及びECC符号付加回路8を介したコピープロテク
ト信号を、シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリ
アル信号に変換してから再生時に無音となるサブ1ビッ
トディジタルデータストリームに変換する。スイッチ回
路5は、PE変調回路9からのコピープロテクト1ビッ
トデータストリームを同期信号及びECC符号付加回路
4を介したオーディオ1ビットデータストリームの例え
ば無音区間に付加する。記録ヘッド10は、スイッチ回
路5によりコピープロテクト1ビットデータストリーム
が付加されたオーディオ1ビットデータストリームを磁
気テープ11に記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力信号にシグマ
デルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信号
を記録媒体に記録するディジタルデータ記録方法及び装
置、並びにシグマデルタ変調処理信号を記録しているデ
ィジタルデータ記録媒体に関する。
デルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信号
を記録媒体に記録するディジタルデータ記録方法及び装
置、並びにシグマデルタ変調処理信号を記録しているデ
ィジタルデータ記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、アナログオーディオ信号をディ
ジタル信号に変換して記録、再生及び伝送する方法は、
従来からコンパクトディスク(CD)を代表とする光デ
ィスク、ディジタルオーディオテープ(DAT)を代表
とする磁気テープ等を記録媒体とした記録再生装置や、
衛星放送等のディジタル放送で実施されている。
ジタル信号に変換して記録、再生及び伝送する方法は、
従来からコンパクトディスク(CD)を代表とする光デ
ィスク、ディジタルオーディオテープ(DAT)を代表
とする磁気テープ等を記録媒体とした記録再生装置や、
衛星放送等のディジタル放送で実施されている。
【0003】上記のような従来のディジタルオーディオ
伝送装置では、ディジタル信号の変換に際して、サンプ
リング周波数として48kHz、44.1kHz等、ま
た量子化ビット数として16ビット又は20ビット等の
フォーマットが規定されていた。
伝送装置では、ディジタル信号の変換に際して、サンプ
リング周波数として48kHz、44.1kHz等、ま
た量子化ビット数として16ビット又は20ビット等の
フォーマットが規定されていた。
【0004】例えば、上記ディジタルオーディオデータ
を記録したメディアは、複製(コピー)によっても音質
が損なわれず、全く同じ品質のデータを作ることができ
るので、海賊版販売などの不法な商売の対象となってし
まう。
を記録したメディアは、複製(コピー)によっても音質
が損なわれず、全く同じ品質のデータを作ることができ
るので、海賊版販売などの不法な商売の対象となってし
まう。
【0005】そこで、複製防止符号、或いは複製の世代
制限符号などからなる複製防止制御信号や、著作権デー
タなどをコピープロテクト信号として、上記ディジタル
オーディオデータに付加するようになった。
制限符号などからなる複製防止制御信号や、著作権デー
タなどをコピープロテクト信号として、上記ディジタル
オーディオデータに付加するようになった。
【0006】ところで、従来、上記コピープロテクト信
号を上記ディジタルオーディオデータに付加する際に
は、上記コピープロテクト信号を本来の音のデータと別
に記録していたために簡単に分離されてしまっていた。
号を上記ディジタルオーディオデータに付加する際に
は、上記コピープロテクト信号を本来の音のデータと別
に記録していたために簡単に分離されてしまっていた。
【0007】また、従来のディジタルオーディオ信号に
おいては、上記コピープロテクト信号のようなサブデー
タをメインの音のデータにそのまま付加したのでは、こ
の信号を再生したときに非常に大きなノイズになってし
まう。これを避けるために、PCMデータのLSBに近
い(ビットの重みの少ない)ビットにのみサブデータを
付加することが考えられるが、これでは時間当たりに付
加できるデータの量が制限されてしまい効率が悪かっ
た。
おいては、上記コピープロテクト信号のようなサブデー
タをメインの音のデータにそのまま付加したのでは、こ
の信号を再生したときに非常に大きなノイズになってし
まう。これを避けるために、PCMデータのLSBに近
い(ビットの重みの少ない)ビットにのみサブデータを
付加することが考えられるが、これでは時間当たりに付
加できるデータの量が制限されてしまい効率が悪かっ
た。
【0008】ところで、近年、シグマデルタ(ΣΔ)変
調と呼ばれる方法で音声信号をディジタル化して得られ
た1ビットオーディオ信号をそのままアナログオーディ
オ信号に変換することが考えられるようになった。
調と呼ばれる方法で音声信号をディジタル化して得られ
た1ビットオーディオ信号をそのままアナログオーディ
オ信号に変換することが考えられるようになった。
【0009】ΣΔ変調されて得られた1ビットオーディ
オ信号は、従来の上記マルチビットのディジタルオーデ
ィオデータのフォーマットに比べて、例えばサンプリン
グ周波数が44.1KHzの64倍でデータ語長が1ビットとい
うように、非常に高いサンプリング周波数と短いデータ
語長といった形をしており、広帯域、高ダイナミックレ
ンジを特徴としており、非常に高音質な音を楽しむこと
ができる。
オ信号は、従来の上記マルチビットのディジタルオーデ
ィオデータのフォーマットに比べて、例えばサンプリン
グ周波数が44.1KHzの64倍でデータ語長が1ビットとい
うように、非常に高いサンプリング周波数と短いデータ
語長といった形をしており、広帯域、高ダイナミックレ
ンジを特徴としており、非常に高音質な音を楽しむこと
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1ビットオー
ディオ信号は、高音質な再生能力を特徴としているため
に、コピープロテクトのためのコピープロテクト信号を
付加することによって、メインの音の音質を損なことが
あってはならない。
ディオ信号は、高音質な再生能力を特徴としているため
に、コピープロテクトのためのコピープロテクト信号を
付加することによって、メインの音の音質を損なことが
あってはならない。
【0011】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、音質を損なわずに、1ビットオーディオ信号に
コピープロテクト信号のようなサブデータを付加して記
録媒体に記録するディジタルデータ記録方法及び装置並
びに記録媒体に関する。
であり、音質を損なわずに、1ビットオーディオ信号に
コピープロテクト信号のようなサブデータを付加して記
録媒体に記録するディジタルデータ記録方法及び装置並
びに記録媒体に関する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
データ記録方法は、上記課題を解決するために、メイン
