JPH11334055A - 双方向印刷方法および装置 - Google Patents
双方向印刷方法および装置Info
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Abstract
に、往路と復路における主走査方向の記録位置のズレを
緩和して、画質を向上させる。 【解決手段】 印刷装置は、各画素領域内に、大きさが
異なる複数種類のドットを記録することが可能な印刷ヘ
ッドを用いて、主走査を往復で双方向に行いつつ印刷媒
体上に画像を印刷する。そして、複数種類のドットの中
の少なくとも2種類のドットに関して、往路と復路にお
ける主走査方向の記録位置のズレを減少させるための調
整値をそれぞれ予め設定する。また、これらの2種類の
ドットの中から選択された1種類のドットに対する調整
値を用いて、複数種類のドットの往路と復路における主
走査方向の記録位置を調整する。
Description
双方向に行いつつ印刷媒体上に画像を印刷する技術に関
し、特に、各画素領域に大きさが異なる複数種類のドッ
トを記録することが可能な双方向印刷技術に関する。
数色のインクをヘッドから吐出するタイプのカラープリ
ンタが広く普及している。このようなカラープリンタと
して、近年では、複数のインク滴で1画素を記録可能な
多値プリンタも提案されている。多値プリンタでは、比
較的少量のインク滴によって比較的小さなドットが1画
素の領域内に形成され、比較的多量のインク滴によって
比較的大きなドットが1画素の領域内に形成される。こ
のような多値プリンタでも、従来の他のプリンタと同様
に、印刷速度の向上のためにいわゆる「双方向印刷」を
行うことが可能である。
査方向の駆動機構のバックラッシュや、印刷媒体を下で
支えているプラテンの反り等に起因して、往路と復路に
おける主走査方向の記録位置がずれてしまうという問題
が生じ易い。このような位置ズレを解決する技術として
は、例えば本出願人により開示された特開平5−696
25号公報に記載されたものが知られている。この従来
技術では、主走査方向における位置ズレ量(印刷ズレ)
を予め登録しておき、この位置ズレ量に基づいて往路と
復路における記録位置を補正している。
刷を行った場合における往路と復路の位置ズレに関して
はあまり考慮されていなかった。
を解決するためになされたものであり、多値プリンタに
おいて双方向印刷を行う際に、往路と復路における主走
査方向の記録位置のズレを緩和して、画質を向上させる
ことを目的とする。
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明の装
置は、主走査を往復で双方向に行いつつ、印刷画像信号
に応じて印刷媒体上に画像を印刷する双方向印刷機能を
有する双方向印刷装置であって、前記印刷媒体上の各画
素領域内に、大きさが異なる複数種類のドットを記録す
ることが可能な印刷ヘッドと、前記印刷媒体と前記印刷
ヘッドの少なくとも一方を移動させることによって双方
向の主走査を行う主走査駆動部と、前記印刷媒体と前記
印刷ヘッドの少なくとも一方を移動させることによって
副走査を行う副走査駆動部と、前記印刷ヘッドに駆動信
号を与えて前記印刷媒体上に印刷を行わせるヘッド駆動
部と、前記の各部を制御する制御部と、を備える。ま
た、前記制御部は、前記複数種類のドットの中の少なく
とも2種類のドットに関して、往路と復路における主走
査方向の記録位置のズレを減少させるための調整値をそ
れぞれ記憶するメモリと、前記少なくとも2種類のドッ
トの中から選択された1種類のドットに対する前記調整
値を用いて、前記複数種類のドットの往路と復路におけ
る主走査方向の記録位置を調整する記録位置調整部と、
を備える。
類のドットの中から選択された1種類のドットに対する
調整値を用いて、複数種類のドットの往路と復路におけ
る主走査方向の記録位置を調整するので、多値プリンタ
において双方向印刷を行う際に、選択された1種類のド
ットに関して往路と復路における主走査方向の記録位置
のズレを緩和することができる。従って、位置ズレが目
立ち易いドットを位置ズレの調整対象として選択すれ
ば、画質を向上させることができる。
1種類のドットの主走査方向の記録位置のズレを減少さ
せるように、往路と復路の少なくとも一方において前記
駆動信号のパルスの発生タイミングを調整するようにし
てもよい。具体的には、例えば、往路と復路の少なくと
も一方において前記駆動信号を遅延させることによっ
て、前記駆動信号のパルスの発生タイミングを調整する
ことができる。あるいは、往路と復路の少なくとも一方
において前記駆動信号の周波数を主走査方向に沿って変
化させることによって、前記駆動信号のパルスの発生タ
イミングを調整することができる。
ットに関して位置ズレを減少させることができる。
種別を示す画像種別情報に応じて、前記少なくとも2種
類のドットの中から1種類のドットを選択し、選択され
た1種類のドットに対する前記調整値を使用するように
してもよい。
種別に依存することがある。画像の種別に応じて、位置
ズレの調整の対象とするドットを選択すれば、そのドッ
トの位置ズレを減少させることができるので、画質を向
上させることが可能である。
を主体として含む自然画主体画像と、1ページ内に自然
画以外の画像を主体として含む非自然画主体画像と、を
少なくとも区別する情報を含み、前記制御部は、前記自
然画主体画像を記録する際には比較的小さいドットに関
する記録位置のズレを減少させるように前記複数種類の
ドットの主走査方向の記録位置を調整するとともに、前
記非自然画主体画像を記録する際には比較的大きいドッ
トに関する記録位置のズレを減少させるように前記複数
種類のドットの主走査方向の記録位置を調整するように
してもよい。
ドットが多く記録され、一方、非自然画主体画像の印刷
時には比較的大きいドットが多く記録される傾向にあ
る。従って、このような画像の種別に応じて位置ズレの
調整の対象とするドットの種類を選択すれば、画質を向
上させることができる。
記録される前記複数種類のドットの頻度を示す統計的な
