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JPH1141628A - カラー表示装置の表示特性測定装置 - Google Patents

カラー表示装置の表示特性測定装置

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Publication number
JPH1141628A
JPH1141628A JP9190194A JP19019497A JPH1141628A JP H1141628 A JPH1141628 A JP H1141628A JP 9190194 A JP9190194 A JP 9190194A JP 19019497 A JP19019497 A JP 19019497A JP H1141628 A JPH1141628 A JP H1141628A
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JP
Japan
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color
imaging
image
measurement
display
Prior art date
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Application number
JP9190194A
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English (en)
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JP3612946B2 (ja
Inventor
Kenji Hamaguri
謙治 蛤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
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Priority to KR1019980027908A priority patent/KR100314502B1/ko
Priority to KR1019980027909A priority patent/KR100314503B1/ko
Priority to US09/114,489 priority patent/US6462777B1/en
Priority to TW087111460A priority patent/TW385610B/zh
Priority to CA002241370A priority patent/CA2241370C/en
Publication of JPH1141628A publication Critical patent/JPH1141628A/ja
Application granted granted Critical
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    • H04N17/02Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for colour television signals
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    • H04N9/00Details of colour television systems
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    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing

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  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3板式カラー撮像装置の撮像素子間の位置ず
れの校正を簡単かつ迅速に行う。 【解決手段】 測定用カラーディスプレイ4にGの蛍光
体のみを発光して測定パターンを表示させ、この測定パ
ターンを撮像装置2で撮像する。R,G,Bの各色成分
に分離して取り込まれた画像毎に対応するCCD213
R〜213B,223R〜223Bの撮像面における結
像位置を算出し、更にR,G,Bの各色成分の撮像画像
の結像位置の相対的なずれが算出される。そして、この
相対的な位置ずれがCCDの位置ずれの校正データとし
てメモリ332に記録される。R,G,Bの各色成分に
対するCCDの相対的な位置ずれを校正データとして算
出することで校正処理の簡素化、迅速化を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーCRT(Ca
thode Ray Tube)等のカラー表示装置に表示された測定
パターンを撮像し、この撮像信号からコンバージェンス
等の表示特性を測定する表示装置の表示特性測定装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーCRT、カラーLCD(Li
quid Crystal Display)、カラーPDP(Plasma Displ
ay Panel)等の表示装置のコンバージェンス等の表示特
性を測定する表示特性測定装置が知られている。この表
示特性測定装置は、被測定用の表示装置にカラー表示さ
れた所定の測定パターンをR(赤),G(緑),B
(青)の色成分の画像に分離して撮像する撮像装置とこ
の撮像装置で取り込まれた各色成分の画像を処理して所
定の測定処理を行う画像処理装置とその測定結果を表示
する表示装置とから構成されている。
【0003】例えばコンバージェンス測定装置は、特開
平8−307908号公報に示されるように、被測定カ
ラーCRTに白色の所定の測定パターンを表示させ、こ
の測定パターンをCCD等のカラーエリアセンサを備え
たカメラを用いて撮像し、画像処理においてR,G,B
の色成分の撮像画像毎に輝度重心を算出し、これらの輝
度重心の相互の位置ずれをミスコンバージェンス量とし
て表示するものである。
【0004】ところで、コンバージェンス測定装置は、
カラーカメラの撮像面における各色成分の測定パターン
の結像位置(輝度重心位置)から被測定カラーCRTの
表示面における各色成分の測定パターンの発光位置(発
光重心位置)を演算し、各色成分の発光位置の相互の位
置ずれを算出するようにしているので、撮像面における
各色成分の測定パターンの結像位置(輝度重心位置)の
算出精度がコンバージェンス測定の測定精度に大きく影
響する。
【0005】特に、3板式カラーカメラを用いた場合
は、光像を3原色の色成分に分解してそれぞれ異なる方
向に射出するダイクロイックプリズムの各射出端にR,
G,Bの各色成分に対応して3枚のエリアセンサが独立
して設けられるので、温度、湿度の変化による各エリア
センサの配設位置の位置ずれにより容易に測定精度が変
化する。
【0006】このため、従来のコンバージェンス測定装
置では、図9に示すように、測定前に専用の校正チャー
トを用いて装置の校正処理が行われている。図9に示す
校正方法は、蛍光灯104で照明された校正用のチャー
ト103(不透明な白色板に黒字のクロスハッチパター
ン105が描かれたチャート)をコンバージェンス測定
装置100の撮像装置101で撮像し、その撮像画像を
用いて各エリアセンサの相互の位置関係を示す補正デー
タを算出するものである。算出された補正データは、装
置本体102内のメモリに記憶され、コンバージェンス
測定時に各色成分の測定パターンの輝度重心位置の位置
ずれを補正するためのデータとして使用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のエリアセンサ間
の位置ずれの補正方法は、専用の校正チャートを撮像し
て得られる各色成分の画像データを用いてコンバージェ
ンス測定系における基準座標系での各エリアセンサの位
置(絶対位置)を算出し、この算出結果からエリアセン
サ相互の位置ずれを演算しているので、演算パラメータ
が多く、演算に長時間を要するという不具合がある。
【0008】また、被測定CRTに表示される測定パタ
ーンではなく専用の校正チャートを用いているので、製
造ラインでコンバージェンス測定システムの校正を行う
のに不便で、校正作業を行うことが困難である。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、撮像素子間の位置ずれの校正を容易に行うこと
のできるカラー表示装置の表示特性測定装置を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、測定対象のカ
ラー表示装置にカラー表示された所定の測定パターンを
当該測定パターンを構成する複数の色成分の画像に分解
する色分解手段と、色分解された各色成分の画像をそれ
ぞれ取り込む複数のカラー撮像手段とを備え、これらの
カラー撮像手段で取り込まれた各色成分の画像を用いて
上記カラー表示装置の表示特性を測定するカラー表示装
置の表示特性測定装置において、第1の色成分の画像を
取り込む第1のカラー撮像手段と第2の色成分の画像を
取り込む第2のカラー撮像手段の両方が感度を有する1
の色成分で上記測定パターンを上記カラー表示装置に表
示させる表示制御手段と、上記第1のカラー撮像手段で
撮像された上記単色表示された測定パターンの画像を用
いて撮像面における上記測定パターンの測定点の位置を
検出する第1の位置検出手段と、上記第2のカラー撮像
手段で撮像された上記単色表示された測定パターンの画
像を用いて撮像面における上記測定パターンの測定点の
位置を検出する第2の位置検出手段と、上記第1の位置
検出手段で検出された上記測定パターンの測定点の位置
に対する上記第2の位置検出手段で検出された上記測定
パターンの測定点の位置のずれを上記第1,第2のカラ
ー撮像手段間の相対的な撮像位置のずれの校正データと
して算出する校正データ算出手段とを備えたものである
(請求項1)。
【0011】上記構成によれば、測定対象のカラー表示
装置に第1,第2のカラー撮像手段の両方が感度を有す
る1の色成分で所定の測定パターンが表示され、この表
示画像が第1,第2のカラー撮像手段でそれぞれ撮像さ
れる。第1のカラー画像撮像手段で撮像された第1の色
成分の測定パターンの画像を用いて撮像面における当該
測定パターンの測定点の位置が検出され、第2のカラー
画像撮像手段で撮像された第2の色成分の測定パターン
の画像を用いて撮像面における当該測定パターンの測定
点の位置が検出される。
【0012】そして、第1のカラー撮像手段の撮像面に
おける測定パターンの測定点の位置に対する第2のカラ
ー撮像手段の撮像面における測定パターンの測定点の位
置の相対的なずれが第1,第2のカラー撮像手段間の相
対的な撮像位置のずれの校正データとして算出される。
【0013】また、本発明は、上記カラー表示装置の表
示特性測定装置において、上記色分解手段は、測定パタ
ーンを3原色の色成分の画像に分解するものであり、上
記表示制御手段は、緑の色成分で上記測定パターンを上
