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JPH11345197A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH11345197A
JPH11345197A JP15100498A JP15100498A JPH11345197A JP H11345197 A JPH11345197 A JP H11345197A JP 15100498 A JP15100498 A JP 15100498A JP 15100498 A JP15100498 A JP 15100498A JP H11345197 A JPH11345197 A JP H11345197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
bit width
bit
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15100498A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Yada
晴彦 矢田
Keisuke Ishikawa
圭祐 石川
Hirofumi Yuji
洋文 湯地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP15100498A priority Critical patent/JPH11345197A/ja
Publication of JPH11345197A publication Critical patent/JPH11345197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、情報処理装置に関し、例えばPC
I(Personal ComputerInterconnect)バスを介してパ
ーソナルコンピュータに接続される拡張ボードに適用し
て、32ビット幅のバスに16ビット幅のデバイスを接
続する場合等でも、メモリ空間の無駄を防止することが
できるようにする。 【解決手段】 広いビット幅のアドレスAD〔31:
0〕を狭いビット幅によるアドレス空間にマッピングす
ると共に、この広いビット幅によるデータAD〔31:
0〕と狭いビット幅によるデータD〔31:16〕、D
〔15:0〕とを変換して処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、例えばPCI(Personal Computer Interconnect)
バスを介してパーソナルコンピュータに接続される拡張
ボードに適用することができる。本発明は、広いビット
幅のアドレスを狭いビット幅によるアドレス空間にマッ
ピングすると共に、この広いビット幅によるデータと狭
いビット幅によるデータとを変換して処理することによ
り、例えば32ビット幅のバスに16ビット幅のデバイ
スを接続する場合にメモリ空間の無駄を防止することが
できるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータにおいて
は、PCIバス、ISA(Industry Standard Archtect
ure )バス等を介して、SCSI(Small computer Sys
tem Interface )ボード、オーディオボード等の拡張ボ
ードを接続できるようになされ、これにより種々の用途
で使用できるようになされている。
【0003】このうちPCIバスは、32ビットのバス
AD〔31:0〕をアドレスとデータとで共用する32
ビット幅のバスであり、所定の制御信号XCBE〔3:
0〕でこれら32ビットのうち何れのビットが有効かを
表すことにより、24ビット、16ビット、8ビットの
拡張ボードを接続できるようになされている。
【0004】すなわち図6は、PCIバスとその周辺構
成を示すブロック図である。PCIバスは、PCIブリ
ッジ2を介してCPU3が接続される。またPCIバス
は、拡張ボード4が接続され、これにより拡張ボード4
に搭載されたメモリ6等がPCIブリッジ5を介してC
PU3に接続される。
【0005】ここでこれらPCIブリッジ2及び5は、
図7に示すように、クロックCLKに同期して動作し
(図7(A))、PCIバスのインターフェース回路を
構成する。例えばCPU3の制御により拡張ボード4に
搭載したメモリ6にデータDを書き込む場合、PCIブ
リッジ2は、1のクロック周期で、バスAD〔31:
0〕にアドレスAを送出し、制御信号XCBE〔3:
0〕により書き込みのコマンドCを送出すると共に制御
信号XFRAMの論理レベルを立ち下げる(図7(B)
〜(D))。
【0006】ここで制御信号XCBE〔3:0〕は、ア
ドレス送出時においては、コマンドを示す。またデータ
送出時においては、32本のバスAD〔31:0〕を8
ビット単位で区切って各8ビットの有効無効を示し、例
えば32本のバスのうち下位16ビットが有効な場合、
論理1100にセットされる。制御信号XFRAMは、