指標値に応じて決定されるようにしてもよい。
ットの頻度に応じて、位置ズレの調整の対象とするドッ
トの種類を選択することができるので、比較的頻度が高
く、目立ちやすいドットに関して位置ズレを減少させる
ことができる。
領域内に、大きさが異なる複数種類のドットを記録する
ことが可能な印刷ヘッドを用いて、主走査を往復で双方
向に行いつつ、印刷画像信号に応じて前記印刷媒体上に
画像を印刷する双方向印刷方法であって、前記複数種類
のドットの中の少なくとも2種類のドットに関して、往
路と復路における主走査方向の記録位置のズレを減少さ
せるための調整値をそれぞれ予め設定しておき、前記少
なくとも2種類のドットの中から選択された1種類のド
ットに対する前記調整値を用いて、前記複数種類のドッ
トの往路と復路における主走査方向の記録位置を調整す
ることを特徴とする。
上の各画素領域内に、大きさが異なる複数種類のドット
を記録することが可能な印刷装置を備えたコンピュータ
に、主走査を往復で双方向に行いつつ印刷画像信号に応
じて前記印刷媒体上に画像を印刷させるためのコンピュ
ータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体であって、前記複数種類のドットの中の少なく
とも2種類のドットに関して、往路と復路における主走
査方向の記録位置のズレを減少させるために予め設定さ
れた調整値の中で、前記少なくとも2種類のドットの中
から選択された1種類のドットに対する前記調整値を選
択し、選択された前記調整値を用いて前記複数種類のド
ットの往路と復路における主走査方向の記録位置を調整
する機能を前記コンピュータに実現させるためのコンピ
ュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
な記録媒体である。
記装置とほぼ同様な効果が得られる。
も含んでいる。第1の態様は、コンピュータに上記の発
明の各工程または各部の機能を実現させるコンピュータ
プログラムを通信経路を介して供給するプログラム供給
装置としての態様である。こうした態様では、プログラ
ムをネットワーク上のサーバなどに置き、通信経路を介
して、必要なプログラムをコンピュータにダウンロード
し、これを実行することで、上記の方法や装置を実現す
ることができる。
る。図1は、本発明の一実施例としての双方向印刷装置
の構成を示すブロック図である。図示するように、コン
ピュータ90にスキャナ12とカラープリンタ22とが
接続されており、このコンピュータ90に所定のプログ
ラムがロードされ実行されることにより、全体として双
方向印刷装置として機能する。このコンピュータ90
は、プログラムに従って画像処理に関わる動作を制御す
るための各種演算処理を実行するCPU81を中心に、
バス80により相互に接続された次の各部を備える。R
OM82は、CPU81で各種演算処理を実行するのに
必要なプログラムやデータを予め格納しており、RAM
83は、同じくCPU81で各種演算処理を実行するの
に必要な各種プログラムやデータが一時的に読み書きさ
れるメモリである。入力インターフェイス84は、スキ
ャナ12やキーボード14からの信号の入力を司り、出
力インタフェース85は、プリンタ22へのデータの出
力を司る。CRTC86は、カラー表示可能なCRT2
1への信号出力を制御し、ディスクコントローラ(DD
C)87は、ハードディスク16やフレキシブルドライ
ブ15あるいは図示しないCD−ROMドライブとの間
のデータの授受を制御する。ハードディスク16には、
RAM83にロードされて実行される各種プログラムや
デバイスドライバの形式で提供される各種プログラムな
どが記憶されている。
インタフェース(SIO)88が接続されている。この
SIO88は、モデム18に接続されており、モデム1
8を介して、公衆電話回線PNTに接続されている。コ
ンピュータ90は、このSIO88およびモデム18を
介して、外部のネットワークに接続されており、特定の
サーバーSVに接続することにより、画像処理に必要な
プログラムをハードディスク16にダウンロードするこ
とも可能である。また、必要なプログラムをフレキシブ
ルディスクFDやCD−ROMによりロードし、コンピ
ュータ90に実行させることも可能である。
構成を示すブロック図である。コンピュータ90では、
所定のオペレーティングシステムの下で、アプリケーシ
ョンプログラム95が動作している。オペレーティング
システムには、ビデオドライバ91やプリンタドライバ
96が組み込まれており、アプリケーションプログラム
95からはこれらのドライバを介して、プリンタ22に
転送するための中間画像データMIDが出力されること
になる。画像のレタッチなどを行うアプリケーションプ
ログラム95は、スキャナ12から画像を読み込み、こ
れに対して所定の処理を行いつつビデオドライバ91を
介してCRTディスプレイ21に画像を表示している。
スキャナ12から供給されるデータORGは、カラー原
稿から読みとられ、レッド(R),グリーン(G),ブ
ルー(B)の3色の色成分からなる原カラー画像データ
ORGである。
刷命令を発すると、コンピュータ90のプリンタドライ
バ96が画像情報をアプリケーションプログラム95か
ら受け取り、これをプリンタ22が処理可能な信号(こ
こではシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの各色に
ついての多値化された信号)に変換している。図2に示
した例では、プリンタドライバ96の内部には、解像度
変換モジュール97と、色補正モジュール98と、色補
正テーブルLUTと、ハーフトーンモジュール99と、
ラスタライザ100とが備えられている。
ションプログラム95が扱っているカラー画像データの
解像度、即ち単位長さ当たりの画素数をプリンタドライ
バ96が扱うことができる解像度に変換する役割を果た
す。こうして解像度変換された画像データはまだRGB
の3色からなる画像情報であるから、色補正モジュール
98は色補正テーブルLUTを参照しつつ、各画素ごと
