JPH1137046A - 複合型圧縮装置 - Google Patents
複合型圧縮装置Info
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- JPH1137046A JPH1137046A JP19292197A JP19292197A JPH1137046A JP H1137046 A JPH1137046 A JP H1137046A JP 19292197 A JP19292197 A JP 19292197A JP 19292197 A JP19292197 A JP 19292197A JP H1137046 A JPH1137046 A JP H1137046A
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Abstract
る。 【解決手段】 マグネットロータ部102とロータシャ
フト102bとの間にワンウェイクラッチ110を配設
する。これにより、クラッチ機構304を繋いだとき
に、ロータシャフト102bからマグネットロータ部1
02には回転力が伝達されないので、車両エンジン側か
ら見た回転系の慣性モーメントが小さくなるる。したが
って、クラッチ機構304が繋がった時のショックを小
さくすることができ、延いては、クラッチ機構304が
繋がった時に乗員に与える不快感を緩和することができ
る。
Description
動モータ等のように、複数個の異種駆動源により駆動さ
れる複合型圧縮装置(ハイブリット型圧縮装置)に関す
るものである。
−87678号公報に記載の発明では、エンジン停止時
には電磁クラッチを切って(OFFとして)電動モータ
で圧縮機構を駆動し、エンジン稼働時には電磁クラッチ
を繋いで(ONとして)圧縮機構を駆動している。
記載の複合型圧縮装置では、圧縮機構を構成する斜板
と、電動モータのモータシャフトとが連結されているの
で、電動モータのロータは、電動モータが稼働している
ときは勿論、エンジンにより圧縮機構をを駆動する場合
も回転してしまう。
転系の慣性モーメントが大きいので、電磁クラッチを繋
いだ時の起動トルクによるショックが大きく、電磁クラ
ッチやシャフト等の駆動系の損傷を招くおそれがある。
また、上記公報に記載の複合型圧縮装置を車両用空調装
置に用いた場合には、電磁クラッチを繋いだ時のショッ
クが乗員に伝わり、乗員に対して不快感を与えてしま
う。
のクラッチ機構を繋いだ時のショック低減することを目
的とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
5に記載の発明では、ロータ(102)からシャフト
(102b)に伝達される回転力の伝達経路にワンウェ
イクラッチ(110)を配設したことを特徴とする。
シャフト(102b)に伝達する向きにワンウェイクラ
ッチ(110)を配設すれば、クラッチ機構(304)
を繋いだ時に、シャフト(102b)からロータ(10
2)に向けて回転力が伝達されないので、外部駆動源側
から見た回転系の慣性モーメントが小さくなる。したが
って、クラッチ機構(304)が繋がった時のショック
を小さくすることができるので、クラッチ機構(30
4)や両シャフト(102b、301)等の駆動系の損
傷を防止することができるとともに、乗員に与える不快
感を緩和することができる。
は、回転力を伝達するものを意味しており、円柱状また
は円筒状のものに限定されるものではない。請求項3に
記載の発明では、両クラッチ板(304a、304b)
を押圧する押圧力を圧縮機構(200)から吐出される
流体の圧力から得ていることを特徴とする。
にクラッチ機構(304)を繋ぐことができるので、ク
ラッチ機構(304)が繋がった時のショックをより一
層小さくすることができる。請求項4、6に記載の発明
では、クラッチ機構(304)をロータ(102)内に
配設したことを特徴とする。
ータ(102)外に配設したものに比べて、複合型圧縮
装置の寸法のうちロータシャフト(102b)方向の寸
法を小さくすることができる。なお、本明細書におい
て、「クラッチ機構(304)をロータ(102)内に
配設した」とは、クラッチ機構(304)全体をロータ
(102)内に配設した場合は勿論、クラッチ機構(3
04)の一部をロータ(102)内に配設した場合をも
含む意味である。
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
型圧縮装置(以下、圧縮装置と略す。)を車両用冷凍サ
イクルに適用したものであって、図1は本実施形態に係
る圧縮装置の断面図である。図1中、101は電動モー
タ部100のヨーク(継鉄)も兼ねる第1ハウジングで
あり、この第1ハウジング101内には、マグネット部
102aおよびロータシャフト102bからなるマグネ
ットロータ部102、並びに磁極鉄心103aおよびス
テータコイル103bからなるステータ部103が収納
されている。そして、これら第1ハウジング101、マ
グネットロータ部102およびステータ部103によ
り、後述する可動スクロールを駆動する電動モータ部1
00を構成している。
1に対して固定したステータコイル103bに電力を供