信号にシグマデルタ変調処理を施して得られたシグマデ
ルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上記メイン信
号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調信号と同じ
1ビットのシリアル信号に変換し、このシリアル信号に
再生時に無音となる無音変換処理を施して得たサブ1ビ
ットディジタルデータストリームを、上記シグマデルタ
変調信号よりなるメイン1ビットディタルデータストリ
ームに付加して上記記録媒体に記録する。
データ記録方法は、上記課題を解決するために、メイン
信号にシグマデルタ変調処理を施して得られたシグマデ
ルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上記メイン信
号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調信号と同じ
1ビットのシリアル信号に変換し、このシリアル信号に
再生時に無音となる無音変換処理を施して得たサブ1ビ
ットディジタルデータストリームを、上記シグマデルタ
変調信号よりなるメイン1ビットディタルデータストリ
ームに付加して上記記録媒体に記録する。
【0013】また、本発明に係るディジタルデータ記録
装置は、上記課題を解決するために、メイン信号にシグ
マデルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信
号を記録媒体に記録するとき、上記シグマデルタ変調信
号と同じ1ビットのシリアル信号に変換したサブ信号
を、無音変換処理手段が再生時に無音となるサブ1ビッ
トディジタルデータストリームに変換し、付加手段がこ
のサブ1ビットディジタルデータストリームを上記シグ
マデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタルデ
ータのストリームに付加する。
装置は、上記課題を解決するために、メイン信号にシグ
マデルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信
号を記録媒体に記録するとき、上記シグマデルタ変調信
号と同じ1ビットのシリアル信号に変換したサブ信号
を、無音変換処理手段が再生時に無音となるサブ1ビッ
トディジタルデータストリームに変換し、付加手段がこ
のサブ1ビットディジタルデータストリームを上記シグ
マデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタルデ
ータのストリームに付加する。
【0014】また、本発明に係るディジタルデータ記録
媒体は、上記課題を解決するために、メイン信号にシグ
マデルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信
号を記録するとき、上記メイン信号に対するサブ信号を
上記シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信
号に変換し、このシリアル信号に再生時に無音となる無
音変換処理を施して得たサブ1ビットディジタルデータ
ストリームを、上記シグマデルタ変調信号よりなるメイ
ン1ビットディジタルデータに付加して記録している。
媒体は、上記課題を解決するために、メイン信号にシグ
マデルタ変調処理を施して得られたシグマデルタ変調信
号を記録するとき、上記メイン信号に対するサブ信号を
上記シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信
号に変換し、このシリアル信号に再生時に無音となる無
音変換処理を施して得たサブ1ビットディジタルデータ
ストリームを、上記シグマデルタ変調信号よりなるメイ
ン1ビットディジタルデータに付加して記録している。
【0015】ここで、上記サブ1ビットディジタルデー
タストリームは、平均が[0.5]となるような変換に
より得られており、再生時にA/D変換するとほとんど
聞こえなくなる。
タストリームは、平均が[0.5]となるような変換に
より得られており、再生時にA/D変換するとほとんど
聞こえなくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディジタルデ
ータ記録方法及び装置の実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
ータ記録方法及び装置の実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
【0017】この実施の形態は、アナログオーディオ信
号にシグマデルタ(ΣΔ)変調処理を施して得たオーデ
ィオ1ビットからなるデータストリームを磁気テープに
記録するオーディオ1ビットデータストリーム記録装置
である。さらに、このオーディオ1ビットデータストリ
ーム記録装置は、上記データストリームに対する複製防
止符号、或いは複製の世代制限符号などからなる複製防
止制御信号(コピープロテクト信号)も記録する。
号にシグマデルタ(ΣΔ)変調処理を施して得たオーデ
ィオ1ビットからなるデータストリームを磁気テープに
記録するオーディオ1ビットデータストリーム記録装置
である。さらに、このオーディオ1ビットデータストリ
ーム記録装置は、上記データストリームに対する複製防
止符号、或いは複製の世代制限符号などからなる複製防
止制御信号(コピープロテクト信号)も記録する。
【0018】図1に示すように、このオーディオ1ビッ
トデータストリーム記録装置1は、入力端子2から供給
されるアナログオーディオ信号にΣΔ変調処理を施すオ
ーディオ信号用ΣΔ変調器3と、このオーディオ信号用
ΣΔ変調器3からのオーディオ1ビットデータの所定サ
ンプル数毎に同期信号及び誤り訂正符号(ECC)を付
加する同期信号及びECC符号付加回路4と、入力端子
6から供給される上記コピープロテクト信号の所定サン
プル数毎に同期信号及び誤り訂正符号(ECC)を付加
する同期信号及びECC符号付加回路8と、この同期信
号及びECC符号付加回路8を介したコピープロテクト
信号を、シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリア
ル信号に変換してから再生時に無音となるサブ1ビット
ディジタルデータストリームに変換する無音変換処理手
段の一例となるフェーズエンコード(Phase Encode:P
E)変調回路9と、このPE変調回路9からのコピープ
ロテクト1ビットデータストリームを上記同期信号及び
ECC符号付加回路4を介したオーディオ1ビットデー
タストリームの例えば無音区間に付加する付加手段とな
るスイッチ回路5と、このスイッチ回路5によりコピー
プロテクト1ビットデータストリームが付加されたオー
ディオ1ビットデータストリームを磁気テープ11に記
録するための記録ヘッド10や、或いはディジタルデー
タのまま出力端子13から出力させるためのディジタル
I/O12とを備えてなる。
トデータストリーム記録装置1は、入力端子2から供給
