JPH11508933A

JPH11508933A - Non-aqueous detergent composition containing foaming system

Info

Publication number: JPH11508933A
Application number: JP9505293A
Authority: JP
Inventors: ブティック，ジャン−ポール
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1995-07-05
Filing date: 1996-07-03
Publication date: 1999-08-03
Also published as: MX9800194A; WO1997002336A1; EP0752466A1; BR9609662A

Abstract

(57)【要約】液状、ゲル状、もしくはペースト状の非水性洗剤組成物であって、該組成物が二酸化炭素を形成させる発泡系を更に含んでいることを特徴とするもの。 (57) [Summary] A non-aqueous detergent composition in liquid, gel or paste form, characterized in that the composition further comprises a foaming system for forming carbon dioxide.

Description

【発明の詳細な説明】発泡系を含む非水性洗剤組成物発明の分野本発明は、発泡系を含む液状、ゲル状、もしくはペースト状の非水性洗濯洗剤製品に関するものである。発明の背景液状、ゲル状、もしくはペースト状の洗剤製品は、乾燥した粉末状もしくは粒状の洗剤製品よりも使用に便利である、としばしば考えられている。その為、これらの洗剤は、消費者から確実な支持を受けてきた。このような洗剤製品は容易に計量でき、洗浄水に直ぐに溶け、濃い溶液もしくは分散液を、洗濯しようとする衣服の汚れた部分に容易に塗布することができ、また粉が飛び散ることがない。それらが占有する貯蔵スペースも、通常、粒状の製品よりも狭い。その上、このような洗剤には、粒状、もしくは顆粒状の洗剤製品を製造する際にしばしば用いられる乾燥作業に劣化することなく耐えることができないことがある物質を、配合することができる。このような洗剤は、粒状洗剤製品よりも有利な点を数多く有しているが、不利な点も、本質的に幾つか有している。特に、粒状製品に於いて互いに相容性を示す洗剤組成物成分は、相互に作用するか、もしくは互いに反応する傾向がある。その為、酵素、界面活性剤、香料、増白剤、溶剤、及び特に漂白剤や漂白活性剤のような成分を、許容される程度の化学的安定性を有する液状の洗剤製品に配合するのは、特に困難なことがある。洗剤製品に於ける洗剤組成物成分の化学的相容性を高める為の一つのアプローチは、非水性（もしくは無水）の洗剤組成物を配合することであった。このような非水性の製品を配合する場合、特別な問題が生じる。特に、非水性製品は粘度が比較的高いことがあり、その為、洗浄液への溶解速度、もしくは分散速度が遅くなる。非水性製品の総合的な性能に、特に、例えば低温で攪拌速度が遅く、洗浄サイクルが短いといった厳しい条件下では、否定的な影響が及ぼされるというのが正味の結果である。このような製品には粘度調製剤を添加することができる。しかしながら、それらの粘度調製剤は、このような洗剤製品の洗濯／洗浄性能になんら寄与することなしに、製品のコストや嵩を増すことになる。上記のように、分散性、及び溶解度の改良された非水性製品の形態での洗剤組成物を確認し、提供するということに対する必要性が、明らかに存続している。非水性製品の溶解及び分散は、二酸化炭素を形成させる発泡系を用いることにより実質的に改良できることが、今回分かった。発明の要旨本発明は、液状、ゲル状、もしくはペースト状の非水性洗剤組成物であって二酸化炭素を形成させる発泡系を含んでいるもの、を提供するものである。発明の詳細な説明本発明による発泡系は、二酸化炭素を形成させる発泡系である。この発泡系の化合物を洗浄液中に入れて希釈すると、迅速に溶解し、互いに中和して二酸化炭素を遊離するので、製品の溶解性や分散性が改良される。本発明による発泡系として好ましいのは、無水クエン酸と無水重炭酸ナトリウムとを含むものである。その他適した発泡系は、酒石酸と無水重炭酸ナトリウムとを含むものである。クエン酸もしくは酒石酸と重炭酸ナトリウムのモル比は１／２〜１／１０である。発泡系の全量は、非水性製品の２〜２０重量％である。本発明の非水性洗剤組成物は、界面活性剤と低極性溶剤とを含む液状のゲル相であって漂白活性剤塩を分散させたものを更に含むことができる。本発明に於ける洗剤組成物の液相、及び固相の成分、並びに組成物の形態、調製、及び使用法について、以下に更に詳しく説明する。界面活性剤本発明に於ける洗剤組成物の混合界面活性剤成分の量は、他の組成物成分の性質や量により、また最終的に形成される組成物の所望の流動学的性質により、変えることができる。通常、このような混合界面活性剤は、組成物の約１０〜９０重量％からなる量で用いられる。混合界面活性剤が組成物の約１５〜５０重量％であるのが、より好ましい。アニオン系、ノニオン系、両性、及び双性イオン系の界面活性剤、及びこれらの界面活性剤の種の典型的な一覧表が、１９７２年５月２３日に Norris に対して発行された米国特許第３，６６４，９６１号明細書に記載されている。アニオン界面活性剤として好ましいものにはアルキルスルフェート界面活性剤が含まれるが、これは、式ＲＯＳＯ₃Ｍ（式中、ＲはＣ₁₀〜Ｃ₂₄ヒドロカルビル、好ましくはＣ₁₀〜Ｃ₁₈アルキル成分を有するアルキルもしくはヒドロキシアルキル、より好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルもしくはヒドロキシアルキルであるのが好ましく、またＭはＨ、もしくはカチオン、例えばアルキル金属カチオン（例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム）、アンモニウム、もしくは置換アンモニウム（テトラメチルアンモニウムのような第四アンモニウムカチオン、及びジメチルピペリジニウムカチオン）である）の水溶性の塩、もしくは酸である。アニオン界面活性剤として非常に好ましいものにはアルキルアルコキシル化スルフェート界面活性剤が含まれるが、これは、式ＲＯ（Ａ）_mＳＯ₃Ｍ（式中、ＲはＣ₁₀〜Ｃ₂₄アルキル成分を有する非置換のＣ₁₀〜Ｃ₂₄アルキルもしくはヒドロキシアルキル基、好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₈アルキルもしくはヒドロキシアルキル、より好ましくはＣ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルもしくはヒドロキシアルキルであり、Ａはエトキシ単位、もしくはプロポキシ単位であり、ｍは０より大きく、典型的には、約０．５〜約６、より好ましくは約０．５〜約３であり、またＭはＨ、もしくはカチオン、例えば金属カチオン（例えば、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム等）、アンモニウムカチオン、もしくは置換アンモニウムカチオンであってよいカチオンである）の水溶性の塩、もしくは酸である。本発明に於いては、アルキルエトキシル化スルフェートやアルキルプロポキシル化スルフェートが考えられる。置換アンモニウムカチオンの具体例としては、テトラメチルアンモニウムカチオンやジメチルピペリジニウムカチオンのような、第四アンモニウムカチオン、が挙げられる。代表的な界面活性剤は、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（１．０）スルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（１．０）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（２．２５）スルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（２．２５）Ｍ）、Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（３．０）スルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（３．０）Ｍ）、及びＣ₁₂〜Ｃ₁₅アルキルポリエトキシレート（４．０）スルフェート（Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅Ｅ（４．０）Ｍ）、である。ここでＭは、ナトリウム、及びカリウム、から選択するのが都合が良い。用いるのに適するその他のアニオン界面活性剤は、「ザ・ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・オイル・ケミスツ・ソサエティー」、５２巻（１９７５年）、３２３〜３２９頁に従ってガス状のＳＯ₃でスルホン化したＣ₈〜Ｃ₂₀カルボン酸（すなわち脂肪酸）の直鎖エステルを含む、アルキルエステルスルホネート界面活性剤である。出発物質として適当なものには、獣脂、ヤシ油等から誘導される天然の脂肪物質が含まれる。アルキルエステルスルホネート界面活性剤として、特に洗濯用の界面活性剤として好ましいものには、下記構造式で示されるアルキルエステルスルホネート界面活性剤が含まれる。（式中、Ｒ³はＣ₈〜Ｃ₂₀ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、もしくはその組み合わせであり、Ｒ⁴はＣ₁〜Ｃ₆ヒドロカルビル、好ましくはアルキル、もしくはその組み合わせであり、またＭはアルキルエステルスルホネートと共に水溶性の塩を形成させるカチオンである）塩を形成するカチオンとして適当なものには、ナトリウム、カリウム、及びリチウムのような金属、並びに置換もしくは非置換のアンモニウムカチオン、が含まれる。Ｒ³がＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであって、且つＲ⁴がメチル、エチル、もしくはイソプロピル、であるのが好ましい。特に好ましいのは、Ｒ³がＣ₁₀〜Ｃ₁₆アルキルであるメチルエステルスルホネートである。洗浄目的に有用なその他のアニオン界面活性剤も、本発明の洗濯洗剤組成物に含めることができる。これらには、石鹸の塩（例えば、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、並びにモノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、及びトリエタノールアミン塩、のような置換アンモニウム塩を含む）、Ｃ₉〜Ｃ₂₀直鎖アルキルベンゼンスルホネート、Ｃ₈〜Ｃ₂₂第一、もしくは第二アルカンスルホネート、Ｃ₈〜Ｃ₂₄オレフィンスルホネート、例えば英国特許第１，０８２，１７９号明細書に記載されているような、クエン酸のアルカリ土類金属塩の熱分解生成物のスルホン化により得られるスルホン化ポリカルボン酸、Ｃ₈〜Ｃ₂₄アルキルポリグリコールエーテルスルフェート（エチレンオキシドを１０モル以下含むもの）、アルキルグリセロールスルホネート、脂肪アシルグリセロールスルホネート、脂肪オレイルグリセロールスルホネート、アルキルフェノールエチレンオキシドエーテルスルフェート、パラフィンスルホネート、アルキルホスフェート、アシルイセチオネートのようなイセチオネート、Ｎ−アシルタウレート、アルキルスクシナメート、アルキルスルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル（特に、飽和、及び不飽和Ｃ₁₂〜Ｃ₁₈モノエステル）、スルホスクシネートのジエステル（特に、飽和、及び不飽和Ｃ₆〜Ｃ₁₂ジエステル）、アルキルポリグルコシドの硫酸塩、のようなアルキルポリサッカライドの硫酸塩（ノニオン系の非硫酸化化合物を以下に記載する）、及び下記式をもつもののような、アルキルポリエトキシカルボキシレートが含まれる。ＲＯ（ＣＨ₂ＣＨ₂Ｏ）_K−ＣＨ₂ＣＯＯ−Ｍ⁺ （式中、ＲはＣ₈〜Ｃ₂₂アルキルであり、ｋは１〜１０の整数であり、またＭは可溶性の塩形成カチオンである）ロジン、水素化ロジン、及びトール油中に存在するか、もしくはトール油から誘導される樹脂酸や水素化樹脂酸のような、樹脂酸、及び水素化樹脂酸、も適している。この他の例は、「サーフェース・アクティブ・エージェンツ・アンド・デタージェンツ（界面活性剤と洗浄剤）」（第一巻、及び第二巻、Schwartz、Perry 及びBerch 著）に記載されている。このような様々な界面活性剤は、１９７５年１２月３０日に Laughlin 等に対して発行された米国特許第３，９２９，６７８号明細書の、２３欄の５８行目から２９欄の２３行目にも開示されている（この特許明細書は、参考として本明細書に記載するものである）。このようなアニオン界面活性剤を配合した場合、本発明の洗剤組成物は、アニオン界面活性剤を典型的には、約１〜約４０重量％、好ましくは約５〜約２５重量％、含有する。本発明に於いて有用なノニオン界面活性剤の一つのクラスは、エチレンオキシドと疎水性部との縮合物によりもたらされる、親水性−親油性バランス（ＨＬＢ）が平均８〜１７、好ましくは９．５〜１４、より好ましくは１２〜１４、の界面活性剤である。疎水性（親油性）部は脂肪族系であっても、芳香族系であってもよく、またいかなる特定の疎水性基とも縮合するポリオキシエチレン基の長さは容易に調節することができ、それにより親水性成分と疎水性成分のバランスが所望の度合いである水溶性の化合物が得られる。この種のノニオン系界面活性剤として特に好ましいのは、アルコール１モルにつきエチレンオキシドを３〜１２モル含有しているＣ₉〜Ｃ₁₅第一アルコールエトキシレート、特にアルコール１モルにつきエチレンオキシドを５〜８モル含有しているＣ₁₂〜Ｃ₁₅第一アルコール、である。別のクラスのノニオン系界面活性剤には、下記一般式で示されるアルキルポリグルコシド化合物が含まれる。ＲＯ（Ｃ_nＨ_2nＯ）_tＺ_x （２）（式中、Ｚはグルコースから誘導される部分であり、Ｒは炭素原子を１２〜１８個含む飽和疎水性アルキル基であり、ｔは０〜１０であり、ｎは２もしくは３であり、ｘは１．３〜４である）この化合物には、未反応の脂肪アルコールが１０％未満、及び短鎖アルキルポリグルコシドが５０％未満含まれている。この種の化合物、及び洗浄剤へのそれらの使用については、ヨーロッパ特許第Ｂ００７００７７号、第００７５９９６号、及び第００９４１１８号の各明細書に開示されている。ノニオン界面活性剤としては、下記式で示されるポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤も適している。（式中、Ｒ¹はＨであるか、もしくはＲ¹はＣ₁〜Ｃ₄ヒドロカルビル、２−ヒドロキシエチル、２−ヒドロキシプロピル、もしくはそれらの混合物であり、Ｒ²はＣ₅ _〜31ヒドロカルビルであり、またＺは、ヒドロキシルが少なくとも３個鎖に直接結合している線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロキシカルビル、もしくはそのアルコキシル化誘導体である）Ｒ¹がメチルであり、Ｒ² がココナツアルキル、もしくはその混合物のような直鎖Ｃ₁₁〜Ｃ₁₅アルキルもしくはアルケニル鎖であり、Ｚがグルコース、フルクトース、マルトース、ラクトース、のような還元糖から還元アミノ化反応により誘導されるものであるのが好ましい。非水性液状希釈剤洗剤組成物のペースト相の液状ゲルを形成させる為には、前記の界面活性剤（混合物）を、液状アルコールアルコキシレート物質、もしくは非水性低極性有機溶剤のような、非水性の液状希釈剤と合わせればよい。