JPH1139379A - 作業支援情報作成システム - Google Patents
作業支援情報作成システムInfo
- Publication number
- JPH1139379A JPH1139379A JP18952797A JP18952797A JPH1139379A JP H1139379 A JPH1139379 A JP H1139379A JP 18952797 A JP18952797 A JP 18952797A JP 18952797 A JP18952797 A JP 18952797A JP H1139379 A JPH1139379 A JP H1139379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- work support
- support information
- file
- work supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 類似する製品、作業等の作業要素を集めてこ
れらの作業要素と各作業要素の作業支援情報ファイル名
とを作業シナリオ雛形にまとめておき、この雛形を使っ
て作業シナリオの作成を容易に、短時間で行なう。 【解決手段】 作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベース1と、上
記作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファ
イルを有する作業支援情報ライブラリデータベース2
と、上記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業
支援情報ライブラリデータベースのファイルをモニタ4
上で編集可能な作業支援情報エディタ3とを具備し、作
業支援情報作成者が作業支援シナリオ雛形ファイルを読
み出してこれを編集して実際の作業の作業支援シナリオ
を作る。
れらの作業要素と各作業要素の作業支援情報ファイル名
とを作業シナリオ雛形にまとめておき、この雛形を使っ
て作業シナリオの作成を容易に、短時間で行なう。 【解決手段】 作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベース1と、上
記作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファ
イルを有する作業支援情報ライブラリデータベース2
と、上記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業
支援情報ライブラリデータベースのファイルをモニタ4
上で編集可能な作業支援情報エディタ3とを具備し、作
業支援情報作成者が作業支援シナリオ雛形ファイルを読
み出してこれを編集して実際の作業の作業支援シナリオ
を作る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製品の組み立
て、検査等各種の作業を行なう作業者に対し作業支援情
報を作成する作業支援情報作成システムに関するもので
ある。
て、検査等各種の作業を行なう作業者に対し作業支援情
報を作成する作業支援情報作成システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の作業支援情報は、各製品
毎に作業シナリオ(作業手順)を作成し、次に、このシ
ナリオに基づいて音声、画像、テキスト等の支援情報を
作成してファイルとして保存しておき、作業時に、その
作業に合わせて、作成済みのファイルを読み出して順次
表示する、というやり方で作成され、使用されていた。
毎に作業シナリオ(作業手順)を作成し、次に、このシ
ナリオに基づいて音声、画像、テキスト等の支援情報を
作成してファイルとして保存しておき、作業時に、その
作業に合わせて、作成済みのファイルを読み出して順次
表示する、というやり方で作成され、使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の作業支援情報の作成法においては、例えば、
シリーズ商品のように共通の構成要素、類似した構成要
素を多く持つ複数の製品に対して、作業支援情報の作成
の際、毎回共通の構成要素、類似した構成要素について
の共通の作業シナリオ、類似の作業シナリオを繰り返し
作成しなければならず、作成工数が多くなるという問題
があった。
うな従来の作業支援情報の作成法においては、例えば、
シリーズ商品のように共通の構成要素、類似した構成要
素を多く持つ複数の製品に対して、作業支援情報の作成
の際、毎回共通の構成要素、類似した構成要素について
の共通の作業シナリオ、類似の作業シナリオを繰り返し
作成しなければならず、作成工数が多くなるという問題
があった。
【0004】この発明は、従来の作業支援情報の作成法
における上述のような問題点に着目してなされたもので
あり、互いに類似する製品、作業等の作業要素を集めて
これらの作業要素と各作業要素の作業支援情報ファイル
名とを作業シナリオ雛形にまとめておき、この雛形を使
って実際に使用する作業シナリオを容易に、短時間で編
集し、カスタマイズできる作業支援情報作成システムを
提供することを目的としている。
における上述のような問題点に着目してなされたもので
あり、互いに類似する製品、作業等の作業要素を集めて
これらの作業要素と各作業要素の作業支援情報ファイル
名とを作業シナリオ雛形にまとめておき、この雛形を使
って実際に使用する作業シナリオを容易に、短時間で編
集し、カスタマイズできる作業支援情報作成システムを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、作業者に対する作業支援情報