にプリンタ22が使用するシアン(C)、マゼンダ
(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各色のデー
タに変換する。こうして色補正されたデータは例えば2
56階調等の幅で階調値を有している。ハーフトーンモ
ジュールは、ドットを分散して形成することによりプリ
ンタ22でかかる階調値を表現するためのハーフトーン
処理を実行する。こうして処理された画像データは、ラ
スタライザ100によりプリンタ22に転送すべきデー
タ順に並べ替えられて、最終的な印刷画像データFNL
として出力される。本実施例では、プリンタ22は印刷
画像データFNLに従ってドットを形成する役割を果た
すのみであり画像処理は行っていない。
を説明する。図示するように、このプリンタ22は、紙
送りモータ23によって用紙Pを搬送する機構と、キャ
リッジモータ24によってキャリッジ31をプラテン2
6の軸方向に往復動させる機構と、キャリッジ31に搭
載された印刷ヘッド28を駆動してインクの吐出および
ドット形成を行う機構と、これらの紙送りモータ23,
キャリッジモータ24,印刷ヘッド28および操作パネ
ル32との信号のやり取りを司る制御回路40とから構
成されている。
部として機能し、紙送りモータ23は副走査駆動部とし
て機能する。また、制御回路40は、印刷ヘッド28を
駆動するヘッド駆動部として機能するとともに、主走査
駆動部と副走査駆動部とヘッド駆動部とを制御する制御
部としても機能する。
往復動させる機構は、プラテン26の軸と並行に架設さ
れキャリッジ31を摺動可能に保持する摺動軸34と、
キャリッジモータ24との間に無端の駆動ベルト36を
張設するプーリ38と、キャリッジ31の原点位置を検
出する位置検出センサ39等から構成されている。
(Bk)用のカートリッジ71とシアン(C1),ライ
トシアン(C2)、マゼンタ(M1),ライトマゼンダ
(M2)、イエロ(Y)の5色のインクを収納したカラ
ーインク用カートリッジ72が搭載可能である。シアン
およびマゼンダの2色については、濃淡2種類のインク
を備えていることになる。キャリッジ31の下部の印刷
ヘッド28には計6個のインク吐出用ヘッド61ないし
66が形成されており、キャリッジ31の底部には、こ
の各色用ヘッドにインクタンクからのインクを導く導入
管67(図4参照)が立設されている。キャリッジ31
に黒(Bk)インク用のカートリッジ71およびカラー
インク用カートリッジ72を上方から装着すると、各カ
ートリッジに設けられた接続孔に導入管67が挿入さ
れ、各インクカートリッジから吐出用ヘッド61ないし
66へのインクの供給が可能となる。
るための駆動信号DRVを生成する駆動信号生成回路4
4を備えている。駆動信号生成回路44は、駆動信号D
RVを調整することによって、インクの吐出位置(すな
わちドットの記録位置)を主走査方向に変化させる記録
位置調整部としての機能を有する。駆動信号生成回路4
4の内部構成については後述する。
示す説明図である。インク用カートリッジ71,72が
キャリッジ31に装着されると、図4に示すように毛細
管現象を利用してインク用カートリッジ内のインクが導
入管67を介して吸い出され、キャリッジ31下部に設
けられた印刷ヘッド28の各色ヘッド61ないし66に
導かれる。なお、初めてインクカートリッジが装着され
たときには、専用のポンプによりインクを各色のヘッド
61ないし66に吸引する動作が行われるが、本実施例
では吸引のためのポンプ、吸引時に印刷ヘッド28を覆
うキャップ等の構成については図示および説明を省略す
る。
明する通り、各色毎に48個のノズルNzが設けられて
おり(図6参照)、各ノズル毎に、電歪素子の一つであ
って応答性に優れたピエゾ素子PEが配置されている。
ピエゾ素子PEとノズルNzとの構造を詳細に示したの
が、図5である。図5上段に図示するように、ピエゾ素
子PEは、ノズルNzまでインクを導くインク通路68
に接する位置に設置されている。ピエゾ素子PEは、周
知のように、電圧の印加により結晶構造が歪み、極めて
高速に電気−機械エネルギの変換を行う素子である。本
実施例では、ピエゾ素子PEの両端に設けられた電極間
に所定時間幅の電圧を印加することにより、図5下段に
示すように、ピエゾ素子PEが電圧の印加時間だけ伸張
し、インク通路68の一側壁を変形させる。この結果、
インク通路68の体積はピエゾ素子PEの伸張に応じて
収縮し、この収縮分に相当するインクが、粒子Ipとな
って、ノズルNzの先端から高速に吐出される。このイ
ンク粒子Ipがプラテン26に装着された用紙Pに染み
込むことにより、印刷が行われる。
おけるインクジェットノズルNzの配列を示す説明図で
ある。これらのノズルの配置は、各色ごとにインクを吐
出する6組のノズルアレイから成っており、48個のノ
ズルNzが一定のノズルピッチkで千鳥状に配列されて
いる。各ノズルアレイの副走査方向の位置は互いに一致
している。なお、各ノズルアレイに含まれる48個のノ
ズルNzは、千鳥状に配列されている必要はなく、一直
線上に配置されていてもよい。但し、図6に示すように
千鳥状に配列すれば、製造上、ノズルピッチkを小さく
設定し易いという利点がある。
径からなるノズルNzを備えているが、かかるノズルN
zを用いて径の異なる3種類のドットを形成することが
できる。この原理について説明する。図7は、インクが
吐出される際のノズルNzの駆動波形と吐出されるイン
クIpとの関係を示した説明図である。図7において破
線で示した駆動波形が通常のドットを吐出する際の波形
である。区間d2において一旦、マイナスの電圧をピエ
ゾ素子PEに印加すると、先に図5を用いて説明したの
とは逆にインク通路68の断面積を増大する方向にピエ
ゾ素子PEが変形するため、図7の状態Aに示した通
り、メニスカスと呼ばれるインク界面Meは、ノズルN
zの内側にへこんだ状態となる。一方、図7の実線で示
す駆動波形を用い、区間d1に示すようにマイナス電圧
を急激に印加すると、状態aで示す通りメニスカスは状