アルコールアルコキシレート本発明に於ける組成物を形成させるのに適した液状希釈剤の一つの成分としては、アルコキシル化脂肪アルコール物質が挙げられる。このような物質は、それ自体がノニオン界面活性剤でもある。このような物質は、下記一般式に相当するものである。Ｒ¹（Ｃ_mＨ_2mＯ）_nＯＨ（式中、Ｒ¹はＣ₈〜Ｃ₁₆アルキル基であり、ｍは２〜４であり、またｎは約２〜１２、である）Ｒ¹は、炭素原子を約９〜１５個、より好ましくは約１０〜１４個、を含んでなる第一もしくは第二であってよいアルキル基であるのが好ましい。アルコキシル化脂肪アルコール物質が、一分子につきエチレンオキシド部を約２〜１２個、より好ましくは一分子につきエチレンオキシド部を約３〜１０個、を含んでなるエトキシル化物質であってもよい。液状希釈剤のアルコキシル化脂肪アルコール成分は、約３〜１７の範囲である親水性−親油性バランス（ＨＬＢ）を有することが多い。この物質のＨＬＢは、約６〜１５の範囲であるのが好ましく、最も好ましくは約８〜１５の範囲、である。本発明に於ける組成物に用いる非水性液状希釈剤の必須成分の一つとして有用な脂肪アルコールアルコキシレートの例には、炭素原子が１２〜１５個のアルコールから作られ、エチレンオキシドを約７モル含有するものが含まれる。このような物質は、シェル・ケミカル・カンパニーにより、ネオドール２５−７、及びネオドール２３−６．５、という商品名で販売されている。その他の有用なネオドールには、アルキル鎖に炭素原子を平均１１個含み、エチレンオキシドを約５モル有するエトキシル化脂肪アルコールであるネオドール１−５、エチレンオキシドを約９モル有するエトキシル化第一Ｃ₁₂〜Ｃ₁₃アルコールであるネオドール２３−９、及びエチレンオキシドを約１０モル有するエトキシル化Ｃ₉〜Ｃ₁₁第一アルコールであるネオドール９１−１０、が含まれる。この種のアルコールエトキシレートも、シェル・ケミカル・カンパニーにより、ドバノールという商品名で販売されている。ドバノール９１−５は、エチレンオキシドを平均５モル有するエトキシル化Ｃ₉〜Ｃ₁₁脂肪アルコールであり、またドバノール２５−７は、脂肪アルコール１モルにつきエチレンオキシドを平均７モル有するエトキシル化Ｃ₁₂〜Ｃ₁₅脂肪アルコールである。適したエトキシル化アルコールのその他の例としては、タージトール１５−Ｓ −７、及びタージトール１５−Ｓ−９が挙げられる。これらはいずれも、ユニオン・カーバイド・コーポレーションにより販売されている線状第二アルコールエトキシレートである。前者は、Ｃ₁₁〜Ｃ₁₅線状第二アルカノールをエチレンオキシド７モルと混合エトキシル化した生成物であり、また後者は、同種の生成物であるが、エチレンオキシド９モルと反応させたものである。本組成物に於いて有用なその他のタイプのアルコールエトキシレートは、同様の高級脂肪アルコールのエチレンオキシド縮合物であって、高級脂肪アルコールの炭素原子が１４〜１５個であり、エチレンオキシド基の数が１モルにつき平均約１１である、ネオドール４５−１１のような高分子量のノニオン界面活性剤である。このような生成物も、シェル・ケミカル・カンパニーにより販売されている。アルコールアルコキシレート成分は、本発明の非水性組成物に於いて液状希釈剤の一部として用いた場合、通常、組成物の約１〜６０重量％の範囲で存在する。アルコールアルコキシレート成分は、本発明に於ける組成物の約５〜４０重量％であるのがより好ましい。アルコールアルコキシレート成分は、本発明に於ける洗剤組成物の約１０〜２５重量％であるのが最も好ましい。非水性低極性有機溶剤本発明に於ける洗剤組成物の一部を形成することのできる液状希釈剤のもう一つの成分には、非水性の低極性有機溶剤が含まれる。ここでいう「溶剤」という語は、組成物の液相の非界面活性キャリア、もしくは希釈剤部分を意味する。本発明に於ける組成物の必須の、及び／又は任意の成分の幾つかは、「溶剤」を含んでいる相に実際に溶解してもよいが、他の成分は「溶剤」を含んでいる相中に分散した粒状物質として存在してもよい。従って「溶剤」という語は、溶剤物質が、溶剤物質に添加された洗剤組成物成分の全てを実際に溶解することができなければならない、ということを意味するものではない。本発明で溶剤として用いられる非水性の有機物質は、低極性の液状のものである。本発明の目的からして、「低極性」の液体とは、本発明に於ける組成物に用いる粒状物質の好ましいタイプのものの内の一つ、すなわち過酸素漂白剤、過硼酸ナトリウム、もしくは過炭酸ナトリウムを溶解する傾向を、もしそのような傾向をもつとしても、少ししかもたないものである。従って、エタノールのような比較的極性のある溶剤は、使用すべきでない。本発明に於ける非水性液状洗剤組成物に有用な低極性溶剤として好ましいタイプのものには、アルキレングリコールモノ低級アルキルエーテル、低分子量ポリエチレングリコール、低分子量メチルエステル及びアミド、等が含まれる。本発明に用いるのに好ましいタイプの非水性低極性溶剤には、モノ−、ジ−、トリ−、もしくはテトラ−Ｃ₂〜Ｃ₃アルキレングリコールモノＣ₂〜Ｃ₆アルキルエーテルが含まれる。このような化合物の具体例としは、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、及びジプロピレングリコールモノブチルエーテル、が挙げられる。ジエチレングリコールモノブチルエーテル、及びジプロピレングリコールモノブチルエーテル、が特に好ましい。この種の化合物は、ダウアノール、カービトール、及びセロソルブ、という商品名で市販されている。本発明に於いて有用な非水性低極性有機溶剤として好ましい別のタイプのものには、低分子量のポリエチレングリコール（ＰＥＧ）が含まれる。このような物質は、分子量が少なくとも約１５０のものである。分子量が約２００〜６００の範囲であるＰＥＧが最も好ましい。非極性非水性溶剤として好ましい更に別のタイプのものには、低分子量のメチルエステルが含まれる。このような物質は、一般式Ｒ¹−Ｃ（Ｏ）−ＯＣＨ₃（式中、Ｒ¹は１〜約１８の範囲からなる）をもつものである。低分子量のメチルエステルとして好ましいものの例には、酢酸メチル、プロピオン酸メチル、オクタン酸メチル、及びドデカン酸メチル、が含まれる。使用する非水性低極性有機溶剤は、勿論、本発明に於ける液状洗剤組成物に用いるその他の組成物成分、例えば漂白剤、及び／又は活性剤と相溶性があり、しかもそれらと反応してはならない。このような溶剤成分は、通常、組成物の約１〜６０重量％の量で用いられる。非水性低極性有機溶剤は、組成物の約５〜４０重量％であるのがより好ましく、組成物の約１０〜２５重量％であるのが最も好ましい。液状希釈剤濃度混合界面活性剤の濃度の場合のように、本発明に於ける組成物中の全液状希釈剤の量は、他の組成物成分のタイプや量により、また所望の組成物特性により決定される。液状希釈剤は、通常、本発明に於ける組成物の約２０〜８０重量％である。液状希釈剤は、組成物の約４０〜６０重量％であるのがより好ましい。固相本発明に於ける非水性洗剤組成物は、液相中に分散、懸濁される粒状物質である固相を更に含むことができる。通常、このような粒状物質のサイズは、約０．１〜１５００ミクロンである。このような物質のサイズは、約５〜２００ミクロンであるのがより好ましい。本発明で用いられる粒状物質は、一種、もしくはそれ以上の洗剤組成物成分を含むことができる。粒状の形態にあるこれらの成分は、組成物の非水性の液相に対して実質的に不溶なものである。使用可能なタイプの粒状物質は、以下に詳しく説明する通りである。界面活性剤本発明に於ける非水性液状洗剤組成物に懸濁させることのできる粒状物質の他の考えられるタイプのものには、非水性の液相に完全に、もしくは部分的に不溶な補助的なアニオン界面活性剤が含まれる。このような溶解特性をもつアニオン界面活性剤として最も一般的なタイプのものには、第一もしくは第二アルキルスルフェートアニオン界面活性剤が含まれる。このような界面活性剤は、高級Ｃ₈ 〜Ｃ₂₀脂肪アルコールの硫酸化により得られるものである。慣用の第一アルキルスルフェート界面活性剤は、下記の一般式で示されるものである。ＲＯＳＯ₃-Ｍ⁺ （５）（式中、Ｒは典型的には、直鎖であっても分鎖であってもよい線状Ｃ₈〜Ｃ₂₀ヒドロカルビル基であり、またＭは水可溶化カチオンである）ＲがＣ₁₀〜Ｃ₁₄アルキルであって、且つＭがアルカリ金属であるのが好ましい。Ｒが約Ｃ₁₂であって、且つＭがナトリウムであるのが最も好ましい。普通の第二アルキルスルフェートも、本発明に於ける組成物の固相の必須アニオン界面活性剤成分として用いることができる。通常の第二アルキルスルフェート界面活性剤は、分子のヒドロカルビル「主鎖」に沿ってランダムに分布している硫酸塩部分を有する物質である。このような物質は、下記構造式により表すことのできるものである。ＣＨ₃（ＣＨ₂）_n（ＣＨＯＳＯ₃-Ｍ⁺）（ＣＨ₂）_mＣＨ₃ （６）（式中、ｍ、及びｎは２又はそれ以上の整数であって、ｍとｎの合計が一般的には約９〜１５であり、またＭは水可溶化カチオンである）必須の粒状物質の全て、もしくは一部として用いる場合、アルキルスルフェートのような補助的なアニオン界面活性剤は、通常、組成物の約１〜１０重量％であり、より好ましくは組成物の約１〜５重量％である。粒状物質の全て、もしくは一部として用いるアルキルスルフェートを、本発明に於ける液相の一部として必ず用いるアルキルエーテルスルフェート界面活性剤成分の一部分を形成することのできるアルコキシル化されていないアルキルスルフェート物質とは別に調製して、本発明に於ける組成物に添加する。有機系ビルダー物質本発明に於ける非水性液状洗剤組成物に懸濁させることのできる別の考えられるタイプの粒状物質には、本発明に於ける組成物を用いて洗濯／漂白する間に遭遇する、カルシウム、もしくはその他のイオンによる水の硬度の影響をなくすのに役立つ、有機系の洗剤ビルダー物質が含まれる。このような物質の例には、クエン酸、コハク酸、マロン酸、脂肪酸、カルボキシメチルコハク酸、カルボン酸、ポリカルボン酸、及びポリアセタールカルボン酸のアルカリ金属塩が含まれる。具体的な例としては、オキシジコハク酸、メリット酸、ベンゼンポリカルボン酸、及びクエン酸のナトリウム塩、カリウム塩、及びリチウム塩、が挙げられる。有機ホスホン酸塩タイプの金属イオン封鎖剤のその他の例としては、モンサントからデクエストという商品名で販売されているもの、及びアルカンヒドロキシホスホネート、が挙げられる。クエン酸塩が、非常に好ましい。有機系ビルダーとして適したその他のものには、ビルダーの性質を有することが分かっている高分子量のポリマー、及びコポリマーが含まれる。このような物質には、例えば適したポリアクリル酸、ポリマレイン酸、及びＢＡＳＦによりソカランという商品名で販売されているもののようなポリアクリル酸／ポリマレイン酸コポリマーやそれらの塩が含まれる。有機系ビルダーとして適した別のタイプのものには、高級脂肪酸の水溶性の塩、すなわち「石鹸」が含まれる。石鹸には、炭素原子を約８〜約２４個、好ましくは炭素原子を約１２〜約１８個、含む高級脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、及びアルキロールアンモニウム塩、のようなアルカリ金属石鹸が含まれる。石鹸は、油脂を直接鹸化するか、もしくは遊離脂肪酸を中和することにより作ることができる。ココナツオイルと獣脂から誘導される脂肪酸の混合物のナトリウム塩、及びカリウム塩、すなわち獣脂またはココナツのナトリウムもしくはカリウム石鹸、が特に有用である。必須の粒状物質の全て、もしくは一部として用いる場合、不溶性の有機系洗剤ビルダーは、通常、本発明に於ける組成物の約２〜２０重量％であってよい。より好ましくは、このようなビルダー物質は組成物の約４〜１０重量％であってよい。無機系アルカリ性源本発明に於ける非水性液状洗剤組成物に懸濁させることのできる粒状物質の他の考えられるタイプのものには、このような組成物から通常形成される洗浄水溶液をアルカリ性とするのに役立つ物質が含まれる。このような物質は、洗剤ビルダー、すなわち洗浄性能に対して水の硬度により及ぼされる悪影響をなくす物質としても作用してよいし、作用しなくてもよい。アルカリ性源として適したものの例には、炭酸、重炭酸、硼酸、ケイ酸、及びメタケイ酸、の水溶性のアルカリ金属塩が含まれる。生態学的理由からは好ましくないのだが、水溶性のリン酸塩も、アルカリ性源として用いることができる。それらには、ピロリン酸、オルトリン酸、ポリリン酸、及びホスホン酸、のアルカリ金属塩が含まれる。これらの全てのアルカリ性源のうち、炭酸ナトリウムのような炭酸のアルカリ金属塩が最も好ましい。アルカリ性源は、水和可能な塩の形である場合、本発明の非水性液状洗剤組成物に於いて、乾燥剤としての役目も果たすことがある。乾燥剤でもあるアルカリ性源の存在により、水により不活性化されることのある過酸素漂白剤のような組成物成分を化学的に安定化させるという効果がもたらされることがある。粒状物質成分の全て、もしくは一部として用いる場合、アルカリ性源は通常、本発明に於ける組成物の約１〜１５重量％である。より好ましくは、このようなアルカリ性源は組成物の約２〜１０重量％であってよい。このような物質は水溶性である一方、通常、本発明に於ける非水性洗剤組成物に不溶である。従ってこのような物質は、通常、非水性の液相中にばらばらの粒子の形で分散される。任意の組成物成分本発明に於ける洗剤組成物は、これ迄に述べてきた組成物液相成分、及び組成物固相成分の他に、様々な任意成分を含むことができ、また含むのが好ましい。そのような任意の成分は、液状であってもよいし、固体状であってもよい。任意の成分は、液相に溶解するものであってもよいし、液相中に細かい粒子、もしくは液滴の形で分散させてもよい。本発明に於ける組成物に任意成分として用いることのできる物質の幾つかを、以下に更に詳しく説明する。任意の無機系洗剤ビルダー本発明に於ける洗剤組成物は、これ迄に挙げたもの以外の、アルカリ性源としても機能する一種、もしくは２種以上の無機系洗剤ビルダーも、任意の成分として含むことができる。このような任意の無機系ビルダーには、例えば、ゼオライトのようなアルミノケイ酸塩、が含まれる。アルミノケイ酸塩ゼオライト、及び洗剤ビルダー、としてのそれらの使用については、１９８６年８月１２日に Cor kill等に対して発行された米国特許第４，６０５，５０９号明細書に、より十分に検討されている。この特許明細書は、参考として本明細書に記載するものである。この′５０９号米国特許で検討されているもののような結晶質層状ケイ酸塩も、本発明に於ける洗剤組成物に用いるのに適している。もし用いるのであれば、任意の無機系洗剤ビルダーは、本発明に於ける組成物の約２〜１５重量％であってよい。任意の酵素本発明に於ける洗剤組成物は、一種、もしくはそれ以上の洗剤用酵素を任意の成分として含むことができる。このような酵素としては、プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、及びリパーゼが挙げられる。このような物質は当該技術分野で公知であり、また市場で入手可能である。酵素は、本発明に於ける非水性液状洗剤組成物に、「マルメ」や「プリル」のような懸濁物の形で配合することができる。酵素として適したその他のタイプのものは、ノニオン界面活性剤に酵素をスラリーの形態にしたものがある。この形態の酵素は、例えばノボ・ノルディスクにより、「ＬＤＰ」という商品名で販売されている。本発明に於ける組成物に添加する酵素としては、普通の酵素プリルの形態のものが特に好ましい。このようなプリルは、通常約１００〜１，０００ミクロン、より好ましくは約２００〜８００ミクロン、の範囲の大きさをもち、組成物の非水性の液相全体に懸濁される。本発明の組成物中のプリルは、その他の形態の酵素に比べて、酵素活性の長期保持に関しては、特に望ましい酵素安定性を示すことが分かった。従って、酵素プリルを利用する組成物は、水性の液体洗剤に酵素を配合する場合にしばしば用いなければならないような従来の酵素安定化剤を含む必要がない。酵素を用いる場合、通常、組成物１グラムにつき活性酵素を約１０ｍｇ以下、より一般的には約０．０１〜約５ｍｇ、もたらすのに十分なレベルで、酵素を本発明に於ける非水性液状組成物に配合する。断りのない限り、本発明に於ける非水性液状洗剤組成物は、典型的には、市販の酵素配合物を約０．００１〜５重量％、好ましくは約０．０１〜１重量％、含んでなるものである。例えばプロテアーゼ酵素は、このような市販の配合物中に通常、組成物１グラムにつき０．００５〜０．１アンソン単位（ＡＵ）の活性をもたらすのに十分なレベルで存在している。任意のキレート化剤本発明に於ける洗剤組成物は、本発明に於ける非水性洗剤組成物中の金属イオン、例えば鉄、及び／又はマンガンをキレート化するのに役立つキレート化剤も、任意の成分として含むことができる。従ってこのようなキレート化剤は、過酸素漂白剤のような組成物成分を不活性化する傾向をもつ、組成物中の金属不純物と錯体を形成するのに役立つ。有用なキレート化剤には、アミノカルボキシレート、ホスホネート、アミノホスホネート、多官能置換芳香族系キレート化剤、及びそれらの混合物、が含まれる。任意のキレート化剤として有用なアミノカルボキシレートには、エチレンジアミンテトラアセテート、Ｎ−ヒドロキシエチル−エチレン−ジアミントリアセテート、ニトリロトリアセテート、エチレン−ジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、エチレンジアミンジスクシネート、及びエタノールジグリシン、が含まれる。これらの物質のアルカリ金属塩が好ましい。洗剤組成物中にリンを少なくとも低レベルで存在させても良い場合には、アミノホスホネートも本発明の組成物にキレート化剤として用いるのに適しており、それにはデクエストのようなエチレンジアミンテトラキス（メチレン−ホスホネート）が含まれる。これらのアミノホスホネートは、炭素原子を約６個より多く含むアルキル基、もしくはアルケニル基を含んでいないのが好ましい。キレート化剤として好ましいものには、ヒドロキシエチル−ジホスホン酸（ＨＥＤＰ）、ジエチレントリアミン四酢酸（ＤＴＰＡ）、エチレンジアミン二コハク酸（ＥＤＤＳ）及び二ピコリン酸（ＤＰＡ）、並びにそれらの塩、が含まれる。キレート化剤は、勿論、本発明に於ける組成物を用いて布地を洗濯／漂白するのに洗剤ビルダーとしても作用してよい。もし用いる場合には、キレート化剤は、本発明に於ける組成物の約０．１〜４重量％であってよい。キレート化剤は、本発明に於ける洗剤組成物の約０．２〜２重量％であるのがより好ましい。任意の増粘剤、粘度調製剤、及び／又は分散剤本発明に於ける洗剤組成物は、固体の粒状成分を懸濁状態に保つ組成物の能力を高めるのに役立つ重合体状の物質も、任意の成分として含むことができる。従ってこのような物質は、増粘剤、粘度調製剤、及び／又は分散剤として作用する。このような物質は重合体状のポリカルボキシレートであることが多いが、ポリビニルピロリドン（ＰＶＰ）のような他の重合体状の物質も挙げることができる。重合体状のポリカルボキシレート物質は、好ましくは酸の形にある適した不飽和モノマーを重合、もしくは共重合させることにより得られる。重合させると適した重合体状のポリカルボキシレートを形成することのできる不飽和モノマー状の酸には、アクリル酸、マレイン酸（もしくは無水マレイン酸）、フマール酸、イタコン酸、アコニット酸、メサコン酸、シトラコン酸、及びメチレンマロン酸、が含まれる。本発明に於ける重合体状のポリカルボキシレートには、ビニルメチルエーテル、スチレン、エチレン等のようなカルボキシレートラジカルを含まないモノマーセグメントが存在しているのが適しているが、このようなセグメントは、ポリマーの約４０重量％未満で構成される。重合体状のポリカルボキシレートとして特に適したものは、アクリル酸から誘導することができる。このようなアクリル酸をベースとした本発明に於いて有用なポリマーは、重合アクリル酸の水溶性の塩である。このような酸の形のポリマーの平均分子量は、約２，０００〜１０，０００、より好ましくは約４，０００〜７，０００、最も好ましくは約４，０００〜５，０００、の範囲にあるのが好ましい。このようなアクリル酸ポリマーの水溶性の塩には、例えばアルカリ金属塩が含まれる。この種の溶解性ポリマーは、公知の物質である。この種のポリアクリレートの洗剤組成物への使用は、例えば１９６７年３月７日に Diehlに対して発行された米国特許第３，３０８，０６７号明細書に開示されている。このような物質は、ビルダー機能も示すことがある。もし用いるのであれば、任意の増粘剤、粘度調製剤、及び／又は分散剤は、本発明に於ける組成物中に、約０．１〜４重量％の範囲で存在させるべきである。より好ましくは、このような物質は、本発明に於ける洗剤組成物の約０．５〜２重量％であってよい。任意の増白剤、抑泡剤、及び／又は香料本発明に於ける洗剤組成物は、通常の増白剤、抑泡剤、シリコーンオイル、漂白剤触媒、及び／又は香料物質も、任意の成分として含むことができる。このような増白剤、抑泡剤、シリコーンオイル、漂白剤触媒、及び香料は、勿論、その他の組成物成分と非水性環境中で相溶性があり、しかもそれらと反応しないものでなければならない。もし存在させるのであれば、増白剤、抑泡剤、及び／又は香料は、典型的には、本発明に於ける組成物の約０．１〜２重量％である。漂白剤触媒として適当なものには、米国特許第５，２４６，６２１号、米国特許第５，２４４，５９４号、米国特許第５，１１４，６０６号、及び米国特許第５，１１４，６１１号の各明細書に開示されている、マンガンをベースとする錯体が含まれる。組成物の形態粒状物質を含有する本発明の液状洗剤組成物は、実質的には非水性（もしくは無水）である。このような組成物には極少量の水を、必須の、もしくは任意の成分中の不純物として配合することができるが、水の量は、本発明に於ける組成物の約５重量％を越えてはならない。本発明に於ける非水性洗剤組成物の水の含有量は、約１重量％未満であるのがより好ましい。粒状物質を含有する本発明に於ける非水性洗剤組成物は、液状、ゲル状、もしくはペースト状である。組成物の調製、及び使用法本発明に於ける非水性洗剤組成物は、漂白活性化剤塩と組成物の任意の成分とを都合のよい順序で合わせ、得られた配合成分を、例えば攪拌により混合して、安定した相をもつ本発明の組成物を形成させることにより調製できる。上記のようにして調製した本発明の組成物は、布地の洗濯や漂白に用いる為の洗濯水溶液を形成させるのに用いることができる。通常、好ましくは普通の布地洗濯用自動洗濯機の中に入っている水に、この組成物を有効量添加して、このような洗濯／漂白水溶液を形成させる。このようにして形成された洗濯／漂白水溶液を、その後、好ましくは攪拌しながら、洗濯、及び漂白しようとする布地と接触させる。洗濯／漂白水溶液を形成させる為に水に添加する本発明に於ける液状洗剤組成物の有効量は、水溶液中の組成物の量を約５００〜７，０００ｐｐｍとするのに十分な量である。本発明に於ける洗剤組成物が約１，０００〜３，０００ｐｐｍ、洗濯／漂白水溶液にもたらされるのがより好ましい。以下の実施例は、本発明の組成物を例示する為のものであって、必ずしも本発明の範囲を限定するものではない。実施例プロパンジオール２９．３Ｃ₁₂〜Ｃ₁₄アルコールエトキシレートＥＯ７１２．２Ｃ₁₂〜Ｃ₁₄アルコールエトキシレートＥＯ５１２．２ポリヒドロキシ脂肪酸アミド８．１Ｃ₁₂〜Ｃ₁₄アルキル硫酸ナトリウム８．１Ｈ₃ＢＯ₃ １．０ＴＰＫ脂肪酸１０．６ＮａＯＨ（５０％ａｍ）３．７クエン酸一水和物３．１重炭酸ナトリウム７．４炭酸ナトリウム４．３DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Non-aqueous detergent composition containing foaming system Field of the invention The present invention relates to a liquid, gel or paste non-aqueous laundry detergent containing a foaming system. It is about products. Background of the Invention Liquid, gel or paste detergent products should be dried powder or granules It is often thought to be more convenient to use than a detergent product in the form. Therefore, this These detergents have received solid support from consumers. Such detergent products are easy Ready-to-measure, dissolves readily in wash water, and attempts to wash thick solutions or dispersions. Can be easily applied to dirty parts of clothing and does not splash powder . The storage space they occupy is also usually smaller than granular products. Besides, this Such detergents are often used in the manufacture of granular or granular detergent products. Substances that may not be able to withstand the drying work without deterioration Can be blended. While such detergents have many advantages over granular detergent products, they have disadvantages. There are also some essential points. In particular, they are compatible with each other in granular products. The detergent composition components tend to interact or react with each other. Therefore, enzymes, surfactants, fragrances, brighteners, solvents, and especially bleaching agents and bleaching activators Ingredients in a liquid detergent product with acceptable chemical stability It can be particularly difficult to do. One approach to enhance the chemical compatibility of detergent composition components in detergent products Hi was to formulate a non-aqueous (or anhydrous) detergent composition. like this Special problems arise when formulating non-aqueous products. In particular, non-aqueous products may have relatively high viscosities, and as a result, dissolve Degree or dispersion speed becomes slow. The overall performance of non-aqueous products, especially for example Under severe conditions such as low temperature, low agitation speed and short washing cycle, negative Is the net result. Viscosity modifiers can be added to such products. However, it These viscosity modifiers have no effect on the washing / washing performance of such detergent products. Without it, the cost and bulk of the product will increase. As noted above, a detergent set in the form of a non-aqueous product with improved dispersibility and solubility The need for identifying and providing products clearly exists. Dissolving and dispersing non-aqueous products involves using a foaming system to form carbon dioxide. It has now been found that improvements can be made substantially more. Summary of the Invention The present invention relates to a non-aqueous detergent composition in the form of a liquid, a gel, or a paste. One containing a foaming system for forming carbon oxides. Detailed description of the invention The foaming system according to the invention is a foaming system for forming carbon dioxide. This foam system When compounds are diluted in washings, they dissolve quickly, neutralize each other and remove carbon dioxide. Since the element is liberated, the solubility and dispersibility of the product are improved. Preferred as foaming systems according to the invention are citric anhydride and sodium bicarbonate anhydride. System. Other suitable foaming systems are tartaric acid and sodium bicarbonate anhydride. And The molar ratio of citric or tartaric acid to sodium bicarbonate is 1 / 2 to 1/10. The total amount of the foam system is 2 to 20% by weight of the non-aqueous product. The non-aqueous detergent composition of the present invention comprises a liquid gel phase containing a surfactant and a low-polar solvent. And further comprising a dispersion of a bleach activator salt. In the present invention And solid phase components of detergent compositions, as well as form, preparation and use of the compositions Will be described in more detail below.Surfactant The amount of the mixed surfactant component of the detergent composition in the present invention depends on the properties of the other composition components. It depends on the quality and quantity, and on the desired rheological properties of the final formed composition. Can be obtained. Typically, such mixed surfactants comprise about 10-90 of the composition. It is used in an amount consisting of% by weight. About 15 to 50% by weight of the composition of the mixed surfactant Is more preferable. Anionic, nonionic, amphoteric and zwitterionic surfactants, and these A typical list of surfactant species of the United States was issued to Norris on May 23, 1972. U.S. Pat. No. 3,664,961 issued to U.S. Pat. Alkyl sulfate surfactants are preferred as anionic surfactants Which is of the formula ROSO_ThreeM (where R is C_Ten~ C_{twenty four}Hydrocarbyl , Preferably C_Ten~ C₁₈Alkyl or hydroxyal having an alkyl component Kill, more preferably C₁₂~ C_FifteenAlkyl or hydroxyalkyl And M is H or a cation such as an alkyl metal cation (eg, For example, sodium, potassium, lithium), ammonium, or substituted ammonium (A quaternary ammonium cation such as tetramethylammonium, and Methylpiperidinium cation)) or an acid. Highly preferred as anionic surfactants are alkylalkoxylated sulfonates. Included are sulfate surfactants, which have the formula RO (A)_mSO_ThreeM (where R Is C_Ten~ C_{twenty four}Unsubstituted C having an alkyl moiety_Ten~ C_{twenty four}Alkyl or hydro A xyalkyl group, preferably C₁₂~ C₁₈Alkyl or hydroxyalkyl, More preferably C₁₂~ C_FifteenAlkyl or hydroxyalkyl; Is a toxic or propoxy unit, where m is greater than 0, typically From about 0.5 to about 6, more preferably from about 0.5 to about 3, and M is H, or Cations, such as metal cations (eg, sodium, potassium, lithium, Lucium, magnesium, etc.), ammonium cation, or substituted ammonium A water-soluble salt or acid. Book In the invention, alkyl ethoxylated sulfate or alkyl propoxylated Sulfate is possible. Specific examples of substituted ammonium cations include tet Secondary cations such as lamethylammonium cation and dimethylpiperidinium cation Quaternary ammonium cations. A typical surfactant is C₁₂~ C_FifteenA Lucyl polyethoxylate (1.0) sulfate (C₁₂~ C_FifteenE (1.0) M ), C₁₂~ C_FifteenAlkyl polyethoxylate (2.25) sulfate (C₁₂~ C_FifteenE (2.25) M), C₁₂~ C_FifteenAlkyl polyethoxylate (3.0) Rufeet (C₁₂~ C_FifteenE (3.0) M), and C₁₂~ C_FifteenAlkyl polyethoxy Silate (4.0) sulfate (C₁₂~ C_FifteenE (4.0) M). here And M is conveniently selected from sodium and potassium. Other suitable anionic surfactants for use are "The Journal of The American Oil Chemistry Society ", Volume 52 (1975), Gaseous SO according to pages 323-329_ThreeC sulfonated with₈~ C₂₀carboxylic acid Alkyl ester sulfonate interface, including linear esters of (ie, fatty acids) Activator. Suitable starting materials include those derived from tallow, coconut oil, etc. Contains natural fatty substances. Alkyl ester sulfonate surfactants, especially for laundry Preferred are alkyl ester sulfonate groups represented by the following structural formula: Surfactants are included. (Where R^ThreeIs C₈~ C₂₀Hydrocarbyl, preferably alkyl, or a combination thereof It is a combination and R^FourIs C₁~ C₆Hydrocarbyl, preferably alkyl, or Is a combination thereof, and M is water-soluble together with the alkyl ester sulfonate. Is a cation that forms a salt of Suitable cations for forming salts include sodium, potassium and lithium. Metals, such as titanium, and substituted or unsubstituted ammonium cations. I will. R^ThreeIs C_Ten~ C₁₆Alkyl and R^FourBut methyl, ethyl, or Is preferably isopropyl. Particularly preferred is R^ThreeIs C_Ten~ C₁₆A And methyl ester sulfonate. Other anionic surfactants useful for cleaning purposes are also included in the laundry detergent compositions of the present invention. Can be included. These include soap salts (eg, sodium, potassium, Ammonium and monoethanolamine salts, diethanolamine salts, and Substituted ethanol salts such as liethanolamine salts), C₉~ C₂₀Straight chain Alkylbenzenesulfonate, C₈~ C_{twenty two}Primary or secondary alkane sulfo Nate, C₈~ C_{twenty four}Olefin sulphonates, for example British Patent 1,082,1 Pyrolysis of alkaline earth metal salts of citric acid as described in US Pat. A sulfonated polycarboxylic acid obtained by sulfonation of the product, C₈~ C_{twenty four}Al Killed polyglycol ether sulfate (containing up to 10 moles of ethylene oxide ), Alkyl glycerol sulfonate, fatty acyl glycerol sulfo Oleate, fatty oleyl glycerol sulfonate, alkylphenol ethylene Oxide ether sulfate, paraffin sulfonate, alkyl phosphate G, isethionates such as acyl isethionates, N-acyl taurates, Luquil succinate, alkyl sulfosuccinate, sulfosuccinate Ester (especially saturated and unsaturated C₁₂~ C₁₈Monoester), sulfosucci Diesters of catenates, especially saturated and unsaturated C₆~ C₁₂Diester), alk Sulfates of alkyl polysaccharides, such as sulfates of rupolyglucoside, Non-sulfated compounds of the on type are described below), and those having the formula: Alkyl polyethoxycarboxylates are included. RO (CH_TwoCH_TwoO)_K-CH_TwoCOO-M⁺ (Where R is C₈~ C_{twenty two}Alkyl, k is an integer from 1 to 10, and M is Present in rosin, hydrogenated rosin and tall oil (which are soluble salt-forming cations) Or resin, such as resin acids or hydrogenated resin acids derived from tall oil Acids and hydrogenated resin acids are also suitable. For another example, see Surface Active Agents and Detergents (surfactants and detergents) " Volume 2, and Volume 2, by Schwartz, Perry and Berch). like this Various surfactants were issued to Laughlin et al. On December 30, 1975. U.S. Pat. No. 3,929,678, column 23, line 58 to column 29. It is also disclosed on line 23 (this patent specification is incorporated herein by reference). That is). When such an anionic surfactant is blended, the detergent composition of the present invention provides an anionic surfactant. The on-surfactant typically comprises about 1 to about 40% by weight, preferably about 5 to about 25% by weight. Amount%, contained. One class of nonionic surfactants useful in the present invention is ethyleneoxy. Hydrophilic-lipophilic balance (HLB) provided by the condensate of ) Is an average of 8 to 17, preferably 9.5 to 14, more preferably 12 to 14. It is a surfactant. The hydrophobic (lipophilic) portion may be aliphatic or aromatic. And the length of the polyoxyethylene group that condenses with any particular hydrophobic group Is It can be easily adjusted, thereby balancing the hydrophilic and hydrophobic components. A desired degree of water-soluble compound is obtained. Particularly preferred as this type of nonionic surfactant is one mole of alcohol. Containing 3 to 12 mol of ethylene oxide₉~ C_FifteenPrimary alcohol Toxylates, especially 5 to 8 moles of ethylene oxide per mole of alcohol C₁₂~ C_FifteenPrimary alcohol. Another class of nonionic surfactants include the alkyl poly represented by the following general formula: Glucoside compounds are included. RO (C_nH_2nO)_tZ_x (2) Wherein Z is a moiety derived from glucose, and R is a carbon atom of 12-18. And t is 0 to 10, and n is 2 or 3. And x is 1.3-4). This compound contains 10 unreacted fatty alcohols. % And less than 50% of short-chain alkyl polyglucosides. This kind of Compounds and their use in cleaning agents are described in EP-B-0 07 Nos. 0 077, 0 075 996, and 0 094 118 It is disclosed in the book. As the nonionic surfactant, polyhydroxy fatty acid amide represented by the following formula Surfactants are also suitable. (Where R¹Is H or R¹Is C₁~ C_FourHydrocarbyl, 2-hydro Xyl, 2-hydroxypropyl, or a mixture thereof;^TwoIs C_Five _{~ 31}Is a hydrocarbyl, and Z is one wherein the hydroxyl is Polyhydroxyhydroxycarb with linearly attached linear hydrocarbyl chains Or an alkoxylated derivative thereof) R¹Is methyl and R^Two Is a straight-chain C such as coconut alkyl, or a mixture thereof.₁₁~ C_FifteenAlkyl Or Z is glucose, fructose, maltose, Is derived from reducing sugars such as toose by reductive amination reaction. preferable.Non-aqueous liquid diluent In order to form a liquid gel in the paste phase of the detergent composition, the surfactant ( Mixture) with a liquid alcohol alkoxylate substance or a non-aqueous low polar organic It may be combined with a non-aqueous liquid diluent such as a solvent.Alcohol alkoxylate As one component of a liquid diluent suitable for forming the composition in the present invention Include alkoxylated fatty alcohol substances. Such a substance It is itself a nonionic surfactant. Such a substance corresponds to the following general formula: Things. R¹(C_mH_2mO)_nOH (Where R¹Is C₈~ C₁₆M is 2 to 4 and n is about 2 to 2 12) R¹Has about 9 to 15 carbon atoms, more preferably about 10 to 14 carbon atoms. Is preferably an alkyl group which may be first or second comprising . The alkoxylated fatty alcohol substance has about one ethylene oxide moiety per molecule. 2 to 12, more preferably about 3 to 10 ethylene oxide moieties per molecule, An ethoxylated substance comprising The alkoxylated fatty alcohol component of the liquid diluent ranges from about 3 to 17. Often has a hydrophilic-lipophilic balance (HLB). The HLB of this substance is It is preferably in the range of about 6-15, most preferably in the range of about 8-15. You. Useful as one of the essential components of the non-aqueous liquid diluent used in the composition of the present invention Examples of fatty alcohol alkoxylates include alcohols having 12 to 15 carbon atoms. And containing about 7 moles of ethylene oxide. This Such materials are supplied by Shell Chemical Company, Neodol 25-7, and Neodol 23-6.5 is sold under the trade name. Other useful neos Doles contain an average of 11 carbon atoms in the alkyl chain and about 5 ethylene oxide. Moles of ethoxylated fatty alcohol neodol 1-5, ethylene oxide Ethoxylated primary C having about 9 moles of side₁₂~ C₁₃Neodol, an alcohol 23-9, and ethoxylated C having about 10 moles of ethylene oxide₉~ C₁₁No. Neodol 91-10, which is a monoalcohol, is included. This kind of alcohol Toxylate is also a product called Dovanol by Shell Chemical Company. Sold by name. Dovanol 91-5 has an average of 5 moles of ethylene oxide. Ethoxylated C₉~ C₁₁Is a fatty alcohol, and Dovanol 25-7 is Ethoxyl with an average of 7 moles of ethylene oxide per mole of fatty alcohol Chemical C₁₂~ C_FifteenFatty alcohol. Other examples of suitable ethoxylated alcohols include tertitol 15-S -7, and tertitol 15-S-9. All of these are unions Linear secondary alcohol alcohol sold by Carbide Carbide Corporation Toxylate. The former is C₁₁~ C_FifteenEthylene oxide Ethoxylated product with 7 moles of sid, and the latter is a similar product However, it was made to react with 9 moles of ethylene oxide. Other types of alcohol ethoxylates useful in the present compositions are similar An ethylene oxide condensate of a higher fatty alcohol, wherein the higher fatty alcohol is Has 14 to 15 carbon atoms, and the number of ethylene oxide groups is an average number per mole. A high molecular weight nonionic surfactant, such as Neodol 45-11, which is about 11 is there. Such products are also sold by Shell Chemical Company. You. The alcohol alkoxylate component is used as a liquid diluent in the non-aqueous composition of the present invention. When used as part of an agent, it is usually present in the range of about 1-60% by weight of the composition. . The alcohol alkoxylate component accounts for about 5 to 40% by weight of the composition of the present invention. % Is more preferable. The alcohol alkoxylate component is used in the present invention. Most preferably, it is about 10 to 25% by weight of the detergent composition.Non-aqueous low polar organic solvent Another liquid diluent that can form part of the detergent composition of the present invention One component includes a non-aqueous, low-polarity organic solvent. "Solvent" here The term refers to the non-surfactant carrier, or diluent, portion of the liquid phase of the composition. Book Some of the essential and / or optional components of the composition according to the invention include "solvents". May actually dissolve in the phase in which It may be present as dispersed particulate matter. Thus, the term "solvent" refers to the solvent substance Cannot actually dissolve all of the detergent composition components added to the solvent substance. It does not mean that you have to. The non-aqueous organic substance used as a solvent in the present invention is a low-polarity liquid substance. You. For the purposes of the present invention, a "low polarity" liquid is used in the composition of the present invention. One of the preferred types of particulate materials, namely peroxygen bleach, perborate The tendency to dissolve sodium acid or sodium percarbonate if such a tendency It has little, if any, orientation. Therefore, like ethanol Relatively polar solvents should not be used. Non-aqueous liquid detergent set in the present invention Preferred types of low polar solvents useful for the composition include alkylene glycols. Lumono lower alkyl ether, low molecular weight polyethylene glycol, low molecular weight methyl Esters and amides. Preferred types of non-aqueous low polarity solvents for use in the present invention include mono-, di-, Tri- or tetra-C_Two~ C_ThreeAlkylene glycol mono C_Two~ C₆Alkyl Contains ether. A specific example of such a compound is diethylene glycol. Monobutyl ether, tetraethylene glycol monobutyl ether, dipropyl Lenglycol monoethyl ether and dipropylene glycol monobutyl ether -Tel. Diethylene glycol monobutyl ether and dipro Pyrene glycol monobutyl ether is particularly preferred. This type of compound is It is commercially available under the trade names Wanol, Carbitol, and Cellosolve. Another type of non-aqueous low-polar organic solvent useful in the present invention Include low molecular weight polyethylene glycol (PEG). Something like this The quality is of a molecular weight of at least about 150. Molecular weight of about 200-600 Range PEG is most preferred. Yet another type of non-polar non-aqueous solvent that is preferred is a low molecular weight methyl Esters. Such substances have the general formula R¹—C (O) —OCH_Three(formula Medium, R¹(Comprising 1 to about 18). Low molecular weight methyl ester Examples of preferred steles include methyl acetate, methyl propionate, octa And methyl dodecanoate. The non-aqueous low-polarity organic solvent used is, of course, used in the liquid detergent composition of the present invention. Is compatible with other components of the composition, such as bleach, and / or activators, Do not react with them. Such solvent components usually comprise about 1 part of the composition. Used in an amount of 60% by weight. The non-aqueous low-polarity organic solvent comprises about 5 to 40 parts of the composition. %, More preferably about 10 to 25% by weight of the composition. Good.Liquid diluent concentration Total liquid dilution in the composition according to the invention, as in the case of mixed surfactant concentrations The amount of the agent depends on the type and amount of the other composition components and on the desired composition characteristics. Is determined. Liquid diluents usually comprise about 20-80% by weight of the composition according to the invention. is there. More preferably, the liquid diluent is about 40-60% by weight of the composition.Solid phase The non-aqueous detergent composition of the present invention is a particulate substance dispersed and suspended in a liquid phase. And a solid phase. Typically, the size of such particulate matter is about 0. 1-1500 microns. The size of such materials is about 5-200 micron Is more preferable. The particulate material used in the present invention comprises one or more detergent composition components. Can be included. These components, in particulate form, form the non-aqueous liquid phase of the composition. On the other hand, it is substantially insoluble. The types of particulate materials that can be used are detailed below. It is as explained well.Surfactant In addition to the particulate matter that can be suspended in the non-aqueous liquid detergent composition of the present invention, Are completely or partially insoluble in non-aqueous liquid phases And additional auxiliary anionic surfactants. Anion with such solubility characteristics The most common types of surfactants include primary or secondary alkyls A sulfate anionic surfactant is included. Such surfactants include higher C₈ ~ C₂₀It is obtained by the sulfation of fatty alcohol. Conventional primary alkyl sulfate surfactants are those represented by the following general formula: It is. ROSO_Three-M⁺ (5) Wherein R is typically a linear C which may be linear or branched.₈~ C₂₀Hi R is a Drocarbyl group and M is a water solubilizing cation)_Ten~ C₁₄Al Preferably, it is a kill and M is an alkali metal. R is about C₁₂And And M is most preferably sodium. Ordinary secondary alkyl sulfates are also essential anionics of the solid phase of the compositions of the present invention. It can be used as an on-surfactant component. Ordinary secondary alkyl sulfate Surfactants are randomly distributed along the hydrocarbyl "backbone" of the molecule. It is a substance having a sulfate portion. Such substances can be represented by the following structural formula: It can be with. CH_Three(CH_Two)_n(CHOSO_Three-M⁺) (CH_Two)_mCH_Three (6) (Where m and n are integers of 2 or more, and the sum of m and n is generally Is about 9-15 and M is a water solubilizing cation.) When used as all or part of the essential particulate matter, alkyl sulfate Supplementary anionic surfactants, such as methacrylates, are usually present in about 1 to 10% by weight of the composition. And more preferably about 1-5% by weight of the composition. All of the particulate matter, or Represents an alkyl sulfate used as a part of the liquid phase as a part of the liquid phase in the present invention. Must form part of the alkyl ether sulfate surfactant component Prepared separately from non-alkoxylated alkyl sulfate materials Then, it is added to the composition of the present invention.Organic builder substances Another alternative that can be suspended in the non-aqueous liquid detergent composition of the present invention Some types of particulate matter are encountered during washing / bleaching with the compositions of the present invention. To eliminate the effect of water hardness due to calcium or other ions Contains organic detergent builder substances that help. Examples of such substances include Enoic acid, succinic acid, malonic acid, fatty acid, carboxymethyl succinic acid, carboxylic acid , Polycarboxylic acids, and alkali metal salts of polyacetal carboxylic acids . Specific examples include oxydisuccinic acid, melitic acid, and benzenepolycarboxylic acid. And sodium, potassium and lithium salts of acids and citric acid . Other examples of organic phosphonate type sequestrants include Monsan Or Those sold under the trade name Dequest, and alkane hydroxyphos Honate. Citrate is highly preferred. Others suitable as organic builders must have the properties of a builder And high molecular weight polymers and copolymers of which is known. Something like this The quality may include, for example, suitable polyacrylic acid, polymaleic acid, and Polyacrylic acid / Polymale, such as those sold under the trade name Karan Acid copolymers and their salts. Another type of suitable organic builder includes water soluble salts of higher fatty acids. Ie, "soap". Soaps should contain from about 8 to about 24 carbon atoms, preferably Or potassium salts of higher fatty acids containing about 12 to about 18 carbon atoms , Ammonium salts, and alkali metal ammonium salts, such as alkylol ammonium salts Contains soap. Soap directly saponifies fats or oils or neutralizes free fatty acids It can be made by doing Mixture of fatty acids derived from coconut oil and tallow Sodium and potassium salts of the compound, ie tallow or coconut sodium Or potassium soaps are particularly useful. Insoluble organic detergent when used as all or part of essential particulate matter The builder may typically be from about 2 to 20% by weight of the composition according to the invention. Yo More preferably, such builder material may comprise from about 4% to 10% by weight of the composition. No.Inorganic alkalinity source In addition to the particulate matter that can be suspended in the non-aqueous liquid detergent composition of the present invention, Among the possible types of cleaning aqueous solutions usually formed from such compositions Contains substances that help make the liquid alkaline. Such substances are used in detergent building , A substance that eliminates the adverse effects of water hardness on cleaning performance May or may not act. Examples of suitable alkalinity sources include carbonic acid, bicarbonate, boric acid, silicic acid, and Includes water-soluble alkali metal salts of metasilicic acid. Preferred for ecological reasons Although not preferred, water-soluble phosphates can also be used as a source of alkalinity. They include alky of phosphoric acid, orthophosphoric acid, polyphosphoric acid, and phosphonic acid. Potassium metal salts are included. Of all these sources of alkalinity, sodium carbonate Such alkali metal salts of carbonic acid are most preferred. When the alkaline source is in the form of a hydratable salt, the non-aqueous liquid detergent composition of the present invention In some products, it may also serve as a desiccant. Alkali that is also a desiccant Such as peroxygen bleach, which can be inactivated by water due to the presence of This may have the effect of chemically stabilizing the constituent components. When used as all or part of the particulate matter component, the alkalinity source is usually It is about 1 to 15% by weight of the composition according to the invention. More preferably, such a The alkalinity source may be about 2 to 10% by weight of the composition. Such substances are water-soluble While it is generally insoluble in the non-aqueous detergent composition of the present invention. Therefore Such materials are normally dispersed in discrete particles in a non-aqueous liquid phase.Optional composition ingredients The detergent composition according to the present invention comprises the composition liquid phase component and the composition described above. In addition to the solid phase component, various optional components can be included, and preferably are included. Such optional components may be liquid or solid. Any The component may be one that dissolves in the liquid phase, fine particles or May be dispersed in the form of droplets. Used as an optional component in the composition of the present invention Some of the possible substances are described in more detail below.Any inorganic detergent builder The detergent composition according to the present invention may be used as a source of alkalinity other than those mentioned above. One or two or more inorganic detergent builders that function Can be included. Such optional inorganic builders include, for example, Aluminosilicates, such as Aluminosilicate zeolite, and For their use as detergent builders, see on August 12, 1986, Cor US Pat. No. 4,605,509 issued to kill et al. Is being considered. This patent specification is incorporated herein by reference. You. Crystalline layered silicates such as those discussed in the '509 U.S. Patent Are also suitable for use in the detergent compositions of the present invention. If you use The optional inorganic detergent builder comprises about 2 to 15% by weight of the composition of the present invention. May be.Any enzyme The detergent composition of the present invention may contain one or more detergent enzymes. It can be included as a component. Such enzymes include proteases, Amira Enzymes, cellulases, and lipases. Such materials are available in the art. And are commercially available. The enzyme is a non-aqueous liquid in the present invention. It can be added to the detergent composition in the form of a suspension such as “Malmo” or “Prill”. Wear. Other types of enzymes suitable for use include nonionic surfactants Some are in the form of a slurry. This form of the enzyme is, for example, Novo Nordis Sold under the trade name "LDP". The enzyme to be added to the composition of the present invention may be in the form of a common enzyme prill. Is particularly preferred. Such prills are typically about 100-1,000 microns, More preferably, it has a size in the range of about 200-800 microns, and the non- Suspended throughout the aqueous liquid phase. Pril in the composition of the present invention may be used in other forms of yeast. It shows particularly desirable enzyme stability with respect to long-term retention of enzyme activity compared to I understood. Therefore, a composition utilizing the enzyme prill may be used in aqueous liquid detergents. Contains conventional enzyme stabilizers that must be used frequently when formulating You don't have to. When enzymes are used, typically up to about 10 mg of active enzyme per gram of the composition, More generally, the enzyme is present at a level sufficient to provide from about 0.01 to about 5 mg. It is blended with the non-aqueous liquid composition of the present invention. Unless otherwise noted, non- Aqueous liquid detergent compositions typically comprise about 0.001 to 5 weight percent of a commercially available enzyme formulation. %, Preferably from about 0.01 to 1% by weight. For example, Protea The enzyme is typically present in such commercial formulations at 0.00 0.001 gram per composition. Present at a level sufficient to provide 5 to 0.1 Anson units (AU) of activity I have.Any chelating agent The detergent composition according to the present invention comprises a metal ion in the non-aqueous detergent composition according to the present invention. Chelating agents that help to chelate iron, and / or manganese, , As an optional component. Thus, such chelating agents are Metal impurities in the composition that tend to inactivate composition components such as elemental bleach Helps to form a complex with. Useful chelating agents include aminocarboxylates. , Phosphonates, aminophosphonates, polyfunctionally substituted aromatic chelators, and And mixtures thereof. Aminocarboxylates useful as any chelating agent include ethylene dia Mintetraacetate, N-hydroxyethyl-ethylene-diaminetriacete , Nitrilotriacetate, ethylene-diaminetetrapropionate, Liethylenetetraamine hexaacetate, diethylenetriaminepentaacetate , Ethylenediaminedisuccinate, and ethanoldiglycine You. Alkali metal salts of these substances are preferred. If at least low levels of phosphorus can be present in the detergent composition, Nophosphonates are also suitable for use as chelating agents in the compositions of the present invention; Ethylenediaminetetrakis (methylene-phosphone ) Is included. These aminophosphonates have more than about 6 carbon atoms. It preferably does not contain an alkyl or alkenyl group. Preferred chelating agents include hydroxyethyl-diphosphonic acid (H EDP), diethylenetriaminetetraacetic acid (DTPA), ethylenediamine Acid (EDDS) and dipicolinic acid (DPA) and their salts . Chelating agents, of course, use the compositions of the present invention to wash / bleach fabrics. However, it may also act as a detergent builder. If used, the chelating agent About 0.1 to 4% by weight of the composition according to the invention. The chelating agent is More preferably, it is about 0.2 to 2% by weight of the detergent composition in the present invention.Any Thickeners, viscosity modifiers and / or dispersants The detergent composition of the present invention has the ability of the composition to keep solid particulate components in suspension. A polymeric material that helps to increase the polymer content can also be included as an optional ingredient. Obedience Such materials thus act as thickeners, viscosity modifiers, and / or dispersants. . Such material is often a polymeric polycarboxylate, Other polymeric substances such as vinylpyrrolidone (PVP) can also be mentioned. . The polymeric polycarboxylate material is suitably unsaturated, preferably in the acid form. It is obtained by polymerizing or copolymerizing a sum monomer. Suitable for polymerization Unsaturated monomers capable of forming modified polymeric polycarboxylates Acids include acrylic acid, maleic acid (or maleic anhydride), fumaric acid, Itaconic acid, aconitic acid, mesaconic acid, citraconic acid, and methylenemalonic acid , Is included. In the present invention, the polymer polycarboxylate includes a vinyl compound. Contains carboxylate radicals such as tyl ether, styrene, ethylene, etc. It is suitable that there are no monomer segments, but such segment Is composed of less than about 40% by weight of the polymer. Particularly suitable as polymeric polycarboxylates are those derived from acrylic acid. Can be led. Useful in the present invention based on such acrylic acid A suitable polymer is a water-soluble salt of polymerized acrylic acid. Polymers in such acid form Has an average molecular weight of about 2,000 to 10,000, more preferably about 4,000. ~ 7,000, most preferably about 4,000-5,000. Good. Such water-soluble salts of acrylic acid polymers include, for example, alkali metals Contains salt. Such soluble polymers are known substances. This kind of polia The use of acrylates in detergent compositions is described, for example, by Diehl on March 7, 1967. U.S. Pat. No. 3,308,067 issued to U.S. Pat. This Such substances may also exhibit a builder function. If used, any thickeners, viscosity modifiers, and / or dispersants may It should be present in the composition of the invention in the range of about 0.1-4% by weight. More preferably, such materials are present in the detergent composition of the present invention in an amount of from about 0.5 to 2 parts. % By weight.Optional brighteners, foam inhibitors, and / or fragrances The detergent composition according to the present invention comprises a conventional brightener, foam inhibitor, silicone oil, A whitening agent catalyst and / or a perfume substance can also be included as optional ingredients. This Such whitening agents, foam inhibitors, silicone oils, bleach catalysts, and fragrances, of course, Compatible with other composition components in non-aqueous environments and does not react with them Must. If present, whitening agents, foam inhibitors, and / or Perfumes are typically from about 0.1 to 2% by weight of the composition according to the invention. Suitable bleach catalysts include US Pat. No. 5,246,621, US Pat. No. 5,244,594, U.S. Pat. No. 5,114,606, and U.S. Pat. Complexes based on manganese disclosed in the specifications of US Pat. No. 5,114,611 Body included.Composition form The liquid detergent composition of the present invention containing particulate matter is substantially non-aqueous (or Anhydrous). Such compositions require very small amounts of water, either essential or optional. The amount of water, which can be incorporated as an impurity in the Should not exceed about 5% by weight of the Water content of non-aqueous detergent composition in the present invention More preferably, the amount is less than about 1% by weight. The non-aqueous detergent composition according to the present invention containing a particulate material may be a liquid, a gel, Or a paste.Preparation and use of the composition The non-aqueous detergent composition of the present invention comprises a bleach activator salt and optional components of the composition. Are combined in a convenient order, and the resulting blended components are mixed, for example, by stirring, It can be prepared by forming a composition of the invention having a stable phase. The composition of the present invention prepared as described above is used for washing and bleaching of fabric. It can be used to form an aqueous washing solution. Usually, preferably plain cloth Add an effective amount of this composition to the water contained in the automatic washing machine for washing. An aqueous washing / bleaching solution is formed. Wash / bleach aqueous solution thus formed The liquor is then contacted with the fabric to be washed and bleached, preferably with stirring. Touch. Liquid detergent composition according to the invention to be added to water to form a washing / bleaching aqueous solution The effective amount of the substance is about 500 to 7,000 ppm of the composition in the aqueous solution. That is enough. Detergent composition of the present invention is about 1,000 to 3,000 ppm More preferably, it is provided in an aqueous washing / bleaching solution. The following examples are intended to illustrate the compositions of the present invention and are not necessarily It does not limit the scope of the light. Example Propanediol 29.3 C₁₂~ C₁₄Alcohol ethoxylate EO7 12.2 C₁₂~ C₁₄Alcohol ethoxylate EO5 12.2 Polyhydroxy fatty acid amide 8.1 C₁₂~ C₁₄Sodium alkyl sulfate 8.1 H_ThreeBO_Three 1.0 TPK fatty acid 10.6 NaOH (50% am) 3.7 Citric acid monohydrate 3.1 Sodium bicarbonate 7.4 Sodium carbonate 4.3

Claims

[Claims] 1. A liquid, further comprising a foaming system for forming carbon dioxide Non-aqueous detergent composition in the form of gel, gel or paste. 2. The foaming system comprises anhydrous citric acid and anhydrous sodium bicarbonate. A non-aqueous detergent composition according to claim 1. 3. 2. The foam system according to claim 1, wherein said foam system comprises tartaric acid and sodium bicarbonate. 3. The non-aqueous detergent composition according to item 1. 4. The molar ratio of citric or tartaric acid to sodium bicarbonate is from 1: 2 to 1 The non-aqueous detergent composition according to claim 2, wherein the ratio is: 10. 5. 5. The composition of claim 1, wherein the foaming system is present at 2 to 20% by weight of the detergent composition. Non-aqueous detergent composition described above.