されるアナログオーディオ信号にΣΔ変調処理を施すオ
ーディオ信号用ΣΔ変調器3と、このオーディオ信号用
ΣΔ変調器3からのオーディオ1ビットデータの所定サ
ンプル数毎に同期信号及び誤り訂正符号(ECC)を付
加する同期信号及びECC符号付加回路4と、入力端子
6から供給される上記コピープロテクト信号の所定サン
プル数毎に同期信号及び誤り訂正符号(ECC)を付加
する同期信号及びECC符号付加回路8と、この同期信
号及びECC符号付加回路8を介したコピープロテクト
信号を、シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリア
ル信号に変換してから再生時に無音となるサブ1ビット
ディジタルデータストリームに変換する無音変換処理手
段の一例となるフェーズエンコード(Phase Encode:P
E)変調回路9と、このPE変調回路9からのコピープ
ロテクト1ビットデータストリームを上記同期信号及び
ECC符号付加回路4を介したオーディオ1ビットデー
タストリームの例えば無音区間に付加する付加手段とな
るスイッチ回路5と、このスイッチ回路5によりコピー
プロテクト1ビットデータストリームが付加されたオー
ディオ1ビットデータストリームを磁気テープ11に記
録するための記録ヘッド10や、或いはディジタルデー
タのまま出力端子13から出力させるためのディジタル
I/O12とを備えてなる。
【0019】ここで、上記アナログオーディオ信号にΣ
Δ変調処理を施すオーディオ信号用ΣΔ変調器3は、図
2に示すような構成となる。入力端子15からの入力信
号である上記アナログオーディオ信号は、加算回路16
を介して積分回路17に供給される。積分回路17から
の積分出力は、比較回路18に供給され、上記入力信号
の中点電位と比較されて1サンプル期間毎に1ビット量
子化処理され、1ビットディジタルデータとして出力端
子21から出力される。
Δ変調処理を施すオーディオ信号用ΣΔ変調器3は、図
2に示すような構成となる。入力端子15からの入力信
号である上記アナログオーディオ信号は、加算回路16
を介して積分回路17に供給される。積分回路17から
の積分出力は、比較回路18に供給され、上記入力信号
の中点電位と比較されて1サンプル期間毎に1ビット量
子化処理され、1ビットディジタルデータとして出力端
子21から出力される。
【0020】この1ビットディジタルデータは、1サン
プル遅延回路19にも供給されて1サンプル期間分遅延
される。この遅延データが1ビットD/A変換回路20
でアナログ信号に変換されて加算回路16に供給され、
入力端子15からの上記入力信号に加算される。
プル遅延回路19にも供給されて1サンプル期間分遅延
される。この遅延データが1ビットD/A変換回路20
でアナログ信号に変換されて加算回路16に供給され、
入力端子15からの上記入力信号に加算される。
【0021】オーディオ1ビットデータは、従来の16
ビットリニアPCM、サンプリング周波数44.1KHzの
ディジタルオーディオ信号に比べて、広帯域、高いダイ
ナミックレンジを特徴とし、高音質な再生音を提供す
る。コピープロテクトの目的で上記コピープロテクト1
ビットデータを付加することによって、メインのオーデ
ィオ成分の音質を損なうようでは意味がない。
ビットリニアPCM、サンプリング周波数44.1KHzの
ディジタルオーディオ信号に比べて、広帯域、高いダイ
ナミックレンジを特徴とし、高音質な再生音を提供す
る。コピープロテクトの目的で上記コピープロテクト1
ビットデータを付加することによって、メインのオーデ
ィオ成分の音質を損なうようでは意味がない。
【0022】図1に示したオーディオ1ビットデータス
トリーム記録装置1は、シグマデルタ変調処理信号と同
じ1ビットのシリアル信号特有の性質を利用することに
よって、メインのオーディオ成分の音質を損なわずにコ
ピープロテク1ビットデータを付加する。
トリーム記録装置1は、シグマデルタ変調処理信号と同
じ1ビットのシリアル信号特有の性質を利用することに
よって、メインのオーディオ成分の音質を損なわずにコ
ピープロテク1ビットデータを付加する。
【0023】コピープロテクト1ビットデータは、上記
シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信号で
あるので、アナログ信号に変換されるときには、その時
点前後のデータの平均値で表される。
シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信号で
あるので、アナログ信号に変換されるときには、その時
点前後のデータの平均値で表される。
【0024】1ビットデータでは、“1”と“0”の2
つの値しか表現できない。図3の(a)に示するよう
に、10ビットのシフトレジスタ22を用意する。左側
から1ビットデータが入力される。図3の(b)に示す
ように、シフトレジスタ22に1ビットデータが詰まっ
た状態では、シフトレジスタ22内に“1”のビットが
6個ある。この状態では10個のデータのうち6個のデ
ータが“1”なので6/10=「0.6」を表してい
る。実際のA/D変換では10ビット長よりももっと長
いフィルタを用いて変換するので、非常に精度の良いア
ナログ信号が得られることになる。
つの値しか表現できない。図3の(a)に示するよう
に、10ビットのシフトレジスタ22を用意する。左側
から1ビットデータが入力される。図3の(b)に示す
ように、シフトレジスタ22に1ビットデータが詰まっ
た状態では、シフトレジスタ22内に“1”のビットが
6個ある。この状態では10個のデータのうち6個のデ
ータが“1”なので6/10=「0.6」を表してい
る。実際のA/D変換では10ビット長よりももっと長
いフィルタを用いて変換するので、非常に精度の良いア
ナログ信号が得られることになる。
【0025】1ビットデータよりなるストリームは、こ
のような性質を持っているので、上記コピープロテクト
信号を付加するときには、このコピープロテクト信号を
1ビットデータにしたコピープロテクト1ビットデータ
のストリームの平均を「0.5」になるように変換すれ
ば、A/D変換したときに、コピープロテクト信号に関
してはほとんど無音となる。すなわち、コピープロテク
ト信号は無音状態となり、オーディオ1ビットデータス
トリームに影響を与えることがない。
のような性質を持っているので、上記コピープロテクト
信号を付加するときには、このコピープロテクト信号を
1ビットデータにしたコピープロテクト1ビットデータ
のストリームの平均を「0.5」になるように変換すれ
ば、A/D変換したときに、コピープロテクト信号に関
してはほとんど無音となる。すなわち、コピープロテク
ト信号は無音状態となり、オーディオ1ビットデータス
トリームに影響を与えることがない。
【0026】上記オーディオ1ビットデータストリーム
記録装置1では、フェーズエンコード(PE)変調回路
9により、同期信号及びECC付加回路8を介したコピ
ープロテクト1ビットデータにPE変調処理を施し、周
波数を2倍にしている。
記録装置1では、フェーズエンコード(PE)変調回路
9により、同期信号及びECC付加回路8を介したコピ