を作成する作業支援情報作成システムにおいて、作業を
要素に分解した作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベースと、上記
作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファイ
ルを有する作業支援情報ライブラリデータベースと、上
記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業支援情
報ライブラリデータベースのファイルをモニタ上で編集
可能な作業支援情報エディタとを具備することを特徴と
する。
めに、請求項1の発明は、作業者に対する作業支援情報
を作成する作業支援情報作成システムにおいて、作業を
要素に分解した作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベースと、上記
作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファイ
ルを有する作業支援情報ライブラリデータベースと、上
記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業支援情
報ライブラリデータベースのファイルをモニタ上で編集
可能な作業支援情報エディタとを具備することを特徴と
する。
【0006】この請求項1の発明によれば、作業支援情
報作成者が、製品、作業等を選択して雛形ファイルを容
易に読み出すことができ、これを基に、少ない工数で、
実際の作業に対応した作業支援情報を作成することがで
きる。
報作成者が、製品、作業等を選択して雛形ファイルを容
易に読み出すことができ、これを基に、少ない工数で、
実際の作業に対応した作業支援情報を作成することがで
きる。
【0007】請求項2の発明は、上記作業支援シナリオ
雛形ファイルが、作業対象の品種群毎になっていること
を特徴とする。
雛形ファイルが、作業対象の品種群毎になっていること
を特徴とする。
【0008】請求項2の発明によれば、製品等の品種群
毎に雛形ファイルがまとまっているから、雛形ファイル
の読み出しが一層容易である。
毎に雛形ファイルがまとまっているから、雛形ファイル
の読み出しが一層容易である。
【0009】請求項3の発明は、上記作業支援情報ファ
イルが、音声ファイル、静止画ファイル、動画ファイ
ル、テキストファイルの中の1種以上のファイルを有す
ることを特徴とする。
イルが、音声ファイル、静止画ファイル、動画ファイ
ル、テキストファイルの中の1種以上のファイルを有す
ることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明によれば、作業支援情報の
音声、静止画、動画等の種類が豊富であり、対象作業に
応じた音声、静止画、動画等の適切な種類の作業支援情
報を用いることができる。
音声、静止画、動画等の種類が豊富であり、対象作業に
応じた音声、静止画、動画等の適切な種類の作業支援情
報を用いることができる。
【0011】請求項4の発明は、上記作業支援情報エデ
ィタにより編集された作業支援情報を上記作業支援情報
ライブラリデータベースに格納することを特徴とする。
ィタにより編集された作業支援情報を上記作業支援情報
ライブラリデータベースに格納することを特徴とする。
【0012】請求項4の発明によれば、作業支援情報作
成者が作成した新たな作業支援情報を作業支援情報ファ
イルに追加して、作業支援情報ライブラリデータベース
を充実させる。
成者が作成した新たな作業支援情報を作業支援情報ファ
イルに追加して、作業支援情報ライブラリデータベース
を充実させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照してこの発
明を実施の形態について詳細に説明する。
明を実施の形態について詳細に説明する。
【0014】図1はこの発明による作業支援情報作成シ
ステムの一実施の形態を示すブロック図である。
ステムの一実施の形態を示すブロック図である。
【0015】図1において、この発明の作業支援情報作
成システムは、作業支援シナリオ雛形データベース1、
作業支援情報ライブラリデータベース2、作業支援情報
エディタ3、モニタ4およびキーボード5から構成され
る。
成システムは、作業支援シナリオ雛形データベース1、
作業支援情報ライブラリデータベース2、作業支援情報
エディタ3、モニタ4およびキーボード5から構成され
る。
【0016】上記作業支援シナリオ雛形データベース1
には作業支援シナリオ雛形ファイルが格納されており、
この作業支援シナリオ雛形ファイルには、表1に示すよ
うに、作業を要素に分解した作業要素(作業名)と上記
作業要素毎の作業支援情報ファイル名とが作業番号順に
テーブル形式でまとめられている。この実施の形態にお
いては、作業支援の対象作業が電気製品の組み立て作業
であって、作業支援シナリオ雛形ファイルは、単純I/
Oユニット群、高機能I/Oユニット群、CPUユニッ
ト群等の作業対象の品種群毎に1ファイルに編集され、
その品種群内の複数の製品の組み立て作業に用いられる
作業要素をおよそ作業順に「作業番号1−組み立て1−
作業支援情報ファイルFile A、作業番号2−組み立て
2‥‥」のように列挙してある。なお、同一品種群内で
は、コネクタ等の部品の違いはあるが、作業の流れはほ
ぼ同一となっているので、群にまとめてもそれ程多くの
作業要素とはならない。
には作業支援シナリオ雛形ファイルが格納されており、
この作業支援シナリオ雛形ファイルには、表1に示すよ
うに、作業を要素に分解した作業要素(作業名)と上記
作業要素毎の作業支援情報ファイル名とが作業番号順に
テーブル形式でまとめられている。この実施の形態にお
いては、作業支援の対象作業が電気製品の組み立て作業
であって、作業支援シナリオ雛形ファイルは、単純I/
Oユニット群、高機能I/Oユニット群、CPUユニッ
ト群等の作業対象の品種群毎に1ファイルに編集され、
その品種群内の複数の製品の組み立て作業に用いられる
作業要素をおよそ作業順に「作業番号1−組み立て1−
作業支援情報ファイルFile A、作業番号2−組み立て
2‥‥」のように列挙してある。なお、同一品種群内で
は、コネクタ等の部品の違いはあるが、作業の流れはほ
ぼ同一となっているので、群にまとめてもそれ程多くの
作業要素とはならない。
【0017】
【表1】
【0018】このように、作業支援シナリオ雛形ファイ
ルには、作業要素毎の雛形が格納され、この作業支援シ
ナリオ雛形ファイルから作業要素を選択し、必要に応じ
てこれを若干書き直すことにより、実際に使用する作業
支援シナリオが作成できるようになっている。
ルには、作業要素毎の雛形が格納され、この作業支援シ
ナリオ雛形ファイルから作業要素を選択し、必要に応じ
てこれを若干書き直すことにより、実際に使用する作業
支援シナリオが作成できるようになっている。
【0019】上記作業支援情報ライブラリデータベース
2には、上記作業支援シナリオ雛形ファイル名に対応し
た作業支援情報ファイルが格納されている。この作業支
援情報ファイルは、その情報の種類に応じて、音声(Sou
nd) ファイル、静止画(Jpeg)ファイル、動画(Rvc) ファ
イル、テキスト(Text)ファイルに分けて格納されてい
る。ひとつの作業要素で使用する作業支援情報ファイル
は、表2に示すように音声、動画、テキスト等の2種以
上とすることがある。
2には、上記作業支援シナリオ雛形ファイル名に対応し
た作業支援情報ファイルが格納されている。この作業支
援情報ファイルは、その情報の種類に応じて、音声(Sou
nd) ファイル、静止画(Jpeg)ファイル、動画(Rvc) ファ
イル、テキスト(Text)ファイルに分けて格納されてい
る。ひとつの作業要素で使用する作業支援情報ファイル
は、表2に示すように音声、動画、テキスト等の2種以
上とすることがある。
【0020】
【表2】
【0021】上記作業支援情報エディタ3は、作業支援
シナリオ雛形データベース1、作業支援情報ライブラリ
データベース2にアクセスして読み出し、書き込みがで
き、作業支援シナリオ雛形ベースデータ1から読み出し
たデータをモニタ4に表示し、キーボード5からの入力
によりこのデータを作業支援シナリオに編集することが
できる他、作業支援情報ライブラリデータベース2の音
声データ、静止画データ、動画データ、テキストデータ
の編集、作成もできる。
シナリオ雛形データベース1、作業支援情報ライブラリ
データベース2にアクセスして読み出し、書き込みがで
き、作業支援シナリオ雛形ベースデータ1から読み出し
たデータをモニタ4に表示し、キーボード5からの入力
によりこのデータを作業支援シナリオに編集することが
できる他、作業支援情報ライブラリデータベース2の音
声データ、静止画データ、動画データ、テキストデータ
の編集、作成もできる。
【0022】以上の構成により、作業者に対する作業支
援情報を作成する過程を次に説明する。
援情報を作成する過程を次に説明する。
【0023】先ず、作業対象となる製品の属する品種群
の作業支援シナリオ雛形ファイル名をキーボード5から
入力して指定し、作業支援シナリオ雛形データベース1
からこのファイルを読み出してモニタ4に表示する。モ
ニタ4上に表示されたファイルには、対象となる製品の
作業に必要な作業要素も必要でない作業要素も含んでお
り、また、作業順序も、これから編集する支援情報の実
際の作業と必ずしも合っていないから、必要な作業要素
を残して作業順に並べ替え、作業対象製品名をタイトル
に書き込む等、使用する作業対象に合わせた情報に加工
し、更に必要なら作業要素の追加、書き換えを行なっ
て、表3に示すような作業支援シナリオを編集する。
の作業支援シナリオ雛形ファイル名をキーボード5から
入力して指定し、作業支援シナリオ雛形データベース1
からこのファイルを読み出してモニタ4に表示する。モ
ニタ4上に表示されたファイルには、対象となる製品の
作業に必要な作業要素も必要でない作業要素も含んでお
り、また、作業順序も、これから編集する支援情報の実
際の作業と必ずしも合っていないから、必要な作業要素
を残して作業順に並べ替え、作業対象製品名をタイトル
に書き込む等、使用する作業対象に合わせた情報に加工
し、更に必要なら作業要素の追加、書き換えを行なっ
て、表3に示すような作業支援シナリオを編集する。
【0024】
【表3】
【0025】表3の例では、作業番号1の組み立て1要
素では、作業支援情報ライブラリデータベース2の音声
ファイルSound123 、動画ファイルRvc542 およびテキ
ストText33 を、作業番号2の組み立て2要素では、音
声ファイルSound123 、静止画ファイルJpeg42 および
テキストText36 を、作業番号3の検査1要素では、静
止画ファイルJpeg33 およびテキストText78 をそれぞ
れ使用することを示している。なお、表3には示してい
ないが、ファイル名その他この作業に固有の情報、コメ
ント等を書き込む。各作業番号に対しても必要に応じて
コメント等を書き込む。
素では、作業支援情報ライブラリデータベース2の音声
ファイルSound123 、動画ファイルRvc542 およびテキ
ストText33 を、作業番号2の組み立て2要素では、音
声ファイルSound123 、静止画ファイルJpeg42 および
テキストText36 を、作業番号3の検査1要素では、静
止画ファイルJpeg33 およびテキストText78 をそれぞ
れ使用することを示している。なお、表3には示してい
ないが、ファイル名その他この作業に固有の情報、コメ
ント等を書き込む。各作業番号に対しても必要に応じて
コメント等を書き込む。
【0026】編集した作業支援シナリオは、作業支援シ
ナリオファイルとして作業支援シナリオ雛形データベー
ス1に格納し、対象作業の支援に使うとともに、新たな
雛形として使用することもできる。雛形には適しない、
あるいは、その必要がない場合は、別途保存してもよ
い。
ナリオファイルとして作業支援シナリオ雛形データベー
ス1に格納し、対象作業の支援に使うとともに、新たな
雛形として使用することもできる。雛形には適しない、
あるいは、その必要がない場合は、別途保存してもよ
い。
【0027】また、必要な場合には、作業支援シナリオ
でけでなく、作業支援情報エディタ3を使用して、作業
支援情報ライブラリデータベース2の作業支援情報ファ
イルも読み出して編集したり、新たに作業支援情報ファ
イルを追加作成する。例えば、作業対象製品の画像、使
用する検査機の画像等がなければ追加し、あるいは、作
業要素から作業支援情報ライブラリデータベース2を検
索して似たような画像があればこれをそのまま採用し、
あるいは、一部修正して使用する。
でけでなく、作業支援情報エディタ3を使用して、作業
支援情報ライブラリデータベース2の作業支援情報ファ
イルも読み出して編集したり、新たに作業支援情報ファ
イルを追加作成する。例えば、作業対象製品の画像、使
用する検査機の画像等がなければ追加し、あるいは、作
業要素から作業支援情報ライブラリデータベース2を検
索して似たような画像があればこれをそのまま採用し、
あるいは、一部修正して使用する。
【0028】作成した作業支援情報ファイルは、作業支
援情報ライブラリデータベース2に格納し、対象作業の
支援に使うとともに、他の作業にも使用することもでき
る。例外的作業等、作業支援情報ライブラリデータベー
ス2になじまない、あるいは、ライブラリにする必要が
ない場合は、別途保存してもよい。
援情報ライブラリデータベース2に格納し、対象作業の
支援に使うとともに、他の作業にも使用することもでき
る。例外的作業等、作業支援情報ライブラリデータベー
ス2になじまない、あるいは、ライブラリにする必要が
ない場合は、別途保存してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明による作業支援情報作成システムによれば、作業を
要素に分解した作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベースと、上記
作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファイ
ルを有する作業支援情報ライブラリデータベースと、上
記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業支援情
報ライブラリデータベースのファイルをモニタ上で編集
可能な作業支援情報エディタとを具備することにより、
作成者がこれから作成しようとする作業支援情報の作業
対象がどの支援シナリオ雛形ファイルに属するか、ある
いは、類似するかを判断し、その支援シナリオ雛形ファ
イルを読み出して、このファイルから容易に、短時間に
実際の作業対象に対応した作業支援情報を編集して作成
することができるという効果を奏する。
発明による作業支援情報作成システムによれば、作業を
要素に分解した作業要素と上記作業要素毎の作業支援情
報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形ファイル
を格納した作業支援シナリオ雛形データベースと、上記
作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報ファイ
ルを有する作業支援情報ライブラリデータベースと、上
記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業支援情
報ライブラリデータベースのファイルをモニタ上で編集
可能な作業支援情報エディタとを具備することにより、
作成者がこれから作成しようとする作業支援情報の作業
対象がどの支援シナリオ雛形ファイルに属するか、ある
いは、類似するかを判断し、その支援シナリオ雛形ファ
イルを読み出して、このファイルから容易に、短時間に
実際の作業対象に対応した作業支援情報を編集して作成
することができるという効果を奏する。
【図1】この発明による作業支援情報作成システムの一
実施の形態を示すブロック図。
実施の形態を示すブロック図。
1 作業支援シナリオ雛形データデース 2 作業支援情報ライブラリデータベース 3 作業支援情報エディタ 4 モニタ 5 キーボード
Claims (4)
- 【請求項1】 作業者に対する作業支援情報を作成する
作業支援情報作成システムにおいて、 作業を要素に分解した作業要素と上記作業要素毎の作業
支援情報ファイル名とを有する作業支援シナリオ雛形フ
ァイルを格納した作業支援シナリオ雛形データベース
と、 上記作業支援情報ファイル名に対応した作業支援情報フ
ァイルを有する作業支援情報ライブラリデータベース
と、 上記作業支援シナリオ雛形データベースまたは作業支援
情報ライブラリデータベースのファイルをモニタ上で編
集可能な作業支援情報エディタと、を具備することを特
徴とする作業支援情報作成システム。 - 【請求項2】 上記作業支援シナリオ雛形ファイルが、
作業対象の品種群毎になっていることを特徴とする請求
項1記載の作業支援情報作成システム。 - 【請求項3】 上記作業支援情報ファイルが、音声ファ
イル、静止画ファイル、動画ファイル、テキストファイ
ルの中の1種以上のファイルを有することを特徴とする
請求項1記載の作業支援情報作成システム。 - 【請求項4】 上記作業支援情報エディタにより編集さ
れた作業支援情報を上記作業支援情報ライブラリデータ
ベースに格納することを特徴とする請求項1記載の作業
支援情報作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18952797A JPH1139379A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 作業支援情報作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18952797A JPH1139379A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 作業支援情報作成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1139379A true JPH1139379A (ja) | 1999-02-12 |
Family
ID=16242793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18952797A Withdrawn JPH1139379A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 作業支援情報作成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1139379A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000259740A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Fujitsu Ltd | 診療録電子記録装置、診療録電子記録システム、プログラム記憶媒体 |
JP2002259500A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Omron Corp | 指図書作成装置及び作業支援システム |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP18952797A patent/JPH1139379A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000259740A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Fujitsu Ltd | 診療録電子記録装置、診療録電子記録システム、プログラム記憶媒体 |
JP2002259500A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-13 | Omron Corp | 指図書作成装置及び作業支援システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2701724B2 (ja) | シナリオ編集装置 | |
JPH11143754A (ja) | バージョン情報・構成情報表示方法および装置およびバージョン情報・構成情報表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JPH1139379A (ja) | 作業支援情報作成システム | |
JP3085922B2 (ja) | 3次元cadによる組立品群の図面生成装置 | |
JPH0997277A (ja) | 設計支援装置 | |
JP6827610B1 (ja) | 開発支援装置、プログラム及び開発支援方法 | |
JP2010157165A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム | |
JP2720768B2 (ja) | プログラムカストマイズ装置 | |
JP2004086855A (ja) | 文書処理装置及び文書処理方法、文書処理プログラム | |
JPS6284337A (ja) | 仕様書情報解析方式 | |
JPH0756920A (ja) | 構造化文書処理装置 | |
KR20220137516A (ko) | 애플리케이션의 구동에 기반하는 전자책 제공장치 | |
JP3375860B2 (ja) | 観測データ解析装置及び解析処理手順管理プログラムを記録した媒体 | |
JP2002183654A (ja) | 帳票データのcsvデータ変換装置及び方法 | |
CN119357049A (zh) | 一种基于Groovy的自动化测试的方法及装置 | |
JPH0991128A (ja) | 自動プログラミング装置 | |
JP3691558B2 (ja) | 文書作成装置及び翻訳装置 | |
JP2004272718A (ja) | 制御プログラム作成装置および制御プログラム作成方法 | |
JP2003271384A (ja) | ソフトウェア仕様管理方法およびソフトウェア仕様管理装置並びにプログラム | |
JP2007164585A (ja) | マニュアル作成ツール | |
JPH0635643A (ja) | データの画面出力方法 | |
JPH06149776A (ja) | ペトリネットに基づくシミュレーション装置 | |
JP2004157950A (ja) | シナリオ分析によるオブジェクトモデルの構築方法及び支援装置 | |
Rodriguez et al. | Information flow analysis of the NJ-NSCORT | |
GB2386737A (en) | Interactive role playing question and answer system. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |