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JPH1170005A - スライドファスナー用チェン - Google Patents

スライドファスナー用チェン

Info

Publication number
JPH1170005A
JPH1170005A JP9234421A JP23442197A JPH1170005A JP H1170005 A JPH1170005 A JP H1170005A JP 9234421 A JP9234421 A JP 9234421A JP 23442197 A JP23442197 A JP 23442197A JP H1170005 A JPH1170005 A JP H1170005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fastener
chain
fastener element
fixing
linear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9234421A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiharu Yamaguchi
義治 山口
Akira Takano
晃 高野
Tatsumi Wakai
立美 若井
Muchiharu Shimono
武千治 下野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YKK Corp filed Critical YKK Corp
Priority to JP9234421A priority Critical patent/JPH1170005A/ja
Priority to TW089221851U priority patent/TW461260U/zh
Priority to FR9810669A priority patent/FR2767654B1/fr
Priority to IT1998TO000727A priority patent/IT1303546B1/it
Priority to KR1019980035124A priority patent/KR100288953B1/ko
Priority to BR9803100-7A priority patent/BR9803100A/pt
Priority to CN98116492A priority patent/CN1209971A/zh
Priority to IDP981177A priority patent/ID20780A/id
Publication of JPH1170005A publication Critical patent/JPH1170005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/10Slide fasteners with a one-piece interlocking member on each stringer tape
    • A44B19/12Interlocking member in the shape of a continuous helix
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/10Slide fasteners with a one-piece interlocking member on each stringer tape
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/24Details
    • A44B19/40Connection of separate, or one-piece, interlocking members to stringer tapes; Reinforcing such connections, e.g. by stitching
    • A44B19/406Connection of one-piece interlocking members
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00Slide fasteners
    • A44B19/42Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
    • A44B19/52Securing the interlocking members to stringer tapes while making the latter
    • A44B19/56Securing the interlocking members to stringer tapes while making the latter while knitting the stringer tapes

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 数種の色彩に順次着色した線条ファスナーエ
レメントによって、カラフルな装飾部を形成したスライ
ドファスナー用チェンを提供する。 【構成】 数種の色彩たとえばレインボーカラーのよう
な色彩に順次着色したコイルタイプまたはジグザグタイ
プの線条ファスナーエレメント3をファスナーテープ4
の側縁へ縫着糸5によって縫着し、カラフルな装飾部6
をファスナーエレメント3によってファスナー表面に現
出したスライドファスナー用チェンである。なおファス
ナーテープ4の色彩を白色か淡色に形成するとともに、
縫着糸5を無色透明の合成繊維糸を用いれば、ファスナ
ーエレメントの色彩が透視でき、しかも装飾部6を引立
たせ、美しい装飾部6を備えたスライドファスナー用チ
ェンが得られ、服飾上のワンポイントとして価値があ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スライドファス
ナーに用いるファスナーチェンであって、スライドファ
スナーを製品に取付けて使用するとき、外部に現出する
ファスナーテープの側縁に多色の色彩を有する線条ファ
スナーエレメントによって装飾部を形成したスライドフ
ァスナー用チェンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドファスナー用チェンの表
面に装飾部を配設する場合、見せるスライドファスナー
として、ファスナーエレメントを含むファスナーチェン
の表面全面にわたって模様を描出した装飾用のスライド
ファスナーが知られている。たとえば実開昭52−47
908号公報、または実開平6−9510号公報に開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来スライドファスナ
ーを使用するとき、通常は使用製品における開口部の縁
部裏側にスライドファスナーのファスナーテープを縫着
する関係上、ファスナーテープの全面に模様付けしても
製品生地によって隠蔽され、ファスナーテープ全般を見
ることができないから全面に模様付けする必要がない。
【0004】したがって前項で述べた公知のスライドフ
ァスナーは、ともに全面に模様を描出させたもので、使
用範囲が限定され、実際に隠蔽される形態で製品に取付
けられた場合、限られた範囲で露出する個所に繊細な模
様あるいは色彩を現出させることはきわめて困難であ
り、このような態様のスライドファスナーには不向きで
あり、またファスナーエレメントを含めて模様付けする
作業が面倒であるなど問題点がある。
【0005】この発明は、上述の問題点を考慮して発明
されたものであり、この発明のうち、請求項1記載の発
明は、スライドファスナーを使用製品に取付けて使用す
る際、一番注目されるファスナーエレメントの表面に鮮
明で多彩な装飾部を簡単な構造で、しかも容易に作製す
ることができ、美麗な装飾部を備えたスライドファスナ
ー用チェンを提供することが主な目的である。
【0006】請求項2および3記載の発明は、それぞれ
請求項1記載の発明の目的に加え、美麗な装飾部を現出
するための素材である多色の線条ファスナーエレメント
の形態を特定することによって、簡易に装飾部を形成す
ることができるスライドファスナー用チェンを提供する
ことが目的である。
【0007】請求項4および5記載の発明は、それぞれ
請求項1、2または3記載の発明の目的に加え、多色の
線条ファスナーエレメントをファスナーテープに縫着す
る際の縫着糸の形態を特定することによって、それぞれ
ファスナーエレメントに簡単かつ多彩な装飾部を形成
し、美麗な装飾部を備えたスライドファスナー用チェン
を提供することが目的である。
【0008】請求項6および7記載の発明は、それぞれ
請求項1、2または3記載の発明の目的に加え、多色の
線条ファスナーエレメントをファスナーテープに織込む
とき、ファスナーエレメントを締着する固定用経糸およ
び固定用緯糸の形態を特定することによって、それぞれ
ファスナーエレメントに簡単かつ多彩な装飾部を形成
し、美麗な装飾部を備えたスライドファスナー用チェン
を提供することが目的である。
【0009】請求項8および9記載の発明は、それぞれ
請求項1、2または3記載の発明の目的に加え、多色の
線条ファスナーエレメントをファスナーテープに編込む
とき、ファスナーエレメントを締着する固定用経編糸の
形態を特定することによって、それぞれファスナーエレ
メントを簡単に取付け、しかも多彩な装飾部を容易に形
成し、美麗な装飾部を備えたスライドファスナー用チェ
ンを提供することが目的である。
【0010】請求項10記載の発明は、請求項1乃至9
のいずれか一項に記載の発明の目的に加え、左右のファ
スナーストリンガに配された装飾部が互いに調和がとれ
る形態に形成し、美麗な装飾部を備えたスライドファス
ナー用チェンを提供することが目的である。
【0011】請求項11の発明は、請求項1乃至10の
いずれか一項に記載の発明の目的に加え、多色の織糸あ
るいは経編糸によってファスナーテープに簡単に装飾部
を形成して装飾部の拡張拡大化を図って色彩効果を高
め、美麗な装飾部を備えたスライドファスナー用チェン
を提供することが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、スライドフ
ァスナーにおけるファスナーテープ4の側縁に、コイル
タイプまたはジグザグタイプの線条ファスナーエレメン
ト3を取付け、この取付けられる線条ファスナーエレメ
ント3は多色たとえばレインボーカラーのような色彩に
順次着色し、着色された線条ファスナーエレメント3に
よって、ファスナーテープ4の側縁に美麗な装飾部6を
形成したスライドファスナー用チェンを主な構成とする
ものである。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、多色に着色した線条ファスナーエレメ
ント3は、熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを所定
の長さで一定のサイクルによって数種の異色の染料また
は顔料によって、たとえばレインボーカラーのような色
彩に着色して形成したスライドファスナー用チェンであ
る。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、多色に着色される線条ファスナーエレ
メント3は、熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを異
色の染料または顔料によって、任意の長さで数種の色彩
に適宜色変えして着色し、カラフルな線条ファスナーエ
レメントに形成したスライドファスナー用チェンであ
る。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に縫
着するとき、二重環縫によるルーパ糸に無色透明の縫着
糸5を用いてファスナーテープ4に縫着し、多色の線条
ファスナーエレメント3によって美麗な装飾部6を形成
したスライドファスナー用チェンである。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に縫
着するとき、二重環縫によるルーパ糸に多色の縫着糸5
を用いてファスナーテープ4に縫着し、多色の線条ファ
スナーエレメント3と縫着糸5によって美麗な装飾部6
を形成したスライドファスナー用チェンである。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に織
込み、この際ファスナーエレメント3を無色透明の固定
用経糸8および無色透明の固定用緯糸9によって締付け
てファスナーテープ4に固定し、多色の線条ファスナー
エレメント3によって美麗な装飾部6を形成したスライ
ドファスナー用チェンである。
【0018】請求項7記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に織
込み、この際ファスナーエレメント3を多色に着色され
た固定用経糸8および多色糸に着色された固定用緯糸9
によって締付けてファスナーテープ4に固定し、多色糸
の線条ファスナーエレメント3と固定用経糸8および固
定用緯糸9によって美麗な装飾部6を形成したスライド
ファスナー用チェンである。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に編
込み、この際ファスナーエレメント3を無色透明の固定
用経編糸12によって締付けてファスナーテープ4に固
定し、多色の線条ファスナーエレメント3によって美麗
な装飾部6を形成したスライドファスナー用チェンであ
る。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の構成に加え、多色に着色された線条フ
ァスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁に編
込み、この際ファスナーエレメント3を多色に着色され
た固定用経編糸12によって締付けてファスナーテープ
4に固定し、多色の線条ファスナーエレメント3によっ
て美麗な装飾部6を形成したスライドファスナー用チェ
ンである。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項1乃至9
のいずれか一項に記載の発明の構成に加え、多色の線条
ファスナーエレメント3によって形成される装飾部6
は、左右のファスナーストリンガ2において、互いに対
応して同一形態であって、しかも略同一色に配置し、左
右対称に形成したスライドファスナー用チェンである。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか一項に記載の発明の構成に加え、ファスナ
ーテープ4に装着した多色に着色した線条ファスナーエ
レメント3の近傍のファスナーテープ4に、たとえば多
色に着色された地経糸10または地緯糸11、あるいは
多色に着色された鎖編糸13、トリコット編糸、二目編
糸、緯挿入糸14などの経編糸を配して、カラフルで美
麗な装飾部6をファスナーテープ4に形成したスライド
ファスナー用チェンである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明のスライドファス
ナー用チェンの実施の形態について、図面を参照しなが
ら具体的に説明する。
【0024】この発明のスライドファスナー用チェン1
は、図1に示すように線条ファスナーエレメント3はポ
リアミド系、ポリエステル系などの熱可塑性合成繊維の
モノフイラメントから形成され、このモノフイラメント
が所定の長さで一定のサイクルで数種の異色の染料また
は顔料によって着色し、たとえばレインボーカラーのよ
うに赤色A、黄色B、緑色C、青色D・・・のように順
次着色して多色のモノフイラメントをコイルタイプに捲
回してコイル状ファスナーエレメント3を形成し、この
コイル状ファスナーエレメント3をファスナーテープ4
の側縁に縫着糸5によって縫着して、コイル状ファスナ
ーエレメント3部分に装飾部6を現出させたスライドフ
ァスナー用チェン1である。
【0025】合成繊維のモノフイラメントを着色する際
は、必ずしも異色の染料または顔料によって所定の長さ
で一定のサイクルのもとで着色する手段に限定するもの
ではなく、任意の長さで数種の色彩に適宜色変えして順
次着色することによって、ファスナーエレメント3にカ
ラフルな色彩を現出させて美しい装飾部6を形成するこ
ともできる。
【0026】なお多色に着色したモノフイラメントをジ
グザグタイプに屈折してジグザグ状ファスナーエレメン
ト3に形成してファスナーテープ4の側縁へ縫着糸5に
よって縫着してもよく、またコイルタイプあるいはジグ
ザグタイプの線条ファスナーエレメント3をファスナー
テープ4の側縁へ織成手段または編成手段によって、織
込み、または編込んでもよい、以下に各実施例について
詳細に説明する。なお図中に示したSはスライダーを示
す。
【0027】図2に示すスライドファスナー用チェン1
は、合成繊維のモノフイラメントを多色に着色し、この
モノフィラメントをコイルタイプに捲回してコイル状フ
ァスナーエレメント3を形成し、このコイル状ファスナ
ーエレメント3内に合成繊維の芯紐7を挿通し、ファス
ナーテープ4の側縁へ1本針2本糸の二重環縫によって
縫着する。縫着の際ルーパ糸として用いる縫着糸5を無
色透明な合成繊維糸、マルチフィラメントであってもモ
ノフイラメントであってもよいが、多色のファスナーエ
レメント3の色彩が透視できる縫着糸5によって縫成
し、レインボーカラーのカラフルなファスナーエレメン
ト3によって、美麗な装飾部6を現出したスライドファ
スナー用チェン1である。
【0028】さらに無色透明の縫着糸5を用いることに
より、ファスナーエレメント3の色彩が透視でき、ファ
スナーテープ4の側縁に多色のコイル状ファスナーエレ
メント3によって、整然とした鮮明な色彩の装飾部6を
現出させることができるスライドファスナー用チェン1
に仕上げられる。また図示された多色のコイル状ファス
ナーエレメント3は、左右が同調して同一形態であっ
て、略同一色彩に形成され、左右対称であるが、勿論左
右のコイル状ファスナーエレメント3の色彩を異ならし
めることも自由である。なおニードル糸に用いる縫着糸
5については色彩は自由である。
【0029】図3に示すスライドファスナー用チェン1
は、前例と同様多色に着色されたコイル状ファスナーエ
レメント3の内部に芯紐7を挿通し、ファスナーテープ
4の側縁へ1本針2本糸による二重環縫によって縫着
し、ルーパ糸に多色に着色した縫着糸5を用いて縫成す
る。その結果カラフルなファスナーエレメント3と縫着
糸5によってスライドファスナー用チェン1に相乗作用
の美しい装飾部6を現出させることができる。
【0030】図示された多色のコイル状ファスナーエレ
メント3と多色の縫着糸5とは、左右のファスナースト
リンガ2で色彩が異なるように配置されているが、左右
同調させ対称に配置すると色彩効果を一段と高めること