制御信号XCBE〔3:0〕の内容を示し、論理0の場
合、制御信号XCBE〔3:0〕によりコマンドが送出
されていることを(バスAD〔31:0〕ではアドレス
が送出されていることを示すことになる)、また論理1
の場合、制御信号XCBE〔3:0〕がバスAD〔3
1:0〕の有効なビットを示していることを示す(バス
AD〔31:0〕ではデータが送出されていることを示
すことになる)。
【0007】さらにPCIブリッジ2は、続くクロック
周期でバスAD〔31:0〕にデータDを送出し、制御
信号XCBE〔3:0〕を所定の論理レベルに設定する
と共に制御信号XFRAMの論理レベルを立ち上げる。
【0008】これによりPCIブリッジ2は、書き込み
のデータDを32ビットにより送出する場合、制御信号
XCBE〔3:0〕を論理0000にセットし、拡張ボ
ード4側の応答を待ってデータDの送出を中止する。
【0009】これに対して例えば32本のバスAD〔3
1:0〕に16ビット幅の拡張ボードがセットされてい
る場合、書き込みのデータDを16ビットにより送出す
ると共に、制御信号XCBE〔3:0〕を論理1100
にセットし、拡張ボード4側の応答を待ってデータDの
送出を中止する。
【0010】これとは逆にメモリ6よりデータを読み出
す場合、PCIブリッジ2は、書き込みの場合と同様に
アドレスを発行し、PCIブリッジ5側がこのコマンド
に応動して続くクロック周期で、制御信号XCBE
〔3:0〕の論理レベルをセットし、またメモリ6より
読み出したデータDを送出する。
【0011】これらによりPCIバスは、各種ビット幅
の拡張ボードを接続できるようになされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで制御信号XC
BE〔3:0〕によりバスAD〔31:0〕の有効無効
を表してアクセスする場合、制御信号XCBE〔3:
0〕により無効(イネーブル)とされたバイトについて
は、アクセス困難な無効な領域となる。これによりPC
Iバスにおいては、メモリ空間として無駄な領域が発生
する問題がある。
【0013】すなわち図8に示すように、例えばアドレ
スが16ビット幅のデバイス(図8(A))をアクセス
する場合、このデバイスのメモリ空間と等しい領域が無
効な領域となる(図8(B))。
【0014】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、メモリ空間の無駄を防止することができる情報処理
装置を提案しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、第1のビット幅によるアドレスの
バスに接続される情報処理装置において、バスに出力さ
れる第1のビット幅によるアドレスを、第1のビット幅
よりビット幅の短い第2のビット幅によるアドレス空間
にマッピングして、デバイスのアクセス用のアドレスを
生成するアドレス変換手段と、第1のビット幅による第
1のデータをバスとの間で入出力すると共に、第2のビ
ット幅による第2のデータをデバイスとの間で入出力
し、第1のデータを第2のデータに変換し、又は第2の
データを第1のデータに変換するデータ変換手段とを備
えるようにする。
【0016】また第1のビット幅によるアドレスのバス
に、この第1のビット幅よりビット幅の短い第2のビッ
ト幅によるアドレス空間のデバイスを接続する情報処理
装置において、同様の構成を適用する。
【0017】第1のビット幅によるアドレスを第2のビ
ット幅によるアドレス空間にマッピングすれば、第1の
ビット幅によるアドレス空間において無駄な領域を無く
すことができる。これにより第1のビット幅による第1
のデータを第2のビット幅による第2のデータに変換
し、又は第2のデータを第1のデータに変換するデータ
変換手段とを備えるようにすれば、この第1のビット幅
によるデータをデバイスに記録し、又はデバイスよりこ
の第2のビット幅による第2のデータを読み出して第1
のビット幅のデータにより取得することができ、メモリ
空間の無駄を防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0019】(1)第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係るパーソナルコ
ンピュータを示すブロック図である。このパーソナルコ
ンピュータ10は、PCIバスを介して拡張ボード11
が接続される。
【0020】パーソナルコンピュータ10においては、
PCIブリッジ14を介して実行されるCPU12と拡
張ボード11のデータ交換により、デバイスドライバ1
3が初期設定される。CPU12は、アプリケーション
ソフトの実行によりこのように初期設定されたデバイス
ドライバ13を駆動して拡張ボード11に搭載した各種
デバイスをアクセスする。
【0021】このときデバイスドライバ13は、起動時
に設定された条件により、PCIブリッジ14を駆動し
て拡張ボード11をアクセスする。具体的に、この拡張
ボード11に16ビット幅によるデバイスユニット16