態Aに比べて大きく内側にへこんだ状態となる。次に、
ピエゾ素子PEへの印加電圧を正にすると(区間d
3)、先に図5を用いて説明した原理に基づいてインク
が吐出される。このとき、メニスカスがあまり内側にへ
こんでいない状態(状態A)からは状態Bおよび状態C
に示すごとく大きなインク滴が吐出され、メニスカスが
大きく内側にへこんだ状態(状態a)からは状態bおよ
び状態cに示すごとく小さなインク滴が吐出される。
(区間d1,d2)の変化率に応じて、ドット径を変化
させることができる。また、駆動波形のピーク電圧の大
小によってもドット径を変化させることができることは
容易に想像できるところである。本実施例では、駆動波
形とドット径との間のこのような関係に基づいて、小ド
ットを形成するための駆動波形と、中ドットを形成する
ための駆動波形の2種類を用意している。図8に本実施
例において用いている駆動波形を示す。駆動波形W1が
小ドットを形成するための波形(小ドットパルス)であ
り、駆動波形W2が中ドットを形成するための波形(中
ドットパルス)である。なお、1画素分の主走査期間内
において小ドットパルスW1と中ドットパルスW2とを
図8のように連続して発生させると、小ドットのインク
滴と中ドットのインク滴とが同じ1画素の領域内に着弾
するので、大ドットを形成することができる。
リンタ22は、紙送りモータ23により用紙Pを搬送し
つつ(以下、副走査という)、キャリッジ31をキャリ
ッジモータ24により往復動させ(以下、主走査とい
う)、同時に印刷ヘッド28の各色ヘッド61ないし6
6のピエゾ素子PEを駆動して、各色インクの吐出を行
い、ドットを形成して用紙P上に多色の画像を形成す
る。
ゾ素子PEを用いてインクを吐出するヘッドを備えたプ
リンタ22を用いているが、吐出駆動素子としては、ピ
エゾ素子以外の種々のものを利用することが可能であ
る。例えば、インク通路に配置したヒータに通電し、イ
ンク通路内に発生する泡(バブル)によりインクを吐出
するタイプの吐出駆動素子を備えたプリンタに適用する
ことも可能である。
は、ドットの主走査方向における記録位置の調整を行わ
ない場合に双方向印刷時に発生するインク滴の主走査方
向の着弾位置のずれを示す説明図である。図9の格子は
画素領域の境界を示しており、格子で区切られた1つの
矩形領域が1画素分の領域に相当する。各画素領域内の
ドットは、図示しない印刷ヘッド28が主走査方向に沿
って移動する際に、印刷ヘッド28によって吐出される
インク滴によって記録される。図9の例では、奇数番目
のラスタラインL1、L3、L5は往路で記録され、偶
数番目のラスタラインL2,L4は復路で記録される。
この際、吐出されるインクの量を画素毎に調整すること
によって、サイズの異なる3種類のドットのいずれかを
1画素の領域に形成することができる。すなわち、比較
的少量のインク滴を1画素の領域内に吐出することによ
って小ドットを形成することができ、比較的多量のイン
ク滴を1画素の領域内に吐出することによって中ドット
を形成することができる。また、大ドットは、小ドット
を形成するためのインク滴と中ドットを形成するための
インク滴との双方を1画素の領域内に吐出することによ
って形成することができる。この結果、各画素を4つの
階調(ドット無し、小ドット、中ドット、大ドット)で
再現可能である。
ンク滴の主走査方向の着弾位置は、往路と復路とでそれ
ぞれ異なってしまう。すなわち、小ドットを記録するた
めの比較的少量のインク滴は、往路では画素領域の左半
分に着弾し、復路では画素領域の右半分に着弾する。こ
れと反対に、中ドットを記録するための比較的多量のイ
ンク滴は、往路では画素領域の右半分に着弾し、復路で
は画素領域の左半分に着弾する。
路と復路の記録位置のズレの分布をそれぞれ示す説明図
である。図10(a−1)は、小ドットの記録位置のズ
レ量Δxの主走査方向の分布を示している。また、図1
0(a−2)はこれに対応する往路と復路の記録位置を
示している。図10(b−1)は、中ドットの記録位置
のズレ量Δxの主走査方向の分布を示しており、図10
(b−2)はこれに対応する往路と復路の記録位置を示
している。図10(a−2),(b−2)において実線
で描かれている縦線は、往路と復路とで記録された縦方
向(副走査方向)の罫線である。なお、横軸xの方向は
往路の方向であり、これは、印刷用紙の桁方向にも相当
している。主走査方向に沿った印刷用紙の幅を以下では
「主走査幅」あるいは「主走査範囲」と呼ぶ。
いるように、往路と復路の記録位置のズレ量Δxは、主
走査方向に沿って変化する。これは、図10(b−1)
も同様である。記録位置のズレ量Δxが主走査方向に沿
って変化する理由は、ズレ量Δxがプラテンの反り等に
よっても変化するからである。なお、ズレ量Δxは、往
路の記録位置から復路の記録位置を減算した値として定
義されている。この例では、小ドットに関する主走査方
向のズレ量Δxの分布はマイナスの値を取っており、一
方、中ドットに関する主走査方向のズレ量Δxの分布は
プラスの値を取っている。双方向印刷装置の機種によっ
ては、図4(a−1),(b−1)とは反対に、小ドッ
トのズレ量がプラスになり、中ドットのズレ量がマイナ
スになることもある。
なるので、機種毎に実際の印刷物上においてズレ量Δx
の分布が測定される。ズレ量Δxの分布は、種々の方法
によって測定可能である。例えば、プリンタ22の組立
時に往路と復路とでそれぞれ同一のパターン(例えば黒
白の縞模様)を印刷し、その印刷結果からズレ量Δxを
手動で測定することができる。あるいは、プリンタ22
にCCDカメラ等の光学的な読取り装置を設けておき、
往路と復路で同一のパターンを印刷しながら自動的にズ
レ量Δxを測定するようにしてもよい。こうして得られ
たズレ量Δxの分布から、小ドットのズレ量の平均値Δ
xave.s と、中ドットのズレ量の平均値Δxave.l とが
それぞれ算出される。
路44の内部構成を示すブロック図である。この駆動信
号生成回路44は、原駆動信号生成回路102と、可変