給するリード線であり、このリード線は、後述する制御
装置400に接続されている。また、104は、ステー
タ部103内に回転するマグネットロータ部102(ロ
ータシャフト102b)を回転可能に保持する軸受であ
る。
シャフト102bとの間には、マグネットロータ部10
2からロータシャフト102bにのみ回転力を伝達する
ワンウェイクラッチ110が配設されており、このワン
ウェイクラッチ110は、図2に示すように、円柱状の
ローラ111、バネ112、並びにローラ111および
バネ112を保持するホルダ113からなる周知のロー
ラ型ワンウェイクラッチである。
(紙面右側)には、ロータシャフト102bの回転軸周
りに回転(旋回)する可動スクロール(可動部)20
2、および第2ハウジング201に固定された固定スク
ロール(固定部)203からなる周知のスクロール型圧
縮機構(以下、圧縮機構と略す。)200が構成されて
いる。
は、各々渦巻き状の歯部202a、203aが形成され
ており、これらの歯部202a、203aが互いに噛み
合うことにより、冷媒(流体)を吸入圧縮する作動室V
C が形成されている。なお、可動スクロール202は、
ロータシャフト102bの一端側に形成された偏心部
(クランク部)102cに、略円筒状のブッシュ202
bおよび軸受202cを介してマグネットロータ部10
2(ロータシャフト102b)に連結されている。
転とともに圧縮された冷媒を作動室VC から吐出させる
吐出ポートであり、この吐出ポート204から吐出され
た高圧の冷媒は、吐出室205を経て吐出口(図示せ
ず)より圧縮装置より吐出される。一方、第1ハウジン
グ101内には、ロータシャフト102bと同軸状にプ
ーリシャフト301が、軸受302を介して回転可能に
配設されており、このプーリシャフト301の一端側
(圧縮機構200の反対側)であって、第1ハウジング
101外には、外部駆動源をなす車両エンジン(図示せ
ず)からの駆動力を伝達されるプーリ303が固定され
ている。
するプーリシャフト301の他端側(圧縮機構200
側)には、プーリシャフト301に伝達された駆動力
(回転力)をロータシャフト102b(可動スクロール
202)に断続可能に伝達するクラッチ機構304が構
成されている。以下、クラッチ機構304の構造を述べ
る。
に回転する第1クラッチ板であり、304bはロータシ
ャフト102bに固定されてプーリ303(車両エンジ
ン)と連動して回転する第2クラッチ板であり、304
cは両クラッチ板304a、304bを押圧して両クラ
ッチ板304a、304b間に摩擦力を発生させる押圧
ピストンである。
押圧力を制御する制御室であり、この制御室304d内
には、圧縮機構200の吸入側圧力または吐出側圧力が
切り替え導入される。なお、両圧力の切り替えは、連通
路(圧力導入)通路304eに配設された電磁三方弁
(弁手段)304fにて行い、この電磁三方弁304f
は制御装置(図示せず)により制御される。
と、制御装置は、電磁三方弁304fを作動させて圧縮
機構200の吐出側と制御室304dとを連通させると
ともに、ステータ部103(ステータコイル103a)
に所定電圧を所定時間だけ印加して、電動モータ部10
0を可動させて吐出圧を上昇させる。
04dに導入されるので、両クラッチ板304a、30
4bが押圧されてクラッチ機構304が繋がる。そし
て、車両エンジンの駆動力が、ベルト(図示ぜず)、プ
ーリ303およびプーリシャフト301を介して可動ス
クロール202に伝達されて圧縮機構200が稼働す
る。
シャフト102bとの間にはワンウェイクラッチ110
が配設されているので、ロータシャフト102bからマ
グネットロータ部102には回転力が伝達されない。 2.電動モータ部100により圧縮機構200を駆動す
る場合 冷凍サイクルの始動スイッチ(図示せず)が投入される
と、制御装置は、電磁三方弁304fを作動させて圧縮
機構200の吸入側と制御室304dとを連通させると
ともに、ステータ部103(ステータコイル103a)
に所定電圧を印加して電動モータ部100を可動させ
る。
伝達が遮断されるとともに、電動モータ部100の駆動
力がワンウェイクラッチ110を介して圧縮機構200
に伝達されて圧縮機構200が稼働する。次に、本実施
形態の特徴を述べる。本実施形態によれば、マグネット
ロータ部102とロータシャフト102bとの間にはワ
ンウェイクラッチ110が配設されているので、前述の
ごとく、クラッチ機構304を繋いだときには、ロータ
シャフト102bからマグネットロータ部102には回
転力が伝達されない。
系の慣性モーメントが小さくなるので、クラッチ機構3
04が繋がった時のショックを小さくすることができ
る。延いては、クラッチ機構304や両シャフト102
b、301等の駆動系の損傷を防止することができると
ともに、乗員に与える不快感を緩和することができる。
また、クラッチ機構304がマグネットロータ部102
内に配設されているので、クラッチ機構304をマグネ
ットロータ部102外に配設したものに比べて、圧縮装
置の寸法のうちロータシャフト102b方向の寸法を小
さくすることができる。
板304a、304bを押圧する押圧力を圧縮機構20
0から吐出される冷媒の圧力から得ているので、電磁ク
ラッチに比べて穏やかにクラッチ機構304を繋ぐこと
ができる。したがって、クラッチ機構304が繋がった
時のショックをより一層小さくすることができる。とこ
ろで、圧縮機構200は、圧縮機構200の回転数、お
よび吸入圧縮する流体(冷媒)の密度や作動室VC の大
きさ等により、その効率(=圧縮機構200から吐出さ
れる流体の運動エネルギ/圧縮機構200に供給された
機械仕事量)が変化する。このため、圧縮機構200を
効率良く稼働させるには、必要とされる圧縮機構200
の負荷(吐出される流体の運動エネルギ)に見合った作
動室VC の大きさおよび回転数を設定する必要がある。
ごとく、車両エンジンより駆動力を得て圧縮機構200
を駆動しているので、圧縮機構200の回転数は、プー
リ303の径寸法を調節することにより行うのが一般的
である。このため、上記公報に記載の圧縮装置のごと
く、プーリおよび電磁クラッチの両者をハウジング内に
配設した場合には、プーリの径寸法を選定するに当たっ
て制約条件が多くなる。
03を第1ハウジング101外に配設するとともに、ク
ラッチ機構304を第1ハウジング101内にしている
ので、プーリ303の径寸法を選定するに当たってクラ
ッチ機構304および第1ハウジング101との干渉を
考慮する必要がなく、上記公報に記載の圧縮装置に比べ
てプーリ303の径寸法を自由に設定することができ
る。したがって、上記公報に記載の圧縮装置に比べて、
圧縮機構200を効率良く稼働させることができる。
マグネットロータ部102の外径寸法より小さくして、
圧縮機構200を比較的高回転で駆動するように設定す
ることにより、圧縮機構200(作動室VC )および電
動モータ部100の小型化を図っている。ところで、上
述の実施形態では、クラッチ機構304を第1ハウジン
グ101内に配設したが、図3に示すように、プーリシ
ャフト301を廃止してロータシャフト102bをプー
リ303まで延長するとともに、プーリ303とプーリ
シャフト301との間であって、第1ハウジング101
外にクラッチ機構304を配設してもよい。なお、この
例では、クラッチ機構304として電磁クラッチを用い
ている。
0としてスクロール型圧縮機構を用いたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、ローリングピストンやベ
ーン型等その他の圧縮機であってもよい。また、上述の
実施形態では、クラッチ機構304を圧縮機構200の
吐出圧力により作動させたが、電磁クラッチ等のその他
のクラッチ機構であってもよい。
100、圧縮機構200およびクラッチ機構304を一
体化したものであったが、電動モータ部100と圧縮機
構200とを別体とし、両者100、200をクラッチ
機構304を介して連結するように構成してもよい。ま
た、上述の実施形態の電動モータ部100は、ステータ
側に通電するタイプの電動モータであったが、ロータ側
に通電するタイプの電動モータであってもよい。
ラ型に限定されるものではなく、スプラグ型ワンウェイ
クラッチを採用してもよい。なお、上述の実施形態で
は、マグネットロータ部102とロータシャフト102
bとの間にワンウェイクラッチ110を配設したが、ワ
ンウェイクラッチ110の配設位置はこれに限定される
ものではなく、マグネットロータ部102からロータシ
ャフト102bに伝達される回転力の伝達経路の途中で
あれば、いずれの位置でもよい。
る。
る。
2…マグネットロータ部、103…ステータ部、102
b…ロータシャフト、110…ワンウェイクラッチ、2
00…圧縮機構、201…第2ハウジング、202…可
動スクロール(可動部)、301…プーリシャフト、3
04…クラッチ機構。203…固定スクロール(固定
部)202…可動スクロール(可動部)、203…固定
スクロール(固定部)、
Claims (6)
- 【請求項1】 ハウジング(101、201)と、 前記ハウジング(101、201)に対して固定した固
定部(203)、および前記固定部(203)に対して
可動する可動部(202)を有して構成され、流体を吸
入圧縮する圧縮機構(200)と、 前記ハウジング(101、201)内に回転可能に配設
され、前記可動部(202)を駆動するシャフト(10
2b)と、 前記ハウジング(101、201)内に固定されたステ
ータ(103)、および前記ステータ(103)内で回
転するロータ(102)を有して構成され、前記シャフ
ト(102b)を回転駆動する電動モータ部(100)
と、 外部駆動源からの回転力を断続可能に前記シャフト(1
02b)に伝達するクラッチ機構(304)と、 前記ロータ(102)から前記シャフト(102b)に
伝達される回転力の伝達経路に配設され、一方向の回転
力のみを伝達するワンウェイクラッチ(110)とを備
えることを特徴とする複合型圧縮装置。 - 【請求項2】 前記クラッチ機構(304)は、前記ハ
ウジング(101、201)内に配設されていることを
特徴とする請求項1に記載の複合型圧縮装置。 - 【請求項3】 前記クラッチ機構(304)は、 前記シャフト(102b)と一体的に回転する第1クラ
ッチ板(304b)と、 前記外部駆動源と連動して回転する第2クラッチ板(3
04a)と、 前記両クラッチ板(304a、304b)を押圧して両
クラッチ板(304a、304b)間に摩擦力を発生さ
せる押圧ピストン(304c)と、 前記押圧ピストン(304c)の押圧力を制御する制御
室(304d)と、 前記圧縮機構(200)から吐出される流体の圧力を前
記制御室(304d)に導く圧力導入通路(304e)
と、 前記圧力導入通路(304e)を開閉する弁手段(30
4f)とを有して構成されていることを特徴とする請求
項2に記載の複合型圧縮装置。 - 【請求項4】 前記クラッチ機構(304)は、前記ロ
ータ(102)内に配設されていることを特徴とする請
求項2または3に記載の複合型圧縮装置。 - 【請求項5】 前記クラッチ機構(304)は、前記ハ
ウジング(101、201)外に配設された電磁クラッ
チであることを特徴とする請求項1に記載の複合型圧縮
装置。 - 【請求項6】 ハウジング(101、201)と、 前記ハウジング(101、201)に対して固定した固
定部(203)、および前記固定部(203)に対して
可動する可動部(202)を有して構成され、流体を吸
入圧縮する圧縮機構(200)と、 前記ハウジング(101、201)内に回転可能に配設
され、前記可動部(202)を駆動するシャフト(10
2b)と、 前記ハウジング(101、201)内に固定されたステ
ータ(103)、および前記ステータ(103)内で回
転するロータ(102)を有して構成され、前記シャフ
ト(102b)を回転駆動する電動モータ部(100)
と、 外部駆動源からの回転力を断続可能に前記シャフト(1
02b)に伝達するクラッチ機構(304)とを備え、 前記クラッチ機構(304)は、前記ロータ(102)
内に配設されていることを特徴とする複合型圧縮装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19292197A JP3900600B2 (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 複合型圧縮装置 |
DE1998130312 DE19830312B4 (de) | 1997-07-09 | 1998-07-07 | Durch einen Verbrennungs- und Elektromotor angetriebener Hybridkompressor |
US09/111,762 US6234769B1 (en) | 1997-07-09 | 1998-07-08 | Hybrid type compressor driven by engine and electric motor |
US09/848,289 US6443712B2 (en) | 1997-07-09 | 2001-05-04 | Hybrid type compressor driven by engine and electric motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19292197A JP3900600B2 (ja) | 1997-07-17 | 1997-07-17 | 複合型圧縮装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1137046A true JPH1137046A (ja) | 1999-02-09 |
JP3900600B2 JP3900600B2 (ja) | 2007-04-04 |
Family
ID=16299206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19292197A Expired - Fee Related JP3900600B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-17 | 複合型圧縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3900600B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6821094B2 (en) | 2001-11-29 | 2004-11-23 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Hybrid power transmission system having first and second clutch mechanisms |
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-
1997
- 1997-07-17 JP JP19292197A patent/JP3900600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3900600B2 (ja) | 2007-04-04 |
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