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JPH11513319A - 穿孔機および削岩機の穿孔調整方法 - Google Patents

穿孔機および削岩機の穿孔調整方法

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Publication number
JPH11513319A
JPH11513319A JP9514742A JP51474297A JPH11513319A JP H11513319 A JPH11513319 A JP H11513319A JP 9514742 A JP9514742 A JP 9514742A JP 51474297 A JP51474297 A JP 51474297A JP H11513319 A JPH11513319 A JP H11513319A
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JP
Japan
Prior art keywords
piston
drilling machine
pistons
impact
shaft
Prior art date
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Granted
Application number
JP9514742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3673282B2 (ja
Inventor
ムウットネン,ティモ
ヘリン,アイモ
キッカ,ティモ
マキ,ヨルマ
サルミネン,ペッカ
Original Assignee
タムロック・オイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by タムロック・オイ filed Critical タムロック・オイ
Publication of JPH11513319A publication Critical patent/JPH11513319A/ja
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Publication of JP3673282B2 publication Critical patent/JP3673282B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25DPERCUSSIVE TOOLS
    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/14Control devices for the reciprocating piston
    • B25D9/145Control devices for the reciprocating piston for hydraulically actuated hammers having an accumulator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 衝撃圧力調整方法および穿孔機。本方法において、穿孔機の衝撃力はより小さい衝撃力が衝撃ピストンから軸(2)へ伝達されるとき穿孔機の長手方向に前方に軸(2)を動かすことにより調整される。穿孔機は穿孔機の軸方向に動く少なくとも2つのグループのピストン(4a,4b)からなり、該ピストンは穿孔機の前方部分に向かって前記ピストンの後ろに作用する圧力媒体によつて前記軸(2)に作用するように接続されている。穿孔機はその相対的な行程長さが異なりかつ互いに離れた圧力チヤンネル(7a,7b)が両方のピストングループのシリンダ空間に通じる少なくとも2つのグループのピストン(4a,4b)からなる。

Description