遅延回路104と、遅延量設定回路106と、プログラ
マブルROM(PROM)108とを備えている。原駆
動信号生成回路102は、図8に示したような波形を有
する原駆動信号ODRVを生成する。この原駆動信号O
DRVは、可変遅延回路104で遅延を受けて駆動信号
DRVとなり、この駆動信号DRVが印刷ヘッド28に
供給される。遅延量設定回路106は、可変遅延回路1
04の遅延量を設定する機能を有する。
路106とは、原駆動信号ODRVを調整してドットの
記録位置を変化させる狭義の記録位置調整部として機能
する。また、PROM108は、記録位置を調整するた
めの調整量を記憶するメモリとして機能する。
の位置ズレを補正するための遅延量設定値ΔTS ,ΔT
L がそれぞれ登録されている。これらの遅延量設定値Δ
TS,ΔTL は、例えば、図10(a−1),(b−
1)に示した平均ズレ量Δxave.s ,Δxave.l に相当
する遅延量を、可変遅延回路104内に設定するための
設定値である。すなわち、遅延量設定値ΔTS ,ΔTL
は、平均ズレ量Δxave.s ,Δxave.l を印刷ヘッドの
主走査方向の駆動速度vで除した遅延量Δxave.s /
v,Δxave.l /vを、可変遅延回路104内に設定す
るための設定値である。
路と復路の少なくとも一方で行なわれる。例えば、図1
0(a−1),(a−2)に示すような小ドットの位置
ズレを補正する場合には、復路において、未調整時より
も−Δxave.s /vだけ遅いタイミングで印刷ヘッド2
8からインクを吐出させるように、原駆動信号ODRV
の遅延量を調整する。また、図10(b−1),(b−
2)に示すような中ドットの位置ズレを補正する場合に
は、復路において、未調整時よりもΔxave.l/vだけ
早いタイミングで印刷ヘッド28からインクを吐出させ
るように、原駆動信号DRVの遅延量を調整する。な
お、往路と復路におけるインクの吐出のタイミングは相
対的に調整すればよいので、往路と復路の両方において
遅延量をそれぞれ調整し、それらの遅延量の違いによる
記録位置の差が、位置ズレの適切な補正量に相当するよ
うにしてもよい。
範囲における位置ズレ量の平均値以外の値を使用するこ
とも可能である。例えば、位置ズレ量の最大値と最小値
の平均値を位置ズレの補正量として使用することができ
る。
す画像種別信号ITSに応じてPROM108から遅延
量設定値ΔT(ΔTS またはΔTL )を読出し、これに
応じて可変遅延回路104内の遅延量を設定する。ここ
で、画像の種別とは、印刷用紙上に記録される1ページ
分の画像が「自然画」を比較的多く含む自然画主体画像
か、自然画以外の種類の画像(例えば文字やグラフ)を
比較的多く含む非自然画主体画像か、を示している。こ
こで、「自然画」とは写真画像を意味している。自然画
主体画像では、小ドットを使用することが多いので、小
ドットに関する往復の位置ズレを補正することが好まし
い。一方、文字やグラフなどの非自然画主体画像では、
中ドットを使用することが多いので、中ドットに関する
往復の位置ズレを補正することが好ましい。なお、図9
のような3種類のドットを使用する場合には、中ドット
に関する往復の位置ズレを補正すれば、大ドットに関す
る往復の位置ズレも同時に補正することができる。
させることができる。例えば、オペレータが、コンピュ
ータ90に表示された印刷条件の設定画面において、自
然画主体画像か非自然画主体画像かを指定し、この指定
に応じて画像種別信号ITSがコンピュータ90からプ
リンタ22に供給されるようにしてもよい。
画像データFNL(図2)に応じて画像の種別を自動的
に判定し、画像種別信号ITSを生成してこれをプリン
タ22に供給するようにしてもよい。多値プリンタで
は、1画素当たりの1色分の印刷画像データFNL(以
下、「画素値」と呼ぶ)が、複数ビットで構成されてい
る。例えば、図9のように3種類のドットを記録するこ
とが可能な場合には、画素値は2ビットで構成されてお
り、0〜3の値を表現可能である。例えば、画素値
「0」はドット無しを表し、「1」、「2」、「3」は
小ドット、中ドット、大ドットをそれぞれ表す。1ペー
ジ分の画像内における3種類のドットの記録の頻度は、
3種類のドットを表す画素値(すなわち1〜3)が、1
ページ分の画像内にそれぞれいくつ含まれているかを調
べることによって容易に判定することができる。プリン
タドライバ96は、印刷画像データFNLを作成する際
に、1ページ分の画像内における各画素値の頻度をそれ
ぞれ求める。そして、小ドットに対応する画素値の頻度
が最も高い場合には、画像種別信号ITSを自然画主体
画像であることを示すレベルに設定する。一方、中ドッ
トまたは大ドットに対応する画素値の頻度が最も高い場
合には、画像種別信号ITSを非自然画主体画像である
ことを示すレベルに設定する。なお、大ドットに対応す
る画素値の頻度が最も高い場合には、小ドットと中ドッ
トの中間的な遅延量(すなわち中間的な位置ズレ補正
量)を用いることを示すレベルに画像種別信号ITSを
設定するようにしてもよい。この場合には、PROM1
08内にも、この中間的な遅延量を示す遅延量設定値が
予め登録される。
ンクは、比較的濃度の高いインクに限定してもよい。例
えば、印刷装置が、濃シアン(DC)、淡シアン(L
C)、濃マゼンタ(DM)、淡マゼンタ(LM)、イエ
ロー(Y)、ブラック(K)の6色のインクを利用可能
な場合には、濃シアン(DC)と、濃マゼンタ(DM)
と、ブラック(K)と、の比較的濃度の高い3色のイン
クのみを画素値の頻度を求める処理の対象として選択す
ることができる。そして、これらの3色のインクに関す
る画素値の頻度の和を取り、この頻度の和に従って画像
種別信号ITSを生成することができる。このように、
比較的濃度の高いインクについてのみ画素値の頻度を求
め、これらの頻度の和から画像種別信号ITSを生成す
るようにすれば、目立ち易いドットについての位置ズレ
を主として解消することができる。
号ITSを決定する際には、頻度そのものではなく、頻
度を示す他の統計的な指標値を用いることも可能であ