ができる。また縫着糸5は1列に配設されているが、2
列すなわち1本針2本糸の二重環縫を並列に配すること
も自由であり、この場合大きなサイズのファスナーエレ
メント3の装飾部6として好適である。
【0031】図4に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、多色に着色されたコイル状ファスナーエレメン
ト3に芯紐7を挿通し、このファスナーエレメント3を
ニードル織成によってファスナーテープ4の側縁へ織込
んだファスナーストリンガ2である。そしてコイル状フ
ァスナーエレメント3を締付け固定する固定用経糸8お
よび固定用緯糸9は、無色透明の合成繊維糸から形成さ
れ、カラフルなコイル状ファスナーエレメント3が透視
できるように織成することによって、スライドファスナ
ー用チェン1に美しいレインボーカラーのカラフルな装
飾部6を現出させることができる。
【0032】なおコイル状ファスナーエレメント3内に
挿通されている端部の固定用経糸8は他の固定用経糸8
よりもやや太目の糸を用いると強固にファスナーエレメ
ント3を締付け固定することでき、またこの織り組織に
おける固定用緯糸9は、ファスナーテープ4の側縁のみ
に配され、コイル状ファスナーエレメント3内に挿通さ
れた芯紐7を介して固定用経糸8と地緯糸11とに交絡
させてファスナーエレメント3を締付け固定する。10
は地経糸を示す。
【0033】図5に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、前例と同一の織り組織であり、多色のコイル状
ファスナーエレメント3内に芯紐7を挿通し、ファスナ
ーエレメント3を締付け固定する固定用経糸8および固
定用緯糸9に無色透明の合成繊維糸を用いて織成したス
ライドファスナー用ストリンガ2であって、多色のコイ
ル状ファスナーエレメント3の近傍におけるファスナー
テープ4の地経糸10に多色に着色した糸を用いて装飾
部6をファスナーテープ4にも形成し、多色のコイル状
ファスナーエレメント3とともに、装飾部6の拡張拡大
化を図り色彩効果を高めたスライドファスナー用ストリ
ンガ2である。
【0034】図6に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、多色に着色されたコイル状ファスナーエレメン
ト3に芯紐7を挿通し、このファスナーエレメント3を
ニードル織成によってファスナーテープ4の側縁へ織込
んだファスナーストリンガ2である。そしてコイル状フ
ァスナーエレメント3を締付け固定する固定用経糸8と
固定用緯糸9とは多色に着色された合成繊維糸から形成
され、カラフルなファスナーエレメント3と相俟ってス
ライドファスナー用チェン1に美しいレインボーカラー
の装飾部6を形成することができる。
【0035】なお固定用経糸8と固定用緯糸9との色彩
をコイル状ファスナーエレメント3の色彩と一致させ、
一段と色彩効果を高めてもよい。またファスナーエレメ
ント3の近傍の地経糸10を多色に着色した糸を用い装
飾部6の拡張化を図ってもよく、さらに他の任意の地経
糸10に多色糸を用いてもよい。
【0036】図7に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、前例と同様多色のコイル状ファスナーエレメン
ト3に芯紐7を挿通し、このファスナーエレメント3を
ニードル織成によってファスナーテープ4の側縁へ織込
んだファスナーストリンガ2である。前例と異なるのは
多色に着色された固定用緯糸9を地緯糸11とともに併
進させ、ファスナーテープ4の全幅にわたって緯入れ
し、ファスナーエレメント3の部分にカラフルな装飾部
6を形成するとともに、ファスナーテープ4の全域にも
カラフルな模様を形成したことである。
【0037】さらにファスナーテープ4における多色の
コイル状ファスナーエレメント3に隣接する個所の地経
糸10にも多色の糸を用い、装飾部6の拡張拡大化を図
って色彩効果を高めたスライドファスナー用ストリンガ
2である。なお多色の固定用経糸8多色のと固定用緯糸
9あるいは多色の地経糸10との色彩をコイル状ファス
ナーエレメント3の色彩と同調させるか、またはランダ
ムに形成するかは自由に選択できる。
【0038】図8に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、経編組織によって多色のコイル状ファスナーエ
レメント3をファスナーテープ4の側縁に編込んだファ
スナーストリンガ2であり、ファスナーストリンガ2の
編組織は、全ウエールにわたって1−0/0−1の鎖編
糸13と0−0/3−3の緯挿入糸14を配して交絡さ
せ、またW1 〜W3 には2−2/0−0の緯挿入糸15
を配して緯挿入糸14と交錯させ、かつファスナーエレ
