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JPH11347942A - 微細形状の形成方法 - Google Patents

微細形状の形成方法

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Publication number
JPH11347942A
JPH11347942A JP15286798A JP15286798A JPH11347942A JP H11347942 A JPH11347942 A JP H11347942A JP 15286798 A JP15286798 A JP 15286798A JP 15286798 A JP15286798 A JP 15286798A JP H11347942 A JPH11347942 A JP H11347942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine
shape
forming
abrasive grains
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15286798A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Matsubara
亨 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Macoho Co Ltd
Original Assignee
Macoho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Macoho Co Ltd filed Critical Macoho Co Ltd
Priority to JP15286798A priority Critical patent/JPH11347942A/ja
Publication of JPH11347942A publication Critical patent/JPH11347942A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細形状の形成にウエットブラスト法を採用
することにより、砥粒が飛散しにくくて噴射材の回収が
容易であり、また、寸法安定性良く微細形状を形成する
ことができ、製品の不良率を低下させることもできる実
用性に秀れた微細形状の形成方法を提供するものであ
る。 【解決手段】 微細な所定形状1が貫通状態に形成され
たマスク2を被加工体3の被加工面4に設け、該マスク
2上に噴射材5を噴射して該被加工面4を切削すること
により微細な所定形状を該被加工面4に形成する微細形
状の形成方法であって、噴射材5は液体に砥粒が混入さ
れたものであり、該噴射材5をエアーで噴射するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微細な穴や溝など
を形成する微細形状の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】プリン
ト回路基板やボールグリッドアレイなどの被加工体を製
造するために0.1〜0.2mm程度の微細な穴や溝を
加工する場合、一般的には、多軸の小径ドリルが用いら
れる。
【0003】しかし、この小径ドリルを用いる方法で
は、多軸の小径ドリルで被加工面の部分々々を順々に加
工しなければならないために加工時間が掛かるという問
題点がある。
【0004】一方、このような小径ドリル法の問題点を
解決するため、被加工面にマスクを設け、該マスク上か
ら被加工面に砥粒をエアーで吹き付けるドライブラスト
法による微細形状の形成方法が提案されているが、この
ドライブラスト法には下記の問題点がある。
【0005】 砥粒が飛散し易く、集塵フィルタやサ
イクロンなどの回収装置で回収しなければならないため
装置が複雑で高コストとなる。また、飛散した砥粒の加
工装置からの漏洩によって作業環境が悪化する可能性が
高い。
【0006】 被加工面に加工熱が蓄積し易く、深さ
や粗さなどの加工寸法に誤差が生じ易い。
【0007】 被加工面に形成される微細形状に砥粒
や削粉が付着し易く、集積回路を製造する場合など精度
が要求される際に不良発生のおそれがある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するもので、
微細形状の形成にウエットブラスト法を採用することに
より、砥粒が飛散しにくくて噴射材の回収が容易であ
り、また、寸法安定性良く微細形状を形成することがで
き、製品の不良率を低下させることもできる実用性に秀
れた微細形状の形成方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0010】微細な所定形状1が貫通状態に形成された
マスク2を被加工体3の被加工面4に設け、該マスク2
上に噴射材5を噴射して該被加工面4を切削することに
より微細な所定形状を該被加工面4に形成する微細形状
の形成方法であって、噴射材5は液体に砥粒が混入され
たものであり、該噴射材5をエアーで噴射することを特
徴とする微細形状の形成方法に係るものである。
【0011】また、請求項1記載の微細形状の形成方法
において、噴射材5を噴射するノズル体6若しくは被加
工体3を所定速度で移動せしめて被加工面4の全面に噴
射材5を噴射し、このノズル体6若しくは被加工体3の
移動速度によって被加工面4の切削量を調整することを
特徴とする微細形状の形成方法に係るものである。
【0012】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
微細形状の形成方法において、噴射材5を噴射するノズ
ル体6若しくは被加工体3を繰り返し移動することによ
り被加工面4の切削量を調整することを特徴とする微細
形状の形成方法に係るものである。
【0013】
【発明の作用及び効果】噴射材5は液体に砥粒が混入さ
れて成るから、該噴射材5をマスク2上から被加工面4
に噴射して微細な所定形状1を形成する際、砥粒や削粉
が飛散しにくく(飛散する液粒中に砥粒や削粉が混入し
た状態となる)、該噴射材5の回収が容易となる。
【0014】また、噴射材5中の液体によって加工熱を
良好に除去することができ、被加工面4を一定条件で削
ることができ、寸法安定性が良好となる。
【0015】また、被加工面4に噴射された噴射材5中
の砥粒や削粉は、該噴射材5中の液体によって被加工面
4から良好に除去され、該砥粒や削粉が微細な所定形状
の形成に悪影響を及ぼしたりしないことになる。
【0016】本実施例は上述のようにするから、砥粒が
飛散しにくくて噴射材の回収が容易であり、また、寸法
安定性良く微細な所定形状を形成することができ、製品
の不良率を低下させることもできる実用性に秀れた微細
形状の形成方法となる。
【0017】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0018】本実施例は、微細な所定形状1が貫通状態
に形成されたマスク2を被加工体3の被加工面4に設
け、該マスク2上に噴射材5を噴射して該被加工面4を
切削することにより微細な所定形状を該被加工面4に形
成する微細形状の形成方法であって、噴射材5は液体に
砥粒が混入されたものであり、該噴射材5をエアーで噴
射するものである。
【0019】被加工体3としては回路基板材を図示して
おり、この被加工体3に噴射材5を噴射して微細形状を
パターンニングするものである。
【0020】マスク2は公知の方法によって被加工体3
の被加工面4に設けられる。また、このマスク2には公
知の方法によって被加工面4にパターンニングする微細
形状と同一形状の微細形状1が設けられている。
【0021】噴射材5に混入されている砥粒としては直
径数μm〜数百μmの樹脂粒,金属粒,セラミックス粒
若しくはガラス粒を使用し、また、液体としては水を使
用する。尚、噴射材5に洗浄目的のためにアルカリ系脱
脂剤等を混入することもできる。
【0022】この噴射材5は、該噴射材5を噴射するノ
ズル体6からエアーと共に噴射される。
【0023】ノズル体6において噴射口はスリット状に
設けられている。また、ノズル体6のスリットの基端部
に設けられた圧搾空気供給口7が加圧エアー供給部(図
示せず)に連設され、また、このスリットの側部に設け
られた噴射材供給口8が噴射材5を貯溜する貯部(図示
せず)に連設され、噴射材5は該ノズル体6においてエ
アーに吸引され一定濃度(噴射材5/エアー)で噴射さ
れる。
【0024】ノズル体6から噴射された噴射材5は、ノ
ズル体6の下方で且つ被加工体3の下方に設けられた噴
射材回収部(図示せず)に自由落下によって落下し、該
噴射材回収部に一時貯溜される。
【0025】また、噴射材5は噴射材回収部で撹拌装置
の撹拌により一定濃度(砥粒/液体)にされる。また、こ
の噴射材回収部の下部が前記貯部となり、噴射材5は該
貯部から砥粒濃度が一定に保たれたままノズル体6に供
給されることになる。
【0026】被加工体3が固定されている場合、ノズル
体6の移動によってマスク2上から被加工体3の被加工
面4の全面に噴射材5が噴射され、該噴射材5によって
被加工面4が削られ、該被加工面4にマスク2に設けら
れた微細形状1と同一微細形状がパターンニングされる
ことになる。尚、ノズル体6と被加工体3とが相対的に
移動できるように構成すれば、被加工面4全面に噴射材
5を噴射することが可能となる。
【0027】この際、本実施例の噴射材5は液体に砥粒
が混入されて成るものであるため、ドライブラスト法と
異なり、湿度などの制御が困難な加工条件の変化によっ
ても切削量が殆ど変化したりせず、該噴射材5の噴射時
間によって切削量を設定することができる(勿論、噴射
材5に含まれる砥粒の種類,砥粒濃度,エアー圧,被加
工体3の材質などが一定の場合である。)。尚、噴射材5
の噴射時間の設定のみによって、被加工体3が薄いもの
であっても、図3に図示したように被加工面4を貫通し
ないようにしたり、また、図4に図示したように被加工
体3を貫通するようにしたりすることもできる。
【0028】また、ノズル体6を一定速度で移動する場
合、切削量を深くしたい場所において該ノズル体6を何
度も繰り返し往復させることにより、被加工面4に所望
深さの微細形状を形成することができる。
【0029】本実施例によって、樹脂製回路基板材,セ
ラミックス材,シリコンウエハー材,ガラス材に最小巾
0.1mmの溝や穴を形成してみたところ、深さや巾に
おいて殆ど寸法誤差のない微細形状を形成することがで
きた。また、顕微鏡による拡大写真をみると該微細形状
に目立った凹凸はなく、集積回路パターン等の極めて精
度が必要な微細形状も形成できることが確認された。
【0030】これら、本実施例の効果は下記の作用によ
るものと推測される。
【0031】 液体を介して砥粒や削粉を取り扱うこ
とになるため、砥粒や削粉を回収する回収装置を簡易な
もの(例えば、飛散する液粒(砥粒や削粉が混入)の自
由落下を利用するものなど)とすることができ、しか
も、作業現場をクリーンなものとすることができる。
【0032】 噴射材5中の液体によって砥粒や削粉
が微細形状部分から良好に除去されるため、ノズル体6
から噴射された噴射材5が被加工面4に常に良好に当接
されることになり、加工が良好に進むとともに製品不良
の発生を防止することができる。
【0033】 噴射材5中の砥粒に液体の膜が形成さ
れるため、該砥粒の表面積が大きくなり、エアーの噴射
圧が損失しにくい。
【0034】 噴射材5中の液体によって加工熱が良
好に排除され、被加工面4が一定条件で噴射材5により
削られることになる。
【0035】 噴射材5中の液体及び砥粒が圧搾空気
の膨張により粒子状になって被加工面4に当接するた
め、ドライブラストと比較した場合、低い噴射力で高い
切削力を発揮することができる。
【0036】本実施例は上述のようにするから、噴射材
5をマスク2上から被加工面4に噴射して微細な所定形
状1を形成する際、砥粒や削粉が飛散しにくく、該噴射
材5の回収が容易で装置も簡易且つ安価なものとするこ
とができ、また、噴射材5中の液体によって加工熱を良
好に除去することができるから、被加工面4を一定条件
で削ることができ、しかも湿度等による影響もないため
極めて寸法安定性良く微細形状を形成することができ、
不良率を低下させることもできる実用性に秀れた微細形
状の形成方法となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明斜視図である。
【図2】本実施例の初期状態における説明側断面図であ
る。
【図3】本実施例の加工後の一例を示す説明側断面図で
ある。
【図4】本実施例の加工後の一例を示す説明側断面図で
ある。
【符号の説明】
1 微細な所定形状 2 マスク 3 被加工体 4 被加工面 5 噴射材 6 ノズル体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微細な所定形状が貫通状態に形成された
    マスクを被加工体の被加工面に設け、該マスク上に噴射
    材を噴射して該被加工面を切削することにより微細な所
    定形状を該被加工面に形成する微細形状の形成方法であ
    って、噴射材は液体に砥粒が混入されたものであり、該
    噴射材をエアーで噴射することを特徴とする微細形状の
    形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の微細形状の形成方法にお
    いて、噴射材を噴射するノズル体若しくは被加工体を所
    定速度で移動せしめて被加工面の全面に噴射材を噴射
    し、このノズル体若しくは被加工体の移動速度によって
    被加工面の切削量を調整することを特徴とする微細形状
    の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の微細
    形状の形成方法において、噴射材を噴射するノズル体若
    しくは被加工体を繰り返し移動することにより被加工面
    の切削量を調整することを特徴とする微細形状の形成方
    法。
JP15286798A 1998-06-02 1998-06-02 微細形状の形成方法 Pending JPH11347942A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002011385A (ja) * 2000-06-30 2002-01-15 Arimitsu Industry Co Ltd ウェットブラスト用回転ノズルユニット
CN1091404C (zh) * 2000-04-25 2002-09-25 达碁科技股份有限公司 喷砂装置的静电导除载具
JP2003048160A (ja) * 2001-08-09 2003-02-18 Tokyo Denki Univ 微細溝加工方法及びその装置
US7586047B2 (en) 2004-01-14 2009-09-08 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Method for manufacturing patterned porous molded product or nonwoven fabric, and electric circuit component
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JP6296407B1 (ja) * 2017-02-02 2018-03-20 株式会社伸光製作所 多列型プリント基板とその製造方法

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