A〜16Cが搭載されていることにより、デバイスドラ
イバ13は、CPU12側がデータ書き込み側である場
合、32ビット幅によりCPU12より送出される1の
データに対して、拡張ボード11を2回アクセスしてこ
の1のデータを拡張ボード11に出力する。
【0022】すなわちデバイスドライバ13は、始めの
1回のアクセスにおいて、対応するデバイスユニット1
6A〜16Cに対してアドレスAD〔31:0〕、コマ
ンドを発行した後、制御信号XCBEを論理1100に
設定してこの1のデータを送出する。また続くアクセス
において、同一のアドレスAD〔31:0〕、コマンド
を送出した後、制御信号XCBEを論理0011に設定
してこの1のデータを送出する。
【0023】またこれとは逆に、CPU12側がデータ
読み出し側である場合、図2に示すように、同様に拡張
ボード11を2回アクセスし、CPU12に送出する3
2ビット幅のデータを取得する。
【0024】すなわちデバイスドライバ13は、始めの
1回のアクセスにおいて、対応するデバイスユニット1
6A〜16Cに対してアドレスAD〔31:0〕
(A)、所定のコマンドC1を送出した後、このコマン
ドC1に応動してPCIバスに送出されるデータより所
定の16ビットのデータを取得する(図2(A)〜
(D))。このときデバイスドライバ13は、ターゲッ
ト側より設定される制御信号XCBEに従って、PCI
バスに送出されるデータより16ビットを取得する。す
なわちこの場合制御信号XCBEが論理1100に設定
され、デバイスドライバ13はPCIバスより下位16
ビットのデータを取得する。
【0025】また続くアクセスにおいて、同一のアドレ
スAD〔31:0〕(A)、所定のコマンドC2を送出
した後、このコマンドC2に応動してPCIバスに送出
されるデータより制御信号XCBEに従って残る16ビ
ットのデータを取得する。なおここではターゲット側よ
り制御信号XCBEが論理0011に設定され、デバイ
スドライバ13は、PCIバスより上位16ビットのデ
ータを取得する。デバイスドライバ13は、このように
して取得した16ビット×2のデータにより32ビット
幅のデータを生成し、CPU12に送出する。
【0026】このときデバイスドライバ13は、アドレ
スAを送出してデータの入出力が可能になると、イニシ
エータ側のレディー信号でなる制御信号XIRDY(図
2(E))を立ち下げ、この制御信号XIRDYを立ち
下げ確認して実行されるターゲット側のレディー信号で
なる制御信号XTRDY(図2(F))の立ち下がりを
待ってデータDを取得する。
【0027】なおデータ書き込みにおいては、この制御
信号XIRDYを立ち下げてデータを送出した後、制御
信号XTRDYの立ち下がりを待ってデータDの送出を
中止することになる。
【0028】PCIバスIF17は、起動時、この拡張
ボード11のメモリ空間をデバイスドライバ13に通知
し、またこの通知に応動してこの拡張ボード11の各デ
バイスユニット16A〜16Cに設定されたアドレスA
D〔31:0〕の選択基準をコンフィグレジスタ18に
セットする。なおこの実施の形態において、この選択基
準は、アドレスAD〔31:0〕の上位16ビットによ
り構成される。
【0029】さらにPCIバスIF17は、コンフィグ
レジスタ18にセットした選択基準を参考にしてPCI
バスに出力されるアドレスを監視する。ここで、各デバ
イスユニット16A〜16Cに対応するアドレスAD
〔31:0〕が送出されると、対応するデバイスユニッ
ト16A〜16Cに対してこのアドレスAD〔31:
0〕、対応するコマンドを送出する。
【0030】またPCIバスIF17は、このときに検
出される制御信号XCBEのコマンドによりCPU側か
らのデータ書き込みの場合、続くクロック周期における
アドレスとデータとを識別する制御信号XFRAM(図
1において、デバイスユニット16Aに対するこの制御
信号を符号XFRAMAにより示す)を対応するデバイ
スユニット16A〜16Cに送出する。また同様にPC
Iバスに出力されるデータを制御信号XCBEと共に対
応するデバイスユニット16A〜16Cに送出する。
【0031】これに対して制御信号XCBEのコマンド
によりCPU側がデータ読み出しの場合、PCIバスI
F17は、このコマンドに対応して制御信号XCBEを
セットしてPCIバス及び各デバイスユニット16A〜
16Cに送出すると共に、このコマンドに応動して対応
するデバイスユニット16A〜16Cより送出されるデ
ータをPCIバスに出力する。
【0032】ここで1の32ビットのデータの取得に対
してデバイスドライバ13により2回のアクセスが実行
されることにより、CPU側がデータ読み出しの場合、
PCIバスIF17は、各アクセス時に発行されるコマ
ンドに従って、始めのアクセス時における制御信号XC
BEの論理レベルを反転して、続く2回目のアクセス時
における制御信号XCBEを送出する。
【0033】さらに何れのビットが有効かを示す制御信
号XCBEの送出において、PCIバスIF17は、デ
バイスドライバ13に対してはPCIバスの規格に従っ