メント3を締付け固定するための固定用経編糸12とし
て、W2 、W3 の鎖編糸13を用い、コイル状ファスナ
ーエレメント3の脚部16を捕捉して締付け、ファスナ
ーエレメント3を編込んだファスナーストリンガ2であ
る。
【0039】ここでファスナーエレメント3を固定する
ために用いている固定用経編糸12は無色透明の合成繊
維糸から形成され、ファスナーエレメント3の色彩が透
視できるように編成されている。したがってファスナー
テープ4の側縁には多色のコイル状ファスナーエレメン
ト3によって、整然とした鮮明な美しいレインボーカラ
ーの装飾部6を現出させることもできる。
【0040】図9に示すスライドファスナー用ストリン
ガ2は、前例の経編組織と同様、すなわち1−0/0−
1の鎖編糸13、0−0/3−3の緯挿入糸14、2−
2/0−0の緯挿入糸15とから編成され、多色のコイ
ル状ファスナーエレメント3は無色透明の合成繊維糸か
らなる1−0/0−1の鎖編糸13による固定用経編糸
12によって締付け固定する。そして多色のコイル状フ
ァスナーエレメント3に隣接する数ウエールの鎖編糸1
3に多色に着色した合成繊維糸を用いて装飾部6を形成
し、鮮明な色彩の多色のコイル状ファスナーエレメント
3とともに、装飾部6の拡張拡大化を図り、色彩効果を
高めたスライドファスナー用ストリンガ2である。
【0041】図10に示すスライドファスナー用ストリ
ンガー2は、前例と同様経編組織によって多色のコイル
状ファスナーエレメント3をファスナーテープ4の側縁
に編込んだファスナーストリンガー2であり、前例のフ
ァスナーストリンガ2と異なるのは、多色のコイル状フ
ァスナーエレメント3を締付け固定する固定用経編糸1
2としての鎖編糸13を多色に着色してあることであ
り、その他の経編組織は全く同一であるが、装飾部6の
拡張拡大化を図るため、多色のコイル状ファスナーエレ
メント3の近傍に配された数ウエールの鎖編糸13に多
色糸を用いて編成し、ファスナーエレメント3による装
飾部6と協働して色彩効果を高めることもできる。
【0042】なお固定用経編糸12の色彩をファスナー
エレメント3の色彩に同調させるか、またはランダムに
形成するかは自由である。また経編組織の経編糸として
1−2/1−0のトリコット編糸あるいは0−2/2−
0の二目編糸などの編糸を配して編成することも任意に
できる。
【0043】以上説明したとおり、この発明はファスナ
ーテープ4の側縁に多色に着色したコイルタイプあるい
はジグザグタイプの線条ファスナーエレメント3によっ
て、美しいレインボーカラーのカラフルな装飾部6を形
成したものであり、このスライドファスナー用チェン1
を、たとえば衣服などのウエアにおける前身頃の開口部
裏面にファスナーテープ4を取付け、少なくとも多色の
ファスナーエレメント3による装飾部6が外部に現出す
るように取付けてワンポイントとして用いるものであ
る。
【0044】
【発明の効果】この発明のスライドファスナー用チェン
は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によっ
て下記の効果を奏する。
【0045】この発明のうち請求項1記載の発明は、フ
ァスナーテープの側縁に線条ファスナーエレメントを取
付け、この線条ファスナーエレメントは多色に着色さ
れ、着色された線条ファスナーエレメントによってファ
スナーテープの側縁に装飾部を形成したことによって、
過去に知られていなかった美しいレインボーカラーのカ
ラフルな色彩の線条ファスナーエレメントを備えたスラ
イドファスナーに仕上げることができ、服飾上ワンポイ
ントとしてきわめて効果のあるスライドファスナーが簡
易に作製できる効果がある。
【0046】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、多色の線条ファスナーエレメントは、
熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを所定の長さで一
定のサイクルによって、数種の異色の染料または顔料で
着色して形成したことによって、規則正しい多彩な線条
ファスナーエレメントを簡単に作製することができ、そ
のうえ美しいカラフルなスライドファスナーを簡易に作
製することができる効果がある。
【0047】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加え、多色の線条ファスナーエレメント3を
熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを異色の染料また
は顔料によって、任意の長さで数種の色彩に適宜色変え
して着色したことによって、多彩な線条ファスナーエレ
メントの作製において、配色を厳守する要はなく無造作