ープロテクト1ビットデータにPE変調処理を施し、周
波数を2倍にしている。
【0027】具体的には、図4の(a)に示すようなコ
ピープロテクト信号の各ビット間にスペースを入れて図
4の(b)に示すような状態のストリームを形成し、さ
らに各ビットを反転して図4の(c)に示すような状態
のストリームを形成する。そして、図4の(b)に示し
たストリームと図4の(c)に示したストリームとを足
し合わせて、平均がほぼ「0.5」になる図4の(d)
に示すような無音に相当するストリームを作り出す。な
お、さらにランダムノイズに近い信号になるように、コ
ピープロテクト1ビットデータにスクランブルをかける
ようにしてもよい。
ピープロテクト信号の各ビット間にスペースを入れて図
4の(b)に示すような状態のストリームを形成し、さ
らに各ビットを反転して図4の(c)に示すような状態
のストリームを形成する。そして、図4の(b)に示し
たストリームと図4の(c)に示したストリームとを足
し合わせて、平均がほぼ「0.5」になる図4の(d)
に示すような無音に相当するストリームを作り出す。な
お、さらにランダムノイズに近い信号になるように、コ
ピープロテクト1ビットデータにスクランブルをかける
ようにしてもよい。
【0028】さらに、このPE変調回路9の代わりに、
図5に示すような回路を構成し、図6の(d)に示すよ
うなコピープロテクト1ビットデータストリームを作り
出すようにしてもよい。すなわち、入力端子23から入
力された図6の(a)に示すようなコピープロテクト信
号をセレクタ24の端子Aに、またインバータ25で図
6の(b)のように反転されたコピープロテクト信号を
端子Bに入力し、制御端子26から供給される図6の
(c)に示すセレクト信号に応じて、上記二つの信号を
切り換えてセレクタ24の選択端子Yから出力端子27
を介してスイッチ回路5に図6の(d)に示すようなコ
ピープロテクト1ビットデータストリームを供給しても
よい。この図6の(d)に示すようなコピープロテクト
1ビットデータストリームも平均がほぼ「0.5」とな
り、再生時には無音状態となる。
図5に示すような回路を構成し、図6の(d)に示すよ
うなコピープロテクト1ビットデータストリームを作り
出すようにしてもよい。すなわち、入力端子23から入
力された図6の(a)に示すようなコピープロテクト信
号をセレクタ24の端子Aに、またインバータ25で図
6の(b)のように反転されたコピープロテクト信号を
端子Bに入力し、制御端子26から供給される図6の
(c)に示すセレクト信号に応じて、上記二つの信号を
切り換えてセレクタ24の選択端子Yから出力端子27
を介してスイッチ回路5に図6の(d)に示すようなコ
ピープロテクト1ビットデータストリームを供給しても
よい。この図6の(d)に示すようなコピープロテクト
1ビットデータストリームも平均がほぼ「0.5」とな
り、再生時には無音状態となる。
【0029】以上、PE変調回路9や、図5に示すよう
な回路で作り出されたコピープロテクト1ビットデータ
ストリームを、図7の(a)に示すオーディオ1ビット
データストリームの無音部分、ここでは所定数のオーデ
ィオ1ビットデータよりなる一つのトラック(曲)と
し、各トラックT1,T2及びT3の直前又は直後に、
スイッチ回路5によって図7の(b)に示すように、コ
ピープロテクト1ビットデータストリームCp1,Cp2及び
Cp3を付加する。
な回路で作り出されたコピープロテクト1ビットデータ
ストリームを、図7の(a)に示すオーディオ1ビット
データストリームの無音部分、ここでは所定数のオーデ
ィオ1ビットデータよりなる一つのトラック(曲)と
し、各トラックT1,T2及びT3の直前又は直後に、
スイッチ回路5によって図7の(b)に示すように、コ
ピープロテクト1ビットデータストリームCp1,Cp2及び
Cp3を付加する。
【0030】なお、上記コピープロテクト1ビットデー
タストリームは、マスキング効果によりわかりにくくな
る曲中の大きな音の前後に付加してもよい。マスキング
効果が利用できるのは、時間にしておよそ数msecである
が、この間に数100Byte以上のデータを乗せることがで
き、効率が良い。
タストリームは、マスキング効果によりわかりにくくな
る曲中の大きな音の前後に付加してもよい。マスキング
効果が利用できるのは、時間にしておよそ数msecである
が、この間に数100Byte以上のデータを乗せることがで
き、効率が良い。
【0031】実際に1ビットデータストリームを切り換
えるスイッチ回路5は、従来のPCMディジタルオーデ
ィオデータ用のスイッチ回路に比べると複雑で、単純な
データのスイッチでは非常に大きなノイズを発生するた
め、一度付加されたコピープロテクト1ビットデータス
トリームを入れ替えることは容易でなく、結果としてコ
ピープロテクトデータが変更されにくく都合がよい。
えるスイッチ回路5は、従来のPCMディジタルオーデ
ィオデータ用のスイッチ回路に比べると複雑で、単純な
データのスイッチでは非常に大きなノイズを発生するた
め、一度付加されたコピープロテクト1ビットデータス
トリームを入れ替えることは容易でなく、結果としてコ
ピープロテクトデータが変更されにくく都合がよい。
【0032】以上に、コピープロテクト1ビットデータ
ストリームを曲の始まる直前、又は終わる直後の無音部
分に付加したオーディオ1ビットデータストリームを磁
気テープ11に記録するオーディオ1ビットデータスト
リーム記録装置を示したが、記録媒体としては光ディス
クを用いてもよい。すなわち、オーディオ1ビットデー
タストリーム記録装置が上記コピープロテクト1ビット
データストリームと上記オーディオ1ビットデータスト
リームを光ディスクに記録してもよい。
ストリームを曲の始まる直前、又は終わる直後の無音部
分に付加したオーディオ1ビットデータストリームを磁
気テープ11に記録するオーディオ1ビットデータスト
リーム記録装置を示したが、記録媒体としては光ディス
クを用いてもよい。すなわち、オーディオ1ビットデー
タストリーム記録装置が上記コピープロテクト1ビット
データストリームと上記オーディオ1ビットデータスト
リームを光ディスクに記録してもよい。
【0033】図8には、上述したように上記コピープロ
テクト1ビットデータストリームと上記オーディオ1ビ
ットデータストリームを記録した光ディスク31から、
コピープロテクトの内容を読みとり、オーディオ1ビッ
トデータストリームのアナログ信号への変換を制限する
ディスク再生装置の構成を示す。
テクト1ビットデータストリームと上記オーディオ1ビ
ットデータストリームを記録した光ディスク31から、
コピープロテクトの内容を読みとり、オーディオ1ビッ
トデータストリームのアナログ信号への変換を制限する
ディスク再生装置の構成を示す。
【0034】光ディスク31から図示しないピックアッ
プにより読み出された上記コピープロテクト1ビットデ
ータストリームと上記オーディオ1ビットデータストリ
ームからなる1ビットデータストリームは、デコーダ3
2によりデコードされる。そして、この1ビットデータ
ストリームはD/A変換器33に供給される。また、こ