る。
中ドットに対する適切な位置ズレの補正量をそれぞれ求
めておき、そのいずれかを選択して往路と復路のドット
の記録位置を補正するようにしたので、選択されたドッ
トに関して往路と復路における記録位置のズレを緩和す
ることができる。すなわち、小ドットが多く用いられる
場合には小ドットの位置ズレを減少させるように記録位
置を補正しているので、小ドットが比較的多い画像の画
質を向上させることができる。また、中ドットが多く用
いられる場合には中ドットの位置ズレを減少させるよう
に記録位置を補正しているので、中ドットが比較的多い
画像の画質を向上させることができる。
を調整することによってドットの記録位置のズレを補正
していたが、この代わりに、原駆動信号生成回路102
における原駆動信号ODRVのパルスの発生タイミング
を遅延させるようにしてもよい。一般には、選択された
1種類のドットに関する記録位置のズレを減少させるよ
うに、往路と復路の少なくとも一方において駆動信号D
RVのパルスの発生タイミングを調整するようにすれば
よい。
信号DRVを遅延させる代わりに、駆動信号DRVの周
波数を調整することによって駆動信号DRVのパルスの
発生タイミングを調整し、ドットの位置ズレを減少させ
ることも可能である。図12は、駆動信号DRVの周波
数を調整することによってドットの位置ズレを減少させ
る方法を示す説明図である。図12(a)は、補正を行
わない場合の記録位置のズレ量Δxの主走査方向の分布
を示している。また、図12(b)はこれに対応する往
路と復路の記録位置(画素位置)のズレを示している。
図12(a)では、主走査方向に沿ったズレ量Δxの分
布が上に凸であり、また、主走査幅Lmax のほぼ中央で
正の値を取り、両端で負の値を取るような極端な場合を
仮定している。
補正するための理想的な補正量δの分布を示している。
また、図12(d)は補正されてズレ量Δxがほぼゼロ
になったときの往路と復路の記録位置を示している。理
想的な補正量δは、図12(a)に示すズレ量Δxの分
布の正負の符号を反転したものである。
置のズレを補正するために用いられる駆動信号DRVの
周波数fDRV の変化を示している。主走査幅Lmax は、
ほぼ等間隔の5つの領域R1〜R5に区分されており、
各領域毎に駆動信号DRVの周波数fDRV の値が個別に
設定されている。なお、L1〜L4は、領域の境界の位
置を示している。図12(c)の補正量δがゼロに近い
領域R2,R4では周波数fDRV は標準値f2に設定さ
れ、補正量δが負の領域R3では周波数fDRVが標準値
f2よりも大きな値f3に、また、補正量δが正の領域
R1,R5では周波数fDRV が標準値f2よりも小さな
値f1に設定されている。印刷ヘッド28におけるイン
クの吐出タイミングは、駆動信号DRVの周波数に依存
している。従って、周波数fDRV が高いほどインク吐出
の周期は短くなり、主走査方向におけるドット同士の距
離が小さくなる。周波数fDRV の変化によるドットの記
録位置の変化と、位置ズレの補正との関係については後
述する。
周波数fDRV を主走査範囲を区分した複数の領域毎に個
別に設定するようにすれば、理想的な補正量δを近似的
に実現することができる。なお、駆動信号生成回路44
(図3)の能力が許せば、駆動信号DRVの周波数をほ
ぼ連続的に変化させるようにしてもよい。但し、図12
(e)に示すように、周波数fDRV を階段状に変化させ
る方が回路構成が単純になるという利点がある。
復路において適用し、往路では周波数fDRV を一定値
(例えば標準値f2)に保つことによって、ズレ量Δx
がほぼゼロになるように記録位置を補正することができ
る。あるいは、往路において周波数fDRV を調整し、復
路においては周波数fDRV を一定値に保つようにしても
よい。また、往路と復路の両方で周波数を調整するよう
にしてもよい。すなわち、一般には、往路と復路の少な
くとも一方で、駆動信号DRVの周波数fDRV を調整す
るようにすればよい。
走査駆動信号の周波数は、往路と復路とで同じ一定値に
保たれる。従って、印刷ヘッド28の駆動信号DRVの
周波数fDRV を図12(e)のように変化させれば、こ
れに応じて主走査方向の記録位置(インクの吐出位置)
が変化する。但し、主走査駆動信号の周波数を変化させ
ることによっても、双方向印刷時の記録位置のズレを補
正することが可能である。
記録位置の変化と、位置ズレの補正との関係は以下のよ
うになる。前述したように、周波数fDRV が高いほどド
ット同士の距離が小さくなる。図12(e)の1番目と
5番目の領域R1,R5では周波数fDRV が比較的低い
ので、ドット同士の距離が比較的大きくなり、復路の記
録位置は図12(b)に比べてマイナスx方向にずれる
ことになる。一方、3番目の領域R3では周波数fDRV
が比較的高いので、ドット同士の距離は比較的小さくな
り、復路の記録位置は図12(b)に比べてプラスx方
向にずれることになる。この結果、図12(d)に示す
ように、往路と復路の記録位置がほぼ一致するように復
路の記録位置が補正される。なお、往路において周波数
fDRV を調整する場合にも、図12(e)と同様の分布
で周波数fDRV を変化させればよい。
に使用されるクロック信号を発生する回路の構成を示す
ブロック図である。このクロック信号発生回路46は、
基準クロック生成回路112と、分周器114と、パラ
メータ設定回路118と、PROM120とを備えてい
る。基準クロック生成回路112で生成された基準クロ
ック信号RCLKは、分周器114で1/nに分周され
てクロック信号CLKとなる。原駆動信号生成回路10
2は、このクロック信号CLKに同期して、図8に示し
たような波形を有する原駆動信号ODRVを生成する。
従って、クロック信号CLKの周波数を調整することに
よって、原駆動信号ODRVおよび駆動信号DRVの周
波数を調整することができる。
ける分周比nの値と、領域間の境界の位置L1〜Lmax
(または各領域の幅)とを記憶している。パラメータ設
定回路118は、分周器114における分周比nの設定