記カラー表示装置に表示させるものである(請求項
2)。
【0014】上記構成によれば、測定対象のカラー表示
装置に緑の色成分で所定の測定パターンが表示され、こ
の表示画像が色分解手段でR,G,Bの色成分の画像に
分解され、各色成分の画像は対応するカラー撮像手段で
それぞれ撮像される。そして、各色成分の撮像画像毎に
対応するカラー撮像手段の撮像面における測定パターン
の測定点の位置が検出され、例えばGの色成分の撮像画
像に基づいて検出された測定パターンの測定点の位置に
対するR,Bの色成分の撮像画像に基づいて検出された
測定パターンの測定点の位置の相対的なずれを算出して
R,G,Bの各色成分のカラー撮像手段相互の相対的な
撮像位置のずれの校正データが算出される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るカラー表示装置の表
示特性測定装置について、コンバージェンス測定装置を
例に説明する。
【0016】図1は、本発明に係るカラーCRTのコン
バージェンス測定装置の概略構成図である。
【0017】コンバージェンス測定装置1は、撮像装置
2と測定装置3とから構成されている。撮像装置2は、
被測定用のカラーディスプレイ4の表示面に表示された
所定の測定パターン(例えばクロスハッチパターンやド
ットパターン等)を撮像するものであり、立体視覚法に
よる撮像が可能に一対の撮像カメラ21,22を備えて
いる。測定装置3は、撮像装置2で取り込まれた測定パ
ターンの画像データを用いてカラーディスプレイ4のミ
スコンバージェンス量を演算し、その演算結果を表示装
置36に表示するものである。
【0018】撮像装置2内の撮像カメラ21は、撮影レ
ンズ211の後方にダイクロイックプリズムからなる3
色分解プリズム212を設けるとともに、この3色分解
プリズム212のR,G,Bの各色成分の射出面の対向
位置にCCDエリアセンサからなる固体撮像素子213
R,213G,213Bを配置してなる3板式のカラー
撮像装置で構成されている。撮像カメラ22も撮像カメ
ラ21と同様の3板式のカラー撮像装置で構成されてい
る。
【0019】また、撮像装置2内には固体撮像素子(以
下、CCDと略称する。)213R,213G,213
Bの撮像動作を制御する撮像制御装置214、撮影レン
ズ211を駆動して焦点を自動調節するフォーカス制御
回路215及びCCD213R,213G,213Bか
ら出力される画像信号に所定の画像処理を施して測定装
置3に出力する信号処理回路216が設けられている。
同様に撮像カメラ22内にも撮像制御回路224、フォ
ーカス制御回路225及び信号処理回路226が設けら
れている。
【0020】撮像制御装置214は、測定装置3から送
出される撮像制御信号により制御され、この撮像制御信
号に基づいてCCD213R,213G,213Bの撮
像動作(電荷蓄積動作)を制御する。同様に撮像制御回
路224も測定装置3から送出される撮像制御信号によ
り制御され、この撮像制御信号に基づいてCCD223
R,223G,223Bの撮像動作を制御する。
【0021】また、フォーカス制御回路215は、測定
装置3から送出されるフォーカス制御信号により制御さ
れ、このフォーカス制御信号に基づいて撮影レンズ21
1の前群211Aを移動させてカラーディスプレイ4の
表示面に表示された測定パターンの光像をCCD213
R,213G,213Bの各撮像面に結像させる。同様
にフォーカス制御回路225も測定装置3から送出され
るフォーカス制御信号により制御され、このフォーカス
制御信号に基づいて撮影レンズ221の前群221Aを
移動させてカラーディスプレイ4の表示面に表示された
測定パターンの光像をCCD223R,223G,22
3Bの各撮像面に結像させる。
【0022】なお、フォーカス制御は、制御部33から
のフォーカス制御信号に基づき、例えば山登り方式で行
われる。すなわち、例えば撮像カメラ21の場合、制御
部33は、例えばCCD213Gで撮像される緑色の画
像の高周波成分(測定パターンのエッジ部)を抽出し、
この高周波成分が最大となるように(測定パターンのエ
ッジが最も鮮明となるように)、フォーカス制御信号を
フォーカス制御回路215に出力する。フォーカス制御
回路215は、フォーカス制御信号に基づき撮影レンズ
211の前群211Aを合焦位置の前後に移動させつ
つ、その移動幅を漸減して最終的に合焦位置に設定す
る。
【0023】なお、本実施例では、撮像画像を用いてフ
ォーカス制御を行うようにしているが、例えば撮像カメ
ラ21,22に測距センサを設け、この測距センサで検
出された撮像カメラ21,22とカラーディスプレイ4
の表示面との間の距離データを用いて撮影レンズ21
1,221を駆動するようにしてもよい。
【0024】測定装置3は、A/D変換器31A,31
B、画像メモリ32A,32B、制御部33、データ入
力装置34、データ出力装置35及び表示装置36から
構成されている。
【0025】A/D変換器31A,31Bは、それぞれ
撮像カメラ21,22から入力された画像信号(アナロ
グ信号)からデジタル信号の画像データに変換するもの
である。画像メモリ32A,32Bは、それぞれA/D
変換器31A,31Bから出力される画像データを記憶
するものである。
【0026】A/D変換器31A,31Bは、R,G,
Bの各色成分の画像信号に対応して3個のA/D変換回
路を有している。また、画像メモリ32A,32Bも
R,G,Bの各色成分の画像データに対応してそれぞれ
3フレーム分のメモリを有している。
【0027】制御部33は、マイクロコンピュータから
なる演算制御回路である。制御部33は、ROM(Read
Only Memory)からなるメモリ331とRAM(Random
Access Memory)からなるメモリ332とを備えてい
る。
【0028】メモリ331には、コンバージェンス測定
処理(光学系の駆動、撮像、画像データの演算等の一連
の処理を含む。)を示すプログラムやその演算に必要な
データ(補正値やデータ変換テーブル等)が格納されて
いる。また、メモリ332は、コンバージェンス測定の
各種演算を行うためのデータエリアやワークエリアを与
えるものである。
【0029】制御部33で算出されたミスコンバージェ
ンス量(測定結果)は、メモリ332に格納されるとと
もに、表示装置36に出力され、予め設定された所定の
表示フォーマットで表示される。また、データ出力装置
35を介して外部接続される装置(プリンタや外部記憶
装置)に出力される。
【0030】データ入力装置34は、コンバージェンス
測定のために各種データを入力するもので、例えばキー
ボードで構成されている。データ入力装置34からは、
例えばカラーディスプレイ4の蛍光体の配列ピッチ、C
CD213,223の画素の配列ピッチ、カラーディス
プレイ4の表示面における測定ポイントの位置等のデー
タが入力される。
【0031】被測定用のカラーディスプレイ4は、映像
を表示するカラーCRT41とこのカラーCRT41の
駆動を制御する駆動制御回路42とから構成されてい
る。カラーディスプレイ4の駆動制御回路42にはパタ
ーンジェネレータ5で生成された測定パターンの映像信
号が入力され、駆動制御回路42は、この映像信号に基
づいてカラーCRT41の偏向回路を駆動してその表示
面に、例えば図2に示すように、クロスハッチパターン
の測定パターンを表示させる。
【0032】このコンバージェンス測定装置1では、撮
像装置2の撮像カメラ21,22によりカラーディスプ
レイ4に表示された測定パターンを立体視覚法的に撮像
し、両撮像カメラ21,22で取り込まれた画像データ
を用いてミスコンバージェンス量が測定されるようにな
っている。
【0033】次に、ミスコンバージェンス量の測定方法
について、測定パターンとしてクロスハッチパターンを
用いた場合を例に説明する。
【0034】図2は、カラーCRTに表示されたクロス
ハッチパターンを示す図である。クロスハッチパターン
6は、複数の縦ラインと横ラインとを交差させたパター
ンで、カラーCRT41の表示面41a内に複数の格子
点が含まれるように適宜のサイズで表示される。そし
て、少なくとも1個の格子点を含むように表示面41a
内の任意の位置にミスコンバージェンス量の測定領域A
(1)〜A(n)が設定される。
【0035】各測定領域A(r)(r=1,2,…n)に
おいては、測定領域A(r)に含まれる縦ラインの撮像画
像から横方向(XY座標のX方向)のミスコンバージェ
ンス量ΔDXが演算され、横ラインの撮像画像から縦方
向(XY座標のY方向)のミスコンバージェンス量ΔD
Yが演算される。
【0036】図3は測定領域A(r)に含まれる縦ライン
をR,G,Bの各色成分のラインに分離した図、図4は
測定領域A(r)に含まれる横ラインをR,G,Bの各色
成分のラインに分離した図である。
【0037】横方向のミスコンバージェンス量ΔD
Xは、カラーCRT41の表示面41aにおけるR,
G,Bの各色成分の縦ラインのX方向の発光位置(輝度
重心位置)をXR,XG,XBとすると、これらの発光位
置XR,XG,XBのうち、いずれかの発光位置、例えば
Gの色成分の発光位置XGを基準とした発光位置間のず
れ量ΔDRGX(=XR−XG)、ΔDBGX(=XB−XG)と
して表される。
【0038】また、縦方向のミスコンバージェンス量Δ
Yは、カラーCRT41の表示面41aにおけるR,
G,Bの各色成分の横ラインのY方向の発光位置(輝度
重心位置)をYR,YG,YBとすると、これらの発光位
置YR,YG,YBのうち、いずれかの発光位置、例えば
Gの色成分の発光位置YGを基準とした発光位置間のず
れ量ΔDRGY(=YR−YG)、ΔDBGY(=YB−YG)と
して表される。
【0039】次に、ミスコンバージェンス量の具体的な
算出方法について、立体視覚法で測定パターンを撮像す
る場合を例に説明する。なお、説明の便宜上、カラーデ
ィスプレイ4の発光側の色成分についてはR(赤),G
(緑),B(青)の大文字のアルファベットで表記し、
撮像装置2の受光側の色成分についてはr(赤),g
(緑),b(青)の小文字のアルファベットで表記する
こととする。
【0040】まず、コンバージェンス測定系の座標系に
ついて説明する。カラーディスプレイ4の表示面41a
に表示された測定パターンを撮像するべく撮像装置2が
カラーディスプレイ4の前方位置に、図5の位置関係で
配置されているとする。
【0041】図5において、カラーディスプレイ4の表
示面41aの中心Mを通る法線上の任意の位置に原点O
を有するコンバージェンス測定系のXYZ座標を、Z軸
を当該法線方向とし、Y軸を表示面41aの縦方向と平
行な方向とし、X軸を表示面41aの横方向と平行な方
向として設定する。なお、Z軸の+方向は原点Oから中
心Mの方向、Y軸の+方向は上方向、X軸の+方向は原
点Oからカラーディスプレイ4を見て左方向である。
【0042】カラーディスプレイ4の表示面41a上の
測定点Q(例えばクロスハッチパターンにおいてはクロ
スポイント、ドットパターンにおいてはドットポイン
ト)におけるJ(J=R,G,B)の色成分の蛍光体の
発光中心(輝度重心位置)の座標をQJ(XJ,YJ
J)と表記し、撮像装置2の撮影レンズ211,22
1の主点P1,P2の位置をそれぞれP1(XP1
P1,ZP1),P2(XP2,YP2,ZP2)と表記する。
【0043】また、CCD213R,213G,213
B,223R,223G,223Bの各撮像面上に、図
6に示すように、撮像面の中心に原点oを有するhv座
標を、h軸をCCDエリアセンサの縦方向とし、v軸を
CCDエリアセンサの横方向として設定する。なお、h
軸の+方向は上方向、v軸の+方向は撮像面に向かって
右方向である。
【0044】そして、各撮像面の位置が、対応する光軸
J(J=R,G,B、Jの色成分の光軸)がhv座標
の原点oからずれた位置に入射するように、光軸LJ
対して位置ずれを起こしているとして、図7に示すよう
に、撮像カメラ21のj(j=r,g,b)の色成分の
CCDの撮像面における光軸LJ1の入射点oj1′の座標
を(hj1O,vj1O)と表記し、撮像カメラ22のjの色
成分のCCDの撮像面における光軸LJ2の入射点oj2
の座標を(hj2O,vj2O)と表記する。また、図7に示
すように、表示面41aの測定点QJの光像の撮像カメ
ラ21のjの色成分のCCDの撮像面における結像点I
j1Jの座標を(hj1J,vj1J)と表記し、撮像カメラ2
2のjの色成分のCCDの撮像面における結像点Ij2J
の座標を(hj2J,vj2J)と表記する。
【0045】一般に、レンズの主点から物体までの距離
をa、像までの距離をb、レンズの焦点距離をfとする
と、これらの間には1/a+1/b=1/fの関係があ
り、物体のサイズをy、像のサイズをy′とすると、両
者の間にはy′/y=b/aの関係があるから、これら
の関係式より、 y′=y・f/(a−f) …(1) の関係式が得られる。
【0046】そして、上記(1)の関係式を上述の測定
点QJと結像点Ij1J,Ij2Jとの位置関係に適用する
と、下記(2)〜(5)の関係式が得られる。
【0047】
【数1】
【0048】次に、立体視覚法によるミスコンバージェ
ンス量の算出方法について説明する。なお、説明の便宜
上、撮像装置2は、撮像カメラ21の光軸L1及び撮影
カメラ22の光軸L2がXZ平面内にあるように配置さ
れている場合について説明する。
【0049】主点P1,P2がXZ平面内に配置されて
いれば、Y座標は「0」となるので、両主点P1,P2
の座標は、 P1(XP1,0,ZP1) P2(XP2,0,ZP2) となる。
【0050】カラーディスプレイ4の測定点QJの光像
と撮像カメラ21の結像点Ij1Jとについて上記
(2),(3)式に相当する関係式を算出すると、下記
(6),(7)式となる。
【0051】
【数2】
【0052】そして、上記(6),(7)式のjをr,
g,bの色成分表示に置換してCCD211R,211
G,211Bの各撮像面における結像点Ir1J,Ig1J
b1 Jのhv座標を求めると、下記(8)〜(13)式
となる。
【0053】
【数3】
【0054】また、カラーディスプレイ4の測定点QJ
の光像と撮像カメラ22の結像点Ij2Jとについて上記
(2),(3)式に相当する関係式を算出すると、下記
(14),(15)式となる。
【0055】
【数4】
【0056】そして、上記(14),(15)式のjを
r,g,bの色成分表示に置換してCCD221R,2
21G,221Bの各撮像面における結像点Ir2J,I
g2J,Ib2Jのhv座標を求めると、下記(16)〜(2
1)式となる。
【0057】
【数5】
【0058】そして、上記(8),(9),(16),
(17)式からfr1J/(ZJ−fr1J)、fr2J/(ZJ
−fr2J)及びYJを消去すると、座標XJが下記(2
2)式のように算出される。
【0059】
【数6】
【0060】また、上記(8),(9)式からfr1J
(ZJ−fr1J)を消去し、XJに上記(22)式を代入
すると、座標XJが下記(23)式のように算出され
る。
【0061】
【数7】
【0062】更に、上記(9)式又は上記(17)式に
上記(23)式を代入すれば、座標ZJが下記(24)
式又は(25)式のように算出される。
【0063】
【数8】
【0064】上記(22)式〜(25)式は、撮像カメ
ラ21,22の赤の色成分の撮像画像から表示面41a
における測定点QJのXYZ座標を算出する算出式であ
る。従って、上記(10),(11),(18),(1
9)式を用いて上述と同様の演算を行えば、撮像カメラ
21,22の緑の色成分の撮像画像から表示面41aに
おける測定点QJのXYZ座標を算出する算出式が得ら
れ、上記(12),(13),(20),(21)式を
用いて上述と同様の演算を行えば、撮像カメラ21,2
2の青の色成分の撮像画像から表示面41aにおける測
定点QJのXYZ座標を算出する算出式が得られる。
【0065】撮像装置2のr,g,bの各色成分の撮像
画像から算出される表示面41aにおける測定点を
Jr,QJg,QJbとし、これらのXYZ座標をそれぞれ
Jr(XJr,YJr,ZJr),QJg(XJg,YJg
Jg),QJb(XJb,YJb,ZJb)(J=R,G,B)
とすると、測定点QJr,QJg,QJbの各XYZ座標は、
下記(26)〜(37)式により算出される。
【0066】
【数9】
【0067】上記のように、例えば表示面41aにおけ
るRの色の蛍光体の測定点QRについては、撮像装置2
で取り込まれたr,g,bの各色成分の画像毎に3個の
測定点QRr,QRg,QRbが算出されるから、測定点QR
の測定値をr,g,bの各色成分の画像毎に算出された
測定点QRr,QRg,QRbの加重平均値で決定するとすれ
ば、測定点QRのXYZ座標は、下記(38)〜(4
1)式で算出される。
【0068】
【数10】
【0069】同様に測定点QGの測定値をr,g,bの
各色成分の画像毎に算出された測定点QGr,QGg,QGb
の加重平均値で決定するとすれば、測定点QGのXYZ
座標は、下記(42)〜(45)式で算出され、測定点
Bの測定値をr,g,bの各色成分の画像毎に算出さ
れた測定点QBr,QBg,QBbの加重平均値で決定すると
すれば、測定点QBのXYZ座標は、下記(46)〜
(49)式で算出される。
【0070】
【数11】
【0071】
【数12】
【0072】従って、上記(38),(42),(4
6)式を上述のミスコンバージェンス量ΔDRGX(=XR
−XG),ΔDBGX(=XB−XG)に代入すれば、横方向
のミスコンバージェンス量ΔDRGX,ΔDBGXの演算式が
各(50),(51)式のように求められる。
【0073】
【数13】
【0074】また、上記(39),(43),(47)
式を上述のミスコンバージェンス量ΔDRGY(=YR−Y
G),ΔDBGY(=YB−YG)に代入すれば、縦方向のミ
スコンバージェンス量ΔDRGY,ΔDBGYの演算式が各
(52),(53)式のように求められる。
【0075】
【数14】
【0076】ところで、上記(50)〜(53)式の演
算式を用いてミスコンバージェンス量ΔDRGX,Δ
BGX,ΔDRGY,ΔDBGYを高精度に算出するには、各
CCD213R〜213B,223R〜223Bの対応
する光軸LJ1,LJ2の入射点oj1′,oj2′のhv座標
(hj1O,vj1O),(hj2O,vj2O)(j=r,g,
b)を正確に求め、CCD213R〜23B,223R
〜223Bの各撮像面におけるhv座標の基準を合わせ
ておく必要がある。
【0077】次に、各光軸LJ1,LJ2(J=R,G,
B)の入射点oj1′,oj2′の座標を算出し、測定系の
校正を行う方法について説明する。
【0078】コンバージェンス測定においては、ミスコ
ンバージェンス量がR,G,Bの色成分の任意の色成分
に対する輝度重心位置の相対的なずれ量として算出され
るので、各CCD213R〜213B,223R〜22
3Bの撮像面の位置ずれを校正するためのデータ(各光
軸LJ1,LJ2の入射点oj1′,oj2′の座標データ)を
色成分相互の相対的なデータとしても測定精度に与える
影響は少ないと考えられる。
【0079】このため、本実施の形態では、以下に説明
するように、校正用の測定パターンとして同一の測定パ
ターンを用い、この測定パターンを撮像して得られる
r,g,bの各色成分の画像の測定点QJに対応する結
像位置Ir1J,Ir2J(j=r,g,b、J=R,G,
B)から各CCD213R〜213B,223R〜22
3Bの撮像面における光軸LJ1,LJ2の入射点oj1′,
j2′のhv座標を算出するようにしている。
【0080】すなわち、まず、G色の蛍光体のみを発光
してカラーディスプレイ4に測定パターンを表示させ
る。このときの測定点QCの座標をQC(XC,YC
C)とし、測定点QCの発光光像のCCD213R,2
13G,213Bの各撮像面における結像点Ir1C,I
g1C,Ib1Cの座標をIr1C(hr1C,vr1C),Ig1C(h
g1C,vg1C),Ib1C(hb1C,vb1C)とし、測定点QC
の蛍光体の発光光像のCCD223R,223G,22
3Bの各撮像面における結像点Ir2C,Ig2C,Ib2C
座標をIr2C(hr2C,vr2C),Ig2C(hg2C
g2C),Ib2C(hb2C,vb2C)とする。
【0081】この校正処理では、カラーディスプレイ4
の測定パターンの発光をG色の蛍光体のみとしている点
が実際の測定時と異なるのみであるから、上記結像点I
r1C,Ig1C,Ib1C,Ir2C,Ig2C,Ib2Cについて、上
記(26),(27),(30),(31),(3
4),(35)式に相当する式が下記のように表され
る。
【0082】
【数15】
【0083】上記(54)式〜(59)式において、
(54)、(56)及び(58)式は互いに等しく、
(55)、(57)及び(59)式は互いに等しいか
ら、これらの式から下記(60)〜(63)式に示す4
つの方程式が得られる。
【0084】
【数16】
【0085】算出すべき座標はor1′(hr1O
r1O),og1′(hg1O,vg1O),ob1′(hb1O,v
b1O),or2′(hr2O,vr2O),og2′(hg2O,v
g2O),ob2′(hb2O,vb2O)の合計12個であるか
ら、少なくとも3個の測定点QC(i)(i=1,2,3)
について上記(60)〜(63)式に相当する等式を少
なくとも12個求め、これらの等式を解くことで、座標
j1′(hj1O,vj1O),oj2′(hj2O,vj2O)(j
=r,g,b)が算出される。12個の連立方程式の解
は制御部33で周知の数値計算法を用いて算出される。
【0086】なお、本実施の形態では、簡単な光学モデ
ルについて説明したが、歪曲収差を考慮したモデル、撮
影レンズ211,221の主点位置P1,P2の波長依
存性を考慮したモデル、各色成分の光軸LR,LG,LB
と主点P1,P2とが同一平面内にないモデル及びこれ
らを組み合わせたその他のモデルについても同様の方法
で座標oj1′(hj1O,vj1O),oj2′(hj2O
j2O)(j=r,g,b)を算出することができる。
【0087】次に、コンバージェンス測定の処理シーケ
ンスについて説明する。図8は、コンバージェンス測定
の処理シーケンスを示すフローチャートである。
【0088】同図に示す処理シーケンスには、上述した
CCD213R〜213B,223R〜223Bの位置
ずれを校正するためデータ(各光軸LJ1,LJ2(J=
R,G,B)の入射点の座標oj1′(hj1O,vj1O),
j2′(hj2O,vj2O)(j=r,g,b)のデータ)
を算出する校正手順(ステップ#1〜#7)と実際にミ
スコンバージェンス量を算出する測定手順(ステップ#
9〜#15)とが含まれている。
【0089】製造ラインにおいて、校正手順は、被測定
用のカラーディスプレイ4毎に行ってもよいが、温度変
化や湿度変化などが大きく変化しない限り、CCDの位
置ずれ量は大きく変化しないので、製造ラインの始動時
や測定装置を環境特性の異なる場所に移動させたときな
どに行うようにしてもよい。
【0090】同図において、まず、カラーディスプレイ
4にG色の蛍光体のみ発光させて所定の測定パターン
(以下、校正用パターンという。)を表示させる(#
1)。なお、この校正用パターンは、撮像装置2の撮像
画面内に少なくとも3個のクロスポイントQC(1),Q
C(2),QC(3)が含まれるサイズで表示させる。
【0091】続いて、撮像装置2で校正用パターンを撮
像し、この撮像画像を用いてクロスポイントQC(1),Q
C(2),QC(3)に対応するCCD213R,213G,2
13B,223R,223G,223Bの結像点I
r1C(i)(hr1C(i),vr1C(i)),Ig1C(i)(hg1C(i),
g1C(i)),Ib1C(i)(hb1C(i),vb1C(i)),I
r2C(i)(hr2C(i),vr2C(i)),Ig2C(i)(hg2C(i),
g2C(i)),Ib2C(i)(hb2C(i),vb2C(i))(i=
1,2,3)のh座標、v座標が算出される(#3)。
【0092】続いて、算出された結像点Ir1C(i),I
g1C(i),Ib1C(i),Ir2C(i),Ig1C(i),Ig2C(i)(i
=1,2,3)のhv座標を用いて上記(60)〜(6
3)式の連立方程式が3組(合計12個)作成される
(#5)。そして、これら12個の連立方程式の解を数
値計算法で算出することにより各色成分の光軸LR1,L
G1,LB1,LR2,LG2,LB2の入射位置or1C
(hr1O,vr1O),og1C′(hg1O,vg1O),ob1C
(hb1O,vb1O),or2C′(hr2O,vr2O),og2C
(hg2O,vg2O),ob2C′(hb2O,vb2O)のh座
標、v座標が決定され(#7)、これにより校正手順は
終了する。
【0093】続いて、カラーディスプレイ4に白色の所
定の測定パターンを表示させる(#9)。なお、この測
定パターンは、撮像装置2の撮像画面内に少なくとも1
個のクロスポイントQが含まれるサイズで表示させる。
【0094】続いて、撮像装置2で測定パターンを撮像
し、この撮像画像を用いてクロスポイントQJに対応す
るCCD213R,213G,213B,223R,2
23G,223Bの結像点Ir1J(hr1J,vr1J),I
g1J(hg1J,vg1J),Ib1J(hb1J,vb1J),Ir2J
(hr2J,vr2J),Ig2J(hg2J,vg2J),Ib2J(h
b2J,vb2J)のh座標、v座標が算出される(#1
1)。
【0095】続いて、算出された光軸LR1,LG1
B1,LR2,LG2,LB2の入射位置or1′,og1′,o
b1′,or2′,og2′,ob2′のhv座標、結像点I
r1J,Ig1J,Ib1J,Ir2J,Ig2J,Ib2Jのhv座標及
び撮影レンズ21,22の主点P1,P2(既知)の座
標を用いて上記(50),(51)式により横方向(X
方向)のミスコンバージェンス量ΔDRGX,ΔDBGXが算
出され、上記(52),(53)により縦方向(Y方
向)のミスコンバージェンス量ΔDRGY,ΔDBGYが算出
される(#13)。そして、この算出結果は表示装置3
6に所定の表示フォーマットで表示されて(#15)、
測定処理を終了する。
【0096】上記のように、G色の蛍光体のみを発光さ
せて所定の校正用パターンを表示させ、この校正用パタ
ーンの撮像画像を用いて撮像装置2の各CCD213R
〜213B,223R〜223Bの位置ずれ量を相対的
な位置ずれ量として算出するようにしているので、温度
や湿度によるCCD213,223の位置ずれの校正デ
ータを簡単かつ迅速に算出でき、コンバージェンス測定
の校正を容易に行うことができる。
【0097】また、被測定用カラーディスプレイ4を用
いて校正データが算出できるので、従来の校正チャート
が不要となり、装置の簡素化、操作性の向上が可能とな
る。
【0098】なお、上記実施の形態では、校正パターン
としてG色の蛍光体のみを発光させるようにしたが、こ
れは、G色の蛍光体の発光がR色、B色のフィルタにも
感度を有し、測定の迅速化が可能となるからで、R色の
蛍光体のみを発光させた校正パターンとB色の蛍光体の
みを発光させた校正パターンとをそれぞれ撮像し、両撮
像画像から得られるR,G,Bの各色成分の画像データ
を用いて各CCD213R〜213B,223R〜22
3Bの相対的な位置ずれ量を算出するようにしてもよ
い。
【0099】また、上記実施の形態では、一対の撮像カ
メラ21,22を有する撮像装置2を用い、測定パター
ンを立体視覚法で撮像するタイプのコンバージェンス測
定装置1について説明したが、本発明は、必ずしも立体
視覚法により測定パターンを撮像する必要はなく、1個
の撮像カメラを有する撮像装置を用いた表示特性測定装
置にも適用することができる。
【0100】また、上記実施の形態では、カラーCRT
のコンバージェンス測定装置について説明したが、本発
明に係る表示特性測定装置は、プロジェクションタイプ
のカラーディスプレイ、カラーLCD(Liquid Crystal
Display)ディスプレイ、カラープラズマディスプレイ
等のカラー表示装置やモノクロ表示装置の輝度重心位置
の測定や幾何学的像歪みの測定にも適用することができ
る。
【0101】また、上記実施の形態では、原色系の3板
式CCDを用いた撮像装置の場合について説明したが、
撮像装置はこのタイプに限定されるものではなく、2板
式の撮像素子(撮像管でも良い)を用いたものでもよ
く、色フィルタも原色系又は補色系のいずれを用いたも
のにも適用することができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の色成分の画像を取り込む第1のカラー撮像手段と
第2の色成分の画像を取り込む第2のカラー撮像手段の
両方が感度を有する1の色成分で測定パターンを表示さ
せ、第1,第2のカラー撮像手段毎に撮像された測定パ
ターンの画像を用いてそれぞれの撮像面における測定パ
ターンの測定点の位置を検出し、一方の撮像面における
測定点の位置に対する他方の撮像面における測定点の位
置のずれを第1,第2のカラー撮像手段間の相対的な撮
像位置のずれの校正データとして算出するようにしたの
で、校正処理が簡単かつ迅速になる。
【0103】また、校正用の画像を被測定用のカラー表
示装置に表示させるようにしているので、従来の校正専
用のチャートが不要となり、表示特性測定装置の簡素
化、操作性の向上が可能となる。
【0104】特に、3原色の色成分に分離してカラー撮
像するものでは、R(赤)及びB(青)のカラー撮像手
段の両方が感度を有するG(緑)の色成分で測定パター
ンを発光させるようにしたので、校正用の測定パターン
を1回撮像するだけでその撮像画像を用いて校正データ
の算出ができ、校正処理の高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー表示装置の表示特性測定装
置が適用されたカラーCRTのコンバージェンス測定装
置の概略構成図である。
【図2】カラーCRTに表示されたクロスハッチパター
ンを示す図である。
【図3】測定領域に含まれる縦ラインをR,G,Bの各
色成分のラインに分離した図である。
【図4】測定領域に含まれる横ラインをR,G,Bの各
色成分のラインに分離した図である。
【図5】立体視覚法によるコンバージェンス測定におけ
るカラーディスプレイと撮像装置の配置関係を示す図で
ある。
【図6】CCDの撮像面に設けたhv座標系を説明する
ための斜視図である。
【図7】CCDの撮像面における光軸及び結像点の座標
を示す図である。
【図8】コンバージェンス測定の処理シーケンスを示す
フローチャートである。
【図9】従来の校正チャートを用いたコンバージェンス
測定装置の校正方法を示す図である。
【符号の説明】
1 コンバージェンス測定装置(表示特性測定装置) 2 撮像装置 21,22 撮像カメラ 211,221 撮影レンズ 212,222 3色分解プリズム(色分解手段) 213R,213G,213B 固体撮像素子(カラー
撮像手段) 223R,223G,223B 固体撮像素子(カラー
撮像手段) 214,224 撮像制御回路 215,225 フォーカス制御回路 216,226 信号処理回路 3 測定装置 31A,31B A/D変換器 32A,32B 画像メモリ 33 制御部(第1,第2の位置検出手段、校正データ
算出手段) 331,332 メモリ 34 データ入力装置 35 データ出力装置 36 表示装置 4 カラーディスプレイ 41 カラーCRT 42 駆動制御回路 5 パターンジェネレータ(表示制御手段) 6 クロスハッチパターン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象のカラー表示装置にカラー表示
    された所定の測定パターンを当該測定パターンを構成す
    る複数の色成分の画像に分解する色分解手段と、色分解
    された各色成分の画像をそれぞれ取り込む複数のカラー
    撮像手段とを備え、これらのカラー撮像手段で取り込ま
    れた各色成分の画像を用いて上記カラー表示装置の表示
    特性を測定するカラー表示装置の表示特性測定装置にお
    いて、第1の色成分の画像を取り込む第1のカラー撮像
    手段と第2の色成分の画像を取り込む第2のカラー撮像
    手段の両方が感度を有する1の色成分で上記測定パター
    ンを上記カラー表示装置に単色表示させる表示制御手段
    と、上記第1のカラー撮像手段で撮像された上記単色表
    示された測定パターンの画像を用いて撮像面における上
    記測定パターンの測定点の位置を検出する第1の位置検
    出手段と、上記第2のカラー撮像手段で撮像された上記
    単色表示された測定パターンの画像を用いて撮像面にお
    ける上記測定パターンの測定点の位置を検出する第2の
    位置検出手段と、上記第1の位置検出手段で検出された
    上記測定パターンの測定点の位置に対する上記第2の位
    置検出手段で検出された上記測定パターンの測定点の位
    置のずれを上記第1,第2のカラー撮像手段間の相対的
    な撮像位置のずれの校正データとして算出する校正デー
    タ算出手段とを備えたことを特徴とするカラー表示装置
    の表示特性測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカラー表示装置の表示特
    性測定装置において、上記色分解手段は、測定パターン
    を3原色の色成分の画像に分解するものであり、上記表
    示制御手段は、緑の色成分で上記測定パターンを上記カ
    ラー表示装置に表示させるものであることを特徴とする
    カラー表示装置の表示特性測定装置。
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