の1ビットデータストリームはコピープロテクト信号用
デコーダ34にも供給される。コピープロテクト信号用
デコーダ34は、コピープロテクト信号の内容を読みと
る。
プにより読み出された上記コピープロテクト1ビットデ
ータストリームと上記オーディオ1ビットデータストリ
ームからなる1ビットデータストリームは、デコーダ3
2によりデコードされる。そして、この1ビットデータ
ストリームはD/A変換器33に供給される。また、こ
の1ビットデータストリームはコピープロテクト信号用
デコーダ34にも供給される。コピープロテクト信号用
デコーダ34は、コピープロテクト信号の内容を読みと
る。
【0035】ここで、例えば3曲目の直前に付加されて
いるコピープロテクト1ビットデータストリームから読
みとったコピープロテクト信号の内容がこの3曲目の再
生を禁止する内容であった場合、コピープロテクト信号
用デコーダ34はD/A変換器33にD/A変換処理を
制御するための変換制御信号を供給する。
いるコピープロテクト1ビットデータストリームから読
みとったコピープロテクト信号の内容がこの3曲目の再
生を禁止する内容であった場合、コピープロテクト信号
用デコーダ34はD/A変換器33にD/A変換処理を
制御するための変換制御信号を供給する。
【0036】D/A変換器33は、例えば図9に示すよ
うな構成であり、制御端子42から供給される上記変換
制御信号によりスイッチ41をオフすることにより、デ
ータ入力端子40から入力される上記1ビットデータス
トリームに対してのD/A変換処理を制限する。
うな構成であり、制御端子42から供給される上記変換
制御信号によりスイッチ41をオフすることにより、デ
ータ入力端子40から入力される上記1ビットデータス
トリームに対してのD/A変換処理を制限する。
【0037】他の曲に対しては、特にD/A変換処理を
制御するコピープロテクト信号が付加されていない場
合、上記スッチ41はオンとされ、D/A変換器33は
以下のようにして1ビットデータストリームをアナログ
オーディオ信号に変換する。
制御するコピープロテクト信号が付加されていない場
合、上記スッチ41はオンとされ、D/A変換器33は
以下のようにして1ビットデータストリームをアナログ
オーディオ信号に変換する。
【0038】このD/A変換器33は、カスケード接続
された8個のDフリップフロップf1,f2,f3・・・
f8と、このDフリップフロップf1,f2,f3・・・f
8にそれぞれ接続された8個の抵抗器R1,R2,R3・・
・R8とを有し、この8個の抵抗器R1,R2,R3・・・
R8よりの電流を加算することによってアナログのFI
Rフィルタを形成し、FIRフィルタの出力をコンデン
サCで平滑して出力端子から得るようにしている。
された8個のDフリップフロップf1,f2,f3・・・
f8と、このDフリップフロップf1,f2,f3・・・f
8にそれぞれ接続された8個の抵抗器R1,R2,R3・・
・R8とを有し、この8個の抵抗器R1,R2,R3・・・
R8よりの電流を加算することによってアナログのFI
Rフィルタを形成し、FIRフィルタの出力をコンデン
サCで平滑して出力端子から得るようにしている。
【0039】すなわち、1ビットディジタルデータが供
給される入力端子40をスイッチ41を介してDフリッ
プフロップf1のデータ入力端子Dに接続し、このDフ
リップフロップf1の出力端子QをDフリップフロップ
f2のデータ入力端子Dに接続し、このDフリップフロ
ップf2の出力端子QをDフリップフロップf3のデータ
入力端子Dに接続し、このDフリップフロップf3の出
力端子QをDフリップフロップf4のデータ入力端子D
に接続し、このDフリップフロップf4の出力端子Qを
Dフリップフロップf5のデータ入力端子Dに接続し、
このDフリップフロップf5の出力端子QをDフリップ
フロップf6のデータ入力端子Dに接続し、このDフリ
ップフロップf6の出力端子QをDフリップフロップf7
のデータ入力端子Dに接続し、このDフリップフロップ
f7の出力端子QをDフリップフロップf8のデータ入力
端子Dに接続している。
給される入力端子40をスイッチ41を介してDフリッ
プフロップf1のデータ入力端子Dに接続し、このDフ
リップフロップf1の出力端子QをDフリップフロップ
f2のデータ入力端子Dに接続し、このDフリップフロ
ップf2の出力端子QをDフリップフロップf3のデータ
入力端子Dに接続し、このDフリップフロップf3の出
力端子QをDフリップフロップf4のデータ入力端子D
に接続し、このDフリップフロップf4の出力端子Qを
Dフリップフロップf5のデータ入力端子Dに接続し、
このDフリップフロップf5の出力端子QをDフリップ
フロップf6のデータ入力端子Dに接続し、このDフリ
ップフロップf6の出力端子QをDフリップフロップf7
のデータ入力端子Dに接続し、このDフリップフロップ
f7の出力端子QをDフリップフロップf8のデータ入力
端子Dに接続している。
【0040】そして、クロック信号の供給される入力端
子43を各Dフリップフロップf1,f2,f3・・・f8
の各クロック入力端子CKにそれぞれ接続する。
子43を各Dフリップフロップf1,f2,f3・・・f8
の各クロック入力端子CKにそれぞれ接続する。
【0041】また、Dフリップフロップf1の出力端子
Qに抵抗器R1の一端を接続し、Dフリップフロップf2
の出力端子Qに抵抗器R2の一端を接続し、Dフリップ
フロップf3の出力端子Qに抵抗器R3の一端を接続し、
Dフリップフロップf4の出力端子Qに抵抗器R4の一端
を接続し、Dフリップフロップf5の出力端子Qに抵抗
器R5の一端を接続し、Dフリップフロップf6の出力端
子Qに抵抗器R6の一端を接続し、Dフリップフロップ
f7の出力端子Qに抵抗器R7の一端を接続し、Dフリッ
プフロップf8の出力端子Qに抵抗器R8の一端を接続し
ている。
Qに抵抗器R1の一端を接続し、Dフリップフロップf2
の出力端子Qに抵抗器R2の一端を接続し、Dフリップ
フロップf3の出力端子Qに抵抗器R3の一端を接続し、
Dフリップフロップf4の出力端子Qに抵抗器R4の一端
を接続し、Dフリップフロップf5の出力端子Qに抵抗
器R5の一端を接続し、Dフリップフロップf6の出力端
子Qに抵抗器R6の一端を接続し、Dフリップフロップ
f7の出力端子Qに抵抗器R7の一端を接続し、Dフリッ
プフロップf8の出力端子Qに抵抗器R8の一端を接続し
ている。
【0042】そして、これら抵抗器R1,R2,R3・・
・R8の他端を接続し、その接続点より出力端子44を
形成すると共に、その接続点とグランド間に挿入された
コンデンサCで上記出力を平滑する。そして、出力端子
44からのアナログオーディオ信号は、スピーカ35に
供給される。
・R8の他端を接続し、その接続点より出力端子44を
形成すると共に、その接続点とグランド間に挿入された
コンデンサCで上記出力を平滑する。そして、出力端子
44からのアナログオーディオ信号は、スピーカ35に
供給される。
【0043】この図9に示したD/A変換器は、出力を
平滑してアナログ信号を得るようにしたので、ノイズシ
ェーピングによって生じた通過帯域外のノイズをディジ