【発明の詳細な説明】 穿孔機および削岩機の穿孔調整方法 発明の技術分野 本発明は、フレーム、該フレームに配置されかつ該フレームの長手方向に動い ている衝撃ピストン、該衝撃ピストンのピストン部分の行程長さの前方端に配置 される吸収装置、前記衝撃ピストンの軸方向延長部に配置される軸、および軸方 向に動き得るフレームに配置される少なくとも2つのピストンからなり、該ピス トンが前記軸のまわりに形成された軸方向のシリンダ空間内に配置されかつ前記 軸に作用しかつピストンの後面に作用する圧力媒体によつて穿孔機の前方部分に 向かって前記軸を押すように配置され、それにより少なくとも穿孔の間中圧力媒 体のかかる圧力が前記軸に作用しかつ該軸を前方に押すすべてのピストンの合計 の力が穿孔の間中穿孔機に作用する供給力を超えるピストンの後面に作用するよ うに設定され、それゆえ幾つかのピストンが圧力媒体によつてこれらのピストン の先頭の位置に押され、それにより前記軸がピストンによつて支持されていると きその最適な衝撃点にある、穿孔機における穿孔機の穿孔調整方法に関する。 本発明は、また、フレーム、該フレームに配置されかつ該フレームの長手方向 に動いている衝撃ピストン、該衝撃ピストンのピストン部分の行程長さの前方端 に配置される吸収装置、前記衝撃ピストンの軸方向延長部に配置される軸、およ び該軸を経由して前記フレームに向けられた軸方向の力を受容するために前記フ レームに配置される軸方向ベアリングからなり、該軸方向ベアリングが前記軸の まわりに形成された軸方向のシリンダ空間内に配置されかつ前記軸に作用しかつ ピストンの後面に作用する圧力媒体によつて穿孔機の前方部分に向かって前記軸 を押すように配置され、それにより少なくとも穿孔の間中圧力媒体のかかる圧力 が前記軸に作用しかつ該軸を前方に押すすべてのピストンの合計の力が穿孔の間 中穿孔機に作用する送り力を超えるようにピストンの後面に作用するように設定 され、それにより穿孔機の前方部分に向かう幾つかのピストンの行程長さが、前 記ピストンがこれらのピストンの先頭の位置にあるとき、前記軸がピストンによ つて支持されているときその最適な衝撃点に実質上置かれるように制限される、 穿孔機に関する。 従来の技術 削岩機で孔を穿つとき、穿孔条件は種々の方法および幾つかの状況において変 化し、削岩機の衝撃力または穿孔に作用する他の要因を迅速かつ効果的に調整で きる必要がある。従来の解決において、衝撃力は衝撃機械装置内の圧力流体の圧 力を調整することにより調整されるが、しかしそれは正確にかつ制御された方法 において実現するのが非常に難しい。さらに、従来の解決において、衝撃ピスト ンに対する軸の位置は、常に、衝撃力の部分が軸へかつ該軸を経由してドリルロ ツドを通ってドリルの刃を出来るかぎり大きく動く一定のいわゆる最適衝撃点に 維持されねばならない。フインランド特許第84,701号は軸の位置が幾つか のピストンを使用することにより設定される解決を開示しており、ピストンに作 用する力は軸を最適衝撃点にともに押すが、軸は強力な戻りパルスによつて戻さ れかつしたがつて発生された応力を受容する。前記フインランド特許において、 幾つかのピストンは穿孔機の前方端に向かって他よりさらに動きかつしたがつて その軸に追随することができ、それによりピストンは戻り運動を受容しかつ該戻 り運動を戻りパルスのより早い段階において吸収する。 発明の開示 従来の解決において、穿孔の調整は難しくかつこの発明の目的は穿孔が所望さ れるごとく容易に調整され得る方法および穿孔機を提供することにある。本発明 による方法は、少なくとも幾つかのピストンに作用する圧力が所望の穿孔状況を 設けるために調整されることを特徴ととしている。 本発明による穿孔機は、少なくとも2つのピストン、ピストンの後ろの圧力空 間に通じている互いに別個の複数の圧力チヤンネルおよび圧力が互いに関係なく ピストンに作用しているようにピストンの後ろの圧力空間に圧力流体を供給する ための手段からなることを特徴としている。 本発明の必須の概念は、穿孔が最適衝撃点に対する軸の位置および軸が最適衝 撃点からずれている時の軸の力を調整することにより調整されるということであ る。その場合に、衝撃力の調整において、所望の力の量は軸を経由してドリルロ ツドに伝達されかつ残りの力の部分は衝撃ピストンの行程長さの前方端において 吸収装置によつて吸収される。同様に、ドリルの刃の岩盤接触が調整されねばな らないとき、ピストンの後ろに作用する圧力は供給力より小さい圧力がピストン の最適衝撃点から前方に動き得るピストンの後ろにあるように保持され、圧力は 、衝撃パルスの到達時に、ドリルの刃が吸収装置に対するどのような本質的な力 の損失もなしに穿孔されるべき岩盤と接触して常に所望のごとく保持され得るよ うに長い孔の穿孔に使用されるドリルロツドの数に応じて変化する。本方法は異 なる行程長さを有する幾つかのピストンを使用することにより非常に簡単に実現 されることができ、穿孔機の前方端に対するピストンの行程長さは適宜制限され ている。その場合に、異なる行程長さを有するピストンの後ろに適切な圧力の圧 力流体を供給するとき、軸は所望のごとく前方に動かされ得る。本発明の利点は 、異なる行程長さに動き得るピストンを使用することにより、軸が最適な衝撃点 またはそれからずれている点である所望の衝撃点に機械的に動かされ得るという ことである。衝撃点の位置がすべての状況に関して精密に決定されるため、動力 の伝達かつしたがつて機械の衝撃力は精密に計算されることができかつ製造中の 所望の特性に応じてそれを寸法付けることができる。穿孔の調整は軸を支持する ピストンに作用する圧力流体の圧力を調整するのみで実現され得るので迅速かつ 簡単である。 以下で、本発明を添付図面においてより詳細に説明する。 図面の簡単な説明 第1図は本発明による方法を実施するのに適する穿孔機の1構造を示す概略図 、第2図は異なる力調整状況において第1図による穿孔機の調整を示す概略図、 第3図は本発明による方法を実施するのに適する穿孔機の第2の構造を示す概 略図、第4図は本発明による方法の1つの実施に関連して存在する圧力によつて 発生される力を示す概略図、そして 第5図は本発明による方法を実施するのに 適する穿孔機の第3の構造を示す概略図である。 本発明を実施するための最良の形態 第1図は衝撃ピストン1および該衝撃ピストンと同軸に置かれた軸2からなつ ている穿孔機の概略図を示している。軸2はそれ自体公知の方法においてブツシ ユ3に対して軸方向に動き得る軸2のまわりにブツシユを回転させることにより 回転モータ(図示せず)によつて回転させられる。ブツシユ3は軸の対応する傾 斜した支持面と接触している傾斜支持面3a上で軸2を支持する。ブツシユ3の 後面に機械的に作用するようにまたは間接的に接続されたブツシユ3の後ろに幾 つかのピストン4aおよび4bがある。制限リング5が穿孔機の前方端に向かう ピストン4aおよび4bの運動を制限するブツシユ3のまわりにある。ピストン 4aおよび4bはフレーム6に穿孔されかつ衝撃ピストン1の軸に対して平行で あるシリンダ空間内に置かれそして圧力流体チヤンネル7aおよび7bがシリン ダ空間に延びる。穿孔機のフレーム6内には幾つかのピストン4aおよび4bが ありかつそれらは、穿孔機の前方端に向かう走行長さが異なる少なくとも2つの 別個のグループが存在するようにグループに分割される。この構造はフインラン ド特許第84,701号により詳細に説明されており、その内容は本出願の明細 書に包含されるように検討される。さらに、穿孔機は衝撃ピストン1のシリンダ 空間の前方端において、すなわち、衝撃ピストン1のピストン部分1aの走行長 さにおいて吸収装置8を含みそしてピストン部分1bの前方端は何らかの理由の ために衝撃ピストンがその通常の最適な衝撃点を過ぎて衝突すべきとき吸収装置 に衝突する。この構造は一般にそれ自体知られておりそして穿孔機の破壊を停止 するのに使用されかつそれゆえここでは詳細には説明されない。 本発明による方法によつて、穿孔機の軸の位置かつしたがつて、例えば、衝撃 力またはドリルの刃の岩盤接触はこの構造を使用することにより調整され得る。 これは、通常の穿孔の間中ピストンの後ろに供給された圧力がピストンが軸をそ の最適衝撃点に押すが、より長い行程長さを有するピストン4bによつて発生さ れる力が穿孔機の供給力より小さいので軸をさらに押すことができないように保 持されるように引き起こされる。ストロークの間中、穿孔機の本体がドリルロツ ドと動く時間を持たないとき、ピストンは軸に追随しかつしたがつて、穿孔機が 動くような時間を持つまで、ピストンに作用するように設定された力の圧力によ つて岩盤に対してドリルの刃を支持する。衝撃力が減少されねばならないとき、 圧力流体の少なくともかかる圧力がより長い行程長さを有するピストンが軸を許 容された行程長さだけ前方に押すことができるようにピストン4bの後ろに供給 され、それにより衝撃ピストン1は通常より遅く軸2に衝突しかつしたがつてそ の衝撃エネルギの幾らかは衝撃ピストンの吸収装置8に吸収される。例えば、3 つの異なる衝撃力が使用され得るとき、異なる衝撃長さを有する3つのピストン グループがまた使用され、それによりピストンの後ろの適切に供給している圧力 によつて、軸が所望の力伝達位置に動かされ得る。 第2図は他の方法における衝撃力の調整の概略図を示している。この場合に、 符号4bないし4dで示される、異なる行程長さを有する複数のピストンが各々 特別なグループにかつ他のピストングループから分離された圧力流体の特別な供 給チヤンネル7aないし7dに接続されている。図において、1つのピストン4 a,4b,4c,および4bはそれぞれ、1つのグループのすべてのピストンに 概略言及している。図は符号5aないし5dによつて異なる方法において異なる ピストン4aないし4dの走行長さを制限する制限リングの位置を略示している 。同様に、図はまた、破線LaないしLdで、各ピストンまたはピストングルー プが相対的に動き得る行程長さを略示しておりそして破線Laは軸の最適衝撃長 さに対応する位置を説明しかつ線LbないしLdは衝撃ピストン1のピストン部 分1aがより短いまたはより長い距離、それぞれ吸収装置8に衝突するか、また は衝撃ピストンが他の方法でその最適衝撃点から離れて動いた最適衝撃点に対し て前方に動いたピストン4aないし4cの移動に対応する位置を説明している。 使用されるべき油圧圧力に対するピストンの断面が適切に減少されるとき、異な る圧力を有する圧力流体PaないしPdは他から独立して各ピストングループの 後ろに供給されることができかつしたがつてそれは容易に選択されることができ ピストン4aないし4dの行程長さにより軸の衝撃点が設定され得る。対応して 、これはすべてのピストンの後ろに同一の圧力を維持することにより処理される ことができ、それによりピストンの面積および数を適切に選択することによりか つ有効な圧力を調整することにより、所望の力が所望のピストングループに得ら れる。 衝撃力の調整はピストン4aないし4dの後ろに作用する圧力流体の圧力の値 を穿孔機の送り力に関連して適切な値に調整することにより自動的に実施される 。その場合に、穿孔工具の貫通が何らかの理由、例えば送り速度より大きい、不 十分な岩盤材料等のためならば、軸は衝撃点がもはや最適でない位置に前方に向 かってピストン4aないし4dの後ろに作用している圧力のため動く。それらの ピストンの後ろに供給される圧力流体の圧力または圧力がピストンの後ろでどの 位大きく設定されるかに依存して、軸はその最適衝撃点から前方に、しかも衝撃 ピストンが吸収装置に衝突しないような距離にのみ動くか、またはピストン4a ないし4dによつて特定される距離動く場合に軸は吸収装置8に部分的に衝突す る。軸がより遠くに貫通できれば、衝撃力の伝達は衝撃点1と軸2との間で益々 小さくなる。穿孔を開始するかまたは幾つかの型の岩盤によるかまたは条件がか くして必要となるとき、伝達能力は所望のピストングループ4aないし4dの後 ろにまたはすべてのグループの後ろに十分な圧力を使用することにより選択され ることができ、それにより十分に小さい衝撃力が各異なる穿孔状況に設けられる 。 第3図は本発明を実施するのに適する穿孔機における第2の構造を略示してお り、それにより第3図において対応する部品は第1図におけると同一の番号によ つて言及される。第3図に示される実施例において、ブツシユ状のピストンが幾 つかの別個のピストンに代わって使用されそしてブツシユ状ピストンは衝撃ピス トンのまわりにそれと同軸に配置される。この場合に、ピストン14aおよび1 4bは、ピストン14aが最も外方にありかつ圧力チヤンネル17aがピストン 14aに通じておりチヤンネル17aによつてピストン14aが前方に押され得 る。ピストン14aはフレームの当接面15aで停止し、それによりピストンが その位置にあるときかつ軸2がピストン14aに支持されるとき、軸はその最適 衝撃点にある。ピストン14bはピストン14a内で同軸でありかつその後ろに 圧力流体がチヤンネル17bに沿って流入する。ピストン14bはまた、ピスト ン14aが軸の前方端に向かってピストン14bを押すようにピストン14aの 前方で支持面14a’に延びる突起14b’を有している。ピストン14bはブ ツシユ3の助けによつて軸を押す。対応して、軸2がピストン14bを後方に押 すとき、ピストン14bはその突起によつてピストン14aを押している。さら に、穿孔機の前方部分に向かうピストン14bの行程長さは当接面15bによつ て制限され、それによりピストン14bが当接面15bに対しているとき、軸2 が最適衝撃点から異なる新たな衝撃点にある。 通常の状況において、ピストン14aおよび14bは、軸が最適衝撃点にある とき図に示されるごとくである。ピストン14bの後ろの圧力がチヤンネル17 bによつて加えられるならば、圧力は、これが十分に高く上昇するとき、穿孔機 の供給力を超える力を発生しかつ軸2がその通常の衝撃点の前方にあるように軸 と穿孔機を相対的に動かす。 この実施例は種々の方法において実現されることができ、それによりピストン 14bからブツシユ3へ力を伝達する別個の伝達リングまたは別個のピンであつ てもよい。同様に、ピストン14aおよび14bはピストン14bが最も外方に ありかつピストン14aが最も内方にあるように図に示される方法にまたは反対 の方法にすることもできる。さらに、ピストンはまた軸の軸線方向に相前後して 配置してもよい。同様に、幾つかのピストンが図に示されるごとく環状に同中心 的であつてもよくそして第1図の筒状ピストンがまた同時にかつ環状ピストンに 加えて使用され得る。 第4図は長い孔の穿孔により上向きに穿孔するときの圧力変化によつて本発明 の1実施例に関連して発生される力の概略図を示している。図において水平線F Sによつて示される力は軸をその最適衝撃点に支持しているピストン4a,14 aの後ろの圧力によつて発生される。段付きの線FCは穿孔の間中穿孔機の前方 端に向かって動くことができるピストン4bないし4dの後ろに設定された圧力 によつて発生される力の合計を説明している。1本のドリルロツドが設定された ドリルロツドに加えられるとき、ピストン4bなしい4d,14bの後ろの圧力 は質量の追加が圧力の追加によつて補償されかつしたがつてドリルの刃が実質上 一定の力で衝撃点の前方に支持されるように上昇される。それぞれピストン4a ;14aおよび4bないし4d;14bの後ろの圧力によつて発生された力の合 計は供給力より大きくかつしたがつてその力は軸を最適衝撃点に保持することが できるが、ピストン4bないし4d;14bによつて発生された力の合計は穿孔 機の供給力より小さい値になつている。供給力は破線FFで説明され、それによ り供給力は穿孔の始めに、ピストン4bないし4dによつて発生される力の合計 が軸を前方に動かしかつ衝撃ピストンが吸収装置に衝突するように小さく保持さ れる。この状況において、図に示されるように、ピストン4dによつて発生され た力は衝撃点の前方にドリルの刃を支持するようになつておりかつ穿孔を制御す ることができる。衝撃力はしたがつて穿孔が開始しかつ通常の穿孔が始まるまで 調整され得る。他方で、調整は岩盤が柔らかいかまたは破壊される通常の穿孔に 関連して時々起こり、そのことは、破線FFが点Aで急激に降下しかつその後上 昇するとき図において見ることができる。この状況において、ピストン4bない し4d;14bの有効な力は送り力を超え、それにより軸は新たな衝撃点に入り 込みかつ衝撃ピストンは吸収装置に衝突しそして衝撃力は普通の岩盤に到達する まで減少する。ドリルロツドを追加するとき、送り力がまた質量を補償するのに 追加され、それにより段付き線は図に示されるごとく形成される。 点Bはドリルロツドが共振し始めたかまたは共振することが知られる状況にあ る。この状況において、ピストン4bないし4dを前方に押している力は圧力を 調整することにより供給力より大きいように調整される。ここで、ピストン4b の走行長さは軸の前方運動が、衝撃ピストンを実質上変化させないようにストロ ークの終わりに衝撃ピストンを吸収装置へ動かさないように制限される。軸の運 動の結果として、衝撃ピストンの衝撃長さかつしたがつて衝撃変化および共振の 周波数はかくして回避される。他方で、ピストン4cのかつ多分、ピストン4d のの圧力レベルおよびそれによつて発生される力は、刃の接触、すなわち衝撃点 の前方での支持力が実質上変化しないように同時に上昇される。1またはそれ以 上のドリルロツドの追加後、通常の圧力レベルかつしたがつてストローク用の軸 の最適衝撃点が再び得られる。また、ピストンの後ろに作用しかつその最適衝撃 点に軸を保持する圧力は使用されるドリルロツドの数によつて調整されることが でき、それにより直線FSはピストン力および送り力の差の力を受容する反動は 、例えば、一定であるように段状にされる。 第5図は他の関連しかも均一の圧力がそこでは同時にピストン14a,14b の後ろに作用する第3図に対応する本発明の実施例の概略図を示している。その 場合に、軸2の衝撃部分の調整および衝撃調整は、その増加によつてピストン1 4bが軸2を前方に押すようにする、チヤンネル17aを通って作用する圧力流 体の圧力を調整することだけで実施される。加えて、この実施例は、ピストン1 4bからブツシユ3へかつさらにブツシユを介して軸2へ力を伝達するためにピ ストン14bと軸2に作用するブツシユとの間の別個の伝達部材18からなつて いる。 本発明は例としてのみ上記説明および図面において説示され、そして本発明は この例に制限されない。種々の自動圧力調整方法および装置が、所望されるとき 、自動力調整を達成するために本発明による方法に組み合わされ得る。同様に、 同一の圧力がすべてのピストンの後ろに供給されることができ、それにより軸の 所定の前方への移動は前方に移動できるピストンの数に関連して十分な圧力を必 要とする。ピストンは、図面に示されるように、単一体からなることができ、そ れは少なくとも2つのピストン、ピストンの後ろの圧力空間に通じる互いに独立 した圧力チヤンネルおよび圧力が互いの構造しかもまたピストン部分と軸との間 に別個のピストン部分を有する異なるピストン構造および異なる伝達ブツシユお よびピストンがそれにより軸に機械的に作用しかつ軸を前方に押すベアリング部 分に関係なくピストンに作用しているようにピストンの後ろの圧力空間に圧力流 体を供給するための手段からなつている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 キッカ,ティモ フィンランド国 エフ・アイ・エヌ− 33340 タンペレ,アピラカツ 6 シー 6 (72)発明者 マキ,ヨルマ フィンランド国 エフ・アイ・エヌ− 34140 ムタラ,ソルバヤルヴェンティ 35 (72)発明者 サルミネン,ペッカ フィンランド国 エフ・アイ・エヌ− 33330 タンペレ,ピッカニーメンカツ 1 シー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フレーム(6)、該フレームに配置されかつ該フレームの長手方向に動い ている衝撃ピストン(1)、該衝撃ピストン(1)のピストン部分(1a)の行 程長さの前方端に配置される吸収装置(8)、前記衝撃ピストン(1)の軸方向 延長部に配置される軸(2)、および軸方向に動き得るフレーム(6)に配置さ れる少なくとも2つのピストン(4aないし4d;14a,14b)からなり、 該ピストンが前記軸(2)のまわりに形成された軸方向のシリンダ空間(4)内 に置かれかつ前記軸(2)に作用しかつピストンの後面に作用する圧力媒体によ つて穿孔機の前方部分に向かって前記軸を押すように配置され、それにより少な くとも穿孔の間中圧力媒体のかかる圧力が前記軸に作用しかつ該軸を前方に押す すべてのピストンの合計の力が穿孔の間中穿孔機に作用する供給力を超えるピス トンの後面に作用するように設定され、それゆえ幾つかのピストンが圧力媒体に よつてピストンの行程長さの先頭の位置に押され、それにより前記軸(2)が前 記ピストンによつて支持されているときその最適な衝撃点にある、穿孔機におけ る穿孔機の穿孔調整方法において、所望の穿孔状況を設けるために少なくとも前 記ピストンの幾つかに作用する圧力を調整することを特徴とする穿孔機における 穿孔機の穿孔調整方法。 2.最適衝撃点に対応する位置から穿孔機の先方端に向かって動き得るピスト ン(4bないし4d;14b)の少なくとも幾つかの後ろに作用している圧力を 調整することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の穿孔機の穿孔調整方法。 3.ドリルの刃を穿孔すべき岩盤と接触して維持するために、かかる圧力が、 最適衝撃点に対応する位置から穿孔機の前方端に向かって動き得る、ピストン( 4bないし4d;14b)の少なくとも幾つかの後ろに作用するように設定され 、その結果ドリルロツドを押すために前記ピストン(4bないし4d;14b) によつて発生される力が穿孔機の送り力より小さいことを特徴とする請求の範囲 第1項または第2項に記載の穿孔機の穿孔調整方法。 4.前記ピストン(4bないし4d;14b)の後ろに作用する圧力の値は長 い孔の穿孔において使用されるドリルロツドの数に関連して変化されることを特 徴とする請求の範囲第3項に記載の穿孔機の穿孔調整方法。 5.穿孔を調整するために、かかる圧力が、最適衝撃点に対応する位置から穿 孔機の前方端に向かって動き得る、ピストン(4bないし4d;14b)の少な くとも幾つかの後ろに設定され、その結果前記ピストン(4bないし4d;14 b)が最適衝撃点から穿孔機の前方端に向かって前記軸(2)を動かすことを特 徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の穿孔機の穿孔調整方法。 6.異なる行程長さを有する少なくとも3つのピストン(4aないし4d)が 穿孔機に形成されそして所望の穿孔調整を行うために、前記軸(2)は前記ピス トンの行程長さにおいて当該衝撃点に対応するピストン(4aないし4d)の少 なくとも後ろに十分に高い圧力の圧力流体を供給することにより特別な予め定め た衝撃点に設定され、この設定は、このようにして作られかつ前記軸(2)に作 用する力が穿孔機の送り力を超えないようになつていることを特徴とする請求の 範囲第5項に記載の穿孔機の穿孔調整方法。 7.衝撃力を減少するために、かかる圧力がピストン(4bないし4d;14 b)の後ろに設定され、前記ピストン(4bないし4d;14b)が前記軸(2 )を穿孔機の前方端に向かって、ストロークの終わりに、前記衝撃ピストン(1 )が、その衝撃力の幾らかが吸収装置(8)によつて吸収されかつ衝撃力の幾ら かのみが前記軸(2)に伝達されるように前記吸収装置に衝突するような距離動 くことを特徴とする請求の範囲第5項または第6項に記載の穿孔機の穿孔調整方 法。 8.等しい圧力が前記すべてのピストン(4aないし4d;14a,14b) の後ろに作用するように設定されそして前記圧力の値が、所望のピストンが穿孔 状況を調整するためにピストンの行程長さの先頭位置に動くように設定されるこ とを特徴とする請求の範囲第1〜7項の内のいずれか1項に記載の穿孔機の穿孔 調整方法。 9.フレーム(6)、該フレームに配置されかつ該フレームの長手方向に動ご く衝撃ピストン(1)、該衝撃ピストン(1)のピストン部分(1a)の行程長 さの前方端に配置される吸収装置(8)、前記衝撃ピストン(1)の軸方向延長 部に配置される軸(2)、および該軸(2)を経由して前記フレームに向けられ た軸方向の力を受容するために前記フレーム(6)に配置される軸方向ベアリン グからなり、該軸方向ベアリングが前記軸(2)のまわりに形成された軸方向の シリンダ空間内に前記フレーム(6)内で配置されかつ前記軸(2)に作用しか つピストン(4aないし4c;14a,14b)の後面に作用する圧力媒体によ つて穿孔機の前方部分に向かって前記軸を押すように配置され、それにより少な くとも穿孔の間中圧力媒体のかかる圧力が前記軸に作用しかつ該軸を前方に押す すべてのピストン(4aないし4c;14a,14b)の合計の力が穿孔の間中 穿孔機に作用する送り力を超えるピストン(4aないし4c;14a.14b) の後面に作用するように設定され、そしてそれにより穿孔機の前方部分に向かう 幾つかのピストン(4a)の行程長さが、前記ピストン(4a)がこれらのピス トンの先頭の位置にあるとき、前記軸(2)がピストンによつて支持されている ときその最適な衝撃点に実質上置かれるように制限される、穿孔機において、該 穿孔機が、少なくとも2つのピストン、ピストンの後ろの圧力空間に通じている 互いに別個の複数の圧力チヤンネルおよび圧力が互いに関係なくピストンに作用 しているようにピストンの後ろの圧力空間に圧力流体を供給するための手段から なることを特徴とする穿孔機。 10.穿孔機の前方端に向かう前記ピストン(4bないし4d)の少なくとも 幾つかの行程長さが、前記軸(2)が前記ピストン(4c,4d)の前方位置に 置かれるとき、前記衝撃ピストン(1)が衝撃力の幾らかが吸収装置(8)によ つて吸収されかつ衝撃力の幾らかのみが前記軸(2)に伝達されるように前記吸 収装置(8)に衝突する最適衝撃点に対応する位置よりさらに遠くに超えている ことを特徴とする請求の範囲第9項に記載の穿孔機。 11.前記穿孔機が前記ピストン(4aないし4c;4d)の各行程長さのた めに幾つかのピストン(4a;4b;4c;4d)からなりそして各行程長さを 有する少なくともピストン(4a;4b;4c;4d)が同一の圧力チヤンネル (7a;7b;7c;7d)によつて互いに接続されることを特徴とする請求の 範囲第9項または第10項に記載の穿孔機。 12.各行程長さを有する前記ピストン(4a;4b;4c;4d)が特定の ピストングループを形成するために同一の圧力チヤンネル(7a;7b;7c) によつて互いに接続されるが、圧力媒体が他に関係なく各行程長さを有するピス トン(4a;4b;4c)の後ろに導かれるように異なる行程長さを有するピス トン用の圧力チヤンネルから離れていることを特徴とする請求の範囲第11項に 記載の穿孔機。 13.前記穿孔機が少なくとも3つの異なる走行距離に延びるピストン(4a ないし4d)からなり、前記軸(2)が該軸(2)の所望の位置に対応する行程 長さを有するピストン(4bないし4d;14b)の少なくとも後ろに圧力媒体 の十分に大きい圧力を供給することにより前記軸の最適衝撃長さから少なくとも 2つの異なる距離に前記穿孔機の前方端に向かって動かされ得ることを特徴とす る請求の範囲第9〜12項の内のいずれか1項に記載の穿孔機。
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