に着色できるから、多色の線条ファスナーエレメントを
迅速かつ容易に作製することができる効果がある。
【0048】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントを二重環縫のルーパ糸に無色透明の縫着糸を用
いて縫着して装飾部を形成したことによって、多彩な線
条ファスナーエレメントが透視でき、かつカラフルなフ
ァスナーエレメントの色彩効果を妨げることなくファス
ナーテープに縫着することができる効果がある。
【0049】請求項5記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントを二重環縫のルーパ糸に多色の縫着糸を用いて
縫着し、装飾部を形成したことによって、多彩な線条フ
ァスナーエレメントの表面に、さらに異なった色彩の装
飾部を形成することができ、特異な色彩を放つスライド
ファスナーに仕上げることができる効果がある。
【0050】請求項6記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントをファスナーテープの側縁に織込み、このファ
スナーエレメントを無色透明の固定用経糸および固定用
緯糸によって締付け固定して装飾部を形成したことによ
って、簡単なニードル織成による織り組織によって、多
彩な美しい線条ファスナーエレメントの色彩効果を妨げ
ることなく簡易に織込むことができ、カラフルな織成ス
ライドファスナーに仕上げることができる効果がある。
【0051】請求項7記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントをファスナーテープの側縁に織込み、このファ
スナーエレメントを多色の固定用経糸および固定用緯糸
によって締付け固定して装飾部を形成したことによっ
て、多彩な線条ファスナーエレメントの表面に、さらに
異なった色彩の装飾部を形成することができ、特異な色
彩を放つ織成スライドファスナーに仕上げることができ
る効果がある。
【0052】請求項8記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントをファスナーテープの側縁に編込み、このファ
スナーエレメントを無色透明の固定用経編糸によって締
付け固定して装飾部を形成したことによって、簡単な編
成手段によって多彩な美しい線条ファスナーエレメント
の色彩効果を妨げることなく簡易に編込み、カラフルな
編成スライドファスナーに仕上げることができる効果あ
る。
【0053】請求項9記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の発明の効果に加え、多色の線条ファスナーエ
レメントをファスナーテープの側縁に編込み、このファ
スナーエレメントを多色の固定用経編糸によって締付け
固定して装飾部を形成したことによって、多彩な線条フ
ァスナーエレメントの表面にさらに異なった色彩の装飾
部を形成することができ、特異な色彩を放つ編成スライ
ドファスナーに仕上げることができる効果がある。
【0054】請求項10記載の発明は、請求項1乃至9
のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、多色の線条
ファスナーエレメントによって形成される装飾部は、左
右のファスナーストリンガにおいて、互いに対応して同
一形態および略同一色に配置したことによって、多色の
線条ファスナーエレメントを基調とする左右の色彩が同
調し、調和のとれた美しいファスナーエレメントによる
装飾部を作製することができる効果がある。
【0055】請求項11記載の発明は、請求項1乃至1
0のいずれか一項に記載の発明の効果に加え、ファスナ
ーテープに装着した多色の線条ファスナーエレメントの
近傍のファスナーテープに多色の織糸または経編糸を配
して装飾部を形成したことによって、多彩なファスナー
エレメントのみならず、ファスナーテープ上にも適宜美
しい装飾部が形成され、双方の装飾部が相俟って装飾の
色彩効果を高める効果があるなど、この発明が奏する効
果はきわめて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】装飾部を備えたスライドファスナーの正面図で
ある。
【図2】多色のコイル状ファスナーエレメントを透明の
縫着糸を用いて二重環縫で縫成したスライドファスナー
用チェンの正面図である。
【図3】多色のコイル状ファスナーエレメントを多色の
縫着糸を用いて二重環縫で縫成したスライドファスナー
用の正面図である。
【図4】多色のコイル状ファスナーエレメントを透明の
固定用経糸と固定用緯糸を用いて織成したスライドファ
スナー用ストリンガの正面図である。
【図5】多色のコイル状ファスナーエレメントを透明の
固定用経糸と固定用緯糸を用い地経糸に多色糸を用いて
織成したスライドファスナー用ストリンガの正面図であ
る。
【図6】多色のコイル状ファスナーエレメントを多色の
固定用経糸と固定用緯糸を用いて織成したスライドファ
スナー用ストリンガの正面図である。
【図7】同上スライドファスナー用ストリンガの変形例
を示す正面図である。
【図8】多色のコイル状ファスナーエレメントを透明の
固定用経編糸を用いて編成したスライドファスナー用ス
トリンガの正面図である。
【図9】多色のコイル状ファスナーエレメントを透明の
固定用経編糸を用い地経編糸に多色糸を用いて編成した
スライドファスナー用ストリンガの正面図である。
【図10】多色のコイル状ファスナーエレメントを多色
の固定用経編糸を用いて編成したスライドファスナー用
ストリンガの正面図である。
【符号の説明】
1 スライドファスナー用チェン 2 スライドファスナー用ストリンガ 3 ファスナーエレメント 4 ファスナーテープ 5 縫着糸 6 装飾部 8 固定用経糸 9 固定用緯糸 12 固定用経編糸

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファスナーテープ4の側縁に線条ファス
    ナーエレメント3を取付け、該線条ファスナーエレメン
    ト3は多色に着色され、着色された線条ファスナーエレ
    メント3によってファスナーテープ4の側縁に装飾部6
    を形成したことを特徴とするスライドファスナー用チェ
    ン。
  2. 【請求項2】 多色の線条ファスナーエレメント3は、
    熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを所定の長さで一
    定のサイクルによって数種の異色の染料または顔料で着
    色して形成してなる請求項1記載のスライドファスナー
    用チェン。
  3. 【請求項3】 多色の線条ファスナーエレメント3は、
    熱可塑性合成繊維のモノフイラメントを異色の染料また
    は顔料によって、任意の長さで数種の色彩に適宜色変え
    して着色してなる請求項1記載のスライドファスナー用
    チェン。
  4. 【請求項4】 多色の線条ファスナーエレメント3を二
    重環縫のルーパ糸に無色透明の縫着糸5を用いて縫着し
    て装飾部6を形成してなる請求項1、2または3記載の
    スライドファスナー用チェン。
  5. 【請求項5】 多色の線条ファスナーエレメント3を二
    重環縫のルーパ糸に多色の縫着糸5を用いて縫着して装
    飾部6を形成してなる請求項1、2または3記載のスラ
    イドファスナー用チェン。
  6. 【請求項6】 多色の線条ファスナーエレメント3をフ
    ァスナーテープ4の側縁に織込み、該ファスナーエレメ
    ント3を無色透明の固定用経糸8および固定用緯糸9に
    よって締付け固定して装飾部6を形成してなる請求項
    1、2または3記載のスライドファスナーチェン。
  7. 【請求項7】 多色の線条ファスナーエレメント3をフ
    ァスナーテープ4の側縁に織込み、該ファスナーエレメ
    ント3を多色の固定用経糸8および固定用緯糸9によっ
    て締付け固定して装飾部6を形成してなる請求項1、2
    または3記載のスライドファスナーチェン。
  8. 【請求項8】 多色の線条ファスナーエレメント3をフ
    ァスナーテープ4の側縁に編込み、該ファスナーエレメ
    ント3を無色透明の固定用経編糸12によって締付け固
    定して装飾部6を形成してなる請求項1、2または3記
    載のスライドファスナーチェン。
  9. 【請求項9】 多色の線条ファスナーエレメント3をフ
    ァスナーテープ4の側縁に編込み、該ファスナーエレメ
    ント3を多色の固定用経編糸12によって締付け固定し
    て装飾部6を形成してなる請求項1、2または3記載の
    スライドファスナーチェン。
  10. 【請求項10】 多色の線条ファスナーエレメント3に
    よって形成される装飾部6は、左右のファスナーストリ
    ンガ2において、互いに対応して同一形態で略同一色に
    配置されてなる請求項1乃至9のいずれか一項に記載の
    スライドファスナー用チェン。
  11. 【請求項11】 ファスナーテープ4に装着した多色の
    線条ファスナーエレメント3の近傍のファスナーテープ
    4に多色の織糸または経編糸を配して装飾部6を形成し
    てなる請求項1乃至10のいずれか一項に記載のスライ
    ドファスナー用チェン。
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