タル−アナログ変換過程において除去できるようにする
ことで、高精度、高S/Nをもってディジタル−アナロ
グ変換を行うようにすることができ、また、係数に相当
する抵抗の重み付けは相対精度がとれれば良いので、簡
単にIC化することができる。
平滑してアナログ信号を得るようにしたので、ノイズシ
ェーピングによって生じた通過帯域外のノイズをディジ
タル−アナログ変換過程において除去できるようにする
ことで、高精度、高S/Nをもってディジタル−アナロ
グ変換を行うようにすることができ、また、係数に相当
する抵抗の重み付けは相対精度がとれれば良いので、簡
単にIC化することができる。
【0044】このとき、コピープロテクト1ビットデー
タストリームは、上述したようにほぼ無音状態とされて
いるので、オーディオ成分の高音質再生を妨げることが
ない。
タストリームは、上述したようにほぼ無音状態とされて
いるので、オーディオ成分の高音質再生を妨げることが
ない。
【0045】次ぎに、図10には、例えば伝送媒体によ
って伝送されてきた、上述したようなコピープロテクト
1ビットデータストりームが付加されたオーディオ1ビ
ットデータストリームを、磁気テープ50に記録するよ
うな記録装置を示す。この記録装置では、コピープロテ
クト信号によって記録を禁止する。
って伝送されてきた、上述したようなコピープロテクト
1ビットデータストりームが付加されたオーディオ1ビ
ットデータストリームを、磁気テープ50に記録するよ
うな記録装置を示す。この記録装置では、コピープロテ
クト信号によって記録を禁止する。
【0046】入力端子45からの上記コピープロテクト
1ビットデータストリームと上記オーディオ1ビットデ
ータストリームからなる1ビットデータストリームは、
デコーダ46によりデコードされる。そして、この1ビ
ットデータストリームはエンコーダ47に供給される。
また、この1ビットデータストリームはコピープロテク
ト信号用デコーダ48にも供給される。コピープロテク
ト信号用デコーダ48は、コピープロテクト信号の内容
を読みとる。
1ビットデータストリームと上記オーディオ1ビットデ
ータストリームからなる1ビットデータストリームは、
デコーダ46によりデコードされる。そして、この1ビ
ットデータストリームはエンコーダ47に供給される。
また、この1ビットデータストリームはコピープロテク
ト信号用デコーダ48にも供給される。コピープロテク
ト信号用デコーダ48は、コピープロテクト信号の内容
を読みとる。
【0047】このコピープロテクト信号は、記録媒体で
の複製、すなわち記録を禁止する内容を示しているの
で、コピープロテクト信号用デコーダ48は、例えば3
曲目の直前に付加されているコピープロテクト1ビット
データストリームから読みとったコピープロテクト信号
の内容がこの3曲目のコピーを禁止する内容であった場
合、エンコーダ47に3曲目の1ビットデータストリー
ムのエンコードを禁止させる。
の複製、すなわち記録を禁止する内容を示しているの
で、コピープロテクト信号用デコーダ48は、例えば3
曲目の直前に付加されているコピープロテクト1ビット
データストリームから読みとったコピープロテクト信号
の内容がこの3曲目のコピーを禁止する内容であった場
合、エンコーダ47に3曲目の1ビットデータストリー
ムのエンコードを禁止させる。
【0048】他の曲に対しては、コピーを禁止するよう
な内容のコピープロテクト信号が付加されていない場
合、エンコーダ47は、該当する1ビットデータストリ
ームをエンコードして、記録ヘッド49に供給する。記
録ヘッド49は、上記エンコード出力を磁気テープ50
に記録する。
な内容のコピープロテクト信号が付加されていない場
合、エンコーダ47は、該当する1ビットデータストリ
ームをエンコードして、記録ヘッド49に供給する。記
録ヘッド49は、上記エンコード出力を磁気テープ50
に記録する。
【0049】このとき、コピープロテクト1ビットデー
タストリームは、上述したようにほぼ無音状態とされて
いるので、オーディオ成分の高音質記録を妨げることが
ない。
タストリームは、上述したようにほぼ無音状態とされて
いるので、オーディオ成分の高音質記録を妨げることが
ない。
【0050】なお、上記実施の形態では、コピープロテ
クト信号をサブ信号としたが、オーディオ情報に関連す
る文字情報や、画像情報でもよい。また、メインデータ
のIDデータ、有効期限などを示すデータでもよい。
クト信号をサブ信号としたが、オーディオ情報に関連す
る文字情報や、画像情報でもよい。また、メインデータ
のIDデータ、有効期限などを示すデータでもよい。
【0051】また、上記オーディオ1ビットデータスト
リーム記録装置により、上記コピープロテクト1ビット
データストリームが無音部分に付加された上記オーディ
オ1ビットデータストリームを記録した、例えば上記磁
気テープ又は光ディスクのよう記録媒体は、再生時にメ
インとなるオーディオ信号の音質を損なうことがない。
リーム記録装置により、上記コピープロテクト1ビット
データストリームが無音部分に付加された上記オーディ
オ1ビットデータストリームを記録した、例えば上記磁
気テープ又は光ディスクのよう記録媒体は、再生時にメ
インとなるオーディオ信号の音質を損なうことがない。
【0052】
【発明の効果】本発明に係るディジタルデータ記録方法
は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られ
たシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上
記メイン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調
信号と同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシリ
アル信号に再生時に無音となる無音変換処理を施して得
たサブ1ビットディジタルデータストリームを、上記シ
グマデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディタルデ
ータストリームに付加して上記記録媒体に記録するの
で、メイン信号の音質を損なうのを防ぐことが出来るサ
ブ信号を提供することができる。
は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られ
たシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上
記メイン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調
信号と同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシリ
アル信号に再生時に無音となる無音変換処理を施して得
たサブ1ビットディジタルデータストリームを、上記シ
グマデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディタルデ
ータストリームに付加して上記記録媒体に記録するの