を変更することによって、図12(e)に示す周波数変
化を実現する。パラメータ設定回路118は、分周器1
14から出力されたクロック信号CLKのパルス数をカ
ウントする図示しないカウンタを有しており、このカウ
ンタのカウント値と領域間の境界の位置L1〜Lmax と
の比較(またはカウント値と各領域の幅との比較)を行
うことによって、キャリッジ31の現在の主走査位置が
5つの領域R1〜R5のうちのいずれであるかを判断す
る。なお、キャリッジ31の原点位置は、位置検出セン
サ39(図3)から制御回路40に供給される信号によ
って予め決定されている。パラメータ設定回路118
は、キャリッジ31の主走査位置を含む領域に対応する
分周比nをPROM120から読み出して分周器114
に設定する。
ドットと中ドットについてそれぞれ予め決定されて、P
ROM120内に格納されている。パラメータ設定回路
118は、画像種別信号ITSに応じて小ドットと中ド
ットのいずれか一方のパラメータを読み出し、これに応
じて分周比nを分周器114に設定する。
は、基準クロック信号RCLKを分周するための分周比
nを各領域毎に変更するだけで、各領域に適した周波数
を有するクロック信号CLKを容易に得ることができ、
このクロック信号CLKと同じ周波数を有する駆動信号
DRVを生成することができる。
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
を記録するための駆動信号の波形が異なるものとしてい
たが、例えば小ドットの波形を連続して2回発生させる
ことによって中ドットを記録するようにしてもよい。
トの2種類のドットについて、位置ズレの補正のための
調整量をそれぞれ決定しておき、その一方を使用して往
路と復路のドットの位置ズレを補正していたが、3種類
以上のドットを対象として位置ズレを補正するようにし
てもよい。例えば、図9のように、サイズの異なる3種
類のドットを記録可能な場合には、これらの3種類のド
ットに関してそれぞれ位置ズレの補正のための調整量を
それぞれ決定して、その中の1つを選択して用いるよう
にしてもよい。一般に、1画素領域内に大きさが異なる
複数種類のドットのいずれかを記録可能な場合に、その
中の少なくとも2種類のドットに関して位置ズレの補正
のための調整量を設定すればよい。
や装置に限らず、他の手段でドットを記録する方法や装
置にも適用可能である。すなわち、本発明は、1回の主
走査の間に、各ノズルが主走査ライン上の各画素領域内
において、大きさが異なる複数種類のドットのいずれか
を選択的に記録可能な方法や装置に適用可能である。こ
こでは、往路の主走査と、復路の主走査とを、それぞれ
1回の主走査であると定義している。
によって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置
き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによっ
て実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換え
るようにしてもよい。例えば、図11に示した駆動信号
生成回路44の一部の機能をソフトウェアによって実現
することも可能である。
成を示す説明図。
す説明図。
説明図。
および形成されるドットとの関係を示す説明図。
明図。
するインク滴の着弾位置のずれを示す説明図。
録位置のズレの分布を示す説明図。
ック図。
って、主走査方向におけるドットの記録位置を調整する
方法を示す説明図。
れるクロック信号発生回路の構成を示すブロック図。
Claims (15)
- 【請求項1】 主走査を往復で双方向に行いつつ、印刷
画像信号に応じて印刷媒体上に画像を印刷する双方向印
刷機能を有する双方向印刷装置であって、 前記印刷媒体上の各画素領域内に、大きさが異なる複数
種類のドットを記録することが可能な印刷ヘッドと、 前記印刷媒体と前記印刷ヘッドの少なくとも一方を移動
させることによって双方向の主走査を行う主走査駆動部
と、 前記印刷媒体と前記印刷ヘッドの少なくとも一方を移動
させることによって副走査を行う副走査駆動部と、 前記印刷ヘッドに駆動信号を与えて前記印刷媒体上に印
刷を行わせるヘッド駆動部と、 前記の各部を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記複数種類のドットの中の少なくとも2種類のドット
に関して、往路と復路における主走査方向の記録位置の
ズレを減少させるための調整値をそれぞれ記憶するメモ
リと、 前記少なくとも2種類のドットの中から選択された1種
類のドットに対する前記調整値を用いて、前記複数種類
のドットの往路と復路における主走査方向の記録位置を
調整する記録位置調整部と、を備える双方向印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の双方向印刷装置であっ
て、 前記記録位置調整部は、 往路と復路における前記選択された1種類のドットの主
走査方向の記録位置のズレを減少させるように、往路と
復路の少なくとも一方において前記駆動信号のパルスの
発生タイミングを調整する、双方向印刷装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の双方向印刷装置であっ
て、 前記記録位置調整部は、 往路と復路の少なくとも一方において前記駆動信号を遅
延させることによって、前記駆動信号のパルスの発生タ
イミングを調整する、双方向印刷装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の双方向印刷装置であっ
て、 前記記録位置調整部は、 往路と復路の少なくとも一方において前記駆動信号の周
波数を主走査方向に沿って変化させることによって、前
記駆動信号のパルスの発生タイミングを調整する、双方
向印刷装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の双
方向印刷装置であって、 前記記録位置調整部は、 前記印刷画像信号で表される画像の種別を示す画像種別
情報に応じて、前記少なくとも2種類のドットの中から
1種類のドットを選択し、選択された1種類のドットに
対する前記調整値を使用する、双方向印刷装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の双方向印刷装置であっ
て、 前記画像種別情報は、1ページ内に自然画を主体として
含む自然画主体画像と、1ページ内に自然画以外の画像
を主体として含む非自然画主体画像と、を少なくとも区
別する情報を含み、 前記制御部は、前記自然画主体画像を記録する際には比
較的小さいドットに関する記録位置のズレを減少させる
ように前記複数種類のドットの主走査方向の記録位置を
調整するとともに、前記非自然画主体画像を記録する際
には比較的大きいドットに関する記録位置のズレを減少
させるように前記複数種類のドットの主走査方向の記録
位置を調整する、双方向印刷装置。 - 【請求項7】 請求項5記載の双方向印刷装置であっ
て、 前記画像種別情報は、1ページ内に記録される前記複数
種類のドットの頻度を示す統計的な指標値に応じて決定
される、双方向印刷装置。 - 【請求項8】 印刷媒体上の各画素領域内に、大きさが
異なる複数種類のドットを記録することが可能な印刷ヘ
ッドを用いて、主走査を往復で双方向に行いつつ、印刷
画像信号に応じて前記印刷媒体上に画像を印刷する双方
向印刷方法であって、 前記複数種類のドットの中の少なくとも2種類のドット
に関して、往路と復路における主走査方向の記録位置の
ズレを減少させるための調整値をそれぞれ予め設定して
おき、 前記少なくとも2種類のドットの中から選択された1種
類のドットに対する前記調整値を用いて、前記複数種類
のドットの往路と復路における主走査方向の記録位置を
調整することを特徴とする双方向印刷方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の双方向印刷方法であっ
て、 往路と復路における前記選択された1種類のドットの主
走査方向の記録位置のズレを減少させるように、往路と
復路の少なくとも一方において前記駆動信号のパルスの
発生タイミングを調整する、双方向印刷方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の双方向印刷方法であっ
て、 往路と復路の少なくとも一方において前記駆動信号を遅
延させることによって、前記駆動信号のパルスの発生タ
イミングを調整する、双方向印刷方法。 - 【請求項11】 請求項9記載の双方向印刷方法であっ
て、 往路と復路の少なくとも一方において前記駆動信号の周
波数を主走査方向に沿って変化させることによって、前
記駆動信号のパルスの発生タイミングを調整する双方向
印刷方法。 - 【請求項12】 請求項8ないし11のいずれかに記載
の双方向印刷方法であって、 前記印刷画像信号で表される画像の種別を示す画像種別
情報に応じて、前記少なくとも2種類のドットの中から
1種類のドットを選択し、選択された1種類のドットに
対する前記調整値を使用する、双方向印刷方法。 - 【請求項13】 請求項12記載の双方向印刷方法であ
って、 前記画像種別情報は、1ページ内に自然画を主体として
含む自然画主体画像と、1ページ内に自然画以外の画像
を主体として含む非自然画主体画像と、を少なくとも区
別する情報を含み、 前記自然画主体画像を記録する際には比較的小さいドッ
トに関する記録位置のズレを減少させるように前記複数
種類のドットの主走査方向の記録位置を調整するととも
に、前記非自然画主体画像を記録する際には比較的大き
いドットに関する記録位置のズレを減少させるように前
記複数種類のドットの主走査方向の記録位置を調整す
る、双方向印刷方法。 - 【請求項14】 請求項12記載の双方向印刷方法であ
って、 前記画像種別情報は、1ページ内に記録される前記複数
種類のドットの頻度を示す統計的な指標値に応じて決定
される、双方向印刷方法。 - 【請求項15】 印刷媒体上の各画素領域内に、大きさ
が異なる複数種類のドットを記録することが可能な印刷
装置を備えたコンピュータに、主走査を往復で双方向に
行いつつ印刷画像信号に応じて前記印刷媒体上に画像を
印刷させるためのコンピュータプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 前記複数種類のドットの中の少なくとも2種類のドット
に関して、往路と復路における主走査方向の記録位置の
ズレを減少させるために予め設定された調整値の中で、
前記少なくとも2種類のドットの中から選択された1種
類のドットに対する前記調整値を選択し、選択された前
記調整値を用いて前記複数種類のドットの往路と復路に
おける主走査方向の記録位置を調整する機能を前記コン
ピュータに実現させるためのコンピュータプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16619298A JPH11334055A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 双方向印刷方法および装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16619298A JPH11334055A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 双方向印刷方法および装置 |
Related Child Applications (1)
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| JP2007062890A Division JP2007145031A (ja) | 2007-03-13 | 2007-03-13 | 双方向印刷方法および装置 |
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