て出力するのに対し、デバイスユニット16A〜16C
に対しては、PCIバスの規格とは異なり、アドレス送
出時よりデータの送出が完了するまでの間、継続して制
御信号XCBEを送出する。なおPCIバスIF17
は、このデータ送出の管理によりPCIバスのフォーマ
ットに従って制御信号XIRDY、XTRDYを制御す
る。
【0034】デバイスユニット16A〜16Cは、コン
フィグレジスタ18に設定された選択基準が異なる以
外、同一に構成される。これによりこの明細書において
は、第1のデバイスユニット16Aについてのみ構成を
説明し、他のデバイスユニット16B、16Cについて
は説明を省略する。
【0035】ここでデバイスユニット16Aにおいて、
PCIインターフェースデバイス19は、PCIバスI
F17と16ビットデバイスIF24とを接続する入出
力回路により構成され、PCIインターフェースデバイ
ス19より出力されるコマンドを16ビットデバイスI
F24に出力する。
【0036】マルチプレクサ(MUX)20は、このデ
バイスユニット16Aへのデータ書き込みの場合、PC
IバスIF17より出力されるアドレス及びデータをそ
れぞれアドレスジェネレータ21及び選択回路22に出
力する。またこのデバイスユニット16Aからのデータ
読み出しの場合、PCIバスIF17より出力されるア
ドレスをアドレスジェネレータ21に出力し、選択回路
22より入力されるデータをPCIバスIF17に出力
する。
【0037】このアドレスの出力において、マルチプレ
クサ20は、アドレスの下位側31ビットA〔30:
0〕を選択的に出力する。またデータについては、32
ビット幅のまま入出力する。またマルチプレクサ20
は、PCIバスIF17より出力される制御信号XCB
Eを受け、この制御信号XCBEの最下位ビットXCB
E0をアドレスジェネレータ21及び選択回路22に出
力する。
【0038】アドレスジェネレータ21は、マルチプレ
クサ20より入力されるアドレスをデバイス23に適し
たアドレスに変換して出力する。なおここでデバイス2
3は、この実施の形態において、16ビット幅のメモリ
空間を有するメモリにより構成される。このときアドレ
スジェネレータ21は、制御信号XCBEの最下位ビッ
トXCBE0を31ビット幅のアドレスA〔30:0〕
の最下位に割り当ててアドレスを変換する。これにより
アドレスジェネレータ21は、PCIバスに送出される
32ビット幅のデータのうちの何れのビットが有効かを
示す制御信号XCBEを利用して、図3に示すように、
32ビット幅のメモリ空間によるアドレスAD〔31:
0〕を16ビット幅のメモリ空間にマッピングする(図
3(A)及び(B))。
【0039】選択回路22は、マルチプレクサ20との
間で入出力する32ビット幅のデータD〔31:0〕う
ちの上位16ビットのデータD〔31:16〕を一系列
の接点に、残る下位16ビットのデータD〔15:0〕
を他系列の接点に割り当てる。選択回路22は、制御信
号XCBEの最下位ビットXCBE0により接点を切り
換え、これら2系統、16ビットによるデータを16ビ
ットデバイスIF24との間で入出力する。これにより
選択回路22は、デバイスユニット16Aへのデータ書
き込みの場合、2回のアクセスによりそれぞれ有効な1
6ビットのデータを選択的に16ビットデバイスIF2
4に出力する。またこれとは逆に、デバイスユニット1
6Aからのデータ読み出しの場合、コマンドに応動した
2回のアクセスにより16ビットデバイスIF24より
出力される16ビット幅のデータをそれぞれ32ビット
の上位側及び下位側に割り当ててマルチプレクサ20に
出力する。
【0040】これによりこの実施の形態において、選択
回路22は、拡張ボード11へのデータ書き込みの場
合、32ビット幅による第1のデータと16ビット幅に
よる第2のデータとをデータ変換するデータ変換手段を
構成する。これに対して拡張ボードからのデータ読み出
しの場合、選択回路22は、デバイスドライバ13と共
に、32ビット幅による第1のデータと16ビット幅に
より第2のデータとをデータ変換するデータ変換手段を
構成する。
【0041】16ビットデバイスIF24は、PCIイ
ンターフェースデバイス19より出力されるコマンド、
アドレスに従ってデバイス23をアクセスし、PCIイ
ンターフェースデバイス19より出力されるデータをデ
バイス23に記録し、またこれとは逆にデバイス23よ
り出力されるデータをPCIインターフェースデバイス
19に出力する。
【0042】以上の構成において、このパーソナルコン
ピュータ10(図1)においては、起動時、PCIブリ
ッジ14を介して実行されるCPU12と拡張ボード1
1のデータ交換により、デバイスドライバ13、コンフ
ィグレジスタ18が初期設定される。
【0043】この初期設定によりCPU12において
は、アプリケーションソフトの実行により拡張ボード1
1をアクセスする場合、デバイスドライバ13により拡
張ボード11の各デバイスに設定した32ビット空間上
のアドレスを発行する。またメモリでなるデバイス23
にデータを記録する場合、このデバイス23をターゲッ
トに設定してなる書き込みのコマンド、制御信号XCB
Eを送出する。
【0044】このときデバイスドライバ13において、
PCIバスより見たデバイス23のメモリ空間を指定す
るアドレスがコマンドと共に発行された後、制御信号X
CBEの論理レベルを1100に設定してデバイス23
に書き込む32ビットのデータが送出される。続いて同
様にPCIバスより見たデバイス23のメモリ空間を指
定するアドレスがコマンドと共に発行された後、制御信
号XCBEの論理レベルを0011に設定してデバイス
23に書き込む32ビットのデータが送出される。これ
により2回のアクセスにより書き込み用のデータが送出
される。
【0045】このようにして送出されたアドレス、コマ
ンド、データは、PCIバスIF17によりコマンドが
解析され、対応するコマンドがPCIインターフェース
デバイス19を介して16ビットデバイスIF24に送
出される。またアドレス及びデータがPCIインターフ
ェースデバイス19に送出される。このとき始めのアク
セスにおいては、データ転送時にPCIバスに送出され
る制御信号XCBE(論理レベル1100)がPCIイ
ンターフェースデバイス19に送出され、続く2回目の
アクセスにおいては、同様にデータ転送時にPCIバス
に送出される制御信号XCBE(論理レベル0011)
がPCIインターフェースデバイス19に送出される。
【0046】このようにして送出されたアドレスは、P
CIバスIF17において、マルチプレクサ20よりア
ドレスジェネレータ21に入力され、下位側31ビット
に制御信号XCBEの最下位ビットが割り当てられ、こ
の割り当てられてなるアドレスがデバイス23の16ビ
ットメモリ空間にマッピングされる。
【0047】このとき制御信号XCBEの最下位ビット
が割り当てられてマッピングされることにより、32ビ
ットのデータによる2回のアクセスに対して、それぞれ
メモリ空間が切り換えられ、これにより16ビット幅の
メモリ空間が32ビット幅によるPCIバスのメモリ空
間にマッピングされて、メモリ空間の低減が図られる。
【0048】これに対して32ビット幅によるデータ
は、制御信号XCBEの最下位ビットXCBE0により
接点を切り換える選択回路22を介して、1回目のアク
セスにおいては、下位側16ビットが16ビットデバイ
スIF24を介してデバイス23に格納され、また続く
2回目のアクセスにおいて上位側16ビットが同様にデ
バイス23に格納される。これにより32ビット幅のデ
ータが16ビット幅のデバイスに記録される。
【0049】アプリケーションソフトによりこれとは逆
にデバイス23よりデータを読み出す場合、パーソナル
コンピュータ10ではCPU12よりデバイスドライバ
13に対して32ビットによるデータの読み出しが指示
される。この指示に対応してデバイスドライバ13より
PCIバスより見たデバイス23のメモリ空間を指定す
るアドレス、下位側の16ビットの読み出しを指示する
コマンド(制御信号XCBE)が送出される。
【0050】これに応動してPCIバス17よりPCI
インターフェースデバイス19を介して16ビットデバ
イスIF24にデータの読み出しを指示するコマンドが
送出される。また下位側16ビットの有効を示すように
制御信号XCBEが設定されてPCIバス、PCIイン
ターフェースデバイス19に送出され、この制御信号X
CBEと共にPCIバスに送出されたアドレスがPCI
インターフェースデバイス19に送出される。
【0051】このようにして送出されたアドレスは、書
き込み時と同様に、16ビット幅によるデバイス23の
メモリ空間にマッピングされ、このアドレスのマッピン
グとコマンドに応動してデバイス23より読み出された
16ビットのデータが選択回路22に入力される。ここ
でこの選択回路22が、制御信号XCBEの最下位ビッ
トXCBE0に応じて接点を切り換えることにより、こ
の16ビットのデータがPCIバスの下位側16ビット
に割り当てられて、PCIバスIF17、PCIブリッ
ジ14を順次介してデバイスドライバ13に出力され
る。
【0052】これにより32ビットのデータのうち、下
位側16ビットがデバイスドライバ13に取得され、下
位側16ビットの場合と同様にして、デバイスドライバ
13より続いて上位側16ビットの読み出しを指示する
コマンド、アドレスがPCIバスに送出される。
【0053】これにより下位側16ビットの場合と同様
にして、これらコマンド及びアドレスに応動して16ビ
ットのデータがデバイス23より読み出され、この読み
出されたデータが選択回路22を介してPCIバスの上
位側16ビットに割り当てられる。これによりデバイス
ドライバ13において32ビットのデータが取得され、
このデータがアプリケーションソフトに渡される。
【0054】以上の構成によれば、32ビットのデータ
のうち、何れのビットが有効かを示す制御信号XCBE
を利用して32ビットのメモリ空間に16ビットのメモ
リ空間をマッピングすると共に、この制御信号XCBE
を利用して32ビット幅のデータの下位側16ビット、
上位側16ビットを選択して書き込み及び読み出しする
ことにより、32ビット幅のバスに16ビット幅のデバ
イスを接続する場合でも、メモリ空間の無駄を防止する
ことができる。
【0055】(2)第2の実施の形態 図4は、第2の実施の形態に係るパーソナルコンピュー
タを示すブロック図である。このパーソナルコンピュー
タ30においては、第1の実施の形態に比して拡張ボー
ド31のアクセスに要する時間を短縮する。なおこの図
4に示す構成において、図1について上述したパーソナ
ルコンピュータ10と同一の構成は、対応する符号を付
して示し、重複した説明は省略する。
【0056】この実施の形態において、デバイスドライ
バ33及びPCIブリッジ34は、図5に示すように、
通常の32ビット幅のデバイスが搭載されてなる拡張ボ
ードが接続された場合と同様にPCIバスをアクセスす
る。すなわちデバイスドライバ33は、初期設定に従っ
てアドレスAD〔31:0〕(A)を発行すると共に、
データ書き込みにおいては、制御信号XFRAM、XI
RDY、XCBE(図5(A)〜(D)及び(F))を
発行し、またターゲットからの制御信号XTRDY(図
5(E))によりデータの送出等を中止する。またデー
タ読み出しの場合は、同様にしてアドレス等を発行した
後、制御信号XTRDYを基準にしてデータを取得す
る。またこれらの処理において、制御信号XCBEの論
理レベルを0000に設定してデータを送出し、また論
理レベル0000に設定されてなるPCIバスより32
ビット幅のデータを取得する。
【0057】PCIバスIF37は、通常の32ビット
幅のデバイスが搭載されてなる拡張ボードにおける場合
と同様に、PCIバスとの間でアドレス、データ制御信
号等を入出力する。これに対してPCIバスIF37
は、各デバイスユニット36A〜36Cとの間では、第
1の実施の形態について上述したデバイスドライバ13
における1の入力コマンドに対するデバイスの2回のア
クセス処理を実行する。
【0058】すなわちPCIバスIF37は、入力され
たコマンドを解析して、16ビットデバイスIFに繰り
返しコマンドを発行し、また入力されたアドレス、デー
タ等を各デバイスユニット36A〜36Cに出力する。
また第1の実施の形態について上述したデバイスドライ
バ33に代えて、コマンドに応動して制御信号XCBE
を設定して各デバイスユニット36A〜36Cに出力す
る。さらにこれらコマンドによる各デバイスユニット3
6A〜36Cにおける処理の完了を待って制御信号XI
RDY又はXTRDYの論理レベルを切り換える。
【0059】PCIインターフェースデバイス39にお
いて、マルチプレクサ(MUX)40は、このデバイス
ユニット36Aがターゲットに設定された場合、PCI
バスIF37より出力されるアドレスをアドレスジェネ
レータ21に出力する。またマルチプレクサ40は、こ
のデバイスユニット36Aへのデータ書き込みの場合、
PCIバスIF37より出力されるデータD〔31:
0〕の上位16ビットD〔31:16〕を遅延回路41
を介して16ビットデバイスIF24に出力し、またデ
ータD〔31:0〕の下位16ビットD〔15:0〕を
直接16ビットデバイスIF24に出力する。
【0060】またマルチプレクサ40は、このデバイス
ユニット36Aからのデータ読み出しの場合、遅延回路
41を介して16ビットデバイスIF24より入力され
る16ビットのデータを上位16ビットD〔31:1
6〕に割り当て、16ビットデバイスIF24より直接
入力される16ビットのデータを下位16ビットAD
〔31:16〕に割り当て、このようにして生成される
32ビットのデータD〔31:0〕をPCIバスIF3
7に出力する。
【0061】アドレスジェネレータ42は、第1の実施
の形態について上述したアドレスジェネレータ21と同
様に、制御信号XCBEの最下位ビットXCBE0を基
準にしてマルチプレクサ40より入力されるアドレスA
〔30:0〕をデバイス23に適したアドレスに変換
し、これによりPCIバスに送出される32ビット幅の
メモリ空間によるアドレスAD〔31:0〕を16ビッ
ト幅のメモリ空間にマッピングする。
【0062】遅延回路41は、データ読み出しに設定さ
れると、入力された16ビットのデータD〔31:1
6〕を保持し、対応する16ビットのデータD〔15:
0〕と一致するタイミングにより出力する。またこれと
は逆にデータ書き込み時の場合、入力された16ビット
のデータD〔31:16〕を対応するデータD〔15:
0〕より所定期間遅延させ、データD〔15:0〕の処
理の完了を待って出力する。これによりPCIインター
フェースデバイス39は、32ビットによるデバイスド
ライバ33からの1のデータのアクセスに対して、この
32のビット幅のデータD〔31:0〕を16ビット幅
のデータD〔31:16〕、D〔15:0〕に変換して
2回デバイス23をアクセスし、これにより32ビット
幅のデータについて書き込み又は読み出しの処理を実行
する。さらにこのとき遅延回路41を介してこの2つの
データD〔31:16〕、D〔15:0〕を纏めてPC
IバスIF37との間で入出力し、その分32ビット幅
による1回のアクセスに要する時間を低減する。
【0063】ウエイト発生回路43は、このようにして
32ビットによる1のデータのアクセスに対して、デバ
イス23に対する2回のアクセスが完了するまでの期間
の間、制御信号XIRDY又はXTRDYをウエイトす
るように、待機信号TRDYを出力する(図5
(G))。
【0064】これらによりこの実施の形態においては、
マルチプレクサ40及び遅延回路41が32ビット幅に
よる第1のデータと16ビット幅による第2のデータと
を変換するデータ変換手段を構成することになる。
【0065】以上の構成によれば、PCIバスに出力さ
れる1のコマンドに対してデバイスを複数回アクセスし
て16ビット幅のアドレス空間より32ビット幅のデー
タを処理するようにし、このとき遅延回路41により複
数回のアクセスによる16ビットのデータを纏めて入出
力することにより、第1の実施の形態の効果に加えて、
PCIバスにおけるアクセス時間を短縮することがで
き、その分アクセスの効率を向上することができる。
【0066】(3)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、16ビット幅による
デバイスをアクセスする場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、8ビット幅によるデバイス等、種々の
ビット幅によるデバイスをアクセスする場合に広く適用
することができる。
【0067】また上述の実施の形態においては、メモリ
でなるデバイスをアクセスする場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、種々のデバイスをアクセスする
場合に広く適用することができる。
【0068】さらに上述の実施の形態においては、PC
Iバスに拡張ボードを接続する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、種々のデバイスに種々の機器を
接続する場合に広く適用することができる。
【0069】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、広いビッ
ト幅のアドレスを狭いビット幅によるアドレス空間にマ
ッピングすると共に、この広いビット幅によるデータと
狭いビット幅によるデータとを変換して処理することに
より、32ビット幅のバスに16ビット幅のデバイスを
接続する場合等でも、メモリ空間の無駄を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るパーソナルコ
ンピュータを示すブロック図である。
【図2】図1のパーソナルコンピュータの動作の説明に
供するタイムチャートである。
【図3】図1のパーソナルコンピュータにおけるメモリ
空間の説明に供する図表である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るパーソナルコ
ンピュータを示すブロック図である。
【図5】図4のパーソナルコンピュータの動作の説明に
供するタイムチャートである。
【図6】PCIバスの説明に供するパーソナルコンピュ
ータのブロック図である。
【図7】図6のパーソナルコンピュータの動作の説明に
供するタイムチャートである。
【図8】図6のパーソナルコンピュータにおけるメモリ
空間の説明に供する図表である。
【符号の説明】
10、30……パーソナルコンピュータ、11、31…
…拡張ボード、12……CPU、13、33……デバイ
スドライバ、16A〜16C、36A〜36C……デバ
イスユニット、17、37……PCIバスIF、204
0……マルチプレクサ、21、42……アドレスジェネ
レータ、22……選択回路、41……遅延回路

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のビット幅によるアドレスのバスに
    接続される情報処理装置において、 前記第1のビット幅よりビット幅の短い第2のビット幅
    によるアドレス空間のデバイスと、 前記バスに出力される前記第1のビット幅によるアドレ
    スを、前記第2のビット幅によるアドレス空間にマッピ
    ングして、前記デバイスのアクセス用のアドレスを生成
    するアドレス変換手段と、 前記第1のビット幅による第1のデータを前記バスとの
    間で入出力すると共に、前記第2のビット幅による第2
    のデータを前記デバイスとの間で入出力し、前記第1の
    データを前記第2のデータに変換し、また前記第2のデ
    ータを前記第1のデータに変換するデータ変換手段とを
    備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記バスは、 共通の線路により前記アドレス及び前記第1のデータを
    入出力することを特徴とする請求項1に記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記データ変換手段は、 前記第1のデータの所定ビットを選択して前記第1のデ
    ータを前記第2のデータに変換することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記データ変換手段は、 前記第2のデータを所定ビットに割り当てて前記第2の
    データを前記第1のデータに変換することを特徴とする
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記データ変換手段は、 前記第1のデータを分割して複数の前記第2のデータを
    生成することにより、前記第1のデータを前記第2のデ
    ータに変換し、 前記複数の第2のデータを対応する複数回のアクセスに
    より前記デバイスに出力することを特徴とする請求項3
    に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記データ変換手段は、 前記デバイスの複数回のアクセスにより得られる複数の
    前記第2のデータを合成することにより、前記第2のデ
    ータを前記第1のデータに変換することを特徴とする請
    求項4に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記アドレス変換手段は、 前記第1のデータの有効ビットを示す制御信号を基準に
    して、前記第1のビット幅によるアドレスを前記第2の
    ビット幅によるアドレス空間にマッピングすることを特
    徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 第1のビット幅によるアドレスのバス
    に、前記第1のビット幅よりビット幅の短い第2のビッ
    ト幅によるアドレス空間のデバイスを接続する情報処理
    装置において、 前記バスに出力される前記第1のビット幅によるアドレ
    スを、前記第2のビット幅によるアドレス空間にマッピ
    ングして、前記デバイスのアクセス用のアドレスを生成
    するアドレス変換手段と、 前記第1のビット幅による第1のデータを前記バスとの
    間で入出力すると共に、前記第2のビット幅による第2
    のデータを前記デバイスとの間で入出力し、前記第1の
    データを前記第2のデータに変換し、また前記第2のデ
    ータを前記第1のデータに変換するデータ変換手段とを
    備えることを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記バスは、 共通の線路により前記アドレス及び前記第1のデータを
    入出力することを特徴とする請求項8に記載の情報処理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記データ変換手段は、 前記第1のデータの所定ビットを選択して前記第1のデ
    ータを前記第2のデータに変換することを特徴とする請
    求項8に記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記データ変換手段は、 前記第2のデータを所定ビットに割り当てて前記第2の
    データを前記第1のデータに変換することを特徴とする
    請求項8に記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記データ変換手段は、 前記第1のデータを分割して複数の前記第2のデータを
    生成することにより、前記第1のデータを前記第2のデ
    ータに変換し、 前記複数の第2のデータを対応する複数回のアクセスに
    より前記デバイスに出力することを特徴とする請求項1
    0に記載の情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記データ変換手段は、 前記デバイスの複数回のアクセスにより得られる複数の
    前記第2のデータを合成することにより、前記第2のデ
    ータを前記第1のデータに変換することを特徴とする請
    求項11に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記アドレス変換手段は、 前記第1のデータの有効ビットを示す制御信号を基準に
    して、前記第1のビット幅によるアドレスを前記第2の
    ビット幅によるアドレス空間にマッピングすることを特
    徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391170B1 (ko) * 2000-12-28 2003-07-12 엘지전자 주식회사 메인 프로세싱 회로 데이터 보드
KR100846352B1 (ko) 2006-12-28 2008-07-15 전자부품연구원 4 x pci―express 프레임 변환 모듈 및 이를이용한 pci―express 프레임 변환 장치

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