で、メイン信号の音質を損なうのを防ぐことが出来るサ
ブ信号を提供することができる。
【0053】本発明に係るディジタルデータ記録装置
は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られ
たシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上
記シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信号
に変換したサブ信号を、無音変換処理手段が再生時に無
音となるサブ1ビットディジタルデータストリームに変
換し、付加手段がこのサブ1ビットディジタルデータス
トリームを上記シグマデルタ変調信号よりなるメイン1
ビットディジタルデータのストリームに付加するので、
メイン信号の音質を損なうのを防ぐことが出来るサブ信
号を提供することができる。
は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得られ
たシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録するとき、上
記シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信号
に変換したサブ信号を、無音変換処理手段が再生時に無
音となるサブ1ビットディジタルデータストリームに変
換し、付加手段がこのサブ1ビットディジタルデータス
トリームを上記シグマデルタ変調信号よりなるメイン1
ビットディジタルデータのストリームに付加するので、
メイン信号の音質を損なうのを防ぐことが出来るサブ信
号を提供することができる。
【0054】また、本発明に係るディジタルデータ記録
媒体は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得
られたシグマデルタ変調信号を記録するとき、上記メイ
ン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調信号と
同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシリアル信
号に再生時に無音となる無音変換処理を施して得たサブ
1ビットディジタルデータストリームを、上記シグマデ
ルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタルデータ
に付加して記録しているので、再生時にメイン信号の音
質を損なうことがない。
媒体は、メイン信号にシグマデルタ変調処理を施して得
られたシグマデルタ変調信号を記録するとき、上記メイ
ン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変調信号と
同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシリアル信
号に再生時に無音となる無音変換処理を施して得たサブ
1ビットディジタルデータストリームを、上記シグマデ
ルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタルデータ
に付加して記録しているので、再生時にメイン信号の音
質を損なうことがない。
【図1】本発明に係るディジタルデータ記録方法及び装
置の実施の形態となるオーディオ1ビットデータストリ
ーム記録装置のブロック図である。
置の実施の形態となるオーディオ1ビットデータストリ
ーム記録装置のブロック図である。
【図2】上記実施の形態に用いられているΣΔ変調器の
具体例のブロック図である。
具体例のブロック図である。
【図3】1ビットデータよりなるストリームをアナログ
信号に変換する際の特徴を説明するための図である。
信号に変換する際の特徴を説明するための図である。
【図4】上記実施の形態に用いられている無音変換手段
となるフェーズエンコード変調回路の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
となるフェーズエンコード変調回路の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図5】上記無音変換手段の他の具体例の構成を示す回
路図である。
路図である。
【図6】上記図5に示した無音変換手段の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。
るためのタイミングチャートである。
【図7】上記無音変換手段からのコピープロテクト1ビ
ットデータストリームをオーディオ1ビットデータスト
リームに付加した具体例を説明するための図である。
ットデータストリームをオーディオ1ビットデータスト
リームに付加した具体例を説明するための図である。
【図8】上記コピープロテクト1ビットデータストリー
ムと上記オーディオ1ビットデータストリームを記録し
た光ディスクから、コピープロテクトの内容を読みと
り、オーディオ1ビットデータストリームのアナログ信
号への変換を制限するディスク再生装置のブロック図で
ある。
ムと上記オーディオ1ビットデータストリームを記録し
た光ディスクから、コピープロテクトの内容を読みと
り、オーディオ1ビットデータストリームのアナログ信
号への変換を制限するディスク再生装置のブロック図で
ある。
【図9】上記図8に示したディスク再生装置に用いられ
るD/A変換器の具体例の回路図である。
るD/A変換器の具体例の回路図である。
【図10】例えば伝送媒体によって伝送されてきた、コ
ピープロテクト1ビットデータストりームが付加された
オーディオ1ビットデータストリームを、磁気テープに
記録する記録装置の具体例の回路図である。
ピープロテクト1ビットデータストりームが付加された
オーディオ1ビットデータストリームを、磁気テープに
記録する記録装置の具体例の回路図である。
1 オーディオ1ビットデータストりーム記録装置、3
オーディオ信号用ΣΔ変調器、4 同期信号及びEC
C付加回路、5 スイッチ回路、7 コピープロテクト
信号用ΣΔ変調器、8 同期信号及びECC付加回路、
9 フェーズエンコード変調回路
オーディオ信号用ΣΔ変調器、4 同期信号及びEC
C付加回路、5 スイッチ回路、7 コピープロテクト
信号用ΣΔ変調器、8 同期信号及びECC付加回路、
9 フェーズエンコード変調回路
Claims (15)
- 【請求項1】 メイン信号にシグマデルタ変調処理を施
して得られたシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録す
るディジタルデータ記録方法において、 上記メイン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変
調信号と同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシ
リアル信号に再生時に無音となる無音変換処理を施して
得たサブ1ビットディジタルデータストリームを、上記
シグマデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタ
ルデータストリームに付加して上記記録媒体に記録する
ことを特徴とするディジタルデータ記録方法。 - 【請求項2】 上記サブ1ビットディジタルデータスト
リームを上記メイン1ビットディジタルデータストリー
ムの無音部分に付加することを特徴とする請求項1記載
のディジタルデータ記録方法。 - 【請求項3】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に対するコピー
プロテクト信号であることを特徴とする請求項1記載の
ディジタルデータ記録方法。 - 【請求項4】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号はオーディオ情報に関連する文字情報
であることを特徴とする請求項1記載のディジタルデー
タ記録方法。 - 【請求項5】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に関連する画像
情報であることを特徴とする請求項1記載のディジタル
データ記録方法。 - 【請求項6】 メイン信号にシグマデルタ変調処理を施
して得られたシグマデルタ変調信号を記録媒体に記録す
るディジタルデータ記録装置において、 上記シグマデルタ変調信号と同じ1ビットのシリアル信
号に変換したサブ信号を、再生時に無音となるサブ1ビ
ットディジタルデータストリームに変換する無音変換処
理手段と、 上記無音変換処理手段からのサブ1ビットディジタルデ
ータストリームを上記シグマデルタ変調信号よりなるメ
イン1ビットディジタルデータのストリームに付加する
付加手段とを備えることを特徴とするディジタルデータ
記録装置。 - 【請求項7】 上記付加手段は、上記サブ1ビットディ
ジタルデータストリームを上記メイン1ビットディジタ
ルデータストリームの無音部分に付加することを特徴と
する請求項6記載のディジタルデータ記録装置。 - 【請求項8】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に対するコピー
プロテクト信号であることを特徴とする請求項6記載の
ディジタルデータ記録装置。 - 【請求項9】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号はオーディオ情報に関連する文字情報
であることを特徴とする請求項6記載のディジタルデー
タ記録装置。 - 【請求項10】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に関連する画像
情報であることを特徴とする請求項6記載のディジタル
データ記録装置。 - 【請求項11】 メイン信号にシグマデルタ変調処理を
施して得られたシグマデルタ変調信号を記録しているデ
ィジタルデータ記録媒体において、 上記メイン信号に対するサブ信号を上記シグマデルタ変
調信号と同じ1ビットのシリアル信号に変換し、このシ
リアル信号に再生時に無音となる無音変換処理を施して
得たサブ1ビットディジタルデータストリームを、上記
シグマデルタ変調信号よりなるメイン1ビットディジタ
ルデータに付加して記録していることを特徴とするディ
ジタルデータ記録媒体。 - 【請求項12】 上記サブ1ビットディジタルデータス
トリームを上記メイン1ビットディジタルデータストリ
ームの無音部分に付加していることを特徴とする請求項
11記載のディジタルデータ記録媒体。 - 【請求項13】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に対するコピー
プロテクト信号であることを特徴とする請求項11記載
のディジタルデータ記録媒体。 - 【請求項14】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号はオーディオ情報に関連する文字情報
であることを特徴とする請求項11記載のディジタルデ
ータ記録媒体。 - 【請求項15】 上記メイン信号はオーディオ情報であ
り、上記サブ信号は上記オーディオ情報に関連する画像
情報であることを特徴とする請求項11記載のディジタ
ルデータ記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15697497A JPH117718A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ディジタルデータ記録方法及び装置並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15697497A JPH117718A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ディジタルデータ記録方法及び装置並びに記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH117718A true JPH117718A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15639408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15697497A Withdrawn JPH117718A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | ディジタルデータ記録方法及び装置並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH117718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001118330A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Yamaha Corp | データ生成方法、記録装置、記録媒体、および再生装置 |
JP2009301663A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Hiroyuki Kubo | パルス符号変調データ情報格納方法ならびに著作権保護対応音楽cdのオンデマンド生産方法 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15697497A patent/JPH117718A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001118330A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-04-27 | Yamaha Corp | データ生成方法、記録装置、記録媒体、および再生装置 |
JP2009301663A (ja) * | 2008-06-16 | 2009-12-24 | Hiroyuki Kubo | パルス符号変調データ情報格納方法ならびに著作権保護対応音楽cdのオンデマンド生産方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |